JPH0530783Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0530783Y2 JPH0530783Y2 JP10907787U JP10907787U JPH0530783Y2 JP H0530783 Y2 JPH0530783 Y2 JP H0530783Y2 JP 10907787 U JP10907787 U JP 10907787U JP 10907787 U JP10907787 U JP 10907787U JP H0530783 Y2 JPH0530783 Y2 JP H0530783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating handle
- guide plates
- handle
- control mechanism
- rotation adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スロツトマシンその他コイン等によ
り作動する遊戯装置における操作ハンドル制御機
構に係り、詳しくは、同操作ハンドル制御機構に
おける摺動摩擦手段に関する。
り作動する遊戯装置における操作ハンドル制御機
構に係り、詳しくは、同操作ハンドル制御機構に
おける摺動摩擦手段に関する。
一般的なスロツトマシンは、第5図に示すよう
に、外側ケース51に操作ハンドル52が回転自
在に取付けられ、コイン投入口53からのコイン
の投入により、操作ハンドルが操作可能となる。
操作ハンドル52を引くことにより種々のマーク
の付されたホイール54a〜54cが回転起動さ
れ、ホイール停止ボタン55a〜55cを押すこ
とでホイール54a〜54cが停止する。
に、外側ケース51に操作ハンドル52が回転自
在に取付けられ、コイン投入口53からのコイン
の投入により、操作ハンドルが操作可能となる。
操作ハンドル52を引くことにより種々のマーク
の付されたホイール54a〜54cが回転起動さ
れ、ホイール停止ボタン55a〜55cを押すこ
とでホイール54a〜54cが停止する。
従来のスロツトマシンにおけるハンドルと連動
する回転部材の係止手段、係止解除手段について
は実公昭61−21089号に記載されている。その構
成について第6図に基き説明する。
する回転部材の係止手段、係止解除手段について
は実公昭61−21089号に記載されている。その構
成について第6図に基き説明する。
操作ハンドル52は、ハンドル軸56と一体に
設けられ、ハンドル軸56は外側ケース51(第
5図)を貫通し、その内部に設けられた内部ケー
ス57内に水平に突出している。内部ケース57
においては、ハンドル軸56と一体に回動部材5
8が設けられ、それはハンドル52の操作方向F
とは反対のハンドル戻り方向Rに、スプリング5
9により付勢される。
設けられ、ハンドル軸56は外側ケース51(第
5図)を貫通し、その内部に設けられた内部ケー
ス57内に水平に突出している。内部ケース57
においては、ハンドル軸56と一体に回動部材5
8が設けられ、それはハンドル52の操作方向F
とは反対のハンドル戻り方向Rに、スプリング5
9により付勢される。
スロツトマシンがコインの投入なしに起動され
ることを防止するため、操作ハンドル52は初期
ロツク機構60による制御を受ける。初期ロツク
機構60は支点61の回りに回転可能に支持され
たロツク片62の一端62aが内部ケース57か
ら突出して設けられ、その他端62bは回動部材
58の一端部に形成された凹陥部63と係合可能
である。ロツク片62はスプリング64によりX
方向に付勢されるが、コインの投入によりロツク
片62がY方向に回動し、スプリング64の付勢
力に対抗して他端62bと凹陥部63との係合が
解除され、ハンドル52及び回動部材58がF方
向に回転可能な状態に維持される。
ることを防止するため、操作ハンドル52は初期
ロツク機構60による制御を受ける。初期ロツク
機構60は支点61の回りに回転可能に支持され
たロツク片62の一端62aが内部ケース57か
