JPH0531329B2 - - Google Patents
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- JPH0531329B2 JPH0531329B2 JP62172369A JP17236987A JPH0531329B2 JP H0531329 B2 JPH0531329 B2 JP H0531329B2 JP 62172369 A JP62172369 A JP 62172369A JP 17236987 A JP17236987 A JP 17236987A JP H0531329 B2 JPH0531329 B2 JP H0531329B2
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デイジタル無線通信方式において用
いられる、トランスバーサル等化器付の8相位相
復調方式に関する。 〔概要〕 本発明は、入力された8相位相変調信号を直交
検波して復調信号を得た後、多値識別して主デー
タ信号と誤差信号とを含む複数の出力データ信号
を再生する、トランスバーサル等化器付きの8相
位相復調方式において、 上記誤差信号の論理演算により、上記8相位相
変調信号が有効領域内に有るかどうかおよびその
レベルを判別して有効領域判別信号およびレベル
信号を発生させ、このレベル信号により上記トラ
ンスバーサル等化器への入力信号のレベルを自動
的に一定に保ち、システムが非同期のときに、上
記有効領域判別信号に従つて、上記トランスバー
サル等化器へのタツプ制御信号を発生することに
より、 トランスバーサル等化器の等化能力を改善し、
回線品質の向上を図つたものである。 〔従来の技術〕 従来、デイジタル無線通信の分野では、すでに
多相位相変調方式あるいは多値直交振幅変調方式
を用いた多値デジタル変調方式が実用に供されて
いる。このような多値デイジタル変調方式は高能
率な情報伝送が可能であるが、反面伝送路の各種
ひずみに対して非常に弱くなり、伝播路のフエー
ジング対策が必要となつている。この一方策とし
てトランスバーサル等化器が有効な手段として考
えられ、8相位相復調システムにも応用されてい
る(例えば特開昭59−105741号公報参照)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の従来のトランスバーサル形等化器付の8
相位相復調方式においては、用いられるトランス
バーサル形等化器においては、その等化特性に以
下のような問題点がある。 すなわち、伝送路ひずみ(その結果としての符
号間干渉)が十分に小さな状態から大きくなつた
場合の等化能力の限界値(保持限界)と、逆に伝
送路ひずみが非常に大きくトランスバーサル等化
器付復調システムが正常動作不能の状態から、ひ
ずみ量が小さくなり、再び正常動作に復帰できる
までの非同期時の、等化能力の限界値(引込限
界)が等しいことが望ましい。しかし、従来の技
術では、一度トランスバーサル等化器のタツプ係
数がひずみにより等化能力の限界を超えて発散す
ると、ひずみが十分小さくなるまで収束しないた
め、後者の等化能力の限界値が非常に小さい。こ
のことは、本来トランスバーサル等化器が持つ等
化能力が十分に発揮されていないことを示してお
り、回線品質の上からも解決を必要としている。 本発明の目的は、上記の問題点を解決すること
により、トランスバーサル等化器の引込限界値を
改善することにより、回線品質を向上できるトラ
ンスバーサル等化器付の8相位相復調方式を提供
することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、入力された8相位相変調信号を等化
および直交検波して復調信号を得た後多値識別し
て主データ信号および誤差信号を含む複数のデー
タ出力を再生する手段を含むトランスバーサル等
化器付きの8相位相復調方式において、互いに直
交する復調信号を入力とする複数の全波整流器お
よびその出力に直流結合された複数の2値識別器
を含む誤差信号発生手段と、上記誤差信号を論理
演算して上記8相位相変調信号が有効領域内にあ
るかどうかを判別する有効領域判別信号を得る第
一の領域判別手段と、この有効領域内にあると判
明された上記8相位相変調信号が有効領域内のど
の領域内にあるかを示す複数のレベル信号を得る
第二の領域判別手段と、非同期を検出する手段
と、非同期時に、上記トランスバーサル等化器の
タツプ制御信号を上記有効領域判別信号に従つて
生成する非同期時制御信号発生手段と、上記トラ
ンスバーサル等化器への入力信号レベルを上記レ
ベル信号により一定に制御する自動入力レベル制
御手段とを備えたことを特徴とする。 〔作用〕 第一および第二の領域判別手段により、8相位
相変調信号が正規の信号点からずれている場合
に、その信号点がトランスバーサル等化器を制御
するのに有効な誤差信号およびデータ信号を発生
できる有効領域内であるかどうか、およびそのレ
ベル位置を判別する有効領域判別信号およびレベ
ル信号を発生する。この有効領域判別信号および
レベル信号は、互いに直交する復調信号を全波整
流した後直流結合をもつて2値識別器に入力して
得られた誤差信号の論理演算により求められる。 そして、自動入力レベル制御手段は上記レベル
信号に従つて上記トランスバーサル等化器への入
