JPH0530891B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530891B2 JPH0530891B2 JP62157089A JP15708987A JPH0530891B2 JP H0530891 B2 JPH0530891 B2 JP H0530891B2 JP 62157089 A JP62157089 A JP 62157089A JP 15708987 A JP15708987 A JP 15708987A JP H0530891 B2 JPH0530891 B2 JP H0530891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- bonding
- gold
- weight
- bonding wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/551—Materials of bond wires
- H10W72/552—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver
- H10W72/5522—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver comprising gold [Au]
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Description
発明の属する技術分野
本発明は、半導体素子と外部リードとを接続す
るためのボンデイング用ワイヤに関するものであ
る。 従来の技術 半導体素子の電極と外部リードを電気的に接続
するための一方向として、金やアルミニウムなど
の直径数μm〜数十μmの極細線を用いて結線す
るワイヤボンデイング方式が広く行われている。
なかでも金は優れた耐食性、延展性及びボンデイ
ング性能を有しているため、従来より純度99.99
%程度の純金線が最も一般的に使用されてきた。 金ワイヤを用いるボンデイング法は、通常熱圧
着法が採用される。これは、金線を電気的に切断
するか、水素炎で溶断して先端にボールを形成
し、このボールを半導体素子の電極に加熱加圧接
合し、次いで外部リードにワイヤの他端を加熱加
圧して接合するもので、全工程が200〜300℃の高
温下で行われる。 近年ボンデイングの自動化、高速化が図られて
いるが、高速ボンデイングを行う場合、従来の純
金線はボンデイング工程中線切れを行したり、熱
により軟化したりするため使用できず、より信頼
性の高いワイヤが要求される。即ち、 (1) ボンデイング中の線切れ防止のため機械的強
度、特に高温下での引張強度がより強いこと、 (2) 加熱時の軟化によるループのたるみがないこ
と、 (3) 樹脂モールド時にも軟化変形しないこと、 (4) ボンデイング強度のばらつきをなくすため、
ボール形状が一定で真球に近いこと、 などの点でボンデイング性能の向上が必要であ
る。これまでに高純度金線に種々の元素を添加し
て、これらの特性を改善する試みがなされてき
た。例えば特公昭57−34659号や特公昭58−26662
号にはカルシウムやベリリウムの微量添加により
強度が改善されることが述べられており、その
他、白金、パラジウム、銀、チタン、マグネシウ
ム等多くの添加元素が提案されている。 発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、上記特性の改善に効果のある
元素を見出し、これにより新規な組成の、高速ボ
ンデイングに適した高張力金ボンデイングワイヤ
を得ることにある。 問題点を解決するための手段 本発明者らは、特定量のバリウムを添加した金
ボンデイングワイヤについて先に特許出願を行つ
たが(特願昭61−120790号)、更に検討した結果、
バリウムと他の特定元素の組合わせにより優れた
効果が得られることがわかつた。 即ち本発明は、(a)バリウムを0.0003〜0.0099重
量%と、(b)アルミニウム0.0005〜0.005重量%、
カルシウム0.0001〜0.003重量%、銀0.0005〜
0.005重量%及びパラジウム0.0005〜0.005重量%
から選ばれる1種または2種以上の元素とを含有
し、かつ純度が99.99%以上である高純度金から
なるボンデイングワイヤである。 作 用 バリウムを添加した金ワイヤは、バリウムを添
加しない従来の純金線に比べて常温及び高温にお
ける強度が大きく、高速ボンダーによつてボンデ
イングを行つても線切れ、ループのたるみ、軟化
変形が生じない。又ボール形状も一定でばらつき
が少なく、極めて信頼性が高いものである。更に
強度が強いのでワイヤ製造工程においても伸線中
の断線が少なく、加工性が良好である。このバリ
ウムを添加した金ワイヤに更に(b)の元素を含有さ
せると、バリウムが少量で同等の特性が得られ、
特にアルミニウムやカルシミウムとの組合わせで
は、バリウムとの相乗効果により不純物としての
添加元素の総量を低減させることができる。 バリウムの添加量が0.0003重量%より少ない
と、上記特性の改善効果がほとんど認められな
い。又他の添加元素(b)との合計で0.01重量%を越
えると、抵抗値が増大するとともにボール形状が
真球にならないので望ましくない。アルミニウム
の添加量が0.005重量%を越えると、ボール形状
が真球にならず、又伸線性が悪くなる。カルシウ
ム、銀、パラジウムの添加量がそれぞれ0.003重
量%、0.005重量%、0.005重量%を越えると、伸
線性が悪くなるので望ましくない。 又本発明の金ワイヤは、信頼性の点から最終的
な金純度が99.99%以上であることが必要である。
