JPH0531917A - インク貯蔵装置 - Google Patents
インク貯蔵装置Info
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- JPH0531917A JPH0531917A JP3194009A JP19400991A JPH0531917A JP H0531917 A JPH0531917 A JP H0531917A JP 3194009 A JP3194009 A JP 3194009A JP 19400991 A JP19400991 A JP 19400991A JP H0531917 A JPH0531917 A JP H0531917A
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物理的に、一度に複数個のインクブロックを
インク貯蔵装置内に供給できなくし、供給されたインク
ブロックが溶融された時に、インク貯蔵装置から溶融さ
れたインクが溢れ出さないようにする。 【構成】 供給口26の大きさS3がインクブロック1
2の水平方向の断面S1よりわずかに大きく、インクブ
ロック12を支持するインクタンク18の底面から供給
口26の上部までの高さH3がインクブロック12の高
さH1よりわずかに高い。また、容器部の容積V2がイ
ンクブロック12が溶融されたときの体積V1とサーミ
スタ36が取り付けられた位置より下の容器部14の容
積V4との和以上であるため、インクタンク18に供給
され溶融したインクは容器部14から溢れ出さない。
インク貯蔵装置内に供給できなくし、供給されたインク
ブロックが溶融された時に、インク貯蔵装置から溶融さ
れたインクが溢れ出さないようにする。 【構成】 供給口26の大きさS3がインクブロック1
2の水平方向の断面S1よりわずかに大きく、インクブ
ロック12を支持するインクタンク18の底面から供給
口26の上部までの高さH3がインクブロック12の高
さH1よりわずかに高い。また、容器部の容積V2がイ
ンクブロック12が溶融されたときの体積V1とサーミ
スタ36が取り付けられた位置より下の容器部14の容
積V4との和以上であるため、インクタンク18に供給
され溶融したインクは容器部14から溢れ出さない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホットメルト式インク
ジェットプリンタに用いられ、所定の大きさを有する固
形のインクが供給されるインク貯蔵装置に関するもので
ある。
ジェットプリンタに用いられ、所定の大きさを有する固
形のインクが供給されるインク貯蔵装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱されて溶融したインクの滴を
記録媒体に噴射して記録を行うホットメルト式インクジ
ェットプリンタには、常温で固形のインクが供給されて
いた。このインクは、常温において固形であるため、そ
の取扱いが常温で液体状のものに比べて便利であった。
特に、常温でブロック状のインク(以後インクブロック
と称す)は、取扱いが容易な大きさ及び形状に形成され
ており、その取扱いが非常に便利であった。
記録媒体に噴射して記録を行うホットメルト式インクジ
ェットプリンタには、常温で固形のインクが供給されて
いた。このインクは、常温において固形であるため、そ
の取扱いが常温で液体状のものに比べて便利であった。
特に、常温でブロック状のインク(以後インクブロック
と称す)は、取扱いが容易な大きさ及び形状に形成され
ており、その取扱いが非常に便利であった。
【0003】このようなインクブロックが供給されるホ
ットメルト式インクジェットプリンタのインク貯蔵装置
は、供給されたインクを貯蔵するインクタンクに、イン
クを加熱して溶融させる加熱装置と、インクタンク内の
インクの残量が所定量以下となったこと検出する検出装
置とを取り付けた構造をしていた。そして、このインク
タンクは、前述したインクブロックが簡単に入る供給口
の大きさと、複数のインクブロックが供給されてもそれ
を貯蔵できる容積とを有していた。また、検出装置によ
るインクの残量も、新たなインクブロックの供給時期を
決めるためだけのものであり、新たに供給されるインク
ブロックの数(インクの量)とは無関係であった。その
ため、一度に複数個のインクブロックがインク貯蔵装置
内に供給されていた。
ットメルト式インクジェットプリンタのインク貯蔵装置
は、供給されたインクを貯蔵するインクタンクに、イン
クを加熱して溶融させる加熱装置と、インクタンク内の
インクの残量が所定量以下となったこと検出する検出装
置とを取り付けた構造をしていた。そして、このインク
タンクは、前述したインクブロックが簡単に入る供給口
