JPH05309863A - 昇華型熱転写記録装置及びインクリボン - Google Patents
昇華型熱転写記録装置及びインクリボンInfo
- Publication number
- JPH05309863A JPH05309863A JP11634292A JP11634292A JPH05309863A JP H05309863 A JPH05309863 A JP H05309863A JP 11634292 A JP11634292 A JP 11634292A JP 11634292 A JP11634292 A JP 11634292A JP H05309863 A JPH05309863 A JP H05309863A
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- 230000008022 sublimation Effects 0.000 title claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクリボン上の未インク部分において、実
印字に相当する通電パルスをサーマルヘッドに与えるこ
とで充分な予熱を行い、印字開始直後の濃度の低下を防
ぐ。 【構成】 インクリボン5のリボンマーク1a、2a、
3a部分と各インク塗布部分1、2、3との間にインク
を塗布していない透明な未インク部分4を設け、この部
分で実印字9に相当する補正印字パルスb8を与え、印
字開始前のサーマルヘッドに充分な予熱を与える。
印字に相当する通電パルスをサーマルヘッドに与えるこ
とで充分な予熱を行い、印字開始直後の濃度の低下を防
ぐ。 【構成】 インクリボン5のリボンマーク1a、2a、
3a部分と各インク塗布部分1、2、3との間にインク
を塗布していない透明な未インク部分4を設け、この部
分で実印字9に相当する補正印字パルスb8を与え、印
字開始前のサーマルヘッドに充分な予熱を与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の発熱体を有す
るサーマルヘッドを用いたプリンタ等の昇華型熱転写記
録装置及びインクリボンに関する。
るサーマルヘッドを用いたプリンタ等の昇華型熱転写記
録装置及びインクリボンに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のインクリボン6の構成を
示したものである。イエロー1、マゼンタ2、シアン3
の順にインクが面順次にフィルム上に塗布されており、
これらのインク塗布部分の直前にはそのインクを識別す
るためのリボンマーク1a、2a、3a部分が設けてあ
る。
示したものである。イエロー1、マゼンタ2、シアン3
の順にインクが面順次にフィルム上に塗布されており、
これらのインク塗布部分の直前にはそのインクを識別す
るためのリボンマーク1a、2a、3a部分が設けてあ
る。
【0003】図4(a)は上記インクリボン6を用いた
場合のサーマルヘッドの駆動波形を示しており、図示し
ない昇華型熱転写記録装置に内蔵されるコントローラに
よるシーケンス制御により、一色分の印字10を開始か
ら終了までの通電パルス及びライン周期の様子を表して
いる。実印字9を開始する直前に補正印字パルスa7に
よってサーマルヘッドへの予熱が行われている。
場合のサーマルヘッドの駆動波形を示しており、図示し
ない昇華型熱転写記録装置に内蔵されるコントローラに
よるシーケンス制御により、一色分の印字10を開始か
ら終了までの通電パルス及びライン周期の様子を表して
いる。実印字9を開始する直前に補正印字パルスa7に
よってサーマルヘッドへの予熱が行われている。
【0004】同様に図4(b)はこれを拡大して1ライ
ン分のサーマルヘッドの駆動波形を示したものである。
補正印字パルスa7は印字パルスヒート11よりもパル
ス幅が短く、インクが熱転写を起こさない程度のパルス
幅である。このとき、補正印字パルスa7のパルス幅は
数百μs程度、印字パルスヒート11は千数百μs程度
のパルス幅である。
ン分のサーマルヘッドの駆動波形を示したものである。
補正印字パルスa7は印字パルスヒート11よりもパル
ス幅が短く、インクが熱転写を起こさない程度のパルス
幅である。このとき、補正印字パルスa7のパルス幅は
数百μs程度、印字パルスヒート11は千数百μs程度
のパルス幅である。
【0005】従来は、この補正印字パルスa7を実印字
を開始する直前に複数個与えることでサーマルヘッドの
予熱を行っていた。しかし、この方法であると図5に示
したように補正印字がない場合と比較すれば印字開始直
後の印字濃度の低下はある程度押さえられているものの
十分であるとは言い難い。このように従来のサーマルヘ
ッドの予熱方法としては、インクリボンのインク塗布部
分において、実印字9の開始直前にインクが熱転写を起
こさない程度の通電パルスを与えることで予熱を行い、
印字開始直後の印字濃度が低くなる部分を防ぐようにし
ていた。
を開始する直前に複数個与えることでサーマルヘッドの
予熱を行っていた。しかし、この方法であると図5に示
したように補正印字がない場合と比較すれば印字開始直
後の印字濃度の低下はある程度押さえられているものの