ら突出して設けられ、その他端62bは回動部材
58の一端部に形成された凹陥部63と係合可能
である。ロツク片62はスプリング64によりX
方向に付勢されるが、コインの投入によりロツク
片62がY方向に回動し、スプリング64の付勢
力に対抗して他端62bと凹陥部63との係合が
解除され、ハンドル52及び回動部材58がF方
向に回転可能な状態に維持される。
ロツク片62に隣接して逆転規制爪65が内部
ケース57に支持され、該規制爪65は、ロツク
片62の凹陥部63に連続して形成されたラツク
66に対して摺動係合し、ロツク片58がR方向
に回転することを防止する。また爪片67がロツ
ク片58から突出し、内部ケース57に固定され
た制止部材68と係合摺動して回動部材58が、
従つてハンドル52が異常に速く操作されること
を防止している。
ケース57に支持され、該規制爪65は、ロツク
片62の凹陥部63に連続して形成されたラツク
66に対して摺動係合し、ロツク片58がR方向
に回転することを防止する。また爪片67がロツ
ク片58から突出し、内部ケース57に固定され
た制止部材68と係合摺動して回動部材58が、
従つてハンドル52が異常に速く操作されること
を防止している。
操作者にハンドル操作の終了が間近であること
を認識させるために、第2のロツク機構70が回
動部材58の回動運動に連動して動作する。第2
のロツク機構70はピン71に軸支されたロツク
レバー72、ロツクレバー72と一体のピン74
と係合可能な掛外アーム73、スプリング75を
介し掛外アーム73と接続された作動レバー7
6、作動レバー76の動作をロツクレバー72に
伝達する連結部材77よりなる。ロツクレバー7
2には切欠溝78が形成され、回動部材58の他
端部と係脱可能となつている。なお79は回動部
材58の戻りを規制するストツパである。
を認識させるために、第2のロツク機構70が回
動部材58の回動運動に連動して動作する。第2
のロツク機構70はピン71に軸支されたロツク
レバー72、ロツクレバー72と一体のピン74
と係合可能な掛外アーム73、スプリング75を
介し掛外アーム73と接続された作動レバー7
6、作動レバー76の動作をロツクレバー72に
伝達する連結部材77よりなる。ロツクレバー7
2には切欠溝78が形成され、回動部材58の他
端部と係脱可能となつている。なお79は回動部
材58の戻りを規制するストツパである。
以上のような従来のスロツトマシンにおける回
動部材の係止、係止解除手段においては、回転部
材58は、ハンドル軸56にのみに一体に支持さ
れているため、その両端部付近が、ロツク機構と
の係合解除の繰り返しによる長期間の使用によつ
て変形し、また摩耗する。その結果ハンドルの復
帰運動等に支障をきたすという欠点がある。すな
わち、ハンドルがスムースに回転しなかつたりハ
ンドルの復帰時にハンドルが途中で止つたりする
等の弊害があつた。
動部材の係止、係止解除手段においては、回転部
材58は、ハンドル軸56にのみに一体に支持さ
れているため、その両端部付近が、ロツク機構と
の係合解除の繰り返しによる長期間の使用によつ
て変形し、また摩耗する。その結果ハンドルの復
帰運動等に支障をきたすという欠点がある。すな
わち、ハンドルがスムースに回転しなかつたりハ
ンドルの復帰時にハンドルが途中で止つたりする
等の弊害があつた。
更に、従来の機構においては逆転規制爪65と
ラツク66との摺接関係に加えて、爪片67と制
止部材68も互いに摺接関係にあるため、回動部
材58が振動し、ひいてはロツク機構60,70
と回動部材58との係合離脱関係にも支障をきた
す可能性がある。
ラツク66との摺接関係に加えて、爪片67と制
止部材68も互いに摺接関係にあるため、回動部
材58が振動し、ひいてはロツク機構60,70
と回動部材58との係合離脱関係にも支障をきた
す可能性がある。
加えるに回動部材の回動時爪67と制止部材6
8が摺接するため、回動部材の最適な回動運動を
得ることが困難であつた。
8が摺接するため、回動部材の最適な回動運動を
得ることが困難であつた。
本考案の目的は上述した従来技術の欠点を克服
