JPH05306685A - 一次ポンプ用安全装置 - Google Patents

一次ポンプ用安全装置

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JPH05306685A
JPH05306685A JP5027118A JP2711893A JPH05306685A JP H05306685 A JPH05306685 A JP H05306685A JP 5027118 A JP5027118 A JP 5027118A JP 2711893 A JP2711893 A JP 2711893A JP H05306685 A JPH05306685 A JP H05306685A
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JP
Japan
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chamber
safety device
piston
annular
main shaft
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JP5027118A
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Inventor
Daniel Monjean
ダニエル・モンジャン
Richard Mahaut
リシャール・マオ
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Jeumont Schneider Industrie
Original Assignee
Jeumont Schneider Industrie
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21DNUCLEAR POWER PLANT
    • G21D1/00Details of nuclear power plant
    • G21D1/04Pumping arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/164Sealings between relatively-moving surfaces the sealing action depending on movements; pressure difference, temperature or presence of leaking fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/08Sealings
    • F04D29/10Shaft sealings
    • F04D29/14Shaft sealings operative only when pump is inoperative
    • F04D29/146Shaft sealings operative only when pump is inoperative especially adapted for liquid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16J15/008Sealings comprising at least two sealings in succession with provision to put out of action at least one sealing; One sealing sealing only on standstill; Emergency or servicing sealings
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧室を一次ポンプ中の流体の低圧室から隔
てる少なくとも2個のシールが破裂したのち、一次ポン
プの主軸を長手方向に確実に封止する安全装置を得るこ
と。 【構成】 本安全装置は、外径D1の下側部分(12)
と、D1よりも大きな外径D3を有する上側部分(1
3)とを含む中空のピストン(10)で構成されてい
る。このピストンは、主軸(3)を同軸に包囲し、シー
ルハウジング(4)中に形成された室の中に配置されて
いる。本装置はまた、該シールが破裂したときにピスト
ンを主軸に対して軸方向に動かす作動手段を含む。2個
の室(19、20)がピストンの上側に形成され、D1
よりも大きな外径D2を有する第一の室(19)が低圧
室(28)と連通している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子炉冷却ポンプ用の
安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の原子力発電所は、原子炉と、3基
または4基の蒸気発生器と、原子炉を冷却するための、
一次冷却流体が中を循環する3本または4本の冷却循環
