JPH05306745A - 変速機 - Google Patents

変速機

Info

Publication number
JPH05306745A
JPH05306745A JP11336492A JP11336492A JPH05306745A JP H05306745 A JPH05306745 A JP H05306745A JP 11336492 A JP11336492 A JP 11336492A JP 11336492 A JP11336492 A JP 11336492A JP H05306745 A JPH05306745 A JP H05306745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
noise
sound
present
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11336492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Agata
寛志 阿片
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11336492A priority Critical patent/JPH05306745A/ja
Publication of JPH05306745A publication Critical patent/JPH05306745A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】歯車3,4、歯車3,4を固定する軸1,2、
軸1,2を支持する軸受及びこれらを内包するケース5
を含む変速機において、ケース5の内側と外側の一部ま
たは全体に板材13,15をケース5との間に空隙を有
し設ける。板材13,15とケース5との空隙の一部ま
たは全体に吸音材16を挿入するか、または、ケース5
を二重にしその空間の一部または全体に砂や水等を充填
する。 【効果】歯車ケース内で発生した騒音のケースからの透
過音及びケースの振動による騒音を大きく低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯車等を有する変速機
に係り、特に、変速機の騒音を低減するのに好適な変速
機の騒音低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の歯車等を有する変速機の騒音は、
歯車の噛み合いに起因する騒音が主成分であるため、歯
車の噛み合いによる加振力を低減する、あるいは歯車の
振動がケースに伝搬しにくいようにする等の考案がなさ
れている。例えば、特開昭60−98245 号公報が例として
あげられる。これは、伝達動力が大きい場合や歯車の精
度がそれ以上上げられない場合等、歯車自身の改良だけ
では限界のある場合も多い。このような場合には、ケー
スの防音等が必要になる。その一例として、例えば、実
開昭61−73869 号公報がある。これは、ケースの内側を
遮音板で被覆するとともに多数のポケットを形成したも
のであるが、構造が複雑であること、ケースの内側なの
で油がたまる等課題も多い。また、ケース自体が振動し
た場合、発生するケースの振動音に対しては効果がな
く、これに対しては、装置全体を覆う防音カバーに依存
しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、歯車
等を有する変速機の騒音を、ケース内からの透過音及び
ケースの振動音を低減することにより、騒音の低い変速
機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ケースの内
側と外側の一部または全面に、ケースとの間に空隙を設
けるとともに、弾性部材を介して板材を取り付けること
により達成される。
【0005】
【作用】本発明の騒音低減装置は、ケースの内側のもの
はケース内部からの透過音を低減するように作用し、ケ
ースの外側のものはケース内部の透過音を低減するとと
もに、ケース振動により発生した振動音をも低減する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
より説明する。本実施例はかさ歯車減速機に本発明の騒
音低減装置を設置した例である。
【0007】先ず、図1を用い本実施例の構成について
説明する。入力軸1に固定された小歯車3と出力軸2に
固定された大歯車4は、入力軸1と出力軸2の各々の軸
中心線が交わる点が各々のかさ歯車のかさの中心となる
ように噛み合い、これらをケース5が内包している。入
力軸1は軸受6,軸受7を介し、出力軸2は軸受8,軸
受9を介しケースに支持されている。また、出力軸2に
働くスラスト力は支持スラスト軸受10により支持され
る。
【0008】ケース5の内部には油タンク11があり、
内蔵された油圧ポンプ12により歯車部及び軸受部に給
油される。ケース5の内側には、空隙をもち本発明の騒
音低減装置である穴あき板13が弾性部材14を介して
設置されている。また、ケース5の外側には、ケース5
との間に空隙をもち吸音材15と穴あき板16が弾性部
材17を介して設置されている。騒音低減装置部を図2
に示す。弾性部材を介して設置した理由は、板材が共振
しないためであり、共振の心配がなければ、直接、設置
してもよい。また、騒音低減装置はケースの内側のみ、
あるいは外側のみに設置してもよく、図3に示すように
設置できる面には全て設置してもよい。
【0009】次に、本実施例の動作について説明する。
電動機やタービン等の回転がカップリング等を介して入
力軸1に伝わり、その回転が小歯車3から大歯車4に伝
わり出力軸2を回転させる。これにより入力軸1の回転
は減速され、方向を変え出力軸2に伝わる。出力軸2の
回転はカップリング等を介して負荷側に伝わり、例え
ば、ポンプ等の負荷を駆動させる。
【0010】このとき小歯車3と大歯車4との噛み合い
により衝突音や振動音が発生する。図4に示すように、
この騒音の主成分は歯車の噛み合い周波数(入力軸1の
回転数×小歯車3の歯数)の1次成分であり、数百Hz
から1kHzまでの騒音が特に大きい。歯車の近傍で発
生した音はケース5内の音圧を高め、ケース5から外部
に透過し、耳障りな騒音となる。この透過音はケース5
の板厚を上げることによりある程度は遮音されるが、歯
車から伝達される振動によりケース5自体が振動し、そ
の効果が低減される。そのため、ケース5内部からの透
過音を低減するとともに、ケース5の振動により発生す
る振動音を低減することが低騒音化には重要である。
【0011】本発明の騒音低減装置であるケース5の内
側にある穴あき板13は、ケース5との空隙を調整する
ことにより、特に、歯車の噛み合い周波数成分のある数
百Hzの周波数帯の遮音特性を改善することができる。
また、板に穴が多数あいているため油がたまる心配もな
い。同様な理由で、ケース5の外側にある吸音材15と
穴あき板16及びケース5との空隙は、ケース5内部か
らの透過音及びケース5の振動音に対する遮音特性を改
善することができる。
【0012】以上のように作用するので、本発明の騒音
低減装置は歯車等を有する減速機の低騒音化に効果が大
きい。
【0013】次に、本発明の第二の実施例について、図
5を用いて説明する。本実施例の特徴は、図5に示すよ
うに、ケース5の内側には、空隙を介し吸音材18及び
板材19が弾性部材20を介して設置され、また、ケー
ス5の外側には、空隙を介し吸音材21及び板材22が
弾性部材23を介し設置されている点である。その他の
構成は第一の実施例と同様である。
【0014】このように構成することにより、ケース5
内部からの透過音及びケース5の振動音を同様に低減す
ることができるので、騒音の低い変速機を提供すること
ができる。また、ケース5の内側は、板材で被われてい
るので飛散した油が吸音材に当ることがなく、ケース5
の外側は穴等がなく見栄えがわるくなることがない等の
利点がある。
【0015】次に、本発明の第三の実施例について、図
6を用いて説明する。本実施例の特徴は、第一または第
二の実施例における吸音材がないことである。これは主
に減速機が高温になる場合のためである。その他の構成
は第一の実施例と同様である。
【0016】このように構成することにより、ケース5
の放熱をわるくすることなく、ケース5の内部からの透
過音及びケース5の振動音を同様に低減することができ
るので、減速機が高温になる場合でも騒音の低い変速機
を提供することができる。
【0017】次に、本発明の第四の実施例について、図
7を用いて説明する。本実施例の特徴は、ケース5を二
重構造にし、その空間に砂24を充填したところであ
る。砂24の代わりに水等の液体を入れてもよい。その
他の構成は第一の実施例と同様である。
【0018】このように構成することにより、板厚を薄
くでき、かつ砂24の減衰効果により騒音も下げられる
ので、低コストで低騒音の減速機を提供することができ
る。次に、本発明の第五の実施例について、図8を用い
て説明する。本実施例の特徴は、制振材25の付いた吸
音材26を直接ケース5の外側に装着した構造にある。
これは、逆に吸音材26の外側に制振材25を装着して
もよく、また吸音材26だけでも効果は期待できる。ま
た、ケース5との間に空隙を設けてもよい。その他の構
成は第一の実施例と同様である。
【0019】このように構成することにより、取扱い性
がよく、低コストで、騒音の低い変速機を提供すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の騒音低減装置を用いることによ
り、ケース内部からの透過音及びケースの振動音を低減
できるので、騒音の小さい変速機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図。
【図2】図1の騒音低減装置部の断面図。
【図3】図1の側面図。
【図4】変速機騒音の周波数分析結果の一例を示す騒音
レベルの特性図。
【図5】本発明の第二の実施例の騒音低減装置部の断面
図。
【図6】本発明の第三の実施例の騒音低減装置部の断面
図。
【図7】本発明の第四の実施例の騒音低減装置部の断面
図。
【図8】本発明の第五の実施例の騒音低減装置部の断面
図。
【符号の説明】
1…入力軸、2…出力軸、3…小歯車、4…大歯車、5
…ケース、13,15…穴あき板、14…弾性部材、1
6…吸音材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯車、前記歯車を固定する軸、前記軸を支
    持する軸受及びこれらを内包するケースを含む変速機に
    おいて、前記ケースの内側及び外側の一部または全面
    に、前記ケースとの間に空隙を設け、直接または弾性部
    材等を介して板材を前記ケースに取り付けたことを特徴
    とする変速機。
JP11336492A 1992-05-06 1992-05-06 変速機 Pending JPH05306745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11336492A JPH05306745A (ja) 1992-05-06 1992-05-06 変速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11336492A JPH05306745A (ja) 1992-05-06 1992-05-06 変速機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05306745A true JPH05306745A (ja) 1993-11-19

