JPH05306092A - 資材などの水平搬送方法 - Google Patents
資材などの水平搬送方法Info
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- JPH05306092A JPH05306092A JP13598292A JP13598292A JPH05306092A JP H05306092 A JPH05306092 A JP H05306092A JP 13598292 A JP13598292 A JP 13598292A JP 13598292 A JP13598292 A JP 13598292A JP H05306092 A JPH05306092 A JP H05306092A
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- loading yard
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電動式トロリーホイストを用いた搬送システム
を建設現場における資材搬入の作業内容に見合った取り
扱い易いものとするとともに、安価に設置できるように
し、資材搬入の作業が床部の完成を待つことなく行える
ようにする。 【構成】荷積みヤード20からの電動式トロリーホイス
ト3が、荷置きヤード2Nの位置情報伝送手段6から位
置情報を受けながら自動走行し、設定入力された位置情
報と対応する荷置きヤード2Nまで走行して一旦停止す
る。そして、停止したトロリーホイスト3は、手元操作
による荷降ろし動作が終了すると再び自動走行を再開
し、荷積みヤード20に戻ると、位置情報伝送手段4か
ら荷置きヤード2Nの位置情報を受けてその自動走行を
停止する。
を建設現場における資材搬入の作業内容に見合った取り
扱い易いものとするとともに、安価に設置できるように
し、資材搬入の作業が床部の完成を待つことなく行える
ようにする。 【構成】荷積みヤード20からの電動式トロリーホイス
ト3が、荷置きヤード2Nの位置情報伝送手段6から位
置情報を受けながら自動走行し、設定入力された位置情
報と対応する荷置きヤード2Nまで走行して一旦停止す
る。そして、停止したトロリーホイスト3は、手元操作
による荷降ろし動作が終了すると再び自動走行を再開
し、荷積みヤード20に戻ると、位置情報伝送手段4か
ら荷置きヤード2Nの位置情報を受けてその自動走行を
停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート
造や鉄骨造の建物を構築する現場において、先組みされ
た鉄骨を利用して仮設のレールを敷設し、このレールに
沿って資材などを所要個所に搬送させる仮設タイプの搬
送システムに関するものである。
造や鉄骨造の建物を構築する現場において、先組みされ
た鉄骨を利用して仮設のレールを敷設し、このレールに
沿って資材などを所要個所に搬送させる仮設タイプの搬
送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄骨造
にて建物を構築する場合、鉄骨組作業が数階層分先行し
て行われ、これを追うようにして床部を形成し、この床
部の完成を待って資材の搬入を行い、その階に対して
の、また上階に対しての各種作業が行われている。この
ように資材搬入のために床部の完成を待つ必要がある
が、大規模な建設現場においては他の要件や工程上から
床部が一度に形成されるということはなく、このため、
所要個所に資材を搬入するに際して多大な手間を要して
いる。このような点から、資材の搬入に際して自動搬送
システムを開発することが望まれるようになってきた。
にて建物を構築する場合、鉄骨組作業が数階層分先行し
て行われ、これを追うようにして床部を形成し、この床
部の完成を待って資材の搬入を行い、その階に対して
の、また上階に対しての各種作業が行われている。この
ように資材搬入のために床部の完成を待つ必要がある
が、大規模な建設現場においては他の要件や工程上から
床部が一度に形成されるということはなく、このため、
所要個所に資材を搬入するに際して多大な手間を要して
いる。このような点から、資材の搬入に際して自動搬送
システムを開発することが望まれるようになってきた。
【0003】このような自動搬送システムにおいては、
各種工場などで稼働されているように、床に埋設された
信号線上に沿って移動する台車を利用したものや、天井
側に設けられたレールに沿って移動する電動式トロリー
ホイストを利用するものがあり、そこで上述した作業現
場に対しては、床部が形成されていない場合もある関係
上、前記トロリーホイストを利用する方法が考えられ
