JPH053178A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH053178A JPH053178A JP3243627A JP24362791A JPH053178A JP H053178 A JPH053178 A JP H053178A JP 3243627 A JP3243627 A JP 3243627A JP 24362791 A JP24362791 A JP 24362791A JP H053178 A JPH053178 A JP H053178A
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- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
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- H10P50/26—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of conductive or resistive materials
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被エッチング物の側壁にデポ物を形成しない
で、異方性エッチングを実現する。 【構成】 半導体装置の製造方法に於いて、真空中に反
応ガスを導入し、高周波またはマイクロ波を印加し、反
応ガスを活性化して被エッチング物の加工する。反応ガ
スは、塩素ガスを主のエッチングガスとして不活性ガス
もしくはCnF2n+ 2ガスを添加ガスとする。
で、異方性エッチングを実現する。 【構成】 半導体装置の製造方法に於いて、真空中に反
応ガスを導入し、高周波またはマイクロ波を印加し、反
応ガスを活性化して被エッチング物の加工する。反応ガ
スは、塩素ガスを主のエッチングガスとして不活性ガス
もしくはCnF2n+ 2ガスを添加ガスとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】半導体装置の製造方法に関し特に
ドライエッチング方法に関する。
ドライエッチング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置の製造方法は特開昭6
3−316440、特開昭63−299343、特開昭
63−278339、特開昭63−278338、特開
昭63−260133に記載されたようにそれぞれエッ
チングガス種は違うものの被エッチング物の側壁にデポ
物26を形成し図7のように、側壁保護をし異方性エッ
チングを実現している。尚、図7において、21はシリ
コン基板、22は多結晶シリコン、24はフォトレジス
ト、25はシリコン酸化膜を示す。又最近では、HBr
ガスをCl2にガス添加しきわめて形状コントロールの
良いエッチングを実現しているが特開昭63−3164
40同様酸化膜系のデポ物によって側壁保護を行ってい
た。
3−316440、特開昭63−299343、特開昭
63−278339、特開昭63−278338、特開
昭63−260133に記載されたようにそれぞれエッ
チングガス種は違うものの被エッチング物の側壁にデポ
物26を形成し図7のように、側壁保護をし異方性エッ
チングを実現している。尚、図7において、21はシリ
コン基板、22は多結晶シリコン、24はフォトレジス
ト、25はシリコン酸化膜を示す。又最近では、HBr
ガスをCl2にガス添加しきわめて形状コントロールの
良いエッチングを実現しているが特開昭63−3164
40同様酸化膜系のデポ物によって側壁保護を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の半導体
装置の製造方法では、エッチング物の側壁にシリコン酸
化膜系のデポ物を形成し側壁保護をし異方性エッチング
を実現している為、処理後にデポ膜の除去工程が必要と
なり、工程の複雑化を招いていた。又同時に、デポ物に
よる汚染によって半導体素子の機能に支障を与えるとい
う課題を有していた。又最近では、HBrガスをCl2
にガス添加しきわめて形状コントロールの良いエッチン
グを実現しているが特開昭63−316440同様酸化
膜系のデポ物によって側壁保護を行うためにゲート材料
の加工としては、後処理に酸化膜除去を行っている。こ
の為ゲート端下のゲート酸化膜も同時に除去されゲート
膜耐圧を劣化させるという課題を有していた。
装置の製造方法では、エッチング物の側壁にシリコン酸
化膜系のデポ物を形成し側壁保護をし異方性エッチング
を実現している為、処理後にデポ膜の除去工程が必要と
なり、工程の複雑化を招いていた。又同時に、デポ物に
よる汚染によって半導体素子の機能に支障を与えるとい
う課題を有していた。又最近では、HBrガスをCl2
にガス添加しきわめて形状コントロールの良いエッチン
グを実現しているが特開昭63−316440同様酸化
膜系のデポ物によって側壁保護を行うためにゲート材料
の加工としては、後処理に酸化膜除去を行っている。こ