の大きさと、複数のインクブロックが供給されてもそれ
を貯蔵できる容積とを有していた。また、検出装置によ
るインクの残量も、新たなインクブロックの供給時期を
決めるためだけのものであり、新たに供給されるインク
ブロックの数(インクの量)とは無関係であった。その
ため、一度に複数個のインクブロックがインク貯蔵装置
内に供給されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術ではインクタンク内にどれだけのインクブロックが一
度に供給できるかが不明瞭のため、使用者は、次の供給
時期を遅らせるために、入る限りのインクブロックをイ
ンクタンク内に供給していた。その場合、供給したイン
クブロックが溶融されると、インクタンク内の溶融され
たインクの量がインクタンクの液体インクを蓄えられる
容量より多くなって、その多くなったインクがインクタ
ンクから溢れ、その溢れたインクにより、インク貯蔵装
置が備えられたホットメルト式インクジェットプリンタ
内部を汚したり、電子部品を故障させる等の問題があっ
た。
術ではインクタンク内にどれだけのインクブロックが一
度に供給できるかが不明瞭のため、使用者は、次の供給
時期を遅らせるために、入る限りのインクブロックをイ
ンクタンク内に供給していた。その場合、供給したイン
クブロックが溶融されると、インクタンク内の溶融され
たインクの量がインクタンクの液体インクを蓄えられる
容量より多くなって、その多くなったインクがインクタ
ンクから溢れ、その溢れたインクにより、インク貯蔵装
置が備えられたホットメルト式インクジェットプリンタ
内部を汚したり、電子部品を故障させる等の問題があっ
た。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、本発明のインク貯蔵装置用に形
成されたインクブロックに対し、そのインクブロックが
一度に1つしか供給されないインクタンクの形状を有す
ると共に、供給されたインクブロックが溶融された時
に、インクタンク内に貯蔵されている溶融されたインク
がインクタンクから溢れないようにして、このインク貯
蔵装置が備えられたホットメルト式インクジェットプリ
ンタを汚さず、故障させないインク貯蔵装置を提供する
ことを目的とする。
になされたものであり、本発明のインク貯蔵装置用に形
成されたインクブロックに対し、そのインクブロックが
一度に1つしか供給されないインクタンクの形状を有す
ると共に、供給されたインクブロックが溶融された時
に、インクタンク内に貯蔵されている溶融されたインク
がインクタンクから溢れないようにして、このインク貯
蔵装置が備えられたホットメルト式インクジェットプリ
ンタを汚さず、故障させないインク貯蔵装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のインク貯蔵装置は、常温状態で特定形状の断
面を有すると共に特定高さを有したブロック状の固体で
あり、加熱すると溶融して液体となるインクが供給され
るものであって、そのブロック状インクが1個だけ挿入
可能な供給口を上部に備え、水平方向の断面の面積が供
給口の面積よりも大きく、かつブロック状インクの高さ
とほぼ同じ高さを有するインクタンクと、そのインクタ
ンク内に供給されたブロック状のインクを加熱して溶融
させる溶融手段と、インクタンクの底部から所定高さの
場所に配置され、内部で溶融されているインクの残量が
所定量以下となったことを検出する検出手段とを備えて
いる。
に本発明のインク貯蔵装置は、常温状態で特定形状の断
面を有すると共に特定高さを有したブロック状の固体で
あり、加熱すると溶融して液体となるインクが供給され
るものであって、そのブロック状インクが1個だけ挿入
可能な供給口を上部に備え、水平方向の断面の面積が供
給口の面積よりも大きく、かつブロック状インクの高さ
とほぼ同じ高さを有するインクタンクと、そのインクタ
ンク内に供給されたブロック状のインクを加熱して溶融
させる溶融手段と、インクタンクの底部から所定高さの
場所に配置され、内部で溶融されているインクの残量が
所定量以下となったことを検出する検出手段とを備えて
いる。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の溶融手段は、イン
クタンク内に供給されたブロック状のインクを加熱して
溶融させる。検出手段は、インクタンクの底部から所定
高さの場所に配置され、内部で溶融されているインクの
残量が所定量以下となったことを検出する。そして、イ
ンクタンクは、検出手段により検出される所定量と特定
の大きさを有した1個のブロック状インクが溶融された
ときの量との和と同じか和よりも多い量インクを貯蔵可