一定品質を維持するためには、望ましくは原料と
して99.999%以上の純度にまで精製された金を使
用し、これにバリウムを添加するのがよい。 ワイヤを製造するには、公知のいかなる方法で
もよい。例えば所定量のバリウムを金に添加して
溶解鋳造し、鍛造するか又は溝ロール加工で圧延
した後、伸線加工して直径数μm〜数十μmのワ
イヤを製造する。 実施例 実施例 1 99.999%以上の純度の金にバリウム0.005重量
%とアルミニウム0.002重量%とを添加して溶解
し、鋳造した後、鋳造し、次いで伸線加工して直
径25μmのボンデイングワイヤを製造した。 得られたワイヤについて、室温における破断伸
び率が約4%となるように熱処理を行つた後、常
温における破断強度及び250℃に25秒間保持した
後の破断強度を調べ、破断伸び率とともに表1に
示した。 実施例 2〜9 バリウム及びアルミニウム、カルシウム、銀、
パラジウムの添加量をそれぞれ表1に示すとおり
とする以外は、実施例1と同様にしてボンデイン
グワイヤを製造した。これらのワイヤについて常
温及び高温強度を測定し、破断伸び率とともに表
1に示した。 尚、実施例1〜9で得られたワイアは、ワイヤ
ボンデイング時のボール形成性、ループ形状とも
極めて良好であつた。 比較例 1 バリウムを添加しない純度99.99%以上の従来
の純金線(直径25μm)について同様に破断強度
を測定し、結果を表1に示した。 表1より、本発明実施例のワイヤは、常温及び
高温において適度な伸び率を維持しながら、強度
が大きく改善されていることが明らかである。
るためのボンデイング用ワイヤに関するものであ
る。 従来の技術 半導体素子の電極と外部リードを電気的に接続
するための一方向として、金やアルミニウムなど
の直径数μm〜数十μmの極細線を用いて結線す
るワイヤボンデイング方式が広く行われている。
なかでも金は優れた耐食性、延展性及びボンデイ
ング性能を有しているため、従来より純度99.99
%程度の純金線が最も一般的に使用されてきた。 金ワイヤを用いるボンデイング法は、通常熱圧
着法が採用される。これは、金線を電気的に切断
するか、水素炎で溶断して先端にボールを形成
し、このボールを半導体素子の電極に加熱加圧接
合し、次いで外部リードにワイヤの他端を加熱加
圧して接合するもので、全工程が200〜300℃の高
温下で行われる。 近年ボンデイングの自動化、高速化が図られて
いるが、高速ボンデイングを行う場合、従来の純
金線はボンデイング工程中線切れを行したり、熱
により軟化したりするため使用できず、より信頼
性の高いワイヤが要求される。即ち、 (1) ボンデイング中の線切れ防止のため機械的強
度、特に高温下での引張強度がより強いこと、 (2) 加熱時の軟化によるループのたるみがないこ
と、 (3) 樹脂モールド時にも軟化変形しないこと、 (4) ボンデイング強度のばらつきをなくすため、
ボール形状が一定で真球に近いこと、 などの点でボンデイング性能の向上が必要であ
る。これまでに高純度金線に種々の元素を添加し
て、これらの特性を改善する試みがなされてき
た。例えば特公昭57−34659号や特公昭58−26662
号にはカルシウムやベリリウムの微量添加により
強度が改善されることが述べられており、その
他、白金、パラジウム、銀、チタン、マグネシウ
ム等多くの添加元素が提案されている。 発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、上記特性の改善に効果のある
元素を見出し、これにより新規な組成の、高速ボ
ンデイングに適した高張力金ボンデイングワイヤ
を得ることにある。 問題点を解決するための手段 本発明者らは、特定量のバリウムを添加した金
ボンデイングワイヤについて先に特許出願を行つ
たが(特願昭61−120790号)、更に検討した結果、
バリウムと他の特定元素の組合わせにより優れた
効果が得られることがわかつた。 即ち本発明は、(a)バリウムを0.0003〜0.0099重
量%と、(b)アルミニウム0.0005〜0.005重量%、
カルシウム0.0001〜0.003重量%、銀0.0005〜
0.005重量%及びパラジウム0.0005〜0.005重量%
から選ばれる1種または2種以上の元素とを含有
し、かつ純度が99.99%以上である高純度金から
なるボンデイングワイヤである。 作 用 バリウムを添加した金ワイヤは、バリウムを添
加しない従来の純金線に比べて常温及び高温にお
ける強度が大きく、高速ボンダーによつてボンデ
イングを行つても線切れ、ループのたるみ、軟化
変形が生じない。又ボール形状も一定でばらつき
が少なく、極めて信頼性が高いものである。更に
強度が強いのでワイヤ製造工程においても伸線中
の断線が少なく、加工性が良好である。このバリ
ウムを添加した金ワイヤに更に(b)の元素を含有さ
せると、バリウムが少量で同等の特性が得られ、
特にアルミニウムやカルシミウムとの組合わせで
は、バリウムとの相乗効果により不純物としての
添加元素の総量を低減させることができる。 バリウムの添加量が0.0003重量%より少ない
と、上記特性の改善効果がほとんど認められな
い。又他の添加元素(b)との合計で0.01重量%を越
えると、抵抗値が増大するとともにボール形状が
真球にならないので望ましくない。アルミニウム
の添加量が0.005重量%を越えると、ボール形状
が真球にならず、又伸線性が悪くなる。カルシウ
ム、銀、パラジウムの添加量がそれぞれ0.003重
量%、0.005重量%、0.005重量%を越えると、伸
線性が悪くなるので望ましくない。 又本発明の金ワイヤは、信頼性の点から最終的
な金純度が99.99%以上であることが必要である。
