JPH05300865A - 食器乾燥機 - Google Patents
食器乾燥機Info
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- JPH05300865A JPH05300865A JP19035792A JP19035792A JPH05300865A JP H05300865 A JPH05300865 A JP H05300865A JP 19035792 A JP19035792 A JP 19035792A JP 19035792 A JP19035792 A JP 19035792A JP H05300865 A JPH05300865 A JP H05300865A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一枚目および二枚目の蓋体片を同時かつ確実
に開閉するとともに、乾燥効率が良く清掃性に優れた使
い勝手の良い食器乾燥機を提供する。 【構成】 加熱源を有する本体1と、本体1の上方を覆
い本体1との間に乾燥室を形成する蓋体とを備えてな
り、蓋体を本体1に対して蓋体の両側に設けた軸受部5
a,5b,5cを中心に回動自在に支持された三枚の蓋
体片2,3,4で構成し、一枚目、二枚目の蓋体片のい
ずれか一方の軸受部に受軸8を設け、他方の軸受部に突
起部10を有し受軸8と嵌合する円弧状の長穴9を設け
るとともに、二枚目の蓋体片の軸受部の裏側にストッパ
ー軸11を設け、さらに三枚目の蓋体片の軸受部にスト
ッパー軸11と嵌合する円弧状のストッパー穴12を設
けたものである。
に開閉するとともに、乾燥効率が良く清掃性に優れた使
い勝手の良い食器乾燥機を提供する。 【構成】 加熱源を有する本体1と、本体1の上方を覆
い本体1との間に乾燥室を形成する蓋体とを備えてな
り、蓋体を本体1に対して蓋体の両側に設けた軸受部5
a,5b,5cを中心に回動自在に支持された三枚の蓋
体片2,3,4で構成し、一枚目、二枚目の蓋体片のい
ずれか一方の軸受部に受軸8を設け、他方の軸受部に突
起部10を有し受軸8と嵌合する円弧状の長穴9を設け
るとともに、二枚目の蓋体片の軸受部の裏側にストッパ
ー軸11を設け、さらに三枚目の蓋体片の軸受部にスト
ッパー軸11と嵌合する円弧状のストッパー穴12を設
けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食器乾燥機に係り、
さらに詳しくは、食器乾燥機の本体の上方を覆う蓋体の
構造に関するものである。
さらに詳しくは、食器乾燥機の本体の上方を覆う蓋体の
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加熱源を有する本体と、この本体の上方
を覆い、本体との間に乾燥室を形成する蓋体等を備えた
食器乾燥機(器)の一例として、実公平2−6909号
公報、実開昭63−117461号公報、実開昭49−
137880号公報に開示された考案がある。
を覆い、本体との間に乾燥室を形成する蓋体等を備えた
食器乾燥機(器)の一例として、実公平2−6909号
公報、実開昭63−117461号公報、実開昭49−
137880号公報に開示された考案がある。
【0003】実公平2−6909号公報に開示された食
器乾燥器は、加熱源を有する本体と、本体の上方を覆い
本体との間に乾燥室を形成する蓋体とを備え、蓋体は本
体に対して回動自在に枢支した三枚の蓋体片から構成
し、一枚目と二枚目の蓋体片を互いに離反する方向に付
勢する弾性部材を設けたもので、一枚目の蓋体片を開放
すると弾性部材が二枚目の蓋体片を押圧して二枚目の蓋
体片を回動する。そして、二枚目の蓋体片が完全に開放
した状態でさらに一枚目の蓋体片を回動すると弾性部材
の反発力が強まり、その反発力によって一枚目の蓋体片
が本体に衝突することなくゆっくりと開放される。乾燥
室を閉成するときは開放の逆操作を行い、一枚目の蓋体
片の爪片が二枚目の蓋体片の爪片に係合して一枚目の蓋
体片の回動に二枚目の蓋体片が連動して回動し、弾性部
