JPH0530432B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530432B2 JPH0530432B2 JP60143667A JP14366785A JPH0530432B2 JP H0530432 B2 JPH0530432 B2 JP H0530432B2 JP 60143667 A JP60143667 A JP 60143667A JP 14366785 A JP14366785 A JP 14366785A JP H0530432 B2 JPH0530432 B2 JP H0530432B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soybeans
- inner cylinder
- box
- deodorized
- deodorizing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、脱臭大豆微粉末を得るための製造装
置に関するもので、より詳細には脱臭装置の構造
に関する。
置に関するもので、より詳細には脱臭装置の構造
に関する。
(従来の技術)
従来、この種の製造装置は多数知られている
が、例えば特公昭48−19946号公報所載の製造方
法及び装置に示されているように、洗浄した大豆
を、工程の後先きは若干ありつつも、脱臭、脱
水、粉砕して脱臭大豆微粉末を得るのが通常のプ
ロセスといえる。この種の製造工程においては、
各種の化学添加物を使用して特に脱臭を試みてい
るが、大豆本来の低リスク健康食品としての性
質、さらには装置及び添加物を別途に必要とする
費用高騰の点からも好ましくない。
が、例えば特公昭48−19946号公報所載の製造方
法及び装置に示されているように、洗浄した大豆
を、工程の後先きは若干ありつつも、脱臭、脱
水、粉砕して脱臭大豆微粉末を得るのが通常のプ
ロセスといえる。この種の製造工程においては、
各種の化学添加物を使用して特に脱臭を試みてい
るが、大豆本来の低リスク健康食品としての性
質、さらには装置及び添加物を別途に必要とする
費用高騰の点からも好ましくない。
すなわち、大豆はその優れた栄養価とともに、
低リスク健康食品として需要がきわめて高く、風
味の良い脱臭大豆を安価かつ迅速に提供する技術
が望まれている。この点、特開昭60−114159号公
報所載の技術は、加熱水蒸気を使用して大豆の脱
臭を試みている。
低リスク健康食品として需要がきわめて高く、風
味の良い脱臭大豆を安価かつ迅速に提供する技術
が望まれている。この点、特開昭60−114159号公
報所載の技術は、加熱水蒸気を使用して大豆の脱
臭を試みている。
(発明が解決しようとする課題)
上記特開昭60−114159号公報の装置は、洗浄し
た大豆を脱臭、粉砕して脱臭大豆微粉末を生産す
る装置であつて、密閉函体の内部に内筒を設け、
該内筒内にはスクリユー状の回転搬送機を装着
し、前記函体の入口側及び出口側にはロータリー
バルブ配設するとともに、該函体の中央上部には
加熱水蒸気の供給口を設けて脱臭装置を構成して
いるものであるが、この装置においては、加工工
程での移送手段に更なる改良が望まれている。す
なわち、上記装置は、内筒全体がパンチング材
(金属板に多数の孔を穿設したもの)をロール加
工したもので構成されているので、内筒はその内
面がパンチング材の孔の周囲で若干の凹凸面を呈
している。上記装置を用いてなす本発明者の実験
によると、加えられる加熱水蒸気の温度、圧力、
大豆の搬送速度の如何によつて程度の多少はある
ものの、移送される大豆粒のうち前工程(脱皮工
程)で破砕されたものの一部が内筒の内壁に滞留
して壁面に付着してしまう。これは、上記の凹凸
面に起因して生じるものなのか、水蒸気の分散が
不均一であるからなのか、はたまた一旦内筒に入
った水蒸気が孔から出てしまうことに困るのかは
定かでないが、実際上大豆の一部が内筒の内壁に
滞留し壁面に付着する。そして、滞留・付着した
大豆は、加熱水蒸気に長くさらされて焦げつきを
生じ(含有水分にもよるが大豆は一般に10℃以上
