JPH0530334B2 - - Google Patents

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JPH0530334B2
JPH0530334B2 JP16312385A JP16312385A JPH0530334B2 JP H0530334 B2 JPH0530334 B2 JP H0530334B2 JP 16312385 A JP16312385 A JP 16312385A JP 16312385 A JP16312385 A JP 16312385A JP H0530334 B2 JPH0530334 B2 JP H0530334B2
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Japan
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gain
transmitting
training
training signal
transmission
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JP16312385A
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JPS6223631A (ja
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Shigeji Kameyama
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS6223631A publication Critical patent/JPS6223631A/ja
Publication of JPH0530334B2 publication Critical patent/JPH0530334B2/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は親局と、この親局に各専用ケーブルで
夫々接続される複数の子局とからなるデータ伝送
装置に係り、特に各子局送信時の遠端漏話の低減
技術に関する。
(従来の技術) 第6図は本発明が対象とするデータ伝送装置の
全体構成図である。このデータ電送装置は親局6
0と、この親局60から適宜距離離隔して分散配
置される複数の子局(図示例では3台)61a,
同61b,同61cとからなり、各子局61a,
同61b,同61cは夫々専用ケーブル62a,
同62b,同62cで親局60に接続される。そ
して、各専用ケーブル62a,同62b,同62
cは夫々独立した配線ルートに沿つて敷設される
のではなく、設置効率を高めるために1本の多芯
ケーブル63として敷設され、各子局の近傍にて
各専用ケーブルが分配接続されている。
この種のデータ伝送装置においては、親局と各
子局間で通信を行なう場合、伝送情報は2値信号
からなる符号に変換し、さらに該符号を伝送に好
適なパルス波形のパルス列に変換してケーブルに
送出する。しかし、ケーブルには伝送損失に周波
数特性があるので、受信端に到達したパルス列は
波形に歪があり、かつその受信レベルも減少す
る。そこで、受信側では、波形歪を補正して伝送
された符号を正しく識別するのに最適な受信波形
を得るための等化器と、この等化器の入力レベル
を適正レベルにする増幅器とを備える。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この種の伝送装置では、親局60が各
子局61a,同61b,同61cに送信する場合
には、親局60の各送信レベルは同一レベルであ
るので、各子局61a,同61b,同61cは漏
話の問題もなく正常に受信できるが、親局60が
受信する場合には各専用ケーブル62a,同62
b,同62cのケーブル長が異なり、つまり受信
レベルが異なり、かつ各専用ケーブル62a,同
62b,同62cはその一端が親局側で結速され
近接配置されるので、遠端漏話が生じ、正常受信
を困難にする。
すなわち、親局60が受信する場合には、その
受信レベルは一番近い側の子局61aからの信号
レベルが一番大きく、子局61a,同61b,同
61cと遠くなる程信号レベルが低下するので、
例えば図示するように専用ケーブル62a,同6
2c間で遠端漏話63,同64が生じ、特にレベ
