JPH05316367A - 画像圧縮装置及び画像伸長装置 - Google Patents
画像圧縮装置及び画像伸長装置Info
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- JPH05316367A JPH05316367A JP11621692A JP11621692A JPH05316367A JP H05316367 A JPH05316367 A JP H05316367A JP 11621692 A JP11621692 A JP 11621692A JP 11621692 A JP11621692 A JP 11621692A JP H05316367 A JPH05316367 A JP H05316367A
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Landscapes
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 倍率が異なる複数の画像データを画質を劣化
させることなく効率良く圧縮・伸長する。 【構成】 画像圧縮装置では、画像源(原稿D)から第
1倍率で基準画像データOR(1)を得る。また、同一
の画像源から第2倍率で処理対象画像データOR(2)
を得る。そして、第1倍率と第2倍率とが一致するよう
に基準画像データOR(1)を変倍処理して変倍処理デ
ータJ(2)を得る。さらに、処理対象画像データOR
(2)と変倍処理データJ(2)との差分を取り、差分
画像データDI(2)を得る。そして、差分画像データ
DI(2)を圧縮して圧縮画像データCMD(2)を
得、それを出力する。画像伸長装置では、上述の圧縮画
像データを伸長し、基準画像データと加算して処理対象
画像データを得る。
させることなく効率良く圧縮・伸長する。 【構成】 画像圧縮装置では、画像源(原稿D)から第
1倍率で基準画像データOR(1)を得る。また、同一
の画像源から第2倍率で処理対象画像データOR(2)
を得る。そして、第1倍率と第2倍率とが一致するよう
に基準画像データOR(1)を変倍処理して変倍処理デ
ータJ(2)を得る。さらに、処理対象画像データOR
(2)と変倍処理データJ(2)との差分を取り、差分
画像データDI(2)を得る。そして、差分画像データ
DI(2)を圧縮して圧縮画像データCMD(2)を
得、それを出力する。画像伸長装置では、上述の圧縮画
像データを伸長し、基準画像データと加算して処理対象
画像データを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一の画像源に対して
変倍率が異なる複数の画像データを圧縮及び伸長する画
像圧縮装置及び画像伸長装置に関する。
変倍率が異なる複数の画像データを圧縮及び伸長する画
像圧縮装置及び画像伸長装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷製版作業においては、拡大・縮小処
理や解像度の変更処理等の変倍処理を施す等、原稿(画
像源)の画像情報を電気的に処理して製版用の原板を作
成するスキャナが広範に用いられている。しかし、この
種のスキャナでは、変倍処理を施した画像を仕上げて
も、種々の要因によりさらに変倍率を変更する必要が生
じる場合がある。そこで、このような要望に迅速に対応
するために、同一の原稿から異なる変倍率で画像を画像
データベースに予め保存しておくことが行われている。
また水増し・間引き等の画像の拡大・縮小処理により異
なる変倍率の画像データを得ることも行われている。
理や解像度の変更処理等の変倍処理を施す等、原稿(画
像源)の画像情報を電気的に処理して製版用の原板を作
成するスキャナが広範に用いられている。しかし、この
種のスキャナでは、変倍処理を施した画像を仕上げて
も、種々の要因によりさらに変倍率を変更する必要が生
じる場合がある。そこで、このような要望に迅速に対応
するために、同一の原稿から異なる変倍率で画像を画像
データベースに予め保存しておくことが行われている。
また水増し・間引き等の画像の拡大・縮小処理により異
なる変倍率の画像データを得ることも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、画像データベ
ースに画像を保存する際には光磁気ディスク等の磁気記
録媒体のコストを考慮して、可及的に小容量に圧縮する
必要がある。そこで、画像データベースに画像を保存す
る際には、ハフマン符号等の予測符号化法や、直交変換
法等の変換符号化法等により画像データを圧縮して保存
している。
ースに画像を保存する際には光磁気ディスク等の磁気記
録媒体のコストを考慮して、可及的に小容量に圧縮する
必要がある。そこで、画像データベースに画像を保存す
る際には、ハフマン符号等の予測符号化法や、直交変換
法等の変換符号化法等により画像データを圧縮して保存
している。
【0004】ところが、前記従来の構成では、異なる変
倍率で走査して得られたそれぞれの画像が個別に圧縮し
て保存されているので、一般的な圧縮法による圧縮の効
果を得ることはできるが、飛躍的に圧縮率を高めること
はできない。このため、画像データベースに異なる変倍
率で走査した画像データを効率良く保存することができ
ない。
倍率で走査して得られたそれぞれの画像が個別に圧縮し
て保存されているので、一般的な圧縮法による圧縮の効
果を得ることはできるが、飛躍的に圧縮率を高めること
はできない。このため、画像データベースに異なる変倍
率で走査した画像データを効率良く保存することができ
ない。
【0005】また、画像の縮小・拡大処理を行う構成で
は、その処理に誤差が含まれるため、縮小・拡大処理後
の画質が回転前に比べて劣化するという問題がある。本
発明の目的は、変倍率が異なる複数の画像データを画質
を維持しつつ効率良く圧縮することにある。本発明の別
の目的は、効率良く圧縮された画像データを画質劣化を
抑えて伸長することにある。
は、その処理に誤差が含まれるため、縮小・拡大処理後
の画質が回転前に比べて劣化するという問題がある。本
発明の目的は、変倍率が異なる複数の画像データを画質
を維持しつつ効率良く圧縮することにある。本発明の別
の目的は、効率良く圧縮された画像データを画質劣化を
抑えて伸長することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像圧縮装
置は、画像源から得られた処理対象画像データを圧縮し
て出力するためのものである。この装置は、基準画像デ
ータ獲得手段と処理対象画像データ獲得手段と変倍処理
データ獲得手段とデータ差分手段と圧縮手段とデータ出
力手段とを備えている。基準画像データ獲得手段は、画
像源に対し第1倍率で基準画像データを得る手段であ
る。処理対象画像データ獲得手段は、画像源に対し第2
倍率で処理対象画像データを得る手段である。変倍処理
データ獲得手段は、第1倍率が第2倍率に一致するよう
に基準画像データを変倍処理して変倍処理データを得る
手段である。データ差分手段は、処理対象画像データと
変倍処理データとの差分を取り、差分画像データを得る
手段である。圧縮手段は、差分画像データを圧縮して圧
縮画像データを得る手段である。データ出力手段は、基
準画像データと圧縮画像データとを出力する手段であ
る。
置は、画像源から得られた処理対象画像データを圧縮し
て出力するためのものである。この装置は、基準画像デ
ータ獲得手段と処理対象画像データ獲得手段と変倍処理
データ獲得手段とデータ差分手段と圧縮手段とデータ出
力手段とを備えている。基準画像データ獲得手段は、画
像源に対し第1倍率で基準画像データを得る手段であ
る。処理対象画像データ獲得手段は、画像源に対し第2
