JPH0530665U - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPH0530665U JPH0530665U JP8737691U JP8737691U JPH0530665U JP H0530665 U JPH0530665 U JP H0530665U JP 8737691 U JP8737691 U JP 8737691U JP 8737691 U JP8737691 U JP 8737691U JP H0530665 U JPH0530665 U JP H0530665U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- solenoid
- washer
- plunger
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソレノイドの内部において小スペースにて対
応でき、耳ざわりな不快感を生じさせないように作動音
の低減を図り得る電磁弁を提供する。 【構成】 弁体3の外周に緩衝部材13を設けたワッシ
ャ14を装着し、ソレノイドには、弁体3作動時にワッ
シャ14が緩衝部材13を介して当接する樹脂製のスト
ッパ部10bを設けてなることを特徴とする。
応でき、耳ざわりな不快感を生じさせないように作動音
の低減を図り得る電磁弁を提供する。 【構成】 弁体3の外周に緩衝部材13を設けたワッシ
ャ14を装着し、ソレノイドには、弁体3作動時にワッ
シャ14が緩衝部材13を介して当接する樹脂製のスト
ッパ部10bを設けてなることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は電磁弁に関し、特に作動音を低減する技術に関する。
【0002】
従来のこの種の電磁弁としては、たとえば図5に示すようなものがある。すな わち、100は弁体を示し、この弁体100をソレノイド101の電磁吸引力を 利用することにより弁座102に接離させ弁の開閉を行なうようになっている。 この弁体100はソレノイド101の可動鉄心として機能するもので、互いに対 向して配置されるソレノイド101の固定鉄心としてのセンタポスト103と弁 座102間に往復動自在に介装されている。
【0003】 そして、その弁体100は往復動時、弁体100がセンタポスト103及び弁 座102に対して打撃することになり、作動音が発生する。
【0004】 そこで、作動音の低減策として、前記センタポスト103及び弁座102の打 撃部に緩衝部材としてのゴム104を介在させ作動音の低減を図っている。
【0005】 その他の作動音の低減策として、図6に示すように弁体100の作動を妨げる 抗力部材としてのダイアフラム105を弁体100の外周部とソレノイド本体1 06の内部に介在させることにより前記打撃部の打撃を弱めて作動音の低減を図 っている。
【0006】
しかしながら、上記した従来技術のセンタポスト103の打撃部にゴム104 を介在させる場合には、作動音圧は低下するが打撃部が金属とゴムのため作動音 の発生周波数域が高くなり、耳ざわりで不快感を生じるという欠点がある。
【0007】 また、弁体100の外周部とソレノイド本体106の内部に弁体100の作動 を妨げるためのダイアフラム105を介在させる場合には、ソレノイド本体10 6の内部に大スペースが必要となり、さらに弁体100にダイアフラム105を 焼付けなければならず、その焼付けが技術的に難しいという欠点がある。
【0008】 本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的 とするところは、ソレノイド本体の内部において小スペースにて対応でき、耳ざ わりでなく不快感を生じさせないように作動音の低減を図り得る電磁弁を提供す ることにある。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案にあっては、ソレノイドのコアと対向して 弁座を設け、コアと弁座間に弁体を往復移動自在に設け、ソレノイドの電磁吸引 力を利用して弁体を往復駆動させて弁座に接離させることにより弁の開閉を行う 電磁弁において、前記弁体の外周に緩衝部材を設けたワッシャを装着し、前記ソ レノイドには、前記弁体作動時にワッシャが緩衝部材を介して当接する樹脂製の ストッパ部を設けてなることを特徴とする。
【0010】
上記構成の電磁弁にあっては、弁体の外周に装着したワッシャに設けられた緩 衝部材とソレノイドに設けた樹脂製のストッパ部が当接するため、作動音圧が低 減すると共に作動音の発生周波数域帯も低く抑えらる。
【0011】 また、ソレノイドの内部において、ワッシャ分のスペースだけで確保すればよ いので、小スペース化に対応できる。
【0012】
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。本考案の一実施例に係る電 磁弁を示す図1及び図2において、1は電磁弁全体を示すもので、その概略構成 は、ソレノイド4と、ソレノイド4のセンタポスト9と対向して設けられる弁座 5と、センタポスト9と弁座5間に往復移動自在に設けられる弁体としてのプラ ンジャ3と、ソレノイド4と一体的に組み付けられた弁座5を有する樹脂製のボ ディ6と、から構成されている。
【0013】 ソレノイド4は、センタポスト9と、このセンタポスト9を取り囲むように配 置される筒状に成形されたコイル部7と、を備えている。センタポストは断面T 字状で、コイル部7の中空穴71内周の中途部まで挿入され、コイル部7の筒状 の上面72に係止し、コイル部7を取り囲むケース8により固定されている。
【0014】 また、コイル部7の筒状の下面73にはソレノイド本体2の内部の樹脂部とし てのボディ10がコイル部7の中空穴71とほぼ同径のボディ穴10aを有した 筒状として設けられている。
【0015】 そして、バルブシート部6の先端が筒状のボディ10のボディ穴10a内周の 中途部まで挿入され、その端面が弁座5を構成し、その弁座5が上記センタポス ト9端面と対向配置され、プランジャ3はセンタポスト9と弁座5間に往復動自 在に挿入されている。