ルの高いケーブル62aからレベルの低いケーブ
ル62cへの漏話レベルが大きく子局61cから
の信号のSN比を劣化させるのである。
そこで、本発明の目的は、親局の受信レベルが
ケーブル長の差異に拘らず各子局間で略同一レベ
ルとなるようにすることにより、遠端漏話による
妨害を避けることができるデータ伝送装置を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係るデー
タ伝送装置は、親局と、前記親局に各専用ケーブ
ルで夫々接続される複数の子局とからなるデータ
伝送装置において、前記親局が前記各子局毎に備
える通信制御部は、前記各専用ケーブルへの送出
端における各送出レベルが同一となるようにして
子局にデータ送信を行なう送信部と、子局からの
送信データを受信する受信部と、子局に通信路の
接続を要求するための所定パルスパターンからな
る第1のトレーニング信号を前記送信部を介して
送信する第1の送信手段と、前記第1のトレーニ
ング信号に対する応答として前記受信部に受信さ
れた所定周期のパルス列信号のパルス周期を検出
するパルス周期検出手段と、前記検出したパルス
周期に応じて該子局の送信利得を判別する利得判
別手段と、前記パルス列信号に対する応答として
前記判別した利得情報を含む第2のトレーニング
信号を前記送信部を介して送信する第2の送信手
段と、前記第2のトレーニング信号に対する応答
として前記受信部に受信された応答送信の内容が
親局に通信路の接続を要求するトレーニング信号
であるとき、通信路確立制御のためのトレーニン
グの終了情報を含む第3のトレーニング信号を前
記送信部を介して送信すると共に、該親局におけ
るトレーニング終了処理を行なうトレーニング終
了処理手段とを含み、かつ前記各子局が備える通
信制御部は、前記親局よりの送信データを受信す
る受信部と、送信利得が変更可能な送信増幅器を
有する送信部と、前記受信部で受信された前記第
1のトレーニング信号の受信レベルが予め設定し
た複数のレベル範囲のいずれのレベル範囲にある
かを検出するレベル検出手段と、前記検出したレ
ベル範囲に応じて前記送信増幅器の送信利得を設
定する利得設定手段と、前記設定した所定利得を
示す所定パルス周期のパルス列信号を前記第1の
トレーニング信号に対する応答として前記利得設
定した前記送信部を介して送信する第1の送信手
段と、前記受信部で受信された前記第2のトレー
ニング信号に含まれる利得情報が示す利得値と前
記設定した利得値との一致を判断する判断手段
と、前記判断手段の判断結果、不一致の場合には
前記所定パルス周期のパルス列信号を、一致の場
合には通信路の接続を要求するための所定パルス
パターンからなる前記トレーニング信号を夫々前
記利得設定した前記送信部を介して前記第2のト
レーニング信号に対する応答として送信する第2
の送信手段と、前記受信部で受信された前記第3
のトレーニング信号に含まれるトレーニング終了
情報により自局におけるトレーニング終了処理を
行なうトレーニング終了処理手段とを含むことを
特徴とする。
(作 用) 以下、上記構成を有する本発明装置の作用を説
明する。親局は通信路の接続を必要とする子局に
対し第1の送信手段から送信部を経て第1のトレ
ーニング信号を送信する。子局は第1のトレーニ
ング信号の受信レベルが予め設定した複数のレベ
ル範囲の内いずれのレベル範囲にあるかをレベル
検出手段により検出し、検出したレベル範囲に応
じて利得設定手段により自局送信増幅器の送信利
得を設定し、併せて設定した所定利得を示す所定
パルス周期のパルス列信号を第1の送信手段から
送信部を経て前記第1のトレーニング信号に対す
る応答として送信する。このときの送信レベルは
前記設定した送信利得に基づくものである。
次いで、親局はパルス周期検出手段により受信
パルス列信号のパルス周期を検出し、検出したパ
ルス周期に応じて該子局の送信利得を利得判別手
段により判別し、判別した利得情報を含む第2の
トレーニング信号を第2の送信手段から送信部を
経て送信する。対する子局では判別手段により第
2のトレーニング信号に含まれる利得情報が示す
利得値と前記設定した利得値と一致しているか否
かを判断し、不一致の場合には再度所定パルス周
期のパルス列信号を第2の送信手段から送信部を
経て第2のトレーニング信号に対する応答として
送信する。これに対し親局では、再度送信利得を
