JPH05308100A - 論理ic回路の配線方法 - Google Patents

論理ic回路の配線方法

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JPH05308100A
JPH05308100A JP4112689A JP11268992A JPH05308100A JP H05308100 A JPH05308100 A JP H05308100A JP 4112689 A JP4112689 A JP 4112689A JP 11268992 A JP11268992 A JP 11268992A JP H05308100 A JPH05308100 A JP H05308100A
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JP
Japan
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circuit
logic
wiring
dcfl
switching
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Pending
Application number
JP4112689A
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English (en)
Inventor
Yoshimichi Hasegawa
好道 長谷川
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線長さを短くして信号遅延や信号減衰を最
小限に抑え、IC回路を高速動作させる。 【構成】 DCFL論理ゲートから構成されるNOR回
路をトランジスタレベルで分割する。分割されたスイッ
チングFET1、3、4、6、電流源FET2、5を、
それらの間の配線距離が所定のIC機能を実現し得る範
囲で最短となるように配置して接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速論理IC回路の配線
方法に関し、特にDCFL論理ゲートを用いて所定の論
理機能を実現するように設計された論理IC回路の配線
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】論理IC回路の中でも高速動作に適した
ものとして、GaAsIC回路が知られている。このG
aAsIC回路においては、DCFL(Direct Coupled
FET Logic)論理ゲートが、その論理用基本回路の一つ
として広く使用されている。
【0003】図2(a)にDCFL論理ゲートの一例を
示した。このDCFLゲート回路は、複数(図示した例
では2個)のスイッチングFET9、10と、負荷素子
である1個の電流源FET8を組合せて構成される。こ
のDCFL論理ゲートは、図2(b)に示したようなN
OR回路11に相当する。
【0004】このDCFL論理ゲートを複数組合せて所
定の論理機能を実現する場合、一般的には論理ゲートの
組合せを理解し易く配置する構成が採られる。即ち、N
OR回路11を1つの基本単位とし、基本単位毎に各基
本単位を構成するFETを近接配置すると共にこれら複
数の基本単位の間を配線で結んでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記のように
論理の組合せをに理解し易く配置した場合には、次のよ
うな問題がある。即ち、例えば図3のように2個のNO
R回路12、13を組合わせてラッチ回路を構成する場
合、ラッチの入力する位置と出力する位置が大きく離れ
たりあるいは基板への組込み時におけるレイアウトの都
合等によって、2つのNOR回路12、13が基板上の
離れた場所に置かれることが生じる。図4はこの場合の
回路構成をトランジスタレベルで示したもので、電流源
FET2とスイッチングFET1、3によりNOR回路
12が、また電流源FET5とスイッチングFET4、
6によりNOR回路13がそれぞれ構成される。スイッ
チングFET7は例えば次段の図示しないNOR回路の
ものである。尚、これらの図において破線は位置的に離
れていることを意味する(以下同じ)。
【0006】そしてこのように前段のNOR回路12と
後段のNOR回路13とが離れて配置された際におい
て、図示のように前段のNOR回路12の入力端子の一
方が後段のNOR回路13の出力端子に接続される場合
がある。この場合、NORゲート回路12、13の間に
は配線L1の他に、前段のNOR回路12の入力端子の
一方を後段のNOR回路13の出力端子に接続するため
の距離の長い配線L2を含むため、ラッチ回路ないしI
C回路全体における配線長が非常に長くなってしまう。
そしてこのように総配線長が長いと、ラッチ回路ないし
IC回路内部での配線遅延が大きくなり、これが原因で
回路の高速動作が妨げられるという問題がある。
【0007】また、IC回路上における配線幅は通常は
数μm程度である。この配線は分布定数的に見るとCR
の時定数を持つ回路と等価であるから、上記のように配
線長が非常に長い場合、スイッチングトランジスタがO
Nになった場合における配線での放電が大きく、即ち配
線での放電(配線抵抗での放電、配線間や配線層とIC
基板間等の静電容量による放電)による信号減衰量が大
きくなるため、次段への信号伝達がうまく行われず、所