る。
各種工場などで稼働されているように、床に埋設された
信号線上に沿って移動する台車を利用したものや、天井
側に設けられたレールに沿って移動する電動式トロリー
ホイストを利用するものがあり、そこで上述した作業現
場に対しては、床部が形成されていない場合もある関係
上、前記トロリーホイストを利用する方法が考えられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た電動式トロリーホイストを用いた水平搬送システムに
おいては、無線機により遠方にいるこのトロリーホイス
トを呼び出す機能や走行方向を両方向とする機能など、
建設現場での資材搬入に利用するには機能が多く、制御
方法が複雑である上、操作が難しくなって取り扱いが困
難になる。またマイクロコンピュータなどを用いた制御
によってトロリーホイストの動作が管理され、天井部を
走るレールや資材の搬出入部分などに各種のセンサを必
要としており、システムが高価なものとなってしまう。
そしてトロリーホイストをコントロールするに際して大
量のデ−タを通信し合うため、前記レールに沿って通信
線を張る必要があるとともに、システム全体を制御する
装置の設置場所として安定した場所を確保する必要があ
り、その設置、解体を行うことが困難となるという問題
がある。
た電動式トロリーホイストを用いた水平搬送システムに
おいては、無線機により遠方にいるこのトロリーホイス
トを呼び出す機能や走行方向を両方向とする機能など、
建設現場での資材搬入に利用するには機能が多く、制御
方法が複雑である上、操作が難しくなって取り扱いが困
難になる。またマイクロコンピュータなどを用いた制御
によってトロリーホイストの動作が管理され、天井部を
走るレールや資材の搬出入部分などに各種のセンサを必
要としており、システムが高価なものとなってしまう。
そしてトロリーホイストをコントロールするに際して大
量のデ−タを通信し合うため、前記レールに沿って通信
線を張る必要があるとともに、システム全体を制御する
装置の設置場所として安定した場所を確保する必要があ
り、その設置、解体を行うことが困難となるという問題
がある。
【0005】そこで本発明は上記した事情に鑑みて、電
動式トロリーホイストを用いた搬送システムを建設現場
における資材搬入の作業内容に見合った取り扱い易いも
のとするとともに、安価に設置できるようにすることを
課題とし、建設現場における資材搬入の作業が床部の完
成を待つことなく行えるようにすることを目的とする。
動式トロリーホイストを用いた搬送システムを建設現場
における資材搬入の作業内容に見合った取り扱い易いも
のとするとともに、安価に設置できるようにすることを
課題とし、建設現場における資材搬入の作業が床部の完
成を待つことなく行えるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
考慮してなされたもので、建物の鉄骨組が終了した階層
において、該階層に設定された一つの荷積みヤードと複
数の荷置きヤードとに亘って一周する環状のレールを、
該階層の天井部の鉄骨下に敷設し、前記レールに、走行
方向を一方向として自走する電動式トロリーホイストを
設けて、該電動式トロリーホイストを、荷積みヤードか
ら全ての荷置きヤードを通って前記荷積みヤードに戻る
周回経路を自動走行させ、前記荷積みヤード上の前記レ
ールに、該荷積みヤードに位置する電動式トロリーホイ
ストへ行き先荷置きヤードの位置情報を伝える搬送情報
伝送手段と、該荷積みヤードに差し掛かる電動式トロリ
ーホイストへ該荷積みヤードの位置情報を伝える位置情
報伝送手段を設けるとともに、荷置きヤード上の前記レ
ールに、該荷置きヤードに差し掛かる電動式トロリーホ
イストへ該荷置きヤードの位置情報を伝える位置情報伝
送手段を設け、荷積みヤードからの電動式トロリーホイ
ストの自動走行を、該電動式トロリーホイストが前記搬
送情報伝送手段から受けた行き先荷置きヤードの位置情
報と前記位置情報伝送手段から受ける位置情報とが一致
する荷置きヤードで中断させ、この両位置情報が一致す
る荷置きヤードでの荷降ろし動作の終了後に、電動式ト
ロリーホイストの自動走行を、荷積みヤードの位置情報
伝送手段からの位置情報を該電動式トロリーホイストが
受けるまで継続させることを特徴とする資材などの水平
搬送方法を提供して、上記した課題を解消するものであ
る。
考慮してなされたもので、建物の鉄骨組が終了した階層
において、該階層に設定された一つの荷積みヤードと複
数の荷置きヤードとに亘って一周する環状のレールを、
該階層の天井部の鉄骨下に敷設し、前記レールに、走行
方向を一方向として自走する電動式トロリーホイストを
