JPH0531437U - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPH0531437U JPH0531437U JP1402691U JP1402691U JPH0531437U JP H0531437 U JPH0531437 U JP H0531437U JP 1402691 U JP1402691 U JP 1402691U JP 1402691 U JP1402691 U JP 1402691U JP H0531437 U JPH0531437 U JP H0531437U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ送信時に、使用者に不安感をい
だかせることがない。 【構成】 原稿を走査して白黒の2値画データを出力す
る読取り部4と、所定の情報を表示する表示部6とを備
えたファクシミリ装置において、上記読取り部4からの
画データに基づいて、上記表示部6に原稿像をスクロー
ル表示する表示手段12を設けたことを特徴としてい
る。
だかせることがない。 【構成】 原稿を走査して白黒の2値画データを出力す
る読取り部4と、所定の情報を表示する表示部6とを備
えたファクシミリ装置において、上記読取り部4からの
画データに基づいて、上記表示部6に原稿像をスクロー
ル表示する表示手段12を設けたことを特徴としてい
る。
Description
【0001】
この考案はファクシミリ装置に係り、特にファクシミリ送信に際して使用者に 不安をいだかせることのないファクシミリ装置に関する。
【0002】
一般に、ファクシミリ装置においては、原稿を読取り部により走査して、原稿 像の濃淡を画素単位で読取り白あるいは黒を示す2値画データに変換し、この画 データを符号化などによって圧縮し、変調したのち、回線にのせて送信先に送信 している。
【0003】
ところが、上記読取り部では、原稿像の明るさを光電検出し、その検出値が基 準以上であるときは黒、以下であるときは白と判断し、これら白黒に対応して2 値化された画データを得ている。そのため、この明るさの基準が、原稿の地色の 明るさと、文字・図形等記載情報の明るさとの間にあれば、原稿は正しく読み取 られるが、ない場合には全黒あるいは全白と読み取られてしまう。
【0004】 例えば、色付きの紙上に文字等を記載した原稿を送信する場合、その紙の地色 が基準となる明るさよりも暗いと、画データは全黒となって送信され、得られた 画像は真黒になってしまう。また逆に、白紙上に所定の色のインクで文字等を記 載した場合、この文字等の色が基準よりも明るいと、画データは全白となり、得 られた画像は真白になってしまう。
【0005】 したがって、色付きの紙を利用した原稿、あるいは色付きインクで情報を記載 した原稿などを送信するときには、使用者は正しく原稿が読み取られているのか 不安になることがあった。
【0006】 本考案は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、ファクシミリ送信 時に、使用者に不安をいだかせることのないファクシミリ装置を提供することに ある。
【0007】
上記目的を達成するために本考案は、原稿を走査して白黒の2値画データを出 力する読取り部と、所定の情報を表示する表示部とを備えたファクシミリ装置に おいて、上記読取り部からの画データに基づいて上記表示部に原稿像をスクロー ル表示する表示手段を設けたものである。
【0008】
上記構成によれば、原稿を読取り部により走査して読み取ると、読み取られた 原稿像がそのまま表示部に表示される。したがって、この表示を見れば、原稿像 が真黒あるいは真白と読み取られていないかどうか、即ち原稿が正しく読み取ら れているかどうかを知ることができる。
【0009】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0010】 図2は、本実施例のファクシミリ装置の概略構成を示したものである。図にお いて、1はコンピュータからなる主制御部、2はデータを格納するRAM、3は 各種指令をおこなう操作部、4は原稿を走査して2値化された画データを得る読 取り部、5は受信データを印字出力する印字部、6は待機時に時刻、受信時には 発信元のFAX番号など所定情報が表示される表示部で、液晶ディスプレイから なる。7は符号・復号化をおこなうCODEC、8は変復調をおこなうモデム、 9は網制御部としてのNCU、10は電話回線である。