で焦げつきを生じ黄色から黒色へ変色する)、こ
れが一部離脱して焦げていない大豆とまじり合つ
て搬送され、最終製品が灰色に色変わりするとい
う問題がある。
た大豆を脱臭、粉砕して脱臭大豆微粉末を生産す
る装置であつて、密閉函体の内部に内筒を設け、
該内筒内にはスクリユー状の回転搬送機を装着
し、前記函体の入口側及び出口側にはロータリー
バルブ配設するとともに、該函体の中央上部には
加熱水蒸気の供給口を設けて脱臭装置を構成して
いるものであるが、この装置においては、加工工
程での移送手段に更なる改良が望まれている。す
なわち、上記装置は、内筒全体がパンチング材
(金属板に多数の孔を穿設したもの)をロール加
工したもので構成されているので、内筒はその内
面がパンチング材の孔の周囲で若干の凹凸面を呈
している。上記装置を用いてなす本発明者の実験
によると、加えられる加熱水蒸気の温度、圧力、
大豆の搬送速度の如何によつて程度の多少はある
ものの、移送される大豆粒のうち前工程(脱皮工
程)で破砕されたものの一部が内筒の内壁に滞留
して壁面に付着してしまう。これは、上記の凹凸
面に起因して生じるものなのか、水蒸気の分散が
不均一であるからなのか、はたまた一旦内筒に入
った水蒸気が孔から出てしまうことに困るのかは
定かでないが、実際上大豆の一部が内筒の内壁に
滞留し壁面に付着する。そして、滞留・付着した
大豆は、加熱水蒸気に長くさらされて焦げつきを
生じ(含有水分にもよるが大豆は一般に10℃以上
で焦げつきを生じ黄色から黒色へ変色する)、こ
れが一部離脱して焦げていない大豆とまじり合つ
て搬送され、最終製品が灰色に色変わりするとい
う問題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、一
切の化学添加物を使用することなく、しかも脱臭
効率を向上することができる脱臭大豆粉の製造装
置を得ることを第1の目的とし、併せて上記公報
所載の装置の欠点を除去することを第2の目的と
してなされた。
切の化学添加物を使用することなく、しかも脱臭
効率を向上することができる脱臭大豆粉の製造装
置を得ることを第1の目的とし、併せて上記公報
所載の装置の欠点を除去することを第2の目的と
してなされた。
すなわち、本発明は、圧力、温度及び時間の相
関関係をなす脱臭工程において、特に一定圧力下
にて加熱処理を行つた場合に良質の脱臭大豆が得
られる知見に基き、脱皮洗浄大豆を密閉函体内に
搬入して一定圧力の維持を図り、さらにその際、
加熱水蒸気に接触する面積を多くすることにより
同様に良質の脱臭大豆が得られる知見に基き、攪
拌しつつ加熱水蒸気を加えて短時間且つスムーズ
に加熱処理を行なうようにしたものである。
関関係をなす脱臭工程において、特に一定圧力下
にて加熱処理を行つた場合に良質の脱臭大豆が得
られる知見に基き、脱皮洗浄大豆を密閉函体内に
搬入して一定圧力の維持を図り、さらにその際、
加熱水蒸気に接触する面積を多くすることにより
同様に良質の脱臭大豆が得られる知見に基き、攪
拌しつつ加熱水蒸気を加えて短時間且つスムーズ
に加熱処理を行なうようにしたものである。
これを詳述すると、本発明は、洗浄した大豆を
脱臭、粉砕して脱臭大豆微粉末を生産する装置に
おいて、密閉函体の内部に内筒を設け、該内筒内
にはスクリユー状の回転搬送機を装着し、前記函
体の入口側及び出口側にはロータリーバルブを配
設するとともに、該函体の中央上部には加熱水蒸
気の供給口を設けて脱臭装置を構成し、前記回転
搬送機の羽に複数の切欠きを設け、更に前記内筒
は、上下に二分割可能な半筒状のものを連結する
とともに、上部に金網を設けて構成したものであ
る。
脱臭、粉砕して脱臭大豆微粉末を生産する装置に
おいて、密閉函体の内部に内筒を設け、該内筒内
にはスクリユー状の回転搬送機を装着し、前記函
体の入口側及び出口側にはロータリーバルブを配
設するとともに、該函体の中央上部には加熱水蒸
気の供給口を設けて脱臭装置を構成し、前記回転
搬送機の羽に複数の切欠きを設け、更に前記内筒
は、上下に二分割可能な半筒状のものを連結する
とともに、上部に金網を設けて構成したものであ