判定し、その利得情報を子局に送信することにな
る。また、一致した場合にはトレーニング信号を
第2の送信手段から送信部を経て第2のトレーニ
ング信号に対する応答として送信する。
これに対し親局では、判定手段が通信路確立の
ためのトレーニングが終了したと判断し、該子局
に対してはトレーニング終了処理手段がトレーニ
ング終了情報を含む第3のトレーニング信号を送
信部を経て送信し、また自局に対してはトレーニ
ング終了処理を行なう。即ち一般データの送受信
が可能となるようにする。一方、子局では第3の
トレーニング信号を受けてトレーニング終了処理
手段が自局におけるトレーニング終了処理を行な
い、親局と同様に一般データの送受信が可能とな
るようにする。
ここで、子局側において受信レベルに応じて設
定した送信利得は親局の受信レベルが各子局毎に
略同一となるように設定されるものであるので、
親局での各受信レベルの差異は極めて小さくな
る。従つて、各専用ケーブルの一端が親局側で結
束され近接配置されても遠端漏話の発生を大幅に
低減させ得るのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係るデータ伝送装
置の全体構成を示す図である。
このデータ伝送装置の全体構成は、従来例と同
様に、親局1と、この親局1から適宜距離離隔し
て分散配置される複数の子局(図示例では3台)
2a,同2bおよび同2cとからなり、各子局2
a,同2bおよび同2cは夫々専用ケーブル3
a,同3bおよび同3cで親局1に接続される。
そして、各専用ケーブル3a,同3bおよび同3
cは1本の多芯ケーブル4として敷設され、各子
局2a,同2bおよび同2cの近傍にて分配接続
される。
前記親局1は、第2図に示すように、送受信す
べき一般データを各子局毎に管理するセンター装
置21と、各子局毎に設けられ通信開始時の通信
路の確立制御および一般データの送受信制御を行
なう通信制御部(1台のみを図示する)22とで
構成され、センター装置21と通信制御部22は
端子23,同24を介して接続されている。
通信制御部22は、上り回線ケーブル(図示せ
ず)が接続される入力端25と、下り回線ケーブ
ル(図示せず)が接続される出力端子26を備え
る。入力端子25と端子23間には入力端子25
側から順に受信部としての受信増幅器27および
等化器28とが配設される。受信増幅器27は利
得可変形で、初期状態では利得最大に設定され、
通信路確立過程で後述するように所定利得に設定
される。入力端子25に印加されるパルス波はこ
の受信増幅器27で適宜レベルまで増幅され等化
器28に出力される。
等化器28は入力されたパルス波を誤りなく識
別するのに最適な受信波形にして(これを「引き
込み」という)端子23を介してセンター装置2
1に出力する。この等化器28が引き込みを完了
したか否か、つまり符号間干渉値が所定値以内に
入つたか否かは引き込み完了検出部29で検出さ
れる。この引き込み完了検出部29の出力は切替
回路31と引き込み完了情報挿入部33に夫々入
力される。また、等化器28の出力側にはパルス
周期検出部30が設けられる。このパルス周期検
出部30は通信路確立過程で後述するように子局
が送信するパルス列信号のパルス周期を検出し、
検出したパルス周期に応じた利得情報を前記受信
増幅器27と利得情報挿入部32に夫々出力す
る。即ちパルス周期検出部はパルス周期検出手段
と利得判別手段の両手段を含む。
また、端子24と出力端子26間には端子24
側から順に前記切替回路31、前記利得情報挿入
部32、前記引き込み完了情報挿入部33、およ
び送信部としての送信増幅器34が配設されてい
る。切替回路31にはセンター装置21から端子
24を介して送出される一般データとトレーニン
グ信号発生回路35から出力されるトレーニング
信号とが夫々入力される。トレーニング信号は、
図示省略したが、通信路確立のため相手子局の等
化器を引き込ませるために特別に工夫されたパル
スパターンからなる。このトレーニング信号のパ
ルスパターンには各種のものが提案されているこ
とは周知の通りである。この切替回路31は引き
込み完了検出部29の出力状態に応じてトレーニ
ング信号と一般データとを切替えて利得情報挿入
部32に出力する。即ち、切替回路31は引き込
み完了検出部29が引き込み完了を検出するまで
は未だ通信路確立過程であるとしてトレーニング
