JPH0531508B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531508B2 JPH0531508B2 JP61188574A JP18857486A JPH0531508B2 JP H0531508 B2 JPH0531508 B2 JP H0531508B2 JP 61188574 A JP61188574 A JP 61188574A JP 18857486 A JP18857486 A JP 18857486A JP H0531508 B2 JPH0531508 B2 JP H0531508B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- cart
- positioning
- center
- electrode rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
- C03B35/14—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
- C03B35/20—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by gripping tongs or supporting frames
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、吊下げられたガラス板をプレス成形
装置の凹凸型における左右の中心とガラス板の左
右の中心とを合致せしめるようにしたガラス板の
位置決め方法並びにその装置に関する。 〔従来の技術〕 従来より湾曲したガラスを成形する手段として
は自重成形やプレス成形法が知られており、プレ
ス成形法は、掴み具を有する吊下げ部材でガラス
板を吊下げた搬送用台車が加熱炉上に設けたレー
ル上を走行し、加熱炉内に吊下げたガラス板を軟
化温度域まで加熱して、加熱炉末端から炉の上部
または隣設するプレス成形装置の凸型および凹型
のプレス面間まで搬送し、凸型と凹型を型締めす
ることによつてプレス型面形状に倣つて成形する
ものである。成形後の湾曲したガラス板を検査用
の型で曲率を調べると左右の曲率にずれが見かけ
られ、これを正確な曲げ成形とするには成形型の
左右の中心と吊下げたガラス板の左右の中心と一
致させること、その手段としてプレス成形の際に
吊下げたガラス板の位置を正確に決めることで曲
げ精度の優れた湾曲ガラス板が得られることは知
られている。この正確な位置決め手段として、プ
レス成形の凸型と凹型の間に吊下げたガラス板が
凸型と凹型の型締め時に、掴み具の1つをプレス
の凸凹型用具の片側に設けたフオーク部材の凹部
に嵌入係合して掴み具の位置を修正することによ
りガラス板を位置決めする装置(実公昭59−
10092号公報)や、ガラス板を凸型凹型の型締め
動作に連動して凸型および凹型用具のいずれか一
方の両端に設けた位置決め部材が、他方側の型用
具両端に設けたガイド部材に接触し位置決め部材
によつて吊下げたガラス板の両端面を保持するこ
とによる位置決め装置(実開昭59−141436号公
報)、さらには吊下げ搬送用台車梁部の中心と吊
下げガラス板の中心を合せて吊下げ装着すること
で、プレス成形型用具を支えている取付枠の中心
に連結用凸部材と、前記吊下げ搬送用台車梁部の
中心に連結用凹部材とを設けて互に嵌合し台車を
所定の位置に停止するようにして、プレス成形型
の中心と吊下げたガラス板の中心を合致する位置
決め装置(特開昭55−111306号公報)の開示や、
前記構成に類似する吊下げ搬送用台車梁部の中心
に連結用ロールを突設し、該ロールをクランプで
挾持する位置決め装置が、制御器に記憶している
位置に台車を移動して連結用ロールの中心、すな
わち吊下げたガラス板の中心と記憶しているプレ
ス成形型の中心と合致するようにした技術的手段
をもつ装置も知られている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 これ等の公知手段においては、吊下げ装置が熱
膨張によつて生ずるガラス板位置の変位を最少に