る。
(作用・効果)
このように構成した場合は、前記回転搬送機の
羽に複数の切欠きが設けてあるため、加熱水蒸気
で熱膨張した大豆がスクリユーの羽の間で塊状と
なることがなく、適当に攪拌されて上記と接する
面積が多くなる。また、スクリユーの羽は大豆搬
送の推力を与え、しかも内筒の上面のみが金網と
されていて他の部分が板状物であるため、加熱水
蒸気の供給がなされてこれが筒内に保持され、し
かも加工材料の移動がスムーズであり、これによ
り高品質の脱臭大豆粉が得られる。また、内筒は
上下に二分割されうる半筒状のものを連結して構
成されるので、装置の組み立て時及び、定期的に
行うメンテナンスの分解点検時において、その作
業を極めて容易に行うことが可能となる。
羽に複数の切欠きが設けてあるため、加熱水蒸気
で熱膨張した大豆がスクリユーの羽の間で塊状と
なることがなく、適当に攪拌されて上記と接する
面積が多くなる。また、スクリユーの羽は大豆搬
送の推力を与え、しかも内筒の上面のみが金網と
されていて他の部分が板状物であるため、加熱水
蒸気の供給がなされてこれが筒内に保持され、し
かも加工材料の移動がスムーズであり、これによ
り高品質の脱臭大豆粉が得られる。また、内筒は
上下に二分割されうる半筒状のものを連結して構
成されるので、装置の組み立て時及び、定期的に
行うメンテナンスの分解点検時において、その作
業を極めて容易に行うことが可能となる。
このように、本発明に係る脱臭大豆粉の製造装
置によれば、後記の通り、高品質の脱臭大豆粉が
得られることを確認した。
置によれば、後記の通り、高品質の脱臭大豆粉が
得られることを確認した。
(実施例)
以下に本発明を図面に示した実施例に基いて説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る脱臭大豆粉の製造装置を
示すブロツク図で、左から順に、原料大豆を脱皮
する脱皮装置A、これを密閉函体内において攪拌
しつつ加熱水蒸気により脱臭する脱臭装置B、次
いで脱臭された大豆を粗粉砕と乾燥及び搬送を行
う気流乾燥装置C、これらの乾燥された粗粉砕の
大豆粒を微粉砕する微粉砕装置D、それに製品大
豆粉を袋に収納する包装装置Eを備えている。
示すブロツク図で、左から順に、原料大豆を脱皮
する脱皮装置A、これを密閉函体内において攪拌
しつつ加熱水蒸気により脱臭する脱臭装置B、次
いで脱臭された大豆を粗粉砕と乾燥及び搬送を行
う気流乾燥装置C、これらの乾燥された粗粉砕の
大豆粒を微粉砕する微粉砕装置D、それに製品大
豆粉を袋に収納する包装装置Eを備えている。
脱皮装置Aでは、ホツパーから供給される原料
大豆を皮剥機で脱皮し、ふるい器で選別し、脱皮
大豆を次工程に供給するとともに、皮の部分を集
塵機にて除去する。
大豆を皮剥機で脱皮し、ふるい器で選別し、脱皮
大豆を次工程に供給するとともに、皮の部分を集
塵機にて除去する。
脱皮された大豆はコンベアでホツパーに搬入さ
れ、次工程の脱臭装置Bに送られる。この脱臭装
置Bは、第2図に示すように、密閉函体1の内部
に内筒2を設け、該内筒内にはスクリユー状の回
転搬送機3を装着し、前記函体1の入口側及び出
口側にはロータリーバルブ4,4を配設するとと
もに、該函体の中央上部には加熱水蒸気の供給口
5を設けてなるもので、入口側のロータリーバル
ブ4から函体1内に供給された大豆は、内筒2の
回転搬送機3にて攪拌されつつ所定時間で反対側
に搬送され、その間、加熱水蒸気により加熱処理
がなされ、しかして出口側のロータリーバルブ4
より函体1の外部へ搬送される。
れ、次工程の脱臭装置Bに送られる。この脱臭装
置Bは、第2図に示すように、密閉函体1の内部
に内筒2を設け、該内筒内にはスクリユー状の回
転搬送機3を装着し、前記函体1の入口側及び出
口側にはロータリーバルブ4,4を配設するとと
もに、該函体の中央上部には加熱水蒸気の供給口
5を設けてなるもので、入口側のロータリーバル
ブ4から函体1内に供給された大豆は、内筒2の
回転搬送機3にて攪拌されつつ所定時間で反対側
に搬送され、その間、加熱水蒸気により加熱処理