倍率で処理対象画像データを得る手段である。変倍処理
データ獲得手段は、第1倍率が第2倍率に一致するよう
に基準画像データを変倍処理して変倍処理データを得る
手段である。データ差分手段は、処理対象画像データと
変倍処理データとの差分を取り、差分画像データを得る
手段である。圧縮手段は、差分画像データを圧縮して圧
縮画像データを得る手段である。データ出力手段は、基
準画像データと圧縮画像データとを出力する手段であ
る。
【0007】本発明に係る画像伸長装置は、画像源に対
し第1倍率で得られた基準画像データと、第2倍率で得
られた処理対象画像データと基準画像データを第2倍率
に一致するように変倍処理して得られた変倍処理データ
との差分である差分画像データを圧縮処理して得られた
圧縮画像データとに基づいて処理対象画像データを得る
ためのものである。この装置は、伸長手段と変倍処理デ
ータ獲得手段とデータ加算手段とを備えている。伸長手
段は圧縮画像データを伸長して差分画像データを得る手
段である。変倍処理データ獲得手段は、第1倍率が第2
倍率に一致するように、基準画像データを変倍処理して
変倍処理データを得る手段である。データ加算手段は、
差分画像データと変倍処理データとを加算して処理対象
データを得る手段である。
し第1倍率で得られた基準画像データと、第2倍率で得
られた処理対象画像データと基準画像データを第2倍率
に一致するように変倍処理して得られた変倍処理データ
との差分である差分画像データを圧縮処理して得られた
圧縮画像データとに基づいて処理対象画像データを得る
ためのものである。この装置は、伸長手段と変倍処理デ
ータ獲得手段とデータ加算手段とを備えている。伸長手
段は圧縮画像データを伸長して差分画像データを得る手
段である。変倍処理データ獲得手段は、第1倍率が第2
倍率に一致するように、基準画像データを変倍処理して
変倍処理データを得る手段である。データ加算手段は、
差分画像データと変倍処理データとを加算して処理対象
データを得る手段である。
【0008】
【作用】本発明に係る画像圧縮装置では、基準画像デー
タ獲得手段により、画像源から第1倍率で基準画像デー
タが得られる。また、処理対象画像データ獲得手段によ
り、画像源から第2倍率で処理対象画像データが得られ
る。そして、変倍処理データ獲得手段が、第1倍率が第
2倍率に一致するように基準画像データを変倍処理して
変倍処理データを得る。次に、データ差分手段が、処理
対象画像データと変倍処理データとの差分をとり、差分
画像データを得る。得られた差分画像データは圧縮手段
により圧縮されて圧縮画像データとされ、基準画像デー
タと圧縮画像データとがデータ出力手段により出力され
る。
タ獲得手段により、画像源から第1倍率で基準画像デー
タが得られる。また、処理対象画像データ獲得手段によ
り、画像源から第2倍率で処理対象画像データが得られ
る。そして、変倍処理データ獲得手段が、第1倍率が第
2倍率に一致するように基準画像データを変倍処理して
変倍処理データを得る。次に、データ差分手段が、処理
対象画像データと変倍処理データとの差分をとり、差分
画像データを得る。得られた差分画像データは圧縮手段
により圧縮されて圧縮画像データとされ、基準画像デー
タと圧縮画像データとがデータ出力手段により出力され
る。
【0009】ここでは、共通の画像源に対し異なる倍率
で得られた画像データである基準画像データと処理対象
データとはデータ間の相関関係が強いので、差分画像デ
ータは、差の小さいデータが多く偏った分布を示す。こ
のような偏った差分画像データは圧縮手段により効率良
く圧縮されるので、効率良く圧縮されたデータを扱うこ
とにより、例えば、画像データの記憶容量が小さくて済
むようになり、またデータを転送する場合の転送時間が
短縮できる。
で得られた画像データである基準画像データと処理対象
データとはデータ間の相関関係が強いので、差分画像デ
ータは、差の小さいデータが多く偏った分布を示す。こ
のような偏った差分画像データは圧縮手段により効率良
く圧縮されるので、効率良く圧縮されたデータを扱うこ
とにより、例えば、画像データの記憶容量が小さくて済
むようになり、またデータを転送する場合の転送時間が
短縮できる。
【0010】本発明に係る画像伸長装置では、伸長手段
が圧縮画像データを伸長して差分画像データを得る。そ
して、変倍処理データ獲得手段が、基準画像データが第
2倍率の画像データとなるように、変倍処理して変倍処
理データを得る。データ加算手段は差分画像データと変
倍処理データとを加算して処理対象画像データを得る。
が圧縮画像データを伸長して差分画像データを得る。そ
して、変倍処理データ獲得手段が、基準画像データが第
2倍率の画像データとなるように、変倍処理して変倍処
理データを得る。データ加算手段は差分画像データと変
倍処理データとを加算して処理対象画像データを得る。
【0011】
【実施例】原理 図1は、本発明の画像圧縮装置及び画像伸長装置の処理
フローを概念的に示したブロック図である。同一の画像
源ORに対して、画像入力部101及び画像入力部10
2で光学倍率MG(1)及び倍率MG(2)で得られた
画像データOR(1)及び画像データOR(2)をそれ
ぞれ圧縮処理する圧縮処理フローについて説明する。
フローを概念的に示したブロック図である。同一の画像
源ORに対して、画像入力部101及び画像入力部10
2で光学倍率MG(1)及び倍率MG(2)で得られた
画像データOR(1)及び画像データOR(2)をそれ
ぞれ圧縮処理する圧縮処理フローについて説明する。
【0012】まず、画像データOR(1)を基準画像デ
ータとし、そのまま符号化部131で符号化し、その圧
縮画像データCMD(1)を保存部141に保存する。
一方、画像データOR(2)の圧縮処理については、次
のように行う。基準画像データである画像データOR
(1)が画像データOR(2)の倍率と同じになるよう
に変倍処理部112で水増し・間引き等の変倍処理(倍
率MG(2)/MG(1))を行うことによって変倍処
理データJ(2)を得る。続いて、差分器122で画像
データOR(2)と変倍処理データJ(2)との差分を
とり、それを差分画像データDI(2)とし、さらに符
号化部132で符号化し、その圧縮画像データCMD
(2)を保存部142に保存する。以上の工程で画像デ
ータOR(1)及び画像データOR(2)のそれぞれの
圧縮画像データCMD(1)及び圧縮画像データCMD
(2)が得られる。
ータとし、そのまま符号化部131で符号化し、その圧
縮画像データCMD(1)を保存部141に保存する。
一方、画像データOR(2)の圧縮処理については、次
のように行う。基準画像データである画像データOR
(1)が画像データOR(2)の倍率と同じになるよう
に変倍処理部112で水増し・間引き等の変倍処理(倍
率MG(2)/MG(1))を行うことによって変倍処
理データJ(2)を得る。続いて、差分器122で画像
データOR(2)と変倍処理データJ(2)との差分を
とり、それを差分画像データDI(2)とし、さらに符
号化部132で符号化し、その圧縮画像データCMD
(2)を保存部142に保存する。以上の工程で画像デ
ータOR(1)及び画像データOR(2)のそれぞれの
圧縮画像データCMD(1)及び圧縮画像データCMD
(2)が得られる。
【0013】ここで、画像データOR(1)と画像デー
タOR(2)とは、同一の画像源により得られた画像デ
ータなので、画像データOR(2)と変倍処理データJ
(2)とはデータの相関関係が強く、そのためこの差分
画像データDI(2)は画像データOR(2)よりも小
さい値のデータが多く分布することになる。したがっ
て、この差分画像データDI(2)を符号化部132で
符号化した圧縮画像データCMD(2)のデータ量は画
像データOR(2)をそのまま圧縮したデータ量よりも
