JPH05305844A - コンテナ運搬車 - Google Patents

コンテナ運搬車

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JPH05305844A
JPH05305844A JP13628892A JP13628892A JPH05305844A JP H05305844 A JPH05305844 A JP H05305844A JP 13628892 A JP13628892 A JP 13628892A JP 13628892 A JP13628892 A JP 13628892A JP H05305844 A JPH05305844 A JP H05305844A
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JP
Japan
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storage box
storage
moving
storage boxes
rows
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Application number
JP13628892A
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English (en)
Inventor
Tadao Sakamoto
忠男 坂本
Haruo Mori
陽夫 森
Akira Sasai
章 笹井
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Makita Numazu Corp
Original Assignee
Fuji Robin KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貨物室内における収納ボックスの収容効率を
高めること。 【構成】 上下移動用ベルト92,93,94,95に
よってそれぞれ縦一列に重合わされている収納ボックス
を上下方向に移動させるとともに、左右移動ベルト97
a,97dによって左2列及び右2列の最上段に位置す
る収納ボックスを水平方向に移動させ、左右移動ベルト
97b,97cによって左2列及び右2列の最下段に位
置する収納ボックスを水平方向に移動させるようにし
た。 【効果】 収納ボックス80A〜80Nの無駄な移動ス
ペースを少なくすことができるので、収納ボックス80
A〜80Nの収容効率が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば空き瓶や空き
缶を収容した多数のコンテナを個別に設けられた収納ボ
ックスに収納させたコンテナ運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】トラックの荷台への荷物の積込みや積卸
し作業を効率良く行わせるための運搬車として、たとえ
ば実開平2−86833号公報及び実開平2−4453
9号公報には、図1及び図2に示すような運搬車が示さ
れている。
【0003】図1は、手荷物等の取出しを迅速に行わせ
るための運搬車を示すものであり、運搬車1の貨物室3
の後部には中央から左右方向に開くドア4が設けられて
いる。貨物室3の内部には、手荷物の分類積載装置5が
内蔵されている。
【0004】分類積載装置5のフレーム体6は、貨物室
3の前後方向に長い立方体形状とされている。フレーム
体6内の中段位置に設けられたシャフト7にはドライブ
スプロケット8が軸支されている。
【0005】フレーム体6の上部のカウンターシャフト
10にはカウンタースプロケット12が軸支されてい
る。カウンタースプロケット12とスプロケットホイー
ル8aとの間には、チェーン14が張架されている。
【0006】カウンタースプロケット12と同軸上に軸
支された従動スプロケット(図示省略)及びモータ15
の駆動スプロケット15a間にはチェーン16が張架さ
れている。
【0007】ドライブスプロケット8には、ローラーチ
ェーン18が噛合されている。ローラーチェーン18に
は、複数のブラケット24が一定間隔をおいて取付けら
れている。各ブラケット24には、ロッド25を介して
収納ボックス26が吊持されている。
【0008】このような構成の運搬車では、制御ボタン
