JPH05308659A - 色信号処理装置 - Google Patents
色信号処理装置Info
- Publication number
- JPH05308659A JPH05308659A JP4113426A JP11342692A JPH05308659A JP H05308659 A JPH05308659 A JP H05308659A JP 4113426 A JP4113426 A JP 4113426A JP 11342692 A JP11342692 A JP 11342692A JP H05308659 A JPH05308659 A JP H05308659A
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- Japan
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- signal
- color
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- output signal
- lpf
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間モードの特殊再生時のノイズバー直後
などにおいて色配列の反転が発生した場合に、色相変動
や色消えが発生するという課題を解決し、かつ1H遅延
線を不要として合理化を可能にする。 【構成】 色配列の反転が発生した時、スイッチ回路7
がb端子に切り替わり、LPF23からはクシ形フィル
タ6の出力信号と色相が反転した信号が出力されている
ため、色配列の連続性は失われず、位相器20の出力と
補正回路18の出力は互いに打ち消し合った状態が保た
れ、LPF17の出力信号は大きく振れることはない。
などにおいて色配列の反転が発生した場合に、色相変動
や色消えが発生するという課題を解決し、かつ1H遅延
線を不要として合理化を可能にする。 【構成】 色配列の反転が発生した時、スイッチ回路7
がb端子に切り替わり、LPF23からはクシ形フィル
タ6の出力信号と色相が反転した信号が出力されている
ため、色配列の連続性は失われず、位相器20の出力と
補正回路18の出力は互いに打ち消し合った状態が保た
れ、LPF17の出力信号は大きく振れることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PAL方式のカラー映
像信号を記録再生するVHS方式のビデオテープレコー
ダ(以下、VTRと略す)における色信号処理装置に関
するものである。
像信号を記録再生するVHS方式のビデオテープレコー
ダ(以下、VTRと略す)における色信号処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビの大画面化に伴い、質の高
い映像ソースが求められている。また用途の多様化によ
り、特殊再生時の画質もより高いものが求められてい
る。
い映像ソースが求められている。また用途の多様化によ
り、特殊再生時の画質もより高いものが求められてい
る。
【0003】以下図面を参照しながら、PAL方式のカ
ラー信号を記録再生するVHS方式のVTRの色信号処
理の一例について説明する。
ラー信号を記録再生するVHS方式のVTRの色信号処
理の一例について説明する。
【0004】図3は従来のVHS−PAL方式の色信号
処理の再生系のブロック図である。同図において、入力
端子1より入力された再生信号は、ローパスフィルタ
(以下、LPFと略す)2において低域変換色信号が取
り出される。この低域変換色信号は自動利得制御回路
(以下、ACCと略す)3においてカラーバースト信号
が一定レベルになるように振幅が制御され平衡変調器
(以下、BMと略す)4に供給される。BM4では周波
数変換され、さらにバンドパスフィルタ(以下、BPF
と略す)5において平衡変調の際に生じる不要成分を除
去し再生搬送信号を取り出す。つぎにクシ形フィルタ6
において隣接のクロストーク成分を除去し、スイッチ回
路7を通り出力端子8より出力される。またクシ形フィ
ルタ6の出力信号は1水平走査期間(以下、1Hと略
す)遅延線24において1H遅延させられてスイッチ回
路7に供給される。スイッチ回路7は入力端子9からの
制御信号により制御されるが通常再生時には常にクシ形
フィルタ6の出力信号を選択しており、特殊再生時には