がなされ、しかして出口側のロータリーバルブ4
より函体1の外部へ搬送される。
ここで脱臭装置Bの各構成要素に関し好適な実
施の態様を詳述すると、内筒2は、上下に二分割
できる半筒状のものをボルトと蝶ナツトで連結し
て構成され、その上部を金網6で形成して、該内
筒内に加熱水蒸気が十分に供給されるような考慮
がなされている。さらに内筒2の下部適所には、
図示を省略した水抜き孔を設けている。尚、図中
7は函体1に設けた排水管である。
施の態様を詳述すると、内筒2は、上下に二分割
できる半筒状のものをボルトと蝶ナツトで連結し
て構成され、その上部を金網6で形成して、該内
筒内に加熱水蒸気が十分に供給されるような考慮
がなされている。さらに内筒2の下部適所には、
図示を省略した水抜き孔を設けている。尚、図中
7は函体1に設けた排水管である。
回転搬送機3は、前述のようにスクリユー状を
呈しているが、単なるスクリユーコンベアではな
い。すなわち、この回転搬送機3を当初、通常用
いられるスクリユーで構成したところ、加熱水蒸
気で熱膨張した大豆はスクリユーの羽の間に塊状
となつて攪拌されないことが判明した。そこで実
施例では、スクリユーの羽8に適宜切欠き9を設
けてこれを解決した。つまり羽8を連続状のもの
としないで、基本的にはスクリユーの羽の形態を
採りつつも、切欠き9を設けて間欠的な羽の構成
とし、これにより攪拌機能と推力の両方を与えた
ものである。
呈しているが、単なるスクリユーコンベアではな
い。すなわち、この回転搬送機3を当初、通常用
いられるスクリユーで構成したところ、加熱水蒸
気で熱膨張した大豆はスクリユーの羽の間に塊状
となつて攪拌されないことが判明した。そこで実
施例では、スクリユーの羽8に適宜切欠き9を設
けてこれを解決した。つまり羽8を連続状のもの
としないで、基本的にはスクリユーの羽の形態を
採りつつも、切欠き9を設けて間欠的な羽の構成
とし、これにより攪拌機能と推力の両方を与えた
ものである。
ロータリーバルブ4は、第3図に示すように、
ケーシング11内にロータ12が軸支され、この
ロータ12のポケツト13に大豆を収容して供給
するもので、ロータ12の両側部には、第4図に
示すように、ポケツト13を閉塞する覆板14が
設けられている。通常用いられるロータリーバル
ブはこの覆板だけでロータ両側部の気密を図つて
いるが、この箇所は加熱水蒸気の影響を受けて熱
膨張するので、部材間に隙間を生じ、気密維持が
困難となるものである。そこで実施例では、さら
に第5図に示すように、ロータ12の両側先端部
にテフロンなどからなるリング状部材15を圧接
させている。より詳述すると、実施例では、覆板
14の外周にリング状安定板14aを嵌装し、こ
の安定板14aの外側でかつロータ12の両側先
端部に摺接する箇所にテフロン製のリング状部材
15を配設し、その側方にピストンリング16を
装着してラジアル方向の気密維持を施し、これら
をリング状押え板17を介して、押圧装置18に
より弾力的に押圧している。この押圧装置18
は、圧縮スプリング19でロツド20を突出付勢
させてなるもので、背部にはボルト21を出没自
在に螺着している。このボルト21を回すことに
より、前記テフロン製のリング状部材15に対す
る押圧力を調整することができる。実施例では、
この押圧装置18をロータ12の両側に各4セツ
ト配設している。第4図において、押え板17と
押圧装置18の間において、ケーシング11に通
孔11aを設けているが、この通孔11aは少な
くとも二箇所設けるとよい。すなわち一方の通孔
から他方の通孔へ所定圧のエアを供給することに
より、前記テフロン製のリング状部材15の気密
保持作用を一層効果あらしめ得ると同時に、この
エアにより当該ロータリーバルブ4における脱臭
も良好になされるものである。このエアの供給
は、所定時間ごとに行つても、また、継続的に行
つてもよく、要するにロータリーバルブ4を通過
する大豆の量を勘案して適宜に操作するとよい。
尚、第3図において、入口側のロータリーバルブ
4のケーシング11に通孔11bを設けている。
この通孔11bは、ロータ12が回帰する際の圧