【0011】 読取り部4は、原稿の主走査方向に沿って設けられ且つ原稿像の明るさを光電 検出するCCDイメージセンサ、このセンサからの電気信号を2値化する2値化 回路等を有する。主制御部1は、操作部3で送信指令があると、原稿像をCCD イメージセンサ上に結像させて主走査を行うと共に、これと直交する方向に原稿 を送って副走査を行う。そして、この走査中、適宜にCCDより信号を読み出し 、2値化回路で白画素を「0」、黒画素を「1」とする2値画データに変換させ る。更に、このようにして得られた画データを、CODEC7にてランレングス 符号に変換し、モデム8で変調したのち、NCU9により回線10にのせて受信 側ファクシミリに送る。
【0012】 ここで問題となるのは、読取り部4から出力される画データが全黒あるいは全 白となっているかどうかあり、これらの場合には読み取り不良であると使用者に 知らせる必要がある。そこで本実施例では、主制御部1の制御形態の一つとして 表示手段12を設けている。この表示手段12は、読取り部4からの画データに 基づき液晶ディスプレイ6 (表示部) の液晶素子を選択駆動して、このディスプ レイ6上に原稿像の濃淡パターンを再現するものである。
【0013】 しかして、図3に示すように、液晶ディスプレイ6をその液晶素子単位で複数 の表示行l=0〜l0 に分け、各表示行lにこれと対応する主走査ラインm分の 原稿像を表示すれば、液晶ディスプレイ6に原稿像全体を表示できる。しかし、 液晶ディスプレイ6の表示解像度は標準的なもので約2個/mm 、これに対してフ ァクシミリの解像度は副走査方向で約8個/mm であるため、原稿像の全体を表示 しようとすると、液晶ディスプレイ6の大きさは原稿Aの約4倍が必要となり、 実際的でない。そのため、この実施例の表示手段12では、原稿Aの主走査方向 に対して、所定範囲内の原稿像を表示するようになっている (例えば、原稿Aの 幅方向右端側の4分の1) 。また、副走査方向に対しては、その走査に合わせて 原稿像をスクロールさせて表示することで、現在の読取りラインmから数ライン m−l0 前までの像を常時表示できるようになっている。
【0014】 なお、この発明の目的は、全体的に原稿像を見ることではなく、受信画像が真 黒・真白となるかどうかを知ることであるため、原稿Aの地の部分と情報が記載 された部分とを一部でも表示できれば十分である。この意味で、上述のように原 稿像をスクロールして表示すれば、液晶ディスプレイ6は小さいものでもよく、 本実施例では通常的に装備されている既存のものを使用している。
【0015】 次に、本実施例の作用について図1を用いて詳述する。ここでは図3に示した ように、原稿の副走査方向に沿う読取りラインの番号をm=0,1…、液晶ディ スプレイ6の表示行の番号をl=0〜l0 とおいて説明する。
【0016】 今、ファクシミリ送信が開始され、原稿のm=0のラインが読取り部4により 読み取られると (ステップ13) 、その読取り部4からの画データを送信すると 共に、液晶ディスプレイ6の最下行l=0にそのラインm=0分の原稿像を表示 する (ステップ14) 。次いで、原稿の次行即ちm=1のラインが読み取られる と (ステップ15) 、そのライン番号mをkとおいて、そのkの値が液晶ディス プレイ6の表示可能行l0 以上であるかどうかを判定する (ステップ16) 。こ こで、kがl0 未満であれば、既に表示されている読み取りラインm=0分の表 示内容を1行上昇して表示し (ステップ17) 、これにより空いた最下行l=0 にラインm=1分の原稿像を表示する (ステップ19) 。そして、原稿の最終ラ インが読み取られたかどうかを判定し (ステップ20) 、最終ラインまで読み取 られていなければ、更に次のラインm=2を読み取って、上述の動作を繰り返す (ステップ15〜20) 。
【0017】 こうして液晶ディスプレイ6の最下行l=0に随時読み取られたラインm=k 分の原稿像が表示されていき、ディスプレイ6の全ての表示行への表示がなされ る。すると、次に読み取られるラインm=kは表示可能行l0 以上となるので (ステップ16) 、ステップ18にて最上行l0 の表示内容を切り捨て、その下 行l=l0 −1〜0の内容を1行ずつ上昇表示して、最下行l=0を空ける。そ して、その空いた最下行l=0に、今読み取ったラインm=k分の原稿像を表示 し (ステップ19) 、以降、これを原稿の最終ラインが読み取られるまで繰り返 す (ステップ15〜20) 。すなわち、原稿Aが1ラインm=k読み取られるご とに、それ以前に読み取った数ラインm=k−1〜k−l0 分の原稿像を1行ず つ上昇表示し、これにより空いた最下行l=0に新たに読み取られた1ラインm =k分の原稿像を加えていく。