することにあり、特に回動部材の回転動作の円滑
化を図ることにある。
することにあり、特に回動部材の回転動作の円滑
化を図ることにある。
そこで本考案は操作ハンドルと一体にハンドル
軸が軸受を介してフレームに支持され、該ハンド
ル軸と一体に回動し付勢手段により操作ハンドル
の戻り方向に付勢される回動部材を有する操作ハ
ンドル制御機構において、回動部材と一体に固定
された一対の案内板と、この一対の案内板間に挟
持されフレームに支持されて案内板と相対的に回
転摺動する回動調節部材を設けるようにした。こ
の回動調節部材は静摩擦係数と動摩擦係数が実質
的に等しい材料により形成されている。
軸が軸受を介してフレームに支持され、該ハンド
ル軸と一体に回動し付勢手段により操作ハンドル
の戻り方向に付勢される回動部材を有する操作ハ
ンドル制御機構において、回動部材と一体に固定
された一対の案内板と、この一対の案内板間に挟
持されフレームに支持されて案内板と相対的に回
転摺動する回動調節部材を設けるようにした。こ
の回動調節部材は静摩擦係数と動摩擦係数が実質
的に等しい材料により形成されている。
回動部材が操作ハンドルの操作によりハンドル
軸を介して回動すると、回動部材に固定された一
対の案内板も共に回動する。回動部材は、ハンド
ル軸のみならず、案内板にも支持されているの
で、その剛性が高められ、他の係止部材等との係
合離脱が長期に安定的に行われる。また一対の案
内板はフレームに支持された回動調節部材と相対
的摺動関係にあり、回動調節部材はその静摩擦係
数と動摩擦係数が実質的に等しい材料で形成され
ているので回動部材は、全回動範囲にわたつて安
定した一定速度の回動を行う。
軸を介して回動すると、回動部材に固定された一
対の案内板も共に回動する。回動部材は、ハンド
ル軸のみならず、案内板にも支持されているの
で、その剛性が高められ、他の係止部材等との係
合離脱が長期に安定的に行われる。また一対の案
内板はフレームに支持された回動調節部材と相対
的摺動関係にあり、回動調節部材はその静摩擦係
数と動摩擦係数が実質的に等しい材料で形成され
ているので回動部材は、全回動範囲にわたつて安
定した一定速度の回動を行う。
第1図に本考案によるスロツトマシンにおける
操作ハンドル制御機構を示す。図において、操作
ハンドル制御機構1は内部ケース2内に設けら
れ、内部ケース2は、フレーム3とフレームカバ
ー(図示せず)とによつて構成される。操作ハン
ドル4は、外部ケース51(第5図)を貫通し内
部ケース内に突出するハンドル軸5と一体的に設
けられ、ハンドル軸5は軸受6(第2図)を介
し、フレーム3に対して回転自在に設けられてい
る。
操作ハンドル制御機構を示す。図において、操作
ハンドル制御機構1は内部ケース2内に設けら
れ、内部ケース2は、フレーム3とフレームカバ
ー(図示せず)とによつて構成される。操作ハン
ドル4は、外部ケース51(第5図)を貫通し内
部ケース内に突出するハンドル軸5と一体的に設
けられ、ハンドル軸5は軸受6(第2図)を介
し、フレーム3に対して回転自在に設けられてい
る。
内部ケース2内において回動部材としてのカム
部材7がハンドル軸5に固定されて、ハンドルの
回動によりハンドル軸とともに矢印F方向に回転
する。カム部材7又はハンドル軸5には捩りばね
(トーシヨンばね)8の一端が接続され、捩りば
ね8の他端は、図示せぬフレームカバーに植設さ
れてカム7の方向に突出したピン9と係合するこ
とでカム部材7を矢印R方向に付勢している。ま
た捩りばね8によるR方向の付勢力を補助するた
めにコイルスプリング10の一端がカム部材8に
接続され、コイルスプリング10の他端はフレー
ム3に植設されたピン11に接続されている。
部材7がハンドル軸5に固定されて、ハンドルの
回動によりハンドル軸とともに矢印F方向に回転
する。カム部材7又はハンドル軸5には捩りばね
(トーシヨンばね)8の一端が接続され、捩りば
ね8の他端は、図示せぬフレームカバーに植設さ
れてカム7の方向に突出したピン9と係合するこ
とでカム部材7を矢印R方向に付勢している。ま
た捩りばね8によるR方向の付勢力を補助するた
