JPH0530228Y2 - - Google Patents

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JPH0530228Y2
JPH0530228Y2 JP1987090471U JP9047187U JPH0530228Y2 JP H0530228 Y2 JPH0530228 Y2 JP H0530228Y2 JP 1987090471 U JP1987090471 U JP 1987090471U JP 9047187 U JP9047187 U JP 9047187U JP H0530228 Y2 JPH0530228 Y2 JP H0530228Y2
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  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、緊急事態に非常出口の方角を示す警
告装置に関するものである。
(従来技術) 従来から、実開昭53−79572号に示すように、
非常事態のときのみ避難路を指示する矢印状のセ
グメントを表示する警告器が提案されており、こ
れによれば、このような警告装置を独立させて設
けずに、時計など別の装置と兼用でき、設置場所
も特にいらなくなる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、こうした警告装置を稼動させる
ためには電源線のほか非常事態が到来したことを
知らせる非常信号を供給する信号線が必要とな
る。電源線は平時に使用する時計などの別装置を
駆動させるのに用いられるから問題ないが、信号
線の方はこの警告装置のためのみ用いられるため
非常に使用効率が悪かつた。さらにこのような避
難誘導指示器は、一つ建物の中に複数個設けなけ
ればならず、各指示器毎に電源線と信号線とを接
続したのでは、配線数が多くなりすぎてコスト、
レイアウトの点で大きな問題点となつていた。
またこうした信号線を用いない方法として、各
指示器にセンサを設ける方法も当然考えられる
が、これでは各指示器1個当りのコストも高くな
り、また各指示器どおしの連携もとれない。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記従来の欠点を解消するために、
外部音検出回路と、検出された外部音から所定の
可聴高周波成分を除去してシリアルデータとして
出力するローパスフイルタと、ローパスフイルタ
から得られたシリアルデータをパラレルデータに
順次変換するシフトレジスタと、このシフトレジ
スタのパラレルデータに対応した方向信号を出力
する検出回路と、方向信号に対応した表示信号を
作成するデコーダと、デコーダからの表示信号に
よつて方向表示を行うセグメント表示部と、を設
けることにより、信号線を使用せずに音によつて
非常事態に避難誘導路の指示を行うことを特徴と
する。また、シフトレジスタにデータを順次記憶
するタイミングは、基準信号源からの基準信号の
カウントを行つて一定時間毎に発生する桁上げ信
号に同期し、このカウンタのカウントタイミング
はローパスフイルタから出力される音信号の発生
に同期されるように構成されている。
(実施例) 以下図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案の実施例を示すブロツク図で
ある。図において、音検出器2は外部音を検出
し、検出された外部音はローパスフイルタ4によ
つて高周波成分が除去される。そしてこのローパ
スフイルタ4からの出力信号はシフトレジスタ6
のデータ入力Dに入力する。このシフトレジスタ
6のクロツク入力には基準信号発生回路8から
の基準信号をカウントする同期カウンタ10の桁
上げ信号が入力されており、この桁上げ信号の発
生に同期してローパスフイルタ4からの出力信号
を順次記憶してシフトする。さらに同期カウンタ
10からのリセツト入力Rには、ローパスフイル
タ4からの出力信号の発生に応答してリセツトさ
れるように構成され、これによつて外部音の発生