の為ゲート端下のゲート酸化膜も同時に除去されゲート
膜耐圧を劣化させるという課題を有していた。
【0004】そこで本発明は、このような課題を解決す
るもので、被エッチング物の側壁にデポ物を形成しない
で、異方性エッチングを実現することを目的とする。
るもので、被エッチング物の側壁にデポ物を形成しない
で、異方性エッチングを実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、真空中に反応ガスを導入し、高周波数または
マイクロ波を印加し、反応ガスを活性化して被エッチン
グ物の加工をする半導体装置の製造方法に於いて、塩素
ガスを主のエッチングガスとして不活性ガスもしくはC
nF2n+2を添加ガスとすることを特徴とする。
造方法は、真空中に反応ガスを導入し、高周波数または
マイクロ波を印加し、反応ガスを活性化して被エッチン
グ物の加工をする半導体装置の製造方法に於いて、塩素
ガスを主のエッチングガスとして不活性ガスもしくはC
nF2n+2を添加ガスとすることを特徴とする。
【0006】本発明では、不活性ガスとして、ヘルウ
ム、アルゴン、キセノンが用いられるが、特にヘルウム
が好ましい。又、CnF2n+2として、CF4、C2F6、C
3F8が用いられるが、特に、CF4が好ましい。
ム、アルゴン、キセノンが用いられるが、特にヘルウム
が好ましい。又、CnF2n+2として、CF4、C2F6、C
3F8が用いられるが、特に、CF4が好ましい。
【0007】また、被エッチング物としては、ポリサイ
ド、多結晶シリコン、単結晶シリコン、シリコン窒化膜
等が適用される。
ド、多結晶シリコン、単結晶シリコン、シリコン窒化膜
等が適用される。
【0008】
【作用】塩素ガスを主のエッチングガスとして不活性ガ
スを添加することにより、被エッチング物の側面におい
ては不活性ガスが反応を律速し、垂直方向に対しては不
活性ガスの律速に対し反応種の物理的エネルギーがまさ
る為に異方性のエッチング形状が得られる。又ガス中に
弗素を含まないために酸化膜等の異種の材質に対し高選
択比が得られる。
スを添加することにより、被エッチング物の側面におい
ては不活性ガスが反応を律速し、垂直方向に対しては不
活性ガスの律速に対し反応種の物理的エネルギーがまさ
る為に異方性のエッチング形状が得られる。又ガス中に
弗素を含まないために酸化膜等の異種の材質に対し高選
択比が得られる。
【0009】塩素ガスを主のエッチングガスとしてCn
F2n+2ガスを添加することにより、被エッチング物の側
面においてはCnF2n+2ガスが、−CFx−のポリマー
を形成し、異方性のエッチング形状が得られる、又デポ
膜がシリコン酸化膜系の膜でないため、後処理に酸化膜
除去を行う必要がなくなり、ゲート端下のゲート酸化膜
も同時に除去されゲート膜耐圧を劣化させるということ
がない。
F2n+2ガスを添加することにより、被エッチング物の側
面においてはCnF2n+2ガスが、−CFx−のポリマー
を形成し、異方性のエッチング形状が得られる、又デポ
膜がシリコン酸化膜系の膜でないため、後処理に酸化膜
除去を行う必要がなくなり、ゲート端下のゲート酸化膜
も同時に除去されゲート膜耐圧を劣化させるということ
がない。
【0010】
【実施例】以下に本実施例を図面を参照して詳細に説明
する。図1〜3に本実施例を用いたエッチング装置の構
成を示す。1は反応室、2は電極、3はウエハー、4は
排気孔、5はガス供給孔、6は高周波電源、7はマイク
ロ波電源、8は磁場コイルを示す。又、本発明のエッチ
ング形状を図4(a)〜(d)に示す。20は高融点金
属、21はシリコン基板、22は多結晶シリコン、23
はシリコン窒化膜、24はフォトレジスト、25はシリ
コン酸化膜を示す。
する。図1〜3に本実施例を用いたエッチング装置の構
成を示す。1は反応室、2は電極、3はウエハー、4は
排気孔、5はガス供給孔、6は高周波電源、7はマイク
ロ波電源、8は磁場コイルを示す。又、本発明のエッチ
ング形状を図4(a)〜(d)に示す。20は高融点金
属、21はシリコン基板、22は多結晶シリコン、23
はシリコン窒化膜、24はフォトレジスト、25はシリ
コン酸化膜を示す。
【0011】まず、添加ガスとして不活性ガスを使用し
た場合の第1〜第3実施例を説明する。図1のエッチン
グ装置は一般に反応性イオンエッチング(以下RIEと
呼ぶ)と呼ばれる装置の構成を示している。第1実施例
では、この装置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及
び不活性ガスであるヘリウムガス(He)をそれぞれ、
100SCCM、50SCCM流し、真空度を180m
Torrに保ち、高周波(13.56MHz)を6イン
チウエハーで250Watts印加し多結晶シリコンを
エッチング処理した。
た場合の第1〜第3実施例を説明する。図1のエッチン
グ装置は一般に反応性イオンエッチング(以下RIEと
呼ぶ)と呼ばれる装置の構成を示している。第1実施例
では、この装置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及