設けて、該電動式トロリーホイストを、荷積みヤードか
ら全ての荷置きヤードを通って前記荷積みヤードに戻る
周回経路を自動走行させ、前記荷積みヤード上の前記レ
ールに、該荷積みヤードに位置する電動式トロリーホイ
ストへ行き先荷置きヤードの位置情報を伝える搬送情報
伝送手段と、該荷積みヤードに差し掛かる電動式トロリ
ーホイストへ該荷積みヤードの位置情報を伝える位置情
報伝送手段を設けるとともに、荷置きヤード上の前記レ
ールに、該荷置きヤードに差し掛かる電動式トロリーホ
イストへ該荷置きヤードの位置情報を伝える位置情報伝
送手段を設け、荷積みヤードからの電動式トロリーホイ
ストの自動走行を、該電動式トロリーホイストが前記搬
送情報伝送手段から受けた行き先荷置きヤードの位置情
報と前記位置情報伝送手段から受ける位置情報とが一致
する荷置きヤードで中断させ、この両位置情報が一致す
る荷置きヤードでの荷降ろし動作の終了後に、電動式ト
ロリーホイストの自動走行を、荷積みヤードの位置情報
伝送手段からの位置情報を該電動式トロリーホイストが
受けるまで継続させることを特徴とする資材などの水平
搬送方法を提供して、上記した課題を解消するものであ
る。
【0007】
【作用】本発明において、鉄骨下に敷設されたレールに
沿って自動走行する電動式トロリーホイストは、まず荷
積みヤードにて荷を吊り上げ、搬送情報伝送手段から行
き先荷置きヤードの位置情報が伝えられてこの位置情報
をメモリに入れた状態で走行し始める。そして、前記電
動式トロリーホイストは、走行中に差し掛かる荷置きヤ
ードの位置情報伝送手段からその荷置きヤードの位置情
報を受け、その位置情報と前記行き先荷置きヤードの位
置情報とを比較し、その両位置情報が一致した荷置きヤ
ードが荷積みヤードにて指定された荷置きヤートであ
り、その荷置きヤードにて電動式トロリーホイストが一
旦停止する。指定された荷置きヤードにて停止したトロ
リーホイストは、手元操作による位置調整(前進、後
退)、巻き下げ、巻き上げなどの荷降ろし動作が終了す
ると再び自動走行を再開し、荷積みヤードに戻ると位置
情報伝送手段から荷積みヤードの位置情報を受けてその
自動走行を停止するようになる。そして、荷積みヤード
にて新たな荷を吊り、搬送情報伝送手段からの情報を受
けて再び指定された荷置きヤードに向けて自動走行を行
うようになる。
沿って自動走行する電動式トロリーホイストは、まず荷
積みヤードにて荷を吊り上げ、搬送情報伝送手段から行
き先荷置きヤードの位置情報が伝えられてこの位置情報
をメモリに入れた状態で走行し始める。そして、前記電
動式トロリーホイストは、走行中に差し掛かる荷置きヤ
ードの位置情報伝送手段からその荷置きヤードの位置情
報を受け、その位置情報と前記行き先荷置きヤードの位
置情報とを比較し、その両位置情報が一致した荷置きヤ
ードが荷積みヤードにて指定された荷置きヤートであ
り、その荷置きヤードにて電動式トロリーホイストが一
旦停止する。指定された荷置きヤードにて停止したトロ
リーホイストは、手元操作による位置調整(前進、後
退)、巻き下げ、巻き上げなどの荷降ろし動作が終了す
ると再び自動走行を再開し、荷積みヤードに戻ると位置
情報伝送手段から荷積みヤードの位置情報を受けてその
自動走行を停止するようになる。そして、荷積みヤード
にて新たな荷を吊り、搬送情報伝送手段からの情報を受
けて再び指定された荷置きヤードに向けて自動走行を行
うようになる。
【0008】
【実施例】つぎに本発明を図1から図5に示す一実施例
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の方法を実施
した搬送機構全体を概略的に示すもので、図中1は電源
線を具備した走行レールであり、該レール1は鉄骨組の
鉄骨下に支えられて環状に設けられている。またこの搬
送機構を形成する階層の所定箇所には、資材などを送り
出す荷積みヤード20が設定されているとともに、複数
箇所に、その資材を受け取る荷置きヤード21,22,
23,24,…,2Nが設定されており、この荷積みヤ
ード20と荷置きヤード21,22,23,24,…,
2Nを通るように前記レール1が敷設されている。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の方法を実施
した搬送機構全体を概略的に示すもので、図中1は電源
線を具備した走行レールであり、該レール1は鉄骨組の
鉄骨下に支えられて環状に設けられている。またこの搬
送機構を形成する階層の所定箇所には、資材などを送り
出す荷積みヤード20が設定されているとともに、複数
箇所に、その資材を受け取る荷置きヤード21,22,
23,24,…,2Nが設定されており、この荷積みヤ