めにコイルスプリング10の一端がカム部材8に
接続され、コイルスプリング10の他端はフレー
ム3に植設されたピン11に接続されている。
カム部材7は、コイン投入前のハンドルの操作
を防止するための切欠12が形成され、初期ロツ
ク機構を構成する係止部材13はこの切欠と係合
可能にとりつけられている。係止部材13は、フ
レーム3に植設されたピン14を支点として回動
可能に設けられ、また捩りばね15により矢印X
方向に付勢されて切欠12と係合し、カム部材7
がF方向に回転することを防止する。即ち、操作
ハンドル4の操作開始を防止している。またフレ
ーム3上にはソレノイド16が設けられ、通電に
より係止部材13の引付片13aがソレノイド1
6方向へ引付けられて係止部材13がピン14を
支点としてXとは反対方向に係止部材13と切欠
12との係合が解除される。ソレノイドへの通電
は、コイン投入に感応することでなされる。上記
したピン14には更にアーム17の一端部が回転
可能に設けられており、アーム17は上記の捩り
ばね15によりカム7のカム面方向に付勢されて
いる。アームの他端部にはローラ18が回転自在
に取付けられ、ローラ18はカム面と常時接触し
ている。アーム17の他端にはスプリング19が
接続され、ローラ18がカム面方向に確実に付勢
されるようにしている。以上の係止部材13、ソ
レノイド16およびアーム17にすべてフレーム
3の内部に設けられている。
を防止するための切欠12が形成され、初期ロツ
ク機構を構成する係止部材13はこの切欠と係合
可能にとりつけられている。係止部材13は、フ
レーム3に植設されたピン14を支点として回動
可能に設けられ、また捩りばね15により矢印X
方向に付勢されて切欠12と係合し、カム部材7
がF方向に回転することを防止する。即ち、操作
ハンドル4の操作開始を防止している。またフレ
ーム3上にはソレノイド16が設けられ、通電に
より係止部材13の引付片13aがソレノイド1
6方向へ引付けられて係止部材13がピン14を
支点としてXとは反対方向に係止部材13と切欠
12との係合が解除される。ソレノイドへの通電
は、コイン投入に感応することでなされる。上記
したピン14には更にアーム17の一端部が回転
可能に設けられており、アーム17は上記の捩り
ばね15によりカム7のカム面方向に付勢されて
いる。アームの他端部にはローラ18が回転自在
に取付けられ、ローラ18はカム面と常時接触し
ている。アーム17の他端にはスプリング19が
接続され、ローラ18がカム面方向に確実に付勢
されるようにしている。以上の係止部材13、ソ
レノイド16およびアーム17にすべてフレーム
3の内部に設けられている。
ローラ18と対向するカム面は第3図イ〜ハに
示されるように第1カム面7a、第2カム面7
b、第3カム面7cを有する。第2カム面7bは
第1カム面7aと第3カム面7cとの間に不連続
性を与えるように、大きな曲率にて形成されてい
る。
示されるように第1カム面7a、第2カム面7
b、第3カム面7cを有する。第2カム面7bは
第1カム面7aと第3カム面7cとの間に不連続
性を与えるように、大きな曲率にて形成されてい
る。
ハンドル軸5に関し、カム部材7の切欠12や
カム面7a〜7cとは反対側の位置にラチエツト
部20が設けられ端部にラチエツト歯20aが形
成されてフレーム3又は上部カバーに軸支された
爪部材21と係合する。爪部材21にはスプリン
グ22が接続されている。ラチエツト部20は、
カム部材7の半径方向外方に突出していてその両
側部は、板材23,24が固定されている。フレ
ーム3にはストツパ25,26が立設固定されて
おり、各ストツパにおける板材23,24との対
向面側にはゴム等の緩衝部材25a,26aが設
けられている。このストツパー25,26は、図
示しない上部カバーをフレーム3に取り付ける際
の支持体として利用することができ、例えば、各
ストツパ25,26に雌ねじ25b,26bを形
成する。
カム面7a〜7cとは反対側の位置にラチエツト
部20が設けられ端部にラチエツト歯20aが形
成されてフレーム3又は上部カバーに軸支された
