JPH05304036A - 放電灯用安定器および放電灯用器具 - Google Patents

放電灯用安定器および放電灯用器具

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Publication number
JPH05304036A
JPH05304036A JP4110369A JP11036992A JPH05304036A JP H05304036 A JPH05304036 A JP H05304036A JP 4110369 A JP4110369 A JP 4110369A JP 11036992 A JP11036992 A JP 11036992A JP H05304036 A JPH05304036 A JP H05304036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ballast
terminal
discharge lamp
bobbin
base body
Prior art date
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Pending
Application number
JP4110369A
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English (en)
Inventor
Yasuharu Takano
安春 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボビンのフランジに設けた端子金具には引張
りなどの不所望な力が加わらず,端子金具や外部リード
線に断線や抜けがなく,また,安定器への電気的接続が
容易な放電灯用安定器および放電灯用器具を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 コアに装着されたボビン,このボビンに巻回
されたコイルおよび上記ボビンのフランジ部にこのフラ
ンジ部と直交する向きに突設され,上記コイルからの引
出し線を接続する端子金具を有する安定器本体と,上記
端子金具を底板側にして上記安定器本体を載置する基体
と,この基体に取着されて上記端子金具に電気接続され
るとともに基体と上記端子金具との間を電気的に絶縁す
る突出した仕切片部を有してなる端子台とを備えている
放電灯用安定器およびこの安定器を用いた放電灯用器具
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放電灯用安定器に係わ
り,特に安定器本体の端子金具と安定器への受給電を司
る端子台との接続および取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,この種の安定器や放電灯用器具に
おいては,たとえば,実開昭56−81411号公報に
記載されているように安定器本体を載置する基体より離
れた側においてボビンのフランジ部に複数個の端子金具
を並置し,この各端子金具にコイル端末の引出線および
外部のリード線をはんだ付けやかしめ止めして接続して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし,このような構
成のものは端子金具が基体より離れた上方にあり結線作
業はし易い位置にあるが,外部のリード線をコイル端末
の引出し線と同じ箇所にはんだ付けやかしめ止めをしな
ければならず特に撚線などの場合は作業に手数を要す
る。また,外部のリード線に張力が加わった場合,突起
を設けボビンに圧入してある端子金具にまでおよび金具
の抜けや断線などの不具合が発生しやすい。本発明はこ
のような事情に鑑みなされたもので,ボビンのフランジ
部に設けた端子金具には引張りなどの不所望な力が加わ
らず,端子金具や外部リード線に断線や抜けがなく,ま
た,安定器への電気的接続が容易な放電灯用安定器およ
び放電灯用器具を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は,コアに装着されたボビン,こ
のボビンに巻回されたコイルおよび上記ボビンのフラン
ジ部にこのフランジ部と直交する向きに突設され,上記
コイルからの引出し線を接続する端子金具を有する安定
器本体と;上記端子金具を底板側にして上記安定器本体
を載置する基体と;この基体に取着されて上記端子金具
に電気接続されるとともに基体と上記端子金具との間を
電気的に絶縁する突出した仕切片部を有してなる端子台
と;を備えていることを特徴とする放電灯用安定器であ
る。
【0005】請求項2に記載の発明は,上記端子台の突
出した仕切片部は先端が肉薄のテーパー面状をなしてい
ることを特徴とする放電灯用安定器である。
【0006】請求項3に記載の発明は,上記ケースの底
板と端子台とは係止用凹凸部で互いに係止していること
を特徴としている放電灯用安定器である。
【0007】請求項4に記載の発明は,上記端子金具は
端子台の受金内に挿入されることを特徴とする放電灯用
安定器である。
【0008】請求項5に記載の発明は,器具本体と,こ
の器具本体に取着された放電ランプと,このランプを安
定点灯させる請求項1に記載の放電灯用安定器とを具備
していることを特徴とする放電灯用器具である。
【0009】
【作用】ボビンのフランジ部に設けた端子金具には引張
りなどの不所望な力が加わらず,端子金具が抜け出たり