少なくなり、保存部142の容量を少なく抑えることが
できる。
タOR(2)とは、同一の画像源により得られた画像デ
ータなので、画像データOR(2)と変倍処理データJ
(2)とはデータの相関関係が強く、そのためこの差分
画像データDI(2)は画像データOR(2)よりも小
さい値のデータが多く分布することになる。したがっ
て、この差分画像データDI(2)を符号化部132で
符号化した圧縮画像データCMD(2)のデータ量は画
像データOR(2)をそのまま圧縮したデータ量よりも
少なくなり、保存部142の容量を少なく抑えることが
できる。
【0014】次に、保存部141及び保存部142に各
別に保存された圧縮画像データCMD(1)及び圧縮画
像データCMD(2)により画像データOR(1)及び
画像データOR(2)を得る伸長処理フローについて説
明する。画像データOR(1)を得る場合は、復号化部
151で圧縮画像データCMD(1)をそのまま復号化
処理することにより画像データOR(1)が得られる。
別に保存された圧縮画像データCMD(1)及び圧縮画
像データCMD(2)により画像データOR(1)及び
画像データOR(2)を得る伸長処理フローについて説
明する。画像データOR(1)を得る場合は、復号化部
151で圧縮画像データCMD(1)をそのまま復号化
処理することにより画像データOR(1)が得られる。
【0015】一方、画像データOR(2)を得る場合
は、次のように行う。復号化部152で圧縮画像データ
CMD(2)を復号化することにより差分画像データD
I(2)を得る。続いて変倍処理部162で画像データ
OR(1)が差分画像データDI(2)の倍率と同じに
なるように変倍処理(倍率MG(2)/MG(1))を
行い、変倍処理データJ(2)を得る。さらに加算器1
72で差分画像データDI(2)と変倍処理データJ
(2)とを加算することにより画像データOR(2)を
得る。以上のように、圧縮画像データCMD(1)及び
圧縮画像データCMD(2)より伸長した画像データO
R(1)及び画像データOR(2)を得ることができ
る。
は、次のように行う。復号化部152で圧縮画像データ
CMD(2)を復号化することにより差分画像データD
I(2)を得る。続いて変倍処理部162で画像データ
OR(1)が差分画像データDI(2)の倍率と同じに
なるように変倍処理(倍率MG(2)/MG(1))を
行い、変倍処理データJ(2)を得る。さらに加算器1
72で差分画像データDI(2)と変倍処理データJ
(2)とを加算することにより画像データOR(2)を
得る。以上のように、圧縮画像データCMD(1)及び
圧縮画像データCMD(2)より伸長した画像データO
R(1)及び画像データOR(2)を得ることができ
る。
【0016】構成 図2は、本発明の一実施例を採用したカラースキャナを
示している。このカラースキャナは、画像を入力するた
めの画像入力部1と、画像入力部1で得られた画像デー
タに色補正,輪郭強調,倍率変更等を行う画像処理部2
と、画像処理されたデータをフィルム上に記録するため
の画像記録部3と、これらの操作及びセットアップ条件
を設定するための操作部4と、画像入力部1で入力され
た画像データを保存するための光磁気ディスク装置5と
から構成されている。
示している。このカラースキャナは、画像を入力するた
めの画像入力部1と、画像入力部1で得られた画像デー
タに色補正,輪郭強調,倍率変更等を行う画像処理部2
と、画像処理されたデータをフィルム上に記録するため
の画像記録部3と、これらの操作及びセットアップ条件
を設定するための操作部4と、画像入力部1で入力され
た画像データを保存するための光磁気ディスク装置5と
から構成されている。
【0017】画像入力部1の上面には、開閉自在な蓋7
が設けられている。蓋7は、その一辺を旋回中心として
開閉するようになっている。蓋7の内部には、原稿ホル
ダ(後述)を載置するための走査テーブル6が設けられ
ている。操作部4は、パーソナルコンピュータ8と、カ
ラーグラフィックディスプレイ13とから主に構成され
ている。パーソナルコンピュータ8は、コンピュータ本
体9と、キーボード10と、マウス11と、カラーディ
スプレイ12とから主に構成されている。
が設けられている。蓋7は、その一辺を旋回中心として
開閉するようになっている。蓋7の内部には、原稿ホル
ダ(後述)を載置するための走査テーブル6が設けられ
ている。操作部4は、パーソナルコンピュータ8と、カ
ラーグラフィックディスプレイ13とから主に構成され
ている。パーソナルコンピュータ8は、コンピュータ本
体9と、キーボード10と、マウス11と、カラーディ
スプレイ12とから主に構成されている。
【0018】図3に示すように、画像入力部1の走査テ
ーブル6は、画像入力部1の前後方向(X軸方向:副走
査方向)に移動可能となっている。走査テーブル6には
原稿ホルダ20が嵌め込まれるようになっている。走査
テーブル6の上方には、画像入力部1のフレーム(図示
せず)に固定された遮光板16が設けられている。遮光
板16は、その中央部に長溝状の開口を有している。
ーブル6は、画像入力部1の前後方向(X軸方向:副走
査方向)に移動可能となっている。走査テーブル6には
原稿ホルダ20が嵌め込まれるようになっている。走査
テーブル6の上方には、画像入力部1のフレーム(図示
せず)に固定された遮光板16が設けられている。遮光
板16は、その中央部に長溝状の開口を有している。
【0019】遮光板16の上方には、スリット部材18
がX軸方向と直交するY軸方向(主走査方向)に沿って
設けられている。スリット部材18の中央部には幅5m
m程度のスリット18aが形成されている。スリット部
材18は断面が偏平U字状をなしており、その内部には
石英ロッド19が配設されている。石英ロッド19は、
その両端が遮光板16に立設されたブラケットにより支
持されている。石英ロッド19の一端には、石英ロッド
19に光を照射するためのハロゲンランプ14が設けら
れている。ハロゲンランプ14から照射された光は、石
英ロッド19及びスリット18aを介して下方に照射さ
れ得る。
がX軸方向と直交するY軸方向(主走査方向)に沿って
設けられている。スリット部材18の中央部には幅5m
m程度のスリット18aが形成されている。スリット部
材18は断面が偏平U字状をなしており、その内部には
石英ロッド19が配設されている。石英ロッド19は、
その両端が遮光板16に立設されたブラケットにより支
持されている。石英ロッド19の一端には、石英ロッド
19に光を照射するためのハロゲンランプ14が設けら
れている。ハロゲンランプ14から照射された光は、石
英ロッド19及びスリット18aを介して下方に照射さ
れ得る。
【0020】走査テーブル6は、直方体状をなしてお
り、中央部に円形の開口が設けられている。走査テーブ
ル6の下面には、Y軸方向の間隔を隔ててガイドレール
21,21が並設されている。ガイドレール21,21
上には、走査テーブル6の下面に固定された摺動部材2
2,22が載架されている。また、走査テーブル6下面
には、ボールナット23が設けられている。ボールナッ
ト23には、走査テーブル6をX軸方向に移動させるた
めのボールねじ軸24が螺合している。ボールねじ軸2
4には、これを回転させるためのスキャンモータ25が
連結されている。このスキャンモータ25は、例えばエ
ンコーダ付のパルスモータである。スキャンモータ25
を正逆駆動すると、走査テーブル6がX軸方向に往復移
動されるようになっている。
り、中央部に円形の開口が設けられている。走査テーブ
ル6の下面には、Y軸方向の間隔を隔ててガイドレール
21,21が並設されている。ガイドレール21,21
上には、走査テーブル6の下面に固定された摺動部材2