材の反発力の作用によって閉成する。
器乾燥器は、加熱源を有する本体と、本体の上方を覆い
本体との間に乾燥室を形成する蓋体とを備え、蓋体は本
体に対して回動自在に枢支した三枚の蓋体片から構成
し、一枚目と二枚目の蓋体片を互いに離反する方向に付
勢する弾性部材を設けたもので、一枚目の蓋体片を開放
すると弾性部材が二枚目の蓋体片を押圧して二枚目の蓋
体片を回動する。そして、二枚目の蓋体片が完全に開放
した状態でさらに一枚目の蓋体片を回動すると弾性部材
の反発力が強まり、その反発力によって一枚目の蓋体片
が本体に衝突することなくゆっくりと開放される。乾燥
室を閉成するときは開放の逆操作を行い、一枚目の蓋体
片の爪片が二枚目の蓋体片の爪片に係合して一枚目の蓋
体片の回動に二枚目の蓋体片が連動して回動し、弾性部
材の反発力の作用によって閉成する。
【0004】また、実開昭63−117461号公報に
開示された食器乾燥器は、蓋体を三個以上の蓋体片から
構成し、この蓋体片の枢支部に設けた枢支孔および本体
の天板から一体的に形成した左右一対のヒンジ板の孔に
貫通支持した枢支軸によって蓋体片が本体に対し回動自
在に枢支して、一枚目の蓋体片の回動操作により、最終
枚目の蓋体片以外の蓋体片を回動するように構成したも
のである。
開示された食器乾燥器は、蓋体を三個以上の蓋体片から
構成し、この蓋体片の枢支部に設けた枢支孔および本体
の天板から一体的に形成した左右一対のヒンジ板の孔に
貫通支持した枢支軸によって蓋体片が本体に対し回動自
在に枢支して、一枚目の蓋体片の回動操作により、最終
枚目の蓋体片以外の蓋体片を回動するように構成したも
のである。
【0005】さらに、実開昭49−137880号公報
に開示された透明フード付容器は、蓋体を突起あるいは
突起がスライドするくりぬきを有する三枚のフードで構
成し、一枚目のフードに本体容器の枢着掛止片に挿入す
る突起を設け、この突起により三枚のフードを本体容器
の枢着掛止片に枢着せしめて左右両側からフードを一枚
ずつ順次動かして開閉するように構成したものである。
に開示された透明フード付容器は、蓋体を突起あるいは
突起がスライドするくりぬきを有する三枚のフードで構
成し、一枚目のフードに本体容器の枢着掛止片に挿入す
る突起を設け、この突起により三枚のフードを本体容器
の枢着掛止片に枢着せしめて左右両側からフードを一枚
ずつ順次動かして開閉するように構成したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の食
器乾燥機(器)は、乾燥室の開口面積を大きくとれ、食
器類の出入作業を容易に行うことができるとともに、一
枚目の蓋体片の回動操作に連動して確実に二枚目以降の
蓋体片を開閉することができる。しかしながら、二枚目
の蓋体片を回動させるために弾性部材を用いているの
で、コストが割高となっていた。また、左右両側からフ
ードを開閉することができるが、フードは一枚ずつ順次
回動するので、開閉操作に時間が掛かり、面倒であっ
た。
器乾燥機(器)は、乾燥室の開口面積を大きくとれ、食
器類の出入作業を容易に行うことができるとともに、一
枚目の蓋体片の回動操作に連動して確実に二枚目以降の
蓋体片を開閉することができる。しかしながら、二枚目
の蓋体片を回動させるために弾性部材を用いているの
で、コストが割高となっていた。また、左右両側からフ
ードを開閉することができるが、フードは一枚ずつ順次
回動するので、開閉操作に時間が掛かり、面倒であっ
た。
【0007】さらに、乾燥室は蓋体によってほぼ密閉状
態となるので、乾燥室の通気を良くするために蓋体の上
部に排気孔を設けているが、食器乾燥機の美観が損なわ
れるばかりでなく、排気孔からゴミや埃等が侵入した
り、排気孔の清掃がしにくいなど、不便であった。
態となるので、乾燥室の通気を良くするために蓋体の上
部に排気孔を設けているが、食器乾燥機の美観が損なわ
れるばかりでなく、排気孔からゴミや埃等が侵入した
り、排気孔の清掃がしにくいなど、不便であった。