信号を出力し、検出後は通信路確立過程が終了し
たとしてセンター装置21よりの一般データの送
信を可能状態にする。
利得情報挿入部32は前記パルス周期検出部3
0よりの利得情報をトレーニング信号に予め決め
られた利得情報ビツト位置に挿入し、引き込み完
了挿入部33に出力する。この実施例では利得情
報には後述するように3種あり、従つて利得情報
ビツトとして例えば2ビツト用意され、1つの利
得情報が2ビツトの論理状態により表示されるよ
うになつている。引き込み完了挿入部33は前記
引き込み完了検出部29よりの引き込み完了情報
をトレーニング信号に予め決められた完了情報ビ
ツト位置に挿入し、送信増幅器34に出力する。
送信増幅器34は前記トレーニング信号又は一
般データを所定レベルに増幅し、出力端子26を
介して図示しない専用ケーブルに送出する。この
とき、出力端子26における送出レベルは各子局
について略同一レベルとなるようになつている。
一方、前記各子局は、第3図に示すように、送
受信すべき一般データを管理する端末装置41
と、通信開始時の通信路の確立制御および一般デ
ータの送受信制御を行なう通信制御部42とで構
成され、端末装置41と通信制御部42とは端子
43,同44を介して接続されている。
通信制御部42は下り回線ケーブル(図示せ
ず)が接続される入力端子45と、上り回線ケー
ブル(図示せず)が接続される出力端子46を備
える。入力端子45と端子43間には入力端子4
5側から順に受信部としての受信増幅器47およ
び等化器48が設けられる。
受信増幅器47は受信利得が一定値に固定され
たもので、入力端子45に印加されるパルス波を
適宜レベルまで増幅して等化器48に出力する。
等化器48は前記等化器28と同一機能を有する
もので、識別に最適な受信波形を端子43を介し
て端末装置41に出力する。
そして、入力端子45にはレベル検出手段およ
び利得設定手段としての受信レベル区分検出部4
9が前記受信増幅器47とは別に接続されてい
る。受信レベル区分検出部49は受信レベルが予
め設定されたレベル区分のいずれに相当するかを
検出し、検出したレベル区分に対応する利得情報
を送信増幅器50と判断手段としての一致判定部
51に出力する。受信レベル区分としては、この
実施例では3種設けられ、夫々のレベル区分が前
記3種の利得情報に対応するようになつている
(詳細は後述する)。
また、等化器48の出力は利得情報検出部52
と引き込み完了情報検出部53に夫々入力され
る。利得情報検出部52は前記利得情報挿入部3
2がトレーニング信号に挿入した利得情報を等化
器48の出力信号から抽出し、これを前記一致判
定部51に出力する。一致判定部51はこの利得
情報検出部52よりの利得情報と前記受信レベル
区分検出部49よりの利得情報との一致、不一致
を判定し、その判定結果を切替回路54に出力す
る。また、引き込み完了情報検出部53は前記引
き込み完了情報挿入部33がトレーニング信号に
挿入した引き込み完了情報を等化器48の出力信
号から抽出し、これを切替回路54に出力する。
前記切替回路54および送信増幅器50はこの
順序で端子44と出力端子46間に設けられる。
切替回路54には端子44を介して端末装置41
から送出される一般データと、トレーニング信号
発生回路55よりのトレーニング信号と、3つの
パルス列信号発生回路56,同57および同58
よりの3種のパルス列信号(第4図)が夫々入力
され、これらの入力信号が前記一致判定部51お
よび引き込み完了情報検出部53よりの出力信号
を受けて切替制御されて送信増幅器50に出力さ
れる。
第4図は前記3種のパルス列信号を示し、同図
Aはパルス列信号発生回路56が発生し、そのパ
ルス周期はT1となつている。同図Bはパルス列
信号発生回路57が発生し、そのパルス周期は
T2となつている。
また、同図Cはパルス列信号発生回路58が発
生し、そのパルス周期はT3となつている。これ
らのパルス周期は前記3種の利得情報を表示する
もので、前記受信レベル区分検出部49より出力
される利得情報に応じていずれか1つのパルス列
信号が選択されるようになつている。つまり、前
記パルス周期検出部30はこれら3種のパルス周
期のいずれかを検出し、それが表示する利得情報
を判定するのである。
なお、トレーニング信号発生回路55が発生す
るトレーニング信号は親局1におけるものと同様