2,22が載架されている。また、走査テーブル6下面
には、ボールナット23が設けられている。ボールナッ
ト23には、走査テーブル6をX軸方向に移動させるた
めのボールねじ軸24が螺合している。ボールねじ軸2
4には、これを回転させるためのスキャンモータ25が
連結されている。このスキャンモータ25は、例えばエ
ンコーダ付のパルスモータである。スキャンモータ25
を正逆駆動すると、走査テーブル6がX軸方向に往復移
動されるようになっている。
【0021】走査テーブル6の円形開口の周縁部には、
両端に係合用突起を有する環状ガイド26が立設されて
いる。環状ガイド26は、中央部に角孔が形成された回
転テーブル27を鉛直軸回りに回転自在に支持する。回
転テーブル27の下面外周部には、環状ガイド26と同
心に環状ラック29が装着されている。一方、走査テー
ブル6の内部には、環状ラック29に噛合するピニオン
30を連結したパルスモータ31が設けられている。こ
のパルスモータ31により、回転テーブル27が環状ガ
イド26に案内されて回転する。
両端に係合用突起を有する環状ガイド26が立設されて
いる。環状ガイド26は、中央部に角孔が形成された回
転テーブル27を鉛直軸回りに回転自在に支持する。回
転テーブル27の下面外周部には、環状ガイド26と同
心に環状ラック29が装着されている。一方、走査テー
ブル6の内部には、環状ラック29に噛合するピニオン
30を連結したパルスモータ31が設けられている。こ
のパルスモータ31により、回転テーブル27が環状ガ
イド26に案内されて回転する。
【0022】回転テーブル27の角孔には、原稿Dをテ
ーブル面に対して強圧保持する原稿ホルダ20が組み付
けられている。原稿ホルダ20は、2枚の透明ガラスを
有しており、この透明ガラスの間に原稿Dがセットされ
得る。走査テーブル6の下方には、光源(ハロゲンラン
プ14と石英ロッド19)から照射され、原稿Dを通過
した光の光路を90°変更する反射ミラー35が設けら
れている。反射ミラー35の出射側には、テレセントリ
ックアダプタレンズ等からなるレンズ系36と、読取り
光をB,G,Rの3原色に分解するダイクロイックプリ
ズム37とが配置されている。レンズ系36は、X軸方
向に移動可能であり、変倍率に応じた位置にセットされ
る。ダイクロイックプリズム37により色分解された光
は、図示しないスリットを介して、青色光読取用のB−
CCDラインセンサ38,緑色光読取用のG−CCDラ
インセンサ39及び赤色光読取用のR−CCDラインセ
ンサ40にそれぞれ投影される。各ラインセンサ38,
39,40は、3原色の光を光電変換し、原稿の1ライ
ン分の画像データとする。
ーブル面に対して強圧保持する原稿ホルダ20が組み付
けられている。原稿ホルダ20は、2枚の透明ガラスを
有しており、この透明ガラスの間に原稿Dがセットされ
得る。走査テーブル6の下方には、光源(ハロゲンラン
プ14と石英ロッド19)から照射され、原稿Dを通過
した光の光路を90°変更する反射ミラー35が設けら
れている。反射ミラー35の出射側には、テレセントリ
ックアダプタレンズ等からなるレンズ系36と、読取り
光をB,G,Rの3原色に分解するダイクロイックプリ
ズム37とが配置されている。レンズ系36は、X軸方
向に移動可能であり、変倍率に応じた位置にセットされ
る。ダイクロイックプリズム37により色分解された光
は、図示しないスリットを介して、青色光読取用のB−
CCDラインセンサ38,緑色光読取用のG−CCDラ
インセンサ39及び赤色光読取用のR−CCDラインセ
ンサ40にそれぞれ投影される。各ラインセンサ38,
39,40は、3原色の光を光電変換し、原稿の1ライ
ン分の画像データとする。
【0023】図4に示すように、画像入力部1及び画像
処理部2は、それぞれインターフェイス回路50,47
を介してバス40に接続されている。またバス40に
は、カラーグラフィックディスプレイ13用のフレーム
バッファ48と、光磁気ディスク装置5用のインターフ
ェイス回路49と、画像記録部3とが接続されている。
なお画像処理部2は、操作部4で設定されたセットアッ
プ条件に基づき、画像入力部1で入力された画像に種々
の画像処理を施す。また、画像記録部3は、画像入力部
1で入力された画像をフィルム上に記録する。
処理部2は、それぞれインターフェイス回路50,47
を介してバス40に接続されている。またバス40に
は、カラーグラフィックディスプレイ13用のフレーム
バッファ48と、光磁気ディスク装置5用のインターフ
ェイス回路49と、画像記録部3とが接続されている。
なお画像処理部2は、操作部4で設定されたセットアッ
プ条件に基づき、画像入力部1で入力された画像に種々
の画像処理を施す。また、画像記録部3は、画像入力部
1で入力された画像をフィルム上に記録する。
【0024】さらにバス40には、コンピュータ本体9
とキーボード10とマウス11とカラーディスプレイ1
2とが接続されている。コンピュータ本体9は、半導体
メモリ41と、CPU42と、ハードディスクドライブ
(以下、HDDと記す)45と、フレキシブルディスク
ドライブ(以下、FDDと記す)46とから主に構成さ
れている。HDD45はインターフェイス回路43を介
して、またFDD4はインターフェイス回路44を介し
てバス40に接続されている。FDD46にはフレキシ
ブルディスク46aが装着可能となっている。また、半
導体メモリ41は、入力画像データ、圧縮処理データ、
伸長処理データ等を一時保管する領域や、オペレーショ
ンシステム及びアプリケーションソフトを展開する領域
を有している。
とキーボード10とマウス11とカラーディスプレイ1
2とが接続されている。コンピュータ本体9は、半導体
メモリ41と、CPU42と、ハードディスクドライブ
(以下、HDDと記す)45と、フレキシブルディスク
ドライブ(以下、FDDと記す)46とから主に構成さ
れている。HDD45はインターフェイス回路43を介
して、またFDD4はインターフェイス回路44を介し
てバス40に接続されている。FDD46にはフレキシ
ブルディスク46aが装着可能となっている。また、半
導体メモリ41は、入力画像データ、圧縮処理データ、
伸長処理データ等を一時保管する領域や、オペレーショ
ンシステム及びアプリケーションソフトを展開する領域
を有している。
【0025】HDD45には、入力画像データのファイ
ル管理情報や倍率情報が図5に示すようにテーブル構造
で保存されている。ファイル管理テーブル76には、原
稿名と、原稿の識別番号と、同一原稿で倍率パラメータ
条件が異なるファイルの数と、それぞれのファイル名の
倍率パラメータテーブル77上でのアドレスを示す倍率
パラメータポインタとがテーブル構造で格納されてい
る。倍率パラメータテーブル77には、倍率パラメータ
ポインタに対応して倍率パラメータMG(1),MG
(2)…と倍率パラメータのファイル名ポインタとが格
納されている。また、光磁気ディスク装置5には、倍率
パラメータテーブル77の各ポインタに対応して圧縮デ
ータがそれぞれ格納されている。ここで、基準画像デー
タとは、例えば等倍の入力データをそのまま圧縮して光
磁気ディスク装置5に格納される画像データであり、処
理対象画像データとは、基準画像データの変倍処理デー
タを用いて差分処理が実行されるデータである。
ル管理情報や倍率情報が図5に示すようにテーブル構造
で保存されている。ファイル管理テーブル76には、原
稿名と、原稿の識別番号と、同一原稿で倍率パラメータ
条件が異なるファイルの数と、それぞれのファイル名の
倍率パラメータテーブル77上でのアドレスを示す倍率
パラメータポインタとがテーブル構造で格納されてい
る。倍率パラメータテーブル77には、倍率パラメータ
ポインタに対応して倍率パラメータMG(1),MG
