JPH0530180U - 織機用防振装置 - Google Patents
織機用防振装置Info
- Publication number
- JPH0530180U JPH0530180U JP076138U JP7613891U JPH0530180U JP H0530180 U JPH0530180 U JP H0530180U JP 076138 U JP076138 U JP 076138U JP 7613891 U JP7613891 U JP 7613891U JP H0530180 U JPH0530180 U JP H0530180U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- loom
- vibration
- vibration isolation
- isolation frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防振架台のレベリング調整時に、防振架台が
急激に移動しないようにする。 【構成】 織機10を載置した防振架台20が支持床3
0に対して少なくとも3個の空気バネ40により支持さ
れ、この空気バネ40に圧力空気供給源43から加圧空
気を供給するように構成されている。そしてこの考案
は、特に、圧力空気供給源43と空気バネ40との間の
空気経路46に、流量制御弁45を設けたことを特徴と
している。
急激に移動しないようにする。 【構成】 織機10を載置した防振架台20が支持床3
0に対して少なくとも3個の空気バネ40により支持さ
れ、この空気バネ40に圧力空気供給源43から加圧空
気を供給するように構成されている。そしてこの考案
は、特に、圧力空気供給源43と空気バネ40との間の
空気経路46に、流量制御弁45を設けたことを特徴と
している。
Description
【0001】
この考案は、空気バネを使用した織機用防振装置に関する。
【0002】
例えば空気噴射式織機においては、空気を噴射して緯糸を走行させ、経糸の開 口部内に緯糸を挿通させている。このため、ヘルドフレームの上下動おさの揺動 運動などによって大きな振動が発生し、作業環境が悪くなると共に、振動が織機 の支持床に伝達して振動公害が発生する恐れがあった。
【0003】 この問題を解決するために従来の織機用防振装置は、例えば、特開平2−24 2950号公報に記載されているように、織機を、複数の空気バネにより支持さ れた防振架台上に載置していた。そして、防振架台を水平に保つための調整、す なわち、レベリング調整は個々の空気バネに対する加圧空気量を変更することに よって行なわれている。
【0004】
しかしながら、上記従来の織機用防振装置にあっては、レベリング調整は、バ ルブを介して加圧空気が直接空気バネに供給されるようになっているため、加圧 空気が一気に空気バネに供給されて防振架台が急激に移動する。この急激な移動 のため、防振架台がオーバーランしてしまい、この動作を何回か繰返すことによ って、防振架台は最終のレベリング位置に納まるものである。
【0005】 ところで、上記のように防振架台が急激に移動すると、織機では各種のスイッ チ、例えば経糸の張力の変化を利用して作動するドロッパ用のスイッチ等が誤動 作してしまうばかりでなく、レベリングの調整に長時間を要する等の問題があっ た。
【0006】 この考案は、上記従来技術の問題点を解決すべくなされたもので、その目的と するところは、防振架台のレベリング調整時において、防振架台の急激な移動を 阻止し、短時間でレベリング調整を行なことができるようにした織機用防振装置 を提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するために、この考案は、織機を載置した防振架台が、床面に 対して少なくとも3個の空気バネにより支持され、この空気バネにバルブを介し て加圧空気を供給するようにした織機用防振装置であって、前記バルブと空気バ ネとの間の空気経路に流量制御弁を設けたことを特徴としている。
【0008】
上記の構成によると、防振架台のレベリング調整時に、バルブを介して空気バ ネに供給する加圧空気の流量を、流量制御弁によって少量に規制することができ るから、オーバーランを生じるような防振架台の急激な移動を阻止することがで き、各種スイッチ類の誤動作をなくすことができる。一方、レベリング調整作業 の簡易化、所要時間の短縮化を図ることができる。
【0009】
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0010】 図1は織機用防振装置の概略平面説明図、図2は図1のII−II矢視断面説明図 、図3は図1のIII −III 矢視断面説明図、図4は防振架台の分解斜視説明図、 図5はオートレベリング機構の平面説明図、図6は図5のVI矢視側面説明図、図 7は図5のVII 矢視側面説明図、図8は防振装置を装着した織機の構成を示す説 明図である。
【0011】 図において、Eは織機用防振装置で、織機10を載置した防振架台20が、支 持床30に対して少なくとも3個の空気バネにより支持され、この空気バネ40 にバルブ44を介して加圧空気を供給するように構成されている。
【0012】 そしてこの考案は、特に、バルブ44と空気バネ40との間の空気経路46に 、流量制御弁45を設けたことを特徴としている。
【0013】 つぎに、この考案の構造をさらに詳細に説明する。
【0014】 織機、例えば空気噴射式織機10は防振架台20上に載置されており、左右一 対のサイドフレーム11(一方のみ示す)には、ワープビーム12及びクロスロ ーラ13が回転自在に支持されており、ワープビーム12に巻回された経糸15 は複数のヘルドフレーム14に案内される。そして、各ヘルドフレーム14の運 動によって形成された経糸の開口部にエアの噴流によって緯入された緯糸をおさ 打ちして織物となりクロスローラ13に巻取られるように構成されている。
【0015】 防振架台20は、本実施例において4個の空気バネ40によって支持床30に 対し、所定の間隙Sをもって配設されており、2枚の平板21,22が補強部材 であるチャンネル23によって一体的に固定されている。上方の平板21は、織 機10の一対のサイドフレーム11を載置し得る大きさをもって矩形状に形成さ れており、下方の平板22は上方の平板21とほぼ同じ大きさに形成されている が、その四隅に、空気バネ40を配置するための切欠部22aがそれぞれ形成さ れている。
【0016】 なお、図1において矢印Fはクロスローラ13側、矢印Rはワープビーム12 側を示している。