十分であるとは言い難い。このように従来のサーマルヘ
ッドの予熱方法としては、インクリボンのインク塗布部
分において、実印字9の開始直前にインクが熱転写を起
こさない程度の通電パルスを与えることで予熱を行い、
印字開始直後の印字濃度が低くなる部分を防ぐようにし
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の昇華型熱転写記
録装置及びインクリボンを使用する方法では、サーマル
ヘッドへの予熱がまだ充分ではないため、印字開始直後
の印字濃度の低下を抑えることができなかった。
録装置及びインクリボンを使用する方法では、サーマル
ヘッドへの予熱がまだ充分ではないため、印字開始直後
の印字濃度の低下を抑えることができなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、インクリボンのリボンマーク部分
と各インク塗布部分との間にインクを塗布していない透
明な未インク部分を設け、この部分において実印字に相
当する通電パルスをサーマルヘッドに与え、予熱を行っ
た後、インクリボンのインク塗布部分がサーマルヘッド
に達してからは、インクが熱転写を起こさない程度の通
電パルスを与えることで予熱を続け、サーマルヘッドを
充分に温めてから実印字を開始するようにした。
に本発明においては、インクリボンのリボンマーク部分
と各インク塗布部分との間にインクを塗布していない透
明な未インク部分を設け、この部分において実印字に相
当する通電パルスをサーマルヘッドに与え、予熱を行っ
た後、インクリボンのインク塗布部分がサーマルヘッド
に達してからは、インクが熱転写を起こさない程度の通
電パルスを与えることで予熱を続け、サーマルヘッドを
充分に温めてから実印字を開始するようにした。
【0008】
【作用】上記のような構成によれば、印字開始前のサー
マルヘッドに充分な予熱を与えることができる。
マルヘッドに充分な予熱を与えることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1では、本発明による予熱を行うために必要とさ
れるインクリボン5の構成を示している。従来のインク
リボン6と異なる点は、各色のリボンマーク1a、2
a、3a部分とインク塗布部分1、2、3との間にイン
クを塗布していない未インク部分4を設けたことにあ
る。
る。図1では、本発明による予熱を行うために必要とさ
れるインクリボン5の構成を示している。従来のインク
リボン6と異なる点は、各色のリボンマーク1a、2
a、3a部分とインク塗布部分1、2、3との間にイン
クを塗布していない未インク部分4を設けたことにあ
る。
【0010】本実施例では未インク部4の幅は30mm
にしたが、実験値では幅は10mmでも効果があること
を確認している。図3(a)は、このインクリボン5を
用いた場合の図示しないサーマルヘッドの駆動波形を示
しており、図示しない昇華型熱転写記録装置に内蔵され
るコントローラによるシーケンス制御により一色分の印
字開始から終了までの通電パルスの様子を表している。
従来の装置と異なる点は、印字パルス9の印加前には、
補正印字パルスa7の前に補正印字パルスb8と二つの
通電パルスが加えられている点にある。
にしたが、実験値では幅は10mmでも効果があること
を確認している。図3(a)は、このインクリボン5を
用いた場合の図示しないサーマルヘッドの駆動波形を示
しており、図示しない昇華型熱転写記録装置に内蔵され
るコントローラによるシーケンス制御により一色分の印
字開始から終了までの通電パルスの様子を表している。
従来の装置と異なる点は、印字パルス9の印加前には、
補正印字パルスa7の前に補正印字パルスb8と二つの
通電パルスが加えられている点にある。
【0011】同様に図3(b)はこれを拡大して1ライ
ン分のサーマルヘッドの駆動波形についてそれぞれの通
電パルスの様子を表したものである。補正印字パルスb
8は通常の印字パルス9と同じパルス幅を持つ。従って
インクリボン5のインク塗布部分においてはインクが被
転写紙へと熱転写を起こしてしまうが、この補正印字パ
ルスb8は図1で示した本発明のインクリボン5の未イ
ンク部分4において与えられるため、インクが図示しな
い被転写紙へと熱転写されるような心配はない。補正印
字パルスb8はこの未インク部分4においてのみ与えら
れ、インクリボン5がインク塗布部分1、2、3へと移
る前に従来のインクが熱転写を起こさない程度の通電パ
ルス幅を持った補正印字パルスa7に切り替わる。これ
ら補正印字パルスaとbの通電パルスは、図示しないサ
ーマルヘッドや環境の温度、また印字画像データによっ
て可変可能なものである。
ン分のサーマルヘッドの駆動波形についてそれぞれの通
電パルスの様子を表したものである。補正印字パルスb
8は通常の印字パルス9と同じパルス幅を持つ。従って
インクリボン5のインク塗布部分においてはインクが被
転写紙へと熱転写を起こしてしまうが、この補正印字パ
ルスb8は図1で示した本発明のインクリボン5の未イ
ンク部分4において与えられるため、インクが図示しな
い被転写紙へと熱転写されるような心配はない。補正印
字パルスb8はこの未インク部分4においてのみ与えら
れ、インクリボン5がインク塗布部分1、2、3へと移
る前に従来のインクが熱転写を起こさない程度の通電パ
ルス幅を持った補正印字パルスa7に切り替わる。これ
ら補正印字パルスaとbの通電パルスは、図示しないサ
ーマルヘッドや環境の温度、また印字画像データによっ
て可変可能なものである。
【0012】このようなコントローラを備えた昇華型熱
転写記録装置と本発明のインクリボン5によって印字を
行うと、図5の補正印字パルスa+bの濃度カーブ曲線
に示したように印字開始直後の印字濃度の低下現象を大
幅に改善することができる。
転写記録装置と本発明のインクリボン5によって印字を
行うと、図5の補正印字パルスa+bの濃度カーブ曲線
に示したように印字開始直後の印字濃度の低下現象を大
幅に改善することができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来のイ
ンクリボンに未インク部分を設けるだけの簡単な構成と
昇華型熱転写記録装置のコントローラのシーケンスによ
り、この部分において実印字に相当する通電パルスを与
えることでサーマルヘッドへの十分な予熱が行われ、こ
れにより印字開始直後の印字濃度低下を改善することが
できる。
ンクリボンに未インク部分を設けるだけの簡単な構成と
昇華型熱転写記録装置のコントローラのシーケンスによ
り、この部分において実印字に相当する通電パルスを与
えることでサーマルヘッドへの十分な予熱が行われ、こ
れにより印字開始直後の印字濃度低下を改善することが
できる。
【図1】本発明によるインクリボンの構成を示す図であ
る。
る。
【図2】従来のインクリボンの構成を示す図である。
【図3】(a)、(b)は本発明によるサーマルヘッド
の駆動波形を示した図である。
の駆動波形を示した図である。
【図4】(a)、(b)は従来のサーマルヘッドの駆動
波形を示した図である。
波形を示した図である。
【図5】従来と本発明による補正印字を行った場合と補
正印字を行わない場合の印字開始直後の印字記録濃度の
変化を示した図である。
正印字を行わない場合の印字開始直後の印字記録濃度の
変化を示した図である。
1 イエロー色インク 1a イエロー色リボンマーク 2 マゼンタ色インク 2a マゼンタ色リボンマーク 3 シアン色インク 3a シアン色リボンマーク 4 未インク部 5 本発明のインクリボン 6 従来のインクリボン 7 補正印字パルスa 8 補正印字パルスb 9 印字パルス 10 一色印字パルス 11 印字パルスヒート、 11’ 補正印字パルスbヒート
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の発熱抵抗体を有するサーマルヘ
ッドにより発生するジュール熱を利用し、フィルム上に
塗布されたインクを被転写紙上へと熱転写を行うことで
画像を形成する昇華型熱転写記録装置において、印字パ
ルスが発生する前に複数の補正印字パルスを発生するコ
ントローラを有することを、特徴とする昇華型熱転写記
録装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の昇華型熱転写記録装置に
用いられるインクリボンにおいて、リボンマーク部とイ
ンク塗布部分との間にインクを塗布していない未インク
部分を設けたことを特徴とするインクリボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11634292A JPH05309863A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 昇華型熱転写記録装置及びインクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11634292A JPH05309863A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 昇華型熱転写記録装置及びインクリボン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309863A true JPH05309863A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14684577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11634292A Pending JPH05309863A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 昇華型熱転写記録装置及びインクリボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05309863A (ja) |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP11634292A patent/JPH05309863A/ja active Pending
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