び不活性ガスであるヘリウムガス(He)をそれぞれ、
100SCCM、50SCCM流し、真空度を180m
Torrに保ち、高周波(13.56MHz)を6イン
チウエハーで250Watts印加し多結晶シリコンを
エッチング処理した。
【0012】結果は、表1に示すようにエッチング速度
として378nm/min、ウエハー面内均一性として
3.2%を得ることができた。また多結晶シリコンのエ
ッチング側面には、デポジションの発生はなく、サイド
エッチングの発生も認められていない(図4(a))。
として378nm/min、ウエハー面内均一性として
3.2%を得ることができた。また多結晶シリコンのエ
ッチング側面には、デポジションの発生はなく、サイド
エッチングの発生も認められていない(図4(a))。
【0013】
【表1】
【0014】次に、第2の実施例を説明する。図2のエ
ッチング装置は一般にエレクトンサイクロトロンレゾナ
ンスエッチング(以下ECRと呼ぶ)と呼ばれる装置の
構成を示している。この装置に反応ガスとして塩素ガス
(Cl2)及び不活性ガスであるヘリウムガス(He)
をそれぞれ、120SCCM、40SCCM(Standard
Cubic CM)流し、真空度を10mTorrに保ち、高周
波(13.56MHz)を6インチウエハーで150W
atts印加し、マイクロ波(2.45GHz)を20
0Watts印加し、単結晶シリコンをエッチング処理
した。結果は、表2に示すようにエッチング速度として
425nm/min、ウエハー面内均一性として2.7
%を得ることができた。また単結晶シリコンのエッチン
グ側面には、デポジションの発生はなく、サイドエッチ
ングの発生も認められていない(図4(b))。
ッチング装置は一般にエレクトンサイクロトロンレゾナ
ンスエッチング(以下ECRと呼ぶ)と呼ばれる装置の
構成を示している。この装置に反応ガスとして塩素ガス
(Cl2)及び不活性ガスであるヘリウムガス(He)
をそれぞれ、120SCCM、40SCCM(Standard
Cubic CM)流し、真空度を10mTorrに保ち、高周
波(13.56MHz)を6インチウエハーで150W
atts印加し、マイクロ波(2.45GHz)を20
0Watts印加し、単結晶シリコンをエッチング処理
した。結果は、表2に示すようにエッチング速度として
425nm/min、ウエハー面内均一性として2.7
%を得ることができた。また単結晶シリコンのエッチン
グ側面には、デポジションの発生はなく、サイドエッチ
ングの発生も認められていない(図4(b))。
【0015】
【表2】
【0016】次に、第3の実施例を説明する。図3のエ
ッチング装置は一般にマグネトロンエンハンスメント反
応性イオンエッチング(以下MERIEと呼ぶ)と呼ば
れる装置の構成を示している。この装置に反応ガスとし
て塩素ガス(Cl2)及び不活性ガスであるヘリウムガ
ス(He)をそれぞれ、150SCCM、70SCCM
流し、真空度を100mTorrに保ち、高周波(1
3.56MHz)を6インチウエハーで250Watt
s印加し、磁場を125Gauss印加し、Wポリサイ
ドをエッチング処理した。結果は、表3に示すように多
結晶シリコンのエッチング速度として375nm/mi
n、ウエハー面内均一性として3.1%を得ることがで
き、Wシリサイドのエッチング速度として246nm/
min、ウエハー面内均一性として4.2%を得ること
ができた。またWポリサイドにエッチング側面には、デ
ポジションの発生はなく、サイドエッチングの発生も認
められていない(図4(c))。
ッチング装置は一般にマグネトロンエンハンスメント反
応性イオンエッチング(以下MERIEと呼ぶ)と呼ば
れる装置の構成を示している。この装置に反応ガスとし
て塩素ガス(Cl2)及び不活性ガスであるヘリウムガ
ス(He)をそれぞれ、150SCCM、70SCCM
流し、真空度を100mTorrに保ち、高周波(1
3.56MHz)を6インチウエハーで250Watt
s印加し、磁場を125Gauss印加し、Wポリサイ
ドをエッチング処理した。結果は、表3に示すように多
結晶シリコンのエッチング速度として375nm/mi
n、ウエハー面内均一性として3.1%を得ることがで
き、Wシリサイドのエッチング速度として246nm/
min、ウエハー面内均一性として4.2%を得ること
ができた。またWポリサイドにエッチング側面には、デ
ポジションの発生はなく、サイドエッチングの発生も認
められていない(図4(c))。
【0017】
【表3】
【0018】また多結晶シリコンのエッチングと同様の
条件でシリコン窒化膜についてもエッチングが可能でエ
ッチング速度として165nm/min、ウエハー面内
均一性として3.0%を得ることができた。また、シリ
コン窒化膜エッチング側面には、デポジションの発生は
なく、サイドエッチングの発生も認められていない(図
4(d))。
条件でシリコン窒化膜についてもエッチングが可能でエ
ッチング速度として165nm/min、ウエハー面内
均一性として3.0%を得ることができた。また、シリ
コン窒化膜エッチング側面には、デポジションの発生は
