JPH0530372Y2 - - Google Patents

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JPH0530372Y2
JPH0530372Y2 JP1985039351U JP3935185U JPH0530372Y2 JP H0530372 Y2 JPH0530372 Y2 JP H0530372Y2 JP 1985039351 U JP1985039351 U JP 1985039351U JP 3935185 U JP3935185 U JP 3935185U JP H0530372 Y2 JPH0530372 Y2 JP H0530372Y2
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doctor blade
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doctor
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、グラビア印刷法により形成される
電気回路パターンの改良に関し、特にドクターブ
レード・エツジ線と略平行に配置されているパタ
ーン部分の構造が改良された電気回路パターンに
関する。
[従来の技術] 第2図は、この発明の背景となるグラビア印刷
法を説明するための略図的断面図である。通常、
グラビア印刷法では、印刷すべき文字、図形およ
び記号が版型として表面に彫刻されている版胴1
を、印刷インキ2が貯留された容器3内で回転さ
せる。この版胴1の矢印A方向の回転に従い、版
胴1の表面に印刷インキ2が付着される。版胴1
に対しては、印刷対象物である印刷基材4が、圧
胴5により圧接されており、かつ圧胴5および版
胴1の回転により、印刷基材4は図示の矢印B方
向に移動され、版胴1に接触した面には印刷6が
施される。
ところで、版胴1の表面に付着される印刷イン
キ2は、版型が凹版であるため、図示のように反
動1が印刷基材4に接触する前に、ドクターブレ
ード装置7に取付けられたドクターブレード8に
より掻き取られ、余分な印刷インキが除去される
ように構成されている。
従来より、上述したようなグラビア印刷方式に
より電気回路パターーンを形成する場合、ドクタ
ーブレード7を用いるものであるため、いわゆる
「泣き」あるいは「版覆り」という現象が生じて
いた。この「泣き」とは、たとえば第3図に示し
た印刷された図形「A」において矢印Xで示すよ
うに、印刷基材の進行方向Dに対して逆の側に生
じる印刷インキの影状の汚れを言うものである。
また、「版覆り」とは、同じく第5図にハツチン
グされた部分Yで示すように、印刷基材の進行方
向Dと逆の側にハーフトーンのような状態で生じ
る汚れを示す。
「泣き」および「版覆り」が生じると、通常の
印刷物では外観を著しく損なうことになる。しか
しながら、グラビア印刷法により形成される電気
回路パターンでは、この「泣き」および「版覆
り」は、より深刻な問題を引き起こす。
すなわち、第4図に示す面状発熱体11の一方
面に形成されている電気回路パターン12では、
「泣き」あるいは「版覆り」が生じると、短絡等
が生じることになる。通常、グラビア印刷法では
多数の電気回路パターン12が連続的に印刷基材
上に形成されるため、このような「泣き」あるい
は「版覆り」が起きると、一連の工程で生産され
る電気回路パターン12のすべてが不良品になつ
てしまう。特に、第4図に示したような面状発熱
体では、面積を有効に利用するために、図示のよ
うに電気回路パターン12は極めて密に配置され
ているのが常である。よつて、「泣き」あるいは
「版覆り」を解消することがより一層強く求めら
れていた。
ところで、上述したように「泣き」および「版
覆り」は、印刷基材の進行方向に直交する方向の
パターン部分、すなわち第4図に示した電気回路
パターン12では、連結部12a,12bにおい
て生じやすい。これは、ドクターブレードの版型
から離脱する際の衝撃あるいは振動等により「泣
き」あるいは「版覆り」が生じるためと考えられ
る。
そこで、特公昭58−30785号に開示されている
ように、電気回路パターンにおいてドクターブレ
ードのエツジ線に平行な部分を設けないようにす
ることにより、「泣き」および「版覆り」を解消
することが提案されている。
[考案が解決しようとする問題点] 特公昭58−30785号に開示されている方法によ
れば、確かに「泣き」あるいは「版覆り」を或る
程度解消することが可能である。しかしながら、
それと引換えに、いわゆる「ドクター筋」と呼ば
れている、問題を生じ易いという欠点があつた。
第5図は、この「ドクター筋」なる現象を説明