する試みや、プレス成形前に吊り具やガラス板自
体を強制的に位置を修正してプレス成形型の中心
と吊下げたガラス板の中心が合致するように応え
ているが、前者はガラス板を吊下げる工程で発生
する取付位置の誤差で極めて高い精度を要求する
曲率規格内に納まらない製品も発生し、後者は吊
り点部に無用な加重やガラス板の端部に位置修正
の強制的な力によつて特に薄板ガラスで発生する
吊り点部における強度低下および変形という問題
点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は既述したような問題点に鑑み、プレス
成形装置に組込まれた成形型枠の左右の中心と搬
送台車に吊下げた被成形ガラス板の左右の中心を
台車の移動で一致させるようにしたものであり、
台車に設けた吊下げ部材により高熱ガラス板を搬
送する経路内で、前記ガラス板端の所定の位置を
入力した設定器と、往復動自在な電極棒が基点か
ら前記搬送され停止しているガラス板端に走行当
接するまでの距離をパルス数により検出する位置
検出手段と、該位置検出手段によりパルスを積算
された前記距離と前記設定器に入力された設定距
離を比較する演算器と、該演算器の出力に応じて
前記台車を移動させる駆動装置を設けたことを特
徴とするガラス板の位置決め装置を提供するもの
である。 〔作用〕 台車に設けた吊下げ部材により高熱ガラスを搬
送する経路内で搬送機によつて近似な所定位置に
台車を停止させ、搬送機の離脱後予め記憶させた
位置決め機により該位置決め機に設けた駆動装置
によつて台車を移動させる。所定の位置に移ると
位置検出手段としての電極棒が基点から前記ガラ
ス板の端に当接するまでの距離の積算値と、予め
入力された基準ガラス板の端部の設定値との比較
した演算値の出力を前記位置決め機にフイードバ
ツクして台車の位置を該駆動装置で修正させるよ
うにするものである。 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。 図示は、ブロツク線図を組合せた装置の要部を
概略的に示したものである。 加熱炉1内のガラス板2は、台車4に垂下する
吊下げ部材3で定められた高さに吊持されて、台
車4の裏面に設ける搬送挾持具(図示せず)で加
熱炉1上のレール7に沿つて搬送され、所定の温
度に加熱されると図示しない加熱炉1の上部に設
置するプレス成形装置へガラス板2を台車4ごと
に引揚げられる。 加熱炉1の末端上で台車4の手前側に配設する
位置決め機8は、駆動機構の制御器9を備えたサ
ーボーモーター10、ボールネジ11、リニアガ
イド12等で台車4の搬送方向に沿つて往復動す
るテーブル13を設け、該テーブル13上に鋏形
状のクランプ15を配設しシリンダー16の上昇
によりクランプ15の握持側に備えたシリンダー
14で台車4の中心に突設するロール6を挾持
し、前記サーボモーター10の正逆回転で台車4
を所定の位置へ移動する。さらに位置決め機8を
上下動させるシリンダー16の作用によりクラン
プ15の挾持解除時に該地位置決め機8を降下さ
せて、前記搬送挾持具による台車4の搬送を妨げ
ない機構としている。なお、クランプ15の構造
を先端がロール6を挾む凹状の2本の平行腕で、
両腕間にシリンダー14を挾着したものでもロー
ル6を挾持することができ、さらに前記上下動の
シリンダー16の取付けを図面上に垂直とし位置
決め機8を台車4に向つて前後動させるようにし
て前述の目的を達成することもできる。 つぎに加熱炉1の末端炉壁外に設けたガラス板
端部検出機17は、先端がT字形状で棒材部を磁
性管18で熱保護され変形が極めて小さくかつ硬
質な耐熱鋼で末端に電源20aと接続されてテー
ブル19上に碍子で着座する電極棒20を備え、
加熱炉1内に吊下げたガラス板2の延長面と加熱
炉1の末端炉壁に突き当たる一点にあけた孔1a
から前記電極棒20を挿入してガラス板2の端部
と可当接する位置に配設する。電極棒20を載置
するテーブル19は、ボールネジ21を跨いでリ
ニアガイド22に取付けられ、ボールネジ21の
ナツト21aをテーブル19の底面に固定しボー
ルネジ21の正逆回転で台車4の搬送方向に往復