断線することがない。また,端子台を金属板からなるケ
ースに取付けるようにしたので強固に固定できるととも
に電気配線およびその接続が容易に行えるようになる。
【0010】
【実施例】以下,本発明に係る放電灯用安定器の実施例
を図面を参照して説明する。図1ないし図6において1
は安定器本体,3はこの安定器本体1および端子台4を
載置する基体,5は上記安定器本体1を覆うとともに基
体3に固着されるカバーである。
【0011】上記安定器本体1は,互いに突き合わされ
たE形の一対のコア11,および合成樹脂などで形成さ
れたボビン12に巻回されたコイル13,ならびに一対
の端子金具2,2を備えている。上記コイル13はコア
11の中央脚を巻くように装着され,端子金具2,2は
ボビン12端部のフランジ部15と直交する向きに突設
して形成された角部16,16に取付けられ,ボビン1
2に巻回されたコイル13の引出し線7はフランジ部1
5の溝15Aを通り端子金具2の切起片21に巻き付け
られろう付け,溶接やかしめなどの手段によって接続さ
れている。
【0012】このフランジ部15に形成した角部16へ
の端子金具2の取付けを図5および図6を用いさらに詳
述する。角部16には端子金具2挿入用の切込み溝18
が形成してあるとともに先端側の中央部は略U字形に切
欠けられ最奥部には三角形状の突起17を設けている
(図5の右側の状態)。そして,端子金具2を切込み溝
18内に挿入したら,図6に示すように上記の三角形状
の突起17付近を一対のフュージング電極61,61で
挾み加熱し突起17を溶し,この溶けた材料分を端子金
具2の切起片21を形成したときにできた長円形をなす
切起孔22内に流し込み埋込部19を形成する。この埋
込部19は端子金具2の上下面間に続くもので,金具2
を固定し金具2が切込み溝18から抜け出ることを防ぐ
ことができる。
【0013】上記端子台4は合成樹脂で略H字形に形成
され一方に延在する横断面が略四角形の接続部41,4
1と他方に延在する先端に行くにしたがい薄肉となるテ
ーパー面状に突出形成した仕切片部42,42とからな
る。この接続部41は延在方向に貫通した孔43内に真
鍮などの金属からなる中空状の透孔44Aを有する受金
44が嵌挿され,上方の2個の突部45A,45B内に
は上記受金44内に臨むねじ46A,46Bが設けられ
ている。なお,47は外側に設けた係止凸部である。
【0014】また,上記基体3は金属板をプレスしたり
合成樹脂で成形したもので,底板31の両側方にはコ字
形の側板32が形成され,この内側の側板33には係止
凹(孔)部34が設けられている。
【0015】このような部品を使い安定器を組立てる手
順について説明する。まず,端子台4の両接続部41,
41が互いに内方に近ずくよう少し力を加えて掴み,基
体3の底板31上に滑り込ませ両接続部41,41に形
成した係止凸部47,47が基体3の側板33に形成し
た係止凹(孔)部34に面したら力を抜くと,両接続部
41,41は外方に拡がり元の位置に戻り係止凸部47
と係止凹(孔)部34とが係止して基体3に端子台4が
取付けられる。
【0016】つぎに,安定器本体1のコア11が基体3
の側板32上またはフランジ部15の下縁17,17が
底板31に当接するように安定器本体1を基体3上に載
せるとともに,ボビン12のフランジ部15に取付けら
れた端子金具2,2を上記端子台4の接続端子44の透
孔44A,44A内に挿入させる。
【0017】つぎに,安定器本体1の上方よりカバー5
を被せ,カバー5の下方に設けた切片51,51,…を
内方に折曲して基体3の外側の側板35にかしめ止めし
ている。
【0018】そして,突部45A,45A内のねじ46
A,46Aを締め端子金具2を受金44の透孔44A内
に押付け電気的接続を行う。
【0019】このようにして組立てられた安定器は基体
3の底板31の取付け孔36を挿通するねじにより照明
器具の天板などに取付けられ,受金44の外方より透孔
44A内に挿入された器具の配線を突部45B,45B
内のねじ46B,46Bを締めることによって透孔44
A内に押付け電気的接続がなされ,これにより電源,ラ
ンプと安定器との接続が終わる。
【0020】このような構成の安定器ではフランジ部1
5に形成した角部16に取付けられた端子金具2と底板
31とは単に離間しているばかりでなく,端子台4の仕
切片部42がボビン12のフランジ部15より内方にま
で延在しているので電気的絶縁が確実で安全性が向上で
きる。また,仕切片部42の先端のテーパ面48部は,
安定器本体1を基体3に装着する際に端子金具2を仕切
片部42を通じ接続部41に設けた受金44の透孔44
A内に円滑に挿入できる。さらに,端子金具2には無理
な力が加わらず断線や破損などの事故を防止できる。
【0021】なお,本発明は上述の実施例に限らず,本
発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能
である。
【0022】たとえば端子台8は図7および図8に示す
ような構造のものでもよい。この端子台8は図9に示す
構成の回路または器具のように放電ランプLに並列して
力率改善用のコンデンサC,抵抗器Rを接続する場合な
どに適するよう安定器に4個の端子を設けたものであ
る。図9においてPは電源,Sは始動素子である。
【0023】図7および図8において81は略H形をな
す接続基台,82は接続基台81上の押え板,83は押