望の回路動作をさせることが困難となる。
【0008】そして回路の集積化が今後更にすすんで全
体の配線量が多くなり且つ配線幅がより小さくなった場
合、配線抵抗の増大によってスイッチング時間がますま
す長くなり、IC回路における高速動作が妨げられると
いう問題がある。
【0009】本発明は、配線長を短くして信号遅延や信
号減衰を最小限に抑え、もって論理IC回路を高速動作
させることが可能な、高速論理IC回路の配線方法を提
供することを目的とする。
【0010】
【問題点を解決するための手段】本発明の高速論理IC
回路の配線方法は、DCFL論理ゲートを構成するスイ
ッチングトランジスタと負荷素子を、DCFL論理ゲー
ト間の配線距離が所定の論理機能を実現し得る範囲で最
短となるように配置して接続するものである。
【0011】また負荷素子は次段DCFL論理ゲートの
スイッチングトランジスタの近傍に配置することが好ま
しい。
【0012】
【作用】上記のようにDCFL論理ゲートを内部素子レ
ベルに分割し、この内部素子レベルにおける論理ゲート
間の配線距離が最短となるようにトランジスタおよび負
荷素子を配置し接続することで、回路における総配線長
を最小限に抑えられる。そしてこの結果、配線遅延およ
び配線抵抗が低減して論理IC回路を高速動作させるこ
とができる。
【0013】また、負荷素子を次段DCFL論理ゲート
のスイッチングトランジスタの近傍に配置することで、
配線インピーダンスの低下によって信号波形の立上が
り、立ち下がりの急峻化が図れ、これによる回路全体の
高速化が可能となる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。本発明の
配線方法によって図3に示したラッチ回路をその総配線
長が最短となるように配線し直した例を図1に示した。
以下にこの手順を述べる。ラッチ回路を構成する2つの
NOR回路12、13は、図4のときと同様に、それぞ
れFET1〜3およびFET4〜6で構成されている。
つまり、NOR回路12は、電流源FET2およびスイ
ッチングFET1,3で構成され、NOR回路13は電
流源FET5およびスイッチングFET4,6で構成さ
れている。ここで、前段のNOR回路12に属し且つそ
のゲート電極が後段のNOR回路13の出力側に接続さ
れているスイッチングFET3に注目する。そしてこの
スイッチングFET3をスイッチイングFET1から分
離し、後段のNOR回路13を構成する一方のスイッチ
ングFET4に近接させて配置するとともに、スイッチ
ングFET4に図1にのように交差接続等して、ラッチ
機能を得るようにする。
【0015】以上のようにスイッチングFET3を配置
を変えて接続することで、図3、4に示した長い配線L
2をなくせ、その分だけ総配線長を短くすることができ
る。そして同様な配置接続変更をすることで、IC回路
全体における総配線長を経験的には20%以上も削減す
ることができる。
【0016】また、NOR回路13を構成する他方のス
イッチングFET6は、次段のスイッチングFET7に
隣接して配置する。更に、NOR回路12の電流源FE
T2はスイッチングFET3,4に、またNOR回路1
3の電流源FET5はスイッチングFET6、7にそれ
ぞれ近接して配置する。電流源FET2、5をこのよう
に配置すれば、配線インピーダンスの低下による回路高
速化が図れる。
【0017】なお、本実施例では、DCFL論理ゲート
の負荷素子として、電流源FETを用いているが、これ
に代えて抵抗を用いてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の通り、本発明の高速論理IC回路
の配線方法によれば、配線長を短くして信号遅延や信号
減衰を最小限に抑えることができる結果、IC回路を高
速動作させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によりトランジスタを配置接続し
た例を示した説明図。
【図2】(a)はDCFL論理ゲートの説明図、(b)
はDCFL回路をNOR回路により表現した説明図。
【図3】NOR回路によって構成したラッチ回路の説明
図。
【図4】ラッチ回路におけるトランジスタの配置を示し
た説明図。
【符号の説明】
1、3、4、6、7、9、10…スイッチングFET、
2、5、8…電流源FET、11、12、13…NOR
回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷素子とこれに直列に接続するスイッ
    チングトランジスタとからなる複数のDCFL論理ゲー
    トを用いて所定の論理機能を実現する論理IC回路にお
    いて、 前記DCFL論理ゲートを構成するスイッチングトラン
    ジスタおよび負荷素子を、DCFL論理ゲート間の配線
    距離が前記所定の論理機能を実現し得る範囲で最短とな
    るように配置して接続することを特徴とする論理IC回
    路の配線方法。
  2. 【請求項2】 前記負荷素子を次段のDCFL論理ゲー
    トのスイッチングトランジスタの近傍に配置することを
    特徴とする請求項1記載の論理IC回路の配線方法。
JP4112689A 1992-05-01 1992-05-01 論理ic回路の配線方法 Pending JPH05308100A (ja)

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