動することにより、ガラス板2の片端部に対し電
極棒20の先端が当接し、離脱することができる
ものである。この電極棒20を動かすボールネジ
21の回動作動は、フレーム23に固定する制御
器24を備えたサーボモーター25がタイミング
ベルト27を介してボールネジ21の端部に設け
たタイミングベルト用プーリー26を回動し、こ
の回動をボールネジ21の端部のタイミング用プ
ーリー26と接続するパルス発振器28に伝達さ
れパルスを出力するものである。 一方所定位置に停止した台車4に吊下げたガラ
ス板2の端部位置を予め入力する設定器29を設
け、前記ガラス板端部検出機17のパルス発振器
28により出力するパルスを入力した積算値と、
前記設定器29よりの設定値を比較演算し演算値
を出力する演算器30を設けるものである。 つぎに本発明の一実施例の作動を説明する。 台車4の梁部側面で長手方向の中心に突設する
ロール6から振り分けて設けた吊下げ棒3,3′、
バランスバーB2、フツクT2,T2′、バランスバ
ーB1,B1′、吊り具T1,T1,T1′,T1′等を介し
てガラス板2を吊下げ、加熱炉1上に配設するレ
ール7上を車輪5を介して移動する台車4は、該
台車4の裏面側に配設する搬送挾持具(図示せ
ず)によつて追従し、加熱炉1の末端上部に設置
するプレス成形装置(図示せず)の中心線Y1な
る符号で示す位置と、台車4に突設するロール6
の中心とが接近した位置にリミツトスイツチ等で
台車4を停止させ、ひきつづき前記搬送挾持具が
台車4より離脱する。 加熱炉1上で台車4の手前側に配設する位置決
め機8は、制御器9に記憶されている位置すなわ
ちクランプ15の中心と前記プレス成形装置の
Y1なる符号で示す中心線上と一致する位置で、
クランプ15の先端を開き台車4より離れて待機
している。 前記搬送挾持具が台車4より離れた作動をリミ
ツトスイツチの動作で検知し、その検知信号でシ
リンダー16のピストンを作動しピストンと連結
する位置決め機8を上部へ移動せしめ台車4に突
設するロール6をクランプ15が挾持する位置迄
上昇し、つづいて連動するシリンダー14のピス
トン作動でクランプ15の先端が閉じられてロー
ル6を完全に挾持する。この挾持で台車4はロー
ル6の中心すなわち台車4の中心と前記プレス成
形装置の中心線とが一致する所定の位置に停止さ
れることとなる。 つぎにガラス板端部検出機17は、位置決め機
8のクランプ15による挾持作動で台車4を所定
の位置に保持した後、タイマー等の作動信号によ
りサーボモーター25を回動しタイミングベルト
27、タイミングベルト用プーリー26とボール
ネジ21を介してテーブル19上の電極棒20を
基点から左行し、加熱炉1内の吊下げガラス板2
の端部に当接しこれによつて電極棒20より電流
がガラス板2、吊り具T1′、バランスB1′、フツ
クT2′、バランスバーB1吊下げ棒3′、台車4、
車輸5、レール7およびレール7を支える鉄骨1
b、加熱炉1の炉枠鉄骨等を通り演算器30と制
御器24へ操作用信号Sとして流れ、この操作信
号Sを受けた制御器24は、直ちにサーボモータ
ー25の回転を停止する制御とひきつづき電極棒
20が前記左行開始の基点位置まで右行する逆回
転の操作指令をサーボモーター25に出力し、該
モーターの作動で電極棒20は基点まで移動す
る。 一方タイミングベルト用プーリー26と連結す
るパルス発振器28もボールネジ21の回動と同
期して、電極棒20の基点からの左行に合せ符号
dのパルスを出力し演算器30へ入力積算される
が、前記ガラス板2と電極棒20の当接にて生ず
る操作信号Sの演算器30への入力で当接時にお
ける電極棒20の走行パルス積算値を読み取り、
予め設定器29に入力した設定値e、すなわち所
定位置の台車4に吊下げたガラス板2の端部位置
を基準設定値とし、前記の積算値と比較した演算
値を演算器30から符号fとして制御器9へ出力
することにより、制御器9は演算値の(+),
(−)でサーボモーター10に正逆指令し、入力
した指令に基きサーボモーター10の回動で台車
4に突設するロール6を挾持したクランプ15が
わずかに左行または右行することによつて台車4