するための部分切欠き平面図である。第5図に示
した電気回路パターン13は、印刷基材の進行方
向Dに対し直交する方向、すなわちドクターブレ
ードのエツジ線と平行な方向にパターンが形成さ
れていない。よつて、前述した「泣き」および
「版覆り」なる現象はほとんど生じない。しかし
ながら、ドクターブレードが版型から最後に離脱
する部分には頂点13aが形成されている。第5
図に示した電気回路パターン13では、ドクター
ブレードのエツジ線に平行な部分を設けないこと
としたため、このような頂点13aが形成されて
いる。よつて、第5図に示した電気回路パターン
13に相当する版型に対して、ドクターブレード
が接する場合、ドクターブレードは頂点13aの
ところで最後に版型から離脱することになる。
ところで、印刷インキには、通常、塵埃等の固
形の微粒子が少なからず含まれている。この種の
微粒子は、電気回路パターン13をドクターブレ
ードが通過するに際し、ドクターブレードにより
寄せられ、その結果、頂点13aのところでのド
クターブレードの版型からの円滑な離脱を阻害す
ることがある。これは、ドクターブレードが頂点
13aに相当する部分で振動し瞬間的に版型から
浮くような現象となつて現われる。その結果、第
5図に14で示すような印刷基材の進行方向と平
行な「ドクター筋」が生じる。
「ドクター筋」14は、上述のような現象によ
り生じるものであるため、その長さは従来問題と
なつていた「泣き」あるいは「版覆り」よりもか
なり長いのが常である。したがつて、「ドクター
筋」が生じると、たとえば第4図に示したような
電気回路パターン12では、短絡等がより一層起
こりやすくなる。それゆえに、「泣き」および
「版覆り」を解消することも重要な課題ではある
が、「ドクター筋」の発生を阻止することはより
重要な問題であると言うことができる。
したがつて、この考案の目的は、グラビア印刷
において形成される電気回路パターンにおいて、
「泣き」、「版覆り」および「ドクター筋」に起因
する不利益を確実に解消することが可能な電気回
路パターンを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この考案は、上述の問題点を解消すべくなされ
たものであり、その要旨とするところは、グラビ
ア印刷法により形成される電気回路パターンであ
つて、グラビア印刷におけるドクターブレードに
略平行に配置されているパターン部分に、少なく
とも1個のドクターブレードエツジ線と交差する
方向に延びるパターン欠落部を形成したことを特
徴とする電気回路パターンである。このパターン
部分は、「略平行」に配置されるものであるため、
該パターン部分全体としてドクターブレードに平
行に配置されておればよく、欠落部はドクターブ
レードエツジ線と交差する方向に延びるため、欠
落部周辺のパターンはドクターブレードのエツジ
線と交差するように配置されている。
[作用] この考案では、ドクターブレードのエツジ線と
交差する方向に延びるパターン欠落部が設けられ
ているため、該欠落部の周囲、特に前後(前後と
は、印刷基材の進行方向を基準とした方向をい
う)に2以上のパターン部分が設けられている。
よつて、ドクターブレードは、パターン欠落部の
前後にあるパターン部分の双方にまたがつた形で
版胴上を通過することになり、その結果パターン
欠落部の前方に存在するパターン部分では「泣
き」、「版覆り」および「ドクター筋」の発生は見
られない。
[実施例の説明] 以下、この考案の実施例につき説明する。
第1図は、この考案の第1の実施例の電気回路
パターンを示す部分切欠き平面図である。この電
気回路パターン21では、印刷基材と平行な方向
に平行パターン部21a,21bが形成されてお
り、該平行パターン部21a,21b間を連結す
る、ドクターブレードに略平行に配置されている
パターン部分22が設けられている。パターン部
分22には、ドクターブレードのエツジ線と交差
する方向に延びるパターン欠落部23が形成され
ている。欠落部23が上述のように形成されてい
るので、該欠落部23の前方(前方とは、印刷基
材の進行方向をいう。)には前方パターン部24
と、後方パターン部25とが設けられる。
第1図に示した実施例では、上述のように、ド
クターブレードに略平行に配置されているパター
ン部分22に、欠落部23が形成されているた
め、上記電気回路パターン21に対応する版型に
ドクターブレードが接触してインキを掻き取る
際、前方パターン部24の終端24aにドクター
ブレードのエツジ線が到達した場合であつても、
1点鎖線Eで示すように、ドクターブレードのエ
ツジ線は後方パターン部25にもまたがつた状態
となる。よつて、ドクターブレードのエツジ線
は、1点鎖線Eで示されているように、最終端2