【0008】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、一枚目および二枚目の蓋体片を
同時かつ確実に開閉するとともに、乾燥効率が良く清掃
性に優れた使い勝手の良い食器乾燥機を提供することを
目的としたものである。
ためになされたもので、一枚目および二枚目の蓋体片を
同時かつ確実に開閉するとともに、乾燥効率が良く清掃
性に優れた使い勝手の良い食器乾燥機を提供することを
目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る食器乾燥
機は、加熱源を有する本体と、本体の上方を覆い本体と
の間に乾燥室を形成する蓋体とを備えてなり、蓋体を本
体に対して蓋体の両側に設けた軸受部を中心に回動自在
に支持された三枚の蓋体片で構成し、一枚目、二枚目の
蓋体片のいずれか一方の軸受部に受軸を設け、他方の軸
受部に突起部を有し受軸と嵌合する円弧状の長穴を設け
るとともに、二枚目の蓋体片の軸受部の裏側にストッパ
ー軸を設け、さらに三枚目の蓋体片の軸受部にストッパ
ー軸と嵌合する円弧状のストッパー穴を設けたものであ
る。また、長穴を軸受部の同心円に対して偏位して形成
したものである。さらに、受軸の外周に摩擦抵抗の小さ
い部材を設けたものである。また、三枚の蓋体片が互い
に重なる重合部分に隙間を設けたものである。
機は、加熱源を有する本体と、本体の上方を覆い本体と
の間に乾燥室を形成する蓋体とを備えてなり、蓋体を本
体に対して蓋体の両側に設けた軸受部を中心に回動自在
に支持された三枚の蓋体片で構成し、一枚目、二枚目の
蓋体片のいずれか一方の軸受部に受軸を設け、他方の軸
受部に突起部を有し受軸と嵌合する円弧状の長穴を設け
るとともに、二枚目の蓋体片の軸受部の裏側にストッパ
ー軸を設け、さらに三枚目の蓋体片の軸受部にストッパ
ー軸と嵌合する円弧状のストッパー穴を設けたものであ
る。また、長穴を軸受部の同心円に対して偏位して形成
したものである。さらに、受軸の外周に摩擦抵抗の小さ
い部材を設けたものである。また、三枚の蓋体片が互い
に重なる重合部分に隙間を設けたものである。
【0010】
【作用】閉じた蓋体の一枚目の蓋体片を蓋体が開く方向
に回動すると、長穴に設けられた突起部が受軸を押すと
同時にストッパー軸がストッパー穴に沿って動き、一枚
目の蓋体片の回動操作で二枚目の蓋体片が回動し、二枚
目の蓋体片が三枚目の蓋体片と重なる。さらに、一枚目
の蓋体片を蓋体が開く方向に回動すると、ストッパー穴
の端に当たって動かない受軸が突起部を乗り越えた後、
長穴の縁に沿って動き、一枚目の蓋体片が二枚目の蓋体
片と重なって蓋体は開口する。そして、一枚目の蓋体片
を蓋体が開く方向とは逆の方向に動かすと、蓋体は閉じ
る。また、長穴を軸受部の同心円に対して偏位して形成
することにより、蓋体はブレーキ作用によってゆっくり
と開閉し、蓋体開閉時の衝撃を弱めて蓋体の破損を防
ぐ。さらに、受軸の外周に摩擦抵抗の小さい部材を設け
ることにより、受軸の摺動がスムーズになり、蓋体の回
動音も静かになる。また、三枚の蓋体片が互いに重なる
重合部分に隙間を設けることにより、食器乾燥機の美観
を損なわずにゴミや埃等の侵入を防止する。
に回動すると、長穴に設けられた突起部が受軸を押すと
同時にストッパー軸がストッパー穴に沿って動き、一枚
目の蓋体片の回動操作で二枚目の蓋体片が回動し、二枚
目の蓋体片が三枚目の蓋体片と重なる。さらに、一枚目
の蓋体片を蓋体が開く方向に回動すると、ストッパー穴
の端に当たって動かない受軸が突起部を乗り越えた後、
長穴の縁に沿って動き、一枚目の蓋体片が二枚目の蓋体
片と重なって蓋体は開口する。そして、一枚目の蓋体片
を蓋体が開く方向とは逆の方向に動かすと、蓋体は閉じ
る。また、長穴を軸受部の同心円に対して偏位して形成
することにより、蓋体はブレーキ作用によってゆっくり
と開閉し、蓋体開閉時の衝撃を弱めて蓋体の破損を防
ぐ。さらに、受軸の外周に摩擦抵抗の小さい部材を設け
ることにより、受軸の摺動がスムーズになり、蓋体の回