路とを含む。PWR(加圧水型原子炉)原子力発電所に
おいては、一次冷却流体は水であり、この水を約15.
5MPa の圧力のもとに置いている。各循環路は、高温の
冷却流体が原子炉から各蒸気発生器の第一膨張室に流れ
る際に通過する「ホット」ブランチを含む。そして、冷
却流体と、各蒸気発生器に供給される水との間で熱交換
が起こる。
【0003】各循環路はまた、上述の熱交換によって温
度を下げられた冷却流体が各蒸気発生器の第二膨張室か
ら原子炉に流れる際に通過する「コールド」ブランチを
も含む。最後に、各循環路のコールドブランチには、冷
却流体を循環させるモータ駆動式一次ポンプが設けられ
ている。
【0004】従来から、モータ駆動式一次ポンプユニッ
トの軸は垂直であり、モータは、ポンプの上方に、支持
体に載せて配設される。冷却流体は、ポンプの低い部分
において吸い込まれ、ポンプ軸に沿って運ばれたのち、
横方向、放射方向または接線方向のいずれかに吐き出さ
れる。
【0005】図2に示すように、ポンプ1はハウジング
2を含む。このハウジングは、その上部がシールハウジ
ング4によって終端しており、ポンプ主軸3がこのシー
ルハウジング4の中で回転するように取り付けられてい
る。
【0006】モータが駆動主軸3を回転させると、ポン
プハウジング2内のホイールが冷却流体を大気圧から1
5.5MPa までの圧力および280〜300℃程度の温
度において循環させる。この加圧冷却流体は、シールハ
ウジング4の上部が大気圧にあるかぎり、ポンプ軸に対
して上向きの力を加える。
【0007】ポンプ主軸3をシールハウジング4の中で
自由に回転させ、ポンプハウジング2の内部とシールハ
ウジングの外部との間を確実に封止するために、3個の
シール5、6および7が設けられている。これら3個の
シール5、6、7は、シールハウジング4の中で、軸の
周囲に縦に並べて配設されている。
【0008】したがって、この3個一組の連続するシー
ルは、正常に働くならば、主軸を確実に封止する。しか
し、これらのシールが完全にあるいは部分的に破損する
ならば、上側の要素がそれらの設計圧力を超える圧を受
け、そのような要素が破裂しようものなら、汚染された
加圧流体が流出し、原子炉建造物の室を満たす。
【0009】このような理由から、安全装置、例えば図
2に符号8で参照する装置を設ける。この装置は、シー
ルハウジング4の上部の内側に配設されている。
【0010】このような安全装置は、一次ポンプが停止
したのちに作動されるため、一般にシャットダウン封止
装置と呼ばれている。
【0011】本出願人によって出願された特許第80
01 517号は、一次ポンプ用のそのような安全装置
を記載している。
【0012】この装置は、三番目のシール7の上側に位
置し、ポンプの軸を同軸に包囲する中空の円筒形ピスト
ンを含む。このピストンは、通常は、シールハウジング
中で、この目的に形成されたハウジングの中に位置す
る。破裂が起こった場合、まずポンプが停止し、次に、
ピストンを動かすための手段が作動される。そして、こ
のピストンがシールを主軸に押し付け、流体が原子炉室
にあふれるのを防止する。
【0013】しかし、この安全装置の欠点が数多く指摘
されている。
【0014】まず、少なくとも2個のシールが破裂した
場合、中空のピストンの下側に生じる圧力が比較的高く
なり、そこで、ポンプが減速し停止してこのピストンを
軸方向に動かすための手段が作動される前に、ピストン
を主軸と係合させてしまうことが指摘された。上述した
ように、この安全装置は、劣化を防ぐため、ポンプが静
止状態にあるときにしか機能しないことになっている。
したがって、実際には、2本のロッドを主軸に対して垂
直に配設してピストンをその低い方の位置に維持するこ
とが必要になった。これらのロッドは、ピストンを軸方
向に動かすための手段が作動されるときにしか解放され
ない。
【0015】これら2本のロッドの存在が、この安全装
置の製造および作動の両面において複雑さを助長すると
いうことが容易に理解されよう。
【0016】ピストンを動かすための好ましい手段は、
補助的な加圧流体源、例えば圧縮空気によって形成され
る。また、この圧力は比較的高く、おそらくは5MPa に
も達するものでなければならなかったことが注目されよ
う。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このような理由から、
あらゆる作動の場合において以下の条件、すなわち、ポ
ンプの動作中は常に非作動位置に維持されること:ポン
プが停止したときに閉鎖を行うこと:作動圧力が比較的
低いこと:を満たすことができる新規な安全装置を開発
することが必要になった。
【0018】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
高圧室を一次ポンプ中の流体の低圧室から隔てる少なく
とも2個のシールが破裂したのち、一次ポンプの主軸を
長手方向に確実に封止する安全装置に関する。このよう