等によって任意の収納ボックス26を指定すると、制御
機構によってモータ15が起動される。モータ15の駆
動力がチェーン16,14を介してスプロケットホイー
ル8aに伝えられると、ドライブスプロケット8が回転
する。ドライブスプロケット8の回転によってローラー
チェーン18が駆動されることにより、収納ボックス2
6が時計回り又は反時計回りに送られ、指定された収納
ボックス26が後部のドア4に対面する所定位置まで搬
送される。
【0009】図2は、作業現場等に最も近い位置にて所
定の工具を効率良く供給するための機材運搬車を示すも
ので、機材運搬車30の後部には上下スライド式のシャ
ッター31が設けられている。
【0010】荷台32上には、長円形状のガイドレール
33,34を支持するための架台35が取付けられてい
る。各長円形状のガイドレール33,34には、複数の
収納ケース36が取付けられている。
【0011】各ガイドレール33,34は、各収納ケー
ス36の揺動を効果的に吸収緩和するためのそれぞれ段
違いとなるように配設されている。
【0012】各収納ケース36に対して送り力を与える
ためのプーリ37,38には、エンドレスチェーン39
が巻回されている。プーリ37には、駆動モータ40の
駆動力を伝達するための伝達チェーン41が噛合されて
いる。
【0013】このような構成の機材運搬車では、駆動モ
ータ40の駆動力が伝達チェーン41を介してプーリ3
7に与えられると、エンドレスチェーン39が駆動され
る。
【0014】エンドレスチェーン39の駆動により、各
収納ケース36が時計方向又は反時計方向に回動され
る。収納ケース36に機材を搬入する場合には、たとえ
ば所定の収納ケース36が後部のシャッター31に対面
する所定位置まで搬送されたとき、駆動モータ40の駆
動を停止させる。更に、機材の搬入を終えた時点で再び
駆動モータ40を駆動させることにより、次の収納ケー
ス36に機材を搬入することができるようになってい
る。
【0015】なお、収納ケース36から機材を搬出する
場合にも、上記同様にして駆動モータ40の駆動を断続
させる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の図1に示す運搬車では、フレーム体6内の中段
位置にローラーチェーン18を張架し、ローラーチェー
ン18に取付けられたブラケット24のロッド25を介
して収納ボックス26を吊持するとともに、ローラーチ
ェーン18の駆動によって収納ボックス26を時計方向
又は反時計方向に回動させる構成としている。
【0017】また、図2に示した機材運搬車では、荷台
32上に長円形状のガイドレール33,34を段違いに
配設するとともに、エンドレスチェーン39の駆動によ
って収納ケース36を上記同様に時計方向又は反時計方
向に回動させる構成としている。
【0018】このため、両者共に、ローラーチェーン1
8及びエンドレスチェーン39の折返し箇所にて収納ボ
ックス26及び収納ケース36を回動させていることか
ら、回動に要する収納ボックス26及び収納ケース36
のスペースを十分に広くする必要がある。このため、収
納ボックス26及び収納ケース36自体を収容するため
の空間スペースが削減されるので、収納ボックス26及
び収納ケース36自体の収容効率が低下してしまうとい
う不具合があった。
【0019】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、コンテナを収納するための収納ボックスの
送りを考慮することにより、収納ボックスの収容効率を
高めることができるコンテナ運搬車を提供することを目
的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、運搬車の貨物室にコンテナを収納するた
めの収納ボックスを設けたコンテナ運搬車において、前
記貨物室の前後方向に長い複数の収納ボックスを少なく
とも4列にて前後方向に収容させるとともに、前記貨物
室の後方より見て前記収納ボックスの両側2列を上下方
向に移動させる両側上下方向移動手段と、前記収納ボッ
クスの内側2列を上下方向に移動させる内側上下方向移
動手段と、前記左2列の最上段に位置する収納ボックス
を水平方向に移動させる左上水平方向移動手段と、前記
右2列の最上段に位置する収納ボックスを水平方向に移