能であり、溶融したインクがインクタンクから溢れ出さ
ない。
クタンク内に供給されたブロック状のインクを加熱して
溶融させる。検出手段は、インクタンクの底部から所定
高さの場所に配置され、内部で溶融されているインクの
残量が所定量以下となったことを検出する。そして、イ
ンクタンクは、検出手段により検出される所定量と特定
の大きさを有した1個のブロック状インクが溶融された
ときの量との和と同じか和よりも多い量インクを貯蔵可
能であり、溶融したインクがインクタンクから溢れ出さ
ない。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0009】図2は、ホットメルト式インクジェットプ
リンタに使用されるインク貯蔵装置10とそれに供給さ
れるインクブロック12を示した斜視図であり、図示し
ない左側にも同様のインク貯蔵装置10が2つ配置され
ている。ホットメルト式インクジェットプリンタのカラ
ー記録をするものでは、通常、シアン(青)、マゼンタ
(赤)、黄色の3つの原色と、黒を加えた合計4種類の
インクが使用されるため、その各々のインクを貯蔵する
ためのインク貯蔵装置10がそれぞれ設けられている。
リンタに使用されるインク貯蔵装置10とそれに供給さ
れるインクブロック12を示した斜視図であり、図示し
ない左側にも同様のインク貯蔵装置10が2つ配置され
ている。ホットメルト式インクジェットプリンタのカラ
ー記録をするものでは、通常、シアン(青)、マゼンタ
(赤)、黄色の3つの原色と、黒を加えた合計4種類の
インクが使用されるため、その各々のインクを貯蔵する
ためのインク貯蔵装置10がそれぞれ設けられている。
【0010】ここで本実施例では、インク貯蔵装置10
のそれぞれに供給される上記4種類のインクブロック1
2は、水平方向の断面積(図2にハッチングで示す部分
の面積)がS1、垂直方向の高さがH1の円柱形状をし
ているものとする。
のそれぞれに供給される上記4種類のインクブロック1
2は、水平方向の断面積(図2にハッチングで示す部分
の面積)がS1、垂直方向の高さがH1の円柱形状をし
ているものとする。
【0011】これら4種類のインクブロック12が供給
されるそれぞれのインク貯蔵装置10は、図1に示すよ
うに、インクを貯蔵する容器部14をケース部16で覆
ったインクタンク18に加熱装置20と検出装置22と
を取り付けた構成となっている。
されるそれぞれのインク貯蔵装置10は、図1に示すよ
うに、インクを貯蔵する容器部14をケース部16で覆
ったインクタンク18に加熱装置20と検出装置22と
を取り付けた構成となっている。
【0012】インクタンク18を構成する容器部14
は、水平方向の断面積がS2、垂直方向の高さがH2の
内部空間を有する有底円筒形をしている。この容器部1
4は、円筒内にインクを貯蔵する。また、容器部14の
底部の隅には、排出口24が設けられている。この排出
口24は、インクタンク18内で溶融されたインクを容
器部14内からホットメルト式インクジェットプリンタ
の印刷ヘッド(図示しない)へ排出するために設けられ
た開口である。この排出口24には、溶融されたインク
を容器部14内から印刷ヘッドへ導くための周知の配送
管25が接続されている。
は、水平方向の断面積がS2、垂直方向の高さがH2の
内部空間を有する有底円筒形をしている。この容器部1
4は、円筒内にインクを貯蔵する。また、容器部14の
底部の隅には、排出口24が設けられている。この排出
口24は、インクタンク18内で溶融されたインクを容
器部14内からホットメルト式インクジェットプリンタ
の印刷ヘッド(図示しない)へ排出するために設けられ
た開口である。この排出口24には、溶融されたインク
を容器部14内から印刷ヘッドへ導くための周知の配送
管25が接続されている。
【0013】また、インクタンク18を構成するケース
部16は、インクブロック12の供給口26とその蓋部
28とが上部に形成された無底ボックス形状をしてい
る。そのケース部16は、容器部14の側部を覆い、か
つ容器部14の上方を供給口26と蓋部28とによって
開閉可能に覆う位置に配置される。容器部14内の底面
から供給口26上部までの垂直方向の高さはH3であ
る。供給口26は、水平方向に面積がS3である円形状
をした開口である。蓋部28は、ケース部16の上部の
後方上に設けられた支軸30を中心に回動自在に設けら
れており、供給口26を開閉する。この蓋部28を開け
ることにより供給口26からインクブロック12が容器
部14内に挿入可能となり、閉じることにより容器部1
4の上方の開口(供給口26)が閉ざされる。また、図
2に示すように、ケース部16の手前(ケース部16の
上部、支軸30の反対側)には、後述する警告ランプ3
2が配置されている。