な装置は、外径D1の下側部分と、D1よりも大きな外
径D3を有する上側部分とを含む中空のピストンで構成
されている。このピストンは、主軸を同軸に包囲し、シ
ールハウジング中に形成された室の中に配置されてい
る。本装置はまた、該シールのいずれかが破裂したとき
にピストンを主軸に対して軸方向に動かす作動手段を含
む。2個の環状の室がピストンの上側に形成され、D1
よりも大きな外径D2を有する第一の環状の室が低圧室
と連通している。
【0019】本発明の一つの実施態様によると、直径D
2の環状の空隙が該ピストンの上側部分に形成され、該
シールハウジングは、該第一の室を主軸とともに画定す
るために該空隙と連動する突出した環状要素を含む。
【0020】本発明の変形態様によると、該環状要素
は、該ハウジングに加えられた環状部品の下側面によっ
て担持されている。
【0021】好ましくは、シールハウジングまたは環状
部品と主軸との間に設けられたあそびは比較的小さなも
のであり、一方、中空のピストンと主軸との間に設けら
れたあそびは比較的大きなものである。
【0022】好ましい態様においては、作動手段は、該
ピストンの上側部分の周囲に形成された室と連通する管
に接続された補助的な加圧流体源によって形成される。
【0023】本発明の第一の実施態様によると、該第二
の室はシールハウジングの外部と連通する。
【0024】このため、シールハウジング中にあるいは
環状部品とシールハウジングとの間に通路が形成されて
いる。
【0025】本発明の好ましい実施態様においては、環
状部品とピストンとの間にばねが設けられている。これ
らのばねが設けられていると、作動手段がオフになった
とき、ピストンはその低い方の位置に自然に戻ることが
できる。
【0026】第一の変形態様によると、第二の室は特定
の圧力の気体で満たされている。
【0027】第二の変形態様によると、第二の室は液体
で満たされている。
【0028】第三の変形態様によると、第二の室は特定
の値の圧力源、特に該補助的な加圧流体源につながれて
いる。
【0029】
【実施例】図1に示す本発明の具体的な実施態様を詳細
かつ非限定的に示す以下の説明により、本発明をよりよ
く理解することができ、そのさらなる目的、利点および
特徴がいっそう明確に現れるであろう。
【0030】図2は、本発明による装置の軸方向半断面
図である。
【0031】なお、図1と共通の要素には同じ符号を付
す。
【0032】図1を参照すると、ポンプの対称軸が一点
鎖線によって表され、主軸3およびシールハウジング4
が再び示されている。主軸3はシールハウジング4の内
側で回転することができる。図1には示していない3個
一組のシールが、図示していない下方の高圧室を上方の
低圧室28から隔てている。低圧室28の中には圧力P
1が満ち、この圧力P1は高圧室の圧力よりも低いもの
である。漏れ流体は主軸3沿いをつたい、低圧室28と
連通する管9を介して排出される。
【0033】シール5、6または7が破損すると、主軸
シール系は水を高速で、おそらくは、生じた損傷の性質
に依存しながらも毎時数十立方メートルの速度で通過さ
せてしまう。そのうえ、主軸シール系の中の圧力が大幅
に上昇し、低圧室28内の圧力は10MPa に達するおそ
れもある。
【0034】上述したように、加圧流体がシールハウジ
ングから逃げ出し、シールハウジング4の外の大気圧に
さらされることを防止するために安全装置が設けられて
いる。
【0035】本安全装置は、本質的には、内径D0の中
空または管状のピストン10で構成されている。このピ
ストン10は、シールハウジング4の中に形成された室
11の中に配置されている。ピストン10は、外径D1
の下側部分12と、D1よりも大きな外径D3を有する
上側部分13とで構成されている。ピストンの上側部分
13には、環状の空隙14が形成され、この空隙の内径
D2は外径D1よりも大きくなっている。
【0036】また、環状部品15がピストン10の室1
1の上端に配置されている。この部品15は、突出した
環状要素16をその下側面に含む。この要素16は、中
空のピストン10に形成された空隙14と連動するため
のものである。
【0037】この環状部品15は、シールハウジング4
に固着される追加的部品であってもよいことを注目すべ
きである。これはまた、このハウジングと一体化した部
品であってもよい。
【0038】主軸3と環状部品15との間に設けられた
あそび17は比較的小さく、したがって、突出要素16
は主軸3とともに第一の室19を画定することができ
る。この第一の室19の中には圧力P2が満ち、この圧
力P2は低圧室28中の圧力P1よりも低いものであ
る。実際、ピストンと主軸との間の放射状のあそび27
および中空のピストン10の存在のため、圧力P2は、
ピストンの下側部分12の下側面に力を加える圧力P1
よりも低いということが理解されよう。
【0039】放射状のあそび27は比較的大きいものを
選択し、得られる流量にかかわらずこのレベルでの圧力