のものが使用される。そして、送信増幅器50は
利得可変形であり、受信レベル区分検出部49よ
りの利得情報に応じて所定の利得値に設定され、
切替回路54よりの出力を設定した利得に増幅し
て出力端子46に送出する。
次に、以上のように構成される各通信制御2
2,同42が行なう通信路確立の制御動作を第5
図を参照して説明する。まず、親局1は所定の子
局(全部又は一部)に対しトレーニング信号を通
常の送信レベルで送信し、通信路の接続要求を発
する(ステツプ100)。即ち、切替回路31は
引き込み完了検出部29よりの制御信号を受けて
トレーニング信号発生回路35の出力を選択し、
利得情報挿入部32、引き込み完了情報挿入部3
3を介して送信増幅器34に出力する。
このとき、利得情報挿入部32および引き込み
完了情報挿入部33は該トレーニング信号に対し
ては何も作用せず、これを単に通過させるだけで
ある。従つて、トレーニング信号発生回路35、
切替回路31および引き込み完了検出部29は全
体として第1の送信手段を構成している。
子局ではトレーニング信号を受信すると(ステ
ツプ200)、等化器48における引き込み動作
(ステツプ210)と、受信レベル区分検出部4
9における受信レベル区分の検出動作(ステツプ
220)とが並行して行なわれる。受信レベル区
分としては、この実施例では親局1から最遠の子
局2cの受信レベルを基準レベルに設定してこれ
を受信レベル区分1とし、この受信レベル区分1
よりの増分がa dB以内の受信レベルを受信レ
ベル区分2とし、また受信レベル区分1よりの増
分がa dB以上の受信レベルを受信レベル区分
3と設定してある。
即ち、受信レベル区分検出部49は受信レベル
が前記3種の受信レベル区分のいずれに属するか
を判定し、そのレベル区分を検出するのである。
そして、受信レベル区分検出部49は等化器48
の引き込み動作が完了すると(ステツプ210)、
検出した受信レベル区分情報を送信増幅器50と
一致判定部51に出力する。即ち受信レベル区分
検出部49はレベル検出手段とそれによつて検出
されたレベル区分に対応する送信増幅器の利得情
報を出力する利得情報設定手段としての機能を有
する。
送信増幅器50は、利得情報を受けて受信レベ
ル区分が、受信レベル区分1であるときは前記最
遠子局2cが親局に送信する通常レベルに、受信
レベル区分2であるときは前記通常レベルをA
dB減少させたAレベルに(子局2bに対応す
る)、また受信レベル区分3である場合には前記
通常レベルをB dB減少させたBレベルに(子
局2aに対応する)送信利得を夫々設定する。
一方、一致判定部51では、利得情報検出部5
2よりの入力がないので、入力された受信レベル
区分に応じて、受信レベル区分1のときはパルス
列信号発生回路56の出力を、受信レベル区分2
のときはパルス列信号発生回路57の出力を、ま
た受信レベル区分3のときはパルス列信号発生回
路58の出力を夫々選択して出力すべき旨の制御
信号を切替回路54に出力する。切替回路54で
は引き込み完了情報検出部53よりの入力がない
ので、一致判定部51よりの制御信号の指示に従
い、指定されたパルス周期のパルス列信号を送信
増幅器50に出力する。その結果、親局に対し、
前記トレーニング信号に対する応答としてパルス
周期がT1,T2,T3のうちいずれかであるパルス
列信号が対応する送信レベルで送信される(ステ
ツプ230)。従つて、一致判定部51と、3つ
のパルス列信号発生回路56,同57および同5
8と、切替回路54とは全体として第1の送信手
段を構成している。
親局1では該パルス列信号を受信すると(ステ
ツプ110)、即ち親局からのトレーニング信号
送信に対する応答として子局からのステツプ26
0のトレーニング信号の受信でない場合には、パ
ルス周期検出部30において該パルス周期の検出
が行なわれると共に、検出したパルス列信号のパ
ルス周期に応じた受信利得の決定が行なわれ(ス
テツプ120)、最大値に初期設定してある受信
増幅器27の受信利得は子局毎に再設定される。
その結果、受信増幅器27の受信利得はパルス周
期T1のパルス列信号を送出した子局2cに対し
ては「通常利得」に、パルス周期T2のパルス列
信号を送出した子局2bに対しては「通常利得+
A dB」に、またパルス周期T3を送出した子局
2aに対しては「通常利得+B dB」に夫々設
定される。このように設定した利得情報が利得情
