JPH05302107A - 高炉炉芯の活性化方法 - Google Patents

高炉炉芯の活性化方法

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JPH05302107A
JPH05302107A JP10747192A JP10747192A JPH05302107A JP H05302107 A JPH05302107 A JP H05302107A JP 10747192 A JP10747192 A JP 10747192A JP 10747192 A JP10747192 A JP 10747192A JP H05302107 A JPH05302107 A JP H05302107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blast furnace
tuyere
core
furnace core
furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP10747192A
Other languages
English (en)
Inventor
Bungo Iino
文吾 飯野
Shigeki Furuya
茂樹 古屋
Akio Shimomura
昭夫 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH05302107A publication Critical patent/JPH05302107A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高炉の炉芯を減少させる。 【構成】 高炉の熱風吹込用羽口のうち30〜70%の
本数の羽口を、残りの羽口よりも50〜200mm先端
を炉芯側に突出させる高炉炉芯の活性化方法。 【効果】 高炉の生産性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高炉炉芯部の不活性
帯を活性化させ、溶銑の生産性を向上させる高炉炉芯の
活性化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高炉のコークス燃焼用に使用される熱風
は、図2の高炉の縦断面図に示すように、高炉21の下
部の円周方向に沿って等間隔に、かつ炉芯方向に向かっ
て熱風が吹き込めるように設けられた複数の羽口22か
ら吹き込まれる。これら複数の羽口22の前方には、レ
ースウェイと呼ばれるコークス旋回領域23が形成され
る。このコークス旋回領域23においてコークスが燃焼
され、ガスが発生する。
【0003】発生したガスは高炉21内を上昇し、上昇
の途中で鉄鉱石と反応して、鉄鉱石の鉄分が還元され
る。このような反応により、コークス旋回領域23より
上の高炉21内には、銑鉄が鉄鉱石から滴下を開始して
いる滴下帯24、鉄分が半溶融状態になっている融着帯
25、還元反応が行われる還元帯26が形成される。ま
た、コークス旋回領域23より下の高炉21内には、鉄
鉱石から鉄分が還元された後にできるスラグ27が溜ま
り、さらにスラグ27の下には銑鉄28が溜まる層が形
成され、銑鉄28は間欠的に出銑孔29から出銑され
る。
【0004】ところで、コークス旋回領域23より炉芯
よりには、図2および図2のA−A矢視図である図3に
示すように、羽口22から吹き込んだ熱風が到達しない
ため、還元反応が促進されない領域(炉芯という)30
が発生する。この炉芯30部分は、高炉の文字通りデッ
ドスペースであり、高炉の生産性を著しく阻害するの
で、炉芯30はできるだけ小さくするのが望ましい。
【0005】上述した炉芯30を減少させてやる技術、
すなわち通気性を向上させる従来の技術としては、特開
昭63−277706号公報に記載された方法がある。
この方法は、通気性の円周方向のバランス、アンバラン
スを検出し、この検出結果に基づき各羽口前の通気性を
制御して、円周方向の通気性のバランスをとるというも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の高炉内の通気性を向上させる技術は、コークス
旋回領域23の通気性の向上にはつながるが、炉心を減
少させることにはつながらないという問題点があった。
【0007】また、炉芯を低減するため、羽口の炉内へ
の突出し長さを長くする方法も考えられるが、羽口の突
出し長さを長くすると、羽口の上に不活性帯が出現し、
羽口に付着した付着物の脱落により、羽口がずれ込んだ
り溶損するという問題点があった。
【0008】さらには、炉内に投入する熱量のレベルを
上げて炉芯を減少させるという方法も考えられるが、炉
芯が消滅するまでに1ケ月程度もかかるので、この方法
でも大きな減産は避けられないという問題点があった。
【0009】この発明は、上述したような従来技術の問
題点を解消するためになされたものであり、炉芯を狭い
範囲に限定でき、しかも羽口上部にも不活性帯を発生さ
せない高炉炉芯の活性化方法を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る高炉炉芯
の活性化方法は、高炉の熱風吹込用羽口のうち30〜7
0%の本数の羽口を、残りの羽口よりも50〜200m