え板82上の自己鎖錠形端子で,上記接続基台81と押
え板82との間には導電板84,84が介在されてい
る。これらは接続基台81の下方から挿通したねじ85
で導電板84,押え板82,自己鎖錠形端子83を一体
的に固定するとともに電気的に接続してある。
【0024】上記接続基台81の86は腕部,87は上
述の実施例と同様に先端に行くにしたがい薄肉となるテ
ーパー面88状に突出形成した仕切片部である。89は
導電板84にはんだ付け90された電線で器具内に配線
されている。91はこの導電板84の下面と上記貴台8
1との間に形成した隙間である。また,自己鎖錠形端子
83は導電板84と電気的に接続される電線を挿入する
孔92を上方に備えている。
【0025】この端子台4も上述の実施例と同様にし
て,基体3の底板31に取り付ければよく,導電板84
の下面と上記基台81との間に形成した隙間91に安定
器本体1側の端子金具2が挿入され電気的な接続がなさ
れる。なお,上記電線89の導電板84へのはんだ付け
90は端子台4を基体3に取り付けた後に行ってもよ
い。 そして,この端子台4は上記の自己鎖錠形端子8
3の上方の孔92へ,コンデンサC,抵抗器Rと接続す
る先端の絶縁被覆を剥がした電線を挿入接続することに
より容易に配線が行える。
【0026】なお,端子台の外部との接続端子は前述の
中空状の受金や上述の自己鎖錠形端子あるいは導電板に
ろう付けや溶接などの手段を適宜選べることはいうまで
もない。
【0027】また,図10は上記実施例と異なる端子金
具2のボビン12のフランジ部15への取り付け構造を
示す。このものは,端子金具2の折曲した先端部23が
フランジ部15内に埋め込まれているとともにフランジ
部15からこの端子金具2を支えるように補強片16A
が形成されている。
【0028】このように補強片16Aにより端子金具2
を支えておけば,ボビン12を回転させコイル13を巻
く際に薄板の端子金具2にブレを生ぜず回転数を上げる
ことができ,また,取扱い中に不所望に端子金具2が曲
がるようなことが起こらず生産性を向上できる。
【0029】さらに,本発明を構成する基体,カバーや
この基体および端子台に形成する係止凹凸部は実施例形
状に限らず,他の形状であっても差支えなく,その組立
ても安定器本体を基体に取着したのちに端子台を取付け
るようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば,安
定器本体のボビンのフランジ部に取付けられた端子金具
とこの本体を載置する基体の底板とは単に離間している
ばかりでなく,端子台の仕切片部がボビンのフランジ部
より内方にまで延在しているので電気的絶縁が確実に行
われ安全性が向上できる。また,上記端子金具を基体の
底板側に配置したので,端子金具には無理な力が加わら
ず断線や破損などの事故を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の放電灯用安定器の実施例を示す分解斜
視図。
【図2】図1の上面図。
【図3】図1の正面図。
【図4】図1の側面図。
【図5】本発明のボビンと端子金具の取り付け手段を示
す説明図。
【図6】本発明のボビンと端子金具の取り付け手段を示
す説明図。
【図7】本発明の端子台の他の実施例を示す斜視図。
【図8】図7の正面断面図。
【図9】本発明に係るランプ点灯回路図。
【図10】本発明のボビンと端子金具の取り付け手段を
示す説明図。
【符号の説明】
1 安定器本体 11 コア 12 ボビン 13 コイル 15 フランジ部 2 端子金具 3 基体 31 底板 34 係止凹部 4,8 端子台 42,87 仕切片部 47 係止凸部 48,88 テーパー面 7 引出し線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアに装着されたボビン,このボビンに
    巻回されたコイルおよび上記ボビンのフランジ部にこの
    フランジ部と直交する向きに突設され,上記コイルから
    の引出し線を接続する端子金具を有する安定器本体と;
    上記端子金具を底板側にして上記安定器本体を載置する
    基体と;この基体に取着されて上記端子金具に電気接続
    されるとともに基体と上記端子金具との間を電気的に絶
    縁する突出した仕切片部を有してなる端子台と;を備え
    ていることを特徴とする放電灯用安定器。
  2. 【請求項2】 上記端子台の突出した仕切片部は先端が
    肉薄のテーパー面状をなしていることを特徴とする請求
    項1の放電灯用安定器。
  3. 【請求項3】 上記ケースの底板と端子台とは係止用凹
    凸部で互いに係止していることを特徴とする請求項1の
    放電灯用安定器。
  4. 【請求項4】 上記端子金具は端子台の受金内に挿入さ
    れることを特徴とする請求項1の放電灯用安定器。
  5. 【請求項5】 器具本体と,この器具本体に取着された
    放電ランプと,このランプを安定点灯させる請求項1な
    いし請求項4のいずれかに記載の放電灯用安定器とを具
    備していることを特徴とする放電灯用器具。
JP4110369A 1992-04-28 1992-04-28 放電灯用安定器および放電灯用器具 Pending JPH05304036A (ja)

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