損失が低くなるように、また、圧力P2がP1よりもわ
ずかに低くとどまるようにする。突出要素16はまた、
ピストン10およびシールハウジング4によって第二の
室20を画定することを可能にする。環状部品とシール
ハウジングとの間にあるいはシールハウジングの中に形
成された通路18が、室20をシールハウジングの外部
とつなぎ、この室を、シールハウジングの外部と同様、
大気圧のもとに置く。
【0040】第二の室20の中、環状部品15と中空の
ピストン10との間にばね21が配設されていることに
注目すべきである。これらのばね21はまた、第一の室
19の中に配設してもよいし、室19および20の両方
の中に配設してもよいことが理解されよう。
【0041】最後に、本安全装置は、原子炉の室に逃げ
込む流体を減らし、なくすために中空のピストン10が
主軸を押すような方法でこのピストン10を動かすこと
ができる作動手段を含む。ピストン10を動かすための
好ましい手段は、補助的な加圧流体源、例えば0.5〜
1MPa に圧縮された空気からなる。この補助的な流体源
は、中空のピストン10の上側部分の下面に形成された
環状の室23と連通する管22に接続される。
【0042】例えばOリングであるシール24、25お
よび26が、異なる加圧流体どうしが互いに混合するこ
とを防止する。
【0043】シール5〜7の1個またはそれ以上の動作
異常の外では、シール7からの最終的な漏れ流が管9を
介して逃げ出す。したがって、低圧室28に満ちている
圧力P1は大気圧である。
【0044】環状の空間27を通過する流れはなく、第
一の室19の中の圧力P2は、事実上、大気圧である。
直径D2は直径D1よりも大きいため、ピストン10は
下向きの力を受け、その結果、低い方の位置にとどま
る。
【0045】シールの破損が起こると、低圧室28に満
ちている圧力P1が上昇し、一次流体が放射状のあそび
27を介して流出する。一次流体はさらにポンプハウジ
ングの外部に流れ出す。そこで、一次ポンプを駆動する
電気モータへの給電をオフにする手順が始まる。
【0046】放射状のあそび27は比較的大きいものを
選択しており、環状部品15と主軸3との間のあそび1
7は比較的小さいものであるため、室19に満ちている
圧力P2はP1よりもごくわずかだけ低い。その結果、
中空のピストン10に加わる力の和が下向きに作用し、
それによって中空のピストン10をその低い方の位置に
保持する。
【0047】ポンプが停止すると、補助的な加圧流体源
が管22に接続されることによって安全装置が作動され
る。この加圧流体が室23に浸入し、上向きの力を中空
のピストンに加えて、ピストン10を軸方向に動かし、
主軸3に打ち当てる。中空のピストン10と主軸との間
の封止は、種々の手段、特に金属間接触によって確保す
ることができる。金属間接触の場合、突出したノーズ部
29をピストン10の上に加工形成するか、Oリングを
ピストンの上側部分に設ける。Oリングは図1には示し
ていない。こうして、突出要素16が空隙14の中に完
全に貫入し、ばね21が圧縮される。こうして、中空の
ピストン10は、加圧流体がシールハウジング4の外に
漏れるのを防止することができる。
【0048】高圧室を減圧したのち、ピストン10を低
い方の位置に戻すことを望むならば、補助的な加圧流体
源を切り離して、ばね21の作用によってピストンを低
い方の位置に自然に戻す。しかし、従来の手動装置によ
ってピストンを低い方の位置に戻してもよく、その場
合、必ずしもばねを設ける必要はない。
【0049】このようなばね21を設ける場合、作動手
段が働いたときにその作動手段がピストンを押し上げる
ことができるような強さのものを選択しなければならな
い。
【0050】このように、本安全装置は、2個の環状の
室がピストン10の上側に形成されるように設計されて
いる。第一の室19に満ちている圧力P2は低圧室28
の圧力P1よりもわずかに低く、一方、第二の室20に
は大気圧以上の圧が満ちている。第一の室の外径D2を
適切に選択することにより、いかなる動作条件にあって
も、ピストン10に作用する力の和を常に下向きにする
ことができる。したがって、作動手段が働いていないと
き、中空のピストンは常に低い方の位置にとどまる。し
たがって、本安全装置にさらなる固定手段を設ける必要
はない。
【0051】説明してきた本安全装置の実施態様におい
ては、第一の室19は、環状部品15がその突出要素1
6とともに存在することによって形成される。したがっ
て、この突出要素に対応する環状の空隙14の内径は、
適切なものを選択しなければならない。
【0052】圧力P2はピストン10の上側面全体に加
わるわけではないため、圧力P2に相当する力F2は限
られ、作動圧力の値は妥当な範囲に収まるようになるこ
とが理解されよう。したがって、0.3〜0.7 MPa
(3〜7バール)の作動圧力によってピストンを閉じる
ことが可能である。
【0053】圧力P2が加わる面積は、シールの劣化が
起きたとき、圧力P2が高い値、おそらくは9MPa に達
