JPH05302135A - Si3 N4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ強化複合材料用Al合金マトリックス - Google Patents

Si3 N4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ強化複合材料用Al合金マトリックス

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JPH05302135A
JPH05302135A JP13420292A JP13420292A JPH05302135A JP H05302135 A JPH05302135 A JP H05302135A JP 13420292 A JP13420292 A JP 13420292A JP 13420292 A JP13420292 A JP 13420292A JP H05302135 A JPH05302135 A JP H05302135A
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JP
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composite material
alloy
aluminum borate
whiskers
coated aluminum
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Tetsuya Nukami
哲也 額見
Tetsuya Suganuma
徹哉 菅沼
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 Si3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ
を強化材とするAl合金複合材料の強度を向上させる。 【構成】 表面にSi3 4 被覆層を有するホウ酸アル
ミニウムウイスカを強化材とする複合材料用Al合金マ
トリックス。Al合金マトリックスは3〜6wt%のCu
及び2.2〜4wt%のMg、又は3〜6wt%のCu、
2.2〜4wt%のMg、0.4〜0.8wt%のMn、
0.2〜0.6wt%のFeを含有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合材料に係り、更に
詳細にはSi3 4 被覆層を有するホウ酸アルミニウム
ウイスカを強化材とする複合材料のためのAl合金マト
リックスに係る。
【0002】
【従来の技術】Al基複合材料の一つとして、例えば平
成2年4月23日に軽金属学会複合材料部会のぬれ性分
科会委員会に於て頒布された「ウイスカ強化アルミニウ
ム基複合材料における界面構造」と題する記事に記載さ
れている如く、ホウ酸アルミニウムウイスカ(アルミナ
−ボリアウイスカ)を強化材とし、A6061合金やJ
IS規格AC8A合金の如きAl合金をマトリックスと
するAl基複合材料は既に知られている。
【0003】また本願出願人と他の二の出願人との共同
出願にかかる特願平3−190591号の明細書及び図
面には、BはMgに比して酸化物形成傾向が小さいの
で、ホウ酸アルミニウムウイスカ(9Al2 3 ・2B
2 3 )中のB2 3 が B2 3 +3Mg→3MgO+2B に従ってAl合金中のMgと反応し、これによりウイス
カの表面にスピネル(MgO・Al2 3 )層が生成す
ると共にウイスカの強度が大幅に低下し、そのため複合
材料の強度が低下することがあり、かかる問題の発生を
防止するためにはホウ酸アルミニウムウイスカの表面に
Si3 4 被覆層を形成することが有効であることが既
に開示されている。
【0004】かくして表面にSi3 4 被覆層が形成さ
れたホウ酸アルミニウムウイスカ(本願に於てはSi3
4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカという)によれ
ば、Si3 4 被覆層はMgを含有する溶融Al合金等
に対しても安定であり、Si34 被覆層によりホウ酸
アルミニウムウイスカ中のB2 3 とマトリックス中の
Mgとが反応することが抑制されるので、スピネル層の
生成及びこれに起因するウイスカの強度低下を回避し、
これによりホウ酸アルミニウムウイスカ強化軽金属複合
材料の強度低下を防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の如き高性
能のSi3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカを強化
材としAl合金をマトリックスとする複合材料に於て、
その強度をできるだけ向上させるためにはマトリックス
として如何なる組成のAl合金が最適であるかについて
は未だ十分な検討は行われていない。
【0006】本願発明者は、Si3 4 被覆ホウ酸アル
ミニウムウイスカにより複合強化されるAl合金マトリ
ックスとして如何なる組成のAl合金が最適であるかに
ついて種々の実験的検討を行った結果、Al合金マトリ
ックスは所定量のCu及びMgを含有していることが好
ましく、更には所定量のMn及びFeを含有しているこ
とが好ましいことを見出した。
【0007】本発明は、本願発明者が行った実験的検討
の結果得られた知見に基き、Si34 被覆ホウ酸アル
ミニウムウイスカを強化材とする複合材料に最適の組成
のAl合金マトリックスを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、Si3 4 被覆層を有するホウ酸アルミニ
ウムウイスカを強化材とする複合材料用Al合金マトリ
ックスであって、3〜6wt%のCu及び2〜4wt%のM
gを含有するAl合金マトリックス、及びSi3 4
覆層を有するホウ酸アルミニウムウイスカを強化材とす
る複合材料用Al合金マトリックスであって、3〜6wt
%のCu、2.2〜4wt%のMg、0.4〜0.8wt%
のMn、0.2〜0.6wt%のFeを含有するAl合金
マトリックスによって達成される。
【0009】
【作用】本発明によれば、Al合金マトリックスは3〜
6wt%のCu及び2〜4wt%のMg、又は3〜6wt%の
Cu、2.2〜4wt%のMg、0.4〜0.8wt%のM
n、0.2〜0.6wt%のFeを含有するので、理由は
明確ではないが、後に詳細に説明する如く、Si3 4
被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ強化Al合金複合材料
の曲げ強さの如き強度が向上される。
【0010】
【課題を解決するための手段の補足説明】本願発明者が
行った実験的研究の結果によれば、本発明のAl合金マ
トリックスを複合強化するSi3 4 被覆ホウ酸アルミ
ニウムウイスカのSi3 4 被覆層の厚さが0.05μ
m 未満である場合には被覆層を形成する効果が不十分で
あり、逆にSi3 4 被覆層の厚さが0.6μm を越え
るとホウ酸アルミニウムウイスカ自体の強度が低下し、
そのため複合材料の強度が低下する。従って本発明のA
l合金マトリックスを複合強化するSi3 4 被覆ホウ
酸アルミニウムウイスカのSi3 4 被覆層の厚さは
0.05〜0.6μm に設定されることが好ましい。
【0011】また本願発明者が行った実験的研究の結果
によれば、本発明のAl合金マトリックスを複合強化す
るSi3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカの体積率
が15%未満である場合にはウイスカによる複合強化の
効果が不十分であり、逆にウイスカの体積率が45%を
越えると複合材料の強度が低下する。従って本発明のA
l合金マトリックスを複合強化するSi3 4 被覆ホウ
酸アルミニウムウイスカの体積率は15〜45%に設定
されることが好ましい。
【0012】またSi3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウ
イスカの製造方法及びSi3 4 被覆ホウ酸アルミニウ
ムウイスカのプリフォームの製造方法については、本願
出願人と同一の出願人の出願にかかる特願平3−937
12号明細書及び図面に詳細に記載されている。
【0013】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
【0014】実施例1 まずホウ酸アルミニウムウイスカ(四国化成工業株式会
社製「アルボレックスG」、ウイスカ径0.5〜1μm
、ウイスカ長10〜30μm )とヒュームドシリカと
を所定の比率にて混合し、該混合物を炭化水素ガスとア
ンモニアガスとの混合ガス中にて1400℃に加熱し、
これにより図1に示されている如くホウ酸アルミニウム
ウイスカ10の表面に厚さ0.4μm のSi3 4 被覆
層11を形成した。
【0015】次いで図2に示されている如く、かくして
形成されたSi3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ
10Aを蒸溜水12中に投入し、ウイスカが十分解繊さ
れるまでプロペラ14により蒸溜水及びウイスカを撹拌
した後、ウイスカを成形治具内へ移して圧縮成形を行う
ことにより100×38×16mmの寸法を有する成形体
を形成し、成形体を治具ごと−50℃に維持された冷凍
庫に入れ、その状態を成形体中の水分が十分に凍結する
まで保持した。
【0016】次いで成形体を治具より取出し、しかる後
図3に示されている如く、内のり寸法が38×16mmで
あり、長さが140mmであり、両端にて開口し、一端に
錘り16が一体に設けられたステンレス鋼(JIS規格
SUS304)製のケース18内に上述の如く形成され
た成形体20を充填した。次いで成形体をケースごとヒ
ータによって加熱することにより成形体を十分に乾燥さ
せ、これによりSi34 被覆層を有するホウ酸アルミ
ニウムウイスカよりなりウイスカの体積率が30%であ
る成形体を形成した。
【0017】次いで成形体をケースごと600℃に1時
間予熱した後、図4に示されている如く成形体20をケ
ースごと高圧鋳造装置22の鋳型24内に配置し、該鋳
型内に800℃のAl合金(Al−2〜8wt%Cu−0
〜5wt%Mg、Cu含有量及びMg含有量は0.5wt%
ごと)の溶湯26を注湯し、該溶湯を鋳型に嵌合するプ
ランジャ28により約1000kgf /cm2 の圧力にて加
圧し、その加圧状態を溶湯が完全に凝固するまで保持し
た。溶湯が完全に凝固した後、ノックアウトピン30に
より鋳型24より凝固体を取出し、該凝固体に対し機械
加工を施すことによりSi3 4 被覆ホウ酸アルミニウ
ムウイスカにて複合強化されたAl合金よりなる複合材
料を切出し、複合材料に対し熱処理T6を施した。
【0018】次いで各複合材料より曲げ試験片を形成
し、各試験片について支点間距離40mm、室温にて3点
曲げ試験を行った。これらの試験の結果を図5に示す。
尚図5に於て、一点鎖線、実線、破線はそれぞれ曲げ強
さが850MPa、900MPa、950MPaである
点又は試験結果よりこれらの値になるであろうと推定さ
れる点を結んだ線を示している。図5より、マトリック
スとしてのAl合金のCu含有量は3〜6wt%、特に3
〜5wt%であることが好ましく、Mg含有量は2.2〜
4wt%、特に2.5〜3.5wt%であることが好ましい
ことが解る。
【0019】実施例2 マトリックス金属としてAl合金(Al−4wt%Cu−
3wt%Mg)に0.1〜1wt%(0.1wt%ごと)のM
nが添加されたAl合金及びAl合金(Al−4wt%C
u−3wt%Mg)に0.1〜1wt%(0.1wt%ごと)
のFeが添加されたAl合金が使用された点を除き、実
施例1の場合と同一の要領及び条件にて複合材料を形成
し、各複合材料に対しT6熱処理を施し、各複合材料よ
り曲げ試験片を形成し、各試験片について実施例1の場
合と同一の要領及び条件にて3点曲げ試験を行った。
【0020】これらの試験の結果を図6及び図7に示
す。図6及び図7より、マトリックスとしてのAl合金
のMn含有量は0.4〜0.8wt%、特に0.5〜0.