4aのみならず、後方パターン部25と1点鎖線
Eとの交差する点(2カ所存在する。)において
も支持されることになる。それゆえに、たとえ終
端24aにおいて印刷用インキに含まれていた微
粒子がドクターブレードに引掛かつたとしても、
該微粒子に起因するドクターブレードの撥ねは、
後パターン部25との接点において吸収されるこ
とになり、最終端24aで「ドクター筋」が発生
することはなく、「泣き」および「版覆り」も起
きにくい。
したがつて、第1図に示した実施例によれば、
「ドクター筋」の発生を確実に防止することがで
き、さらに「泣き」および「版覆り」により悪影
響をも解消することが可能である。
なお、この考案は、第1図に示した実施例に限
らず、第6図ないし第10図に示すように、種々
の形状の電気回路パターンとして実現することが
できる。
すなわち、第6図に示した実施例では、2個の
パターン欠落部23a,23bが設けられてお
り、また第7図に示した実施例では、後方パター
ン部125の幅が、平行パターン部21a,21
bのそれぞれの外側間の距離よりも広くされてい
る。
また、第8図に示した実施例では、後方パター
ン部225の最終端225aに近づくほど幅が広
がつた形状とされており、したがつて印刷用イン
クは最終端225aに近づくほど両側に押し広げ
られ、よつて「泣き」および「版覆り」を生じる
可能性が一段と低くされている。
第9図に示した実施例では、2個のパターン欠
落部123a,123bが印刷基材進行方向に併
設されており、したがつて前方パターン部24よ
り後方に、2個の後方パターン部25a,25b
が形成されている。
第10図に示した実施例は、第9図に示した実
施例の変形であり、ここでは4個のパターン欠落
部123c,123d,123e,123fが設
けられている。
[考案の効果] 以上のように、この考案によれば、グラビア印
刷法により形成される電気回路パターンにおい
て、ドクターブレードのエツジ線に略平行に配置
されているパターン部分に、少なくとも1個のド
クターブレードのエツジ線と交差する方向に延び
るパターン欠落部が形成されているので、いわゆ
る「ドクター筋」の発生を確実に防止することが
でき、さらに「泣き」および「版覆り」と呼ばれ
ている印刷不良現象に基づく不利益を効果的に解
消することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す部分切欠
き平面図である。第2図は、グラビア印刷法を説
明するための略図的部分断面図である。第3図
は、印刷の「泣き」および「版覆り」を示す平面
図である。第4図は、この考案が有利に適用され
る電気回路パターンの一例を示す平面図である。
第5図は、従来の電気回路パターンの一例を示す
部分切欠き平面図である。第6図は、この考案の
第2の実施例の電気回路パターンを示す部分切欠
き平面図である。第7図は、この考案の第3の実
施例を示す部分切欠き平面図である。第8図は、
この考案の第4の実施例を示す部分切欠き平面図
である。第9図は、この考案の第5の実施例を示
す部分切欠き平面図である。第10図は、この考
案の第6の実施例を示す部分切欠き平面図であ
る。 図において、21は電気回路パターン、22は
ドクターブレードに略平行に配置されるパターン
部分、23はパターン欠落部を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 グラビア印刷法により形成される電気回路パタ
    ーンであつて、 グラビア印刷において用いられるドクターブレ
    ードのエツジ線に略平行に配置されているパター
    ン部分に、少なくとも1個のドクターブレードエ
    ツジ線と交差する方向に延びるパターン欠落部を
    形成したことを特徴とする、電気回路パターン。
JP1985039351U 1985-03-18 1985-03-18 Expired - Lifetime JPH0530372Y2 (ja)

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JP1985039351U JPH0530372Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JP1985039351U JPH0530372Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JPS61156260U JPS61156260U (ja) 1986-09-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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