【0017】 空気バネ40は、上下に対向して配置された一対の支持板41,42に取付け られており、上方の支持板41は防振架台20の平板21下面に、下方の支持板 42は支持床30にそれぞれ当接している。そして、各空気バネ40には、圧力 空気供給源としてのコンプレッサー43、バルブの一例である常開の開閉弁44 及び可変の流量制御弁45を介して空気経路46により加圧空気が供給されてお り、図1に示す(A)部,(B)部,(C)部及び(D)部における空気バネ4 0への加圧空気量は、オートレベリング機構70によって調整されるように構成 されている。
【0018】 オートレベリング機構70は、上方の支持板41にボルト71によって固定さ れた取付板72と、この取付板72に並列して固定した空気マイクロスイッチ7 3A,73Bと、取付板72に支軸75により回動可能に軸支された揺動レバー 76と、下方の支持板42にロックナット77により高さ調節可能に取付けられ たストッパボルト78とからなっており、揺動レバー76の一端には、マイクロ スイッチ73A,73Bを作動させる作用部79が、他端にはストッパボルト7 8と当接するレバー80がそれぞれ設けられている。また、レバー80は、支持 板42に取付けられた取付板47に、支持板42と平行に形成された長孔47a に挿入されている。空気マイクロスイッチ73A,73Bの受動片U,Lは作用 部79をはさんで配置してある。
【0019】 次に、図1から図9を参照して空気バネ40に対する配管経路を説明する。
【0020】 空気経路46は、A部,B部およびC部の空気バネ40にそれぞれ常閉の空気 マイクロスイッチ73Aを介して接続している。また、空気マイクロスイッチ7 3Aと空気バネ40との間の配管途中には、常閉の空気マイクロスイッチ73B が接続してある。この空気マイクロスイッチ73Bの吐出口は、大気に開放して ある。C部の空気バネ40は、D部の空気マイクロスイッチ73Aの下流から接 続している。空気マイクロスイッチ73Aは、作用部79が下方に揺動して受動 片Lが押圧された時開弁し、揺動レバー76が水平状態および、作用部79が上 方に揺動して受動片Uが押圧されたときは閉弁している。空気マイクロスイッチ 73Bは、受動片Uが作用部79により押圧されたとき開弁して空気バネ40を 大気に連通する。揺動レバー76が水平状態および受動片Lが押圧されたときは 閉弁している。
【0021】 つぎに、この考案の実施例の作用を説明する。
【0022】 まず、織機10の運転開始前に、手動で開閉弁44を開弁して各空気バネ40 にコンプレッサー43から加圧空気を供給する。そして、図1において(A)部 における防振架台20の高さを基準として防振架台20を水平状態にするために 、(B),(C),(D)各部のストッパボルト78の高さを調整する。この状 態では揺動レバー76は水平状態になり、マイクロスイッチ73A,73Bは閉 弁した状態である。このように防振架台20のレベリングを行なった後、織機1 0の運転を開始する。
【0023】 織機10の運転時においては、ワープビーム12及びクロスローラ13に巻回 された経糸及び織物の重量は連続的に変化するものであり、これによって防振架 台20が傾く。このように防振架台20が傾くと、揺動レバー76が支軸75を 中心として、いずれかの方向に回動し、その作用部79と空気マイクロスイッチ 73A,73Bの受動片U,Lとの協働作用により空気マイクロスイッチ73A ,73Bが作動し、加圧空気が空気バネ40に供給されるか、又は空気バネ40 から排出される。これによって防振架台20のレベリングが行なわれ、揺動レバ ー76は再び水平状態になる。
【0024】 すなわち、織機10の製織につれて、防振架台20が前下がり、つまり、下側 が下がってR側が上昇したときは、C部,D部の揺動レバー76が図7で反時計 回り方向に回動し、作用部79が受動片Lを押圧するので、空気マイクロスイッ チ73Aは開弁状態になる。これにより、C部,D部の空気バネ40に圧力空気 が供給されて防振架台20のF側が上昇する。ここで、C部の空気バネ40には 、D部の空気マイクロスイッチ73Aを介して圧力空気が供給される。一方、A 部,B部については、揺動レバー76が時計回り方向に回動して、作用部79が 受動片Uを押圧するのでマイクロスイッチ73Bを開弁させ、A部,B部の空気 バネ40から排気させる防振架台20のR側を下降させる。
【0025】 これにより、防振架台20の前下がり状態が解消してほぼ水平になる。これに より揺動レバー76は水平状態になるので、マイクロスイッチ73A,73Bは 閉弁して防振架台20を水平状態に保つ。防振架台20が後下がりの状態になっ たときは、前記と逆の作動をして防振架台20を水平に復帰させる。さらに、図 1で右側が下がった場合は、B部,D部のマイクロスイッチ73Aが開弁して、 空気バネ40に圧力空気を供給し、防振架台20の右側を上昇させて防振架台2 0を水平に復帰させる。
【0026】 この場合、空気バネ40に供給される加圧空気量は、流量制御弁45によって 小量に絞られているので、防振架台20がオーバーランするような急激な移動を 防ぐことができる。これによって、各種スイッチ類の誤動作をなくすことができ る。
【0027】 なお、この実施例では、防振架台20の(C)部を基準として防振架台20の レベリングを行なったが、他部を基準としてもよい。
【0028】 さらに、空気マイクロスイッチ73Bの吐出口を流量制御弁を介して大気に開 放することにより、排気速度も低速にできるから、急激な移動を防いでスイッチ 類の誤動作をなくすことができる。
【0029】
上述したように、この考案によれば、空気バネに供給する加圧空気量を流量制 御弁により少量に絞るようにしたので、防振架台の急激な移動を阻止することが できる。この結果、各種スイッチ類の誤動作をなくすことができる。
【0030】 さらに、上述したように防振架台の急激な移動を阻止できるのでレベリング調 整作業の簡易化、所要時間の短縮を図ることができる。
【図1】この考案に係る織機用防振装置の概略平面説明
図である。
図である。
【図2】図1のII−II矢視断面説明図である。
【図3】図1のIII −III 矢視断面説明図である。
【図4】防振架台の分解斜視説明図である。
【図5】オートレベリング機構の平面説明図である。
【図6】図5のVI矢視側面説明図である。
【図7】図5のVII 矢視側面説明図である。
【図8】この考案に係る防振装置を装着した織機の構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】この考案に係る防振装置の配管構造を示す説明
図である。
図である。
E 織機用防振装置 10 織機 12 ワープビーム 13 クロスローラ 14 ヘルド 20 防振架台 30 支持床 40 空気バネ 43 コンプレッサー(圧力空気供給源) 44 バルブ(常開の開閉弁) 45 流量制御弁 46 空気経路 70 オートレベリング機構
