JPH053192A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH053192A
JPH053192A JP27924691A JP27924691A JPH053192A JP H053192 A JPH053192 A JP H053192A JP 27924691 A JP27924691 A JP 27924691A JP 27924691 A JP27924691 A JP 27924691A JP H053192 A JPH053192 A JP H053192A
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JP
Japan
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type
layer
region
epitaxial layer
oxide film
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Application number
JP27924691A
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English (en)
Inventor
Takeshi Takanori
健 高乗
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二つの導電路の立体交差部の絶縁膜を厚くす
るとともに、拡散領域による導電路の抵抗値を下げる。 【構成】 p形トリコン基板1の上に形成されたn形の
エピタキシャル層3が、p形分離領域4により島領域3
0と31に分離されている。この島領域中のp形シリコ
ン基板1とn形エピタキシャル層にまたがってn形埋め
込み層2と21が選択的に形成され、島領域30の中に
n形の高濃度領域12が埋め込み層2に繋って形成され
ている。高濃度領域12の両側のコンタクト窓に電極配
線層7と71が形成され、n形の高濃度領域12の上に
酸化シリコン膜17を介して配線層8が配置されてい
る。高濃度領域12の上の酸化シリコン膜17がn形エ
ピタキシャル層3の酸化シリコン膜10と同じ膜厚であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体基板内に作り
込まれた第1の導電路上に絶縁膜を設け、さらに、この
上に第2の導電路を形成し、両者を立体的に交差させた
場合の絶縁膜のサージ破壊を防ぐことができ、また、半
導体基板内に作り込まれる導電路を低抵抗とすることが
可能な半導体集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路においては、2つの導電
路が交差することが多々あり、両者を立体的に交差させ
る場合、一方の導電路をトランジスタのエミッタと同時
にシリコン基板内に形成されるn形拡散層で形成し、他
方の導電路をn形拡散層の上を覆う酸化シリコン膜上に
配線層を設けて形成することにより両者を立体的に交差
させる構造が広く採用されている。
【0003】図5は、2つの導電路の立体交差部の従来
の構造例を示す断面図である。この構造はp形単結晶シ
リコン基板1に埋め込み層2を形成し、さらに、n形シ
リコンエピタキシャル層3を成長させ、この後n形シリ
コンエピタキシャル層3を貫通し、p形単結晶シリコン
基板1まで達する深さのp形分離層4を形成して、n形
シリコンエピタキシャル層を所定数の島領域とし、この
島領域の1つの中にトランジスタのベース領域を形成す
る工程で同時にp形拡散層5を形成し、さらに、このp
形拡散層の中にトランジスタのエミッタ領域を形成する
工程で、同時に高濃度のn形拡散層6を形成し、最後に
n形拡散層6の両側にコンタクト窓をあけて電極配線層
7と71の一端を接続するとともに、n形拡散層6の上
に位置する酸化シリコン膜9の上に、このn形拡散層6
と直交する関係で配線層8を形成する過程を経ることに
よって得られる。これにより、配線層7、n形拡散層6
および配線層71で形成される導電路と、配線層8で形
成される導電路を立体的に交差させた構造が得られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この構造で