(2)…と倍率パラメータのファイル名ポインタとが格
納されている。また、光磁気ディスク装置5には、倍率
パラメータテーブル77の各ポインタに対応して圧縮デ
ータがそれぞれ格納されている。ここで、基準画像デー
タとは、例えば等倍の入力データをそのまま圧縮して光
磁気ディスク装置5に格納される画像データであり、処
理対象画像データとは、基準画像データの変倍処理デー
タを用いて差分処理が実行されるデータである。
【0026】フレキシブルディスク46aには、図6に
示すように、オペレーションシステム71と、このスキ
ャナの制御を行うためのスキャナプログラム72と、ス
キャナプログラム72において参照されるコマンドテー
ブル73と、スキャナプログラム72の実行中に使用さ
れるフロントエンドプロセッサ74と、フロントエンド
プロセッサ74によって使用される辞書75とが格納さ
れている。
示すように、オペレーションシステム71と、このスキ
ャナの制御を行うためのスキャナプログラム72と、ス
キャナプログラム72において参照されるコマンドテー
ブル73と、スキャナプログラム72の実行中に使用さ
れるフロントエンドプロセッサ74と、フロントエンド
プロセッサ74によって使用される辞書75とが格納さ
れている。
【0027】なお、ファイル管理テーブル76及び倍率
パラメータテーブル77をHDD45に保存したのは、
これらのファイル情報及び管理情報は検索時に高速アク
セスする必要があるためである。一方、圧縮データは高
速アクセスの必要がないので、光磁気ディスク装置5に
保管されている。制御動作 ここでは、スキャナプログラム72の内容を説明しつ
つ、上述の実施例の動作を説明する。なお、図7〜図1
0は、スキャナプログラム72の制御フローチャートで
ある。まず、パーソナルコンピュータ8のFDD46に
フレキシブルディスク46aをセットし、フレキシブル
ディスク46aの内容をパーソナルコンピュータ8に取
り込む。オペレーションシステム71の自動立ち上げ機
能に基づきスキャナプログラム72が立ち上がれば、図
7〜図10に示すスキャナプログラム72が実行され
る。
パラメータテーブル77をHDD45に保存したのは、
これらのファイル情報及び管理情報は検索時に高速アク
セスする必要があるためである。一方、圧縮データは高
速アクセスの必要がないので、光磁気ディスク装置5に
保管されている。制御動作 ここでは、スキャナプログラム72の内容を説明しつ
つ、上述の実施例の動作を説明する。なお、図7〜図1
0は、スキャナプログラム72の制御フローチャートで
ある。まず、パーソナルコンピュータ8のFDD46に
フレキシブルディスク46aをセットし、フレキシブル
ディスク46aの内容をパーソナルコンピュータ8に取
り込む。オペレーションシステム71の自動立ち上げ機
能に基づきスキャナプログラム72が立ち上がれば、図
7〜図10に示すスキャナプログラム72が実行され
る。
【0028】図7のステップS1では、半導体メモリ4
1の初期化等の初期設定が行われる。次いでステップS
2〜S6では、キーボード10からの操作者の指令を待
つ。倍率等の各種条件を設定する指令が入力されればス
テップS2からステップS7に移行し、図8に示す条件
設定用サブルーチンが実行される。また、圧縮指令が入
力されれば、プログラムステップS3からステップS8
に移行し、図9に示す圧縮処理サブルーチンが実行され
る。伸長指令が入力されれば、プログラムはステップS
4からステップS9に移行し、図10に示す伸長処理サ
ブルーチンが実行される。他の指令が入力されれば、プ
ログラムはステップS5からステップS18に移行し、
入力された指令に応じた他の処理を行う。また、終了指
令が入力されればステップS6での判断がYESとな
り、プログラムは終了する。
1の初期化等の初期設定が行われる。次いでステップS
2〜S6では、キーボード10からの操作者の指令を待
つ。倍率等の各種条件を設定する指令が入力されればス
テップS2からステップS7に移行し、図8に示す条件
設定用サブルーチンが実行される。また、圧縮指令が入
力されれば、プログラムステップS3からステップS8
に移行し、図9に示す圧縮処理サブルーチンが実行され
る。伸長指令が入力されれば、プログラムはステップS
4からステップS9に移行し、図10に示す伸長処理サ
ブルーチンが実行される。他の指令が入力されれば、プ
ログラムはステップS5からステップS18に移行し、
入力された指令に応じた他の処理を行う。また、終了指
令が入力されればステップS6での判断がYESとな
り、プログラムは終了する。
【0029】図8に示す条件設定処理サブルーチンで
は、まずステップS10で入力数を示す変数mを「1」
にセットする。ステップS11では、原稿名及び原稿の
識別番号を操作者から受け付ける。ステップS12で
は、画像倍率(倍率パラメータ)に応じたファイル名を
操作者から受け付ける。ステップS13では、倍率パラ
メータMG(m)を操作者から受け付ける。ここで倍率
パラメータを受け付けると、画像圧縮時にこのデータが
画像入力部1に転送されて、レンズ系36が倍率パラメ
ータに応じた位置にセットされる。ステップS14で
は、終了指令がなされたか否かを判断する。終了指令が
なされていない場合にはステップS16に移行し、変数
mをインクリメントし、ステップS12に戻って、次の
倍率パラメータのファイル名を設定する。また、終了指
令がなされたと判断するとステップS14からステップ
S15に移行する。ステップS15では、原稿名、原稿
の識別番号、ファイル数m及び倍率パラメータポインタ
をファイル管理テーブル76に登録し、倍率パラメータ
テーブル77に倍率パラメータ、ファイル名ポインタ等
を登録する。また、ファイル数のデータにより光磁気デ
ィスク装置5のエリア確保を行う。
は、まずステップS10で入力数を示す変数mを「1」
にセットする。ステップS11では、原稿名及び原稿の
識別番号を操作者から受け付ける。ステップS12で
は、画像倍率(倍率パラメータ)に応じたファイル名を
操作者から受け付ける。ステップS13では、倍率パラ
メータMG(m)を操作者から受け付ける。ここで倍率
パラメータを受け付けると、画像圧縮時にこのデータが
画像入力部1に転送されて、レンズ系36が倍率パラメ
ータに応じた位置にセットされる。ステップS14で
は、終了指令がなされたか否かを判断する。終了指令が
なされていない場合にはステップS16に移行し、変数
mをインクリメントし、ステップS12に戻って、次の
倍率パラメータのファイル名を設定する。また、終了指
令がなされたと判断するとステップS14からステップ
S15に移行する。ステップS15では、原稿名、原稿
の識別番号、ファイル数m及び倍率パラメータポインタ
をファイル管理テーブル76に登録し、倍率パラメータ
テーブル77に倍率パラメータ、ファイル名ポインタ等
を登録する。また、ファイル数のデータにより光磁気デ
ィスク装置5のエリア確保を行う。
【0030】図9に示す圧縮処理サブルーチンでは、ま
ずステップS21で、変数xを1にセットする。この変
数xは、入力ファイルの数を計数する変数である。ステ
ップS22では、倍率パラメータMG(1)(通常は等
倍)を画像入力部1に転送する。画像入力部1では、レ
ンズ系36をX軸方向に移動し、転送された倍率パラメ
ータMG(1)が示す位置にセットし読取走査を行う。
ステップS23では、走査された画像を基準画像データ
OR(1)として入力する。ステップS24では、入力
した基準画像データOR(1)をハフマン符号や直交変
換符号化法等の圧縮法により圧縮し、圧縮データCMD
(1)をHDD45に格納する。
ずステップS21で、変数xを1にセットする。この変
数xは、入力ファイルの数を計数する変数である。ステ