一定品質を維持するためには、望ましくは原料と
して99.999%以上の純度にまで精製された金を使
用し、これにバリウムを添加するのがよい。 ワイヤを製造するには、公知のいかなる方法で
もよい。例えば所定量のバリウムを金に添加して
溶解鋳造し、鍛造するか又は溝ロール加工で圧延
した後、伸線加工して直径数μm〜数十μmのワ
イヤを製造する。 実施例 実施例 1 99.999%以上の純度の金にバリウム0.005重量
%とアルミニウム0.002重量%とを添加して溶解
し、鋳造した後、鋳造し、次いで伸線加工して直
径25μmのボンデイングワイヤを製造した。 得られたワイヤについて、室温における破断伸
び率が約4%となるように熱処理を行つた後、常
温における破断強度及び250℃に25秒間保持した
後の破断強度を調べ、破断伸び率とともに表1に
示した。 実施例 2〜9 バリウム及びアルミニウム、カルシウム、銀、
パラジウムの添加量をそれぞれ表1に示すとおり
とする以外は、実施例1と同様にしてボンデイン
グワイヤを製造した。これらのワイヤについて常
温及び高温強度を測定し、破断伸び率とともに表
1に示した。 尚、実施例1〜9で得られたワイアは、ワイヤ
ボンデイング時のボール形成性、ループ形状とも
極めて良好であつた。 比較例 1 バリウムを添加しない純度99.99%以上の従来
の純金線(直径25μm)について同様に破断強度
を測定し、結果を表1に示した。 表1より、本発明実施例のワイヤは、常温及び
高温において適度な伸び率を維持しながら、強度
が大きく改善されていることが明らかである。
【表】
発明の効果
本発明の(a)バリウムと、(b)アルミニウム、カル
シウム、銀及びパラジウムから選ばれる1種また
は2種以上の元素とを添加した金ボンデイングワ
イヤは、常温及び高温における機械的強度が大き
く、ボール形状やループ形状も良好で安定してい
るなどボンデイング性能が極めて優れており、半
導体のワイヤボンデイング用として信頼性が高い
ものである。又ボンデイング作業時の生産性、歩
留りがよく、特に高速ボンデイング用に適してい
る。
シウム、銀及びパラジウムから選ばれる1種また
は2種以上の元素とを添加した金ボンデイングワ
イヤは、常温及び高温における機械的強度が大き
く、ボール形状やループ形状も良好で安定してい
るなどボンデイング性能が極めて優れており、半
導体のワイヤボンデイング用として信頼性が高い
ものである。又ボンデイング作業時の生産性、歩
留りがよく、特に高速ボンデイング用に適してい
る。
Claims (1)
- 1 (a)バリウムを0.0003〜0.0099重量%と、(b)ア
ルミニウム0.0005〜0.005重量%、カルシウム
0.0001〜0.003重量%、銀0.0005〜0.005重量%及
びパラジウム0.0005〜0.005重量%から選ばれる
1種または2種以上の元素とを含有し、かつ純度
が99.99%以上である高純度金からなるボンデイ
ングワイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62157089A JPS644441A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Bonding wire |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62157089A JPS644441A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Bonding wire |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS644441A JPS644441A (en) | 1989-01-09 |
| JPH0530891B2 true JPH0530891B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=15642005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62157089A Granted JPS644441A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Bonding wire |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS644441A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2231336B (en) * | 1989-04-28 | 1993-09-22 | Tanaka Electronics Ind | Gold wire for the bonding of a semiconductor device |
| JP2729852B2 (ja) * | 1990-08-07 | 1998-03-18 | 本田技研工業株式会社 | ボール継手用外輪の成形に用いられるしごき加工用ポンチの製造方法 |
| JP2641000B2 (ja) * | 1991-12-26 | 1997-08-13 | 新日本製鐵株式会社 | ボンディング用金合金細線 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP62157089A patent/JPS644441A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644441A (en) | 1989-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |