JPH0531221Y2 - - Google Patents

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JPH0531221Y2
JPH0531221Y2 JP1987004972U JP497287U JPH0531221Y2 JP H0531221 Y2 JPH0531221 Y2 JP H0531221Y2 JP 1987004972 U JP1987004972 U JP 1987004972U JP 497287 U JP497287 U JP 497287U JP H0531221 Y2 JPH0531221 Y2 JP H0531221Y2
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turbine
turbo
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cooler
exhaust
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、排気ターボ過給機、空気冷却器およ
び給気を膨張して低温化するターボ冷却器を有す
るターボクーリングエンジンに関する。
〔従来の技術〕
従来のターボクーリングエンジンの構成を第3
図に示す。
01はエンジン本体、02は排気ターボ過給機
タービンでエンジンの排気により駆動される。0
3は排気ターボ過給機コンプレツサで、タービン
02と同軸上に配され、大気を吸入圧縮する。0
4は空気冷却器で、コンプレツサ03からの高温
高圧空気を冷却する。05はターボ冷却器コンプ
レツサで、空気冷却器04から送られてきた高圧
空気をさらに圧縮する。06は空気冷却器で、コ
ンプレツサ05の吐出空気を冷却する。07はタ
ーボ冷却器タービンで、コンプレツサ05と同一
軸上に配され空気冷却器06からの高圧空気に膨
張仕事をさせることにより低温化する。このとき
生じた仕事は同一軸上に配されたコンプレツサ0
5の圧縮仕事として与えられる。
タービン07から出た低温の空気はエンジン0
1の給気としてエンジン01に送り込まれる。
上記ターボクーリングエンジンの作用及び効果
は次の通りである。
エンジンの給気は極低温に冷却されているの
で、密度が高く、それだけ大量の空気を吸入でき
るので、高出力化が得られる。
また、吸入空気温度が低温であるため、燃焼時
の温度上昇も低く押えられるので、エンジンの排
気有毒物質NOxの生成濃度が低く保たれ、低公
害性を得ることができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来のターボクーリングエンジンにおいては、
上記の通りエンジンの設定出力および回転数にお
いては、高出力と低公害性を得ることができる
が、第4図に実線にて示すように、エンジンの部
分負荷においては空気流量が減少し、膨張タービ
ン07による冷却能力が低下してくる。このため
一点鎖線に示す通常の過給エンジンに比べて低負
荷域でのNOxの低減効果は期待できず、逆に低
負荷域で過大な給気圧力により燃費が大幅に悪化
してしまう。
次に、第5図に実線にて示すように、エンジン
の中低回転数域においては、空気流量の減少によ
り、膨張タービン07による冷却能力が低下し
て、給気温度が上昇する。このため、NOxの排
出濃度が増大して、ターボクーリングエンジンの
長所を十分に発揮することができない。第5図中
一点鎖線は通常の過給エンジンの性能を示す。
〔問題点を解決するための手段〕
ターボクーリングエンジンの 1 低負荷域における燃費の悪化 2 中速回転数域におけるNOxの増大 を改善するために、本考案は排気ターボ過給機タ
ービンおよびターボ冷却器タービンに、それぞれ
絞り面積の可変機構を設けると共に、同絞り面積
可変機構を作動し、低負荷域で前記排気ターボ過
給機のタービンおよび前記ターボ冷却器のタービ
ンの絞り面積を増大させ、エンジンの中速域で前
記各絞り面積を縮少させる絞り面積制御装置を設
けた。
〔作用〕
本考案は、以上の構成を有するために、次の作
用を奏することができる。
1 エンジンの低負荷域にて、排気ターボ過給機
タービンの可変絞り面積を増大させると共にタ
ーボ冷却器タービンの可変絞り面積を増大させ
ることにより、低負荷域でのポンプ損失を減少
させ、これによつて燃費の悪化を改善する。
2 エンジンの中速回転数域にて、排気ターボ過
給機タービンの可変絞り面積を減少、ターボ冷
却器タービンの可変絞り面積を減少させること
により、エンジンへの給気温度を低下させ、こ
れによつて中速回転数域でのNOx濃度を低減
する。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図及び第2図によつて
説明する。
1〜7は、第3図に示される従来のものの01
〜07と同一である。21は排気ターボ過給機タ
ービン2に取付けられた絞り面積制御装置であ
る。
第2図において、22はタービン静翼であり、
24はタービン動翼でエンジン排気によつて回転
駆動される。同静翼22はその端部がタービン本
体に回転できるように取付けられたピン25に固
定され絞り面積可変機構を形成している。23
は、図示しない装置によつてエンジンの負荷およ
び/回転数に応じて回転する回転板であり、26
はその内側の端部が上記ピン25に固定され外側
の端部のヨークが回転板23に取付けられたピン
27に挿入されたレバーであつて、上記回転板2
3、ピン27、レバー26等は絞り面積制御装置
21を形成している。エンジンの負荷および/回
転数に応じて回転板23が第2図矢印方向に移動
することによつて、レバー26を介して静翼22
は第2図に示すようにその取付角度が変えられ、
タービンの絞り面積を変えることができる。71
はターボ冷却器タービン7に取付けられた絞り面
積制御装置で、その構成は第2図に示す絞り面積
制御装置21と同一である。
本実施例は上記のように構成されているので、
次のような作用及び効果を有する。
エンジンの低負荷域にて、タービン2の絞り面
積可変装置21により絞り面積を増大させ、ま
た、タービン7の可変装置71により絞り面積を
増大させることにより、エンジンのポンプ損失が
低減されるために、第4図に破線にて示すように
部分負荷における燃費悪化を改善することができ
る。このとき、給気圧力は低下し、また、給気温
度は上昇するが、低負荷域では燃焼に必要な空気
は十分あるので、燃焼性能の悪化はない。また、
NOxのレベルも低いので給気温度上昇による
NOx増大も問題とならない。
一方、エンジンの中速回転数域にて、タービン
2の絞り面積可変装置21により絞り面積を縮小
させ、またタービン7の可変装置71により絞り
面積を縮小させることにより、第5図に破線にて
示すように、中速回転数域で給気温度を低下させ
ることができるので、燃費の若干の悪化は伴なう
が、排気NOxの低減を得ることができる。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように、エンジンの負
荷及び回転数に応じて、排気ターボ過給機のター
ビン及びターボ冷却器のタービンの絞り面積を制
御することができるので、ターボクーリングエン
ジンの低負荷域での燃費悪化を防止し、中速回転
数域でもNOx低減効果を高めることができる。
従つて、本考案は、ターボクーリングエンジン
の高出力、低公害性の長所を十分に発揮すること
ができる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の説明図、第2図
は、上記実施例の要部の説明図、第3図は、従来
のターボクーリングエンジンの説明図、第4図及
び第5図は、それぞれ本考案のターボクーリング
エンジン、従来のターボクーリングエンジン及び
通常の過給エンジンの性能比較図である。 図面中、2は排気ターボ過給機タービン、3は
排気ターボ過給機コンプレツサ、4,6は空気冷
却器、5はターボ冷却器コンプレツサ、7はター
ボ冷却器タービン、21及び71は絞り面積制御
装置、22はタービン静翼、23は絞り面積制御
装置の回転板、24はタービンの動翼、をそれぞ
れ示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気ターボ過給機、空気冷却器および給気を膨
    張して低温化するターボ冷却器を有するターボク
    ーリングエンジンにおいて、排気ターボ過給機の
    タービンおよび前記ターボ冷却器のタービンに排
    気の該タービン入口絞り面積を調節する絞り面積
    可変機構を夫々設けると共にエンジンの負荷およ
    び回転数に応じて同絞り面積可変機構を作動さ
    せ、低負荷域で前記排気ターボ過給機のタービン
    および前記ターボ冷却器のタービンの絞り面積を
    増大させ、エンジンの中速域で前記各絞り面積を
    縮少させる絞り面積制御装置を設けたことを特徴
    とするターボクーリングエンジン。
JP1987004972U 1987-01-19 1987-01-19 Expired - Lifetime JPH0531221Y2 (ja)

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JP1987004972U JPH0531221Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19

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JPS63113732U JPS63113732U (ja) 1988-07-22
JPH0531221Y2 true JPH0531221Y2 (ja) 1993-08-11

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ID=30786127

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067721A (ja) * 1983-09-22 1985-04-18 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 排気タ−ボコンパウンド機関
JPH0612069B2 (ja) * 1984-07-31 1994-02-16 三菱重工業株式会社 ターボコンパウンド機関
JPS61234224A (ja) * 1985-04-11 1986-10-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 内燃機関

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JPS63113732U (ja) 1988-07-22

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