ップS22では、倍率パラメータMG(1)(通常は等
倍)を画像入力部1に転送する。画像入力部1では、レ
ンズ系36をX軸方向に移動し、転送された倍率パラメ
ータMG(1)が示す位置にセットし読取走査を行う。
ステップS23では、走査された画像を基準画像データ
OR(1)として入力する。ステップS24では、入力
した基準画像データOR(1)をハフマン符号や直交変
換符号化法等の圧縮法により圧縮し、圧縮データCMD
(1)をHDD45に格納する。
【0031】ステップS25では、変数xをインクリメ
ントする。ステップS26では、設定されたファイル数
mを変数xが超えたか否かを判断する。設定されたファ
イル数mを超えていない場合にはステップS26からス
テップS27に移行する。ステップS27では、インク
リメントされた変数xを基準に倍率パラメータMG
(x)を画像入力部1に転送し、画像入力部1のレンズ
系36をX軸方向に移動し、倍率パラメータMG(x)
が示す位置にセットする。ステップS28では、インク
リメントされた変数xを基準に次の処理対象画像データ
OR(x)を入力する。ステップS29では、最初に入
力した基準画像データOR(1)を倍率パラメータMG
(x)/MG(1)で拡大・縮小処理を行い、変倍処理
データJ(x)を得る。この拡大・縮小処理について
は、単純水増し・間引き処理等の公知の変倍処理法を用
ればよい。ここで、単純水増し・間引き処理を用いたの
は、変倍処理データJ(x)は、伸長の際の基準となる
だけのデータであるためデータの精度は特に必要ないか
らである。なお、変倍処理法については前述した方法に
限定する必要はなく、ラグランジェ多項式を利用した階
層的拡大・縮小法等の他の変倍処理法を用いてもよい。
ントする。ステップS26では、設定されたファイル数
mを変数xが超えたか否かを判断する。設定されたファ
イル数mを超えていない場合にはステップS26からス
テップS27に移行する。ステップS27では、インク
リメントされた変数xを基準に倍率パラメータMG
(x)を画像入力部1に転送し、画像入力部1のレンズ
系36をX軸方向に移動し、倍率パラメータMG(x)
が示す位置にセットする。ステップS28では、インク
リメントされた変数xを基準に次の処理対象画像データ
OR(x)を入力する。ステップS29では、最初に入
力した基準画像データOR(1)を倍率パラメータMG
(x)/MG(1)で拡大・縮小処理を行い、変倍処理
データJ(x)を得る。この拡大・縮小処理について
は、単純水増し・間引き処理等の公知の変倍処理法を用
ればよい。ここで、単純水増し・間引き処理を用いたの
は、変倍処理データJ(x)は、伸長の際の基準となる
だけのデータであるためデータの精度は特に必要ないか
らである。なお、変倍処理法については前述した方法に
限定する必要はなく、ラグランジェ多項式を利用した階
層的拡大・縮小法等の他の変倍処理法を用いてもよい。
【0032】ステップS30では、画像処理にて拡大・
縮小処理した変倍処理データJ(x)と、画像入力部1
を倍率パラメータMG(x)が示す倍率で変倍処理して
得られた処理対象画像データOR(x)との差分を取
り、差分画像データDI(x)を算出する。ステップS
31では、算出した差分画像データDI(x)を直交変
換やベクトル変換等の圧縮法により圧縮し、圧縮画像デ
ータCMD(x)を得る。この処理が終了するとステッ
プS25に戻る。
縮小処理した変倍処理データJ(x)と、画像入力部1
を倍率パラメータMG(x)が示す倍率で変倍処理して
得られた処理対象画像データOR(x)との差分を取
り、差分画像データDI(x)を算出する。ステップS
31では、算出した差分画像データDI(x)を直交変
換やベクトル変換等の圧縮法により圧縮し、圧縮画像デ
ータCMD(x)を得る。この処理が終了するとステッ
プS25に戻る。
【0033】ステップS25で、設定されたファイル数
m分の画像データを入力したと判断するとステップS3
2に移行する。ステップS32では、得られた圧縮画像
データCMD(1)〜CMD(m)を光磁気ディスク装
置5に保存するか他の装置に伝送するかを判断する。他
の装置に伝送する場合にはステップS33に移行し、他
の装置への伝送を行う。また光磁気ディスク装置5に保
存する場合にはステップS34に移行し、光磁気ディス
ク装置5にデータを転送し保存する。これらの処理が終
了するとメインルーチンに戻る。
m分の画像データを入力したと判断するとステップS3
2に移行する。ステップS32では、得られた圧縮画像
データCMD(1)〜CMD(m)を光磁気ディスク装
置5に保存するか他の装置に伝送するかを判断する。他
の装置に伝送する場合にはステップS33に移行し、他
の装置への伝送を行う。また光磁気ディスク装置5に保
存する場合にはステップS34に移行し、光磁気ディス
ク装置5にデータを転送し保存する。これらの処理が終
了するとメインルーチンに戻る。
【0034】図10に示す伸長サブルーチンでは、まず
ステップS41で、光磁気ディスク装置5に保存された
ファイルからファイル名を選択するためのファイル名入
力を行う。ステップS42では、倍率MFを指定する。
ここで指定した倍率MFは、条件設定処理サブルーチン
で設定された倍率パラメータMG(x)と同一でなくて
も良い。ステップS43では、指定された倍率MFに近
似する倍率パラメータMG(x)を選択する。ステップ
S44では、圧縮画像データCMD(1)を伸長する。
この伸長により、基準画像データOR(1)が得られ
る。ステップS45では、伸長した基準画像データOR
(1)をカラーグラフィックディスプレイ13に表示す
る。
ステップS41で、光磁気ディスク装置5に保存された
ファイルからファイル名を選択するためのファイル名入
力を行う。ステップS42では、倍率MFを指定する。
ここで指定した倍率MFは、条件設定処理サブルーチン
で設定された倍率パラメータMG(x)と同一でなくて
も良い。ステップS43では、指定された倍率MFに近
似する倍率パラメータMG(x)を選択する。ステップ
S44では、圧縮画像データCMD(1)を伸長する。
この伸長により、基準画像データOR(1)が得られ
る。ステップS45では、伸長した基準画像データOR
(1)をカラーグラフィックディスプレイ13に表示す
る。
【0035】ステップS46では、表示した基準画像デ
ータが希望の画像であるか否かの判断を操作者から受け
付ける。希望の画像でない場合にはステップS41に戻
りファイル名入力から繰り返す。希望の画像であると判
断するとステップS47に移行する。ステップS47で
は、変数xが「1」か否かを判断する。変数xが「1」
ではない場合にはステップS48に移行する。ステップ
S48では、基準画像データOR(1)をステップS4
3で選択された倍率パラメータMG(x)と基準画像デ
ータOR(1)の倍率パラメータMG(1)との比であ
るMG(x)/MG(1)で拡大・縮小処理し、変倍処
理データJ(x)を得る。ステップS49では、光ディ
スク駆動装置5に保存された圧縮画像データCMD
(x)を伸長し、差分画像データDI(x)を得る。ス
テップS50では、変倍処理データJ(x)と差分画像
データDI(x)とを加算して、処理対象画像データO
R(x)を得る。ステップS51では、処理対象画像デ
ータOR(x)を変倍パラメータMG(x)と指定され
た倍率MFとの比MF/MG(x)で拡大・縮小処理を
行う。ステップS52では、得られた画像データIMを
編集処理するために画像処理部2に出力する。
ータが希望の画像であるか否かの判断を操作者から受け
付ける。希望の画像でない場合にはステップS41に戻
りファイル名入力から繰り返す。希望の画像であると判
断するとステップS47に移行する。ステップS47で
は、変数xが「1」か否かを判断する。変数xが「1」
ではない場合にはステップS48に移行する。ステップ
S48では、基準画像データOR(1)をステップS4
3で選択された倍率パラメータMG(x)と基準画像デ
ータOR(1)の倍率パラメータMG(1)との比であ
るMG(x)/MG(1)で拡大・縮小処理し、変倍処
理データJ(x)を得る。ステップS49では、光ディ
スク駆動装置5に保存された圧縮画像データCMD
(x)を伸長し、差分画像データDI(x)を得る。ス
テップS50では、変倍処理データJ(x)と差分画像
データDI(x)とを加算して、処理対象画像データO
R(x)を得る。ステップS51では、処理対象画像デ
ータOR(x)を変倍パラメータMG(x)と指定され
た倍率MFとの比MF/MG(x)で拡大・縮小処理を
行う。ステップS52では、得られた画像データIMを
編集処理するために画像処理部2に出力する。
【0036】また、ステップS47で変数xが「1」の
ときには、ステップS51に移行する。ステップS51
では、基準画像データOR(1)を倍率パラメータMG
(x)と指定倍率MFとの比で拡大・縮小処理する。以
上説明したようにこの実施例では、倍率パラメータMG
(1)の基準画像データOR(1)の圧縮画像データに
ついてだけ全データを保存するようにし、他の倍率パラ
メータの処理対象画像データOR(2)〜OR(m)
は、拡大・縮小処理で得られた変倍画像データJ(2)
〜J(m)との差分である差分画像データDI(2)〜
DI(m)の圧縮データだけを保存している。このた
め、データ容量が小さくできる。ここではもとの原稿が
共通である処理対象画像データと変倍処理画像データと
の差をとって得られる差分データは、画像間の相関関係
に基づき、分布に偏りが生じる。このため公知の圧縮法
により圧縮すると、分布に偏りのない画像データを圧縮
する場合に比べて飛躍的に圧縮効率が高まる。このた
め、扱うべきデータ量が減少し、これらをデータベース
化して保存する場合には効率良く保存することができる
とともに、これらを転送する場合には転送時間を短縮で
きる。
ときには、ステップS51に移行する。ステップS51
では、基準画像データOR(1)を倍率パラメータMG
(x)と指定倍率MFとの比で拡大・縮小処理する。以
上説明したようにこの実施例では、倍率パラメータMG
(1)の基準画像データOR(1)の圧縮画像データに
ついてだけ全データを保存するようにし、他の倍率パラ
メータの処理対象画像データOR(2)〜OR(m)
は、拡大・縮小処理で得られた変倍画像データJ(2)
〜J(m)との差分である差分画像データDI(2)〜
DI(m)の圧縮データだけを保存している。このた
め、データ容量が小さくできる。ここではもとの原稿が
共通である処理対象画像データと変倍処理画像データと
の差をとって得られる差分データは、画像間の相関関係
に基づき、分布に偏りが生じる。このため公知の圧縮法
により圧縮すると、分布に偏りのない画像データを圧縮
する場合に比べて飛躍的に圧縮効率が高まる。このた
め、扱うべきデータ量が減少し、これらをデータベース
化して保存する場合には効率良く保存することができる
とともに、これらを転送する場合には転送時間を短縮で
きる。
【0037】〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、ソフトウェアにより拡大・縮
小処理及び圧縮・伸長処理を行っているが、これらを専
用のハードウエアにより実現するように構成しても良
い。図11は、圧縮・伸長処理部100を専用のハード
ウエアで構成した例を示している。ここでは、圧縮・伸
長処理部100はバス40に接続されている。圧縮・伸
長処理部100は、図12に示すように、圧縮処理部6
4と伸長処理部65と制御部66とを有している。
小処理及び圧縮・伸長処理を行っているが、これらを専
用のハードウエアにより実現するように構成しても良
い。図11は、圧縮・伸長処理部100を専用のハード
ウエアで構成した例を示している。ここでは、圧縮・伸
長処理部100はバス40に接続されている。圧縮・伸
長処理部100は、図12に示すように、圧縮処理部6
4と伸長処理部65と制御部66とを有している。
【0038】圧縮処理部64は、基準画像データOR
(1)と処理対象画像データOR(2)〜OR(m)と
を選択するセレクタ51と、基準画像データOR(1)
を記憶するメモリ52と、基準画像データOR(1)を
倍率パラメータ分拡大・縮小処理する拡大・縮小処理部
53と、拡大・縮小処理された変倍画像データJ(x)
と処理対象画像データOR(x)との差分をとる差分器
54と、基準画像データOR(1)及び差分画像データ
DI(x)を前述の圧縮法により圧縮符号化する符号器
55と、圧縮された圧縮画像データCMD(x)を一旦
格納するバッファ56とから主に構成されている。これ
らの各部は制御部63によって制御されている。
(1)と処理対象画像データOR(2)〜OR(m)と
を選択するセレクタ51と、基準画像データOR(1)
を記憶するメモリ52と、基準画像データOR(1)を
倍率パラメータ分拡大・縮小処理する拡大・縮小処理部
53と、拡大・縮小処理された変倍画像データJ(x)
と処理対象画像データOR(x)との差分をとる差分器
54と、基準画像データOR(1)及び差分画像データ
DI(x)を前述の圧縮法により圧縮符号化する符号器
55と、圧縮された圧縮画像データCMD(x)を一旦
格納するバッファ56とから主に構成されている。これ
らの各部は制御部63によって制御されている。
【0039】伸長処理部65は、圧縮画像データを一旦
取り込むバッファ57と、取り込んだ画像圧縮データを
伸長する復号器58と、伸長された基準画像データOR
(1)と、差分画像データDI(x)とを選択するセレ
クタ59と、基準画像データOR(1)が格納されるメ
モリ60と、メモリ60に格納された基準画像データO
R(1)を拡大・縮小処理する拡大・縮小処理部61
と、変倍処理されたデータJ(x)と差分画像データD
I(x)とを加算する加算器62と、基準画像データO
R(1)及び加算結果の処理対象画像データOR(2)
〜OR(m)を倍率パラメータMG(x)と指定倍率M
Fとの比だけ拡大・縮小処理する拡大・縮小処理部63
とから主に構成されている。これらの各部は制御部66
によって制御されている。
取り込むバッファ57と、取り込んだ画像圧縮データを
伸長する復号器58と、伸長された基準画像データOR
(1)と、差分画像データDI(x)とを選択するセレ
クタ59と、基準画像データOR(1)が格納されるメ
モリ60と、メモリ60に格納された基準画像データO
R(1)を拡大・縮小処理する拡大・縮小処理部61
と、変倍処理されたデータJ(x)と差分画像データD
I(x)とを加算する加算器62と、基準画像データO
R(1)及び加算結果の処理対象画像データOR(2)
〜OR(m)を倍率パラメータMG(x)と指定倍率M
Fとの比だけ拡大・縮小処理する拡大・縮小処理部63
とから主に構成されている。これらの各部は制御部66
によって制御されている。
【0040】制御部66は、特に、CPU42からのフ
ァイル名を示す情報により、セレクタ51を切り替え
る。つまり、ファイル名が基準の倍率パラメータMG
(1)を示すファイルの場合には基準画像データOR
(1)側に切り替え、その他の場合には処理対象画像デ
ータOR(2)〜OR(m)側に切り替える。また、制
御部66は、CPU42からのアドレス情報により、セ
レクタ59を切り替える。すなわち、光磁気ディスク装
置5の基準画像データOR(1)を取得した時にはセレ
クタ59を基準画像データ側に切り替え、その他の場合
には差分画像データ側に切り替える。
ァイル名を示す情報により、セレクタ51を切り替え