切り換えて使用することになる。その理由を以下に説明
する。PAL方式の搬送色信号は1H毎に(R−Y)軸
が反転するが、長時間記録テープの特殊再生時には、
(R−Y)軸の極性の反転がが不正規になる場合があ
る。以下、この状態を色配列の反転という。色配列が反
転してしまうとテレビの色復調回路の誤動作により色消
えが発生してしまう。これを補正するため色配列が反転
する場合には1H遅延させた信号を出力することにより
色配列の反転を補正している。以上の補正を1H遅延線
24、スイッチ回路7、制御信号の入力端子8にて行っ
ている。
処理の再生系のブロック図である。同図において、入力
端子1より入力された再生信号は、ローパスフィルタ
(以下、LPFと略す)2において低域変換色信号が取
り出される。この低域変換色信号は自動利得制御回路
(以下、ACCと略す)3においてカラーバースト信号
が一定レベルになるように振幅が制御され平衡変調器
(以下、BMと略す)4に供給される。BM4では周波
数変換され、さらにバンドパスフィルタ(以下、BPF
と略す)5において平衡変調の際に生じる不要成分を除
去し再生搬送信号を取り出す。つぎにクシ形フィルタ6
において隣接のクロストーク成分を除去し、スイッチ回
路7を通り出力端子8より出力される。またクシ形フィ
ルタ6の出力信号は1水平走査期間(以下、1Hと略
す)遅延線24において1H遅延させられてスイッチ回
路7に供給される。スイッチ回路7は入力端子9からの
制御信号により制御されるが通常再生時には常にクシ形
フィルタ6の出力信号を選択しており、特殊再生時には
切り換えて使用することになる。その理由を以下に説明
する。PAL方式の搬送色信号は1H毎に(R−Y)軸
が反転するが、長時間記録テープの特殊再生時には、
(R−Y)軸の極性の反転がが不正規になる場合があ
る。以下、この状態を色配列の反転という。色配列が反
転してしまうとテレビの色復調回路の誤動作により色消
えが発生してしまう。これを補正するため色配列が反転
する場合には1H遅延させた信号を出力することにより
色配列の反転を補正している。以上の補正を1H遅延線
24、スイッチ回路7、制御信号の入力端子8にて行っ
ている。
【0005】ところで、位相比較器20ではクシ形フィ
ルタ6から出力される搬送色信号のカラーバースト信号
と基準信号発振器11からの基準信号とを位相比較す
る。その誤差信号は加算器19、LPF17を通り32
1倍の水平走査周波数(以下、fHと略す)の電圧制御
発振器(以下、VCOと略す)15を制御する。位相比
較器20からの誤差信号に含まれる1H毎の変動成分
は、補正回路18からの出力信号を加算器19に供給す
ることにより打ち消される。補正回路18では1H毎に
反転する信号が出力されるが、その出力信号の極性が反
転した場合には1H毎の変動成分を打ち消さず、増大さ
せてしまうため、LPF17の出力信号の波形が大きく
なる。この大きくなったLPF17の出力信号を検出し
補正回路18の出力信号の極性を反転させる制御信号を
出力するのがエラー検出器16である。さて321fH
VCO15の発振周波数は1/8分周回路14において
1/8分周され、90度ずつ位相が異なる4つの出力信
号を選択回路13に供給する。選択回路13ではVHS
規格に従い、1/8分周回路14からの4つの出力信号
のうち1つを選択し平衡変調回路12に供給する。平衡
変調回路12では基準発振器11からの基準信号と平衡
変調を行い、BPF10で不要成分を除去し、平衡変調
器4のキャリアとする。以上のようにして再生時に発生
する位相変動を補正するようにしている。
ルタ6から出力される搬送色信号のカラーバースト信号
と基準信号発振器11からの基準信号とを位相比較す
る。その誤差信号は加算器19、LPF17を通り32
1倍の水平走査周波数(以下、fHと略す)の電圧制御
発振器(以下、VCOと略す)15を制御する。位相比
較器20からの誤差信号に含まれる1H毎の変動成分
は、補正回路18からの出力信号を加算器19に供給す
ることにより打ち消される。補正回路18では1H毎に
反転する信号が出力されるが、その出力信号の極性が反
転した場合には1H毎の変動成分を打ち消さず、増大さ
せてしまうため、LPF17の出力信号の波形が大きく
なる。この大きくなったLPF17の出力信号を検出し
補正回路18の出力信号の極性を反転させる制御信号を
出力するのがエラー検出器16である。さて321fH
VCO15の発振周波数は1/8分周回路14において