7wt%であることが好ましく、Fe含有量は0.2〜
0.6wt%、特に0.3〜0.5wt%であることが好ま
しいことが解る。
【0021】尚図には示されていないが、マトリックス
金属としてAl合金(Al−3wt%Cu−2wt%Mg)
に0.1〜1wt%(0.1wt%ごと)のMnが添加され
たAl合金及びAl合金(Al−4wt%Cu−3wt%M
g)に0.1〜1wt%(0.1wt%ごと)のFeが添加
されたAl合金が使用された場合にも、図6及び図7に
示された結果と同様の結果が得られた。
【0022】実施例3 マトリックス金属としてAl合金(Al−4wt%Cu−
3wt%Mg−0.2wt%Fe)に0.1〜1wt%(0.
1wt%ごと)のMnが添加されたAl合金、Al合金
(Al−4wt%Cu−3wt%Mg−0.6wt%Fe)に
0.1〜1wt%(0.1wt%ごと)のMnが添加された
Al合金、Al合金(Al−4wt%Cu−3wt%Mg−
0.4wt%Mn)に0.1〜1wt%(0.1wt%ごと)
のFeが添加されたAl合金、Al合金(Al−4wt%
Cu−3wt%Mg−0.8wt%Mn)に0.1〜1wt%
(0.1wt%ごと)のFeが添加されたAl合金が使用
された点を除き、実施例1の場合と同一の要領及び条件
にて複合材料を形成し、各複合材料に対しT6熱処理を
施し、各複合材料より曲げ試験片を形成し、各試験片に
ついて実施例1の場合と同一の要領及び条件にて3点曲
げ試験を行った。
【0023】その結果、マトリックスとしてのAl合金
のMn含有量は0.4〜0.8wt%でありFe含有量は
0.2〜0.6wt%であることが好ましく、特にMn含
有量は0.5〜0.7wt%でありFe含有量は0.3〜
0.5wt%であることが好ましいことが解った。
【0024】実施例4 マトリックス金属としてAl−4wt%Cu−3wt%Mg
−0.6wt%Fe−0.4wt%Mnなる組成を有するA
l合金が使用された点を除き、実施例1の場合と同一の
要領及び条件にて複合材料を形成し、各複合材料に対し
T6熱処理を施し、各複合材料より回転曲げ疲労試験片
を形成し、各試験片について回転数7000rpmの条
件にて室温及び200℃に於て107 回の疲労強度を測
定する回転曲げ疲労試験を行った。
【0025】その結果、室温及び200℃に於ける疲労
強度はそれぞれ約280MPa、約220MPaであ
り、炭化ケイ素ウイスカ強化Al合金複合材料の標準的
な疲労強度よりも約10〜30%高い値であることが解
った。
【0026】[Si3 4 被覆層の厚さと曲げ強さとの
関係]マトリックス金属の溶湯として湯温780℃のA
l合金(Al−4.5wt%Cu−2.5wt%Mg−0.
6wt%Mn−0.4wt%Fe)の溶湯が使用され、Si
3 4 被覆層の厚さが0、0.05〜0.5μm (0.