力信号のレベルを一定に保つ。さらに、非同期制
御信号発生手段により、システムが非同期時(引
込過程)に、上記有効領域判別信号に従つて上記
トランスバーサル等化器のタツプ制御信号を生成
し、その制御を行う。 従つて、トランスバーサル等化器は、非同期時
における引込限界が改善されて十分な等化を行う
ことができ、瞬断率を低減し回線品質を向上させ
ることが可能となる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。 第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図である。第1図において、101はIF形トラ
ンスバーサル等化器で、タツプ付遅延線と可変重
み付回路より構成されるトランスバーサルフイル
タ1と、タツプ重み付制御信号発生回路2と、ア
ルゴリズム制御回路3と、可変利得増幅器91お
よび自動利得制御信号発生回路92からなる自動
入力レベル制御手段としての自動利得制御増幅器
103とを含む。102は8相位相復調器で、信
号分岐回路(SBR)4、位相検波回路(PD)5
〜6、加算回路(AD)7、減算回路(SU)8、
全波整流回路(RC)9〜10、2値識別器
(DI)13〜20、アンド(AND)回路27〜
30,56〜59,63〜64、オア(OR)回
路33〜34,60〜62、排他的論理和回路3
7〜41、反転回路51〜54、減算回路(SU)
42、低域ろ波器(LPF)43、電圧制御発振
器(VCO)44、信号分岐回路(SBR)45、
π/2位相推移器(PS)46、非同期検出回路
(NSD)47および符号変換器48を含む。なお
8相位相復調器102の中で、点線で囲つた部分
は第一の領域判別手段104を示し、一点鎖線で
囲つた部分が第二の領域判別手段105を示す。 本発明の特徴は、第1図において、アルゴリズ
ム制御回路3と、非同期検出回路47と、第一お
よび第二の領域判別手段104および105と、
自動利得制御増幅器103とを設けたことにあ
る。 次に、本実施例の動作について説明する。 第1図において、入力端子50から入力される
8相位相変調された中間周波数(IF)信号は、
自動利得制御増幅器103において、一定の出力
に増幅または減衰された後、タツプ重み付制御信
号発生回路2から入力されるタツプ重み付制御信
号により、タツプ係数を自動的に制御されるトラ
ンスバーサルフイルタ1に入力され、伝送路にお
ける伝送特性の変動および伝送ひずみに起因する
信号の標本抽出点における符号間干渉を等化され
た後、信号分岐回路4を介して2分岐され、それ
ぞれ第一および第二の位相検波器5および6に入
力される。信号分岐回路4により2分岐された中
間周波入力信号は、信号分岐回路45およびπ/
2位相推移器46を介して、第一および第二の位
相検波器5おおび6に入力される電圧制御発振器
44の出力信号と混合されて、それぞれ直交同期
検波され、加算回路7および減算回路8と、第一
ないし第四の2値識別器13〜16とを介して出
力データ信号D1,D2,D4およびD3を生成し、符
号変換器48を介して出力端子21,22および
23より出力される。 第一の位相検波器5の検波出力は、上記のよう
に、第一の2値識別器13、加算回路7、減算回
路8に入力されるとともに、第一の全波整流器9
に入力され、その出力は第5および第6の2値識
別器17および18に交流結合を用いて入力され
て、それぞれ誤差信号EPUおよびEPLを発生する。
同様に、第二の位相検波器6の検波出力は、上記
のように、第四の2値識別器16、加算回路7、
および減算回路8に入力されるとともに、第二の
全波整流回路10に交流結合を用いて入力され、
その出力はさらに第七および第八の2値識別器1
9および20に入力されて、それぞれ誤差信号
EQUおよびEQLを発生する。一方、第二および第三
の2値識別器14および15の出力信号D2およ
びD4を排他的論理和回路37に入力し、この出
力をアンド回路27および30に入力するととも
に、この反転出力をアンド回路28および29に
入力する。 アンド回路27〜30においては、それぞれ対
応する誤差信号EPU,EPL,EQUおよびEQLと、上記
の排他的論理和回路37からの出力とを入力して
それぞれの論理積出力を対応するオア回路34お
よび33に出力する。オア回路34および33に
おいては、それぞれアンド回路27および28の
論理和出力信号YP′と、アンド回路29および3
0の論理和出力信号YQ′とを出力する。この信号
Yp′と第一の2値識別器13の出力データ信号D1
とは排他的論理和回路38に入力され、信号Ep
を発生してタツプ重み付制御信号発生回路2に出
力されるとともに、排他的論理和回路40に一方
の入力信号として接続される。同様に上記の信号
YQ′と、第四の2値識別器16の出力信号D3は排
他的論理和回路39に入力され、信号EQを発生
してタツプ重み付制御信号発生回路2に出力され
るとともに排他的論理和回路41の一方の入力信
号として接続される。 排他的論理和回路40においては、上記信号
EPと出力データ信号D3とを入力して信号YPを発
生し出力する。排他的論理和回路41において
は、上記信号EQと出力データ信号D1とを入力し
て信号YQを発生し出力する。これらの信号YPお
よびYQは減算回路42に入力され相互の差がと
られて出力され、低減ろ波器43を介して自動位
相制御(APC)信号として電圧制御発振器44
に送られる。 また、タツプ重み付制御信号発生回路2におい
ては、信号EPおよびEQとデータ出力信号D1およ
びD3を入力して、±N(N=1、2、3、…)タ
ツプに対応する制御信号を出力して、トランスバ
ーサルフイルタ1に送出する。 以上の構成と動作は、第一および第二の領域判
別手段104および105と自動利得制御回路と
を除いては、上記特開昭59−105741号公報に記載
の8相位相復調器と同じである。 次に、本発明の特徴である第一および第二の領
域判別手段104および105と、自動利得制御
回路103との構成と動作について説明する。 2値識別器17の出力EPUは反転回路51、ア
ンド回路57および58に入力される。2値識別
器18の出力EPLは反転回路52、アンド回路5
5および59に入力される。2値識別器19の出
力EQUは反転回路53、アンド回路56および5
9に入力される。2値識別器20の出力EQLは反
転回路54、アンド回路57および58に入力さ
れる。アンド回路56および57の出力は、オア
回路60に入力される。アンド回路58および5
9の出力はオア回路61に入力される。反転回路
51および54の出力はアンド回路63に入力さ
れ、反転回路52および53の出力はアンド回路
64に入力され、アンド回路63および64の出
力はオア回路62に入力される。 上記オア回路62の出力YS、オア回路60の
出力YLおよびオア回路61の出力YMはそれぞれ
以下の論理式で示される。 YS=(PU・QL)+(PL・QU) ……(1) YL=(EPU・EQL)+(EPL・EQU) ……(2) YM=(EPU・EQL)+(EPL・EQU) ……(3) (+は論理和、・は論理積を示す) 以上のYS,YL,YMの三つの信号の内、小レベ
ル検出信号YSおよび大レベル検出信号YLは、自
動利得制御増幅器103内の自動利得制御信号発
生回路92に入力されて、自動利得制御信号YG
を発生し、可変利得増幅器91を制御し、ベース
バンド復調信号PおよびQのレベルが常に一定と
なるように動作する。また残りの信号YMは、有
効領域判別信号として、非同期検出信号ASおよ
びクロツク信号CLKとともにアルゴリズム制御
回路3に入力される。 また、非同期検出回路47は、APCループの
インピーダンス変化を検出して、復調器の搬送波
同期が外れたときには、非同期信号ASを出力す
る等の方法が知られている。 次に、上記のアルゴリズム制御信号発生回路3
の動作について説明する。 第2図は、8相位相変調信号の信号点配置図で
ある。黒丸(●)で示したのが正規の8相位相変
調信号の配置図であるが、これは符号間干渉を受
けることにより、正規の位置よりずれてくる。例
えば点Aが点Xまでずれた場合を考える。この点
Xは点Aおよび点Bから等距離dの位置にあるた
め、この受信信号は正しくは点Aであるべきもの
か、点Bであるべきものか同様に確からしいた
め、この受信信号から得られる誤差信号およびデ
ータ信号を用いてトランスバーサル等化器を正し
く制御することは困難である。従つてこのような
信号が受信されたときは、これを制御信号発生に
用いずに無効として捨てるべきである。一方点A
が円外の点Yまでずれた場合を考える。この点Y
に最も近い点は点Aである。従つて点Yを点Aで
あるべき点と判定して十分に確からしい。このよ
うに、本方式は同図の斜線部内の点は、トランス
バーサル等化器を制御するのに有効な誤差信号お
よびデータ信号を発生できるものとして制御する
ものである。 上記斜線部内の有効信号点は次式のように検出
される。 YM=(EPU+EQL)・(EPL+EQU) ……(3) 第3図は第1図のアルゴリズム制御回路3およ
びタツプ重み付制御信号発生回路2の内、タツプ
制御信号R-1およびI-1に関する部分についての詳
細を示すブロツク構成図、第4図はその動作タイ
ミングチヤートである。8相位相復調器102よ
りの信号EpおよびEQと出力データ信号D1および
D3とクロツク信号CLKは、相関回路71で信号
R-1′およびI-1′を発生する。一方8相位相復調器
102よりの有効領域判別信号YMとクロツク信
号CLKは、第4図に示される時間関係でアンド
回路73に入力される。アンド回路73の出力信
号YCは遅延回路74に入力され、相関回路71
で発生する遅延を補償されて、Dフリツプフロツ
プ75および76にそれぞれクロツク信号
CLK′として入力される。このクロツク信号
CLK′は、上記の有効信号が受信されたときのみ、
相関回路71の出力の信号R-1′およびI-1′を読み
込み、それぞれ信号R-1″およびI-1″として出力す
る。上記の信号R-1′およびR-1″は選択回路77に
入力され、信号I-1′およびI-1″は選択回路78に
入力される。 選択回路77および78は、8相位相復調器1
02よりの非同期信号ASにより、非同期時には
信号R-1″およびI-1″を、同期時には信号R-1′およ
びI-1′をそれぞれタツプ制御信号R-1およびI-1と
して出力する。なおタツプ制御信号R-1はトラン
スバーサルフイルタ1の同期側−1タツプ
(R-1)の可変重み付回路の重み付量を制御し、
I-1信号は直交側−1タツプ(I-1)の可変重み付
回路の重み付量を制御する。他のタツプ重み付制
御信号についても同様である。 次に、第一および第二の位相検波器5および6
の検波出力から、それぞれ全波整流回路9および
10に入力される検波出力の波形とこの全波整流
回路9および10の出力波形とを第5図aおよび
bに示す。 全波整流回路9および10に入力される検波出
力の波形は同図aに示すように、α′,β′,γ′およ
びδ′を基準値とする4値のデイジタル信号を形成
する。一方誤差信号EPU,EPL,EQUおよびEQLは、
全波整流器9および10の出力を直流結合を用い
て、第五ないし第八の2値識別器17〜20に入
力波した場合、第5図bに示すように誤差信号
EPUおよびEQUと誤差信号EPLおよびEQLの識別基準
値をそれぞれαおよびβとして出力されるデイジ
タル信号である。 第5図aにおいて、各信号点(標本点)を境に
ないしの六つの領域に分けたものは、全波整
流後は第5図bに示すように、三つの領域〜
に含まれる。すなわちおよびはに、およ
びはに、およびはにそれぞれ対応す
る。 また、次表に誤差信号EPU,EQUおよび誤差信号
EPL,EQLの理論値と、第5図aに示した信号領域
との対応関係を示す。
いられる、トランスバーサル等化器付の8相位相
復調方式に関する。 〔概要〕 本発明は、入力された8相位相変調信号を直交
検波して復調信号を得た後、多値識別して主デー
タ信号と誤差信号とを含む複数の出力データ信号
を再生する、トランスバーサル等化器付きの8相
位相復調方式において、 上記誤差信号の論理演算により、上記8相位相
変調信号が有効領域内に有るかどうかおよびその
レベルを判別して有効領域判別信号およびレベル
信号を発生させ、このレベル信号により上記トラ
ンスバーサル等化器への入力信号のレベルを自動
的に一定に保ち、システムが非同期のときに、上
記有効領域判別信号に従つて、上記トランスバー
サル等化器へのタツプ制御信号を発生することに
より、 トランスバーサル等化器の等化能力を改善し、
回線品質の向上を図つたものである。 〔従来の技術〕 従来、デイジタル無線通信の分野では、すでに
多相位相変調方式あるいは多値直交振幅変調方式
を用いた多値デジタル変調方式が実用に供されて
いる。このような多値デイジタル変調方式は高能
率な情報伝送が可能であるが、反面伝送路の各種
ひずみに対して非常に弱くなり、伝播路のフエー
ジング対策が必要となつている。この一方策とし
てトランスバーサル等化器が有効な手段として考
えられ、8相位相復調システムにも応用されてい
る(例えば特開昭59−105741号公報参照)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の従来のトランスバーサル形等化器付の8
相位相復調方式においては、用いられるトランス
バーサル形等化器においては、その等化特性に以
下のような問題点がある。 すなわち、伝送路ひずみ(その結果としての符
号間干渉)が十分に小さな状態から大きくなつた
場合の等化能力の限界値(保持限界)と、逆に伝
送路ひずみが非常に大きくトランスバーサル等化
器付復調システムが正常動作不能の状態から、ひ
ずみ量が小さくなり、再び正常動作に復帰できる
までの非同期時の、等化能力の限界値(引込限
界)が等しいことが望ましい。しかし、従来の技
術では、一度トランスバーサル等化器のタツプ係
数がひずみにより等化能力の限界を超えて発散す
ると、ひずみが十分小さくなるまで収束しないた
め、後者の等化能力の限界値が非常に小さい。こ
のことは、本来トランスバーサル等化器が持つ等
化能力が十分に発揮されていないことを示してお
り、回線品質の上からも解決を必要としている。 本発明の目的は、上記の問題点を解決すること
により、トランスバーサル等化器の引込限界値を
改善することにより、回線品質を向上できるトラ
ンスバーサル等化器付の8相位相復調方式を提供
することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、入力された8相位相変調信号を等化
および直交検波して復調信号を得た後多値識別し
て主データ信号および誤差信号を含む複数のデー
タ出力を再生する手段を含むトランスバーサル等
化器付きの8相位相復調方式において、互いに直
交する復調信号を入力とする複数の全波整流器お
よびその出力に直流結合された複数の2値識別器
を含む誤差信号発生手段と、上記誤差信号を論理
演算して上記8相位相変調信号が有効領域内にあ
るかどうかを判別する有効領域判別信号を得る第
一の領域判別手段と、この有効領域内にあると判
明された上記8相位相変調信号が有効領域内のど
の領域内にあるかを示す複数のレベル信号を得る
第二の領域判別手段と、非同期を検出する手段
と、非同期時に、上記トランスバーサル等化器の
タツプ制御信号を上記有効領域判別信号に従つて
生成する非同期時制御信号発生手段と、上記トラ
ンスバーサル等化器への入力信号レベルを上記レ
ベル信号により一定に制御する自動入力レベル制
御手段とを備えたことを特徴とする。 〔作用〕 第一および第二の領域判別手段により、8相位
相変調信号が正規の信号点からずれている場合
に、その信号点がトランスバーサル等化器を制御
するのに有効な誤差信号およびデータ信号を発生
できる有効領域内であるかどうか、およびそのレ
ベル位置を判別する有効領域判別信号およびレベ
ル信号を発生する。この有効領域判別信号および
レベル信号は、互いに直交する復調信号を全波整
流した後直流結合をもつて2値識別器に入力して
得られた誤差信号の論理演算により求められる。 そして、自動入力レベル制御手段は上記レベル
信号に従つて上記トランスバーサル等化器への入
力信号のレベルを一定に保つ。さらに、非同期制
御信号発生手段により、システムが非同期時(引
込過程)に、上記有効領域判別信号に従つて上記
トランスバーサル等化器のタツプ制御信号を生成
し、その制御を行う。 従つて、トランスバーサル等化器は、非同期時
における引込限界が改善されて十分な等化を行う
ことができ、瞬断率を低減し回線品質を向上させ
ることが可能となる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。 第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図である。第1図において、101はIF形トラ
ンスバーサル等化器で、タツプ付遅延線と可変重
み付回路より構成されるトランスバーサルフイル
タ1と、タツプ重み付制御信号発生回路2と、ア
ルゴリズム制御回路3と、可変利得増幅器91お
よび自動利得制御信号発生回路92からなる自動
入力レベル制御手段としての自動利得制御増幅器
103とを含む。102は8相位相復調器で、信
号分岐回路(SBR)4、位相検波回路(PD)5
〜6、加算回路(AD)7、減算回路(SU)8、
全波整流回路(RC)9〜10、2値識別器
(DI)13〜20、アンド(AND)回路27〜
30,56〜59,63〜64、オア(OR)回
路33〜34,60〜62、排他的論理和回路3
7〜41、反転回路51〜54、減算回路(SU)
42、低域ろ波器(LPF)43、電圧制御発振
器(VCO)44、信号分岐回路(SBR)45、
π/2位相推移器(PS)46、非同期検出回路
(NSD)47および符号変換器48を含む。なお
8相位相復調器102の中で、点線で囲つた部分
は第一の領域判別手段104を示し、一点鎖線で
囲つた部分が第二の領域判別手段105を示す。 本発明の特徴は、第1図において、アルゴリズ
ム制御回路3と、非同期検出回路47と、第一お
よび第二の領域判別手段104および105と、
自動利得制御増幅器103とを設けたことにあ
る。 次に、本実施例の動作について説明する。 第1図において、入力端子50から入力される
8相位相変調された中間周波数(IF)信号は、
自動利得制御増幅器103において、一定の出力
に増幅または減衰された後、タツプ重み付制御信
号発生回路2から入力されるタツプ重み付制御信
号により、タツプ係数を自動的に制御されるトラ
ンスバーサルフイルタ1に入力され、伝送路にお
ける伝送特性の変動および伝送ひずみに起因する
信号の標本抽出点における符号間干渉を等化され
た後、信号分岐回路4を介して2分岐され、それ
ぞれ第一および第二の位相検波器5および6に入
力される。信号分岐回路4により2分岐された中
間周波入力信号は、信号分岐回路45およびπ/
2位相推移器46を介して、第一および第二の位
相検波器5おおび6に入力される電圧制御発振器
44の出力信号と混合されて、それぞれ直交同期
検波され、加算回路7および減算回路8と、第一
ないし第四の2値識別器13〜16とを介して出
力データ信号D1,D2,D4およびD3を生成し、符
号変換器48を介して出力端子21,22および
23より出力される。 第一の位相検波器5の検波出力は、上記のよう
に、第一の2値識別器13、加算回路7、減算回
路8に入力されるとともに、第一の全波整流器9
に入力され、その出力は第5および第6の2値識
別器17および18に交流結合を用いて入力され
て、それぞれ誤差信号EPUおよびEPLを発生する。
同様に、第二の位相検波器6の検波出力は、上記
のように、第四の2値識別器16、加算回路7、
および減算回路8に入力されるとともに、第二の
全波整流回路10に交流結合を用いて入力され、
その出力はさらに第七および第八の2値識別器1
9および20に入力されて、それぞれ誤差信号
EQUおよびEQLを発生する。一方、第二および第三
の2値識別器14および15の出力信号D2およ
びD4を排他的論理和回路37に入力し、この出
力をアンド回路27および30に入力するととも
に、この反転出力をアンド回路28および29に
入力する。 アンド回路27〜30においては、それぞれ対
応する誤差信号EPU,EPL,EQUおよびEQLと、上記
の排他的論理和回路37からの出力とを入力して
それぞれの論理積出力を対応するオア回路34お
よび33に出力する。オア回路34および33に
おいては、それぞれアンド回路27および28の
論理和出力信号YP′と、アンド回路29および3
0の論理和出力信号YQ′とを出力する。この信号
Yp′と第一の2値識別器13の出力データ信号D1
とは排他的論理和回路38に入力され、信号Ep
を発生してタツプ重み付制御信号発生回路2に出
力されるとともに、排他的論理和回路40に一方
の入力信号として接続される。同様に上記の信号
YQ′と、第四の2値識別器16の出力信号D3は排
他的論理和回路39に入力され、信号EQを発生
してタツプ重み付制御信号発生回路2に出力され
るとともに排他的論理和回路41の一方の入力信
号として接続される。 排他的論理和回路40においては、上記信号
EPと出力データ信号D3とを入力して信号YPを発
