JPH0531947A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0531947A
JPH0531947A JP3214172A JP21417291A JPH0531947A JP H0531947 A JPH0531947 A JP H0531947A JP 3214172 A JP3214172 A JP 3214172A JP 21417291 A JP21417291 A JP 21417291A JP H0531947 A JPH0531947 A JP H0531947A
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JP
Japan
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recording
electrode
recording electrode
toner
developer
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Application number
JP3214172A
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English (en)
Inventor
Masami Takeda
正美 竹田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録電極と回路基板との接続を省略し、記録密
度向上,高速記録,小型軽量化,低コスト化を図るこ
と。 【構成】スリーブ4の外周面には、強磁性材料をワイヤ
ー状にして円周方向に巻き付けたり、薄膜をエッチング
して作成した電極パターンシートを巻き付ける等して環
状の第2記録電極9が取り付けられている。回転磁石5
を回転させると、トナー6は第2記録電極9を設けたス
リーブ4上を搬送される。このとき、第1記録電極1に
より、トナー6を介して第2記録電極9へ画像情報に応
じた信号電圧が印加され、更にこの印加された信号電圧
により、記録シート7に対向する位置の第2記録電極9
からトナー6へ電荷の注入を生じ、記録シート7に対し
てトナー6が静電的に付着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現像剤を記録媒体に静電
的に付着させて画像を形成するプリンター、ディスプレ
イ装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置においては、特公昭
51-46707号公報等に記載された方法により画像を形成す
るものが知られている。実際にこのような方法を用いて
製品化された例として図8及び図9に示すような画像形
成装置がある。図8は装置の現像部周辺の断面図であ
り、図9はその斜視図である。
【0003】図8及び図9において、非磁性円筒スリー
ブ(以下単に『スリーブ』と言う)50の外周に有する導
電性磁性トナー51を、上記スリーブ50と同軸に設けられ
た回転磁石(以下『マグネットローラ』と言う)52の磁
界によって、上記スリーブ50の外周面に付着させて搬送
する。そして、上記トナー51をスリーブ50の外周面上に
設けられた導体部を有する記録電極53を通過させ、上記
スリーブ50に近接して設けられた内側より導電層54b,
絶縁層(又は誘電層)54aを積層してなる記録媒体54に
物理的に接触しているときに、回路基板55に設けられた
駆動用IC56によって記録電極53に電圧を印加する。こ
の時上記記録電極53と記録媒体54の導電層54bとの間に
画像情報に応じた電圧を印加することによって、記録媒
体54の絶縁層54aにトナー51を付着させて画像を形成す
るものである。
【0004】上記記録電極53はフレキシブルプリント基
板53a上に電極ケーブル53bを形成したものであり、そ
の先端には記録に寄与する導体部が露出して形成されて
いる。また、上記記録電極53の駆動用IC56との接続部
と導体部との間には、トナー51を通過させるための穴53
cが部分的に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では記録電極53の先端部近傍をスリーブ50の周面上
に固定し、駆動用IC56に電極ケーブル53bを接続して
いるため、以下に述べる課題を生じていた。先ず組立工
程に回路基板55と電極ケーブル53bとの接続を行う行程
が必要である。また上記接続部に用いるハンダ付けなど
の接続手段及び電極ケーブル53bの加工精度による制約
やトナー51を通過させるための穴53cによる配線パター
ンピッチの局所的な高密度化などにより、記録電極53の
微細化が難しい(200dpi以下) 。更にマグネットローラ