Family

ID=14610412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11336492A Pending JPH05306745A (ja) 1992-05-06 1992-05-06 変速機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05306745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006189105A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Sumitomo Heavy Ind Ltd 歯車箱

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006189105A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Sumitomo Heavy Ind Ltd 歯車箱
US7810412B2 (en) * 2005-01-06 2010-10-12 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Gearbox

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4071008A (en) Low-noise-level internal combustion engine
US8097997B2 (en) Driving device with rotating electric machine
EP1965486B1 (en) Rotary electric machine
US6484845B1 (en) Method and system for influencing possible structure-borne sound conductions and possible noise radiations of objects
US5291801A (en) Gear device
JPH05168188A (ja) ファンモータの防振装置
JP4468522B2 (ja) 歯車変速機用ケース
JP2002030942A (ja) 立形ガスタービン装置
JPH06341452A (ja) 軸継手
JPH06159483A (ja) 歯車変速機
JP3814332B2 (ja) フレームレス空気調和機および組込ファンの取付装置
JP3184615B2 (ja) 変速機
JP2580778Y2 (ja) 電動機の騒音防止装置
JP2001227622A (ja) 歯車装置
JP2002254357A (ja) 電動工具
JP2001213183A (ja) トランスミッションケースの騒音減衰構造
JPH06101748A (ja) 歯車変速機
JPS59134376A (ja) スタ−タ
JPS62189935A (ja) 電動機
JPH07303347A (ja) 回転電機の騒音防止装置
JP4173166B2 (ja) 立形ガスタービン装置
JPH06213072A (ja) ピストン動力機械又は作業機械
JP4972146B2 (ja) 歯車変速機用ケース
JPS6237841Y2 (ja)
JPS581069Y2 (ja) エンジンの防音構造