【0016】 そして、バルブシート部6には流路11が設けられており、その流路11は弁 座5に開口しており、流路11の開口部をプランジャ3によって開閉することに より弁の開閉を行うようになっている。
【0017】 一方、プランジャ3は有底円筒状で、そのプランジャ3の閉塞面31とセンタ ポスト9の端面との間にコイルスプリング12が介装され、コイルスプリング1 2の一端がセンタポスト9の端面に、他端がプランジャ3の閉塞面31にそれぞ れ当接し、プランジャ3を弁座5側に付勢している。
【0018】 また、プランジャ3の円周部32のセンタポスト9側の端面には、プランジャ 3が作動時センタポスト9の端面との打撃部の作動音の低減を図るべく緩衝部材 としてのゴム状弾性体13が全周的に設けられ、また、プランジャ3の閉塞面3 1の弁座5側端面にもプランジャ3が作動時弁座5との打撃部の作動音の低減を 図るべく同様にゴム状弾性体13が全面に設けられている。
【0019】 そして、プランジャ3の円周部32の外周部にはワッシャ14が圧入して装着 されており、このワッシャ14はリング状で、そのリング部14aの上面で後に 示すボディ10の大径部10bの上面に当接する位置で全周的に緩衝部材として 断面形状矩形のゴム状弾性体13が焼きつけられている。
【0020】 そして、プランジャ3が往復移動するボディ10のボディ穴10aの内周が部 分的に大径となっていて、ワッシャ14が介在してプランジャ9作動時にワッシ ャ14が当接して作動ストロークを規制するための樹脂製のストッパ部を構成す る大径部10bが設けられている。
【0021】 また、その大径部10bの幅Wは、プランジャ3のストロークにおいて、プラ ンジャ3の閉塞面31の弁座5側の端面が弁座5に当接してもワッシャ14の下 面部14bが大径部10bの底面に当接せず、また、プランジャ3の円周部32 のセンタポスト9側端面がセンタポスト9に当接する前にワッシャ14のリング 部14aに焼き付けられたゴム状弾性体13の上端面が大径部10bの上面に当 接するようになっており、その大径部10b内にワッシャ14が介在されている 。
【0022】 上記構成の電磁弁にあっては、自由状態においてはプランジャ3はプランジャ 3の内部に設けられているコイルスプリング12のばね力によって弁座5に圧接 され、閉弁状態に維持されている。このばね力によって当接する瞬間の打撃音、 すなわち作動音は樹脂製である弁座5とプランジャ3の閉塞面31の弁座5側端 面に設けられているゴム状弾性体13とが打撃するため作動音圧が低減し、作動 音の発生周波数域帯も低く抑えられる。
【0023】 そして、コイル部7に通電するとセンタポスト9が励磁され、プランジャ3が プランジャ3の内部に設けられているコイルスプリング12のばね力に抗してセ ンタポスト9側に磁気吸引されてプランジャ3がセンタポスト9側に移動する。 それに伴ってプランジャ3の円周部32の外周部に圧入されているワッシャ14 が図中上方向に移動し、ワッシャ14のリング部14aの上面に焼き付けられた ゴム状弾性体13の上端面がボディ10の大径部10b内の上面に当接して衝撃 が緩衝される。
【0024】 さらに、プランジャ3が磁気吸引によりセンタポスト9側に移動するのでワッ シャ14が従来技術の他の従来例として示したプランジャ3の作動を妨げる抗力 部材としての役目を果たすことになり、プランジャ3の円周部32のセンタポス ト9側の端面に設けられたゴム状弾性体13がセンタポスト9の端面に対する打 撃が弱められより一層作動音の低減が図られる。
【0025】 また、前記ワッシャ14のリング部14aの上面に焼き付けられたゴム状弾性 体13の上端面とボディ10の大径部10b内の上面に当接する瞬間の打撃音、 すなわち作動音はボディ10が樹脂部であるため樹脂とゴムとが打撃することに なり作動音圧が低減し、作動音の発生周波数域帯も低く抑えられる。
【0026】 以上のようにプランジャ3が作動時において作動音が発生する打撃部が樹脂と ゴムのため作動音圧が低減すると共に作動音の発生周波数域帯も低く抑えられ、 耳ざわりがなく、不快感を生じない作動音の低減が図れた。
【0027】 また、ソレノイド本体2の内部としてのボディ10において、ワッシャ14分 のスペースだけで対応でき小スペースですむ。
【0028】 さらに、ワッシャ14をプランジャ3の円周部32の外周に圧入するだけなの で、取付構造の簡素化ができる。
【0029】 図3には、本考案の第2実施例が示されている。上記実施例のワッシャ14部 はワッシャ14の形状がリング状で、そのリング部14aの上面の所望の位置に 断面形状矩形のゴム状弾性体13を焼き付けたものを例にとって説明したが、ワ ッシャ14の形状やゴム状弾性体を設ける位置や形状は特に限定されず、たとえ ばこの第2実施例のようにリング部14aの上面でなく全面にわたってゴム状弾 性体13を一体的に焼き付けているものである。
【0030】 また、図4には、本考案の第3実施例を示しており、この第3実施例では、ワ ッシャ14′の形状をリングの四方を円弧状に切り欠いた形状とし、それぞれ切 り欠かれた間の4つの突出部15に円板状のゴム状弾性体13を設けたものであ る。
【0031】 その他の構成および作用については第2,第3実施例とも第1実施例と同一な ので、その説明は省略する。
【0032】 尚、上記各実施例ではワッシャ14,14′に設ける緩衝部材をゴム13とし て説明したが、樹脂等でも良い。また、ワッシャ14,14′をプランジャ3の 外周に対する装着を圧入としたが、ねじ込み等でも良い。
【0033】
本考案は、以上の構成および作用を有するもので、弁体の外周に装着したワッ シャに設けられた緩衝部材が、弁体の作動時に樹脂製のストッパ部に当接するの で、作動音圧が低減すると共に、作動音の発生周波数域帯も低く抑えられ、耳ざ わりな不快感を生じない。
【0034】 また、ソレノイドの内部において、ワッシャ分のスペースだけで良いため小ス ペースで対応できる。
【0035】 さらに、ワッシャを弁体の外周に装着するだけなので、取付構造の簡単化がで きる。
【図1】図1は本考案の一実施例に係る電磁弁の全体縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図2は図1の電磁弁の要部拡大縦断面図であ
る。
る。
【図3】図3(a) は本考案の第2実施例に係るワッシャ