52を用いる現像方式では、表示速度を高速化するために
はマグネットローラ52の回転速度を上げるか、磁石を多
極化しなければならず、それに伴って、現像器が大きく
なり、重量も増え、モーターの駆動力を高める必要が生
じ、更には製造コストが高くなる等の課題がある。
【0006】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、記録
電極と回路基板の接続の手間を省くとともに、記録密度
の向上、高速記録、小型軽量化、低コスト化を可能にす
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される代表的な手段
は、画像情報に応じて現像剤に電圧を印加するための第
1記録電極と、前記第1記録電極に画像情報に応じた信
号電圧を印加するための駆動手段と、前記現像剤を付着
させて画像を形成するための記録媒体と、前記記録電極
と記録媒体との間に現像剤を供給するための現像剤供給
手段と、前記現像剤供給手段の周面に設けた記録媒体に
現像剤を付着させるための第2記録電極とを有すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成によれば、導電性現像剤を介して第1
記録電極から第2記録電極へ画像情報に応じた信号電圧
を伝達し、更に記録媒体周辺部において第2記録電極か
ら導電性現像剤に電荷を注入することにより、記録媒体
上に導電性現像剤を付着させて画像形成を行うことがで
きる。これによって、駆動手段を構成する回路基板と記
録電極を構成するフレキシブルケーブルとの接続を行う
必要がなく、接続部及びフレキシブルケーブルの加工精
度による制約や現像剤を通過させるための穴による配線
パターンピッチの局所的な高密度化などの制約がなくな
り、記録電極を微細化しやすい。また現像剤供給手段の
駆動源であるモータの回転速度を上げたり、磁石を多極
化せずに高速且つ安定した画質で記録することができ、
同時に、現像器の小型軽量化、低コスト化が可能とな
る。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明を適用した画像形成装置の実
施例1について図面を参照して説明する。図1は画像形
成装置の要部を示す断面図、図2は記録電極の斜視説明
図、図3は記録媒体の断面説明図である。
【0010】図1において、1は画像情報に応じて現像
剤に電圧を印加するための第1記録電極であって、回路
基板2に設けられた駆動手段である駆動用IC3により
駆動されて画像情報に応じた信号電圧を印加するもので
ある。上記第1記録電極1と駆動用IC3とはワイヤー
ボンディングによって接続されている。
【0011】4は現像剤搬送手段を構成する非磁性円筒
(以下『スリーブ』と言う)であり、その内部には回転
磁石5が回転可能に設けられている。本実施例における
回転磁石5の磁極数は16極で回転数は1500rpmであ
り、時計回り方向(図の矢印方向)に回転させて形成さ
れる交番磁界によって、現像剤であるトナー6は、スリ
ーブ4の周面上を反時計回り方向に搬送される。
【0012】上記トナー6は導電性磁性トナーが用いら
れ、プラスチック樹脂に磁性粉を内添した後、カーボン
を外添して製造されたものであり、その電気抵抗値は、
トナーを磁気ブラシ法によって鎖状に形成したときのト
ナーの連結方向の体積抵抗値で、103 〜108 Ωcmであ
る。
【0013】7は記録媒体である無端ベルト状の記録シ
ートであり、誘電層7aと導電層7bから成り、さらに
詳しくは、図3に示すように誘電層7aは表面層7a1
と抵抗層7a2 で構成されている。上記表面層7a
1 は、その体積抵抗値が107 〜1016Ωcmで、1〜20μ
mの厚みを有するブチラール樹脂、アクリル樹脂、ナイ
ロン樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、フェノー
ル樹脂等のプラスチック樹脂から成る。また上記抵抗層
7a2 は、その体積抵抗値が100 〜107 Ωcmで、5〜
30μmの厚みを有し、酸化チタンまたは酸化アルミニウ
ムまたは酸化スズまたは酸化インジウム等をプラスチッ
ク樹脂中に分散させたものである。
【0014】また、導電層7bは、70〜300 μmの厚み
を有するポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリイミド
樹脂等のプラスチック樹脂から成る支持層7b1 上にそ
の体積抵抗値が100 〜102 Ωcmで、0.8 nm〜1.0 n
mの厚みを有するアルミニウム等の導電性蒸着膜7b2
を形成したものから成り立っている。8は記録媒体であ
る記録シート7を搬送するための搬送用ローラであり、
その搬送速度は129.4 mm/sec に設定されており、記
録シート7は図の矢印方向に搬送される。