動音も静かになる。また、三枚の蓋体片が互いに重なる
重合部分に隙間を設けることにより、食器乾燥機の美観
を損なわずにゴミや埃等の侵入を防止する。
【0011】
実施例1.図1はこの発明の第1の実施例の斜視図、図
2、図4は図1の要部の拡大図、図3は図1の要部の拡
大図およびそのA−A断面図である。図において、1は
内部に加熱源となるヒータを有する本体、2,3,4は
本体1の上方を覆い、本体1との間に乾燥室を形成して
蓋体を構成する三枚の蓋体片で、側面形状がほぼ扇状
で、断面形状がコ字状に形成されており、蓋体片4は本
体1に固定されている。5a,5b,5cは蓋体片2,
3,4の両側にそれぞれ設けられた軸受部、6は軸受部
5cの中心に設けられ中心部に貫通穴6aを有する回転
軸、7a,7bは軸受部5a,5bの中心に設けられた
貫入孔で、回転軸6に貫入孔7a,7bを貫入して蓋体
片2,3を回動自在に支持している。
2、図4は図1の要部の拡大図、図3は図1の要部の拡
大図およびそのA−A断面図である。図において、1は
内部に加熱源となるヒータを有する本体、2,3,4は
本体1の上方を覆い、本体1との間に乾燥室を形成して
蓋体を構成する三枚の蓋体片で、側面形状がほぼ扇状
で、断面形状がコ字状に形成されており、蓋体片4は本
体1に固定されている。5a,5b,5cは蓋体片2,
3,4の両側にそれぞれ設けられた軸受部、6は軸受部
5cの中心に設けられ中心部に貫通穴6aを有する回転
軸、7a,7bは軸受部5a,5bの中心に設けられた
貫入孔で、回転軸6に貫入孔7a,7bを貫入して蓋体
片2,3を回動自在に支持している。
【0012】8は蓋体片3の軸受部5bに設けられた受
軸、9は蓋体片2の軸受部5aに設けられた突起部10
を有し受軸8と嵌合する円弧状の長穴で、蓋体片2の軸
受部5aの同心円に対して偏位(E)して設けられてい
る。11は蓋体片3の軸受部5bの裏側に受軸8に対向
して設けられたストッパー軸、12は蓋体片4の軸受部
5cに設けられたストッパー軸11と嵌合する円弧状の
ストッパー穴である。
軸、9は蓋体片2の軸受部5aに設けられた突起部10
を有し受軸8と嵌合する円弧状の長穴で、蓋体片2の軸
受部5aの同心円に対して偏位(E)して設けられてい
る。11は蓋体片3の軸受部5bの裏側に受軸8に対向
して設けられたストッパー軸、12は蓋体片4の軸受部
5cに設けられたストッパー軸11と嵌合する円弧状の
ストッパー穴である。
【0013】蓋体を閉じた状態では、蓋体片3は蓋体の
閉じ方向にやや重心がかかるので、図5に示すように、
ストッパー軸11は蓋体片4のストッパー穴12に嵌合
されてその一端に位置し、蓋体片3の受軸8は、図6に
示すように、蓋体片2の長穴9に嵌合されて突起部10
の内側に位置する。
閉じ方向にやや重心がかかるので、図5に示すように、
ストッパー軸11は蓋体片4のストッパー穴12に嵌合
されてその一端に位置し、蓋体片3の受軸8は、図6に
示すように、蓋体片2の長穴9に嵌合されて突起部10
の内側に位置する。
【0014】13は脚部13aを有するキャップで、脚
部13aの先端部の外周が僅かに膨らまされ、回転軸6
の貫通穴6aに容易に挿入され、かつその位置に保持さ
れるように複数のスリットが設けられており、脚部13
aを回転軸6の貫通穴6aに挿着して軸受部5a,5
b,5cを覆う構成となっている。
部13aの先端部の外周が僅かに膨らまされ、回転軸6
の貫通穴6aに容易に挿入され、かつその位置に保持さ
れるように複数のスリットが設けられており、脚部13
aを回転軸6の貫通穴6aに挿着して軸受部5a,5
b,5cを覆う構成となっている。
【0015】上記のように構成したこの実施例において
は、閉じた蓋体の蓋体片2を図6のX方向(蓋体が開く
方向)に回動させると、突起部10が受軸8を押すと同
時に、ストッパー軸11がストッパー穴12に沿って動
き、蓋体片2の回動操作と同時に蓋体片3が回動する。
そして、ストッパー軸11がストッパー穴12の他端ま
で動くと蓋体片3が蓋体片4と重なる。ついで、蓋体片