1μm ごと)に設定され、実施例1の場合と同一の要領
及び条件にて複合材料を形成し、各複合材料に対しT6
熱処理を施し、各複合材料より曲げ試験片を形成し、各
試験片について実施例1の場合と同一の要領及び条件に
て3点曲げ試験を行った。
【0027】これらの試験の結果を図8に示す。図8よ
り、高強度の複合材料を得るためにはホウ酸アルミニウ
ムウイスカの表面に形成されるSi3 4 被覆層の厚さ
は0.05〜0.6μm であることが好ましいことが解
る。尚Si3 4 被覆層の厚さが0.7μm 以上の場合
にはウイスカの成形体はその形状を維持し得ず、実質的
に曲げ試験片を形成することができなかった。
【0028】[ウイスカの体積率と曲げ強さとの関係]
マトリックス金属として湯温750℃のAl合金(Al
−5wt%Cu−3wt%Mg)の溶湯が使用され、Si3
4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカの体積率が15〜
45%(5%ごと)に設定された点を除き、実施例1の
場合と同一の要領及び条件にて複合材料を形成し、各複
合材料に対しT6熱処理を施し、各複合材料より曲げ試
験片を形成し、各試験片について実施例1の場合と同一
の要領及び条件にて3点曲げ試験を行った。尚ウイスカ
の体積率が15%未満の場合にはウイスカの成形体を形
成することが困難であった。
【0029】これらの試験の結果を図9に示す。図9よ
り、強度に優れた複合材料を得るためには、Si3 4
被覆ホウ酸アルミニウムウイスカの体積率は15〜40
%であることが好ましいことが解る。尚マトリックス金
属の溶湯として湯温780℃のAl合金(Al−4.5
wt%Cu−2.5wt%Mg−0.6wt%Mn−0.4wt
%Fe)の溶湯が使用された場合にも図9に示された結
果と同様の結果が得られた。
【0030】尚上述の各実施例に於て形成された各複合
材料中のウイスカの界面をTEM法にて観察したとこ
ろ、ウイスカの界面にスピネルは存在していないことが
確認された。
【0031】以上に於ては本発明を特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施
例が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発
明によれば、Al合金マトリックスは3〜6wt%のCu
及び2.2〜4wt%のMg、又は3〜6wt%のCu、
2.2〜4wt%のMg、0.4〜0.8wt%のMn、
0.2〜0.6wt%のFeを含有するので、上述の如く
Si3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ強化Al合
金複合材料の曲げ強さの如き強度を向上させることがで
きる。
【0033】また本発明によれば、繊維強化金属複合材
料の強化材として従来より最も高性能であると考えられ
ている炭化ケイ素ウイスカに比して価格が約1/10で
あるSi3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカにてこ
れを強化材とする複合材料と同等又はそれ以上の強度を
有する複合材料を製造することができ、極めてコストパ
フォーマンスに優れた高性能の複合材料を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Si3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカの
横断面を示す解図的断面図である。
【図2】ウイスカの解繊工程を示す説明図である。
【図3】ケース内に収容されたウイスカ成形体を示す縦
断面図である。
【図4】図3に示されたウイスカ成形体を用いて行われ
る高圧鋳造工程を示す縦断面図である。
【図5】Al合金マトリックスのCu含有量を横軸にと
りMg含有量を縦軸にとつて複合材料の曲げ強さを示す
グラフである。
【図6】Al合金マトリックスのMn含有量と複合材料
の曲げ強さとの関係を示すグラフである。
【図7】Al合金マトリックスのFe含有量と複合材料
の曲げ強さとの関係を示すグラフである。
【図8】Si3 4 被覆層の厚さと複合材料の曲げ強さ
との関係を示すグラフである。
【図9】ホウ酸アルミニウムウイスカの体積率と複合材
料の曲げ強さとの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10…ホウ酸アルミニウムウイスカ 11…Si3 4 被覆層 10A…Si3 4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ 12…蒸溜水 14…プロペラ 16…錘り 18…ケース 20…成形体 22…高圧鋳造装置 24…鋳型 26…Al合金の溶湯 28…プランジャ 30…ノックアウトピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Si3 4 被覆層を有するホウ酸アルミニ
    ウムウイスカを強化材とする複合材料用Al合金マトリ
    ックスであって、3〜6wt%のCu及び2.2〜4wt%
    のMgを含有するAl合金マトリックス。
  2. 【請求項2】Si3 4 被覆層を有するホウ酸アルミニ
    ウムウイスカを強化材とする複合材料用Al合金マトリ
    ックスであって、3〜6wt%のCu、2.2〜4wt%の
    Mg、0.4〜0.8wt%のMn、0.2〜0.6wt%
    のFeを含有するAl合金マトリックス。
JP13420292A 1992-04-27 1992-04-27 Si3 N4 被覆ホウ酸アルミニウムウイスカ強化複合材料用Al合金マトリックス Pending JPH05302135A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103397282A (zh) * 2013-08-13 2013-11-20 哈尔滨理工大学 纳米氧化锆涂覆硼酸铝晶须/铝基复合材料的制备方法

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