も追動し、Y2なる符号で示すガラス板2の中心
線とプレス成形装置のY1なる符号で示す中心線
とが合致するようになるものである。 引続いてサーボモーター10の停止信号指令に
よりシリンダー14が動作しロール6を挾持する
クランプ15が離脱し、ついでシリンダー14か
らの停止信号指令を得てシリンダー16の駆動で
位置決め機8は、台車4より離脱降下し、若し位
置ずれがあればサーボモーター10の作動で制御
器9に記憶されているクランプ15の中心とプレ
ス成形装置の中心線(符号Y1)とが一致する位
置へボールネジ11、テーブル13を介してクラ
ンプ15が移動し、引き続き搬送される台車4を
待機することとなる。 一方位置修正を受けた台車4は、昇降装置(図
示せず)により上部へ引揚げガラス板2をプレス
成形装置にセツトする一連の動作を繰り返えすも
のである。 〔発明の効果〕 本発明は、台車に設けた吊下げ部材により高熱
ガラス板を搬送する経路内で、ガラス板の基準位
置端部と検出機で検出した端部の差を位置決め機
へフイードバツクし、その差の値ほど位置決め機
が台車を移動するもので、この結果プレス成形型
枠の中心とプレス成形装置にセツトされる板ガラ
スの中心とが完全に合致し、プレス成形による曲
げ精度を一段と向上することができるものであ
る。またガラス板を加熱炉内で位置決めを行うこ
とによりプレス成形装置内での左右の位置決め作
動を行わせる必要がなく、この結果ガラス板の温
度低下を極力少なくすることができ、熱低下の激
しい薄板強化に多大な効果を発揮し、さらに位置
修正を台車で行うためガラス板の吊り点部に無理
な力が加わることがなく薄板の吊り点部の強度低
下防止に寄与し、品質向上に多くの効果を奏する
ものである。
装置の凹凸型における左右の中心とガラス板の左
右の中心とを合致せしめるようにしたガラス板の
位置決め方法並びにその装置に関する。 〔従来の技術〕 従来より湾曲したガラスを成形する手段として
は自重成形やプレス成形法が知られており、プレ
ス成形法は、掴み具を有する吊下げ部材でガラス
板を吊下げた搬送用台車が加熱炉上に設けたレー
ル上を走行し、加熱炉内に吊下げたガラス板を軟
化温度域まで加熱して、加熱炉末端から炉の上部
または隣設するプレス成形装置の凸型および凹型
のプレス面間まで搬送し、凸型と凹型を型締めす
ることによつてプレス型面形状に倣つて成形する
ものである。成形後の湾曲したガラス板を検査用
の型で曲率を調べると左右の曲率にずれが見かけ
られ、これを正確な曲げ成形とするには成形型の
左右の中心と吊下げたガラス板の左右の中心と一
致させること、その手段としてプレス成形の際に
吊下げたガラス板の位置を正確に決めることで曲
げ精度の優れた湾曲ガラス板が得られることは知
られている。この正確な位置決め手段として、プ
レス成形の凸型と凹型の間に吊下げたガラス板が
凸型と凹型の型締め時に、掴み具の1つをプレス
の凸凹型用具の片側に設けたフオーク部材の凹部
に嵌入係合して掴み具の位置を修正することによ
りガラス板を位置決めする装置(実公昭59−
10092号公報)や、ガラス板を凸型凹型の型締め
動作に連動して凸型および凹型用具のいずれか一
方の両端に設けた位置決め部材が、他方側の型用
具両端に設けたガイド部材に接触し位置決め部材
によつて吊下げたガラス板の両端面を保持するこ
とによる位置決め装置(実開昭59−141436号公
報)、さらには吊下げ搬送用台車梁部の中心と吊
下げガラス板の中心を合せて吊下げ装着すること
で、プレス成形型用具を支えている取付枠の中心
に連結用凸部材と、前記吊下げ搬送用台車梁部の
中心に連結用凹部材とを設けて互に嵌合し台車を
所定の位置に停止するようにして、プレス成形型
の中心と吊下げたガラス板の中心を合致する位置
決め装置(特開昭55−111306号公報)の開示や、
前記構成に類似する吊下げ搬送用台車梁部の中心
に連結用ロールを突設し、該ロールをクランプで
挾持する位置決め装置が、制御器に記憶している
位置に台車を移動して連結用ロールの中心、すな
わち吊下げたガラス板の中心と記憶しているプレ
ス成形型の中心と合致するようにした技術的手段
