JPH05314135A - 電子郵便料金メータ電源装置 - Google Patents

電子郵便料金メータ電源装置

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JPH05314135A
JPH05314135A JP19225392A JP19225392A JPH05314135A JP H05314135 A JPH05314135 A JP H05314135A JP 19225392 A JP19225392 A JP 19225392A JP 19225392 A JP19225392 A JP 19225392A JP H05314135 A JPH05314135 A JP H05314135A
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JP
Japan
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electronic
rechargeable battery
meter
battery
voltage
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JP19225392A
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English (en)
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Toni Aebi
アエビー トニー
Philippe Wicht
ヴィヒト フィリップ
Vital Perrey
ペルリー ヴィタール
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Ascom Autelca AG
Original Assignee
Ascom Autelca AG
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、通常動作では内蔵電源によ
って給電されるが、輸送中には補助電源(再充電可能な
電池)を必要とする郵便料金メータのための電源装置を
提供することである。 【構成】 内蔵電源から切り離す前に、記憶されたプロ
グラムに従って補助電源を試験し、もし切り離される期
間の間補助電源が機能しそうになければ警告を発生する
回路を備えている。この試験回路はCPUのプログラム
が、メータ部分の負荷を近似する試験負荷を電池に印加
する時間を決定し、次いで電圧コンパレータが電池出力
電圧を調べてメータ部分の再設定動作が可能な程充分に
高いか否かを判定する。郵便局職員が使用するスイッチ
は解錠した時にのみ閉じることができ、CPUを含むメ
ータ電子手段に補助電源から給電させる。ルーチンはこ
れを検出し、CPUはスイッチングトランジスタに出力
を供給して再設定に必要な短期間の間補助電源に電力を
供給させ続けさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静止させて使用されて
いる場合には交流電源に接続されるが、交流電源から切
り離された場合には再充電可能な電池によって給電しな
ければならない装置の信頼度を改善することに関し、具
体的には郵便料金を追加するために郵便局に持ち込まれ
る郵便料金メータの残高レジスタの信頼度を改善するこ
とに関する。
【0002】
【発明の背景】郵便料金メータは、郵便局から離れた顧
客の屋内において別納郵便料金を印刷するために使用さ
れる。残高レジスタ(または降準レジスタ)と呼ばれる
機械内のカウンタが、郵便料金メータを使用する人によ
って印刷可能な郵便料金の額を記録しており、郵便料金
を印刷するために郵便物片をメータを通過させる度にこ
のカウンタは減額される。郵便局と、その制御下にある
設備業者だけが残高レジスタに追加することが許されて
いる。そのようにしなければ、郵便局に郵便料金を支払
わずに無料で郵便を利用してしまうからである。リセッ
トと呼ばれる再設定の度に郵便料金メータ全体を郵便局
まで運ぶにはメータは重過ぎ且つ扱いにくいので、メー
タは通常、顧客の屋内に留まっている固定部分(“ベー
ス”)と、残高レジスタを含む携帯部分(“メータ部
分”)とに分割するように設計されている。従って再設
定するためには顧客はメータ部分だけを郵便局へ運べば