爪部材21と係合する。爪部材21にはスプリン
グ22が接続されている。ラチエツト部20は、
カム部材7の半径方向外方に突出していてその両
側部は、板材23,24が固定されている。フレ
ーム3にはストツパ25,26が立設固定されて
おり、各ストツパにおける板材23,24との対
向面側にはゴム等の緩衝部材25a,26aが設
けられている。このストツパー25,26は、図
示しない上部カバーをフレーム3に取り付ける際
の支持体として利用することができ、例えば、各
ストツパ25,26に雌ねじ25b,26bを形
成する。
第2図は本考案における操作ハンドル制御機構
の要部断面図である。ハンドル軸5の上端部は凹
部5aが形成され上部カバーに固定されたロツド
部材27が凹部5aと摺動的に嵌合することで、
ハンドル軸5がガタ付くことなく内部ケース2に
支持される。カム部材7とフレーム3との間に
は、2個の円形案内板29,30がねじ31によ
つてカム部材7に固定され、案内板29,30は
ハンドル軸5、カム部材7とともに回動する。案
内板29と30間にはカム部材回動調節部材32
が挟持され、フレーム3に植設されたピンに支持
される。回動調節部材32に対向する各案内板2
9,30の面は鏡面仕上げがされており、また回
動調節部材32は動摩擦係数と静摩擦係数とが実
質的に等しい摩擦板(例えばルーロン)により形
成される。なおねじ31の螺合調節により案内板
29,30の部材32の締付力を変えて摩擦力の
調整をすることができる。
の要部断面図である。ハンドル軸5の上端部は凹
部5aが形成され上部カバーに固定されたロツド
部材27が凹部5aと摺動的に嵌合することで、
ハンドル軸5がガタ付くことなく内部ケース2に
支持される。カム部材7とフレーム3との間に
は、2個の円形案内板29,30がねじ31によ
つてカム部材7に固定され、案内板29,30は
ハンドル軸5、カム部材7とともに回動する。案
内板29と30間にはカム部材回動調節部材32
が挟持され、フレーム3に植設されたピンに支持
される。回動調節部材32に対向する各案内板2
9,30の面は鏡面仕上げがされており、また回
動調節部材32は動摩擦係数と静摩擦係数とが実
質的に等しい摩擦板(例えばルーロン)により形
成される。なおねじ31の螺合調節により案内板
29,30の部材32の締付力を変えて摩擦力の
調整をすることができる。
前記回動調節部材32については第4図に示さ
れている。この部材32は環状の摺動部35と、
それに続く支持部36からなり、支持部36には
ピン33の貫通穴37が形成されている。摺動部
35には上述した摩擦板38が一体に埋設されて
いる。またその中心には、ハンドル軸5を回転自
在に貫通させるための穴39が形成されている。
ハンドル操作によりハンドル軸5、カム部材7、
案内板29,30は一体的に回動し、案内板2
9,30は、回動調節部材32と相対摺動関係に
ある。なお符号34は軸受6の軸方向の移動を規
制するためのストツプリングである。
れている。この部材32は環状の摺動部35と、
それに続く支持部36からなり、支持部36には
ピン33の貫通穴37が形成されている。摺動部
35には上述した摩擦板38が一体に埋設されて
いる。またその中心には、ハンドル軸5を回転自
在に貫通させるための穴39が形成されている。
ハンドル操作によりハンドル軸5、カム部材7、
案内板29,30は一体的に回動し、案内板2
9,30は、回動調節部材32と相対摺動関係に
ある。なお符号34は軸受6の軸方向の移動を規
制するためのストツプリングである。
以上の構成において、使用者がコインを投入す
ると、ソレノイド16が係止部材13を吸引し、
その結果係止部材13と切欠12との係合が解除
される。こうして操作ハンドル4の作動が開始で
きる状態となる。次に使用者が操作ハンドル4を
手前に引くことでカム部材が捩りばね8やコイル
スプリング10の付勢力に対向してF方向に回転
し、ローラ18はカム面7aを回転摺動するとと
もに(3図イ)爪部21が板24と離反し、ラチ
エツト部20の歯20aに対してクリツク動作を
なす。この途中で使用者が操作ハンドルを手離せ