部16は、インクブロック12の供給口26とその蓋部
28とが上部に形成された無底ボックス形状をしてい
る。そのケース部16は、容器部14の側部を覆い、か
つ容器部14の上方を供給口26と蓋部28とによって
開閉可能に覆う位置に配置される。容器部14内の底面
から供給口26上部までの垂直方向の高さはH3であ
る。供給口26は、水平方向に面積がS3である円形状
をした開口である。蓋部28は、ケース部16の上部の
後方上に設けられた支軸30を中心に回動自在に設けら
れており、供給口26を開閉する。この蓋部28を開け
ることにより供給口26からインクブロック12が容器
部14内に挿入可能となり、閉じることにより容器部1
4の上方の開口(供給口26)が閉ざされる。また、図
2に示すように、ケース部16の手前(ケース部16の
上部、支軸30の反対側)には、後述する警告ランプ3
2が配置されている。
【0014】加熱装置20は、図1に示すように、発熱
部制御装置33により発熱部34を発熱させる周知の装
置である。発熱部34は、インクタンク18の容器部1
4の下方に設けられている。そして、発熱部34から発
熱された熱が容器部14を介して容器部14内のインク
に伝わり、そのインクを溶融させる。また、発熱部制御
装置33は、ホットメルト式インクジェットプリンタの
電源スイッチ35と連動して動作するようになってい
る。そして、発熱部制御装置33は、発熱部34の発熱
量を制御して、溶融したインクを適温状態に保持する。
部制御装置33により発熱部34を発熱させる周知の装
置である。発熱部34は、インクタンク18の容器部1
4の下方に設けられている。そして、発熱部34から発
熱された熱が容器部14を介して容器部14内のインク
に伝わり、そのインクを溶融させる。また、発熱部制御
装置33は、ホットメルト式インクジェットプリンタの
電源スイッチ35と連動して動作するようになってい
る。そして、発熱部制御装置33は、発熱部34の発熱
量を制御して、溶融したインクを適温状態に保持する。
【0015】検出装置22は、サーミスタ36を用いた
周知の温度判別装置37を応用したものである。この検
出装置22では、サーミスタ36は容器部14内の側壁
に取り付けられており、容器部14の底面からサーミス
タ36下部までの垂直方向の高さがH4となっている。
容器部14には、通常、インクが十分に供給されてお
り、サーミスタ36は溶融されたインクの液中にあっ
て、そのインクに接触される状態にある。ところが、ホ
ットメルト式インクジェットプリンタにより印字が行わ
れるにつれ、容器部14内の溶融されたインクの量が減
って、インクの液面が容器部14の底面からの高さがH
4以下まで下がると、サーミスタ36はインクの液中か
ら露出し、空気が接触する状態になる。そして、検出装
置22は、容器部14内のサーミスタ36が接触する溶
融したインクの温度と空気の熱の失われる量の違いか
ら、容器部14内に取り付けられたサーミスタ36が空
気に接触した状態にあることを検出する。つまり、検出
装置22により上記状態が検出された場合、溶融された
インクは、サーミスタ36が取り付けられた位置より低
い位置にしか存在しておらず、容器部14内で溶融され
ているインクの残量が所定量以下であることがわかる。
尚、この検出装置22はホットメルト式インクジェット
プリンタの電源スイッチ35と連動して動作するように
なっている。
周知の温度判別装置37を応用したものである。この検
出装置22では、サーミスタ36は容器部14内の側壁
に取り付けられており、容器部14の底面からサーミス
タ36下部までの垂直方向の高さがH4となっている。
容器部14には、通常、インクが十分に供給されてお
り、サーミスタ36は溶融されたインクの液中にあっ
て、そのインクに接触される状態にある。ところが、ホ
ットメルト式インクジェットプリンタにより印字が行わ
れるにつれ、容器部14内の溶融されたインクの量が減
って、インクの液面が容器部14の底面からの高さがH
4以下まで下がると、サーミスタ36はインクの液中か
ら露出し、空気が接触する状態になる。そして、検出装
置22は、容器部14内のサーミスタ36が接触する溶
融したインクの温度と空気の熱の失われる量の違いか
ら、容器部14内に取り付けられたサーミスタ36が空
気に接触した状態にあることを検出する。つまり、検出
装置22により上記状態が検出された場合、溶融された
インクは、サーミスタ36が取り付けられた位置より低
い位置にしか存在しておらず、容器部14内で溶融され
ているインクの残量が所定量以下であることがわかる。
尚、この検出装置22はホットメルト式インクジェット
プリンタの電源スイッチ35と連動して動作するように
なっている。
【0016】また、検出装置22には、警告ランプ32
