JPH05301181A - 移送ロボット - Google Patents

移送ロボット

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JPH05301181A
JPH05301181A JP10514892A JP10514892A JPH05301181A JP H05301181 A JPH05301181 A JP H05301181A JP 10514892 A JP10514892 A JP 10514892A JP 10514892 A JP10514892 A JP 10514892A JP H05301181 A JPH05301181 A JP H05301181A
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JP
Japan
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point
plane
link member
pulley
predetermined distance
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JP10514892A
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English (en)
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Hiroyuki Kigami
博之 木上
Takeo Tanida
武雄 谷田
Katsumi Ishihara
勝己 石原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】直線的な移送が可能でありながら、小型で低コ
ストの移送ロボットを提供する。 【構成】基台12と、第1の腕14と、回転ブロック2
6と、第1のリンク部材38と、第2のリンク部材40
と、第3のリンク部材42と、回転部材44と、第1の
腕14を回転駆動する第1の駆動機構16と、回転ブロ
ックを回転駆動する第2の駆動機構28と、第1のリン
ク部材を回転駆動する第3の駆動機構48と、第1のプ
ーリ112と、第2のプーリ82と、第3のプーリ76
と、第4のプーリ88と、第1のプーリ112と第2の
プーリ82の間に掛け渡された第1のベルト114と、
第3のプーリ76と第4のプーリ88の間に掛け渡され
た第2のベルト90とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移送対象物を直線的に移
動させるための移送ロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば部品を本体に対して位
置決めして取り付ける場合、図10に示した様に本体に
設けられた位置決めピンに対して、部品に形成された位
置決め穴を嵌合させて位置決めする様な方法がしばしば
用いられる。このような場合、本体に対して部品を取り
付けるためのロボットには、位置決めピンを部品に形成
された位置決め穴に滑らかに挿入するために、部品を位
置決めピンの長さ方向に沿って直線的に移動させる様な
動作が要求される。
【0003】このような直線的な動作を行わせるための
ロボット装置としては、例えば特開平1−148286
号公報に開示されている様なものが知られている。この
装置は、回転駆動されるアームの先端部に、シャフト状
の部材が設けられ、この部材がアームに対して上下方向
(シャフトの軸線に沿う方向)にスライドすることによ
り、上下方向の直線移動動作が実現されている。
【0004】また、他の例としては、実開昭63−16
9292号公報に開示されている様なものが知られてい
る。この装置においては、アームの根本部分がスライド
して上下方向に移動する様にされている。また、さらに
他の例としては、特開昭63−306888号公報に開
示されている様なものが知られている。この装置におい
ては、中間部に設けられたリンク部材が上下方向に移動
することにより、上下方向の直線移動動作が実現されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例の内、第1番目の例においては、アームの先端部
に近い位置に、シャフトを上下動させるためのボールネ
ジ、ガイド、モータ等の重量物が集中しているため、移
送対象物を高速で移動させようとした場合、第1腕及び
第2腕を駆動するためのモータとして高出力のモータを
使用する必要があった。また、高速で動く重量物の反力
に耐えるために、各部の強度を高める必要があった。そ
のため、装置が大型化すると共に、コスト的にも高いも
のとなるという問題点があった。
【0006】また、第2番目の例においては、アームの
根本部分が移動する様にされているため、先端部がシン
プルになって軽くなっている分だけ先端部の移動速度を
高めることが可能であった。しかしながら、アーム全体
を上下動させているために、上下動機構が大規模にな
り、やはり装置が大型化し、コストが高くなるという問
題点があった。
【0007】また、第1番目及び第2番目の例において
は、直線的にスライドする部分があるため、クリーンな
環境で使用する場合に、シールが難しいという問題点も
あった。さらに第3番目の例においては、先端部に上下
動機構がないため、第2番目の例と同様に先端部が軽く
なって、アームを高速に移動させることは可能であっ
た。しかしながら、移送対象物を上下方向に移動させる
ために、中間部に設けられたリンクを回転させると、移
送対象物の水平面内での位置が変化するため、この水平