ば、爪部21はスプリング22の付勢力によりラ
チエツト部20の歯20aと噛合し、カム部材の
戻り回転(R方向)は防止される。
ると、ソレノイド16が係止部材13を吸引し、
その結果係止部材13と切欠12との係合が解除
される。こうして操作ハンドル4の作動が開始で
きる状態となる。次に使用者が操作ハンドル4を
手前に引くことでカム部材が捩りばね8やコイル
スプリング10の付勢力に対向してF方向に回転
し、ローラ18はカム面7aを回転摺動するとと
もに(3図イ)爪部21が板24と離反し、ラチ
エツト部20の歯20aに対してクリツク動作を
なす。この途中で使用者が操作ハンドルを手離せ
ば、爪部21はスプリング22の付勢力によりラ
チエツト部20の歯20aと噛合し、カム部材の
戻り回転(R方向)は防止される。
使用者が更に操作ハンドル4を引くことでロー
ラ18はカム部材のカム面7bに当接する(第3
図ロ)。このことにより使用者は連続的な操作ハ
ンドルの操作力に変化が生じたことを感知し、ハ
ンドル動作が終了間近であることを知ることがで
きる(いわゆる抜けの感覚が与えられる)。
ラ18はカム部材のカム面7bに当接する(第3
図ロ)。このことにより使用者は連続的な操作ハ
ンドルの操作力に変化が生じたことを感知し、ハ
ンドル動作が終了間近であることを知ることがで
きる(いわゆる抜けの感覚が与えられる)。
使用者が更に操作ハンドル4を引くとローラ1
8はカム面7cに乗り上がり、また、ラチエツト
部20の板24はストツパ26に衝接する。かか
る一連のハンドル操作において案内部材29,3
0は、回動調節部材32と常時摺接関係にあり、
また後者の動摩擦係数と静摩擦係数は実質的に等
しいため、カム部材7の円滑な回転動作を初期操
作状態から得ることができる。
8はカム面7cに乗り上がり、また、ラチエツト
部20の板24はストツパ26に衝接する。かか
る一連のハンドル操作において案内部材29,3
0は、回動調節部材32と常時摺接関係にあり、
また後者の動摩擦係数と静摩擦係数は実質的に等
しいため、カム部材7の円滑な回転動作を初期操
作状態から得ることができる。
前記板24がストツパ26に当接した状態では
爪21はラチエツト20を完全に通過し、スプリ
ング22の付勢力によつて第3図ハの状態の如く
爪21が反転する。そのため使用者が操作ハンド
ル4を手離すと、捩りばね8とコイルスプリング
10の付勢力によつてカム部材7はR方向に回転
する。この際爪部21は第3図ハに示された傾斜
状態を維持するので、端にラチエツトの歯20a
に対してはクリツク動作をなすのみであり、爪部
21とラチエツトの歯20aが噛合することによ
るR方向の回転防止はなされない。しかしなが
ら、ハンドル4が戻る途中では、F方向への回動
は防止される。このR方向のカム部材7の戻り行
程においても案内板29,30と、回動調節部材
32の摺接関係により、戻り行程の初期段階から
カム部材の円滑な回動を得ることができる。
爪21はラチエツト20を完全に通過し、スプリ
ング22の付勢力によつて第3図ハの状態の如く
爪21が反転する。そのため使用者が操作ハンド
ル4を手離すと、捩りばね8とコイルスプリング
10の付勢力によつてカム部材7はR方向に回転
する。この際爪部21は第3図ハに示された傾斜
状態を維持するので、端にラチエツトの歯20a
に対してはクリツク動作をなすのみであり、爪部
21とラチエツトの歯20aが噛合することによ
るR方向の回転防止はなされない。しかしなが
ら、ハンドル4が戻る途中では、F方向への回動
は防止される。このR方向のカム部材7の戻り行
程においても案内板29,30と、回動調節部材
32の摺接関係により、戻り行程の初期段階から
カム部材の円滑な回動を得ることができる。
R方向へのカム部材7の戻り動作は、前記板2
3がストツパ25に当接することによつて終了す
る。(第3図イ)。
3がストツパ25に当接することによつて終了す
る。(第3図イ)。
なお上述した実施例において、フレーム3を用
いることなく外側ケース51(第5図)の内表面
に直接上述した操作ハンドル制御機構を設けても
よい。