力調整孔として機能する。
ケーシング11内にロータ12が軸支され、この
ロータ12のポケツト13に大豆を収容して供給
するもので、ロータ12の両側部には、第4図に
示すように、ポケツト13を閉塞する覆板14が
設けられている。通常用いられるロータリーバル
ブはこの覆板だけでロータ両側部の気密を図つて
いるが、この箇所は加熱水蒸気の影響を受けて熱
膨張するので、部材間に隙間を生じ、気密維持が
困難となるものである。そこで実施例では、さら
に第5図に示すように、ロータ12の両側先端部
にテフロンなどからなるリング状部材15を圧接
させている。より詳述すると、実施例では、覆板
14の外周にリング状安定板14aを嵌装し、こ
の安定板14aの外側でかつロータ12の両側先
端部に摺接する箇所にテフロン製のリング状部材
15を配設し、その側方にピストンリング16を
装着してラジアル方向の気密維持を施し、これら
をリング状押え板17を介して、押圧装置18に
より弾力的に押圧している。この押圧装置18
は、圧縮スプリング19でロツド20を突出付勢
させてなるもので、背部にはボルト21を出没自
在に螺着している。このボルト21を回すことに
より、前記テフロン製のリング状部材15に対す
る押圧力を調整することができる。実施例では、
この押圧装置18をロータ12の両側に各4セツ
ト配設している。第4図において、押え板17と
押圧装置18の間において、ケーシング11に通
孔11aを設けているが、この通孔11aは少な
くとも二箇所設けるとよい。すなわち一方の通孔
から他方の通孔へ所定圧のエアを供給することに
より、前記テフロン製のリング状部材15の気密
保持作用を一層効果あらしめ得ると同時に、この
エアにより当該ロータリーバルブ4における脱臭
も良好になされるものである。このエアの供給
は、所定時間ごとに行つても、また、継続的に行
つてもよく、要するにロータリーバルブ4を通過
する大豆の量を勘案して適宜に操作するとよい。
尚、第3図において、入口側のロータリーバルブ
4のケーシング11に通孔11bを設けている。
この通孔11bは、ロータ12が回帰する際の圧
力調整孔として機能する。
気流乾燥装置Cは、前記出口側のロータリーバ
ルブ4から函体1の外部へ搬送された大豆が、加
熱乾燥空気中で粗粉砕され、かつこの大豆粉を前
記加熱乾燥空気で次工程に強制搬送する装置であ
る。実施例では、第6図に示すように、加熱送風
機22とケージミル23を連接して構成される。
前記ケージミルで粗粉砕された大豆は表面積が大
きくなり、これに熱風が加えられて乾燥能率が著
しく向上するとともに、当該熱風により大豆粒は
次工程に強制搬送される。つまりこの気流乾燥装
置Cにおいて粗粉砕、乾燥及び搬送が一挙になさ
れるので工程の短縮化、省力化がもたらされるも
のである。
ルブ4から函体1の外部へ搬送された大豆が、加
熱乾燥空気中で粗粉砕され、かつこの大豆粉を前
記加熱乾燥空気で次工程に強制搬送する装置であ
る。実施例では、第6図に示すように、加熱送風
機22とケージミル23を連接して構成される。
前記ケージミルで粗粉砕された大豆は表面積が大
きくなり、これに熱風が加えられて乾燥能率が著
しく向上するとともに、当該熱風により大豆粒は
次工程に強制搬送される。つまりこの気流乾燥装
置Cにおいて粗粉砕、乾燥及び搬送が一挙になさ
れるので工程の短縮化、省力化がもたらされるも
のである。
これらの乾燥された粗粉砕の大豆粒は、微粉砕
装置Dで150〜200メツシユに粉砕され、包装装置
Eにてそれぞれ袋に収納されて製品となる。
装置Dで150〜200メツシユに粉砕され、包装装置
Eにてそれぞれ袋に収納されて製品となる。
実施例の用役設備において、
電力:150(KW)
蒸気:1000(Kg/h)
空気:500(l/min)
とした場合、
製品大豆は、
水分:3.4(%)
蛋白質:38.6(%)
脂質:25.9(%)
繊維:4.7(%)
糖分:25.0(%)
エネルギー:485(kcal/100g)
のものが得られ、この場合のプロセス仕様は、
大豆粉生産能力:300(トン/月)
時間当たりの生産能力:600(Kg/h)