面内の位置をアームの旋回量を刻々変化させることによ
り補正しながら移送対象物の上下動作を行わせる必要が
あった。そのため、この補正のための演算時間等がかか
るため、移送対象物を高速で移動させることができない
という問題点があった。
【0008】また、アームを高速で旋回させた場合、先
端部に作用する遠心力により外方に力が作用する。この
ときリンクが水平状態にない場合には、この遠心力によ
り、リンクが水平状態に戻ろうとするため、モータにこ
の水平状態に戻ろうとするトルクに対応するトルクが負
荷としてかかることになる。そのため、モータのエネル
ギーの消費量が多くなり、それに伴ってモータを大型化
する必要があるという問題点があった。
【0009】さらには、この第3の番目の例の構造にお
いては、移送対象物の上下動の速度はモータの回転速度
に比例しないので、移送対象物を定速度で移動させよう
とした場合には、この装置に使用している4つのモータ
を同時に、しかも非線形に速度制御しなければならなか
った。そのため、この回転制御のための電気回路が必要
となりコスト高になると共に、制御のための演算時間等
がかかり、高速で移送対象物を移動させることができな
いという問題点があった。
【0010】従って、本発明は上述の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、直線的な
移送が可能でありながら、小型で低コストの移送ロボッ
トを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の移送ロボットは、基台
と、該基台に、第1の点を支点として第1の平面内で回
転可能に支持された第1の腕と、該第1の腕に、前記第
1の点と第1の所定距離を離間した第2の点を通り前記
第1の平面と直交する第1の回転軸回りに回転可能に支
持された回転ブロックと、該回転ブロックに、第3の点
を支点として前記第1の平面と直交する第2の平面内で
回転可能にされた第1のリンク部材と、前記回転ブロッ
クに、前記第3の点から第2の所定距離を離間した第4
の点を支点として前記第2の平面と平行な第3の平面内
で回転可能にされた第2のリンク部材と、前記第1のリ
ンク部材に、前記第3の点から第3の所定距離を離間し
た第5の点を支点として前記第2の平面と平行な第4の
平面内で回転可能に支持され、且つ前記第2のリンク部
材に、前記第4の点から第4の所定距離を離間すると共
に前記第5の点から第5の所定距離を離間した第6の点
を支点として、前記第4の平面内で回転可能に支持され
た第3のリンク部材と、該第3のリンク部材に、前記第
6の点から第6の所定距離を離間した第7の点を通り前
記第2の平面と直交する第2の回転軸回りに回転可能に
された回転部材と、前記第1の腕を前記第1の平面内で
回転駆動するための第1の駆動手段と、前記回転ブロッ
クを前記第1の回転軸回りに回転駆動するための第2の
駆動手段と、前記第1のリンク部材を、前記第3の点を
支点として前記第2の平面内で回転駆動するための第3
の駆動手段と、前記回転ブロックに、前記第4の点を通
り前記第3の平面に直交する軸線を中心として固定され
た第1のプーリと、前記第2のリンク部材と前記第3の
リンク部材に対して、前記第6の点を通り前記第3の平
面に直交する軸線回りに一体的に回転可能にされた第2
のプーリと第3のプーリと、前記第3のリンク部材に、
前記第7の点を通り前記第4の平面に直交する軸線回り
に前記回転部材と一体的に回転可能に支持された第4の
プーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリの間に
掛け渡された第1のベルトと、前記第3のプーリと前記
第4のプーリの間に掛け渡された第2のベルトとを具備
することを特徴としている。
【0012】また、この発明に係わる移送ロボットにお
いて、各関節の回転部分には、シール部材が設けられて
いることを特徴としている。また、この発明に係わる移
送ロボットにおいて、前記第2の所定距離と前記第3の
所定距離と前記第4の所定距離と前記第5の所定距離と
前記第6の所定距離との長さの比率が、2:1:2.
5:2.5:2.5であることを特徴としている。
【0013】また、この発明に係わる移送ロボットにお
いて、前記第1のリンク部材の回転角度の範囲を120
°としたことを特徴としている。また、本発明の移送ロ
ボットは、基台と、該基台に、第1の点を支点として第
1の平面内で回転可能に支持された第1の腕と、該第1
の腕に、前記第1の点と第1の所定距離を離間した第2
の点を通り前記第1の平面と直交する第1の回転軸回り
に回転可能に支持された回転ブロックと、該回転ブロッ
クに、第3の点を支点として前記第1の平面と直交する
第2の平面内で回転可能にされた第1のリンク部材と、
前記回転ブロックに、前記第3の点から第2の所定距離
を離間した第4の点を支点として前記第2の平面と平行
な第3の平面内で回転可能にされた第2のリンク部材
と、前記第1のリンク部材に、前記第3の点から第3の
所定距離を離間した第5の点を支点として前記第2の平
面と平行な第4の平面内で回転可能に支持され、且つ前
記第2のリンク部材に、前記第4の点から第4の所定距
離を離間すると共に前記第5の点から第5の所定距離を
離間した第6の点を支点として、前記第4の平面内で回
転可能に支持された第3のリンク部材と、該第3のリン
ク部材に、前記第6の点から第6の所定距離を離間した
第7の点を通り前記第2の平面と直交する第2の回転軸
回りに回転可能にされた回転部材と、前記第1の腕を前
記第1の平面内で回転駆動するための第1の駆動手段
と、前記回転ブロックを前記第1の回転軸回りに回転駆