2をX方向にさらに動かすと、ストッパー穴12の端に
当たって動かない受軸8は突起部10を乗り越えた後、
図7に示すように、長穴9の縁に沿って他端まで動き、
蓋体片2が蓋体片3と重なって蓋体は開口される。この
時、受軸8は蓋体片2を回動するに従って長穴9の偏位
Eにより長穴9の縁と擦れ合い、この摩擦抵抗によって
蓋体片2の回動にブレーキを掛け、蓋体片2はゆっくり
と開口される。
は、閉じた蓋体の蓋体片2を図6のX方向(蓋体が開く
方向)に回動させると、突起部10が受軸8を押すと同
時に、ストッパー軸11がストッパー穴12に沿って動
き、蓋体片2の回動操作と同時に蓋体片3が回動する。
そして、ストッパー軸11がストッパー穴12の他端ま
で動くと蓋体片3が蓋体片4と重なる。ついで、蓋体片
2をX方向にさらに動かすと、ストッパー穴12の端に
当たって動かない受軸8は突起部10を乗り越えた後、
図7に示すように、長穴9の縁に沿って他端まで動き、
蓋体片2が蓋体片3と重なって蓋体は開口される。この
時、受軸8は蓋体片2を回動するに従って長穴9の偏位
Eにより長穴9の縁と擦れ合い、この摩擦抵抗によって
蓋体片2の回動にブレーキを掛け、蓋体片2はゆっくり
と開口される。
【0016】一方、蓋体片2を閉じ方向に回動すると、
受軸8は長穴9を逆方向に移動して突起部10を乗り越
え、さらに、ストッパー軸11がストッパー穴12に沿
って逆方向に移動して、蓋体片3が蓋体片2と同時に回
動され、ブレーキ作用によって蓋体はゆっくりと閉じら
れる。
受軸8は長穴9を逆方向に移動して突起部10を乗り越
え、さらに、ストッパー軸11がストッパー穴12に沿
って逆方向に移動して、蓋体片3が蓋体片2と同時に回
動され、ブレーキ作用によって蓋体はゆっくりと閉じら
れる。
【0017】なお、上述の実施例では受軸8を蓋体片3
の軸受部5bに設け、長穴9を蓋体片2の軸受部5aに
設けた場合を例示して説明したが、受軸8を蓋体片2の
軸受部5aに、長穴9を蓋体片3の軸受部5bに設けて
もよい。
の軸受部5bに設け、長穴9を蓋体片2の軸受部5aに
設けた場合を例示して説明したが、受軸8を蓋体片2の
軸受部5aに、長穴9を蓋体片3の軸受部5bに設けて
もよい。
【0018】実施例2.図8はこの発明の第2の実施例
の要部の拡大図およびそのD−D断面図である。図にお
いて、15は例えばテフロンチューブなどの摺動性がよ
く摩擦抵抗の小さい材料で構成された部材で、受軸8の
外周に設けられている。
の要部の拡大図およびそのD−D断面図である。図にお
いて、15は例えばテフロンチューブなどの摺動性がよ
く摩擦抵抗の小さい材料で構成された部材で、受軸8の
外周に設けられている。
【0019】上記のように構成したこの実施例において
も、実施例1で説明した作用と同様に蓋体を開閉する。
この時、受軸8は蓋体片2を回動するに従って長穴9の
偏位Eにより長穴9の縁と擦れ合うが、受軸8の外周に
設けた部材15によって、摩擦抵抗が小さくなって蓋体
片2の回動がスムーズになるとともに、摩擦音も吸収さ
れて回動時の音も静かになる。
も、実施例1で説明した作用と同様に蓋体を開閉する。
この時、受軸8は蓋体片2を回動するに従って長穴9の
偏位Eにより長穴9の縁と擦れ合うが、受軸8の外周に
設けた部材15によって、摩擦抵抗が小さくなって蓋体
片2の回動がスムーズになるとともに、摩擦音も吸収さ
れて回動時の音も静かになる。
【0020】なお、上述の実施例では受軸8の外周に摩
擦抵抗の小さい部材15を設けた場合を示したが、受軸
8に対向して設けられたストッパー軸11の外周にも部
材15を設けてもよい。
擦抵抗の小さい部材15を設けた場合を示したが、受軸
8に対向して設けられたストッパー軸11の外周にも部
材15を設けてもよい。
【0021】実施例3.図9はこの発明の第3の実施例
の構成説明図、図10はそのG−G断面図である。図に
おいて、14は蓋体片2,3または蓋体片3,4が互い
に重なる重合部で、この重合部14に隙間14aが設け
られており、乾燥室内の温風Fがこの隙間14aから外
