JPH0530740A - スイツチング電源装置 - Google Patents

スイツチング電源装置

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JPH0530740A
JPH0530740A JP20349491A JP20349491A JPH0530740A JP H0530740 A JPH0530740 A JP H0530740A JP 20349491 A JP20349491 A JP 20349491A JP 20349491 A JP20349491 A JP 20349491A JP H0530740 A JPH0530740 A JP H0530740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
winding
power supply
switching power
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP20349491A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Mitsuhara
洋一 光原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 起動時の出力電圧のオーバーシュートを抑制
することができるようにする。 【構成】 トランス2の一次側に制御巻線2dを更に設
け、この制御巻線2dの出力をコンデンサ28および抵
抗30を介して、スイッチングトランジスタ4を制御す
る制御トランジスタ12のベースに与えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自励式のスイッチン
グ電源装置に関し、より具体的には、その起動時の出力
電圧のオーバーシュートを抑制する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチング電源装置の従来例
を図2に示す。
【0003】このスイッチング電源装置は、自励かつフ
ライバック方式(即ちRCC方式)のものの例であり、
トランス2の一次巻線2aにスイッチングトランジスタ
(スイッチング素子)4を直列接続し、同トランス2の
ベース巻線2cの出力をコンデンサ6および抵抗8を介
してこのスイッチングトランジスタ4のベースに帰還さ
せて発振させるよう構成されている。10は起動抵抗で
ある。そして、スイッチングトランジスタ4のオフ時
に、トランス2内の蓄積エネルギーを、二次巻線2bか
ら整流・平滑回路14を介して直流出力(例えば高圧出
力)として取り出す。
【0004】出力電圧V2 の定電圧制御は、フィードバ
ック回路16および制御トランジスタ(制御素子)12
を用いて行われる。即ち、フィードバック回路16は、
出力電圧V2 を分圧する分圧抵抗18、20、基準電圧
源22、同入力の差を求めるオペアンプ24および絶縁
用のフォトカプラ26を備えており、出力電圧V2 が基
準電圧より上昇すると、オペアンプ24の出力が増大
し、これがフォトカプラ26を介して制御トランジスタ
12のベースに与えられて当該制御トランジスタ12の
コレクタ電流が増加する。その結果、スイッチングトラ
ンジスタ4のベース電流がシャントされて当該スイッチ
ングトランジスタ4がオフ方向に働き、その結果出力電
圧V2 の上昇が抑制される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記スイッ
チング電源装置においては、二次電圧の発生、整流・平
滑回路14、フィードバック回路16内の分圧抵抗1
8、20、オペアンプ24およびフォトカプラ26等に
おける時間遅れにより、起動時に、制御トランジスタ1
2による制御に遅れが生じ、それによって例えば図3に
示すように、出力電圧V2 にオーバーシュートが生じる
という問題がある。
【0006】ちなみにこのようなオーバーシュートが生
じると、整流・平滑回路14等を構成する部品に耐圧面
で悪影響を及ぼすので当該スイッチング電源装置の信頼
性が低下するのみならず、負荷にも同様の悪影響が及
ぶ。
【0007】そこでこの発明は、起動時の出力電圧のオ
ーバーシュートを抑制することができるようにしたスイ
ッチング電源装置を提供することを主たる目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のスイッチング電源装置は、前記トランス
の一次側に制御巻線を更に設け、この制御巻線の出力を
前記制御素子の制御電極に与えるようにしたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、制御巻線の出力によって
も、制御素子を介して、スイッチング素子のオン期間を
制御することができる。しかも、この制御巻線の発生電
圧は、ベース巻線の発生電圧に対して時間遅れはないの
で、上記構成によれば、起動時に、発振の成長に合わせ
て時間遅れなく、出力電圧を制御することができ、その
結果、出力電圧のオーバーシュートが抑制される。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係るスイッチ
ング電源装置を示す回路図である。図2の従来例と同一
または相当する部分には同一符号を付し、以下において
は当該従来例との相違点を主に説明する。
【0011】この実施例においては、前述したトランス
2の一次側に制御巻線2dを更に設け、この制御巻線2
dの出力を、この例では制御特性調整用のコンデンサ2
8および抵抗30の直列回路を介して、前述した制御ト