なく、サイドエッチングの発生も認められていない(図
4(d))。
【0019】以上述べてきたように、本発明によれば、
様々なエッチング機能の装置おいて、様々なシリコン系
材料のエッチングが可能であることが見いだされた。
様々なエッチング機能の装置おいて、様々なシリコン系
材料のエッチングが可能であることが見いだされた。
【0020】また、上述した実施例では、不活性ガスと
してヘリウムガスを使用したが、アルゴンガスやキセノ
ンガスを用いてもよい。但し、ヘリウムガスが最も良好
な結果が得られる。
してヘリウムガスを使用したが、アルゴンガスやキセノ
ンガスを用いてもよい。但し、ヘリウムガスが最も良好
な結果が得られる。
【0021】図5(a)、図5(b)は、塩素ガスにヘ
リウムガスを添加した場合において、真空度を180m
Torrに保ち、高周波数を250Watts印加した
状態でのエッチングガス中の塩素濃度に対するエッチン
グ特性を示す。このグラフから明らかなように、良好な
形状コントロールを得るには、Cl2/(He+Cl2)
×100>40(%)が好ましい。
リウムガスを添加した場合において、真空度を180m
Torrに保ち、高周波数を250Watts印加した
状態でのエッチングガス中の塩素濃度に対するエッチン
グ特性を示す。このグラフから明らかなように、良好な
形状コントロールを得るには、Cl2/(He+Cl2)
×100>40(%)が好ましい。
【0022】次に、添加ガスとしてCnF2n+2を使用し
た場合の第4〜第6実施例について、詳細に説明する。
た場合の第4〜第6実施例について、詳細に説明する。
【0023】第4実施例では、前述した図1のRIE装
置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及びCF4ガスを
それぞれ、100SCCM、40SCCM流し、真空度
を180mTorrに保ち、高周波(13.56MH
z)を6インチウエハーで250Watts印加し多結
晶シリコンをエッチング処理した。
置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及びCF4ガスを
それぞれ、100SCCM、40SCCM流し、真空度
を180mTorrに保ち、高周波(13.56MH
z)を6インチウエハーで250Watts印加し多結
晶シリコンをエッチング処理した。
【0024】結果は、表4に示すようにエッチング速度
として324nm/min、ウエハー面内均一性として
3.5%を得ることができた。また多結晶シリコンのエ
ッチング側面には、シリコン酸化膜系のデポジションの
発生はなく、サイドエッチングの発生も認められていな
い(図4(a))。
として324nm/min、ウエハー面内均一性として
3.5%を得ることができた。また多結晶シリコンのエ
ッチング側面には、シリコン酸化膜系のデポジションの
発生はなく、サイドエッチングの発生も認められていな
い(図4(a))。
【0025】
【表4】
【0026】次に、第5実施例では、前述したECR装
置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及びCF4ガスを
それぞれ、120SCCM、60SCCM流し、真空度
を10mTorrに保ち、高周波(13.56MHz)
を6インチウエハーで150Watts印加し、マイク
ロ波(2.45GHz)を200Watts印加し、単
結晶シリコンをエッチング処理した。結果は、表5に示
すようにエッチング速度として406nm/min、ウ
エハー面内均一性として2.9%を得ることができた。
また単結晶シリコンのエッチング側面には、シリコン酸
化膜系のデポジションの発生はなく、サイドエッチング
の発生も認められていない(図4(b))。
置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及びCF4ガスを
それぞれ、120SCCM、60SCCM流し、真空度
を10mTorrに保ち、高周波(13.56MHz)
を6インチウエハーで150Watts印加し、マイク
ロ波(2.45GHz)を200Watts印加し、単
結晶シリコンをエッチング処理した。結果は、表5に示
すようにエッチング速度として406nm/min、ウ
エハー面内均一性として2.9%を得ることができた。
また単結晶シリコンのエッチング側面には、シリコン酸
化膜系のデポジションの発生はなく、サイドエッチング
の発生も認められていない(図4(b))。
【0027】
【表5】
【0028】第6実施例では、前述した図3のMERI
E装置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及びCF4ガ
スをそれぞれ、150SCCM、80SCCM流し、真
空度を100mTorrに保ち、高周波(13.56M
Hz)を6インチウエハーで250Watts印加し、
磁場を125Gauss印加し、Wポリサイドをエッチ
ング処理した。結果は、表6に示すように多結晶シリコ
ンのエッチング速度として356nm/min、ウエハ
ー面内均一性として3.2%を得ることができ、Wシリ