m先端を炉芯側に突出させるものである。
【0011】
【作用】この発明に係る高炉炉芯の活性化方法におい
て、高炉の熱風吹込用羽口のうち30〜70%の本数の
羽口を、残りの羽口よりも50〜200mm先端を炉芯
側に突出させるようにしたのは、次の理由によるもので
ある。すなわち、従来から羽口の高炉炉内への突出し長
さを長くすれば、炉芯は減るが羽口上部の不活性帯が増
加するということが分かっているので、羽口を全数では
なくて一部分長く突き出すこと、またどの程度の長さま
でに突出し長さを限定すれば、羽口上方の不活性帯の発
生を防止できるかを検討した。
【0012】その結果、羽口の従来の位置から突き出す
本数は全体の30〜70%とし、従来よりも突き出す長
さは50〜200mmとしたものである。なお、その限
定理由は次のとおりである。すなわち、突き出す本数が
30%未満では炉芯を減少させる効果がなく、70%を
超えると羽口上部の不活性帯が発生するからである。ま
た、突き出す長さが50mm未満では炉芯を減少させる
効果がなく、200mmを超えると羽口が溶損するから
である。
【0013】
【実施例】本発明の1実施例の高炉炉芯の活性化方法
を、高炉羽口部分の横断面を示す図1に基づき説明す
る。本発明の1実施例の高炉炉芯の活性化方法は、高炉
1の円周方向に配置した羽口の内の半数の羽口2aを、
通常の位置に配置した羽口2bよりも50〜200mm
炉の中心に向かって突き出すようにしている。このよう
にすると、従来よりも炉の中心に近い位置にコークス旋
回領域3aが円周方向に複数形成されるので、炉芯4を
従来のものより小さくすることができる。
【0014】また、羽口2a上に出現しようとする不活
性帯は、従来の位置にある残りの羽口2bにより形成さ
れるコークス旋回領域3bにより出現しない。なお、突
き出す羽口の本数は、全体の30%未満では炉芯を減少
させる効果はなく、また70%を超えると羽口上部に不
活性帯が発生するので、全体の30〜70%にする必要
がある。また、突き出す長さを50mm未満とすると、
炉芯は減少せず、200mmを超えると羽口が溶損して
しまうので、50〜200mmの範囲にしなければなら
ない。
【0015】本発明の1実施例の高炉炉芯の活性化方法
は、上述したようにして行うので、羽口上部に不活性帯
を出現させることなく炉芯を減少させることができるの
で、高炉の生産性を向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】この発明により、高炉の炉芯を減少させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の高炉炉芯の活性化方法を説
明するための高炉羽口部分の横断面図である。
【図2】高炉の縦断面図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【符号の説明】
1 高炉 2a 羽口 2a 羽口 3a コークス旋回領域 3b コークス旋回領域 4 炉芯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高炉の熱風吹込用羽口のうち30〜70
    %の本数の羽口を、残りの羽口よりも50〜200mm
    先端を炉芯側に突出させることを特徴とする高炉炉芯の
    活性化方法。
JP10747192A 1992-04-27 1992-04-27 高炉炉芯の活性化方法 Pending JPH05302107A (ja)

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ID=14460045

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000036159A1 (en) * 1998-12-11 2000-06-22 Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. Method and apparatus for the direct reduction of mineral iron with optimized injection of reducing gas
JP2007009280A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Nippon Steel Corp 高炉炉壁構造及び高炉の操業方法
JP2007046145A (ja) * 2005-07-14 2007-02-22 Nippon Steel Corp 炉熱変動の小さい高炉操業方法
JP2010014320A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Jfe Steel Corp シャフト型溶解炉および溶銑製造方法
US8124005B2 (en) 2007-06-28 2012-02-28 Siemens Vai Metals Technologies Gmbh Process and apparatus for producing sponge iron

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