と警報装置38が接続されている。そして、検出装置2
2により容器部14内の溶融されたインクが減って、容
器部14内に取り付けられたサーミスタ36が空気に接
触した状態であると検出された場合、警告ランプ32を
点灯または点滅させると共に、警報装置38から警告音
を発生させる。
と警報装置38が接続されている。そして、検出装置2
2により容器部14内の溶融されたインクが減って、容
器部14内に取り付けられたサーミスタ36が空気に接
触した状態であると検出された場合、警告ランプ32を
点灯または点滅させると共に、警報装置38から警告音
を発生させる。
【0017】次に、インク貯蔵装置10とインクブロッ
ク12の大きさの関係を説明する。
ク12の大きさの関係を説明する。
【0018】まず、インクタンク18の供給口26の大
きさS3とインクブロック12の断面の大きさS1との
関係は、S3がS1よりわずかに大きい。そのため、イ
ンクブロック12が供給口26から垂直方向に同時に一
つしか挿入されない。
きさS3とインクブロック12の断面の大きさS1との
関係は、S3がS1よりわずかに大きい。そのため、イ
ンクブロック12が供給口26から垂直方向に同時に一
つしか挿入されない。
【0019】また、インクタンク18の容器部14内の
底面から供給口26上部までの垂直方向の高さH3とイ
ンクブロック12の垂直方向の高さH1との関係は、H
3がH1よりわずかに高い。そのため、インクブロック
12をインクタンク18に挿入した時に、インクブロッ
ク12の上面部40によって供給口26が塞がれるた
め、続けて2つ以上のインクブロック12が挿入されな
い。
底面から供給口26上部までの垂直方向の高さH3とイ
ンクブロック12の垂直方向の高さH1との関係は、H
3がH1よりわずかに高い。そのため、インクブロック
12をインクタンク18に挿入した時に、インクブロッ
ク12の上面部40によって供給口26が塞がれるた
め、続けて2つ以上のインクブロック12が挿入されな
い。
【0020】更に、ここで、インクブロック12の体積
はS1*H1であり、この量のインクブロック12が加
熱装置20により適温に溶融された時の体積をV1、容
器部14の容積はS2*H2であり、これをV2、容器
部14のサーミスタ36が取り付けられた位置より下の
容積はS2*H4であり、これをV4とそれぞれ決める
と、これらそれぞれの関係は、V2がV1とV4との和
以上である。これにより、警告ランプ32が点灯または
点滅している時か、警報装置38から警告音が発生して
いる(容器部14内に残っているインクの量VがV4以
下である)時にインクブロック12を容器部14内に供
給すればインクが容器部14から溢れ出すことがない。
はS1*H1であり、この量のインクブロック12が加
熱装置20により適温に溶融された時の体積をV1、容
器部14の容積はS2*H2であり、これをV2、容器
部14のサーミスタ36が取り付けられた位置より下の
容積はS2*H4であり、これをV4とそれぞれ決める
と、これらそれぞれの関係は、V2がV1とV4との和
以上である。これにより、警告ランプ32が点灯または
点滅している時か、警報装置38から警告音が発生して
いる(容器部14内に残っているインクの量VがV4以
下である)時にインクブロック12を容器部14内に供
給すればインクが容器部14から溢れ出すことがない。
【0021】以上のような構成のインク貯蔵装置10の
動作を以下に説明する。
動作を以下に説明する。
【0022】まず、初期状態として、インク貯蔵装置1
0にはインクが供給されていないものとする。
0にはインクが供給されていないものとする。
【0023】インク貯蔵装置10の加熱装置20は、ホ
ットメルト式インクジェットプリンタの電源スイッチ3
5がONにされると動作を開始し、発熱部34を発熱さ
せる。そして、所定の予熱時間が経過した後、検出装置
22によりサーミスタ36が空気に接触した状態である
かどうかを調べる。初期状態では、容器部14内にイン
クが存在してないので、検出装置22によりサーミスタ
36が空気に接触した状態であることが検出される。こ
の検出により、警告ランプ32が点灯または点滅すると
共に、警報装置38から警告音が発生が発生されて、使
用者にインクタンク18に供給されるべきインクの量が
不足していることを知らせる。
ットメルト式インクジェットプリンタの電源スイッチ3
5がONにされると動作を開始し、発熱部34を発熱さ
せる。そして、所定の予熱時間が経過した後、検出装置
22によりサーミスタ36が空気に接触した状態である
かどうかを調べる。初期状態では、容器部14内にイン
クが存在してないので、検出装置22によりサーミスタ
36が空気に接触した状態であることが検出される。こ