動させる右上水平方向移動手段と、前記左2列の最下段
に位置する収納ボックスを水平方向に移動させる左下水
平方向移動手段と、前記右2列の最下段に位置する収納
ボックスを水平方向に移動させる右下水平方向移動手段
とを具備することを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明のコンテナ運搬車では、運搬車の貨物室
にコンテナを収納するための複数の収納ボックスを効率
良く収容させるために、両側上下方向移動手段によって
収納ボックスの両側2列を上下方向に移動させ、内側上
下方向移動手段によって収納ボックスの内側2列を上下
方向に移動させ、左上水平方向移動手段によって左2列
の最上段に位置する収納ボックスを水平方向に移動さ
せ、右上水平方向移動手段によって右2列の最上段に位
置する収納ボックスを水平方向に移動させ、左下水平方
向移動手段によって左2列の最下段に位置する収納ボッ
クスを水平方向に移動させ、右下水平方向移動手段によ
って右2列の最下段に位置する収納ボックスを水平方向
に移動させるようにしたものである。
【0022】したがって、貨物室の空間形状に沿って収
納ボックスを移動させるものであるから、従来の運搬車
のようにエンドレスチェーンの折返し箇所にて収納ボッ
クスを回動させるものとは異なり、収納ボックスの無駄
な移動スペースを極力少なくすことができる。また、収
納ボックスが左右対称に設けられているため、コンテナ
運搬車のバランスが良く、走行の安定性が得られる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図3及び図4は、本発明のコンテナ運搬車
の一実施例を示すもので、コンテナ運搬車50の貨物室
51の両サイドには、この貨物室51の長手方向に沿っ
て開閉扉52が回動自在に設けられており、開閉扉52
を開けることによって貨物室51のコンテナ出入口53
が開放される。
【0024】開閉扉52にあっては、この例のように、
回動式のものに限らずシャッタ式のように上下のいずれ
かにスライドするものを用いてもよい。また、開閉扉5
2の大きさは、図3に示すように、1個の収納ボックス
に対応させたものに限らず、上下二段又は全段の収納ボ
ックスに対応させた大きさとしてもよい。
【0025】貨物室51内部には、複数のコンテナ60
を収納するための少なくとも側面が開口された後述の収
納ボックス80A〜80Nが収容されている。また、各
収納ボックス80A〜80Nの開口下端縁には、それぞ
れのコンテナ60の離脱を阻止するための係止突起80
が形成されている。
【0026】コンテナ60内には、たとえば図5に示す
ような形状の異なる空き瓶61〜64が収納される。貨
物室51の前方には、収納ボックス80A〜80Nを移
動させる際に操作される操作ボタン70a,70b,7
0c,70dを有した操作盤70が取付けられている。
【0027】貨物室51の内部構成は、たとえば図6及
び図7に示す通りである。つまり、貨物室51内部に
は、収納ボックス80A〜80Nが収容されている。ま
た貨物室51内部の前後には、上下二段に駆動軸90,
91が回転自在に配設されている。駆動軸90,91に
は、プーリ90a,91aが取付けられている。これら
プーリ90a,91a間には2本一組とされ時計方向又
は反時計方向に回動する上下移動用ベルト92,93,
94,95が縦方向に張架されている。
【0028】各上下移動用ベルト92,93,94,9
5には、図8及び図9に示すように軸96を介してロー
ラ97が回転自在に取付けられている。また、収納ボッ
クス80A〜80Nの前方及び後方側面には、ローラ9
7に嵌合する断面コ状のレール81が設けられている。
レール81の上下には、係合突起82,83が設けられ
ている。
【0029】各上下移動用ベルト92と93とを挟んだ
位置及び94と95とを挟んだ位置には、プーリ96
a,96b及び96c,96dが回転自在に配設されて
おり、各プーリ96a,96b及び96c,96d間に
は、収納ボックス80A〜80Nを水平方向に移動させ
るための左右移動ベルト97a〜97dが張架されてい
る。各左右移動ベルト97a〜97dの表面には、上記
レール81の上下に設けられている係合突起82,83
に係合するための係合突起98が突設されている。
【0030】上下移動用ベルト92と93との間及び9
4と95との間には、計4個の支持ローラ97eが配設