いることなく外側ケース51(第5図)の内表面
に直接上述した操作ハンドル制御機構を設けても
よい。
また、摩擦力を調節するためのねじ31をカム
部材7側から螺合させてもよい。
部材7側から螺合させてもよい。
以上のように本考案における操作ハンドル制御
機構によれば、回動部材であるカム部材が一対の
案内板によつても支持されることになるから、長
期にわたつて安定したカム動作が得られ、カム部
材と初期ロツク機構との係合離脱や、ラチエツト
部と爪部の係合離脱、並びにローラとカム面との
摺動が円滑に行われる。また、カム部材に固定し
た一対の案内部材は、フレームに支持された回動
調節部材と常時摺接関係にあり、回動調節部材は
静摩擦係数と動摩擦係数が等しい材料により構成
されているから、カム部材の回転動作が円滑にな
され、装置全体の信頼性を高めることができる。
機構によれば、回動部材であるカム部材が一対の
案内板によつても支持されることになるから、長
期にわたつて安定したカム動作が得られ、カム部
材と初期ロツク機構との係合離脱や、ラチエツト
部と爪部の係合離脱、並びにローラとカム面との
摺動が円滑に行われる。また、カム部材に固定し
た一対の案内部材は、フレームに支持された回動
調節部材と常時摺接関係にあり、回動調節部材は
静摩擦係数と動摩擦係数が等しい材料により構成
されているから、カム部材の回転動作が円滑にな
され、装置全体の信頼性を高めることができる。
第1図は本考案におけるスロツトマシンの操作
ハンドル制御機構を示した斜視図、第2図は第1
図の−線に沿つた断面図、第3図イ〜ハは回
動部材の回転状態を示し、イは操作ハンドルの操
作開始前ロは操作開始後の中間状態ハは操作ハン
ドルの戻り行程直前の状態をそれぞれ示し、第4
図は本考案における回動調節部材を示した平面
図、第5図は一般的なスロツトマシンの外観を示
した斜視図、第6図は従来のスロツトマシン等に
おける回動部材の掛止め装置を示した内部正面図
である。 2……内部ケース、3……フレーム、5……ハ
ンドル軸、7……カム部材、8……捩りばね、1
2……切欠き、13……係止部材、17……アー
ム、18……ローラ、20……ラチエツト部、2
1……爪部、25,26……ストツパ、29,3
0……案内板、31……ねじ、32……回動調節
部材、35……摺動部。
ハンドル制御機構を示した斜視図、第2図は第1
図の−線に沿つた断面図、第3図イ〜ハは回
動部材の回転状態を示し、イは操作ハンドルの操
作開始前ロは操作開始後の中間状態ハは操作ハン
ドルの戻り行程直前の状態をそれぞれ示し、第4
図は本考案における回動調節部材を示した平面
図、第5図は一般的なスロツトマシンの外観を示
した斜視図、第6図は従来のスロツトマシン等に
おける回動部材の掛止め装置を示した内部正面図
である。 2……内部ケース、3……フレーム、5……ハ
ンドル軸、7……カム部材、8……捩りばね、1
2……切欠き、13……係止部材、17……アー
ム、18……ローラ、20……ラチエツト部、2
1……爪部、25,26……ストツパ、29,3
0……案内板、31……ねじ、32……回動調節
部材、35……摺動部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 フレームに軸受を介して支持された操作ハン
ドル軸と一体に回動し、付勢手段により該操作
ハンドルの戻り方向に付勢される回動部材を有
するスロツトマシン等における操作ハンドル制
御機構において、該回動部材と一体に固定され
た一対の案内板と、該一対の案内板間に挟持さ
れ、該フレームに支持されて、該案内板に対し
て相対的に回転摺動する回動調節部材を設けた
ことを特徴とするスロツトマシンにおける操作
ハンドル制御機構。 2 前記回動調節部材は、その静摩擦係数と動摩
耗係数が実質的に等しい材料によりなることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の操作ハンドル制御機構。 3 前記一対の案内板の前記回動調節部材と回転
摺動をなす面が鏡面仕上げされていることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記載の