動するための第2の駆動手段と、前記第1のリンク部材
を、前記第3の点を支点として前記第2の平面内で回転
駆動するための第3の駆動手段と、前記回転部材を第2
の回転軸回りに回転駆動するための第4の駆動手段とを
具備することを特徴としている。
【0014】また、本発明の移送ロボットは、基台と、
該基台に、第1の点を支点として第1の平面内で回転可
能に支持された第1の腕と、該第1の腕に、前記第1の
点と第1の所定距離を離間した第2の点を通り前記第1
の平面と直交する第1の回転軸回りに回転可能に支持さ
れた回転ブロックと、該回転ブロックに、第3の点を支
点として前記第1の平面と直交する第2の平面内で回転
可能にされた第1のリンク部材と、前記回転ブロック
に、前記第3の点から第2の所定距離を離間した第4の
点を支点として前記第2の平面と平行な第3の平面内で
回転可能にされた第2のリンク部材と、前記第1のリン
ク部材に、前記第3の点から第3の所定距離を離間した
第5の点を支点として前記第2の平面と平行な第4の平
面内で回転可能に支持され、且つ前記第2のリンク部材
に、前記第4の点から第4の所定距離を離間すると共に
前記第5の点から第5の所定距離を離間した第6の点を
支点として、前記第4の平面内で回転可能に支持された
第3のリンク部材と、該第3のリンク部材に、前記第6
の点から第6の所定距離を離間した第7の点を通り前記
第2の平面と直交する第2の回転軸回りに回転可能にさ
れた回転部材と、前記第1の腕を前記第1の平面内で回
転駆動するための第1の駆動手段と、前記回転ブロック
を前記第1の回転軸回りに回転駆動するための第2の駆
動手段と、前記第2のリンク部材を、前記第4の点を支
点として前記第3の平面内で回転駆動するための第3の
駆動手段と、前記回転ブロックに、前記第4の点を通り
前記第3の平面に直交する軸線を中心として固定された
第1のプーリと、前記第2のリンク部材と前記第3のリ
ンク部材に対して、前記第6の点を通り前記第3の平面
に直交する軸線回りに一体的に回転可能にされた第2の
プーリと第3のプーリと、前記第3のリンク部材に、前
記第7の点を通り前記第4の平面に直交する軸線回りに
前記回転部材と一体的に回転可能に支持された第4のプ
ーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリの間に掛
け渡された第1のベルトと、前記第3のプーリと前記第
4のプーリの間に掛け渡された第2のベルトとを具備す
ることを特徴としている。
【0015】
【作用】以上の様に、この発明に係わる移送ロボットは
構成されているので、先端部に重量物がないことにより
駆動力が大きくならず、駆動手段の小型化を図ることが
できるので、結果としてロボットの小型化を図ることが
できる。また、1つのリンクの回転動作のみで略一定速
度の直線動作を行うことができるので、複雑な制御装置
が必要なくなり、ロボットの低コスト化を図ることがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について、添
付図面を参照して詳細に説明する。まず、一実施例の移
送ロボットの側面図である図1に基づいて、移送ロボッ
ト10の構成について説明する。
【0017】図1において、略円筒状の基台12は、工
場等の床面に固定されている。この円筒状の基台12の
上部には、水平方向に延出する第1の腕14が、垂直方
向に伸びる中心軸Aの回りに水平面内で回転可能に支持
されている。また、基台12の上部には、第1の回転駆
動機構16が固定されており、この第1の回転駆動機構
16の出力軸18は、基台12の上部に突出している。
そして、この出力軸18は第1の腕14の回転中心軸A
と同軸であり、この出力軸18には第1の腕14の一端
部が固定されている。従って、第1の腕14は、第1の
駆動機構16の出力軸18を中心に水平面内で回転駆動
される。
【0018】ここで、第1の回転駆動機構16は、駆動
源であるモータ20と、このモータ20の上部に接続さ
れた減速機構22と、モータ20の下部に接続された回
転検出器24とから概略構成されている。そして、減速
機構22からは上方に向けて出力軸18が突出してお
り、この出力軸18が前述した様に第1の腕14に接続
されている。
【0019】第1の腕14の水平方向の先端部には、下
方に向かって延出する回転ブロック26が、垂直方向
(Z軸方向)に伸びる中心軸Bの回りに回転可能に支持
されている(以下、上下方向をZ軸方向、左右方向をX
軸方向と表現する)。また、第1の腕14の先端部の上
面には、出力軸30の中心を中心軸Bと一致させた状態
で、第2の回転駆動機構28が固定されている。そし
て、第2の回転駆動機構28の出力軸30には、回転ブ
ロック26が固定されており、この回転ブロック26
は、第2の回転駆動機構28により、第1の腕14に対
して出力軸30の回りに回転駆動される。
【0020】なお、第2の回転駆動機構28は、第1の
回転駆動機構16と全く同様にモータ32と、このモー
タ32の下部に接続された減速機構34と、モータ32
の上部に接続された回転検出器36とから概略構成され
ている。そして、減速機構34からは下方に向けて出力
軸30が突出しており、この出力軸30が前述した様に
回転ブロック26に接続されている。
【0021】回転ブロック26の下方に向かって延出し
た部位には、第1のリンク部材38の一端部が、水平方
向に伸びる回転軸Cの回りに回転可能に支持されてい
る。また、回転ブロック26の回転軸Cのさらに下方の
位置には、第2のリンク部材40の一端部が回転軸Cと
平行で、且つ回転軸Cの鉛直下方に位置する回転軸Dの
回りに回転可能に支持されている。
【0022】一方、第1のリンク部材38の他端部に