ード20と荷置きヤード21,22,23,24,…,
2Nを通るように前記レール1が敷設されている。
【0009】レール1には図に示すように、荷積みヤー
ドから荷置きヤードそれぞれに資材を搬送するための電
動式トロリーホイスト3が複数台取り付けられ、このレ
ール1に沿って電動式トロリーホイスト3それぞれが走
行方向を一方向(いずれも同一方向である)として前記
レール1による周回経路を自動走行するように設けられ
ている。
ドから荷置きヤードそれぞれに資材を搬送するための電
動式トロリーホイスト3が複数台取り付けられ、このレ
ール1に沿って電動式トロリーホイスト3それぞれが走
行方向を一方向(いずれも同一方向である)として前記
レール1による周回経路を自動走行するように設けられ
ている。
【0010】また荷積みヤード20上のレール1の進入
側には、電動式トロリーホイスト3と機械的接触や電気
的接触をするようにした例えば番地プレートをレール1
の側面などに取り付けてなる位置情報伝送手段4が位置
していて、この位置情報伝送手段4から荷積みヤード2
0に差し掛かる電動式トロリーホイスト3に、荷積みヤ
ード20の位置情報を伝えるようにする。具体的には電
動式トロリーホイスト3の自動走行を停止させ、この電
動式トロリーホイスト3のメモリに入れられていた位置
情報をクリアさせるようにするものである。前記位置情
報伝送手段4においては、電動式トロリーホイストに対
して前述した機械的接触や電気的接触の他に、磁気的接
触、光学的接触など種々の方法を採用することができ
る。そしてこの荷積みヤード20上のレール1には、図
2に示すように、荷積みヤード20の幅一杯に搬送情報
伝送手段5が設けられている。この搬送情報伝送手段5
は荷積みヤード20に入った電動式トロリーホイスト3
と電気的接触をし、この電動式トロリーホイスト3に行
き先荷置きヤードの位置情報を伝えるものである。一
方、上記荷置きヤード21,22,…,2Nそれぞれに
おいては、各ヤード上のレール1の進入側に、電動式ト
ロリーホイスト3と機械的接触や電気的接触(またこの
他に磁気的接触、光学的接触などがある)をするように
した例えば番地プレートをレール1の側面などに取り付
けてなる位置情報伝送手段6が位置していて、この位置
情報伝送手段6それぞれが、荷置きヤード21,22,
…に差し掛かるこの電動式トロリーホイスト3に、各ヤ
ードの位置情報を伝えるように設けられている。具体的
には、電動式トロリーホイストが前荷積みヤードから受
けた位置情報を書き換えるようにするものである。
側には、電動式トロリーホイスト3と機械的接触や電気
的接触をするようにした例えば番地プレートをレール1
の側面などに取り付けてなる位置情報伝送手段4が位置
していて、この位置情報伝送手段4から荷積みヤード2
0に差し掛かる電動式トロリーホイスト3に、荷積みヤ
ード20の位置情報を伝えるようにする。具体的には電
動式トロリーホイスト3の自動走行を停止させ、この電
動式トロリーホイスト3のメモリに入れられていた位置
情報をクリアさせるようにするものである。前記位置情
報伝送手段4においては、電動式トロリーホイストに対
して前述した機械的接触や電気的接触の他に、磁気的接
触、光学的接触など種々の方法を採用することができ
る。そしてこの荷積みヤード20上のレール1には、図
2に示すように、荷積みヤード20の幅一杯に搬送情報
伝送手段5が設けられている。この搬送情報伝送手段5
は荷積みヤード20に入った電動式トロリーホイスト3
と電気的接触をし、この電動式トロリーホイスト3に行
き先荷置きヤードの位置情報を伝えるものである。一
方、上記荷置きヤード21,22,…,2Nそれぞれに
おいては、各ヤード上のレール1の進入側に、電動式ト
ロリーホイスト3と機械的接触や電気的接触(またこの
他に磁気的接触、光学的接触などがある)をするように
した例えば番地プレートをレール1の側面などに取り付
けてなる位置情報伝送手段6が位置していて、この位置
情報伝送手段6それぞれが、荷置きヤード21,22,
…に差し掛かるこの電動式トロリーホイスト3に、各ヤ
ードの位置情報を伝えるように設けられている。具体的
には、電動式トロリーホイストが前荷積みヤードから受
けた位置情報を書き換えるようにするものである。
【0011】以上のように、搬送機構としては一つの荷
積みヤード20、複数の荷置きヤード21,22,…、
この各ヤード上を通って一周する環状のレール1、この
レール1に沿って自動走行する電動式トロリーホイスト
3とから構成されていて、各ヤードでの電動式トロリー
ホイスト3の取り扱いはつぎのように行われる。
積みヤード20、複数の荷置きヤード21,22,…、