生し出力する。排他的論理和回路41において
は、上記信号EQと出力データ信号D1とを入力し
て信号YQを発生し出力する。これらの信号YPお
よびYQは減算回路42に入力され相互の差がと
られて出力され、低減ろ波器43を介して自動位
相制御(APC)信号として電圧制御発振器44
に送られる。 また、タツプ重み付制御信号発生回路2におい
ては、信号EPおよびEQとデータ出力信号D1およ
びD3を入力して、±N(N=1、2、3、…)タ
ツプに対応する制御信号を出力して、トランスバ
ーサルフイルタ1に送出する。 以上の構成と動作は、第一および第二の領域判
別手段104および105と自動利得制御回路と
を除いては、上記特開昭59−105741号公報に記載
の8相位相復調器と同じである。 次に、本発明の特徴である第一および第二の領
域判別手段104および105と、自動利得制御
回路103との構成と動作について説明する。 2値識別器17の出力EPUは反転回路51、ア
ンド回路57および58に入力される。2値識別
器18の出力EPLは反転回路52、アンド回路5
5および59に入力される。2値識別器19の出
力EQUは反転回路53、アンド回路56および5
9に入力される。2値識別器20の出力EQLは反
転回路54、アンド回路57および58に入力さ
れる。アンド回路56および57の出力は、オア
回路60に入力される。アンド回路58および5
9の出力はオア回路61に入力される。反転回路
51および54の出力はアンド回路63に入力さ
れ、反転回路52および53の出力はアンド回路
64に入力され、アンド回路63および64の出
力はオア回路62に入力される。 上記オア回路62の出力YS、オア回路60の
出力YLおよびオア回路61の出力YMはそれぞれ
以下の論理式で示される。 YS=(PU・QL)+(PL・QU) ……(1) YL=(EPU・EQL)+(EPL・EQU) ……(2) YM=(EPU・EQL)+(EPL・EQU) ……(3) (+は論理和、・は論理積を示す) 以上のYS,YL,YMの三つの信号の内、小レベ
ル検出信号YSおよび大レベル検出信号YLは、自
動利得制御増幅器103内の自動利得制御信号発
生回路92に入力されて、自動利得制御信号YG
を発生し、可変利得増幅器91を制御し、ベース
バンド復調信号PおよびQのレベルが常に一定と
なるように動作する。また残りの信号YMは、有
効領域判別信号として、非同期検出信号ASおよ
びクロツク信号CLKとともにアルゴリズム制御
回路3に入力される。 また、非同期検出回路47は、APCループの
インピーダンス変化を検出して、復調器の搬送波
同期が外れたときには、非同期信号ASを出力す
る等の方法が知られている。 次に、上記のアルゴリズム制御信号発生回路3
の動作について説明する。 第2図は、8相位相変調信号の信号点配置図で
ある。黒丸(●)で示したのが正規の8相位相変
調信号の配置図であるが、これは符号間干渉を受
けることにより、正規の位置よりずれてくる。例
えば点Aが点Xまでずれた場合を考える。この点
Xは点Aおよび点Bから等距離dの位置にあるた
め、この受信信号は正しくは点Aであるべきもの
か、点Bであるべきものか同様に確からしいた
め、この受信信号から得られる誤差信号およびデ
ータ信号を用いてトランスバーサル等化器を正し
く制御することは困難である。従つてこのような
信号が受信されたときは、これを制御信号発生に
用いずに無効として捨てるべきである。一方点A
が円外の点Yまでずれた場合を考える。この点Y
に最も近い点は点Aである。従つて点Yを点Aで
あるべき点と判定して十分に確からしい。このよ
うに、本方式は同図の斜線部内の点は、トランス
バーサル等化器を制御するのに有効な誤差信号お
よびデータ信号を発生できるものとして制御する
ものである。 上記斜線部内の有効信号点は次式のように検出
される。 YM=(EPU+EQL)・(EPL+EQU) ……(3) 第3図は第1図のアルゴリズム制御回路3およ
びタツプ重み付制御信号発生回路2の内、タツプ
制御信号R-1およびI-1に関する部分についての詳
細を示すブロツク構成図、第4図はその動作タイ
ミングチヤートである。8相位相復調器102よ
りの信号EpおよびEQと出力データ信号D1および
D3とクロツク信号CLKは、相関回路71で信号
R-1′およびI-1′を発生する。一方8相位相復調器
102よりの有効領域判別信号YMとクロツク信
号CLKは、第4図に示される時間関係でアンド
回路73に入力される。アンド回路73の出力信
号YCは遅延回路74に入力され、相関回路71
で発生する遅延を補償されて、Dフリツプフロツ
プ75および76にそれぞれクロツク信号
CLK′として入力される。このクロツク信号
CLK′は、上記の有効信号が受信されたときのみ、
相関回路71の出力の信号R-1′およびI-1′を読み
込み、それぞれ信号R-1″およびI-1″として出力す
る。上記の信号R-1′およびR-1″は選択回路77に
入力され、信号I-1′およびI-1″は選択回路78に
入力される。 選択回路77および78は、8相位相復調器1
02よりの非同期信号ASにより、非同期時には
信号R-1″およびI-1″を、同期時には信号R-1′およ
びI-1′をそれぞれタツプ制御信号R-1およびI-1と
して出力する。なおタツプ制御信号R-1はトラン