Claims (1)
- 【請求項1】 織機を載置した防振架台が、床面に対し
て少なくとも3個の空気バネにより支持され、この空気
バネに圧力空気供給源から加圧空気を供給するようにし
た織機用防振装置であって、前記圧力空気供給源と空気
バネとの間の空気経路に流量制御弁を設けたことを特徴
とする織機用防振装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP076138U JPH0530180U (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | 織機用防振装置 |
| KR1019920017099A KR950001715B1 (ko) | 1991-09-20 | 1992-09-19 | 직기용 방진 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP076138U JPH0530180U (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | 織機用防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530180U true JPH0530180U (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=13596619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP076138U Pending JPH0530180U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-21 | 織機用防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530180U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023645A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-06 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 空気ばね式除振台 |
| JPH02242950A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-09-27 | Lindauer Dornier Gmbh | 織機の振動絶縁装置 |
-
1991
- 1991-09-21 JP JP076138U patent/JPH0530180U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023645A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-06 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 空気ばね式除振台 |
| JPH02242950A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-09-27 | Lindauer Dornier Gmbh | 織機の振動絶縁装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0344930B2 (ja) | ||
| US5038835A (en) | Apparatus for isolating loom vibrations and continuously adjusting its level | |
| US5176355A (en) | Control for height of a seat | |
| US3951373A (en) | Vehicle seat having valve controlled air spring | |
| EP0620394B1 (en) | Device for feeding liquid under pressure including a float operated change-over valve with snap mechanism | |
| JPH04503343A (ja) | 車両シート | |
| JPH07506887A (ja) | 予偏倚オーバーセンタ弁作動機構 | |
| JPH0472248B2 (ja) | ||
| JPH0770863A (ja) | 織機用の開口装置 | |
| US2993585A (en) | Materials handling vibratory apparatus | |
| US3258241A (en) | Vehicle seat suspension | |
| JPH0530180U (ja) | 織機用防振装置 | |
| US4421450A (en) | Cargo handling apparatus | |
| US4687029A (en) | Means for lifting motion of a heddle frame | |
| KR950001715B1 (ko) | 직기용 방진 장치 | |
| JPS6029369Y2 (ja) | シヤ−リングマシンのシヤ−角調整装置 | |
| JPH07133560A (ja) | 織機用防振架台装置 | |
| JPH072485U (ja) | 織機用防振装置 | |
| US4534385A (en) | Leveling device for weaving mechanisms incorporating cams of the negative type | |
| US4630651A (en) | Apparatus for the constrained actuation of the clamping system of filling-yarn insertion devices in shuttleless weaving machines | |
| US4603713A (en) | Lifting device for a heddle frame | |
| WO1996024714A1 (en) | Weaving loom | |
| JPH0431265Y2 (ja) | ||
| JP2507448B2 (ja) | 回路遮断器の操作調整装置 | |
| JPH0220218Y2 (ja) |