気へ排気するように構成されている。なお、この実施例
は、回転軸6が本体1と一体に設けられており、この軸
1aに三枚の蓋体片2,3,4が回動自在に支持されて
いる。
の構成説明図、図10はそのG−G断面図である。図に
おいて、14は蓋体片2,3または蓋体片3,4が互い
に重なる重合部で、この重合部14に隙間14aが設け
られており、乾燥室内の温風Fがこの隙間14aから外
気へ排気するように構成されている。なお、この実施例
は、回転軸6が本体1と一体に設けられており、この軸
1aに三枚の蓋体片2,3,4が回動自在に支持されて
いる。
【0022】上記のように構成したこの実施例において
は、乾燥室内に食器類を入れて蓋体を閉め、電源を入れ
ると、ヒータが加熱されて食器類を乾燥する。この時、
乾燥室より発生する温風Fは重合部14の隙間14aか
ら排気され、ゴミ等の侵入を防止して乾燥の効率を上げ
る。
は、乾燥室内に食器類を入れて蓋体を閉め、電源を入れ
ると、ヒータが加熱されて食器類を乾燥する。この時、
乾燥室より発生する温風Fは重合部14の隙間14aか
ら排気され、ゴミ等の侵入を防止して乾燥の効率を上げ
る。
【0023】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る食器乾燥機
は、蓋体を本体に対して蓋体の両側に設けた軸受部を中
心に回動自在に支持された三枚の蓋体片で構成し、一枚
目、二枚目の蓋体片のいずれか一方の軸受部に受軸を設
け、他方の軸受部に突起部を有し受軸と嵌合する円弧状
の長穴を設けるとともに、二枚目の蓋体片の軸受部の裏
側にストッパー軸を設け、さらに三枚目の蓋体片の軸受
部にストッパー軸と嵌合する円弧状のストッパー穴を設
けたので、コストを低減できるとともに、一枚目の蓋体
片の回動操作で二枚目の蓋体片を同時かつ確実に回動し
て蓋体をスムースに開閉することができる。
は、蓋体を本体に対して蓋体の両側に設けた軸受部を中
心に回動自在に支持された三枚の蓋体片で構成し、一枚
目、二枚目の蓋体片のいずれか一方の軸受部に受軸を設
け、他方の軸受部に突起部を有し受軸と嵌合する円弧状
の長穴を設けるとともに、二枚目の蓋体片の軸受部の裏
側にストッパー軸を設け、さらに三枚目の蓋体片の軸受
部にストッパー軸と嵌合する円弧状のストッパー穴を設
けたので、コストを低減できるとともに、一枚目の蓋体
片の回動操作で二枚目の蓋体片を同時かつ確実に回動し
て蓋体をスムースに開閉することができる。
【0024】また、長穴を軸受部の同心円に対して偏位
して形成したので、蓋体の回動にブレーキ機能が作用し
て蓋体をゆっくりと開閉することができ、蓋体開閉時の
衝撃を弱めて騒音の発生や蓋体の破損を防ぐことができ
る。
して形成したので、蓋体の回動にブレーキ機能が作用し
て蓋体をゆっくりと開閉することができ、蓋体開閉時の
衝撃を弱めて騒音の発生や蓋体の破損を防ぐことができ
る。
【0025】さらに、受軸の外周に摩擦抵抗の小さい部
材を設けたので、受軸の摺動がスムーズになり、蓋体の
回動音も静かになる。
材を設けたので、受軸の摺動がスムーズになり、蓋体の
回動音も静かになる。
【0026】また、三枚の蓋体片が互いに重なる重合部
分に隙間を設けたので、食器乾燥機の美観を損なわずに
ゴミや埃等の侵入を防止し、乾燥効率を向上することが
できる。また、清掃が容易で使い勝手も良い。
分に隙間を設けたので、食器乾燥機の美観を損なわずに
ゴミや埃等の侵入を防止し、乾燥効率を向上することが
できる。また、清掃が容易で使い勝手も良い。
【図1】この発明の第1の実施例の斜視図である。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】図1の要部の拡大図およびそのA−A断面図で
ある。
ある。
【図4】図1の要部の拡大図である。
【図5】この発明に係る蓋体の嵌合図およびそのB−B
断面図である。
断面図である。
【図6】この発明に係る蓋体の閉じた状態を示す作用説
明図およびそのC−C断面図である。
明図およびそのC−C断面図である。