スバーサルフイルタ1の同期側−1タツプ
(R-1)の可変重み付回路の重み付量を制御し、
I-1信号は直交側−1タツプ(I-1)の可変重み付
回路の重み付量を制御する。他のタツプ重み付制
御信号についても同様である。 次に、第一および第二の位相検波器5および6
の検波出力から、それぞれ全波整流回路9および
10に入力される検波出力の波形とこの全波整流
回路9および10の出力波形とを第5図aおよび
bに示す。 全波整流回路9および10に入力される検波出
力の波形は同図aに示すように、α′,β′,γ′およ
びδ′を基準値とする4値のデイジタル信号を形成
する。一方誤差信号EPU,EPL,EQUおよびEQLは、
全波整流器9および10の出力を直流結合を用い
て、第五ないし第八の2値識別器17〜20に入
力波した場合、第5図bに示すように誤差信号
EPUおよびEQUと誤差信号EPLおよびEQLの識別基準
値をそれぞれαおよびβとして出力されるデイジ
タル信号である。 第5図aにおいて、各信号点(標本点)を境に
ないしの六つの領域に分けたものは、全波整
流後は第5図bに示すように、三つの領域〜
に含まれる。すなわちおよびはに、およ
びはに、およびはにそれぞれ対応す
る。 また、次表に誤差信号EPU,EQUおよび誤差信号
EPL,EQLの理論値と、第5図aに示した信号領域
との対応関係を示す。
【表】
以上説明したように本発明は、トランスバーサ
ル等化器付の8相位相復調方式が、フエージング
等による伝播路ひずみによつて非同期状態になつ
たとき、受信信号点の内、タツプ制御信号を発生
するのに正確度の低いものは無効とし、正確度の
高いものを有効信号として、タツプ重み付制御信
号を発生するために用いることにより、従来のト
ランスバーサル等化器付の8相位相復調方式が同
期状態にまでひずみを十分に等化できなかつたフ
エージング状態においても、ひずみを等化して同
期状態に復帰することが困難であり、また自動入
力レベル制御手段により、常に復調ベースバンド
信号レベルを一定に保つことができるため、瞬断
率を低減し回線品質を著しく向上させる効果があ
る。
ル等化器付の8相位相復調方式が、フエージング
等による伝播路ひずみによつて非同期状態になつ
たとき、受信信号点の内、タツプ制御信号を発生
するのに正確度の低いものは無効とし、正確度の
高いものを有効信号として、タツプ重み付制御信
号を発生するために用いることにより、従来のト
ランスバーサル等化器付の8相位相復調方式が同
期状態にまでひずみを十分に等化できなかつたフ
エージング状態においても、ひずみを等化して同
期状態に復帰することが困難であり、また自動入
力レベル制御手段により、常に復調ベースバンド
信号レベルを一定に保つことができるため、瞬断
率を低減し回線品質を著しく向上させる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図。第2図は8相位相変調信号配置図。第3図は
第1図におけるアルゴリズム制御回路およびタツ
プ重み付制御信号発生回路の詳細を示すブロツク
構成図。第4図はその動作タイミングチヤート。
第5図aおよびbは復調波形と全波整流波形を示
す説明図。第6図は信号点のずれを説明する8相
位相変調信号配置図。第7図は全波整流後の信号
点配置図。第8図aおよびbは自動利得制御信号
の発生法の説明図。第9図は自動利得信号発生回
路の詳細を示すブロツク構成図。 1……トランスバーサルフイルタ、2……タツ
プ重み付制御信号発生回路、3……アルゴリズム
制御回路、4,45……信号分岐回路(SBR)、
5〜6……位相検波器(PD)、7……加算回路
(AD)、8,42……減算回路(SU)、9,10
……全波整流回路(RC)、13〜20……2値識
別器(DI)、21〜23……出力端子、27〜3
0,56〜59,63,64,73……アンド回
路、33,34,60〜62……オア回路、37
〜41……排他的論理和回路、43……低域ろ波
器(LPF)、44……電圧制御発振器(VCO)、
45……信号分岐回路(SBR)、46……π/2
位相推移器(PS)、47……非同期検出回路
(NSD)、48……符号変換器、50……入力端
子、51〜54……反転回路、71……相関回
路、74……遅延回路、75,76……Dリツプ
フロツプ、77,78……選択回路、81……J
−Kフツプフロツプ、82……平均化回路、91
……可変利得増幅器、92……自動利得制御信号
発生回路、101……IF形トランスバーサル等
化器、102……8相位相復調器、103……自
動利得制御増幅器、104……第一の領域判別手
段、105……第二の領域判別手段、A〜H,
A′〜H′,A″〜H″……信号点、AS……非同期信
号、CLK、CLK′……クロツク信号、D1〜D4……
出力データ信号、I0,I-N,I+N,I-1,I+1,R0,
R-1,R+1,R-N,R+N……タツプ制御信号、EP,
EQ,YP′,YQ′,R0′,R0″,R-1′,R-1″……信号、
EPL,EPU,EQL,EQU、……誤差信号、YG……自
動利得制御信号、YL……大レベル検出信号、YM
……有効領域判別信号、YS……小レベル検出信
号。
図。第2図は8相位相変調信号配置図。第3図は
第1図におけるアルゴリズム制御回路およびタツ
プ重み付制御信号発生回路の詳細を示すブロツク
構成図。第4図はその動作タイミングチヤート。