は、第3のリンク部材42の一端部が回転軸Cと平行な
回転軸Eの回りに回転可能に支持されている。また、第
2のリンク部材40の他端部には、第3のリンク部材4
2の略中央部の部位が回転軸Dと平行な回転軸Fの回り
に回転可能に支持されている。すなわち第1のリンク部
材38、第2のリンク部材40及び第3のリンク部材4
2は、回転軸C,D,E,Fをそれぞれ節とする4節リ
ンク機構を構成していることとなる。
【0023】一方、第3のリンク部材42の他端部に
は、回転部材44が、回転軸Fと平行な回転軸Gの回り
に回転可能に支持されている。そして、この回転部材4
4の下端部には、工具取付部材46が垂直な回転軸Hの
回りに回転可能に支持されている。一実施例の移送ロボ
ット10は、この工具取付部材46の先端部の点Iを垂
直方向に直線的に移動させるためのものである。
【0024】なお、以下の説明では、第1のリンク部材
38の長さ(回転軸Cと回転軸Eとの間隔)をL1、回
転軸Cと回転軸Dとの間隔をL2、第2のリンク部材4
0の長さ(回転軸Dと回転軸Fの間隔)をL3、第3の
リンク部材42の長さ(回転軸Eと回転軸Fとの間隔)
をL4、回転軸Fと回転軸Gとの間隔をL5と表すこと
にする。
【0025】次に、図2及び図3を参照して、移送ロボ
ット10の内部構造についてさらに詳しく説明する。図
2は、図1のM−M断面図である。図2において、回転
ブロック26内には、回転軸Cに沿って延出する第3の
回転駆動機構48が固定されている。第3の回転駆動機
構48は、モータ50と、このモータ50の先端部に接
続された減速機構52と、モータ50の他端部に接続さ
れた回転検出器54と、電源がOFFされた時にモータ
50にブレーキをかけるためのブレーキ機構56とから
概略構成されている。この第3の回転駆動機構48の出
力軸58(減速機構52の出力軸)は、第1のリンク部
材38の回転軸Cと同軸上にあり、第1のリンク部材3
8の一端部は、この出力軸58にキー59により固定さ
れている。従って、第1のリンク部材38は、第3の回
転駆動機構48により回転軸Cの回りに回転駆動され
る。
【0026】なお、第3の回転駆動機構48の出力軸5
8の周囲にはシール部材60(例えば磁性流体シール)
が設けられており、回転ブロック26と出力軸58の間
を封止して、埃やオイル等が外部に出ない様にされてい
る。一方、第1のリンク部材38の他端部には軸受け6
2により、回転軸Eと同軸の回転シャフト64が回転可
能に支持されている。この回転シャフト64の他端部に
は、第3のリンク部材42の一端部が固定されているの
で、第3のリンク部材42は、第1のリンク部材38に
対して回転軸Eの回りに回転可能に支持されている。こ
の回転シャフト64の周囲もシール部材66により封止
状態にされている。
【0027】次に、第3のリンク部材42の略中央部に
は、回転軸Fを中心軸とする円筒状の突出部42aが形
成されている。そして、この円筒状の突出部42aは、
第2のリンク部材40の他端部に配置された軸受け68
により、第2のリンク部材40に対して回転自在に支持
されている。この円筒状の突出部42aの周囲と第2の
リンク部材40の間もシール部材70により封止状態に
されている。
【0028】円筒状の突出部42aの中央には、回転シ
ャフト72が軸受け74を介して、回転軸Fを中心に回
転可能に支持されており、回転シャフト72は、第2の
リンク部材40及び第3のリンク部材42の夫々に対し
て相対的に回転することができる。回転シャフト72の
第3のリンク部材42内に伸びる側の端部には、第3の
プーリ76がキー78により固定されている。また、回
転シャフト72の第2のリンク40内に伸びる側の端部
には、摩擦クラッチ80を介して第2のプーリ82が取
り付けられている。
【0029】一方、回転部材44は、上下方向に延出し
た略円筒状の形状をしており、その下端部には、回転軸
Gを中心軸とする円筒状の突出部44aが形成されてい
る。そして、この円筒状の突出部44aは、第3のリン
ク部材42の他端部に配置された軸受け84により、第
3のリンク部材42に対して回転自在に支持されてい
る。この円筒状の突出部44aの周囲と第3のリンク部
材42の間もシール部材86により封止状態にされてい
る。
【0030】円筒状の突出部44aの第3のリンク部材
内に進入している先端部には、第4のプーリ88が固定
されており、この第4のプーリ88と円筒状の突出部4
4aは、第3のリンク部材42に対して、回転軸Gの回
りに回転可能にされている。すなわち、回転部材44は
第4のプーリ88と一体的に、第3のリンク部材42に
対して、回転軸Gの回りに回転可能にされている。
【0031】この第4のプーリ88と回転軸Fの回りに
回転可能にされている第3のプーリ76の間には、歯付
きのタイミングベルト90が張り渡されており、第3の
プーリ76の回転が滑りのない状態で第4のプーリ88
に伝達される様になされている。なお、第3のプーリ7
6と第4のプーリ88の間には第3のリンク部材42に
回転可能に支持されたテンションプーリ92が配置され
ており、このテンションプーリ92により、タイミング
ベルト90の弛みが取られる様にされている。
【0032】回転部材44の下端部には、移送対象物を
把持するハンド等を取り付けるための工具取付部材46
が、軸受け94を介して垂直方向に伸びる回転軸Hの回
りに回転可能に支持されている。この工具取付部材46
の周囲と回転部材44の間もシール部材96により封止
状態にされている。そして、回転部材44の内部には、
第4の回転駆動機構98が回転軸Hに沿う方向に延出し
た状態で固定されており、この第4の回転駆動機構98
