JPH0531421Y2 - - Google Patents
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- JPH0531421Y2 JPH0531421Y2 JP18045887U JP18045887U JPH0531421Y2 JP H0531421 Y2 JPH0531421 Y2 JP H0531421Y2 JP 18045887 U JP18045887 U JP 18045887U JP 18045887 U JP18045887 U JP 18045887U JP H0531421 Y2 JPH0531421 Y2 JP H0531421Y2
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- JP
- Japan
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- passage
- core
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- heat exchanger
- fluid
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、熱交換器、特に多数のプレートを
積層して形成されかつ冷却水とオイルとの間で熱
移動を行う熱交換器に関連する。
積層して形成されかつ冷却水とオイルとの間で熱
移動を行う熱交換器に関連する。
従来の技術
例えば、実開昭61−144379号又は特開昭61−
223213号公報に示されるように、多数のプレート
を積層してろう付けして製造されるプレート型オ
イルクーラは公知である。公知ではないが、現在
出願中の実願昭61−199103号(実開昭63−109865
号)明細書及び図面に記載した同一型式のオイル
クーラを第4図について説明する。第4図は従来
のオイルクーラの断面図である。
223213号公報に示されるように、多数のプレート
を積層してろう付けして製造されるプレート型オ
イルクーラは公知である。公知ではないが、現在
出願中の実願昭61−199103号(実開昭63−109865
号)明細書及び図面に記載した同一型式のオイル
クーラを第4図について説明する。第4図は従来
のオイルクーラの断面図である。
熱交換器として使用される公知のオイルクーラ
30はハウジングレス型オイルクーラとも呼ば
れ、多数のプレート31を積層し、ろう付けして
形成されるコア32と、コア32の上部に固着さ
れた上部プレート33と、コア32の下部に固着
されたカバー34とを有する。熱交換器の型式に
よつては、上部プレート33の上部には、オイル
フイルタが固定され、コア32の中心孔には公知
のようにコネクタパイプが挿入される(図示せ
ず)。
30はハウジングレス型オイルクーラとも呼ば
れ、多数のプレート31を積層し、ろう付けして
形成されるコア32と、コア32の上部に固着さ
れた上部プレート33と、コア32の下部に固着
されたカバー34とを有する。熱交換器の型式に
よつては、上部プレート33の上部には、オイル
フイルタが固定され、コア32の中心孔には公知
のようにコネクタパイプが挿入される(図示せ
ず)。
コア32は、第一の流体が通過する第一の通路
35及び第一の通路35に連絡する第一の熱交換
室36と、第二の流体が通過する第二の通路37
及び第二の通路37に連絡する第二の熱交換室3
8とを有する。例えば、第一の流体はエンジン内
で加熱されたオイルであり、第二の流体はラジエ
ータで冷却される冷却水である。
35及び第一の通路35に連絡する第一の熱交換
室36と、第二の流体が通過する第二の通路37
及び第二の通路37に連絡する第二の熱交換室3
8とを有する。例えば、第一の流体はエンジン内
で加熱されたオイルであり、第二の流体はラジエ
ータで冷却される冷却水である。
上記構成において、第一の流体は入口から第一
の熱交換室36及び第一の通路35を通り出口へ
流出する。また、第二の流体は入口から第二の熱
交換室38及び第二の通路37を通り出口39へ
流出する。第一の熱交換室36と第二の熱交換室
38はプレート31を介して隣接しており、第一
の熱交換室36内の第一の流体と第二の熱交換室
38内の第二の流体との間で熱交換が行われる。
ハウジングレス型オイルクーラは自動車用エンジ
ンの潤滑油又は作動油を冷却する水冷式油冷却器
として使用され、簡易な構造を有しかつ安価に製
造できる利点がある。
の熱交換室36及び第一の通路35を通り出口へ
流出する。また、第二の流体は入口から第二の熱
交換室38及び第二の通路37を通り出口39へ
流出する。第一の熱交換室36と第二の熱交換室
38はプレート31を介して隣接しており、第一
の熱交換室36内の第一の流体と第二の熱交換室
38内の第二の流体との間で熱交換が行われる。
ハウジングレス型オイルクーラは自動車用エンジ
ンの潤滑油又は作動油を冷却する水冷式油冷却器
として使用され、簡易な構造を有しかつ安価に製
造できる利点がある。
コア32の下部に固着されるカバー34は第一
の流体及び第二の流体を案内する流体通路を形成
する。従来では、カバー34はステンレス鋼又は
アルミニウム等の耐食性金属によりプレス成形、
鍛造又は鋳造により製造された。
の流体及び第二の流体を案内する流体通路を形成
する。従来では、カバー34はステンレス鋼又は
アルミニウム等の耐食性金属によりプレス成形、
鍛造又は鋳造により製造された。
考案が解決しようとする問題点
従来の熱交換器では、カバー34を金属材料で
成形するため、熱交換器の重量が大きく大量に運
搬できない等、取扱いに不便であつた。特に、自
動車用熱交換器として使用される場合、燃費の低
下を目的として熱交換器の重量低減を図るが必要
であるが、従来ではカバー34を軽量化できなか
つた。その上、従来使用されている金属製のカバ
ー34は高価である。また、金属製のカバー34
は流体の漏洩を防止するため、コア32との接合
部を液密に保持しなければならない。従つて、別
途、コア32とカバー34との間にシール材料を
装着したり、コア32とカバー34との間をろう
接、ボルト等又は加締めにより締め付けなければ
ならなかつた。このため、製造時間が長くかつ製
造コストが高くなつた。更に、金属製のカバー3
4は耐食性を保持するため、表面処理を施さなけ
ればならないが、表面処理が均一に行われないと
き、部分的に腐食が発生する。
成形するため、熱交換器の重量が大きく大量に運
搬できない等、取扱いに不便であつた。特に、自
動車用熱交換器として使用される場合、燃費の低
下を目的として熱交換器の重量低減を図るが必要
であるが、従来ではカバー34を軽量化できなか
つた。その上、従来使用されている金属製のカバ
ー34は高価である。また、金属製のカバー34
は流体の漏洩を防止するため、コア32との接合
部を液密に保持しなければならない。従つて、別
途、コア32とカバー34との間にシール材料を
装着したり、コア32とカバー34との間をろう
接、ボルト等又は加締めにより締め付けなければ
ならなかつた。このため、製造時間が長くかつ製
造コストが高くなつた。更に、金属製のカバー3
4は耐食性を保持するため、表面処理を施さなけ
ればならないが、表面処理が均一に行われないと
き、部分的に腐食が発生する。
更に、カバー34には流体用の入口と出口を別
途パイプで成形しなければならない。
途パイプで成形しなければならない。
この考案の目的は、上記の問題を解決し、カバ
ーを合成樹脂で成形することにより、軽量のハウ
ジングレス型の熱交換器を提供することにある。
ーを合成樹脂で成形することにより、軽量のハウ
ジングレス型の熱交換器を提供することにある。
問題点を解決するための手段
この考案の熱交換器は、コアと、該コアの下部
に固定されたカバーとを有し、前記コアは、多数
のプレートを積層した後、ろう付けして形成さ
れ、第一の流体が通過する第一の通路及び該第一
の通路に連絡する第一の熱交換室と、前記第一の
流体と熱交換を行う第二の流体が通過する第二の
通路及び該第二の通路に連絡する第二の熱交換室
とを有する熱交換器において、前記コアの下部に
径方向に突出するフランジ部を設け、前記第一の
通路又は第二の通路の一方に連絡する第三の通路
を有する前記カバーを合成樹脂により前記フラン
ジ部に係止させて形成した構成を有する。
に固定されたカバーとを有し、前記コアは、多数
のプレートを積層した後、ろう付けして形成さ
れ、第一の流体が通過する第一の通路及び該第一
の通路に連絡する第一の熱交換室と、前記第一の
流体と熱交換を行う第二の流体が通過する第二の
通路及び該第二の通路に連絡する第二の熱交換室
とを有する熱交換器において、前記コアの下部に
径方向に突出するフランジ部を設け、前記第一の
通路又は第二の通路の一方に連絡する第三の通路
を有する前記カバーを合成樹脂により前記フラン
ジ部に係止させて形成した構成を有する。
作 用
カバーはコアの下部に合成樹脂により液密にモ
ールド成形された構造を有し、カバーとコアとの
間からの流体の漏洩が完全に防止される。
ールド成形された構造を有し、カバーとコアとの
間からの流体の漏洩が完全に防止される。
実施例
以下、この考案の実施例を第1図〜第3図につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図に示すように、この考案の熱交換器10
は、コア11と、コア11の下部に固定されたカ
バー12とを有する。コア11は、多数のプレー
ト11aを積層した後、ろう付けして形成され
る。また、詳細に図示しないが、コア11は、従
来のコアと同様に、第一の流体が通過する第一の
通路及び第一の通路に連絡する第一の熱交換室
と、第一の流体と熱交換を行う第二の流体が通過
する第二の通路及び該第二の通路に連絡する第二
の熱交換室とを有する。カバー12はFRP、ナ
イロン等の合成樹脂でインジエクシヨンによりモ
ールド成形される。コア11の下部には、径方向
に突出するフランジ部13が設けられる。フラン
ジ部13は下方に向かう傾斜部13a及び傾斜部
13aから更に外側に延びだす環状リム13bを
有する。カバー12は、フランジ部13の傾斜部
13a及び環状リム13bに係止させて合成樹脂
によりモールド成形される。このため、カバー1
2の側面には環状突起12aが形成される。
は、コア11と、コア11の下部に固定されたカ
バー12とを有する。コア11は、多数のプレー
ト11aを積層した後、ろう付けして形成され
る。また、詳細に図示しないが、コア11は、従
来のコアと同様に、第一の流体が通過する第一の
通路及び第一の通路に連絡する第一の熱交換室
と、第一の流体と熱交換を行う第二の流体が通過
する第二の通路及び該第二の通路に連絡する第二
の熱交換室とを有する。カバー12はFRP、ナ
イロン等の合成樹脂でインジエクシヨンによりモ
ールド成形される。コア11の下部には、径方向
に突出するフランジ部13が設けられる。フラン
ジ部13は下方に向かう傾斜部13a及び傾斜部
13aから更に外側に延びだす環状リム13bを
有する。カバー12は、フランジ部13の傾斜部
13a及び環状リム13bに係止させて合成樹脂
によりモールド成形される。このため、カバー1
2の側面には環状突起12aが形成される。
カバー12は、コア11に設けられた第一の通
路又は第二の通路の一方に連絡する第三の通路1
4を有する。第三の通路14は、例えば、冷却水
の通路として使用される。第三の通路14の上方
は、コア11の際下部のプレート11aの孔15
に連絡するが、孔15の周囲には下方に突出する
環状突起16が形成される。環状突起16の周囲
には、ゴム製のシール部材17が設けられる。
路又は第二の通路の一方に連絡する第三の通路1
4を有する。第三の通路14は、例えば、冷却水
の通路として使用される。第三の通路14の上方
は、コア11の際下部のプレート11aの孔15
に連絡するが、孔15の周囲には下方に突出する
環状突起16が形成される。環状突起16の周囲
には、ゴム製のシール部材17が設けられる。
成形時には、所定の位置にろう材を装入してプ
レートを組み立て、加熱炉内で加熱及び冷却し、
所定の位置をろう付けしてコア11を製造する。
次に、ゴム製のシール部材17を環状突起16の
周囲に貼着し、コア11を図示しない成形型に装
着してコア11の下部にカバー12をモールド成
形する。実際には、カバー12の上面及び側面及
び成形型で挟持してカバー12を逆さに支持し、
成形型のキヤビテイ内に溶融樹脂を圧入しかつ固
化する。この方法により、フランジ部13に隣接
する部分から外側に合成樹脂を付着してカバー1
2を形成する。
レートを組み立て、加熱炉内で加熱及び冷却し、
所定の位置をろう付けしてコア11を製造する。
次に、ゴム製のシール部材17を環状突起16の
周囲に貼着し、コア11を図示しない成形型に装
着してコア11の下部にカバー12をモールド成
形する。実際には、カバー12の上面及び側面及
び成形型で挟持してカバー12を逆さに支持し、
成形型のキヤビテイ内に溶融樹脂を圧入しかつ固
化する。この方法により、フランジ部13に隣接
する部分から外側に合成樹脂を付着してカバー1
2を形成する。
カバー12内に設けられる第三の通路14は、
例えば、溶融中子と呼ばれる熱可融性中子を使用
して成形される。溶融中子は、低融点の金属を所
定のL字形に形成し、キヤビテイ内に成形型で支
持される。キヤビテイ内に溶融樹脂を圧入し、溶
融樹脂が固化した後、成形品が溶融中子と共に取
り出される。その後、成形品を加熱して低融点の
溶融中子を樹脂成形品から溶出する。溶融中子の
他に、カバー12の成形後、合成樹脂等で成形さ
れた除去可能な可撓性材料も使用できる。
例えば、溶融中子と呼ばれる熱可融性中子を使用
して成形される。溶融中子は、低融点の金属を所
定のL字形に形成し、キヤビテイ内に成形型で支
持される。キヤビテイ内に溶融樹脂を圧入し、溶
融樹脂が固化した後、成形品が溶融中子と共に取
り出される。その後、成形品を加熱して低融点の
溶融中子を樹脂成形品から溶出する。溶融中子の
他に、カバー12の成形後、合成樹脂等で成形さ
れた除去可能な可撓性材料も使用できる。
第2図は、この考案の他の実施例を示す部分的
断面図である。この例では、コア11の最下部に
設けられたプレート11aに環状の金属製補強部
材18がろう付けにより固着される。
断面図である。この例では、コア11の最下部に
設けられたプレート11aに環状の金属製補強部
材18がろう付けにより固着される。
第3図は、この考案の別の実施例を示す部分的
断面図である。この例では、コア11の最下部に
設けられたプレート11aに、第三の通路14を
形成する環状のスリーブ19がろう付け等により
固着される。環状のスリーブ19は、全長が短い
ときは、最下部のプレート15のプレス成形によ
り一体に同時形成することが可能である。環状の
スリーブ16は、カバー12をモールド成形する
とき、成形型のロツド20に当接し、溶融樹脂の
漏出を防止する。
断面図である。この例では、コア11の最下部に
設けられたプレート11aに、第三の通路14を
形成する環状のスリーブ19がろう付け等により
固着される。環状のスリーブ19は、全長が短い
ときは、最下部のプレート15のプレス成形によ
り一体に同時形成することが可能である。環状の
スリーブ16は、カバー12をモールド成形する
とき、成形型のロツド20に当接し、溶融樹脂の
漏出を防止する。
考案の効果
上記のように、この考案の熱交換器では、カバ
ーはコアの下部に合成樹脂により液密にモールド
成形された構造を有する。このため、熱交換器を
極めて軽量にかつ比較的安価に製造することがで
きる。因に、この考案の熱交換器は、従来の熱交