よく、顧客が郵便料金を支払うと郵便局員が残高レジス
タの郵便料金をその分だけ増額するようになっている。
【0003】残高レジスタに機械的手段を使用すること
が知られている。この手段の欠点は、再設定のためにメ
ータ部分をローカル郵便局へ運ばされれば分かることで
あるが、機械的手段は大きく且つ重い。また再設定は機
械的に、通常はクランクを回すことによって遂行され、
これは厄介な且つ時間を消費するプロセスである。残高
レジスタの収納にはより軽量で、より小型の電子手段を
使用することが好ましく、このようにするためには再設
定中にメータ部分の電子手段に電力を供給するための信
頼できる携帯用電源が必要である。一般的には、2つの
電源が必要である。1つの、極めて小さい電源は信頼性
が高く且つ長期間にわたってスタティックRAMの内容
を保持する。再設定期間中には、プロセッサ、表示装
置、キーボード及び関連回路を含む残余の電子手段に給
電するために、より大きい電源も必要である。このより
大きい電源は、連続して作動させることが望ましいが残
高レジスタ値を維持する程重要ではない若干の回路要素
(例えば時計/カレンダ回路)に連続的に給電するよう
にもなっている。このより大きい電源は典型的には密封
型ニッケル・カドミウム(または鉛・酸)電池のような
再充電可能な電池である。
【0004】ベースは、上述したものとは別の電源をも
含む。メータが(ベースを通して)交流電源に接続され
給電されている間は、ベースのこの別の電源は電子手段
に電力を供給し、再充電可能な電池を再充電し、そして
メータ機能の何れかまたは全てに必要な他の全電力を供
給する。2つの要因によって、より大きい電源が消耗す
る可能性がある。第1は、もしメータが交流電源に接続
されることなく多くの日または週の間置かれていれば、
小さいが無視できない時計/カレンダへの流出のため
に、再充電可能な電池は完全充電状態から消耗する。第
2は、もし再充電可能な電池が何等かの理由で(例えば
郵便局へ輸送中に電子手段が作動する等によって)放電
したものとすれば、メータ部分が再充電された時間長
(輸送が完了した後に多分ベースに戻されるであろうか
ら)では再充電可能な電池を充分に再充電していない可
能性がある。
【0005】極めて小さい電源をスタティックRAMメ
モリに組み合わされた密封ユニットの一部として位置決
めすることが好ましく、この説明では、たとえメータの
他の何等かの、または全ての部分への電力が失われたと
しても、この小さい電源は信頼できるものとしている。
メモリ装置がCMOSメモリであり、電源がリチウム電
池である場合には、メモリの静止電力消費はμAのオー
ダーであるので、寿命は数年のオーダーになるものと考
えられる。
【0006】しかしながらより大きい電源の寿命は、
(例えば郵便局において)電子手段が使用される時の電
力消費が数十乃至数百mAのオーダーであるために数年
は愚か数分で尽きてしまう。この電源の寿命は、再充電
可能な電池の物理寸法が制約されていること、及び好ま
しいニッケル・カドミウム(ニッカド)電池のような再
充電可能な電池の容量対寸法比が再充電不能の電池より
も小さいことによって制限される。
【0007】もしメータ部分を運搬中に、または再設定
期間中に電子手段の(より大きい電源からの)電力が失
われることがあれば、再充電の後に再び郵便局へ出向か
なければならない。充電不能の電池は携帯性要求は満足
するものの、それらは高価であり且つ交換が必要であ
る。時間の経過によって通常の電池消耗が生じていると
いけないので、安全性を考えると郵便局へ運搬する度に
新しい電池を購入する必要があるかも知れない。
【0008】運搬中または他の時点に、より大きい電源
が失われて欲しくない別の理由がある。上述の小さい電
源は大きい電源によってバックアップされているので、
もしリチウム電池が機能を停止すれば、再充電可能な電
池がCMOSメモリの内容を保存し、それによって重要
な残高レジスタの情報を保護するようになっているから
である。
【0009】
【発明の概要】本発明によれば、郵便料金メータのため
の再充電可能な電池を試験する配列が提供され、本配列
は交流電源のコンセントから抜かれた時に再充電可能な
電池が意図された目的のために充分に再充電されている
か否かを判断する。これにより従来技術の欠点が回避さ
れる。本配列は、充電不能の電池の使用に対して、及び
このような試験機構なしに再充電可能な電池を使用する
場合に比して高い信頼性を提供する。再充電可能な電池
は、残高レジスタを再設定するために郵便料金メータの
メータ部分を郵便局へ運搬する前に、規定された時間に
わたって電池に負荷を印加し、次いで電池電圧と参照電
圧とを比較することによって試験される。もし電池電圧
がメータ部分を作動させることができる電圧値の範囲の
高い方の端にあればそれらの電池は充分に充電されてお
り、残高レジスタを成功裏に再設定させることができる
ものとされる。記憶された電池試験プログラムを実行す
るCPUは、スイッチングトランジスタを使用して再充
電可能な電池に負荷、即ち抵抗を接続して導電させる。
次いでCPUは規定された遅延を与えるためにタイトル
ープを実行する。この遅延後に電圧コンパレータにより
電池電圧をポーリングすることによってCPUは、電圧
が充分に高いか否かを判定し、電池が充分に充電されて
いることを保証する。再充電可能な電池システムが郵便
料金メータの一部を形成している場合には、メータ部分
が郵便局へ運ばれた時にプロセッサが給電されていなけ
れば、郵便局職員はプロセッサに一時的に給電するスイ
ッチを作動させてプロセッサを作動させることができ
る。プロセッサは記憶されたプログラムを実行し、手動
スイッチが解放された後もプロセッサに電力を供給し続
けるスイッチを作動させる。即ち、郵便局職員専用スイ
ッチを作動させると再充電可能な電池が再設定のために
使用されることを表す信号がCPUへ送られ、この信号
が一時的な電力を供給させるルーチンをCPUに実行さ
せるのである。
【0010】以下に添付図面に基づいて本発明の実施例
を説明するが、図面では同一要素に対しては同一参照番
号を付してある。
【0011】
【実施例】図1に、本発明の一実施例による郵便料金メ
ータを機能ブロック線図で示す。CPU(中央処理装
置)70は、バス71によって、電池によってバックア
ップされているランダムアクセスメモリ72、キーボー
ド74、及び表示装置75と通信する。正確な時刻及び
日付が時計/カレンダ73内に維持され、その内容はバ
ス71を通してCPU70によって設定し、読み取るこ
とができる。もし顧客が郵便料金を印刷することを要求
し、且つメータの残高レジスタ(メモリ72内に含まれ
る)が充分な残高を含んでいれば、要求された郵便料金
が郵便料金プリンタ76において印刷される。
【0012】プロセッサ70は、I/Oポート装置77
を通る数多くの離散した入力及び出力を有している。I
/Oポート装置77は、入力54及び55と、出力35
及び43とを有しており、これらに関しては後述する。
電力線25は、プロセッサ70及び関連成分72、7
4、75、76、及び77、及び明瞭化の目的で図1に
は示されていない他の成分に+5Vの電力を供給する。
後述するように、通常の動作ではこの電力は外部主電源
から供給される。図1には示されていない再充電可能な
電池は、線29を介して予備電力を時計/カレンダ73
に供給し、また後述するように、ある時点にシステム動
作のための電力を線25上に供給する。
【0013】図2に、図1のシステムの電源を示す。郵
便料金メータは物理的に及び概念的にベース10とメー
タ部分20とに分割されている。前述したように“メー
タ部分”とは、残高レジスタを再設定するためにベース
部分から容易に取り外され、郵便局まで輸送される郵便
料金メータの部分のことである。ベース10内の24V
直流電源11は、電源コード12を通して商用交流電源
(合衆国においては110V、60Hz)を受け、線1
3及び接地14を通して非安定の直流+24Vをメータ
部分20へ供給する。(以上に述べた、及び以下に述べ
る成分の正確な値、及び電子装置は本質的に例示に過ぎ
ず、本発明を限定するものであるとは考えていない。)
郵便料金メータの通常動作中は、ベースからの+24V
はスイッチング電源装置22において+5Vに安定化さ
れる。線29はメータ部分20の時計/カレンダ73に
給電するための+5Vを供給し、線25はメータ部分2
0のプロセッサ70を含む残余の部分へ+5Vを給電す
る。
【0014】再充電可能な電池30及び31が設けられ
ており、これらはそれぞれ3.6Vの電圧で、150m
Ahの容量を有するニッケル・カドミウム電池であるこ
とが好ましい。これらの電池は、メータ部分20がベー
ス10の電源に取り付けられている場合には絶えず充電
されている。ベース10は、限流抵抗27及びダイオー
ド28を通して、好ましくはトリクル充電である低充電
電流を供給する。2つの再充電可能な電池30、31の
場合、点13における電圧が+24Vであれば抵抗27
によって3000Ωの負荷を与えれば充電電流は5mA
になる。システムのこの実施例では、交流電源から給電
されているベースにメータ部分を取り付けてから約40
時間後に再充電可能な電池30、31は完全に充電され
る。
【0015】図2に示すように、3端子定電圧装置1
5、16と、抵抗17、18、19と、ダイオード79
とによって別の充電電流流路が設けられている。好まし
くは定電圧装置15、16はLM317型であり、抵抗
17は27Ωであり、抵抗18は240Ωであり、そし
て抵抗19は1500Ωである。この別の充電電流流路
は、電池30、31が実質的に放電してしまったような
場合に、抵抗27よりも遥かに大きい充電電流を供給す
る。
【0016】図2に示すように、CPUからの離散出力
35によってトランジスタ34を導通せしめると電池3
0、31に負荷抵抗33が接続される。抵抗56、57
からなる分圧回路は、線44に比例する電圧をコンパレ
ータ52へ供給する。コンパレータ52の他方の入力
は、線25上の汎用+5V電源から3端子定電圧装置6
0によって導出した線80上の参照電圧である。
【0017】リレー40が常開接点を有しているため
に、殆どの時間、線44からの電力は電源32には到達
しない。もし押しボタンスイッチ36を作動させれば、
抵抗38を通してコンデンサ39が充電される。これに
よってトランジスタ41が導通し、リレー40のコイル
が賦勢されるので線44上の電力が電源32に供給され
るようになる。スイッチ36は、図2に図式的に示して
ある郵便錠46を使用した場合にのみアクセスできるよ
うになっており、顧客が作動させることはできない。
【0018】スイッチ36の作動は、以下に説明するよ
うにCPU70が検出できる事象である。線37上の電
圧は抵抗58、59からなる分圧回路によって分圧され
てコンパレータ53に印加される。コンパレータ53
は、上述した線80上の参照電圧も受けている。CPU
70もリレー40を賦勢させることが可能である。もし
CPU70が出力信号43(図1及び2の両図に示す)
を供給すれば、トランジスタ42が導通してリレー40
のコイルを通る電流が発生する。
【0019】本発明による実施例では、郵便局へ出向く
前に電池30、31を試験することができる。即ち、操
作員が電池試験を要求する入力信号をキーボード74
(図1に示す)からCPU70に送ると電池試験が開始
される。CPU70はこの入力をメモリ72内に記憶さ
れたプログラムに従って解釈し、出力ポート線35(図
1及び2の両図に示す)に信号を供給する。この信号は
バイポーラトランジスタ34(図2)を導通させ、負荷
抵抗33を電池30、31に接続する。この負荷は、メ
ータ部分をベースから切り離した時の動作に必要な電力
を消費するような値に選択される。再充電可能な電池が
上述したものであれば、好ましくは50Ω、0.8Wの
定格の抵抗を使用すれば、約150mAの放電電流が得
られる。
【0020】負荷33が電池30、31に接続される
と、メモリ72の記憶されたプログラムがCPU70を
特定の持続時間の間(電池をどの程度の長さにわたって
負荷プラス安全係数に維持するかに依存する)遅延ルー
プに入らせる。通常の郵便局再設定期間では、再充電電
池30、31を試験するための遅延ループ持続時間は3
分であることが好ましい。
【0021】遅延ループが終了した後、出力信号35が
消滅し、負荷抵抗33が電池30、31から切り離され
る。線54上の入力信号がCPU70によってポーリン
グされる。もし電池30、31が不当に放電されていれ
ば充電電流は中庸であり、コンパレータ52によって測
定される線44上の電圧は充分に高くなって線54上に
は表明レベルが生成される。CPU70は、試験に合格
したことを表示装置75に表示させる。一方、もし電池
30、31が実質的に放電してしまえば充電電流はより
大きくなり、コンパレータ52によって測定される線4
4上の電圧は低くなるので、線54には非表明レベルが
現れる。この場合には表示装置75はプログラムの制御
の下に、メータ部分を郵便局に運ぶのを待つように操作
員に警告する。負荷抵抗33の接続、その接続のタイミ
ング、及びコンパレータ54に対する応答に際してCP
U70は試験制御手段として動作する。
【0022】図示実施例においては、線80上の参照電
圧は2.5Vであり、分圧回路は線44上の電圧が6.
25Vに達するとコンパレータ52の出力を変化させる
ように選択されている。この6.25Vなる公称電圧
は、郵便局において電池30、31が6.25V乃至
6.0Vの範囲にあればシステムを適正に動作させ得る
ことが分かったので選択したものである。コンパレータ
52は負荷33に比して高インピーダンス装置であるこ
とが好ましい。
【0023】メータ部分を再設定するために郵便局に持
って行く必要を生じた場合(そして電池30、31が充
分に充電されていることをCPU70が指示している場
合)に、ベース10は顧客の屋内に留めておくものであ
り、従って線13上の電力を使用することはできない。
メータ部分20がベース10から切り離されると、通常
はベースの電源から供給される線29上の電流を電池3
1が維持して時計/カレンダ回路73を動作させ続け
る。再充電可能な電池31は、時計/カレンダ回路73
に典型的には10μAを供給する。
【0024】メータ部分20を郵便局に持参し、郵便局
のカウンタで前払いを済ませると、郵便局側は再設定す
るためにメータ部分20を作動させる。2つの電池30
及び31は、郵便局がスイッチ36を解錠して作動させ
る時点までは線25を通してメータ部分へ給電すること
はない。このスイッチ36は短時間、即ちコンデンサ3
9が充電されるまでの間押圧すればよい。コンデンサ3
9が充電されるとトランジスタ41のベースに電流が流
れてリレー40に電流を流すようになる。リレー40が
閉じると、2つの電池が供給する7.2Vをメータ部分
20が必要とする5Vに低下させる安定化装置32から
線25を通してメータ部分20に電力が供給されるよう
になる。
【0025】CPU70は殆どの時間をベース10から
電力をうけてその実行を開始する。これはユーザが多分
顧客であって郵便局職員ではないことを意味しているか
ら、CPU70は顧客に対して許される機能及び能力だ
けを許容する記憶されたプログラムに従う。これに対し
て、もし公認された郵便局職員がメータを使用するので
あれば、その職員は顧客には禁止されている若干の活動
を遂行できるようにすることが望ましい。本実施例によ
る郵便料金メータでは、記憶されたプログラムには郵便
局職員活動を可能ならしめる“郵便局”モードが組込ま
れている。
【0026】線25を通して電力がCPU70に供給さ
れる時点には、CPU70は未だどのようにして、また
は何故電力を受けたのかは分からない。電力は、例えば
電源22からかも知れないし、または電源32からかも
知れない。電源投入時に記憶されたプログラムの一部と
してCPU70に割り当てられている多くのタスクの中
に、CPUを郵便局モードにすべきか否かを決定するタ
スクがある。CPU70は、線55上の信号をポーリン
グすることによって郵便局モードであることを認識す
る。前述のように、コンパレータ53はスイッチ36が
閉じたことを検出し、それを線55を通してCPU70
に伝える。
【0027】CPU70はその記憶されたプログラムに
従って、システムを自己給電モードに入らせる信号43
を表明する。リレー40は、CPU70がこの信号を線
43に供給している限り閉じ続ける。郵便局職員は表示
装置75に表示されるメッセージによって、残高レジス
タの値の変更、メータから全ての郵便料金の除去、その
他普通のユーザには禁止されている機能を遂行する機会
が与えられる。郵便局職員が作業を終了させてからキー
ボード74から適切な入力を行うと、CPU70は線4
3上の信号を消滅させる。これによって、時計/カレン
ダ73の連続動作を除くメータ部分20から電力が除か
れる。
【0028】線43上の信号を消滅させることによって
メータ部分20の電力を除去するCPU70のこの動作
は、通常は、郵便局タスクの完了によって開始される。
しかしながら、もし電池30、31が電力が直ぐに失わ
れるような重大な消耗点まで到達していれば、これは図
2には示されていない低電力警報信号によってCPU7
0に伝えられる。この低電力警報信号を受信するとCP
U70は、現郵便局タスクを完了させる前にメータ部分
20の電力を取り除く。
【0029】本システムは、電池30、31が完全充電
されていないことを検出する他に、潜在的な障害状態を
も検出することに注目されたい。例えば、若干の再充電
可能な電池技術においては、セルの短絡または開路が発
生する可能性がある。典型的にはセルの短絡は、合計電
池電圧をそのセルの公称電圧まで低下させる。ニッケル
・カドミウム電池の場合には、電池電圧は1.2Vまで
低下し得る。負荷抵抗33及びコンパレータ52のしき
い値は、このモードを検出できるように選択することが
できる。セルが開路の場合には、典型的には出力電圧が
0になるので回路はこれを容易に検出することが可能で
ある。
【0030】以上に本発明を特定の実施例に関して説明
したが、特許請求の範囲はこの特定実施例に限定される
ものではない。例えば、システムはプロセッサ及び記憶
されたプログラムを使用せずに、例えば等価機能を有す
るハードウエアによって実現することが可能である。再
充電可能な電池は鉛・酸セル、または他の再充電可能な
セルであって差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のシステムの機能ブロック線図。
【図2】ベース部分及びメータ部分の電源成分の回路
図。
【符号の説明】
10 ベース部分 11 +24V電源 12 電源コード 13 +24V出力線 14 接地 15、16 3端子+5V定電圧装置 17、18、19 抵抗 20 メータ部分 22 スイッチング電源装置 25 汎用+5V出力線 27 充電抵抗 28 ダイオード 29 時計/カレンダ用+5V出力線 30、31 再充電可能な電池 32 +5V定電圧装置 33 負荷抵抗 34 スイッチングトランジスタ 35、43 制御出力線 36 手動押しボタンスイッチ 38 抵抗 39 コンデンサ 40 リレー 41、42 リレー賦勢用トランジスタ 44 電池出力線 46 郵便錠 52、53 電圧コンパレータ 54、55 制御入力線 56、57、58、59 分圧回路抵抗 60 3端子+2.5V参照電圧用定電圧装置 70 CPU 71 バス 72 ランダムアクセスメモリ 73 時計/カレンダ 74 キーボード 75 表示装置 76 郵便料金プリンタ 77 I/Oポート装置 79 ダイオード 80 参照電圧出力線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ ヴィヒト スイス 1630 ブーレ リュー サン ジ ョゼフ 40 (72)発明者 ヴィタール ペルリー スイス 1723 マルティー ルート ド リュニオン 8

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部分と、このベース部分に接続可
    能な可動部分とからなり、上記可動部分は郵便料金メー
    タの動作を制御する電子手段と、再充電可能な電池と、
    電子手段へユーザが入力できるようにする手段と、試験
    手段とを有しており、上記可動部分が上記ベース部分に
    接続されていない場合には上記再充電可能な電池が上記
    電子手段へ給電するようになっており、上記ベース部分
    は上記可動部分が上記ベース部分に接続されている場合
    には上記可動部分に電気的に接続可能であって上記電池
    を再充電でき且つ上記電子手段に給電できるようになっ
    ている電源手段を有している電子郵便料金メータにおい
    て、上記試験手段が、 負荷と、 上記負荷と上記再充電可能な電池とを選択的に接続する
    スイッチ手段と、 上記再充電可能な電池の電圧を検知してそれを表す信号
    を生成する手段と、 上記ユーザ入力手段に応答し、上記スイッチ手段に上記
    負荷を上記再充電可能な電池に接続させ、上記スイッチ
    手段に上記負荷を上記再充電可能な電池から切り離さ
    せ、そして上記再充電可能な電池の電圧を検知する手段
    からの上記信号を検査する試験制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする電子郵便料金メータ装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、負荷が上記再充電可能
    な電池に接続されている時間の間、上記再充電可能な電
    池の電圧の検知の完了を遅延させる手段を備えている請
    求項1に記載の電子郵便料金メータ装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段はCPUとメモリ内に記憶
    されたプログラムとを含み、上記遅延手段がメモリ内の
    プログラムのルーピングルーチンからなる請求項2に記
    載の電子郵便料金メータ装置。
  4. 【請求項4】 上記負荷は、電子手段の入力インピーダ