の検出により、警告ランプ32が点灯または点滅すると
共に、警報装置38から警告音が発生が発生されて、使
用者にインクタンク18に供給されるべきインクの量が
不足していることを知らせる。
【0024】使用者は、警告ランプ32の点灯または点
滅、もしくは警報装置38の警告音からインクタンク1
8内のインクが不足していることを知り、インクタンク
18へのインクブロック12の供給を行う。
滅、もしくは警報装置38の警告音からインクタンク1
8内のインクが不足していることを知り、インクタンク
18へのインクブロック12の供給を行う。
【0025】インクブロック12は、インクタンク18
の蓋部28を開けて、供給口26からインクタンク18
内へ挿入される。このインクブロック12のインクタン
ク18への供給は、インクブロック12の大きさとイン
クタンク18の大きさとの関係が前述したようになって
いるため、物理的にインクブロック12が一つしか行え
ない。
の蓋部28を開けて、供給口26からインクタンク18
内へ挿入される。このインクブロック12のインクタン
ク18への供給は、インクブロック12の大きさとイン
クタンク18の大きさとの関係が前述したようになって
いるため、物理的にインクブロック12が一つしか行え
ない。
【0026】インクブロック12の供給後、使用者はイ
ンクタンク18の蓋部28を閉めて、インクタンク18
内へのゴミやほこりの侵入を防いでインクの品質を良い
ものに保つ。
ンクタンク18の蓋部28を閉めて、インクタンク18
内へのゴミやほこりの侵入を防いでインクの品質を良い
ものに保つ。
【0027】インクタンク18内に供給されたインクブ
ロック12は、加熱装置20により加熱されて溶融す
る。この溶融されたインクの液面が容器部14の底面か
らH4の高さより上に達すると、サーミスタ36が溶融
されたインクに接触される状態になるため、点灯または
点滅していた警告ランプ32は消灯し、警報装置38か
ら発生される警告音は止まる。また、容器部14の容積
V2がインクブロック12が溶融されたときの体積V1
より十分に大きいので、溶融されたインクは容器部14
から溢れ出さない。そして、このインクタンク18内で
溶融したインクは、ホットメルト式インクジェットプリ
ンタの印字動作に従って、徐々に印字ヘッドへ送り出さ
れて行く。
ロック12は、加熱装置20により加熱されて溶融す
る。この溶融されたインクの液面が容器部14の底面か
らH4の高さより上に達すると、サーミスタ36が溶融
されたインクに接触される状態になるため、点灯または
点滅していた警告ランプ32は消灯し、警報装置38か
ら発生される警告音は止まる。また、容器部14の容積
V2がインクブロック12が溶融されたときの体積V1
より十分に大きいので、溶融されたインクは容器部14
から溢れ出さない。そして、このインクタンク18内で
溶融したインクは、ホットメルト式インクジェットプリ
ンタの印字動作に従って、徐々に印字ヘッドへ送り出さ
れて行く。
【0028】溶融されたインクが徐々に送り出されて行
き、インクタンク18内の溶融されたインクの液面が容
器部14の底面からH4の高さ以下になると、サーミス
タ36が溶融されたインクに接触される状態から空気に
接触した状態になるため、再び警告ランプ32が点灯ま
たは点滅すると共に、警報装置38から警告音が発生さ
れて、使用者にインクタンク18内のインクが不足して
いることを知らせる。
き、インクタンク18内の溶融されたインクの液面が容
器部14の底面からH4の高さ以下になると、サーミス
タ36が溶融されたインクに接触される状態から空気に
接触した状態になるため、再び警告ランプ32が点灯ま
たは点滅すると共に、警報装置38から警告音が発生さ
れて、使用者にインクタンク18内のインクが不足して
いることを知らせる。
【0029】そして、初期状態の時と同様に、使用者に
よりインクブロック12がインクタンク18内へ1つだ
け供給される。この場合は供給されるインクブロック1
2の他に、すでにインクタンク18内で溶融されている
インクが残っているが、その体積VはV4より小さく、
かつ前述したように、容器部14の容積V2がインクブ
ロック12が溶融されたときの体積V1とサーミスタ3
6が取り付けられた位置より下の容器部14の容積V4
との和以上であるため、インクタンク18に供給され溶
融したインクは容器部14から溢れ出さない。
よりインクブロック12がインクタンク18内へ1つだ
け供給される。この場合は供給されるインクブロック1
2の他に、すでにインクタンク18内で溶融されている
インクが残っているが、その体積VはV4より小さく、
かつ前述したように、容器部14の容積V2がインクブ
ロック12が溶融されたときの体積V1とサーミスタ3