サイドのエッチング速度として224nm/min、ウ
エハー面内均一性として4.1%を得ることができた。
E装置に反応ガスとして塩素ガス(Cl2)及びCF4ガ
スをそれぞれ、150SCCM、80SCCM流し、真
空度を100mTorrに保ち、高周波(13.56M
Hz)を6インチウエハーで250Watts印加し、
磁場を125Gauss印加し、Wポリサイドをエッチ
ング処理した。結果は、表6に示すように多結晶シリコ
ンのエッチング速度として356nm/min、ウエハ
ー面内均一性として3.2%を得ることができ、Wシリ
サイドのエッチング速度として224nm/min、ウ
エハー面内均一性として4.1%を得ることができた。
【0029】
【表6】
【0030】またWポリサイドのエッチング側面には、
シリコン酸化膜系のデポジションの発生はなく、サイド
エッチングの発生も認められていない(図4(c))。
シリコン酸化膜系のデポジションの発生はなく、サイド
エッチングの発生も認められていない(図4(c))。
【0031】また、多結晶シリコンのエッチングと同様
の条件でシリコン窒化膜についてもエッチングが可能で
エッチング速度として156nm/min、ウエハー面
内均一性として3.1%を得ることができた。また、シ
リコン窒化膜エッチング側面には、シリコン酸化膜系の
デポジションの発生はなく、サイドエッチングの発生も
認められていない(図4(d))。
の条件でシリコン窒化膜についてもエッチングが可能で
エッチング速度として156nm/min、ウエハー面
内均一性として3.1%を得ることができた。また、シ
リコン窒化膜エッチング側面には、シリコン酸化膜系の
デポジションの発生はなく、サイドエッチングの発生も
認められていない(図4(d))。
【0032】以上述べてきたように、様々なエッチング
機構の装置において、様々なシリコン系材料のエッチン
グが可能であることが見いだされた。
機構の装置において、様々なシリコン系材料のエッチン
グが可能であることが見いだされた。
【0033】尚、上述した第4〜第6実施例では、Cn
F2n+2としてCF4を使用したが、C2F6やC3F8でも
よい。但し、CF4の添加ガスが最も良好な結果が得ら
れる。
F2n+2としてCF4を使用したが、C2F6やC3F8でも
よい。但し、CF4の添加ガスが最も良好な結果が得ら
れる。
【0034】図6(a)、図6(b)は、塩素ガスにC
F4ガスを添加した場合において、真空度を180mT
orrに保ち、高周波を250Watts印加した状態
でのエッチングガス中の塩素濃度に対するエッチング特
性を示す、このグラフから明らかなように、良好な形状
コントロールを得るには、Cl2/(CF4+Cl2)×
100>40(%)が好ましい。
F4ガスを添加した場合において、真空度を180mT
orrに保ち、高周波を250Watts印加した状態
でのエッチングガス中の塩素濃度に対するエッチング特
性を示す、このグラフから明らかなように、良好な形状
コントロールを得るには、Cl2/(CF4+Cl2)×
100>40(%)が好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、塩素
ガスを主のエッチングガスとして不活性ガスを添加する
ことにより、被エッチング物の側面においては不活性ガ
スが反応を律速し、垂直方向に対しては不活性ガスの律
速に対し反応種の物理的エネルギーがまさる為に異方性
のエッチング形状が得られる。この際に被エッチング物
の側面にデポ物の生成が無いために、処理後にデポ膜の
除去工程が必要なくなり、工程の単純化を実現できた。
又同時に、デポ物による汚染によって半導体素子の機能
に支障を与えるということがない。さらにガス中に弗素
を含まないために酸化膜等の異種の材質に対し高選択比
が得られる、という効果を有する。
ガスを主のエッチングガスとして不活性ガスを添加する
ことにより、被エッチング物の側面においては不活性ガ
スが反応を律速し、垂直方向に対しては不活性ガスの律
速に対し反応種の物理的エネルギーがまさる為に異方性
のエッチング形状が得られる。この際に被エッチング物
の側面にデポ物の生成が無いために、処理後にデポ膜の
除去工程が必要なくなり、工程の単純化を実現できた。
又同時に、デポ物による汚染によって半導体素子の機能
に支障を与えるということがない。さらにガス中に弗素
を含まないために酸化膜等の異種の材質に対し高選択比
が得られる、という効果を有する。
【0036】更に、本発明によれば、塩素ガスを主のエ
ッチングガスとしてCnF2n+2ガスを添加することによ
り、被エッチング物の側面においては−CFx−系のポ
リマーが反応を律速し、異方性のエッチング形状が得ら
れる。この際に被エッチング物の側面のデポ物はシリコ
ン酸化膜系の生成で無いために、処理後にデポ膜の除去
工程として、後処理に酸化膜除去を行う必要がなくな
り、ゲート端下のゲート酸化膜も同時に除去されゲート
膜耐圧を劣化させるということがなくなった。
ッチングガスとしてCnF2n+2ガスを添加することによ
り、被エッチング物の側面においては−CFx−系のポ