は、n形拡散層6を作るとき、その上のシリコン表面を
覆っている酸化シリコン膜は除去され、n形拡散層6を
形成する過程で酸化シリコン膜9が形成されるため、n
形シリコンエピタキシャル層3の上にある酸化シリコン
膜10(厚さ約1μm)と比べてn形拡散層6を覆う酸
化シリコン膜9(厚さ0.1〜0.5μm)は薄くな
る。したがって酸化シリコン膜9で絶縁されている2つ
の導電路の間にサージ電圧がかかった場合、両者を絶縁
している酸化シリコン膜9にサージ破壊が起る不都合が
生じる。
【0005】本発明は、上記の不都合を排除することが
できる半導体集積回路、すなわち、2つの導電路の立体
的交差に関係している拡散層上の酸化シリコン膜の厚み
をサージ破壊の起り難い厚みとすることができ、さら
に、シリコン基板内に形成される半導体の抵抗値を低く
することができる半導体集積回路を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、一導電形のシリコン基板上に形成されたこれとは逆
導電形のエピタキシャル層が複数個の島領域に分離形成
され、前記シリコン基板と前記エピタキシャル層にまた
がって逆導電形の埋め込み層が選択的に形成され、同島
領域の少なくとも1つの中に逆導電形で、前記エピタキ
シャル層よりも濃度の高い高濃度領域が前記埋め込み層
に繋って形成され、前記高濃度領域の両側のコンタクト
窓に電極が、同高濃度領域の上に絶縁膜を介して配線層
が形成されるとともに、前記高濃度領域上の絶縁膜が前
記エピタキシャル層上の絶縁膜と同じ膜厚であるもので
ある。
【0007】
【作用】この構造によれば、高濃度領域と埋め込み層の
両方を用いてクロス配線を形成するため抵抗値を小さく
することができるとともに、交差する二つの導電路間の
絶縁膜の厚さを厚くしているため、この絶縁膜をサージ
破壊等から守ることができる。
【0008】
【実施例】本発明の半導体集積回路の一実施例の断面図
を図1の左側に示す。
【0009】この構造は、p形単結晶シリコン基板1の
上に形成されたn形シリコンエピタキシャル層3が、p
形単結晶シリコン基板1に到達するp形分離領域4によ
り島領域30と31に分離され、p形単結晶シリコン基
板1とn形シリコンエピタキシャル層3にまたがってn
形埋め込み層2と21が選択的に形成され、島領域30
の中にn形の高濃度領域12が埋め込み層2に繋って形
成され、高濃度領域12の両側のコンタクト窓に電極配
線層7と71が形成され、n形の高濃度領域12の上に
酸化シリコン膜17を介して配線層8が形成されるとと
もに、高濃度領域12の上の酸化シリコン膜17がn形
シリコンエピタキシャル層3の上の酸化シリコン膜10
と同じ膜厚であるものである。
【0010】次に上記の構造を得るための製造方法を図
2〜図4の工程断面図を参照して具体的に説明する。
【0011】まず、p形単結晶シリコン基板1の中に、
酸化シリコン膜をマスクとしてアンチモン(Sb)ある
いは砒素(As)をスピンオン法やイオン注入法あるい
はカプセル法により選択的にドープしてn形埋め込み層
2と21を形成し、こののち表面の酸化シリコン膜をす
べて除去し、引き続いて表面全域に比抵抗が0.5〜5
Ωcmのn形シリコンエピタキシャル層3を0.5〜10
μmの厚さに成長させる。次いで、n形シリコンエピタ
キシャル層3の表面全域に厚さが0.3〜2μmの酸化
シリコン膜11を形成する。n形埋め込み層2と21の
周囲を取りまくようにして酸化シリコン膜11を選択的
に除去し、露出させたn形シリコンエピタキシャル層3
の中へ、熱拡散法あるいはイオン注入法によりボロン
(B)をドープしてp形分離領域4を形成し、n形シリ
コンエピタキシャル層3を島領域30と31に分離する
(図2)。
【0012】次に、導電路の立体的交差部を形成するn
形シリコンエピタキシャル層の島領域30のほぼ全域お
よびトランジスタを形成するn形シリコンエピタキシャ
ル層の島領域31の一部の表面の酸化シリコン膜11を
除去し、熱拡散法あるいはイオン注入法により、リン
(P)をドープし、n形埋め込み層2と21に達する深
さまでリンを拡散させ高濃度のn形領域12と13を形
成する。なお、高濃度n形領域13は、トランジスタ形
成時のn形埋め込み層21に繋るコレクタウォール拡散
領域である(図3)。
【0013】次に酸化シリコン膜11をすべて除去した