1/8分周され、90度ずつ位相が異なる4つの出力信
号を選択回路13に供給する。選択回路13ではVHS
規格に従い、1/8分周回路14からの4つの出力信号
のうち1つを選択し平衡変調回路12に供給する。平衡
変調回路12では基準発振器11からの基準信号と平衡
変調を行い、BPF10で不要成分を除去し、平衡変調
器4のキャリアとする。以上のようにして再生時に発生
する位相変動を補正するようにしている。
【0006】ここで、特殊再生時において再生ヘッドが
隣接のトラックに移動した際に、色配列が反転した場合
について説明する。図4はクシ形フィルタ6より出力さ
れるカラーバースト信号のベクトル図、1H遅延線24
より出力されるカラーバースト信号のベクトル図、位相
比較器20の出力信号の直流成分の波形(以下、DCと
略す)、補正回路18の出力信号の波形、LPF17の
出力信号の波形を、1Hごとに示し、点線部分で色配列
の反転が発生した場合、スイッチ回路7においてはクシ
形フィルタから1H遅延線24に選択を切り換える。ま
たは1H遅延線24からクシ形フィルタ6に切り換え
る。ここではクシ形フィルタ6から1H遅延線24に切
り換える場合について考える。色配列の反転が発生した
とき、クシ形フィルタ6から1H遅延線24に切り換わ
る。このとき、1H毎の位相反転の極性は切り換わり直
後の1Hは極性が反転し、2H以降はもとの極性に戻
る。
隣接のトラックに移動した際に、色配列が反転した場合
について説明する。図4はクシ形フィルタ6より出力さ
れるカラーバースト信号のベクトル図、1H遅延線24
より出力されるカラーバースト信号のベクトル図、位相
比較器20の出力信号の直流成分の波形(以下、DCと
略す)、補正回路18の出力信号の波形、LPF17の
出力信号の波形を、1Hごとに示し、点線部分で色配列
の反転が発生した場合、スイッチ回路7においてはクシ
形フィルタから1H遅延線24に選択を切り換える。ま
たは1H遅延線24からクシ形フィルタ6に切り換え
る。ここではクシ形フィルタ6から1H遅延線24に切
り換える場合について考える。色配列の反転が発生した
とき、クシ形フィルタ6から1H遅延線24に切り換わ
る。このとき、1H毎の位相反転の極性は切り換わり直
後の1Hは極性が反転し、2H以降はもとの極性に戻
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、色配列の反転が発生した直後の1H期
間にLPF17の出力信号が大きく振れ、位相変動分に
対する引き込みが遅れる。このため長時間モードの特殊
再生時のノイズバー直後などにおいて色配列の反転が発
生した場合には、色相変動や色消えが発生するという課
題を有していた。また、1H遅延線を必要とするため集
積回路化などによる合理化が困難であった。
ような構成では、色配列の反転が発生した直後の1H期
間にLPF17の出力信号が大きく振れ、位相変動分に
対する引き込みが遅れる。このため長時間モードの特殊
再生時のノイズバー直後などにおいて色配列の反転が発
生した場合には、色相変動や色消えが発生するという課
題を有していた。また、1H遅延線を必要とするため集
積回路化などによる合理化が困難であった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので色配列
の反転が発生した場合においても、色相変動や色消えを
抑制でき、また集積回路化に適した色信号処理装置を提
供することを目的としている。
の反転が発生した場合においても、色相変動や色消えを
抑制でき、また集積回路化に適した色信号処理装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、再生時に隣接のクロストーク成分を除去す
るクシ形フィルタと、クシ形フィルタの出力信号の位相
を反転させるための平衡変調器と、基準発振器の出力を
逓倍する逓倍器と平衡変調の不要成分を除去するための
ローパスフィルタと、クシ形フィルタの出力信号とLP
Fの出力信号を入力し一方を選択するスイッチ回路と、
再生時に発生する位相変動を補正するために基準発振器
からの基準信号とスイッチ回路より出力される色信号の
カラーバースト信号の位相比較を行う位相比較器と、P
AL方式時に発生する1水平走査期間毎の位相変動を補
正する信号を発生する補正回路と、位相比較器の出力信
号に補正信号を加算する加算器とを備えた色信号処理装
置である。