    ンスを近似する請求項2に記載の電子郵便料金メータ装
    置。
  5. 【請求項5】 上記検知手段は、上記電池からの電圧に
    依存する電圧と参照電圧とを比較する電圧コンパレータ
    を備え、上記時間にわたって負荷を上記電池に接続した
    後に上記電池の電圧レベルが上記参照電圧レベルより低
    下したことを上記電池の充電が不充分であることの指示
    とする請求項2に記載の電子郵便料金メータ装置。
  6. 【請求項6】 上記検知手段は上記電池からの電圧に依
    存する電圧と参照電圧とを比較する電圧コンパレータを
    備え、上記試験制御手段はコンパレータ状態を表す出力
    をポーリングし、ベース部分から切り離される電子手段
    を動作させるのに充分な再充電が電池に対してなされて
    いるか否かを判定する諸段階をプログラム内に含む請求
    項3に記載の電子郵便料金メータ装置。
  7. 【請求項7】 上記可動部分は印刷される郵便料金の残
    高を表すメータ部分を備え、上記電子手段は上記可動部
    分が上記ベース部分から切り離された時にレジスタを再
    設定することを可能にする手段を備えている請求項1に
    記載の電子郵便料金メータ装置。
  8. 【請求項8】 上記スイッチ手段が、バイポーラトラン
    ジスタからなる請求項1に記載の電子郵便料金メータ装
    置。
  9. 【請求項9】 上記電圧検知手段は、参照電圧源を参照
    するコンパレータからなる請求項1に記載の電子郵便料
    金メータ装置。
  10. 【請求項10】 上記試験制御手段は、記憶されたプロ
    グラムを実行するプロセッサからなる請求項1に記載の
    電子郵便料金メータ装置。
  11. 【請求項11】 上記ユーザ入力手段は、キーボードか
    らなる請求項1に記載の電子郵便料金メータ装置。
  12. 【請求項12】 手動制御の下に上記再充電可能な電池
    から上記電子手段へ電力を供給する手動スイッチ手段
    と、上記手動スイッチ手段の作動に続いて上記再充電可
    能な電池から上記電子手段へ電力を供給する制御スイッ
    チ手段とをも具備し、上記電子手段は上記制御スイッチ
    手段に結合され該制御スイッチ手段を作動させる制御出
    力手段を含む請求項2に記載の電子郵便料金メータ装
    置。
  13. 【請求項13】 電源に接続可能な可動メータ区分を具
    備する電子郵便料金メータ装置において、上記可動メー
    タ区分は電子回路と、上記可動メータ区分が上記電源に
    接続されていない場合には上記電子手段に給電する再充
    電可能な電池とを有し、上記電子郵便料金メータは上記
    可動メータ区分が上記電源に接続されている場合に上記
    電池を再充電することができる再充電手段と、上記可動
    メータ区分が上記電源に接続されている場合に上記電子
    回路に電力を供給する手段とを有し、上記可動メータ区
    分は更に、 手動制御の下に上記再充電可能な電池から上記電子回路
    に電力を供給する手動スイッチ手段を備え、上記電子回
    路は上記手動スイッチ手段が上記電子回路へ電力を供給
    した後にスイッチ制御信号を生成するスイッチ制御手段
    を含み、上記スイッチ制御手段は上記スイッチ制御信号
    に応答して上記手動スイッチ手段の手動作動の後に上記
    再充電可能な電池から電力の供給を遂行させることを特
    徴とする電子郵便料金メータ装置。
  14. 【請求項14】 上記メータ区分は印刷できる郵便料金
    の残高を表すレジスタを備え、上記電子回路は上記メー
    タ区分が上記電源から切り離された時に上記レジスタを
    再設定可能ならしめる手段を備えている請求項13に記
    載の電子郵便料金メータ装置。
  15. 【請求項15】 試験手段をも具備し、上記試験手段
    は、 ユーザ入力手段と、 負荷と、 上記負荷と上記再充電可能な電池とを選択的に接続する
    スイッチ手段と、 上記再充電可能な電池の電圧を検知してその電圧が所定
    のしきい値よりも大きいことを表す信号を生成する手段
    とを備え、上記スイッチ制御手段が、 上記ユーザ入力手段に応答し、上記スイッチ手段に上記
    負荷を上記再充電可能な電池に接続させ、上記スイッチ
    手段に上記負荷を上記再充電可能な電池から切り離さ
    せ、そして上記しきい値手段からの上記信号を検査する
    試験制御手段とを備えている請求項14に記載の電子郵
    便料金メータ装置。
  16. 【請求項16】 再設定のために郵便局まで輸送可能な
    電子郵便料金メータの一部分内の再充電可能な電池の再
    充電を試験する方法であって、 負荷を上記再充電可能な電池に接続する段階と、 所定の時間遅延の後に、上記再充電可能な電池からの電
    圧と、再設定のために上記郵便料金メータ部分に給電す
    るのに充分に高い電圧の範囲である所定の電圧とを比較
    する段階と、 上記電池電圧が上記所定値を超えている場合には、上記
    再充電可能な電池の再充電が受け入れ可能であることを
    ユーザに信号する段階とを具備することを特徴とする方
    法。
  17. 【請求項17】 上記メータはメモリ内にプログラムを
    有するCPUを含み、負荷を接続する段階は、キーボー
    ドからの負荷試験入力指示に応答してCPUによる負荷
    の接続を信号する段階と、所定の時間遅延をCPUによ
    るループルーチンの遂行によって与える段階とからな
    り、電圧を比較する段階は、参照電圧と再充電可能な電
    池とに接続されている電圧コンパレータによるポーリン
    グを含む請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 メータ部分と電源部分とを有し、上記
    電源部分は交流電力を受け、上記メータ部分は郵便料金
    を印刷するための電力を上記電源部分から受け、且つ残
    高レジスタを含む電子部分と、上記メータ部分が上記電
    源部分から切り離された時に上記電子部分に給電するた
    めの再充電可能な電池とを有している電子郵便料金メー
    タの上記残高レジスタを再設定する方法であって、 郵便局職員だけがアクセス可能な手動スイッチを作動さ
    せて上記電池を上記電子部分に接続させる段階と、 上記電子部分によって制御されるスイッチを作動させ、
    手動スイッチが解放された後に上記電池と上記電子部分
    との接続を維持させる段階と、 上記残高レジスタを再設定する段階と、 上記電子部分によって制御されるスイッチを解放させ、
    それによって上記電池を上記電子部分から切り離させる
    段階とを具備することを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 メータ部分と電源部分とを有し、上記
    電源部分は交流電力を受け、上記メータ部分は郵便料金
    を印刷するための電力を上記電源部分から受け、且つ残
    高レジスタを含む電子部分と、上記メータ部分が上記電
    源部分から切り離された時に上記電子部分に給電するた
    めの再充電可能な電池とを有している電子郵便料金メー
    タ内において使用するようになっていて、上記再充電可
    能な電池の再充電を試験し、且つ上記残高レジスタを再
    設定するために郵便料金メータを動作させる方法であっ
    て、 負荷を上記再充電可能な電池に接続する段階と、 所定の時間の後に上記再充電可能な電池からの電圧と、
    再設定のために上記郵便料金メータ部分に給電するのに
    充分に高い電圧の範囲である所定の電圧とを比較する段
    階と、 上記電池電圧が上記所定値を超えている場合には、上記
    再充電可能な電池の再充電が受け入れ可能であることを
    ユーザに信号する段階と上記メータ部分を郵便局まで輸
    送する段階と、 郵便局職員だけがアクセス可能な手動スイッチを作動さ
    せて上記電池を上記電子部分に接続させる段階と、 上記電子部分によって制御されるスイッチを作動させ、
    手動スイッチが解放された後に上記電池と上記電子部分
    との接続を維持させる段階と、 上記残高レジスタを再設定する段階と、 上記電子部分によって制御されるスイッチを解放させ、
    それによって上記電池を上記電子部分から切り離させる
    段階とを具備することを特徴とする方法。
JP19225392A 1991-08-06 1992-07-20 電子郵便料金メータ電源装置 Pending JPH05314135A (ja)

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