後、新たに表面上に厚さが0.8〜2μmの酸化シリコ
ン膜10を形成する。そしてトランジスタ形成用のn形
シリコンエピタキシャル層の島領域31の中にベース領
域14とエミッタ領域15を形成する。この工程で酸化
シリコン膜には断差が生じる(図4)。
【0014】この後、高濃度n形領域12の両側および
トランジスタのエミッタ領域15、ベース領域14、コ
レクタ領域となる高濃度n形領域13に、コンタクト窓
を形成し、コンタクト部分および高濃度n形領域12を
覆う酸化シリコン膜17上に高純度のアルミニウム(A
l)あるいは、シリコンを重量比で1〜2%含んだアル
ミニウムを用いて電極配線層7,71,16および配線
層8を形成することにより図1で示すように、電極配線
7,高濃度n形領域12および電極配線層71で形成さ
れる第1の導電路と、配線層8で形成される第2導電路
が厚い酸化シリコン膜17で絶縁されて交差する構造を
もつ半導体集積回路が形成される。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、シリコン基板中の拡散
層を利用して形成される第1の導電路と、この拡散層の
上部に位置する配線層で形成される第2の導電路との間
にあって、両者を絶縁する絶縁膜の厚さがn形シリコン
エピタキシャル層上を覆う絶縁膜の厚さと等しいため、
従来の構造により形成される絶縁膜よりも極めて厚くな
るためサージ電圧による破壊の問題を排除する効果が奏
される。
【0016】また、導電路を形成する拡散層は、高濃度
領域を埋め込みにより形成されるのでその不純物濃度が
高く、かつ、拡散深さが深いためシート抵抗が5〜15
Ω/□となり、シート抵抗が15〜20Ω/□のエミッ
タ拡散層を導電路とする従来の構造にくらべて導電路の
抵抗値が低い交差部を実現する効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる二つの導電路の立体
交差部およびトランジスタの断面図
【図2】本発明の構造を得るための製造工程の断面図
【図3】本発明の構造を得るための製造工程の断面図
【図4】本発明の構造を得るための製造工程の断面図
【図5】従来のエミッタ拡散層を導電路とする二つの導
電路の立体交差部の断面構造図
【符号の説明】
1 p形単結晶シリコン基板 2,21 n形埋め込み層 3 n形シリコンエピタキシャル層 4 p形分離領域 5 p形拡散層 6 n形拡散層 7,71 電極配線層 8 配線層 9 n形拡散層の上の酸化シリコン膜 10 n形エピタキシャル層上の酸化シリコン膜 11 酸化シリコン膜 12 高濃度n形領域 13 高濃度n形領域(コレクタウォール) 14 ベース領域 15 エミッタ領域 16 トランジスの電極 17 高濃度領域上の酸化シリコン膜 30,31 島領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】一導電形のシリコン基板上に形成されたこ
    れとは逆導電形のエピタキシャル層が複数個の島領域に
    分離形成され、前期シリコン基板とエビタキシャル層に
    またがって逆導電形の埋め込み層が選択的に形成され、
    同島領域の少なくとも1つの中に逆導電形で、前記エピ
    タキシャル層よりも濃度の高い高濃度領域が前記埋め込
    み層に繋って形成され、前記高濃度領域の両側のコンタ
    クト窓に電極が、同高濃度領域の上に絶縁膜を介して配
    線層が形成されるとともに、前記高濃度領域上の絶縁膜
    が、前記エピタキシャル層上の絶縁膜と同じ膜厚である
    ことを特徴とする半導体集積回路。
JP27924691A 1991-10-25 1991-10-25 半導体集積回路 Pending JPH053192A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5153491A (ja) * 1974-09-10 1976-05-11 Philips Nv
JPS5758338A (en) * 1980-09-26 1982-04-08 Hitachi Ltd Semiconductor integrated device

Patent Citations (2)

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