報挿入部32に出力される。
切替回路31では引き込み完了検出部29から
検出信号が入力されないので、トレーニング信号
発生回路35の出力を選択して利得情報挿入部3
2に送出する。その結果、トレーニング信号に利
得情報が前述したように付加され、子局に対し送
信される(ステツプ130)。従つて、パルス周
期検出部30はパルス周期検出手段と利得判別手
段の機能を有する。また、利得情報挿入部32
は、トレーニング信号発生回路35、切替回路3
1および引き込み完了検出部29と共に全体とし
て第2の送信手段を構成している。
子局では、利得情報を含むトレーニング信号を
受信すると、利得情報検出部52が等化器48の
出力から利得情報を抽出し(ステツプ240)、
これを一致判定部51に出力する。一致判定部5
1ではこの利得情報と前記受信レベル区分検出部
49よりの利得情報の一致判断を行なう(ステツ
プ250)。前記利得情報検出部52と一致判定
部51は判断手段を判断結果が否定(NO)の場
合には前記ステツプ230に戻り再度パルス列送
信を行なう。また判断結果が肯定(YES)の場
合には切替回路54に対しトレーニング信号発生
回路55の出力を選択すべき旨の制御信号を出力
する。その結果、親局1に対しトレーニング信号
が所定の送信利得で送信される(ステツプ26
0)。従つて、一致判定部51とトレーニング信
号発生回路55と切替回路54は全体として第2
の送信手段を構成している。
親局1では、トレーニング信号を受信すると
(ステツプ140)、等化器28の引き込み動作が
完了するのを待機する(ステツプ150)。そし
て、引き込み完了検出部29は等化器28の引き
込み動作の完了を検出すると、引き込み完了情報
をまず引き込み完了情報挿入部33に出力する。
その結果、トレーニング信号に引き込み完了情報
が前述したように付加され、子局に対し送信され
る(ステツプ160)。次いで、引き込み完了検
出部29は切替回路31に対し引き込み完了情報
を出力する。切替回路31は引き込み完了情報を
受けて端子24を介してセンター装置21から送
出される一般データを選択出力する切替接続動作
を行ない(ステツプ170)。親局1側における
通信路確立制御過程を終了する。従つて、引き込
み完了検出部29、引き込み完了情報挿入部3
3、トレーニング信号発生回路35および切替回
路31は全体としてトレーニング終了処理手段を
構成している。
一方、子局では、トレーニング信号を受信する
と、引き込み完了情報検出部53が等化器48の
出力から引き込み完了情報を抽出し(ステツプ2
70)、これを切替回路54に出力する。切替回
路54は引き込み完了情報を受けて端子44を介
して端末装置41から送出される一般データを選
択出力する切替接続動作を行ない(ステツプ28
0)、子局側における通信路確立制御過程を終了
する。従つて、引き込み完了情報検出部53と切
替回路54とは全体としてトレーニング終了処理
手段を構成している。
以上の手順により、ケーブル長が一番長い最遠
子局2cは通常レベルで送信を行ない、ケーブル
長が一番短い最近接子局2aは通常レベルからB
dB減少させたレベルで送信を行ない、またケ
ーブル長が両者の中間である子局2bは通常レベ
ルからA dB減少させたレベルで送信を行なう
ことになる。その結果、親局1の各通信制御部2
2の入力端子25における各受信レベルのレベル
差を極めて小さくすることができる。従つて、親
局1側で結束された各ケーブル間で生ずる遠端漏
話は極めて小さいものとすることができ、親局1
は子局からの受信を遠端漏話による干渉が少ない
状態で行なうことができる。以上のように、本発
明に係るデータ伝送装置は、親局において子局送
信のパルス列のパルス周期を確認し、これにより
親局の受信増幅器27の利得設定を行なうのであ
るが親局の等化器28の入力レベルが小さく等化
器28が十分な引き込み動作を行なえない場合で
も、パルス周期の確認を行なうことができるの
で、利得設定を確実に行なうことができる。
なお、上記実施例では、最遠子局2cを基準に
利得設定を行なうようにしたが、この発明はこれ
に限定されるものではなく、任意の子局を基準に
利得設定を行なうことができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明のデータ伝
送装置によれば、各専用ケーブルのケーブル長に
応じて子局の送出レベルを自動的に選択するよう