【0018】 そして、原稿Aの最終ラインが読み取られ、ステップ20にてYesと判定され ると、原稿の次ページがあるかどうかを判定し (ステップ21) 、なければその まま終了する。次の原稿があれば、ページを改めたのち表示を全てクリアして (ステップ22) 、ステップ13に戻る。
【0019】 このように、本実施例では、読取り部4による読取りラインmから数ラインm −l0 前までの原稿像が常時表示され、原稿像の濃淡パターン即ち受信画像が液 晶ディスプレイ6上にスルロールされて再現される。
【0020】 したがって、使用者はこのディスプレイ6を見れば、原稿が真黒あるいは真白 と読み取られているかどうか、即ち正確に読み取られているかどうかを知ること ができ、送信に際して不安な感情をもつことはない。
【0021】 しかも、原稿像をスクロール表示したことにより、既にファクシミリ装置に装 備されている液晶ディスプレイ6を利用しても、確実に原稿の読取状態の判定が 行える。元来、原稿像を表示する表示器としては、原稿像を全て表示できるだけ の大きさがあれば何等問題はない。しかし、別個に大きな表示器を用意すること は、コスト、取扱性などの点で問題が多い。上述のように既存の液晶ディスプレ イ6を用いれば、このような新たな問題を生じることはない。
【0022】 なお、上記実施例では、表示部6として液晶ディスプレイを用いたが、他の表 示装置を使用してもよい。また、上記実施例では、読取り部4からの画データを 直接的に送信するファクシミリ装置について説明したが、画データを一旦画像メ モリーに蓄積し、適宜読み出して送信するファクシミリ装置にも適用できる。こ の場合、送信前に原稿像をスクロールさせて表示でき、受信画像が真黒あるいは 真白となるかどうかを事前に知ることができる。
【0023】
以上要するに本考案によれば、読取り部からの画データに基づいて原稿像を表 示部にスクロール表示する表示手段を設けたので、原稿が正しく読み取られてい るかどうかを使用者に確認させることができ、ファクシミリ送信に際して何等不 安をいだかせることがない。
【図1】本考案ファクシミリ装置の一実施例に適用され
る制御手段を示すフローチャート図である。
る制御手段を示すフローチャート図である。
【図2】本考案ファクシミリ装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】原稿の副走査方向の読取りラインおよび表示部
の表示行を示す図である。
の表示行を示す図である。
1 主制御部 3 操作部 4 読取り部 6 液晶ディスプレイ (表示部) 10 電話回線 12 表示手段
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿を走査して白黒の2値画データを出
力する読取り部と、所定の情報を表示する表示部とを備
えたファクシミリ装置において、上記読取り部からの画
データに基づいて、上記表示部に原稿像をスクロール表
示する表示手段を設けたことを特徴とするファクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1402691U JPH0531437U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1402691U JPH0531437U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531437U true JPH0531437U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=11849664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1402691U Pending JPH0531437U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531437U (ja) |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP1402691U patent/JPH0531437U/ja active Pending
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