と同期カウンタ10からの桁上げ信号発生の同期
をとつている。
一方、シフトレジスタ6の出力Qの信号は検出
回路12に入力する。この検出回路12は、シフ
トレジスタ6に記憶された内容に対応した方向信
号を出力する回路である。そしてこの検知信号は
デコーダ14によつて表示信号に変換され、セグ
メント表示部16に供給される。これによつてセ
グメント表示部16には避難路の方向を指示する
セグメントが発光表示する。
第2図は、本考案の実施例における警告装置の
正面外観図であり、本実施例では、時計体20と
一体になつている。この時計体20の下部にセグ
メント表示部16のセグメントd1〜d9が配置され
ており、例えば避難方向が使用者側が向いている
方であればセグメントd5,d3,d9およびd2が発光
し、使用者の向いている反対側であれば、セグメ
ントd1,d2,d9およびd3が発光する。そしてさら
に使用者の右側方向であるならセグメントd4
d7,d9およびd6が発光し、左側方向であるならセ
グメントd8,d6,d9およびd7が発光する。
第3図〜第6図は、第1図内に示される各ブロ
ツクの詳細な回路図を示す。
第3図は、音検出器2、シフトレジスタ6、基
準信号発生回路8および同期カウンタ10の詳細
な回路図を示す。
音検出器2は、マイク22およびマイク22で
検出した音信号を増幅する増幅器24から成る。
またシフトレジスタ6は、6段のフリツプフロツ
プ(以下FFと略す)から成り、最終段出力Q5
全FFのリセツト入力Rに接続されている。その
他の出力Q0〜Q4は検出回路12に接続される。
またこのシフトレジスタ6のデータ入力Dにはロ
ーパスフイルタ4からの信号Aが入力している。
そしてシフトレジスタ6のクロツク入力φには、
同期カウンタ10からの出力信号Bが入力してい
る。
同期カウンタ10は、プリセツトカウンタ26
と、そのプリセツト入力PRに接続されたワンシ
ヨツトマルチバイブレータ28とから成る。ワン
シヨツトマルチバイブレータ28にはローパスフ
イルタ4からの信号Aが「L」から「H」になつ
たときに正のシングルパルスを発生するように構
成され、このパルスがプリセツトカウンタ26の
プリセツト入力PRに入力すると、所定のカウン
ト値がプリセツトされるようになつている。ま
た、プリセツトカウンタ26の桁上げ信号Bは、
そのリセツト入力Rとシフトレジスタ6のクロツ
ク入力φに供給されている。一方、このプリセツ
トカウンタ26のクロツク入力φには、基準信号
発生回路8からの基準信号Gが入力している。こ
の基準信号発生回路8は発振器30およびその発
振出力信号を分周する分周回路32を有する。
第4図は、検出回路12の詳細な回路図を示
す。
図に示すように、検出回路12には、シフトレジ
スタ6の出力Q0〜Q4が入力し、この入力の状態
に対応して4種の方向信号C,D,E,Fを出力
するように構成されている。このうち方向信号C
を出力信号とするアンドゲート36には一端に出
力Q4が入力し他端に反転した出力Q0〜Q3の信号
がそれぞれ1個ずつ入力したアンドゲート群38
の出力信号が入力している。また方向信号Dを出
力信号とするアンドゲート40には、一端に出力
Q4が入力し他端に出力Q3および反転した出力Q0
〜Q2の信号が1個ずつ入力したアンドケート群
42の出力信号かり入力している。そして方向信
号Eを出力信号とするアンドゲート44には、一
端に出力Q4が入力し他端に出力Q3,Q2および反
転した出力Q1,Q0の信号が1個ずつ入力したア
ンドゲート群44の出力信号が入力している。さ
らに方向信号Fを出力信号とするアンドゲート4
8には、一端に出力Q4が入力し他端に出力Q1
Q3および反転した出力Q0の信号が1個ずつ入力
したアンドゲート群50の出力信号が入力してい
る。
第5図は、デコーダ14の詳細な回路図を示
す。
図に示すように、方向信号C〜Fがそれぞれ、
D入力に入力するFF52〜58を有する。FF5
2〜58のクロツク入力φ全てには出力Q4およ
び分周回路32からの出力信号Gが入力するアン
ドゲート60の出力信号が入力している。この