6が取り付けられた位置より下の容器部14の容積V4
との和以上であるため、インクタンク18に供給され溶
融したインクは容器部14から溢れ出さない。
【0030】本発明は、以上詳述した実施例に限定され
るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲において種
々の変形を加えることができる。
るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲において種
々の変形を加えることができる。
【0031】例えば、本実施例において用いられるイン
クの形状は全て円柱であるが、断面の形状が円形以外の
柱形状のインクブロック12が用いられるインクタンク
18は、供給口26がインクブロック12の断面に対応
した形状をしており、そのインクブロック12を1つだ
け挿入可能な大きさになっていればよい。
クの形状は全て円柱であるが、断面の形状が円形以外の
柱形状のインクブロック12が用いられるインクタンク
18は、供給口26がインクブロック12の断面に対応
した形状をしており、そのインクブロック12を1つだ
け挿入可能な大きさになっていればよい。
【0032】また、インクタンク18の大きさは、容器
部14の容積V2と、容器部14のサーミスタ36が取
り付けられた位置より下のところの容積V4と、インク
ブロック12を支持するインクタンク18の底面から供
給口26の上部までの高さH3とが限定されるものであ
り、その形状が限定されるものではない。例えば、図4
に示すように、上述した実施例に比べて容器部14のサ
ーミスタ36が取り付けられた位置より下のところの水
平方向の断面が狭くなった形状のものがある。この場
合、容器部14の容積は前記実施例の容器部14の容積
V2と等しく、かつ容器部14のサーミスタ36が取り
付けられた位置より下のところの容積は前記V4と等し
く、かつ容器部14の底面から供給口26上部までの高
さは前記H3と等しくなっていればよい。このようなイ
ンクタンク18を用いると、インクブロック12を挿入
したときに、容器部14内に残っている溶融されたイン
クの液面が容器部14の断面が狭くなっているところで
すばやく上昇するため、サーミスタ36のところに溶融
されたインクが達しやすくなって、警告ランプ32が早
く消灯でき、警報装置38から発生される警告音を早く
止めることができる。
部14の容積V2と、容器部14のサーミスタ36が取
り付けられた位置より下のところの容積V4と、インク
ブロック12を支持するインクタンク18の底面から供
給口26の上部までの高さH3とが限定されるものであ
り、その形状が限定されるものではない。例えば、図4
に示すように、上述した実施例に比べて容器部14のサ
ーミスタ36が取り付けられた位置より下のところの水
平方向の断面が狭くなった形状のものがある。この場
合、容器部14の容積は前記実施例の容器部14の容積
V2と等しく、かつ容器部14のサーミスタ36が取り
付けられた位置より下のところの容積は前記V4と等し
く、かつ容器部14の底面から供給口26上部までの高
さは前記H3と等しくなっていればよい。このようなイ
ンクタンク18を用いると、インクブロック12を挿入
したときに、容器部14内に残っている溶融されたイン
クの液面が容器部14の断面が狭くなっているところで
すばやく上昇するため、サーミスタ36のところに溶融
されたインクが達しやすくなって、警告ランプ32が早
く消灯でき、警報装置38から発生される警告音を早く
止めることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のインク貯蔵装置は、物理的に一度に複数個のイン
クブロックがインクタンク内に供給されない。また、イ
ンクブロックが供給され溶融した時に、インクタンク内
の溶融されたインクがインクタンク外に溢れ出すことが
ない等の効果がある。
発明のインク貯蔵装置は、物理的に一度に複数個のイン
クブロックがインクタンク内に供給されない。また、イ
ンクブロックが供給され溶融した時に、インクタンク内
の溶融されたインクがインクタンク外に溢れ出すことが
ない等の効果がある。
【図1】図1は、本発明のインクタンクの断面図とそれ
に配置される各種装置を示した図である。
に配置される各種装置を示した図である。
【図2】図2は、本発明のインク貯蔵装置とそこに供給
されるインクブロックの斜視図である。
されるインクブロックの斜視図である。
【図3】図3は、図1のインクタンクにインクブロック
を挿入した直後の状態を示す図である。
を挿入した直後の状態を示す図である。
【図4】図4(a)は、本実施例に比べて容器部のサー
ミスタが配置された位置より下のところの断面が狭くな
っているインク貯蔵装置を示す図である。図4(b)