る。つまり、ファイル名が基準の倍率パラメータMG
(1)を示すファイルの場合には基準画像データOR
(1)側に切り替え、その他の場合には処理対象画像デ
ータOR(2)〜OR(m)側に切り替える。また、制
御部66は、CPU42からのアドレス情報により、セ
レクタ59を切り替える。すなわち、光磁気ディスク装
置5の基準画像データOR(1)を取得した時にはセレ
クタ59を基準画像データ側に切り替え、その他の場合
には差分画像データ側に切り替える。
【0041】このようなハードウエア処理により圧縮・
伸長処理及び拡大・縮小処理を行うことにより、ソフト
ウェアによる場合に比べて処理を高速で行うことができ
る。なお、これらのハードウエアをデジタル信号プロセ
ッサ(DSP)により構成しても良い。 (b) 前記実施例では、圧縮・伸長法の一例としてハ
フマン符号や直交変換符号化法を例に説明したが、これ
らの圧縮・伸長方法は公知の方法であればどのようなも
のを用いてもよい。 (c) 前記実施例では、圧縮効率を高めるために基準
画像データを圧縮して保存しているが、圧縮せずに保存
してもよい。
伸長処理及び拡大・縮小処理を行うことにより、ソフト
ウェアによる場合に比べて処理を高速で行うことができ
る。なお、これらのハードウエアをデジタル信号プロセ
ッサ(DSP)により構成しても良い。 (b) 前記実施例では、圧縮・伸長法の一例としてハ
フマン符号や直交変換符号化法を例に説明したが、これ
らの圧縮・伸長方法は公知の方法であればどのようなも
のを用いてもよい。 (c) 前記実施例では、圧縮効率を高めるために基準
画像データを圧縮して保存しているが、圧縮せずに保存
してもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明の画像圧縮装置では、共通の画像
源から得られた変倍処理データと基準処理対象画像デー
タとの差分を取り、差分画像データを圧縮しているの
で、画質を維持しつつ圧縮効率を高くできる。このため
処理対象画像データをそのまま圧縮した場合よりさらに
効率良く圧縮することが可能になり、たとえばそれを保
存する場合には、容量が小さくなり、それを転送する場
合には転送時間が短くなる。
源から得られた変倍処理データと基準処理対象画像デー
タとの差分を取り、差分画像データを圧縮しているの
で、画質を維持しつつ圧縮効率を高くできる。このため
処理対象画像データをそのまま圧縮した場合よりさらに
効率良く圧縮することが可能になり、たとえばそれを保
存する場合には、容量が小さくなり、それを転送する場
合には転送時間が短くなる。
【0043】また、本発明の画像伸長装置では、加算に
より実際に走査により得られた画像データを伸長してい
るので、画質を劣化させることなく高効率に圧縮された
画像データを復元することができる。
より実際に走査により得られた画像データを伸長してい
るので、画質を劣化させることなく高効率に圧縮された
画像データを復元することができる。
【図1】本発明の原理を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例による画像圧縮・伸長装置を
搭載したカラースキャナの外観を示す斜視図。
搭載したカラースキャナの外観を示す斜視図。
【図3】画像入力部の主要部の構成を示す一部切欠き斜
視概略図。
視概略図。
【図4】カラースキャナの制御系の構成を示すブロック
図。
図。
【図5】ハードディスクドライブ及び光磁気ディスク装
置のデータ格納内容を示す図。
置のデータ格納内容を示す図。
【図6】フレキシブルディスクの格納内容を示す図。
【図7】スキャナプログラムの制御フローチャート。
【図8】スキャナプログラムの制御フローチャート。
【図9】スキャナプログラムの制御フローチャート。
【図10】スキャナプログラムの制御フローチャート。
【図11】別の実施例におけるカラースキャナの制御系
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図12】別の実施例の圧縮・伸長処理部の制御ブロッ
ク図。
ク図。
1 画像入力部 2 画像処理部 3 画像記録部 4 操作部 8 マイクロコンピュータ 9 コンピュータ本体 42 CPU 100 圧縮・伸長処理部
Claims (2)
- 【請求項1】画像源から得られた処理対象画像データを
圧縮して出力するための画像圧縮装置であって、 前記画像源に対し第1倍率で基準画像データを得る基準
画像データ獲得手段と、 前記画像源に対し第2倍率で前記処理対象画像データを
得る処理対象画像データ獲得手段と、 前記第1倍率が前記第2倍率に一致するように前記基準
画像データを変倍処理して変倍処理データを得る変倍処
理データ獲得手段と、 前記処理対象画像データと前記変倍処理データとの差分
を取り、差分画像データを得るデータ差分手段と、 前記差分画像データを圧縮して圧縮画像データを得る圧
縮手段と、 前記基準画像データと前記圧縮画像データとを出力する
データ出力手段と、 を備えた画像圧縮装置。 - 【請求項2】画像源に対し第1倍率で得られた基準画像
データと、第2倍率で得られた処理対象画像データと前
記基準画像データを前記第2倍率に一致するように変倍
処理して得られた変倍処理データとの差分である差分画
像データを圧縮処理して得られた圧縮画像データとに基
づいて処理対象画像データを得るための画像伸長装置で
あって、 前記圧縮画像データを伸長して前記差分画像データを得
る伸長手段と、 前記第1倍率が前記第2倍率に一致するように前記基準
画像データを変倍処理して前記変倍処理データを得る変
倍処理データ獲得手段と、 前記差分画像データと前記変倍処理データとを加算して
前記処理対象画像データを得るデータ加算手段と、 を備えた画像伸長装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11621692A JP2711045B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 画像圧縮装置及び画像伸長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11621692A JP2711045B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 画像圧縮装置及び画像伸長装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316367A true JPH05316367A (ja) | 1993-11-26 |
| JP2711045B2 JP2711045B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=14681711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11621692A Expired - Fee Related JP2711045B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 画像圧縮装置及び画像伸長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2711045B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP11621692A patent/JP2711045B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2711045B2 (ja) | 1998-02-10 |
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