リマーが反応を律速し、異方性のエッチング形状が得ら
れる。この際に被エッチング物の側面のデポ物はシリコ
ン酸化膜系の生成で無いために、処理後にデポ膜の除去
工程として、後処理に酸化膜除去を行う必要がなくな
り、ゲート端下のゲート酸化膜も同時に除去されゲート
膜耐圧を劣化させるということがなくなった。
【図1】
【図2】
【図3】本発明の実施例に使用したエッチング装置の構
造を示す構成図。
造を示す構成図。
【図4】本発明の一実施例を示す工程断面図。
【図5】
【図6】エッチングガス中の塩素ガス濃度に対するエッ
チング特性を示すグラフ。
チング特性を示すグラフ。
【図7】従来の実施例を示す工程断面図。
1 反応室
2 電極
3 ウエハー
4 排気孔
5 ガス供給孔
6 高周波電源
7 マイクロ波電源
8 磁場コイル
20 高融点金属
21 シリコン基板
22 多結晶シリコン
23 シリコン窒化膜
24 フォトレジスト
25 シリコン酸化膜
26 酸化膜系ポリマー
Claims (16)
- 【請求項1】 真空中に反応ガスを導入し、高周波また
はマイクロ波を印加し、反応ガスを活性化して被エッチ
ング物の加工をする半導体装置の製造方法に於いて、塩
素ガスを主のエッチングガスとして不活性ガスを添加ガ
スとすることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 不活性ガスがヘリウムであることを特徴
とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 不活性ガスがアルゴンであることを特徴
とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 不活性ガスがキセノンであることを特徴
とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 被エッチング物がポリサイドであること
を特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 被エッチング物が多結晶シリコンである
ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項7】 被エッチング物が単結晶シリコンである
ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項8】 被エッチング物がシリコン窒化膜である
ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項9】 真空中に反応ガスを導入に、高周波また
はマイクロ波を印加し、反応ガスを活性化して被エッチ
ング物の加工をする半導体装置の製造方法に於いて、塩
素ガスを主のエッチングガスとしてCnF2n+2を添加ガ
スとすることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】 CnF2n+2がCF4であることを特徴と
する請求項9記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】 CnF2n+2がC2F6であることを特徴
とする請求項9記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項12】 CnF2n+2がC3F8であることを特徴
とする請求項9記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項13】 被エッチング物がポリサイドであるこ
とを特徴とする請求項9記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 被エッチング物が多結晶シリコンであ
ることを特徴とする請求項9記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項15】 被エッチング物が単結晶シリコンであ
ることを特徴とする請求項9記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項16】 被エッチング物がシリコン窒化膜であ
ることを特徴とする請求項9記載の半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP24362791A JP3729869B2 (ja) | 1990-09-28 | 1991-09-24 | 半導体装置の製造方法 |
| US07/765,234 US5520770A (en) | 1990-09-28 | 1991-09-25 | Method of fabricating semiconductor device |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-259451 | 1990-09-28 | ||
| JP25945290 | 1990-09-28 | ||
| JP2-259452 | 1990-09-28 | ||
| JP25945190 | 1990-09-28 | ||