の出力軸100が工具取付部材46の上端部に接続され
ている。従って、工具取付部材46は、第4の回転駆動
機構98により、回転軸Hの回りに回転駆動されるもの
である。
【0033】なお、第4の回転駆動機構98は、モータ
102と、このモータ102の先端部に接続された減速
機構104と、モータ102の後端部に接続された回転
検出器106とから概略構成されており、減速機構10
4の出力軸が、この第4の回転駆動機構98の出力軸1
00と一致している。次に、図3は、図1のN−N断面
図である。図3に基づいて、回転ブロック26に対する
第2のリンク部材40の連結部及び第2のリンク部材4
0と第3のリンク部材42の連結部の構造について説明
する。
【0034】まず、回転ブロック26の下端部には回転
軸Dを中心軸とする円筒状の突出部26aが形成されて
いる。そして、この円筒状の突出部26aは、第2のリ
ンク部材40の一端部に配置された軸受け108によ
り、第2のリンク部材40に対して回転自在に支持され
ている。この円筒状の突出部26aの周囲と第2のリン
ク部材40の間もシール部材110により封止状態にさ
れている。
【0035】円筒状の突出部26aの第2のリンク部材
40内に進入している先端部には、回転軸Dを中心軸と
する第1のプーリ112が固定されている。従って、第
2のリンク部材40は、回転ブロック26の円筒状の突
出部26a及び第1のプーリ112の回りに回転可能に
されている。この第1のプーリ112と回転軸Fの回り
に回転可能にされている第2のプーリ82の間には、歯
付きのタイミングベルト114が張り渡されており、第
1のプーリプーリ112の回転が滑りのない状態で第2
のプーリ82に伝達される様になされている。なお、第
1のプーリ112と第2のプーリ82の間には第2のリ
ンク部材40に回転可能に支持されたテンションプーリ
116が配置されており、このテンションプーリ116
により、タイミングベルト114の弛みが取られる様に
されている。
【0036】次に、図4を参照して上述の様に構成され
た移送ロボットの動作について概略説明する。まず、第
1の回転駆動機構16により第1の腕14を水平面内で
回転させると共に、第2の回転駆動機構28により回転
ブロック26を回転軸Bの回りに回転させることによ
り、工具取付部材46の下端部である点Iを平面内の任
意の位置に移動させる。
【0037】次に、一実施例の移送ロボットの特徴的な
動作として、点Iを直線的にZ軸方向に移動させる動作
を行わせる。そのために、まず第3の回転駆動機構48
により、第1のリンク部材38を回転軸Cの回りに矢印
A1方向に回転させる。第1のリンク部材38が矢印A
1方向に回転すると第1のリンク部材38と第2のリン
ク部材40と第3のリンク部材42とは前述した様に4
節リンク機構を構成しているので、第2のリンク部材4
0は、矢印A2方向に回転すると共に、第3のリンク部
材42は、矢印A3方向に回転する。そして、結果とし
て点Iは、図示した様にZ軸方向に直線的な経路を通っ
て点I′の位置に移動する。このとき第1のリンク部材
38の回転速度が一定であれば、点IのZ軸方向の移動
速度は略一定となり、第3の回転駆動機構48の複雑な
回転速度制御を必要とすることなく点Iを略一定の速度
で、Z軸方向に直線的に移動させることが可能となる。
【0038】一方、第1のリンク部材38の回転に伴っ
て第2のリンク部材40が矢印A2方向に回転すると、
第1のプーリ112は回転ブロック26に固定されてい
るとともに第1のプーリ112と第2のプーリ82はタ
イミングベルト114で連結されているので、第2のプ
ーリ82は第2のリンク部材40の回転に伴って矢印B
1方向に回転する。この第2のプーリ82は、第3のプ
ーリ76と同一の回転シャフト72に固定されているの
で、第2のプーリ82が回転すると、第3のプーリ76
が、この第2のプーリ82と同一の回転角度だけ回転す
る。この第3のプーリ76の回転に伴って、この第3の
プーリ76とタイミングベルト90で連結された第4の
プーリ88が矢印B2方向に回転する。そして、第4の
プーリ88に固定された回転部材44が矢印B1方向に
回転し、結果として、工具取付部材46が矢印B1方向
に回転することとなる。すなわち、第3のリンク部材4
2が矢印A3方向に回転すると、この回転方向とは逆の
方向に、回転部材44及び工具取付部材46が回転す
る。これにより、工具取付部材46の下端の点Iが上方
に移動する時に、回転部材44及び工具取付部材46
は、その姿勢を保ったままで移動することが可能とな
る。
【0039】以上の様に一実施例の移送ロボットによれ
ば、移送対象物を、その姿勢を保ったまま、直線的に、
しかも一定の速度で移動させることができる。ただし、
上述した様に点Iが直線的に一定の速度で移動するため
には、第1のリンク部材38の長さL1と第2のリンク
部材40の長さL3と第3のリンク部材42の長さL4
とが、ある一定の比率にされている必要がある。また、
同様に、回転部材44が姿勢を変化されずに移動するた
めには、第1のプーリ112の直径D1と第2のプーリ
82の直径D2と第3のプーリ76の直径D3と第4の
プーリ88の直径D4とが、ある一定の比率にされてい
る必要がある。
【0040】以下、これらのリンク部材の長さの比率
と、プーリの直径の比率について説明する。まず、リン
ク部材の長さの比率について説明すると、一実施例にお
いては、第1のリンク部材38の長さL1と回転軸Cと
回転軸Dの間の距離L2と、第2のリンク部材40の長
さL3と、第3のリンク部材42の長さL4と回転軸F
と回転軸Gの間の距離L5との比率を、 L1:L2:L3:L4:L5=1:2:2.5:2.