されている。これらの支持ローラ97eは、最上段及び
最下段に位置する収納ボックス80A〜80Nが水平方
向に移動する際、それぞれの収納ボックス80A〜80
Nのレール81に係合してそれぞれの収納ボックス80
A〜80Nの離脱を阻止する。
【0031】貨物室51内部の前後の上端及び下端に
は、上下移動用モータ100,101が設けられてい
る。各上下移動用モータ100,101の図示しない駆
動軸と上記の駆動軸90,91との間には、ベルト10
0a,101aが張架されている。
【0032】ここで、上下移動用モータ100は両側2
列の上下移動用ベルト92,95を駆動する。上下移動
用モータ101は内側2列の上下移動用ベルト93,9
4を駆動する。したがって、ベルト駆動に際して、外側
2列の上下移動用ベルト92,95及び内側2列の上下
移動用ベルト93,94のそれぞれ一方が交互に駆動さ
れるようになっている。
【0033】貨物室51内部の前後の上下端には、左右
移動用モータ102,103が取付けられている。各左
右移動用モータ102,103間は、貨物室51の上下
端に回転自在に配設されたシャフト106,107によ
って連結されている。
【0034】各左右移動用モータ102,103の図示
しない駆動軸と中継プーリ104,105との間には、
ベルト102a,103aが張架されている。
【0035】中継プーリ104,105とプーリ96
b,96cとの間には、ベルト104a及びクロス掛け
されたベルト104bが張架されている。そして、左右
移動用モータ102,103の駆動力により、左右移動
ベルト97a〜97dが時計方向又は反時計方向に駆動
される。
【0036】図10は、このような構成のコンテナ運搬
車の動作を制御するための制御系の構成を簡単に示すも
ので、操作盤70の各操作ボタン70a,70b,70
c,70dを左右に回動させることにより、これらの動
作指示に対応した指示コードを発生する制御部112が
備えられている。
【0037】制御部112は、モータドライバ113を
介して上下移動用モータ100,101及び左右移動用
モータ102,103の動作を制御する。このような構
成のコンテナ運搬車は、次のような動作を行う。
【0038】まず、収納ボックス80B及び80Mに対
してコンテナ60を収納したり、取出したりする場合
を、図11及び図12を用いて説明する。まず、図11
の(a)の状態より操作盤70の操作ボタン70cを左
に回すと、貨物室51内部の前後の上端に設けられてい
る左右移動用モータ102が駆動される。このとき、各
左右移動用モータ102は、シャフト106によって連
結されているため、それぞれの左右移動用モータ102
の回転同期がとられる。
【0039】前後の左右移動用モータ102の駆動力が
ベルト102aを介して中継プーリ104に伝達される
と、更にベルト104a及びベルト104bを介してプ
ーリ96b,96cに伝達される。このとき、ベルト1
04bはプーリ96bに対してクロス状態に張架されて
いるため、このプーリ96bとプーリ96cとはそれぞ
れ異なる方向に回転する。
【0040】プーリ96b及びプーリ96cの回転によ
り、左右移動ベルト97a,97dがそれぞれ時計方向
及び反時計方向に駆動され、左右移動ベルト97a,9
7dの係合突起97が収納ボックス80G,80Hのレ
ール81の上部に設けられている係合突起82に係合
し、収納ボックス80G,80Hをそれぞれ矢印方向に
押出す。
【0041】このとき、各収納ボックス80G,80H
の左右への移動途中において、それぞれのレール81が
支持ローラ97eに嵌合され支持されるため、各収納ボ
ックス80G,80Hは安定した姿勢を保つことができ
る。
【0042】この状態で、各収納ボックス80G,80
Hのレール81が上下移動用ベルト92,95側のロー
ラ97に嵌合される(同図bの状態)。次いで、操作盤
70の操作ボタン70aを左に回すと、貨物室51内部
の前後の下端に設けられている上下移動用モータ101
が駆動され、上下移動用モータ101の駆動力がベルト
101aに伝えられると、まず上下移動用ベルト93,
94側が駆動される。
【0043】これにより、上下移動用ベルト93,94
のローラ97にレール81を介して嵌合支持されている
収納ボックス80D,80E,80F及び収納ボックス
80K,80J,80Iが上方に移動される(図12