をもつ装置も知られている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 これ等の公知手段においては、吊下げ装置が熱
膨張によつて生ずるガラス板位置の変位を最少に
する試みや、プレス成形前に吊り具やガラス板自
体を強制的に位置を修正してプレス成形型の中心
と吊下げたガラス板の中心が合致するように応え
ているが、前者はガラス板を吊下げる工程で発生
する取付位置の誤差で極めて高い精度を要求する
曲率規格内に納まらない製品も発生し、後者は吊
り点部に無用な加重やガラス板の端部に位置修正
の強制的な力によつて特に薄板ガラスで発生する
吊り点部における強度低下および変形という問題
点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は既述したような問題点に鑑み、プレス
成形装置に組込まれた成形型枠の左右の中心と搬
送台車に吊下げた被成形ガラス板の左右の中心を
台車の移動で一致させるようにしたものであり、
台車に設けた吊下げ部材により高熱ガラス板を搬
送する経路内で、前記ガラス板端の所定の位置を
入力した設定器と、往復動自在な電極棒が基点か
ら前記搬送され停止しているガラス板端に走行当
接するまでの距離をパルス数により検出する位置
検出手段と、該位置検出手段によりパルスを積算
された前記距離と前記設定器に入力された設定距
離を比較する演算器と、該演算器の出力に応じて
前記台車を移動させる駆動装置を設けたことを特
徴とするガラス板の位置決め装置を提供するもの
である。 〔作用〕 台車に設けた吊下げ部材により高熱ガラスを搬
送する経路内で搬送機によつて近似な所定位置に
台車を停止させ、搬送機の離脱後予め記憶させた
位置決め機により該位置決め機に設けた駆動装置
によつて台車を移動させる。所定の位置に移ると
位置検出手段としての電極棒が基点から前記ガラ
ス板の端に当接するまでの距離の積算値と、予め
入力された基準ガラス板の端部の設定値との比較
した演算値の出力を前記位置決め機にフイードバ
ツクして台車の位置を該駆動装置で修正させるよ
うにするものである。 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。 図示は、ブロツク線図を組合せた装置の要部を
概略的に示したものである。 加熱炉1内のガラス板2は、台車4に垂下する
吊下げ部材3で定められた高さに吊持されて、台
車4の裏面に設ける搬送挾持具(図示せず)で加
熱炉1上のレール7に沿つて搬送され、所定の温
度に加熱されると図示しない加熱炉1の上部に設
置するプレス成形装置へガラス板2を台車4ごと
に引揚げられる。 加熱炉1の末端上で台車4の手前側に配設する
位置決め機8は、駆動機構の制御器9を備えたサ
ーボーモーター10、ボールネジ11、リニアガ
イド12等で台車4の搬送方向に沿つて往復動す
るテーブル13を設け、該テーブル13上に鋏形
状のクランプ15を配設しシリンダー16の上昇
によりクランプ15の握持側に備えたシリンダー
14で台車4の中心に突設するロール6を挾持
し、前記サーボモーター10の正逆回転で台車4
を所定の位置へ移動する。さらに位置決め機8を
上下動させるシリンダー16の作用によりクラン
プ15の挾持解除時に該地位置決め機8を降下さ
せて、前記搬送挾持具による台車4の搬送を妨げ
ない機構としている。なお、クランプ15の構造
を先端がロール6を挾む凹状の2本の平行腕で、
両腕間にシリンダー14を挾着したものでもロー
ル6を挾持することができ、さらに前記上下動の
シリンダー16の取付けを図面上に垂直とし位置
決め機8を台車4に向つて前後動させるようにし
て前述の目的を達成することもできる。 つぎに加熱炉1の末端炉壁外に設けたガラス板
端部検出機17は、先端がT字形状で棒材部を磁
性管18で熱保護され変形が極めて小さくかつ硬
質な耐熱鋼で末端に電源20aと接続されてテー
ブル19上に碍子で着座する電極棒20を備え、
加熱炉1内に吊下げたガラス板2の延長面と加熱
炉1の末端炉壁に突き当たる一点にあけた孔1a
から前記電極棒20を挿入してガラス板2の端部
と可当接する位置に配設する。電極棒20を載置