するために、再生時に隣接のクロストーク成分を除去す
るクシ形フィルタと、クシ形フィルタの出力信号の位相
を反転させるための平衡変調器と、基準発振器の出力を
逓倍する逓倍器と平衡変調の不要成分を除去するための
ローパスフィルタと、クシ形フィルタの出力信号とLP
Fの出力信号を入力し一方を選択するスイッチ回路と、
再生時に発生する位相変動を補正するために基準発振器
からの基準信号とスイッチ回路より出力される色信号の
カラーバースト信号の位相比較を行う位相比較器と、P
AL方式時に発生する1水平走査期間毎の位相変動を補
正する信号を発生する補正回路と、位相比較器の出力信
号に補正信号を加算する加算器とを備えた色信号処理装
置である。
【0010】
【作用】本発明は上記の構成によって、色配列の反転補
正を行うことにより色配列の反転が起こった直後でも位
相比較器の出力信号を平滑するLPFの出力信号の大き
な振れがなく、安定に位相変動分を補正できるため色相
変動や色消えを抑制できる。また、従来必要であった1
H遅延線が不要となる。
正を行うことにより色配列の反転が起こった直後でも位
相比較器の出力信号を平滑するLPFの出力信号の大き
な振れがなく、安定に位相変動分を補正できるため色相
変動や色消えを抑制できる。また、従来必要であった1
H遅延線が不要となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例の色信号処理装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例におけるVHS−
PAL方式の色信号処理の再生系のブロック図である。
同図において入力端子1より入力された再生信号は、L
PF2において低域変換色信号が取り出される。この低
域変換色信号はACC3においてカラーバースト信号が
一定レベルになるように振幅が制御されBM4に供給さ
れる。BM4では周波数変換され、さらにBPF5にお
いて平衡変調の際に生じる不要成分を除去し再生搬送色
信号を取り出す。つぎにクシ形フィルタ6において隣接
のクロストーク成分を除去し、スイッチ回路7を通り出
力端子8より出力される。一方クシ形フィルタ6の出力
信号はBM22において、基準発振器の出力信号を2逓
倍した信号をキャリアとして平衡変調され、LPF23
で不要成分を除去したのち、スイッチ回路7に供給され
る。スイッチ回路7は入力端子9からの制御信号により
制御されるが通常再生時には常にクシ形フィルタ6の出
力信号を選択しており。特殊再生時には切り換えて使用
することになる。
PAL方式の色信号処理の再生系のブロック図である。
同図において入力端子1より入力された再生信号は、L
PF2において低域変換色信号が取り出される。この低
域変換色信号はACC3においてカラーバースト信号が
一定レベルになるように振幅が制御されBM4に供給さ
れる。BM4では周波数変換され、さらにBPF5にお
いて平衡変調の際に生じる不要成分を除去し再生搬送色
信号を取り出す。つぎにクシ形フィルタ6において隣接
のクロストーク成分を除去し、スイッチ回路7を通り出
力端子8より出力される。一方クシ形フィルタ6の出力
信号はBM22において、基準発振器の出力信号を2逓
倍した信号をキャリアとして平衡変調され、LPF23
で不要成分を除去したのち、スイッチ回路7に供給され
る。スイッチ回路7は入力端子9からの制御信号により
制御されるが通常再生時には常にクシ形フィルタ6の出
力信号を選択しており。特殊再生時には切り換えて使用
することになる。
【0013】ところで、位相比較器20ではクシ形フィ
ルタ6から出力される搬送色信号のカラーバースト信号
と基準信号発振器11からの基準信号とを位相比較す
る。その誤差信号は加算器19、LPF17を通り32
1倍の水平走査周波数(以下、fHと略す)の電圧制御
発振器(以下、VCOと略す)15を制御する。位相比
較器20からの誤差信号に含まれる1H毎の変動成分
は、補正回路18からの出力信号を加算器19に供給す
ることにより打ち消される。補正回路18では1H毎に
反転する信号が出力されるが、その出力信号の極性が反
転した場合には1H毎の変動成分を打ち消さず、増大さ
せてしまうため、LPF17の出力信号の波形が大きく
なる。この大きくなったLPF17の出力信号を検出し
補正回路18の出力信号の極性を反転させる制御信号を
出力するのがエラー検出器16である。さて321fH