【0015】前記スリーブ4の外周面には、図2に示す
ように、銅や金等の良導電体、より好ましくは鉄やパー
マロイ等の強磁性材料を用い、それらをワイヤー状にし
て円周方向に沿って巻き付けたり、薄膜をエッチングし
て作成した電極パターンシートを巻き付けるなどの方法
により、環状の第2記録電極9が設けられている。
【0016】前記回転磁石5を回転させることにより、
導電性磁性トナー6をスリーブ4上を搬送させて第2記
録電極9上に供給し、回路基板2上の駆動用IC3によ
り発生させた画像情報に対応する信号電圧を第1記録電
極1によって印加してトナー6に電荷(10-8〜10-7c)
を注入することにより、記録シート7(1000〜10000p
F/cm2)の導電層7bと第2記録電極9との間に存
在する前記トナー6を記録シート7に静電的に付着させ
て画像を形成するものである。更に、一度画像を形成す
るために用いられたトナー6は、無端ベルト状の記録シ
ート7を一回転させ、図示しないクリーニング用ブラシ
を通過させることにより直下にある第2記録電極9上に
回収され、再利用できるようになっている。
【0017】ここで上述のように構成された画像形成装
置の画像形成の行程を図を参照しながら説明する。図3
において、まず、回路基板2上の駆動用IC3により出
力された信号電圧は、回路基板2上に配線パターンを形
成した第1記録電極1を介して第2記録電極9に印加さ
れる。このとき、上記第1記録電極1の位置はスリーブ
4上の第2記録電極9に対し、両者の隙間に侵入させた
導電性磁性トナー6の抵抗が信号を伝達するのに十分低
い抵抗値を得られるような圧縮を受ける程度の距離(0.
4 mm以下) に保たれている。これにより、第1記録電
極1に印加された信号電圧は導電性磁性トナー6を介し
て電極直上の最短経路を経て第2記録電極9に転送され
る。この信号電圧は円周方向に沿って、ほぼ同時に記録
シート7の導電層7bと最短距離(0.4 mm以下)に位
置する第2記録電極9の領域に印加され、両者の隙間を
通る導電性磁性トナー6に電荷を注入し、画像信号に対
応して記録シート7の表面にトナー6が静電的に付着
し、画像が形成される。
【0018】以上の工程において、スリーブ4の表面上
で導電性磁性トナー6を搬送させる方法として、本実施
例では、スリーブ4内部の回転磁石5を回転させる方法
を用いている。記録速度は従来例と同じであるが、この
ような構成とすることにより、回路基板2を記録領域以
外のスリーブ4の周囲のどのような位置にも設けられる
ようになり、設計の自由度が増すとともに、フレキシブ
ルケーブル等の部品を削減でき、フレキシブルケーブル
と回路基板との接続行程を省略できるなど製造コストが
軽減され、且つ、従来例のように加工精度が低下するよ
うなハンダ付けなどの接続手段やフレキシブルケーブル
を用いる必要がなく、高密度の記録も可能となる(200
dpi 以上) 。
【0019】(実施例2)図4は本発明による画像形成
装置の実施例2を示すものである。装置全体の概略構成
は実施例1とほぼ同じであるが、トナーの搬送方法とし
て、回転磁石5を回転させる代わりにスリーブ4を回転
させるように構成されている。上記構成によれば、磁極
の数を4極程度にしてもトナー6の搬送が可能となり、
現像器を小型軽量化することができる。また、通常回転
磁石5よりもスリーブ4の方が駆動に要する負荷が軽く
なるため、より出力の小さなモータの使用が可能となる
ほか、高速化(1500rpm以上) も容易になる。さら
に、記録電極直下の磁場が固定されるため、従来例のよ
うに、磁石の回転周期と信号を印加する時期の同期をと
る必要がない。
【0020】(実施例3)図5は本発明による画像形成
装置の実施例3を示すものである。装置全体の概略構成
は実施例1とほぼ同じであるが、トナーの搬送方法とし
て、回転磁石5とスリーブ4の両方を回転させるように
構成されている。即ち回転磁石5を時計回り方向に回転
させてトナー6を反時計回り方向に搬送すると共に、ス
リーブ4を反時計回り方向に回転させる。上記構成によ
れば、実施例1の効果のほかにトナー6の搬送力が、回
転磁石5とスリーブ4の両方による周方向の力の合成に
なるため、記録速度をより高速化することができる(15
00rpm)。
【0021】(実施例4)図6及び図7は本発明による
画像形成装置の実施例4を示すものであり、装置全体の
概略構成は実施例1とほぼ同じであるが、本実施例では
スリーブ4の表面に記録シート7と対向する位置に円弧
状の第2記録電極9を設けたものである。上記第2記録
電極9の構成は、前述したものと同様に銅や金等の良導
電体、より好ましくは鉄やパーマロイ等の強磁性材料を
用い、それらをワイヤー状にして並べたり、薄膜をエッ
チングして作成した電極パターンシートを接着するなど
の方法により構成されている。