するテーブル19は、ボールネジ21を跨いでリ
ニアガイド22に取付けられ、ボールネジ21の
ナツト21aをテーブル19の底面に固定しボー
ルネジ21の正逆回転で台車4の搬送方向に往復
動することにより、ガラス板2の片端部に対し電
極棒20の先端が当接し、離脱することができる
ものである。この電極棒20を動かすボールネジ
21の回動作動は、フレーム23に固定する制御
器24を備えたサーボモーター25がタイミング
ベルト27を介してボールネジ21の端部に設け
たタイミングベルト用プーリー26を回動し、こ
の回動をボールネジ21の端部のタイミング用プ
ーリー26と接続するパルス発振器28に伝達さ
れパルスを出力するものである。 一方所定位置に停止した台車4に吊下げたガラ
ス板2の端部位置を予め入力する設定器29を設
け、前記ガラス板端部検出機17のパルス発振器
28により出力するパルスを入力した積算値と、
前記設定器29よりの設定値を比較演算し演算値
を出力する演算器30を設けるものである。 つぎに本発明の一実施例の作動を説明する。 台車4の梁部側面で長手方向の中心に突設する
ロール6から振り分けて設けた吊下げ棒3,3′、
バランスバーB2、フツクT2,T2′、バランスバ
ーB1,B1′、吊り具T1,T1,T1′,T1′等を介し
てガラス板2を吊下げ、加熱炉1上に配設するレ
ール7上を車輪5を介して移動する台車4は、該
台車4の裏面側に配設する搬送挾持具(図示せ
ず)によつて追従し、加熱炉1の末端上部に設置
するプレス成形装置(図示せず)の中心線Y1な
る符号で示す位置と、台車4に突設するロール6
の中心とが接近した位置にリミツトスイツチ等で
台車4を停止させ、ひきつづき前記搬送挾持具が
台車4より離脱する。 加熱炉1上で台車4の手前側に配設する位置決
め機8は、制御器9に記憶されている位置すなわ
ちクランプ15の中心と前記プレス成形装置の
Y1なる符号で示す中心線上と一致する位置で、
クランプ15の先端を開き台車4より離れて待機
している。 前記搬送挾持具が台車4より離れた作動をリミ
ツトスイツチの動作で検知し、その検知信号でシ
リンダー16のピストンを作動しピストンと連結
する位置決め機8を上部へ移動せしめ台車4に突
設するロール6をクランプ15が挾持する位置迄
上昇し、つづいて連動するシリンダー14のピス
トン作動でクランプ15の先端が閉じられてロー
ル6を完全に挾持する。この挾持で台車4はロー
ル6の中心すなわち台車4の中心と前記プレス成
形装置の中心線とが一致する所定の位置に停止さ
れることとなる。 つぎにガラス板端部検出機17は、位置決め機
8のクランプ15による挾持作動で台車4を所定
の位置に保持した後、タイマー等の作動信号によ
りサーボモーター25を回動しタイミングベルト
27、タイミングベルト用プーリー26とボール
ネジ21を介してテーブル19上の電極棒20を
基点から左行し、加熱炉1内の吊下げガラス板2
の端部に当接しこれによつて電極棒20より電流
がガラス板2、吊り具T1′、バランスB1′、フツ
クT2′、バランスバーB1吊下げ棒3′、台車4、
車輸5、レール7およびレール7を支える鉄骨1
b、加熱炉1の炉枠鉄骨等を通り演算器30と制
御器24へ操作用信号Sとして流れ、この操作信
号Sを受けた制御器24は、直ちにサーボモータ
ー25の回転を停止する制御とひきつづき電極棒
20が前記左行開始の基点位置まで右行する逆回
転の操作指令をサーボモーター25に出力し、該
モーターの作動で電極棒20は基点まで移動す
る。 一方タイミングベルト用プーリー26と連結す
るパルス発振器28もボールネジ21の回動と同
期して、電極棒20の基点からの左行に合せ符号
dのパルスを出力し演算器30へ入力積算される
が、前記ガラス板2と電極棒20の当接にて生ず
る操作信号Sの演算器30への入力で当接時にお
ける電極棒20の走行パルス積算値を読み取り、
予め設定器29に入力した設定値e、すなわち所
定位置の台車4に吊下げたガラス板2の端部位置
を基準設定値とし、前記の積算値と比較した演算
値を演算器30から符号fとして制御器9へ出力
することにより、制御器9は演算値の(+),
(−)でサーボモーター10に正逆指令し、入力