VCO15の発振周波数は1/8分周回路14において
1/8分周され、90度ずつ位相が異なる4つの出力信
号を選択回路13に供給する。選択回路13ではVHS
規格に従い、1/8分周回路14からの4つの出力信号
のうち1つを選択し平衡変調回路12に供給する。平衡
変調回路12では基準発振器11からの基準信号と平衡
変調を行い、BPF10で不要成分を除去し、平衡変調
器4のキャリアとする。以上のようにして再生時に発生
する位相変動を補正するようにしている。
ルタ6から出力される搬送色信号のカラーバースト信号
と基準信号発振器11からの基準信号とを位相比較す
る。その誤差信号は加算器19、LPF17を通り32
1倍の水平走査周波数(以下、fHと略す)の電圧制御
発振器(以下、VCOと略す)15を制御する。位相比
較器20からの誤差信号に含まれる1H毎の変動成分
は、補正回路18からの出力信号を加算器19に供給す
ることにより打ち消される。補正回路18では1H毎に
反転する信号が出力されるが、その出力信号の極性が反
転した場合には1H毎の変動成分を打ち消さず、増大さ
せてしまうため、LPF17の出力信号の波形が大きく
なる。この大きくなったLPF17の出力信号を検出し
補正回路18の出力信号の極性を反転させる制御信号を
出力するのがエラー検出器16である。さて321fH
VCO15の発振周波数は1/8分周回路14において
1/8分周され、90度ずつ位相が異なる4つの出力信
号を選択回路13に供給する。選択回路13ではVHS
規格に従い、1/8分周回路14からの4つの出力信号
のうち1つを選択し平衡変調回路12に供給する。平衡
変調回路12では基準発振器11からの基準信号と平衡
変調を行い、BPF10で不要成分を除去し、平衡変調
器4のキャリアとする。以上のようにして再生時に発生
する位相変動を補正するようにしている。
【0014】ここで、特殊再生時において再生ヘッドが
隣接のトラックに移動した際に、色配列の反転が発生し
た場合について説明する。図2はクシ形フィルタ6より
出力されるカラーバースト信号のベクトル図、LPF2
3より出力されるカラーバースト信号のベクトル図、位
相比較器20の出力信号の直流成分の波形(以下、DC
と略す)、補正回路18の出力信号の波形、LPF17
の出力信号の波形を、1Hごとに示し、点線部分で色配
列の反転が発生した場合、スイッチ回路7においてはク
シ形フィルタからLPF23に選択を切り換える。また
はLPF23からクシ形フィルタ6に切り換える。ここ
ではクシ形フィルタ6からLPF23に切り換える場合
について考える。色配列の反転が発生したとき、クシ形
フィルタ6からLPF23に切り換わる。LPF23か
らはクシ形フィルタ6の出力信号と色相が反転した信号
が出力されているため色配列の連続性は失われず、位相
比較器20の出力と補正回路18の出力は互いに打ち消
し合った状態が保たれ、LPF17の出力信号は大きく
振れることはない。
隣接のトラックに移動した際に、色配列の反転が発生し
た場合について説明する。図2はクシ形フィルタ6より
出力されるカラーバースト信号のベクトル図、LPF2
3より出力されるカラーバースト信号のベクトル図、位
相比較器20の出力信号の直流成分の波形(以下、DC
と略す)、補正回路18の出力信号の波形、LPF17
の出力信号の波形を、1Hごとに示し、点線部分で色配
列の反転が発生した場合、スイッチ回路7においてはク
シ形フィルタからLPF23に選択を切り換える。また
はLPF23からクシ形フィルタ6に切り換える。ここ
ではクシ形フィルタ6からLPF23に切り換える場合
について考える。色配列の反転が発生したとき、クシ形
フィルタ6からLPF23に切り換わる。LPF23か
らはクシ形フィルタ6の出力信号と色相が反転した信号
が出力されているため色配列の連続性は失われず、位相
比較器20の出力と補正回路18の出力は互いに打ち消
し合った状態が保たれ、LPF17の出力信号は大きく
振れることはない。
【0015】このように本発明の実施例の色信号処理装
置によれば、色配列の反転が発生した直後でも位相比較
器の出力信号を平滑するLPFの出力信号が大きく振れ
ることを抑制し安定に位相変動分を補正できるため、色
配列の反転が発生した場合でも色相変動や色消えを抑制
でき、なおかつ1H遅延線が不要となる。
置によれば、色配列の反転が発生した直後でも位相比較
器の出力信号を平滑するLPFの出力信号が大きく振れ