5:2.5 としている。
【0041】上記の様に各長さを決めることにより、点
Iから点I′への移動軌跡の直線性は非常によくなる。
具体的には、例えばL1=35mmとした場合、第1の
リンク部材38が、図1に示した位置から反時計回転方
向に180°回転したとすると、点Iの上下方向(Z軸
方向)の移動量は140mmとなり、そのときの点Iの
移動軌跡は、図5に示した様になる。
【0042】図5によれば、点IがZ軸方向に140m
m移動する間に、点Iは最大で0.3mm水平方向(X
軸方向)に移動することが分かる。しかしながら、実際
の組立作業においては、Z軸方向の移動距離は、せいぜ
い5mm程度しか必要とされないので、そのときのX軸
方向の移動量は、0.02mmとなり、実用上十分の精
度に納まることとなる。
【0043】また、第1のリンク部材38を一定速度
(1rps)で回転した場合の点IのZ軸方向の移動速
度の変化を示したものが図6である。点IのZ軸方向の
移動距離が21mmから119mmの範囲においては、
移動速度は略一定(293mm/sec)であることが
分かる。このことは、一定の速度で上下方向に移送対象
物を移動させなければならない作業(例えば塗布作業)
の場合に、モータ50を一定速度で回転させるという非
常に簡単な制御で対応することができることを示してい
る。
【0044】次に、各プーリの直径の比率について説明
すると、一実施例においては、第1のプーリ112の直
径D1と、第2のプーリ82の直径D2と、第3のプー
リ76の直径D3と、第4のプーリ88の直径D4の比
率を、 D2/D1=D3/D4 となる様に設定している。
【0045】上記の様に各プーリの直径の値を設定する
ことにより回転部材44は、リンク部材の回転に無関係
に常に同じ方向を向く様になる。このことは、組立作業
を行う場合に、非常に重要なことである。次に、第1の
腕14及び回転ブロック26が回転した時に、工具取付
部材46に取り付けた工具またはハンドの重量により生
ずる遠心力の影響について説明する。
【0046】図7,図8は、各リンク部材の位置関係を
模式的に示した図である。そして、図7は、各リンク部
材の位置関係が図1で示した状態の時に、工具取付部材
46に重量Wの工具を取り付けたときの各部に生ずる力
のバランスを示したものである。また、図8は、図7と
同じ状態において、第1の腕14及び回転ブロック26
の回転により工具取付部材46に工具の遠心力がかかっ
た場合を示したものである。
【0047】これらの図において、第1のリンク部材3
8を回転させようとするトルクTは、 T=L1・F3 で表される。ここで、図7,図8に示した様に、遠心力
が働かない場合でも、遠心力が働いた場合でもF3の大
きさは工具の重量Wに等しく、従って、トルクTの大き
さはどちらの場合も等しい。すなわち、第1のリンク部
材38を回転させるための第3の回転駆動機構48に
は、遠心力の影響が全く働かないことが分かる。このこ
とは、各リンク部材の位置関係が図1に示した状態以外
の場合でも常に成り立つものである。そのため、遠心力
の影響によりモータ50が無駄なエネルギーを消費する
ことがなくなり、モータの小型化を図ることができる。
【0048】以上まとめると、一実施例の移送ロボット
においては、以下の様な利点がある。 (1)先端部に重量物がないため、ロボット自体を大型
化することなく移動速度の高速化を図ることができる。 (2)第1の腕及び回転ブロックの回転時に発生する遠
心力が、回転駆動機構の負荷とならないため、モータの
小型化を図ることができ、ロボットの小型化が可能とな
る。 (3)1つのリンク部材を一定の回転速度で回転させる
だけで、一定速度の直線移動を行わせることができるの
で、制御のための複雑な演算処理が必要なくなり、高速
の移動動作が可能となる。 (4)回転部分のみでロボットが構成されているので、
関節部分のシールが容易であり、クリーンな環境で使用
することが可能となる。
【0049】なお、本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で上記実施例を修正または変形したものに適用可能で
ある。例えば、上記実施例では、第1〜第4のプーリに
より回転部材44の姿勢を一定にする様に説明したが、
図9に示した様に第3のリンク部材42に第5の回転駆
動機構118を設け、この回転駆動機構118により回
転部材44の姿勢を補正する様にしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の移送ロボッ
トによれば、先端部に重量物がないことにより駆動力が
大きくならず、駆動手段の小型化を図ることができるの
で、結果としてロボットの小型化を図ることができる。
また、1つのリンクの回転動作のみで略一定速度の直線
動作を行うことができるので、複雑な制御装置が必要な