は、図4(a)に示すA−A線に従う断面図である。
ミスタが配置された位置より下のところの断面が狭くな
っているインク貯蔵装置を示す図である。図4(b)
は、図4(a)に示すA−A線に従う断面図である。
10 インク貯蔵装置 12 インクブロック 14 容器部 16 ケース部 18 インクタンク 20 加熱装置 22 検出装置 26 供給口 33 発熱部制御装置 34 発熱部 36 サーミスタ 37 温度判別装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 常温状態で特定形状の断面を有すると共
に特定高さを有したブロック状の固体であり、加熱する
と溶融して液体となるインクが供給され、そのインクを
貯蔵するインク貯蔵装置において、 前記ブロック状インクが1個だけ挿入可能な供給口を上
部に備え、水平方向の断面の面積が供給口の面積よりも
大きく、かつブロック状インクの高さとほぼ同じ高さを
有するインクタンクと、 そのインクタンク内に供給されたブロック状のインクを
加熱して溶融させる溶融手段と、 前記インクタンクの底部から所定高さの場所に配置さ
れ、内部で溶融されているインクの残量が所定量以下と
なったことを検出する検出手段とを備え、 前記インクタンクの溶融されたインクを貯蔵できる容量
が、検出手段により検出される所定量と1個のブロック
状インクが溶融されたときの量との和と同じか和よりも
大きいことを特徴とするインク貯蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3194009A JPH0531917A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | インク貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3194009A JPH0531917A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | インク貯蔵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531917A true JPH0531917A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16317449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3194009A Pending JPH0531917A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | インク貯蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531917A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5406315A (en) * | 1992-07-31 | 1995-04-11 | Hewlett-Packard Company | Method and system for remote-sensing ink temperature and melt-on-demand control for a hot melt ink jet printer |
| JP2022162489A (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-24 | 株式会社ヨコモリ電池屋コーポレーション | 残量測定値校正機構、噴霧装置 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP3194009A patent/JPH0531917A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5406315A (en) * | 1992-07-31 | 1995-04-11 | Hewlett-Packard Company | Method and system for remote-sensing ink temperature and melt-on-demand control for a hot melt ink jet printer |
| JP2022162489A (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-24 | 株式会社ヨコモリ電池屋コーポレーション | 残量測定値校正機構、噴霧装置 |
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