した指令に基きサーボモーター10の回動で台車
4に突設するロール6を挾持したクランプ15が
わずかに左行または右行することによつて台車4
も追動し、Y2なる符号で示すガラス板2の中心
線とプレス成形装置のY1なる符号で示す中心線
とが合致するようになるものである。 引続いてサーボモーター10の停止信号指令に
よりシリンダー14が動作しロール6を挾持する
クランプ15が離脱し、ついでシリンダー14か
らの停止信号指令を得てシリンダー16の駆動で
位置決め機8は、台車4より離脱降下し、若し位
置ずれがあればサーボモーター10の作動で制御
器9に記憶されているクランプ15の中心とプレ
ス成形装置の中心線(符号Y1)とが一致する位
置へボールネジ11、テーブル13を介してクラ
ンプ15が移動し、引き続き搬送される台車4を
待機することとなる。 一方位置修正を受けた台車4は、昇降装置(図
示せず)により上部へ引揚げガラス板2をプレス
成形装置にセツトする一連の動作を繰り返えすも
のである。 〔発明の効果〕 本発明は、台車に設けた吊下げ部材により高熱
ガラス板を搬送する経路内で、ガラス板の基準位
置端部と検出機で検出した端部の差を位置決め機
へフイードバツクし、その差の値ほど位置決め機
が台車を移動するもので、この結果プレス成形型
枠の中心とプレス成形装置にセツトされる板ガラ
スの中心とが完全に合致し、プレス成形による曲
げ精度を一段と向上することができるものであ
る。またガラス板を加熱炉内で位置決めを行うこ
とによりプレス成形装置内での左右の位置決め作
動を行わせる必要がなく、この結果ガラス板の温
度低下を極力少なくすることができ、熱低下の激
しい薄板強化に多大な効果を発揮し、さらに位置
修正を台車で行うためガラス板の吊り点部に無理
な力が加わることがなく薄板の吊り点部の強度低
下防止に寄与し、品質向上に多くの効果を奏する
ものである。
第1図面は本発明の一実施例の概略構成図であ
る。 1……加熱炉、2……ガラス板、4……台車、
6……ロール、8……位置決め機、10……サー
ボモーター、15……クランプ、17……ガラス
板端部検出機、20……電極棒、25……サーボ
モーター、28……パルス発振器、29……設定
器、30……演算器。
る。 1……加熱炉、2……ガラス板、4……台車、
6……ロール、8……位置決め機、10……サー
ボモーター、15……クランプ、17……ガラス
板端部検出機、20……電極棒、25……サーボ
モーター、28……パルス発振器、29……設定
器、30……演算器。
Claims (1)
- 1 台車に設けた吊下げ部材により高熱ガラス板
を搬送する経路内で前記ガラス板を所定の位置に
位置決めする装置において、前記ガラス板端の所
定の位置を入力した設定器と、往復動自在な耐熱
鋼からなる電極棒が基点から前記搬送され停止し
ているガラス板端に走行当接するまでの距離をパ
ルス数により検出する位置検出手段と、該位置検
出手段により積算された前記距離と前記設定器に
入力された設定距離を比較する演算器と、該演算
器の出力に応じて前記台車を移動させる駆動装置
を設けたことを特徴とするガラス板の位置決め装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18857486A JPS6345141A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ガラス板の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18857486A JPS6345141A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ガラス板の位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345141A JPS6345141A (ja) | 1988-02-26 |