FF52の出力Qは表示信号Hとして、FF54の
出力Qの信号は表示信号Jとして、FF56の出
力Qの信号は表示信号Kとして出力される。そし
て表示信号HとKが入力するオアゲート62の出
力信号は表示信号Iとして、表示信号JとMとが
入力するオアゲート64の出力信号が表示信号L
として、さらに表示信号H・J・K・Mが入力す
るオアゲート66の出力信号が表示信号Nとして
出力される。
第6図は、セグメント表示部16の詳細な回路
図を示す。デコーダ14からの表示信号H〜N
は、それぞれ駆動用トランジスタ(以下Trと略
す)68〜80のベース端子に入力する。このう
ち表示信号Hの入力するTr68にはセグメント
d1を構成するLEDが接続されている。また表示
信号Iの入力するTr70にはセグメントd2およ
びd3が接続され、表示信号Jの入力するTr72
にはセグメントd4が接続される。そして表示信号
Lの入力するTr76にはセグメントd6およびd7
が、表示信号Mの入力するTr78にはセグメン
トd8が、さらに表示信号Nの入力するTr80に
はセグメントd9が接続されている。
本考案の構成は以上のものから成り、以下に第
7図、第8図のタイムチヤートを用いて説明す
る。
第7図は、音検出器2、シフトレジスタ6、同
期カウンタ10、検出回路12の動作を示すタイ
ムチヤートである。
まず、音検出器2が特定の可聴周波数を含む外
部音を検出すると、ローパスフイルタ4の出力信
号Aは音の発生している間だけ「H」となる信号
となる。ここで同期カウンタ10は、「H」とな
る信号Aによつて所定のカウント値にプリセツト
されるが、そのカウント値は本実施例では、桁上
げ信号を発生するカウンタ値の半分に設定されて
いる。そして同期カウンタ10のこの半分のカウ
ンタ値をカウントするまでのカウント時間は、警
告を行わせるための外部音の最小の発生時間より
短いように設定されている。このため、警告を行
わせる外部音の発生があつて、それによりローパ
スフイルタ4からの「H」となる信号Aがシフト
レジスタ6のデータ入力Dに供給されている間に
必ずクロツク入力φに同期カウンタ10のキヤリ
ー信号Bが入力するようになる。このようにし
て、外部音の発生時と同期カウンタ10の桁上げ
信号の発生のタイミングの同期をとつている。
こうしてシフトレジスタ6のD入力に供給され
た「H」の信号Aは、同期カウンタ10の桁上げ
信号Bの発生毎にその出力Q0からQ1,Q2…Q4
d5へとシフトしていき、出力Q5が「H」となつ
た時点でリセツトされるが、外部音の発生時間の
長短によつて、出力Q4が「H」になつたときの
他の出力Q0〜Q3の出力状態が異なる。検出回路
12内のアンドゲート群はこれを検知して、第7
図に示すように、外部音の長さに応じて4種類の
信号を出力Q4が「H」になるに応答して発生す
る。つまり、最も短い音の場合は、信号Cから
「H」のパルス信号が発生し、次に短い音の場合
は、信号Dから、次いで信号Eから、そして最も
長い場合は信号Fからパルス信号が出力する。
第8図a〜dは、デコーダ14およびセグメン
ト表示部16の動作を示すタイムチヤートであ
る。第8図aは、信号Cが「H」となつたときの
タイムチヤートである。このときはFF52のD
入力に「H」レベルの信号が入力する。そしてこ
れと同時にアンドゲート60を介してクロツク入
力φに基準信号発生回路8からの信号Gが入力す
るため、FF52のQ出力は「H」となる。これ
によつて信号H・I・Nが「H」となり、これら
の信号の入力するTr68,70,80はオンす
る。この結果セグメントd1・d2・d3・d9は発光表
示し、使用者に今向いている反対方向に避難すべ
きことを示す。
第8図bは、信号Dが「H」となつたときのタ
イムチヤートを示す。このときFF54のQ出力
は「H」となり、信号J・K・Nは「H」とな
る。これによつてTr72,76,80はオンし、
セグメントd4・d6・d7・d9は発光し、使用者に右
側方向に避難すべきことを示す。
第8図cは、信号Eが「H」となつたときのタ
イムチヤートを示す。このときはFF56のQ出