ることを抑制し安定に位相変動分を補正できるため、色
配列の反転が発生した場合でも色相変動や色消えを抑制
でき、なおかつ1H遅延線が不要となる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、色配列の反転が発生した直後でも位相比較
器の出力信号を平滑するLPFの出力信号が大きく振れ
ることがなく安定に位相変動分を補正できるため、色配
列の反転が発生した場合でも色相変動や色消えを抑制で
き、良好な画面を得ることができる。また1H遅延線を
必要としないので集積回路化が容易になり大幅な合理化
が可能な色信号装置を提供できる。
明によれば、色配列の反転が発生した直後でも位相比較
器の出力信号を平滑するLPFの出力信号が大きく振れ
ることがなく安定に位相変動分を補正できるため、色配
列の反転が発生した場合でも色相変動や色消えを抑制で
き、良好な画面を得ることができる。また1H遅延線を
必要としないので集積回路化が容易になり大幅な合理化
が可能な色信号装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における色信号処理装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】同一実施例の各ブロックのベクトル図および出
力波形
力波形
【図3】従来の色信号処理装置配列のブロック図
【図4】従来の各ブロックのベクトル図および出力波形
2 LPF 3 ACC 4 平衡変調器 6 クシ形フィルタ 7 スイッチ回路 18 補正回路 19 加算器 20 位相比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 博嗣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】搬送色信号を低域に周波数変換して記録
し、再生時に逆変換する色信号処理装置であって、再生
時に隣接のクロストーク成分を除去するクシ形フィルタ
と、前記クシ形フィルタの出力信号の(R−Y)軸の位
相を反転させるための平衛変調器と、基準発振器の出力
を逓倍する逓倍器と前記平衡変調の不要成分を除去する
ためのローパスフィルタと、前記クシ形フィルタの出力
信号と前記ローパスフィルタの出力信号を入力し一方を
選択し出力するスイッチ回路と、再生時に発生する位相
変動を補正するために基準発振器からの基準信号と前記
スイッチ回路より出力される色信号のカラーバースト信
号の位相比較を行う位相比較器と、PAL方式時に発生
する1水平走査期間毎の位相変動を補正する信号を発生
する補正回路と、前記位相比較器の出力信号に補正信号
を加算する加算器を具備することを特徴とする色信号処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113426A JPH05308659A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 色信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113426A JPH05308659A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 色信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308659A true JPH05308659A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14611937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4113426A Pending JPH05308659A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 色信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308659A (ja) |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP4113426A patent/JPH05308659A/ja active Pending
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