(a)の状態)。
【0044】更に操作盤70の操作ボタン70dを左に
回すと、貨物室51内部の前後の下端に設けられている
左右移動用モータ103が駆動される。各左右移動用モ
ータ103の駆動力がベルト103aを介して中継プー
リ105に伝達されると、更にベルト104a及びベル
ト104bを介してプーリ96b,96cに伝達され
る。このとき、ベルト104bはプーリ96cに対して
クロス状態に張架されているため、このプーリ96bと
プーリ96cとはそれぞれ異なる方向に回転する。
【0045】プーリ96b及びプーリ96cの回転によ
り、左右移動ベルト97b,97cがそれぞれ時計方向
及び反時計方向に駆動され、左右移動ベルト97b,9
7cの係合突起98が収納ボックス80G,80Hのレ
ール81の下部に設けられている係合突起83に係合
し、収納ボックス80C,80Lをそれぞれ矢印方向に
押出す。
【0046】このとき、各収納ボックス80C,80L
の左右への移動途中において、それぞれのレール81が
支持ローラ97eに嵌合され支持されるため、各収納ボ
ックス80C,80Lは安定した姿勢を保つことができ
る。
【0047】この状態で、各収納ボックス80C,80
Lのレール81が上下移動用ベルト93,94側のロー
ラ97に嵌合される(図12(d)の状態)。更に、操
作盤70の操作ボタン70bを左に回すと、上下移動用
モータ100が駆動され、上下移動用モータ100の駆
動力がベルト100aに伝えられると、両側の上下移動
用ベルト92,95側が駆動される。
【0048】これにより、上下移動用ベルト92,95
のローラ97にレール81を介して嵌合支持されている
収納ボックス80G,80A,80B及び収納ボックス
80H,80N,80Mが図12(d)の状態より下方
に移動される。
【0049】この状態で、図3又は図4に示したよう
に、開閉扉52を開けることによって貨物室51のコン
テナ出入口53が開放されるため、収納ボックス80B
及び収納ボックス80Mに対してコンテナ60を収納し
たり、取出したりすることができる。
【0050】続いて、図13及び図14を用いて収納ボ
ックス80D,80Kに対しコンテナ60を収納した
り、取出したりする場合について説明する。まず、操作
盤70の操作ボタン70bを右に回すと、上下移動用モ
ータ100が駆動され、上下移動用モータ100の駆動
力がベルト100aに伝えられると、上下移動用ベルト
92,95側が駆動される。
【0051】これにより、上下移動用ベルト92,95
のローラ97にレール81を介して嵌合支持されている
収納ボックス80A,80B,80C及び収納ボックス
8080N,80M,80Lが上方に移動される(同図
(b)の状態)。
【0052】次いで、操作盤70の操作ボタン70dを
右に回すと、貨物室51内部の前後の下端に設けられて
いる左右移動用モータ103が駆動される。各左右移動
用モータ103の駆動力がベルト103aを介して中継
プーリ105に伝達されると、更にベルト104a及び
ベルト104bを介してプーリ96b,96cに伝達さ
れる。このとき、ベルト104bはプーリ96cに対し
てクロス状態に張架されているため、このプーリ96b
とプーリ96cとはそれぞれ異なる方向に回転する。
【0053】プーリ96b及びプーリ96cの回転によ
り、左右移動ベルト97b,97cがそれぞれ反時計方
向及び時計方向に駆動され、左右移動ベルト97b,9
7cの係合突起98が収納ボックス80D,80Kのレ
ール81の下部に設けられている係合突起82に係合
し、収納ボックス80D,80Kをそれぞれ矢印方向に
図12(b)の如く押出す。
【0054】このとき、各収納ボックス80D,80K
の左右への移動途中において、それぞれのレール81が
支持ローラ97eに嵌合され支持されるため、各収納ボ
ックス80D,80Kは安定した姿勢を保つことができ
る。
【0055】この状態で、各収納ボックス80D,80
Kのレール81が上下移動用ベルト92,95側のロー
ラ97に嵌合される(図14(c)の状態)。更に、操
作盤70の操作ボタン70aを右に回すと、貨物室51
内部の前後の下端に設けられている上下移動用モータ1
01が駆動され、上下移動用モータ101の駆動力がベ
ルト101aに伝えられると、上下移動用ベルト93,
94側が駆動される。
【0056】これにより、上下移動用ベルト93,94