【0022】図6において、導電性磁性トナー6を搬送
する手段は、スリーブ4内部の回転磁石5を回転させる
方式を用いている。この方式の場合、記録速度は従来例
と同じであるが、実施例1のように第2記録電極9を円
周に沿って環状に形成する必要はなく、記録シート7と
対向する一部の領域にのみ電極を形成するだけでよい。
上記構成によれば、従来装置を大幅に変更することな
く、スリーブ4の周面上の第2記録電極9と回路基板2
の固定位置を変えるだけで、部品点数の削減と製造行程
の簡略化が図られ、且つ高密度の記録も可能となる。
【0023】
【発明の効果】本発明は前述したように、導電性現像剤
を介して第1記録電極から第2記録電極へ画像情報に応
じた信号電圧を伝達し、更に記録媒体周辺部において第
2記録電極から導電性現像剤に電荷を注入することによ
り、記録媒体上に導電性現像剤を付着させて画像形成を
行うことができる。これによって、駆動手段を構成する
回路基板と記録電極を構成するフレキシブルケーブルと
の接続を行う必要がなく、接続部及びフレキシブルケー
ブルの加工精度による制約や現像剤を通過させるための
穴による配線パターンピッチの局所的な高密度化などの
制約がなくなり、記録電極を微細化して画像の高精細化
が容易になる。また現像剤供給手段の駆動源であるモー
タの回転速度を上げたり、磁石を多極化せずに高速且つ
安定した画質で記録することができ、同時に、現像器の
小型軽量化、低コスト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る画像形成装置の要部を示す断
面図である。
【図2】記録電極の斜視説明図である。
【図3】記録媒体の断面説明図である。
【図4】画像形成装置の第2実施例を示す断面図であ
る。
【図5】画像形成装置の第3実施例を示す断面図であ
る。
【図6】画像形成装置の第4実施例を示す断面図であ
る。
【図7】画像形成装置の第4実施例を示す斜視図であ
る。
【図8】従来の画像形成装置を示す断面図である。
【図9】従来の画像形成装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1は第1記録電極、2は回路基板、3は駆動用IC、4
はスリーブ、5は回転磁石、6はトナー、7は記録シー
ト、7aは誘電層、7a1 は表面層、7a2 は抵抗層、
7bは導電層、7b1 は支持層、7b2 は導電性蒸着
膜、8は搬送用ローラ、9は第2記録電極である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に応じて現像剤に電圧を印加す
    るための第1記録電極と、 前記第1記録電極に画像情報に応じた信号電圧を印加す
    るための駆動手段と、 前記現像剤を付着させて画像を形成するための記録媒体
    と、 前記記録電極と記録媒体との間に現像剤を供給するため
    の現像剤供給手段と、 前記現像剤供給手段の周面に設けた記録媒体に現像剤を
    付着させるための第2記録電極と、 を有する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第2記録電極は、現像剤供給手段の
    周面に環状の導電性パターンを形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第2記録電極は、前記記録媒体に対
    向させて現像剤供給手段の周面に円弧状の導電性パター
    ンを形成したことを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体は誘電層と導電層を積層し
    てなる請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体上に形成した画像は表示部
    にて表示して用いるディスプレイ装置である請求項4記
    載の画像形成装置。
JP3214172A 1991-08-01 1991-08-01 画像形成装置 Pending JPH0531947A (ja)

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JP3214172A JPH0531947A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 画像形成装置

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JP3214172A JPH0531947A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 画像形成装置

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