操作ハンドル制御機構。 4 前記一対の案内板がねじにより前記回動部材
に固定され、ねじの螺進退により前記案内板と
前記回動調節部材との摺動摩擦力を調節可能と
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第2項乃至第3項記載の操作ハンドル制御機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10907787U JPH0530783Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10907787U JPH0530783Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417283U JPS6417283U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH0530783Y2 true JPH0530783Y2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=31344995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10907787U Expired - Lifetime JPH0530783Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530783Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP10907787U patent/JPH0530783Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417283U (ja) | 1989-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5234238A (en) | Ratchet type latch assembly | |
| JPS5929393B2 (ja) | ベルト締付具 | |
| JPH0332274Y2 (ja) | ||
| JP2004208720A (ja) | アームレストの高さ調節装置 | |
| JPH0530783Y2 (ja) | ||
| JPH07271465A (ja) | レバー装置におけるロック機構 | |
| JPH0530784Y2 (ja) | ||
| JPH04146702A (ja) | ベルトの長さ調節具 | |
| JPH0647485Y2 (ja) | スロットマシン等における操作ハンドル制御機構 | |
| JPH0336291Y2 (ja) | ||
| JPH0623330Y2 (ja) | スロットマシン等における操作ハンドル制御機構 | |
| JPH0647486Y2 (ja) | スロットマシン等における操作ハンドル制御機構 | |
| JP2511639Y2 (ja) | ピポットヒンジ | |
| JP2729777B2 (ja) | ダイヤル錠装置 | |
| JPS60135338A (ja) | シ−トのリクライニング装置 | |
| JPS6359986A (ja) | スロツトマシンのハンドル装置 | |
| JPH0741390Y2 (ja) | リクライニング装置 | |
| JP2592951Y2 (ja) | 格納式フック装置 | |
| JPS5917762Y2 (ja) | 結束機ビ−クの遊動防止機構 | |
| JP3774010B2 (ja) | 家具における扉のラッチ装置 | |
| JPH0357156Y2 (ja) | ||
| JPH0537294Y2 (ja) | ||
| JPS596519Y2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0144696Y2 (ja) | ||
| JPH07116037A (ja) | リクライニング装置 |