くなり、ロボットの低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の移送ロボットの構成を示す側面図で
ある。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図1におけるB−B断面図である。
【図4】移送ロボットの動作を示した図である。
【図5】移送の直線性を示した図である。
【図6】移送速度の変化の様子を示した図である。
【図7】遠心力が作用しない場合の力のバランス状態を
示した図である。
【図8】遠心力が作用した場合の力のバランス状態を示
した図である。
【図9】変形例を示した図である。
【図10】部品を位置決めして取り付ける状態を示した
図である。
【符号の説明】 10 移送ロボット 12 基台 14 第1の腕 16 第1の回転駆動機構 18 出力軸 20 モータ 22 減速機構 24 回転検出器 26 回転ブロック 28 第2の回転駆動機構 30 出力軸 32 モータ 34 減速機構 36 回転検出器 38 第1のリンク部材 40 第2のリンク部材 42 第3のリンク部材 44 回転部材 46 工具取付部材 48 第3の回転駆動機構 50 モータ 52 減速機構 54 回転検出器 56 ブレーキ機構 58 出力軸 59 キー 60 シール部材 62 軸受け 64 回転シャフト 66 シール部材 68 軸受け 70 シール部材 72 回転シャフト 74 軸受け 76 第3のプーリ 78 キー 80 摩擦クラッチ 82 プーリ 84 軸受け 86 シール部材 88 第4のプーリ 90 タイミングベルト 92 テンションプーリ 94 軸受け 96 シール部材 98 第4の回転駆動機構 100 出力軸 102 モータ 104 減速機構 106 回転検出器 108 軸受け 110 シール部材 112 第1のプーリ 114 タイミングベルト 116 テンションプーリ 118 回転駆動機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、 該基台に、第1の点を支点として第1の平面内で回転可
    能に支持された第1の腕と、 該第1の腕に、前記第1の点と第1の所定距離を離間し
    た第2の点を通り前記第1の平面と直交する第1の回転
    軸回りに回転可能に支持された回転ブロックと、 該回転ブロックに、第3の点を支点として前記第1の平
    面と直交する第2の平面内で回転可能にされた第1のリ
    ンク部材と、 前記回転ブロックに、前記第3の点から第2の所定距離
    を離間した第4の点を支点として前記第2の平面と平行
    な第3の平面内で回転可能にされた第2のリンク部材
    と、 前記第1のリンク部材に、前記第3の点から第3の所定
    距離を離間した第5の点を支点として前記第2の平面と
    平行な第4の平面内で回転可能に支持され、且つ前記第
    2のリンク部材に、前記第4の点から第4の所定距離を
    離間すると共に前記第5の点から第5の所定距離を離間
    した第6の点を支点として、前記第4の平面内で回転可
    能に支持された第3のリンク部材と、 該第3のリンク部材に、前記第6の点から第6の所定距
    離を離間した第7の点を通り前記第2の平面と直交する
    第2の回転軸回りに回転可能にされた回転部材と、 前記第1の腕を前記第1の平面内で回転駆動するための
    第1の駆動手段と、 前記回転ブロックを前記第1の回転軸回りに回転駆動す
    るための第2の駆動手段と、 前記第1のリンク部材を、前記第3の点を支点として前
    記第2の平面内で回転駆動するための第3の駆動手段
    と、 前記回転ブロックに、前記第4の点を通り前記第3の平
    面に直交する軸線を中心として固定された第1のプーリ
    と、 前記第2のリンク部材と前記第3のリンク部材に対し
    て、前記第6の点を通り前記第3の平面に直交する軸線
    回りに一体的に回転可能にされた第2のプーリと第3の
    プーリと、 前記第3のリンク部材に、前記第7の点を通り前記第4
    の平面に直交する軸線回りに前記回転部材と一体的に回
    転可能に支持された第4のプーリと、 前記第1のプーリと前記第2のプーリの間に掛け渡され
    た第1のベルトと、 前記第3のプーリと前記第4のプーリの間に掛け渡され
    た第2のベルトとを具備することを特徴とする移送ロボ
    ット。
  2. 【請求項2】 各関節の回転部分には、シール部材が設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載の移送ロ
    ボット。
  3. 【請求項3】 前記第2の所定距離と前記第3の所定距
    離と前記第4の所定距離と前記第5の所定距離と前記第
    6の所定距離との長さの比率が、2:1:2.5:2.