この各ヤード上を通って一周する環状のレール1、この
レール1に沿って自動走行する電動式トロリーホイスト
3とから構成されていて、各ヤードでの電動式トロリー
ホイスト3の取り扱いはつぎのように行われる。
【0012】電動式トロリーホイスト3自体には、走行
方向前面に衝突防止センサー30が設けられていて(図
4参照)、前後の電動式トロリーホイスト3が所定の間
隔より近づかないように後方の電動式トロリーホイスト
3の走行速度が調整されるように設けられている。また
行き先荷置きヤードの検出は、位置情報伝送手段6の検
知による相対番地方式で行われ、まず、荷積みヤード2
0にて電動式トロリーホイスト3内のメモリ内に0番地
とした情報が確保される。つぎに行き先荷置きヤードの
位置情報がメモリに入れられてメモリ内にNi番地とし
た情報が確保される。そして電動式トロリーホイスト3
の走行中に荷置きヤードの位置情報伝送手段を検知する
度に前記0番地がカウントアップされてNa番地とした
情報に変わり、このカウントアップされるNa番地と前
記Ni番地とを比較して両者が一致した時点で自動走行
を中断するように設けられている。図示はしないが、さ
らに電動式トロリーホイスト3には荷置きヤードにおい
ての諸動作(前進、後退、巻き下げ、巻き上げ)の信号
を受けるリモコン受信機、荷積みヤードでの搬送情報伝
送手段から諸動作信号を受けるデータ伝送インターフェ
ース、そして上記検知を行うための位置情報伝送手段の
検知用センサーを有する。
方向前面に衝突防止センサー30が設けられていて(図
4参照)、前後の電動式トロリーホイスト3が所定の間
隔より近づかないように後方の電動式トロリーホイスト
3の走行速度が調整されるように設けられている。また
行き先荷置きヤードの検出は、位置情報伝送手段6の検
知による相対番地方式で行われ、まず、荷積みヤード2
0にて電動式トロリーホイスト3内のメモリ内に0番地
とした情報が確保される。つぎに行き先荷置きヤードの
位置情報がメモリに入れられてメモリ内にNi番地とし
た情報が確保される。そして電動式トロリーホイスト3
の走行中に荷置きヤードの位置情報伝送手段を検知する
度に前記0番地がカウントアップされてNa番地とした
情報に変わり、このカウントアップされるNa番地と前
記Ni番地とを比較して両者が一致した時点で自動走行
を中断するように設けられている。図示はしないが、さ
らに電動式トロリーホイスト3には荷置きヤードにおい
ての諸動作(前進、後退、巻き下げ、巻き上げ)の信号
を受けるリモコン受信機、荷積みヤードでの搬送情報伝
送手段から諸動作信号を受けるデータ伝送インターフェ
ース、そして上記検知を行うための位置情報伝送手段の
検知用センサーを有する。
【0013】図2に示すように、荷積みヤード20にお
いて、上記搬送情報伝送手段5は、電動式トロリーホイ
スト3へ搬送情報を伝えるほかに、該搬送情報伝送手段
5に接続されたデ−タ入力ボックス50の指示情報を電
動式トロリーホイスト3に伝える。このデ−タ入力ボッ
クス50からの指示情報に基づいて電動式トロリーホイ
スト3が、荷積みヤード20の範囲内で、前進、後退、
巻き上げ、巻き下げの動作をし、デ−タ入力ボックス5
0からの搬送情報、スタート情報を受けて電動式トロリ
ーホイスト3が自動走行を開始する。なお、玉掛け作業
は自動によるもの、または人手によって行うものでもよ
い。
いて、上記搬送情報伝送手段5は、電動式トロリーホイ
スト3へ搬送情報を伝えるほかに、該搬送情報伝送手段
5に接続されたデ−タ入力ボックス50の指示情報を電
動式トロリーホイスト3に伝える。このデ−タ入力ボッ
クス50からの指示情報に基づいて電動式トロリーホイ
スト3が、荷積みヤード20の範囲内で、前進、後退、
巻き上げ、巻き下げの動作をし、デ−タ入力ボックス5
0からの搬送情報、スタート情報を受けて電動式トロリ
ーホイスト3が自動走行を開始する。なお、玉掛け作業
は自動によるもの、または人手によって行うものでもよ
い。
【0014】また、荷積みヤード20の進入側に設けた
位置情報伝送手段4は、上述したようにそれ自体が電動
式トロリーホイスト3側に検知されることによって位置
情報を伝えるようにしたものであり、電動式トロリーホ
イスト3が差し掛かると電動式トロリーホイスト3内の
メモリに確保されていた情報がクリアされ、自動走行が
停止するように設けられており、以降は前記搬送情報伝
送手段5からの情報に基づいて動作する。
位置情報伝送手段4は、上述したようにそれ自体が電動
式トロリーホイスト3側に検知されることによって位置
情報を伝えるようにしたものであり、電動式トロリーホ
イスト3が差し掛かると電動式トロリーホイスト3内の