の上面図、同図(b) は同図(a)の縦断面図である。
の上面図、同図(b) は同図(a)の縦断面図である。
【図4】図4(a) は本考案の第3実施例に係るワッシャ
の上面図、同図(b) は同図(a)の縦断面図である。
の上面図、同図(b) は同図(a)の縦断面図である。
【図5】図5(a) は従来例の電磁弁の全体縦断面図、同
図(b) は同図(a) の要部拡大縦断面図である。
図(b) は同図(a) の要部拡大縦断面図である。
【図6】図6は他の従来例の電磁弁の要部縦断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 電磁弁 2 ソレノイド本体 3 プランジャ 31 閉塞面 32 円周部 4 ソレノイド 5 弁座 6 バルブシート部 7 コイル部 71 中空穴 72 上面 73 下面 8 ケース 9 センタポスト 10 ボディ 10a ボディ穴 10b 大径部(樹脂製ストッパ部) 11 流路 12 コイルスプリング 13 ゴム状弾性体 14,14′ ワッシャ 14a リング部 14b 下面部 15 突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 ソレノイドのコアと対向して弁座を設
け、コアと弁座間に弁体を往復移動自在に設け、ソレノ
イドの電磁吸引力を利用して弁体を往復駆動させて弁座
に接離させることにより弁の開閉を行う電磁弁におい
て、 前記弁体の外周に緩衝部材を設けたワッシャを装着し、
前記ソレノイド本体には、前記弁体作動時にワッシャが
緩衝部材を介して当接する樹脂製のストッパ部を設けて
なることを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8737691U JPH0530665U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8737691U JPH0530665U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530665U true JPH0530665U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13913182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8737691U Withdrawn JPH0530665U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530665U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004162769A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁弁 |
| JP2010501057A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-14 | ピールブルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電気空気式の変換器 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP8737691U patent/JPH0530665U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004162769A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁弁 |
| JP2010501057A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-14 | ピールブルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電気空気式の変換器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6929240B2 (en) | Solenoid valve | |
| JP2012251607A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0530665U (ja) | 電磁弁 | |
| JPWO2017158788A1 (ja) | 電磁弁およびその製造方法 | |
| JP2002272080A (ja) | シャフト付きソレノイド型アクチュエータ | |
| JPH08210547A (ja) | ソレノイドバルブ | |
| JPH05263960A (ja) | 消音型電磁弁 | |
| JP3304147B2 (ja) | ソレノイド | |
| JPH0749158Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPH03113807U (ja) | ||
| JPH0557563U (ja) | 電磁弁 | |
| JPH03130976U (ja) | ||
| JP2000049011A (ja) | ソレノイド装置 | |
| JPH0298283U (ja) | ||
| JP3119774U (ja) | 異なる排気速度を有する電磁弁 | |
| JPS5840584Y2 (ja) | 電磁プランジャのダンパ装置 | |
| JP2524659Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0736410U (ja) | ソレノイド | |
| JP2004019927A (ja) | ソレノイドバルブ | |
| JPH039580Y2 (ja) | ||
| JP4067882B2 (ja) | ソレノイドバルブ | |
| JPS6354871U (ja) | ||
| JP2562541Y2 (ja) | ソレノイド | |
| JPS6329844Y2 (ja) | ||
| JPS642416Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951130 |