【図7】この発明に係る蓋体の開いた状態を示す作用説
明図である。
明図である。
【図8】この発明の第2の実施例の要部の拡大図および
そのD−D断面図である。
そのD−D断面図である。
【図9】この発明の第3の実施例の構成説明図である。
【図10】図9のG−G断面図である。
1 本体 2,3,4 蓋体片 5a,5b,5c 軸受部 6 回転軸 6a 貫通穴 7a,7b 貫入孔 8 受軸 9 長穴 10 突起部 11 ストッパー軸 12 ストッパー穴 13 キャップ 13a 脚部 14 重合部 14a 隙間 15 部材
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱源を有する本体と、該本体の上方を
覆い本体との間に乾燥室を形成する蓋体とを備えてな
り、 前記蓋体を前記本体に対して蓋体の両側に設けた軸受部
を中心に回動自在に支持された三枚の蓋体片で構成し、
一枚目、二枚目の蓋体片のいずれか一方の軸受部に受軸
を設け、他方の軸受部に突起部を有し前記受軸と嵌合す
る円弧状の長穴を設けるとともに、前記二枚目の蓋体片
の軸受部の裏側にストッパー軸を設け、さらに三枚目の
蓋体片の軸受部に前記ストッパー軸と嵌合する円弧状の
ストッパー穴を設けたことを特徴とする食器乾燥機。 - 【請求項2】 前記長穴を前記軸受部の同心円に対して
偏位して形成したことを特徴とする請求項1記載の食器
乾燥機。 - 【請求項3】 前記受軸の外周に摩擦抵抗の小さい部材
を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の食器
乾燥機。 - 【請求項4】 前記三枚の蓋体片が互いに重なる重合部
分に隙間を設けたことを特徴とする請求項1,2または
3記載の食器乾燥機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3831692 | 1992-02-26 | ||
| JP4-38316 | 1992-02-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05300865A true JPH05300865A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12521884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19035792A Pending JPH05300865A (ja) | 1992-02-26 | 1992-07-17 | 食器乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05300865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012040316A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp | 食器乾燥機 |
| JP2020185237A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 日本シール株式会社 | 手動掃除具 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP19035792A patent/JPH05300865A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012040316A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp | 食器乾燥機 |
| JP2020185237A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 日本シール株式会社 | 手動掃除具 |
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