メモリに確保されていた情報がクリアされ、自動走行が
停止するように設けられており、以降は前記搬送情報伝
送手段5からの情報に基づいて動作する。
【0015】図3に示すように、荷置きヤード2N(2
1,22,…)において、進入側に設けられた位置情報
伝送手段6は上述したようにそれ自体が電動式トロリー
ホイスト3側に検知されることによって位置情報を伝え
るようにしたものであり、電動式トロリーホイスト3の
メモリにおける搬送情報と、ヤードの通過ごとにカウン
トアップされる位置情報とが一致した時点で、電動式ト
ロリーホイスト3がその自動走行を一旦中断するように
設けられている。荷置きヤード2Nにおいて電動式トロ
リーホイスト3が停止すると、この電動式トロリーホイ
スト3は、リモコン操縦機7からの諸情報を受けて、前
進、後退、巻き上げ、巻き下げの各動作を行うように設
けられていて、荷積みヤード20から搬送されてきた資
材などを、前記リモコン操縦機7の操作によってこの荷
置きヤード2Nに置くことができる。そして荷降ろし作
業が終了すると、前記リモコン操縦機7からのスタート
情報を受けることにより、電動式トロリーホイスト3は
荷降ろし動作の終了と判断して再び自動走行を再開さ
せ、以降、荷置きヤード2Nにおける位置情報伝送手段
6からの位置情報を受けても、この電動式トロリーホイ
スト3はメモリにカウントアップされていた位置情報を
変えずに、荷積みヤード20まで自動走行して停止する
ことになる。なお、上記荷降ろし作業における玉外し作
業は自動または人手による。そして、電動式トロリーホ
イスト3の走行再開時の安全を考慮して巻き上げ動作が
終了するまで、電動式トロリーホイスト3の自動走行が
行われないようにすることもできる。また所定の位置で
の電動式トロリーホイストの巻き上げ、巻き下げも必要
に応じて自動とせずに、人手によるものでも可能なよう
に設けることができる(電動式トロリーホイストの走行
のみ自動とする)。
1,22,…)において、進入側に設けられた位置情報
伝送手段6は上述したようにそれ自体が電動式トロリー
ホイスト3側に検知されることによって位置情報を伝え
るようにしたものであり、電動式トロリーホイスト3の
メモリにおける搬送情報と、ヤードの通過ごとにカウン
トアップされる位置情報とが一致した時点で、電動式ト
ロリーホイスト3がその自動走行を一旦中断するように
設けられている。荷置きヤード2Nにおいて電動式トロ
リーホイスト3が停止すると、この電動式トロリーホイ
スト3は、リモコン操縦機7からの諸情報を受けて、前
進、後退、巻き上げ、巻き下げの各動作を行うように設
けられていて、荷積みヤード20から搬送されてきた資
材などを、前記リモコン操縦機7の操作によってこの荷
置きヤード2Nに置くことができる。そして荷降ろし作
業が終了すると、前記リモコン操縦機7からのスタート
情報を受けることにより、電動式トロリーホイスト3は
荷降ろし動作の終了と判断して再び自動走行を再開さ
せ、以降、荷置きヤード2Nにおける位置情報伝送手段
6からの位置情報を受けても、この電動式トロリーホイ
スト3はメモリにカウントアップされていた位置情報を
変えずに、荷積みヤード20まで自動走行して停止する
ことになる。なお、上記荷降ろし作業における玉外し作
業は自動または人手による。そして、電動式トロリーホ
イスト3の走行再開時の安全を考慮して巻き上げ動作が
終了するまで、電動式トロリーホイスト3の自動走行が
行われないようにすることもできる。また所定の位置で
の電動式トロリーホイストの巻き上げ、巻き下げも必要
に応じて自動とせずに、人手によるものでも可能なよう
に設けることができる(電動式トロリーホイストの走行
のみ自動とする)。
【0016】上記した資材などの搬送に際しては、電動
式トロリーホイストの横行による水平移動と、この電動
式トロリーホイストの巻き下げ、巻き上げによる垂直移
動とが行われている。このため、上下階層間でも資材の
搬入が行えるようになる。すなわち、図5に示すよう
に、上下の階層A,Bのそれぞれに上述した搬送機構C
を構成するとともに、階層A,Bの間にある床部にダメ
孔を開口(上下の搬送機構Cの搬送経路が一致する部分
に開口する)し、このダメ孔部分に上記垂直方向の移動
が行われるように設定することにより、上層階から下層
階へ、また下層階から上層階へ資材を搬送することがで
きるようになる。
式トロリーホイストの横行による水平移動と、この電動
式トロリーホイストの巻き下げ、巻き上げによる垂直移
動とが行われている。このため、上下階層間でも資材の
搬入が行えるようになる。すなわち、図5に示すよう
に、上下の階層A,Bのそれぞれに上述した搬送機構C
を構成するとともに、階層A,Bの間にある床部にダメ