換器に比べて約10〜30%の重量軽減を図ることが
可能となる。このため、自動車用オイルの熱交換
器として使用するとき、軽量化のため、燃費の低
下を図ることができる。また、カバーを形成する
合成樹脂はコアの下部に密着しているので、カバ
ーとコアとの間からの流体の漏洩を完全に防止す
ることが可能となる。このため、従来のように、
コアとカバーとの間にシール材料を装着したり、
コアとカバーとの間をろう接、ボルト等又は加締
めにより締め付けを行う必要はない。また、カバ
ーに表面処理を施す必要もないので、表面処理が
均一に行われない場合の部分的腐食は発生しな
い。更に、従来、流体用の入口と出口を別途パイ
プで成形しカバーに取付けていたが、この考案で
は、カバーに取付けられる入口及び出口を形成す
るパイプもカバーと一体に成形することが可能と
なる。このように、この考案は熱交換器の使用に
際して、極めて高い実用的価値を有する。
ーはコアの下部に合成樹脂により液密にモールド
成形された構造を有する。このため、熱交換器を
極めて軽量にかつ比較的安価に製造することがで
きる。因に、この考案の熱交換器は、従来の熱交
換器に比べて約10〜30%の重量軽減を図ることが
可能となる。このため、自動車用オイルの熱交換
器として使用するとき、軽量化のため、燃費の低
下を図ることができる。また、カバーを形成する
合成樹脂はコアの下部に密着しているので、カバ
ーとコアとの間からの流体の漏洩を完全に防止す
ることが可能となる。このため、従来のように、
コアとカバーとの間にシール材料を装着したり、
コアとカバーとの間をろう接、ボルト等又は加締
めにより締め付けを行う必要はない。また、カバ
ーに表面処理を施す必要もないので、表面処理が
均一に行われない場合の部分的腐食は発生しな
い。更に、従来、流体用の入口と出口を別途パイ
プで成形しカバーに取付けていたが、この考案で
は、カバーに取付けられる入口及び出口を形成す
るパイプもカバーと一体に成形することが可能と
なる。このように、この考案は熱交換器の使用に
際して、極めて高い実用的価値を有する。
第1図はこの考案による熱交換器の断面図、第
2図はこの考案の他の実施例を示す部分的断面
図、第3図はこの考案の更に別の実施例を示す部
分的断面図、第4図は従来のオイルクーラの断面
図である。 11……コア、12……カバー、13……フラ
ンジ部、13a……傾斜部、13b……環状リ
ム、14……第三の通路。
2図はこの考案の他の実施例を示す部分的断面
図、第3図はこの考案の更に別の実施例を示す部
分的断面図、第4図は従来のオイルクーラの断面
図である。 11……コア、12……カバー、13……フラ
ンジ部、13a……傾斜部、13b……環状リ
ム、14……第三の通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コアと、該コアの下部に固定されたカバーと
を有し、前記コアは、多数のプレートを積層し
た後、ろう付けして形成され、第一の流体が通
過する第一の通路及び該第一の通路に連絡する
第一の熱交換室と、前記第一の流体と熱交換を
行う第二の流体が通過する第二の通路及び該第
二の通路に連絡する第二の熱交換室とを有する
熱交換器において、前記コアの下部に径方向に
突出するフランジ部を設け、前記第一の通路又
は第二の通路の一方に連絡する第三の通路を有
する前記カバーを合成樹脂により前記フランジ
部に係止させて形成したことを特徴とする熱交
換器。 (2) 前記フランジ部は下方に向かう傾斜部を有す
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の熱
交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18045887U JPH0531421Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18045887U JPH0531421Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0188167U JPH0188167U (ja) | 1989-06-09 |
| JPH0531421Y2 true JPH0531421Y2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=31471978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18045887U Expired - Lifetime JPH0531421Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531421Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-28 JP JP18045887U patent/JPH0531421Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0188167U (ja) | 1989-06-09 |
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