第5図aおよびbは復調波形と全波整流波形を示
す説明図。第6図は信号点のずれを説明する8相
位相変調信号配置図。第7図は全波整流後の信号
点配置図。第8図aおよびbは自動利得制御信号
の発生法の説明図。第9図は自動利得信号発生回
路の詳細を示すブロツク構成図。 1……トランスバーサルフイルタ、2……タツ
プ重み付制御信号発生回路、3……アルゴリズム
制御回路、4,45……信号分岐回路(SBR)、
5〜6……位相検波器(PD)、7……加算回路
(AD)、8,42……減算回路(SU)、9,10
……全波整流回路(RC)、13〜20……2値識
別器(DI)、21〜23……出力端子、27〜3
0,56〜59,63,64,73……アンド回
路、33,34,60〜62……オア回路、37
〜41……排他的論理和回路、43……低域ろ波
器(LPF)、44……電圧制御発振器(VCO)、
45……信号分岐回路(SBR)、46……π/2
位相推移器(PS)、47……非同期検出回路
(NSD)、48……符号変換器、50……入力端
子、51〜54……反転回路、71……相関回
路、74……遅延回路、75,76……Dリツプ
フロツプ、77,78……選択回路、81……J
−Kフツプフロツプ、82……平均化回路、91
……可変利得増幅器、92……自動利得制御信号
発生回路、101……IF形トランスバーサル等
化器、102……8相位相復調器、103……自
動利得制御増幅器、104……第一の領域判別手
段、105……第二の領域判別手段、A〜H,
A′〜H′,A″〜H″……信号点、AS……非同期信
号、CLK、CLK′……クロツク信号、D1〜D4……
出力データ信号、I0,I-N,I+N,I-1,I+1,R0,
R-1,R+1,R-N,R+N……タツプ制御信号、EP,
EQ,YP′,YQ′,R0′,R0″,R-1′,R-1″……信号、
EPL,EPU,EQL,EQU、……誤差信号、YG……自
動利得制御信号、YL……大レベル検出信号、YM
……有効領域判別信号、YS……小レベル検出信
号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力された8相位相変調信号を等化および直
交検波して復調信号を得た後多値識別して主デー
タ信号および誤差信号を含む複数のデータ出力を
再生する手段を含むトランスバーサル等化器付き
の8相位相復調方式において、 互いに直交する復調信号を入力とする複数の全
波整流器およびこの出力に直流結合された複数の
2値識別器を含む誤差信号発生手段と、 上記誤差信号を論理演算して上記8相位相変調
信号が有効領域内にあるかどうかを判別する有効
領域判別信号を得る第一の領域判別手段104
と、 この有効領域内にあると判明された上記8相位
相変調信号が有効領域内のどの領域内にあるかを
示す複数のレベル信号を得る第二の領域判別手段
105と、 非同期を検出する手段47と、 非同期時に、上記トランスバーサル等化器のタ
ツプ制御信号を上記有効領域判別信号に従つて生
成する非同期時制御信号発生手段3と、 上記トランスバーサル等化器への入力信号レベ
ルを上記レベル信号により一定に制御する自動入
力レベル制御手段103と を含むことを特徴とする8相位相復調方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172369A JPS6416128A (en) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 8-phase phase demodulating system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172369A JPS6416128A (en) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 8-phase phase demodulating system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416128A JPS6416128A (en) | 1989-01-19 |
| JPH0531329B2 true JPH0531329B2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=15940628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62172369A Granted JPS6416128A (en) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 8-phase phase demodulating system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6416128A (ja) |
-
1987
- 1987-07-10 JP JP62172369A patent/JPS6416128A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416128A (en) | 1989-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |