JPH053124A - 変圧器鉄心 - Google Patents
変圧器鉄心Info
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- JPH053124A JPH053124A JP15206891A JP15206891A JPH053124A JP H053124 A JPH053124 A JP H053124A JP 15206891 A JP15206891 A JP 15206891A JP 15206891 A JP15206891 A JP 15206891A JP H053124 A JPH053124 A JP H053124A
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
鉄心とを機械的に一体化するための押しボルトによる押
付け力によってフレームに生ずる曲げ力を低減し厚み寸
法を小さくする。 【構成】上下フレームのそれぞれの2枚の側板42A
の、連結板43が連結されない側の端部を互いに引っ張
る引張テープ5を設けて側板42A間に引張力をかけれ
ば、押しボルトで継鉄を押付けることによって生ずる2
枚の側板42Aを離そうとする力を引張テープの引張力
が相殺することになり、側板42Aと連結板43との接
続部の曲げ力が低減する。
Description
器の鉄心に関する。
的な立面図、図3は同じく側面図である。中央脚鉄心形
の変圧器中身は巻線が配置される主脚鉄心である中央脚
鉄心11だけに巻線2が配置されていてその両側に帰路
脚鉄心13、これら3本の脚鉄心の上下を磁気的、機械
的に連結する上部継鉄12、下部継鉄14からなってい
て、上部継鉄12には上部フレームが3が、下部継鉄1
4には下部フレームが4がそれぞれ取付けられている。
かって開いたコの字の断面をしていてこの下部フレーム
4の上に鉄心1を載せた状態になっている。また、上部
フレーム3は下部フレーム4と同じ断面形状をしていて
上部継鉄12に被せるように配置されいてる。これら上
下のフレーム3,4は図示しない連結棒で連結されてこ
の連結棒に引張力を与えることによって図示しない締付
け金具を介して巻線2に圧縮力が与えられる。また、下
部フレーム4は図示しないタンクに固定されており、両
側の側板42,43に取付けられている後述の押しボル
トによって下部継鉄を押しつけることによって鉄心1の
下部の位置を固定し、上部フレーム3がタンクの両側か
ら突出する図示しない支持棒によって図3の左右方向の
異動を制限している。このように上下フレーム3,4を
介して変圧器中身がタンクに対して固定される構成にな
っている。
も概略を図示してあるが下部継鉄14の断面は長円に内
接する階段状の多角形をしている。側板42に取付けら
れた押しボルト座46、この押しボルト座46のボルト
穴に貫通した押しボルト47及びこの押しボルト47の
下部継鉄側の先端に設けた当て金具48が設けられてい
る。両側の押しボルト47を回転して当て金具48を介
して下部継鉄14を左右から押付けると下部フレーム4
と下部継鉄14の位置関係が固定する。これらは図の紙
面に垂直の方向にわたって所定の数だけ配置されてい
る。上部継鉄12と上部フレーム4との関係や押付け構
造も同様である。
して側板42,43は上に向かって開くような力が働き
その根元に当たる連結板41との接続部に曲げ力がかか
る。この曲げ力に耐えるために図示のように補強板4
4,45が設けられているが、連結板41や側板42,
43の厚みも大きな寸法が採用される。三相三脚鉄心の
場合は継鉄と巻線が配置される脚鉄心との断面積は同じ
で断面形状も同じにされる。中央脚鉄心の場合、継鉄の
断面積は主脚のそれの2分の1である。三相三脚鉄心で
は継鉄の断面積が大きいので継鉄14と下部フレーム4
とを一体化する構成として、継鉄14と側板42,43
とを貫通する締付けボルトが設けられこの締付けボルト
によって一体化される構成が採用されるのが普通であ
る。このような構成では継鉄14内を貫通する貫通孔が
鉄心1を構成する方向性珪素鋼板の磁路の障害になって
鉄心1の磁気特性に影響を及ぼすことが考えられるが実
用上問題が生じることはない。
中央脚鉄心の2分の1であることから貫通孔の影響が大
きくなり、そのため貫通孔を設けないで代わりに前述の
ような押しボルト47で両側から押付けて継鉄14と下
部フレーム4とを機械的に一体化する構成が採用され
る。
連結板41や側板42,43の厚み寸法を大きくとるこ
とから、上部、下部フレーム3、4の重量増大、価格上
昇を招くという問題が生ずるばかりだけでなく、とくに
連結板41の厚み寸法の増大は変圧器中身の高さ寸法の
増大となるので、輸送制限寸法が考慮されると輸送限界
容量が低下するという問題も生ずる。
し、押付け力によるフレームに生ずる曲げ力を低減し厚
み寸法を小さくすることのできるフレームを備えた変圧
器鉄心を提供することにある。
に、この発明によれば、直立した少なくとも2本の脚鉄
心の上部と下部をそれぞれ磁気的、機械的に連結する上
部継鉄と下部継鉄、この上部継鉄を左右から挟む2枚の
側板及びこれら側板を上部継鉄の上側で連結する連結板
からなる上部フレーム、下部継鉄を左右から挟む2枚の
側板及びこれら側板を下部継鉄の下側で連結する連結板
からなる下部フレーム、及びこれら上部フレーム、下部
フレームのそれぞれの側板に設けられ前記上部継鉄、下
部継鉄を両側から押して鉄心と上部フレーム、下部フレ
ームとを機械的に一体化する押しボルトを備えた変圧器
鉄心において、前記上部フレーム、下部フレームのそれ
ぞれの2枚の側板の連結板が連結されない側の端部を互
いに引っ張る引張テープを設けてなるものとし、また、
引張テープが脚鉄心及び継鉄を締付けるためのバインド
テープと同一材料であるものとする。
フレームのそれぞれの両側の2枚の側板の、連結板が連
結されない側の端部を互いに引っ張る引張テープを設け
ることによって、押しボルトで継鉄を押付けることによ
って生ずる2枚の側板を離そうとする力の一部をこの引
張テープが負担するので、側板と連結板との接続部の曲
げ力が軽減する。そのためこの曲げ力に耐えるための補
強板を無くすることができ側板と連結板の厚み寸法も小
さくすることができる。
付けに使用されるバインドテープと同じ材料を使用する
ことによって、バインドテープに含浸される熱硬化性樹
脂の硬化のための工程で引張テープの熱硬化も同時に行
うことができるので、強力な引張強度を持つ引張テープ
とすることができる。
図1はこの発明の実施例を示す下部継鉄と下部フレーム
の断面図であり、図4と同じ部材については共通の符号
を付けることによって詳しい説明を省略する。また、図
4には記載してある押しボルト座46,押しボルト47
及び当て金具48は図示を省略してある。引張金具5
1,52を取付ける図の紙面の垂直方向位置は押しボル
ト座46を取付ける位置とは異なるので図1では引張金
具51,52とこれに取付けてある引張テープ5だけを
図示したものである。
ーム4Aの両側の側板42A,43Aの上部先端同士を
引っ張り、押しボルト47の押付け力による側板42
A,43Aが上開きに開こうとする力を打ち消す。その
結果、連結板41Aと側板42A,43Aとのそれぞれ
の接続部に生ずる曲げ力が減少することから図4に示し
たような補強板44,45が不要になるばかりでなく、
連結板41A及び側板42A,43Aの板の厚みも薄く
てよいものになる。
2を介して取付けてある。引張テープ5は脚鉄心11,
13及び継鉄12,14を締付けるために使用されるバ
インドテープ(例えば、特開昭56−12719号公
報)と同じものを使用し、また、金具51,52も同じ
くバインドテープの締付けに使用する金具の全部又は一
部を流用することよって容易に実現することができる。
はガラス繊維からなるテープにエボキシ樹脂のような熱
硬化性樹脂を含浸したもので、これを所定の引張力をか
けるなり別の方法で鉄心を締付けておいて鉄心に巻回し
後、鉄心を加熱炉に入れるなどして所定の時間所定の温
度で加熱してバインドテープに含浸されている熱硬化性
樹脂を硬化させ、更に必要に応じて増し締めするもので
ある。一般に硬化前のバインドテープの引張許容力は硬
化後のそれに比べて小さいので前述のような増し締めを
するのが普通である。そのために、バインドテープとし
ては図1の引張テープ5の両端の金具51,52をくっ
つけて1周を形成するものが使用される。逆に言えば金
具51,52は鉄心を締付けるためのバインドテープを
使用されている金具を一部構造を変えて流用したものと
いえる。
所定の数配置するのであるが、押しボルト47による力
と引張テープ5による力によって側板42A,43Aに
生ずる曲げ力を低減するためには、押しボルト座46を
挟んでその両側に引張金具51を配置するのが妥当な構
成である。勿論、このような構成にこだわるものではな
い。
て説明したが、継鉄の断面積が主脚よりも小さくなる鉄
心の構成としては、5脚鉄心、4脚鉄心などがある。5
脚鉄心は3相3脚鉄心の両端に帰路脚を設けたものでこ
れによる継鉄の高さ方向寸法の低減による輸送制限寸法
に対する容量限界を大きくしようとするものである。ま
た、4脚鉄心は単相変圧器に2相鉄心を採用した場合に
5脚鉄心と同様に容量限界を大きくするために両端に帰
路脚を設けたものである。このように継鉄の断面積が巻
線が配置される主脚鉄心よりも小さい場合に図4に示す
ように押しボルト47によって上下フレーム3,4と鉄
心1とを一体化する構成が採用される。したがってこの
発明は中央脚鉄心に限らず前述の5脚鉄心や4脚鉄心に
対して適用しても同様の効果を挙げることができる。
れるている締付けボルトを貫通する方式ではなく、押し
ボルトを使用する構成を採用しその代わりに継鉄の断面
積を幾分なりとも小さくする構成を採用することも可能
である。ただし、この場合は、継鉄の断面積が主脚のそ
れと異なることによって鉄心製作工数が増加する可能性
があるので、断面積を低減したことによる重量低減、コ
ストダウンの効果との比較から最適な構成を選択する必
要がある。
ム、下部フレームのそれぞれの2枚の側板の、連結板が
連結されない側の端部を互いに引っ張る引張テープを設
けて側板間に引張力をかければ、押しボルトで継鉄を押
付けることによって生ずる2枚の側板を離そうとする力
の一部を引張テープが負担することになり、側板と連結
板との接続部の曲げ力が低減する。そのためこの曲げ力
に耐えるための補強板を無くすることができ側板と連結
板の厚み寸法も小さくすることができ、その結果、上部
フレーム、下部フレームの重量が低減して変圧器の重量
低減に資するともに、材料使用量の低減による価格低下
に資することになる。更に、連結板の厚み寸法の低減は
変圧器中身の高さ寸法の低減につながり、このことは変
圧器の輸送時の制限寸法に基づく巻線や鉄心の主要部品
の寸法を大きくとれることを意味することから、特定の
条件での輸送制限容量が増大するという効果を得ること
もできる。
のバインドテープと同じにすることによって、バインド
テープに含浸される熱硬化性樹脂を硬化する工程で引張
テープの熱硬化も同時に行うことができるので、工程の
追加なしに強力な引張強度を持つ引張テープを採用する
ことができ。
ムの断面図
図
Claims (2)
- 【請求項1】直立した少なくとも2本の脚鉄心の上部と
下部をそれぞれ磁気的、機械的に連結する上部継鉄と下
部継鉄、この上部継鉄を左右から挟む2枚の側板及びこ
れら側板を上部継鉄の上側で連結する連結板からなる上
部フレーム、下部継鉄を左右から挟む2枚の側板及びこ
れら側板を下部継鉄の下側で連結する連結板からなる下
部フレーム、及びこれら上部フレーム、下部フレームの
それぞれの側板に設けられ前記上部継鉄、下部継鉄を両
側から押して鉄心と上部フレーム、下部フレームとを機
械的に一体化する押しボルトを備えた変圧器鉄心におい
て、前記上部フレーム、下部フレームのそれぞれの2枚
の側板の連結板が連結されない側の端部を互いに引っ張
る引張テープを設けてなることを特徴とする変圧器鉄
心。 - 【請求項2】引張テープが脚鉄心及び継鉄を締付けるた
めのバインドテープと同一材料であることを特徴とする
請求項1記載の変圧器鉄心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15206891A JP2803691B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 変圧器鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15206891A JP2803691B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 変圧器鉄心 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053124A true JPH053124A (ja) | 1993-01-08 |
| JP2803691B2 JP2803691B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15532355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15206891A Expired - Lifetime JP2803691B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 変圧器鉄心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803691B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013105774A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Dengensha Mfg Co Ltd | 溶接トランスおよびその製造方法 |
| CN108682541A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-10-19 | 西南交通大学 | 一种牵引变压器 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP15206891A patent/JP2803691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013105774A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Dengensha Mfg Co Ltd | 溶接トランスおよびその製造方法 |
| CN108682541A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-10-19 | 西南交通大学 | 一种牵引变压器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803691B2 (ja) | 1998-09-24 |
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