| JPH0531508B2 true JPH0531508B2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=16226064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18857486A Granted JPS6345141A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ガラス板の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6345141A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0334026U (ja) * | 1989-08-11 | 1991-04-03 | ||
| KR19980048604A (ko) * | 1996-12-18 | 1998-09-15 | 김영환 | 반도체 모듈 이동 장치 및 그 구동방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61291426A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-22 | Asahi Glass Co Ltd | ガラス板の位置決め装置 |
| US4666493A (en) * | 1985-12-19 | 1987-05-19 | Ppg Industries, Inc. | Sheet positioning system |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP18857486A patent/JPS6345141A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345141A (ja) | 1988-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20100288009A1 (en) | Hot press forming apparatus and hot press forming method | |
| JPH1025U (ja) | レーザ加工ステーション | |
| CN101896295B (zh) | 运送装置以及具有该运送装置的热压成形装置 | |
| CN110340671B (zh) | 一体化板材自动切焊设备 | |
| JPS61219469A (ja) | 工作物を加工するための方法及びこの方法を実施するための装置 | |
| JPH0367840A (ja) | ガラスシートの位置決め方法及び装置 | |
| JPH0531508B2 (ja) | ||
| CN106825371B (zh) | 锁扣自动热铆治具装置 | |
| CN110540059A (zh) | 钢铸件生产线及其不良品取出方法 | |
| CN221734447U (zh) | 铝棒上料装置 | |
| JP3325667B2 (ja) | 搬送物に対する作業装置 | |
| JPH0337779Y2 (ja) | ||
| CN217412005U (zh) | 一种铜排设备的折弯工装 | |
| CN211741103U (zh) | 一种卡钳视觉检测设备 | |
| CN222048596U (zh) | 铝棒加热炉上料装置 | |
| CN222059432U (zh) | 一种自动夹紧的锁螺丝机 | |
| CN223656264U (zh) | 一种自动化激光刻印机 | |
| CN219944978U (zh) | 一种定位上料结合式激光打标机构 | |
| JPH05319366A (ja) | 自動大組立装置 | |
| JPS58145316A (ja) | プレス金型自動交換装置 | |
| JP4202953B2 (ja) | 同期搬送装置 | |
| CN224128850U (zh) | 具有视觉识别功能的打码设备 | |
| CN216385491U (zh) | 涂装线的挂具自动跟踪定位机构 | |
| CN216608741U (zh) | 工件检测定位装置 | |
| CN215035266U (zh) | 一种数控加工系统 |