のローラ97にレール81を介して嵌合支持されている
収納ボックス80G,80F,80E及び収納ボックス
80H,80I,80Jが下方に移動される(図14
(d)の状態)。更にまた、操作盤70の操作ボタン7
0cを右に回すと、貨物室51内部の前後の上端に設け
られている左右移動用モータ102が駆動される。この
とき、各左右移動用モータ102は、シャフト106に
よって連結されているため、それぞれの左右移動用モー
タ102の回転同期がとられる。
【0057】前後の左右移動用モータ102の駆動力が
ベルト102aを介して中継プーリ104に伝達される
と、更にベルト104a及びベルト104bを介してプ
ーリ96b,96cに伝達される。このとき、ベルト1
04bはプーリ96bに対してクロス状態に張架されて
いるため、このプーリ96bとプーリ96cとはそれぞ
れ異なる方向に回転する。
【0058】プーリ96b及びプーリ96cの回転によ
り、左右移動ベルト97a,97dがそれぞれ反時計方
向及び時計方向に駆動され、左右移動ベルト97a,9
7dの係合突起97が収納ボックス80A,80Nのレ
ール81の上部に設けられている係合突起82に係合
し、収納ボックス80A,80Nをそれぞれ矢印方向に
押出す。
【0059】このとき、各収納ボックス80A,80N
の左右への移動途中において、それぞれのレール81が
支持ローラ97eに嵌合され支持されるため、各収納ボ
ックス80A,80Nは安定した姿勢を保つことができ
る。
【0060】この状態で、各収納ボックス80A,80
Nのレール81が図14(d)の状態より上下移動用ベ
ルト93,94側のローラ97に嵌合される。
【0061】この状態で、図3又は図4に示したよう
に、開閉扉52を開けることによって貨物室51のコン
テナ出入口53が開放されるため、収納ボックス80D
及び収納ボックス80Kに対してコンテナ60を収納し
たり、取出したりすることができる。
【0062】このように、本実施例では、上下移動用ベ
ルト92,93,94,95によってそれぞれ縦一列に
重合わされている収納ボックスを上下方向に移動させる
とともに、左右移動ベルト97a,97dによって左2
列及び右2列の最上段に位置する収納ボックスを水平方
向に移動させ、左右移動ベルト97b,97cによって
左2列及び右2列の最下段に位置する収納ボックスを水
平方向に移動させるようにした。
【0063】したがって、貨物室51内部における各収
納ボックス80A〜80Nの移動を、貨物室51の空間
形状に沿うように水平及び垂直方向とし、従来の運搬車
のようにエンドレスチェーンの折返し箇所にて収納ボッ
クスを回動させるものとは異なり、収納ボックス80A
〜80Nの無駄な移動スペースを無くすことができるの
で、収納ボックス80A〜80Nの収容効率が高められ
る。
【0064】なお、本実施例では、収納ボックスを順送
りに移動させる都度、操作盤70の各操作操作ボタン7
0a〜70dを操作する場合について説明したが、この
例に限らず、たとえばこれら一連の動きをメモリに記憶
させておき、ワンタッチ操作によって所望の収納ボック
スを貨物室51のコンテナ出入口53まで移動させるよ
うにしてもよい。
【0065】更に、貨物室51内の各収納ボックス80
A〜80Nの収容状態をメモリに記憶させておき、所定
の収納ボックス80A〜80Nのアドレスを指定するこ
とにより、指定された収納ボックス80A〜80Nを貨
物室51のコンテナ出入口53まで移動させる一連の動
作を自動的に行わせるようにしてもよい。
【0066】貨物室51の両側より同時に積み込み、積
み卸しを行うようにすると、車体のバランスが良好とな
り、車体の走行が円滑である。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンテナ
運搬車によれば、両側上下方向移動手段によって収納ボ
ックスの両側2列を上下方向に移動させ、内側上下方向
移動手段によって収納ボックスの内側2列を上下方向に
移動させ、左上水平方向移動手段によって左2列の最上
段に位置する収納ボックスを水平方向に移動させ、右上
水平方向移動手段によって右2列の最上段に位置する収
納ボックスを水平方向に移動させ、左下水平方向移動手
段によって左2列の最下段に位置する収納ボックスを水
平方向に移動させ、右下水平方向移動手段によって右2