製品大豆粉粒度:150〜200メツシユ
製品大豆粉水分:4(%)以下
を実現することができた。
第1図は本発明に係る脱臭大豆粉の製造装置を
示すブロツク図、第2図は脱臭装置の一実施例を
示す縦断面図、第3図はロータリーバルブを示す
一部縦断側面図、第4図は同上の一部縦断正面
図、第5図は第4図X部の拡大図、第6図は気流
乾燥装置の一実施例を示す図で、1、2は正面図
と平面図である。 A……脱皮装置、B……脱臭装置、C……気流
乾燥装置、D……微粉砕装置、E……包装装置、
1……函体、2……内筒、3……回転搬送機、4
……ロータリーバルブ、6……金網。
示すブロツク図、第2図は脱臭装置の一実施例を
示す縦断面図、第3図はロータリーバルブを示す
一部縦断側面図、第4図は同上の一部縦断正面
図、第5図は第4図X部の拡大図、第6図は気流
乾燥装置の一実施例を示す図で、1、2は正面図
と平面図である。 A……脱皮装置、B……脱臭装置、C……気流
乾燥装置、D……微粉砕装置、E……包装装置、
1……函体、2……内筒、3……回転搬送機、4
……ロータリーバルブ、6……金網。
Claims (1)
- 1 洗浄した大豆を脱臭、粉砕して脱臭大豆微粉
末を生産する装置において、密閉函体1の内部に
内筒2を設け、該内筒内にはスクリユー状の回転
搬送機3を装着し、前記函体1の入口側及び出口
側にはロータリーバルブ4,4を配設するととも
に、該函体の中央上部には加熱水蒸気の供給口5
を設けて脱臭装置を構成し、前記回転搬送機3の
羽8に複数の切欠き9を設けて、更に前記内筒2
は、上下に二分割可能な半筒状のものを連結する
とともに、上部に金網6を設けて構成したことを
特徴とする脱臭大豆粉の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143667A JPS623754A (ja) | 1985-06-30 | 1985-06-30 | 脱臭大豆粉の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143667A JPS623754A (ja) | 1985-06-30 | 1985-06-30 | 脱臭大豆粉の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623754A JPS623754A (ja) | 1987-01-09 |
| JPH0530432B2 true JPH0530432B2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=15344133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60143667A Granted JPS623754A (ja) | 1985-06-30 | 1985-06-30 | 脱臭大豆粉の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623754A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5222362B2 (ja) * | 2008-05-21 | 2013-06-26 | 和彦 上▲すぎ▼ | 脱臭大豆粉末の製造方法、及び食品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60114159A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | Tsutae Tsunoda | 大豆の微粉末製造方法および装置 |
-
1985
- 1985-06-30 JP JP60143667A patent/JPS623754A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623754A (ja) | 1987-01-09 |
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