ランジスタ12のベースに与えるようにしている。この
制御トランジスタ12のベースには、従来例と同様、フ
ィードバック回路16を介して出力電圧V2 がフィード
バックされている。
【0012】この制御巻線2dには、ベース巻線2cと
同様の電圧が発生するので、その出力によっても、制御
トランジスタ12を介して、スイッチングトランジスタ
4のオン期間を制御することができる。しかも、この制
御巻線2dの発生電圧は、ベース巻線2cの発生電圧に
対して時間遅れはなく、しかもこの制御巻線2dと制御
トランジスタ12との間には、コンデンサ28および抵
抗30以外に、従来例のように大きな時間遅れを生じさ
せる要素は挿入されていないので、当該スイッチング電
源装置の起動時に、発振の成長に合わせて時間遅れな
く、出力電圧V2 を制御することができる。即ち、起動
時は、ベース巻線2c側の電圧によってスイッチングト
ランジスタ4を駆動して自励発振を成長させて出力電圧
2 を立ち上げるのであるが、それと同時に、制御巻線
2d側の電圧によって制御トランジスタ12を介してス
イッチングトランジスタ4を制御することによって、出
力電圧V2 の立ち上がりを行き過ぎないように適当に抑
制することができる。この制御巻線2d側の電圧による
抑制の大きさやタイミング等は、抵抗30やコンデンサ
28の値等によって調整することができる。このように
して、出力電圧V2 のオーバーシュートを抑制すること
ができる。
【0013】また、出力電圧V2 のオーバーシュートを
抑制することにより、整流・平滑回路14等を構成する
部品の保護にもなり、当該スイッチング電源装置の信頼
性が向上する他、負荷に対する悪影響も無くなる。
【0014】なお、制御巻線2dと制御トランジスタ1
2のベースとを接続する回路は、上記コンデンサ28と
抵抗30の直列回路に限られるものではない。
【0015】また、スイッチング素子には、上記のよう
なスイッチングトランジスタ4の代わりにFETを用い
ても良い。同様に、その制御素子にも、上記のような制
御トランジスタ12の代わりにFETを用いても良い。
【0016】また、この発明は、上記例のようなフライ
バック方式に限定されるものではなく、フォワード方式
にも勿論適用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、トラン
スの一次側に設けた制御巻線の出力を利用して、起動時
に、発振の成長に合わせて時間遅れなく、出力電圧を制
御することができるので、出力電圧のオーバーシュート
を抑制することができる。その結果、過渡的な過電圧発
生が無くなるので、当該スイッチング電源装置の信頼性
が向上する他、負荷に対する悪影響も無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るスイッチング電源
装置を示す回路図である。
【図2】 従来のスイッチング電源装置の一例を示す回
路図である。
【図3】 出力電圧の立ち上がりの一例を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
2 トランス 2a 一次巻線 2b 二次巻線 2c ベース巻線 2d 制御巻線 4 スイッチングトランジスタ 12 制御トランジスタ 16 フィードバック回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 トランスの一次巻線にスイッチング素子
    を直列接続し、同トランスのベース巻線の出力をこのス
    イッチング素子の制御電極に帰還させて発振させる方式
    のものであって、前記トランスの二次側の出力電圧を一
    次側へフィードバックするフィードバック回路と、この
    フィードバック回路からの信号に応答して前記スイッチ
    ング素子を強制的にオフさせる制御素子とを備えるスイ
    ッチング電源装置において、前記トランスの一次側に制
    御巻線を更に設け、この制御巻線の出力を前記制御素子
    の制御電極に与えるようにしたことを特徴とするスイッ
    チング電源装置。
JP20349491A 1991-07-18 1991-07-18 スイツチング電源装置 Pending JPH0530740A (ja)

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JP20349491A JPH0530740A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 スイツチング電源装置

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JP20349491A JPH0530740A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 スイツチング電源装置

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JPH0530740A true JPH0530740A (ja) 1993-02-05

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JP20349491A Pending JPH0530740A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 スイツチング電源装置

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