することができるような広さに制限しなければならな
い。
【0054】したがって、説明した実施態様において
は、作動手段が働いていないときにはピストンが常に低
い方の位置にとどまるよう、空隙14の内径の値を慎重
に選択しなければならず、同時に、作動手段が比較的低
い作動圧力によってピストンを高い方の位置に動かすこ
とができるよう、室19に満ちている圧力によってピス
トンに加えられる下向きの力を制限しなければならな
い。
【0055】ばね21を設けると、作動手段が働いてい
ないときにピストンをその低い方の位置に保持すること
がよりいっそう確実になる。
【0056】ばね21に代わる代替の実施態様を考案す
ることもできる。
【0057】例えば、第二の室20を特定の圧力、例え
ば105Paの気体で満たしてもよい。この場合、第二の
室を封止し、符号18で参照するような通路を設けな
い。
【0058】また、室20を液体で満たしてもよい。こ
の場合、安全装置が作動されると、室20はシールハウ
ジングの外部と連通する。
【0059】最後に、第二の室20を圧力源、特に作動
手段の補助的な加圧流体源に接続することができる。安
全装置が作動されると、第二の室の加圧源を切り離すべ
きである。
【0060】請求項に述べる技術的特徴の後に挿入され
た参照記号は、該請求項の理解を容易にするためのもの
にすぎず、上記の本発明の具体的な実施態様の範囲にな
んら制限を加えるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による安全装置を示す軸方向半断面図で
ある。
【図2】安全装置を取り付けた従来の原子炉冷却ポンプ
を示す図である。
【符号の説明】
1 ポンプ 3 主軸 4 シールハウジング 10 ピストン 15 環状部品 16 環状要素 19 第一の室 20 第二の室 21 ばね

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧室を一次ポンプ中の流体の低圧室か
    ら隔てる少なくとも2個のシールが破裂したのち、一次
    ポンプの主軸を長手方向に確実に封止する安全装置にお
    いて、 外径D1の下側部分と、D1よりも大きな外径D3を有
    する上側部分とを含む中空のピストンで構成され、該ピ
    ストンが、該主軸を同軸に包囲し、シールハウジング中
    に形成された室の中に配置されており、さらに、該シー
    ルが破裂したときにピストンを主軸に対して軸方向に動
    かす作動手段を含み、2個の環状の室がピストンの上側
    に形成され、D1よりも大きな外径D2を有する第一の
    環状の室が低圧室と連通していることを特徴とする安全
    装置。
  2. 【請求項2】 内径D2の環状の空隙が該ピストンの上
    側部分に形成され、該シールハウジングが、該第一の室
    を主軸とともに画定するために該空隙と連動する突出し
    た環状要素を含む請求項1記載の安全装置。
  3. 【請求項3】 該環状要素が、該ハウジングに加えられ
    た環状部品の下側面によって担持されている請求項2記
    載の安全装置。
  4. 【請求項4】 比較的小さなあそびがシールハウジング
    または環状部品と主軸との間に設けられ、比較的大きな
    放射状のあそびが中空のピストンと主軸との間に設けら
    れている請求項2または3記載の安全装置。
  5. 【請求項5】 作動手段が、該ピストンの上側部分の周
    囲に形成された室と連通する管に接続された補助的な加
    圧流体源によって形成される請求項1〜4のいずれか一
    項記載の安全装置。
  6. 【請求項6】 該第二の室がシールハウジングの外部と
    連通する請求項1〜5のいずれか一項記載の安全装置。
  7. 【請求項7】 シールハウジング中にあるいは該環状部
    品と該シールハウジングとの間に通路が形成されている
    請求項6記載の安全装置。
  8. 【請求項8】 該環状部品と該ピストンとの間にばねが
    設けられている請求項1〜7のいずれか一項記載の安全
    装置。
  9. 【請求項9】 該第二の室が特定の圧力の気体で満たさ
    れている請求項1〜5のいずれか一項記載の安全装置。
  10. 【請求項10】 該第二の室が液体で満たされている請
    求項1〜5のいずれか一項記載の安全装置。
  11. 【請求項11】 該第二の室が特定の値の圧力源、特に
    該補助的な加圧流体源につながれている請求項1〜5の
    いずれか一項記載の安全装置。
JP5027118A 1992-01-24 1993-01-25 一次ポンプ用安全装置 Pending JPH05306685A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9200783 1992-01-24
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