| JP24362791A JP3729869B2 (ja) | 1990-09-28 | 1991-09-24 | 半導体装置の製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053178A true JPH053178A (ja) | 1993-01-08 |
| JP3729869B2 JP3729869B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=27333158
Family Applications (1)
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| JP24362791A Expired - Fee Related JP3729869B2 (ja) | 1990-09-28 | 1991-09-24 | 半導体装置の製造方法 |
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|---|---|
| US (1) | US5520770A (ja) |
| JP (1) | JP3729869B2 (ja) |
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| KR20010112294A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-12-20 | 롤페스 요하네스 게라투스 알베르투스 | 헬륨 지원 에칭을 이용한 반도체 제조 방법 |
| US20040224524A1 (en) * | 2003-05-09 | 2004-11-11 | Applied Materials, Inc. | Maintaining the dimensions of features being etched on a lithographic mask |
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| JPS62250642A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-10-31 | Victor Co Of Japan Ltd | リアクテイブイオンエツチング法 |
| US4726879A (en) * | 1986-09-08 | 1988-02-23 | International Business Machines Corporation | RIE process for etching silicon isolation trenches and polycides with vertical surfaces |
| US4713141A (en) * | 1986-09-22 | 1987-12-15 | Intel Corporation | Anisotropic plasma etching of tungsten |
| EP0272143B1 (en) * | 1986-12-19 | 1999-03-17 | Applied Materials, Inc. | Bromine etch process for silicon |
| US4778563A (en) * | 1987-03-26 | 1988-10-18 | Applied Materials, Inc. | Materials and methods for etching tungsten polycides using silicide as a mask |
| JPS63260133A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Anelva Corp | ドライエツチング方法 |
| JPS63278338A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPS63299343A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エッチング方法 |
| JPS63316440A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-23 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24362791A patent/JP3729869B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-25 US US07/765,234 patent/US5520770A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5520770A (en) | 1996-05-28 |
| JP3729869B2 (ja) | 2005-12-21 |
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