孔を開口(上下の搬送機構Cの搬送経路が一致する部分
に開口する)し、このダメ孔部分に上記垂直方向の移動
が行われるように設定することにより、上層階から下層
階へ、また下層階から上層階へ資材を搬送することがで
きるようになる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、建物の
鉄骨組が終了した階層において、該階層に設定された一
つの荷積みヤードと複数の荷置きヤードとに亘って一周
する環状のレールを、該階層の天井部の鉄骨下に敷設
し、前記レールに、走行方向を一方向として自走する電
動式トロリーホイストを設けて、該電動式トロリーホイ
ストを、荷積みヤードから全ての荷置きヤードを通って
前記荷積みヤードに戻る周回経路を自動走行させ、前記
荷積みヤード上の前記レールに、該荷積みヤードに位置
する電動式トロリーホイストへ行き先荷置きヤードの位
置情報を伝える搬送情報伝送手段と、該荷積みヤードに
差し掛かる電動式トロリーホイストへ該荷積みヤードの
位置情報を伝える位置情報伝送手段を設けるとともに、
荷置きヤード上の前記レールに、該荷置きヤードに差し
掛かる電動式トロリーホイストへ該荷置きヤードの位置
情報を伝える位置情報伝送手段を設け、荷積みヤードか
らの電動式トロリーホイストの自動走行を、該電動式ト
ロリーホイストが前記搬送情報伝送手段から受けた行き
先荷置きヤードの位置情報と前記位置情報伝送手段から
受ける位置情報とが一致する荷置きヤードで中断させ、
この両位置情報が一致する荷置きヤードでの荷降ろし動
作の終了後に、電動式トロリーホイストの自動走行を、
荷積みヤードの位置情報伝送手段からの位置情報を該電
動式トロリーホイストが受けるまで継続させることを特
徴とするものである。
鉄骨組が終了した階層において、該階層に設定された一
つの荷積みヤードと複数の荷置きヤードとに亘って一周
する環状のレールを、該階層の天井部の鉄骨下に敷設
し、前記レールに、走行方向を一方向として自走する電
動式トロリーホイストを設けて、該電動式トロリーホイ
ストを、荷積みヤードから全ての荷置きヤードを通って
前記荷積みヤードに戻る周回経路を自動走行させ、前記
荷積みヤード上の前記レールに、該荷積みヤードに位置
する電動式トロリーホイストへ行き先荷置きヤードの位
置情報を伝える搬送情報伝送手段と、該荷積みヤードに
差し掛かる電動式トロリーホイストへ該荷積みヤードの
位置情報を伝える位置情報伝送手段を設けるとともに、
荷置きヤード上の前記レールに、該荷置きヤードに差し
掛かる電動式トロリーホイストへ該荷置きヤードの位置
情報を伝える位置情報伝送手段を設け、荷積みヤードか
らの電動式トロリーホイストの自動走行を、該電動式ト
ロリーホイストが前記搬送情報伝送手段から受けた行き
先荷置きヤードの位置情報と前記位置情報伝送手段から
受ける位置情報とが一致する荷置きヤードで中断させ、
この両位置情報が一致する荷置きヤードでの荷降ろし動
作の終了後に、電動式トロリーホイストの自動走行を、
荷積みヤードの位置情報伝送手段からの位置情報を該電
動式トロリーホイストが受けるまで継続させることを特
徴とするものである。
【0018】これによって、鉄骨組が終了した状態の階
層にあっても資材を所望の箇所に搬入することができる
ようになり、床部の完成を待つことなく諸作業が行える
ようになる。また電動式トロリーホイストの動作を司る
制御方法はその構成が極めて簡単なものとなって安易な
制御回路で対応でき、取り扱い方法も極めて簡単なもの
となる。さらにはレールに沿って通信ケーブルを敷設す
る必要もなく、搬送システムを形成する上でのコストが
小さくて済むようになるなど、実用性に優れた効果を奏
するものである。
層にあっても資材を所望の箇所に搬入することができる
ようになり、床部の完成を待つことなく諸作業が行える
ようになる。また電動式トロリーホイストの動作を司る
制御方法はその構成が極めて簡単なものとなって安易な
制御回路で対応でき、取り扱い方法も極めて簡単なもの
となる。さらにはレールに沿って通信ケーブルを敷設す
る必要もなく、搬送システムを形成する上でのコストが
小さくて済むようになるなど、実用性に優れた効果を奏
するものである。
【図1】本発明に係る資材などの水平搬送方法の実施例
における概要を示す説明図である。
における概要を示す説明図である。
【図2】実施例の荷積みヤードを示す説明図である。
【図3】実施例の荷置きヤードを示す説明図である。
【図4】走行時の電動式トロリーホイストを示す説明図
である。
である。
【図5】上下の階層にて搬送機構を形成した例を示す説
明図である。
明図である。