    5:2.5であることを特徴とする請求項1に記載の移
    送ロボット。
  4. 【請求項4】 前記第1のリンク部材の回転角度の範囲
    を120°としたことを特徴とする請求項1に記載の移
    送ロボット。
  5. 【請求項5】 基台と、 該基台に、第1の点を支点として第1の平面内で回転可
    能に支持された第1の腕と、 該第1の腕に、前記第1の点と第1の所定距離を離間し
    た第2の点を通り前記第1の平面と直交する第1の回転
    軸回りに回転可能に支持された回転ブロックと、 該回転ブロックに、第3の点を支点として前記第1の平
    面と直交する第2の平面内で回転可能にされた第1のリ
    ンク部材と、 前記回転ブロックに、前記第3の点から第2の所定距離
    を離間した第4の点を支点として前記第2の平面と平行
    な第3の平面内で回転可能にされた第2のリンク部材
    と、 前記第1のリンク部材に、前記第3の点から第3の所定
    距離を離間した第5の点を支点として前記第2の平面と
    平行な第4の平面内で回転可能に支持され、且つ前記第
    2のリンク部材に、前記第4の点から第4の所定距離を
    離間すると共に前記第5の点から第5の所定距離を離間
    した第6の点を支点として、前記第4の平面内で回転可
    能に支持された第3のリンク部材と、 該第3のリンク部材に、前記第6の点から第6の所定距
    離を離間した第7の点を通り前記第2の平面と直交する
    第2の回転軸回りに回転可能にされた回転部材と、 前記第1の腕を前記第1の平面内で回転駆動するための
    第1の駆動手段と、 前記回転ブロックを前記第1の回転軸回りに回転駆動す
    るための第2の駆動手段と、 前記第1のリンク部材を、前記第3の点を支点として前
    記第2の平面内で回転駆動するための第3の駆動手段
    と、 前記回転部材を第2の回転軸回りに回転駆動するための
    第4の駆動手段とを具備することを特徴とする移送ロボ
    ット。
  6. 【請求項6】 基台と、 該基台に、第1の点を支点として第1の平面内で回転可
    能に支持された第1の腕と、 該第1の腕に、前記第1の点と第1の所定距離を離間し
    た第2の点を通り前記第1の平面と直交する第1の回転
    軸回りに回転可能に支持された回転ブロックと、 該回転ブロックに、第3の点を支点として前記第1の平
    面と直交する第2の平面内で回転可能にされた第1のリ
    ンク部材と、 前記回転ブロックに、前記第3の点から第2の所定距離
    を離間した第4の点を支点として前記第2の平面と平行
    な第3の平面内で回転可能にされた第2のリンク部材
    と、 前記第1のリンク部材に、前記第3の点から第3の所定
    距離を離間した第5の点を支点として前記第2の平面と
    平行な第4の平面内で回転可能に支持され、且つ前記第
    2のリンク部材に、前記第4の点から第4の所定距離を
    離間すると共に前記第5の点から第5の所定距離を離間
    した第6の点を支点として、前記第4の平面内で回転可
    能に支持された第3のリンク部材と、 該第3のリンク部材に、前記第6の点から第6の所定距
    離を離間した第7の点を通り前記第2の平面と直交する
    第2の回転軸回りに回転可能にされた回転部材と、 前記第1の腕を前記第1の平面内で回転駆動するための
    第1の駆動手段と、 前記回転ブロックを前記第1の回転軸回りに回転駆動す
    るための第2の駆動手段と、 前記第2のリンク部材を、前記第4の点を支点として前
    記第3の平面内で回転駆動するための第3の駆動手段
    と、 前記回転ブロックに、前記第4の点を通り前記第3の平
    面に直交する軸線を中心として固定された第1のプーリ
    と、 前記第2のリンク部材と前記第3のリンク部材に対し
    て、前記第6の点を通り前記第3の平面に直交する軸線
    回りに一体的に回転可能にされた第2のプーリと第3の
    プーリと、 前記第3のリンク部材に、前記第7の点を通り前記第4
    の平面に直交する軸線回りに前記回転部材と一体的に回
    転可能に支持された第4のプーリと、 前記第1のプーリと前記第2のプーリの間に掛け渡され
    た第1のベルトと、 前記第3のプーリと前記第4のプーリの間に掛け渡され
    た第2のベルトとを具備することを特徴とする移送ロボ
    ット。
JP10514892A 1992-04-24 1992-04-24 移送ロボット Withdrawn JPH05301181A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018225722A1 (ja) 2017-06-09 2018-12-13 川崎重工業株式会社 ロボットアームの手首及び双腕ロボット
WO2025022759A1 (ja) * 2023-07-27 2025-01-30 川崎重工業株式会社 ロボットリスト

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