列の最下段に位置する収納ボックスを水平方向に移動さ
せるようにした。
【0068】したがって、貨物室の空間形状に沿って収
納ボックスを移動させるものであるから、従来の運搬車
のようにエンドレスチェーンの折返し箇所にて収納ボッ
クスを回動させるものとは異なり、収納ボックスの無駄
な移動スペースを少なくすることができるので、収納ボ
ックスの収容効率を高めることができる。更に、収納ボ
ックスが左右対称に設けられているため、コンテナ運搬
車の左右のバランスが良く、走行の安定性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の手荷物等の取出しを迅速に行わせるため
の運搬車を示す図である。
【図2】従来の作業現場等に最も近い位置にて所定の工
具を効率良く供給するための機材運搬車を示す図であ
る。
【図3】本発明のコンテナ運搬車の一実施例を示す側面
図である。
【図4】図3のコンテナ運搬車を示す背面図である。
【図5】図3の収納ボックスに収納されるコンテナを示
す図である。
【図6】図3のコンテナ運搬車の荷台の内部構成を示す
図である。
【図7】図3のコンテナ運搬車の荷台の内部構成を示す
図である。
【図8】図7の上下移動用ベルトのローラと収納ボック
スのレールとの嵌合状態を示す図である。
【図9】図7の上下移動用ベルトのローラと収納ボック
スのレールとの嵌合状態を示す図である。
【図10】図7の各駆動モータの動作をコントロールす
るための制御系を示すブロック図である。
【図11】図7の収納ボックスの移動状態を示す図であ
る。
【図12】図7の収納ボックスの移動状態を示す図であ
る。
【図13】図7の収納ボックスの移動状態を示す図であ
る。
【図14】図7の収納ボックスの移動状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
50 コンテナ運搬車 51 貨物室 52 開閉扉 53 コンテナ出入口 60 コンテナ 80A〜80N 収納ボックス 70 操作盤 92〜95 上下移動用ベルト 97a〜97d 左右移動ベルト 81 レール 100,101 上下移動用モータ 102,103 左右移動用モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運搬車の貨物室にコンテナを収納するた
    めの収納ボックスを設けたコンテナ運搬車において、 前記貨物室の前後方向に長い複数の収納ボックスを少な
    くとも4列にて前後方向に収容させるとともに、前記貨
    物室の後方より見て前記収納ボックスの両側2列を上下
    方向に移動させる両側上下方向移動手段と、 前記収納ボックスの内側2列を上下方向に移動させる内
    側上下方向移動手段と、 前記左2列の最上段に位置する収納ボックスを水平方向
    に移動させる左上水平方向移動手段と、 前記右2列の最上段に位置する収納ボックスを水平方向
    に移動させる右上水平方向移動手段と、 前記左2列の最下段に位置する収納ボックスを水平方向
    に移動させる左下水平方向移動手段と、 前記右2列の最下段に位置する収納ボックスを水平方向
    に移動させる右下水平方向移動手段とを具備することを
    特徴とするコンテナ運搬車。
JP13628892A 1992-04-28 1992-04-28 コンテナ運搬車 Pending JPH05305844A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4353633A1 (en) * 2022-10-12 2024-04-17 B-ON GmbH Carousel shelf for a delivery vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4353633A1 (en) * 2022-10-12 2024-04-17 B-ON GmbH Carousel shelf for a delivery vehicle
WO2024079105A1 (en) * 2022-10-12 2024-04-18 Nob Manufacturing Gmbh Carousel shelf for a delivery vehicle

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