にしたので、ケーブル長の差異に拘らず親局側に
おける受信レベルのレベル差を小さくすることが
できる。従つて、各専用ケーブルが親局側で結束
される場合に、信号レベル差に基づく遠端漏話に
よる妨害を大幅に低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデータ伝送装
置を示す全体構成図、第2図は親局の構成を示す
ブロツク図、第3図は子局の構成を示すブロツク
図、第4図は子局が送信する各種パルス列信号の
態様を示す波形図、第5図は通信路確立手順を示
すフローチヤート、第6図は従来のデータ伝送装
置において遠端漏話が発生する様子を説明するた
めの全体構成図である。 1……親局、2a,2b,2c……子局、3
a,3b,3c……専用ケーブル、22,42…
…通信制御部、27……利得可変形受信増幅器、
34……送信増幅器、47……受信増幅器、50
……利得可変形送信増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 親局と、前記親局に各専用ケーブルで夫々接
    続される複数の子局とからなるデータ伝送装置に
    おいて、前記親局が前記各子局毎に備える通信制
    御部は、前記各専用ケーブルへの送出端における
    各送出レベルが同一となるようにして子局にデー
    タ送信を行なう送信部と、子局からの送信データ
    を受信する受信部と、子局に通信路の接続を要求
    するための所定のパルスパターンからなる第1の
    トレーニング信号を前記送信部を介して送信する
    第1の送信手段と、前記第1のトレーニング信号
    に対する応答として前記受信部に受信された所定
    周期のパルス列信号のパルス周期を検出するパル
    ス周期検出手段と、前記検出したパルス周期に応
    じて該子局の送信利得を判別する利得判別手段
    と、前記パルス列信号に対する応答として前記判
    別した利得情報を含む第2のトレーニング信号を
    前記送信部を介して送信する第2の送信手段と、
    前記第2のトレーニング信号に対する応答として
    前記受信部に受信された応答送信の内容が親局に
    通信路の接続を要求するトレーニング信号である
    とき、通信路確立制御のためのトレーニングの終
    了情報を含む第3のトレーニング信号を前記送信
    部を介して送信すると共に、該親局におけるトレ
    ーニング終了処理を行なうトレーニング終了処理
    手段とを含み、かつ前記各子局が備える通信制御
    部は、前記親局よりの送信データを受信する受信
    部と、送信利得が変更可能な送信増幅器を有する
    送信部と、前記受信部で受信された前記第1のト
    レーニング信号の受信レベルが予め設定した複数
    のレベル範囲のいずれのレベル範囲にあるかを検
    出するレベル検出手段と、前記検出したレベル範
    囲に応じて前記送信増幅器の送信利得を設定する
    利得設定手段と、前記設定した所定利得を示す所
    定パルス周期のパルス列信号を前記第1のトレー
    ニング信号に対する応答として前記利得設定した
    前記送信部を介して送信する第1の送信手段と、
    前記受信部で受信された前記第2のトレーニング
    信号に含まれる利得情報が示す利得値と前記設定
    した利得値との一致を判断する判断手段と、前記
    判断手段の判断結果、不一致の場合には前記所定
    パルス周期のパルス列信号を、一致の場合には通
    信路の接続を要求するための所定パルスパターン
    からなる前記トレーニング信号を夫々前記利得設
    定した前記送信部を介して前記第2のトレーニン
    グ信号に対する応答として送信する第2の送信手
    段と、前記受信部で受信された前記第3のトレー
    ニング信号に含まれるトレーニング終了情報によ
    り自局におけるトレーニング終了処理を行なうト
    レーニング終了処理手段とを含むことを特徴とす
    るデータ伝送装置。
JP16312385A 1985-07-24 1985-07-24 デ−タ伝送装置 Granted JPS6223631A (ja)

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