1…レール 20…荷積みヤード 21,22,…,2N…荷置きヤード 3…電動式トロリーホイスト 30…衝突防止センサー 4…位置情報伝送手段 5…搬送情報伝送手段 6…位置情報伝送手段 7…リモコン操縦機
Claims (1)
- 【請求項1】建物の鉄骨組が終了した階層において、該
階層に設定された一つの荷積みヤードと複数の荷置きヤ
ードとに亘って一周する環状のレールを、該階層の天井
部の鉄骨下に敷設し、 前記レールに、走行方向を一方向として自走する電動式
トロリーホイストを設けて、該電動式トロリーホイスト
を、荷積みヤードから全ての荷置きヤードを通って前記
荷積みヤードに戻る周回経路を自動走行させ、 前記荷積みヤード上の前記レールに、該荷積みヤードに
位置する電動式トロリーホイストへ行き先荷置きヤード
の位置情報を伝える搬送情報伝送手段と、該荷積みヤー
ドに差し掛かる電動式トロリーホイストへ該荷積みヤー
ドの位置情報を伝える位置情報伝送手段を設けるととも
に、 荷置きヤード上の前記レールに、該荷置きヤードに差し
掛かる電動式トロリーホイストへ該荷置きヤードの位置
情報を伝える位置情報伝送手段を設け、 荷積みヤードからの電動式トロリーホイストの自動走行
を、 該電動式トロリーホイストが前記搬送情報伝送手段から
受けた行き先荷置きヤードの位置情報と前記位置情報伝
送手段から受ける位置情報とが一致する荷置きヤードで
中断させ、 この両位置情報が一致する荷置きヤードでの荷降ろし動
作の終了後に、電動式トロリーホイストの自動走行を、
荷積みヤードの位置情報伝送手段からの位置情報を該電
動式トロリーホイストが受けるまで継続させることを特
徴とする資材などの水平搬送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13598292A JPH05306092A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 資材などの水平搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13598292A JPH05306092A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 資材などの水平搬送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306092A true JPH05306092A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15164429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13598292A Pending JPH05306092A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 資材などの水平搬送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05306092A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0940371A (ja) * | 1995-08-04 | 1997-02-10 | Santoku:Kk | 建物外壁材の吊込み方法と装置 |
| CN118047186A (zh) * | 2024-01-19 | 2024-05-17 | 长沙理工大学 | 一种混凝土运输设备立体式智能调度装置 |
| CN120039557A (zh) * | 2025-03-24 | 2025-05-27 | 青岛北洋天青数联智能有限公司 | 一种悬挂链堵塞智能警报处理管理系统及方法 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP13598292A patent/JPH05306092A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0940371A (ja) * | 1995-08-04 | 1997-02-10 | Santoku:Kk | 建物外壁材の吊込み方法と装置 |
| CN118047186A (zh) * | 2024-01-19 | 2024-05-17 | 长沙理工大学 | 一种混凝土运输设备立体式智能调度装置 |
| CN120039557A (zh) * | 2025-03-24 | 2025-05-27 | 青岛北洋天青数联智能有限公司 | 一种悬挂链堵塞智能警报处理管理系统及方法 |
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