力は「H」となり、信号I,K,Nは「H」とな
る。これによつてTr70,74,80はオンし、
セグメントd2・d3・d5・d9が発光し、使用者に今
向いている方向に避難すべきことを示す。
第8図dは、信号Fが「H」となつたときのタイ
ムチヤートを示す。このときFF58のQ出力が
「H」となり、信号L,M,Nが「H」となる。
これによつてTr76,78,80がオンし、セ
グメントd6・d7・d8・d9が発光し、使用者に左側
に避難すべきことを示す。
このように、予め定められた外部音を検出する
と、その信号に対応して避難方向を指示表示する
ようになる。そしてこのような警告装置を建物の
中に複数個設置する場合、設置方向がそれぞれ異
なつて1つの外部音では方向指示が無秩序にバラ
バラになる場合が生じる。このようなときは、検
出回路12からの信号C〜Fが発生する出力線を
デコーダ14に接続するさい、設置方向に対応し
て接続順序を変えればよい。(例えば設置方向が
反対だが同一の避難方向を指示させたい場合、信
号CをFF56へ、信号DをFF58へ、信号Eを
FF52へ、信号FをFF54へ接続する) そうすれば、1個の外部音で、すべての警告器
は正しい避難方向を示す。
また、この避難方向指示を消灯させる場合は、
警告をさせるための外部音よりさらに長い時間、
つまり、シフトレジスタ6の出力Q0〜Q4すべて
が「H」となるまでの時間音を発すればよい。こ
の場合、信号C〜Fはすべて「L」のままアンド
ゲート60にはクロツク信号Gが発生するため、
FF52〜58のQ出力すべてが「L」になり、
セグメントはすべて消灯する。尚検出回路12と
デコーダ14の関係において第5図に示すFF5
2〜58までを含めて検出回路12としても良
い。
(考案の効果) このように本考案によれば、ある特定の周波数
成分を含む特定の長さの音さえ発生すれば警告表
示を行なえる。このため今までのように電源線と
は全く別の信号線を屋内に配設する必要がなくな
るため、非常に設置が簡単かつ低コストででき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る警告装置の
ブロツク図。第2図は、本考案の一実施例に係る
警告装置の正面外観図。第3図は、第1図におけ
る音検出器、シフトレジスタ、基準信号発生回路
および同期カウンタの詳細な回路図。第4図は、
第1図における検出回路の詳細な回路図。第5図
は、第1図におけるデコーダの詳細な回路図。第
6図は、第1図におけるセグメント表示部の詳細
な回路図。第7図,第8図は、第3図〜第6図の
動作を示すタイムチヤート。 2……音検出器、4……ローパスフイルタ、6
……シフトレジスタ、8……基準信号発生回路、
10……同期カウンタ、12……検出回路、14
……デコーダ、16……セグメント表示部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 外部音を検出する音検出回路と、 この音検出回路にて検出された音信号から所定
    の高調波成分を除去するローパスフイルタと、 基準信号を発生する基準信号発生回路と、 この基準信号発生回路からの基準信号がカウン
    ト可能でかつ前記ローパスフイルタから出力され
    る音信号の発生に応答してそのカウンタのタイミ
    ングを同期させるカウント同期カウンタと、 このカウント同期カウンタの桁上げ信号の発生
    毎に応答して前記ローパスフイルタからの音信号
    をデータとして順次記憶するシフトレジスタと、 該シフトレジスタに記憶されたデータに対応し
    て方向信号として出力する検出回路と、 この検出回路からの方向信号に対応して表示信
    号を作成するデコーダと、 このデコーダからの表示信号によつて方向表示
    を行う表示部と、 を有する警告表示装置。
JP1987090471U 1987-06-11 1987-06-11 Expired - Lifetime JPH0530228Y2 (ja)

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