JPH0427969A - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
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- JPH0427969A JPH0427969A JP13279490A JP13279490A JPH0427969A JP H0427969 A JPH0427969 A JP H0427969A JP 13279490 A JP13279490 A JP 13279490A JP 13279490 A JP13279490 A JP 13279490A JP H0427969 A JPH0427969 A JP H0427969A
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- JP
- Japan
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- recording
- electrode
- developer
- cylindrical electrode
- electric field
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- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、記録ヘッドと記録媒体とを接触させずに静電
記録画像を形成する非接触式静電記録装置に関するもの
である。
記録画像を形成する非接触式静電記録装置に関するもの
である。
従来、静電記録装置の一つとして、マルチスタイラスプ
リンタがよく知られている。このマルチスタイラスプリ
ンタは、多数の針状電極(スタイラス)を微小間隔に並
べて記録ヘッドを構成し、画像信号に応じて各針状電極
に高電圧を選択的に印加し、用紙上に直接放電を行なっ
て静電潜像を形成するものである。この様なマルチスタ
イラスプリンタでは、針状電極先端と用紙表面との間隔
が広いと、放電電界が広がって形成するドツトが大きく
なり、高解像度の記録画像を得るのが難しい。その為、
用紙表面にギャップ層を設け、そのギャップ層と針状電
極を摺接させることにより微小な間隔を確保している。
リンタがよく知られている。このマルチスタイラスプリ
ンタは、多数の針状電極(スタイラス)を微小間隔に並
べて記録ヘッドを構成し、画像信号に応じて各針状電極
に高電圧を選択的に印加し、用紙上に直接放電を行なっ
て静電潜像を形成するものである。この様なマルチスタ
イラスプリンタでは、針状電極先端と用紙表面との間隔
が広いと、放電電界が広がって形成するドツトが大きく
なり、高解像度の記録画像を得るのが難しい。その為、
用紙表面にギャップ層を設け、そのギャップ層と針状電
極を摺接させることにより微小な間隔を確保している。
然るに、このマルチスタイラスプリンタでは、針状電極
先端に常時用紙が摺接する為、針状電極が摩耗するとい
う欠点を有している。
先端に常時用紙が摺接する為、針状電極が摩耗するとい
う欠点を有している。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あって、記録ヘッドを摩耗させず、高解像度の記録画像
を安定して形成可能な静電記録装置を提供することを目
的とする。
あって、記録ヘッドを摩耗させず、高解像度の記録画像
を安定して形成可能な静電記録装置を提供することを目
的とする。
本発明は、上記目的を達成する為、表面が現像剤搬送路
となる様に固定敷設した非磁性材料から成る現像剤搬送
体の裏面に沿って励磁コイルを配設し、前記励磁コイル
に位相が異なる複数相の電流を通電し、前記現像剤搬送
体表面に沿い波動進行する磁界を形成して現像剤を搬送
する現像剤搬送手段と、前記現像剤搬送体表面に複数の
記録電極を現像剤搬送方向と直角方向に並設し、入力記
録情報に応じた記録電圧を各前記記録電極に出力する駆
動回路を前記現像剤搬送手段の内部に設置して成る記録
手段と、前記記録電極と所定の間隙を保って対向配置し
た円筒電極とを有し、前記記録電極と前記円筒電極が対
向する電極対向部に前記記録電圧を印加することにより
、前記電極対向部へ前記現像剤搬送手段により搬送され
てくる現像剤を前記円筒電極側へ選択的に転移させる静
電記録装置において、前記円筒電極を導電性基体上に電
界の強さに応じ体積抵抗値が変化する物質からなる表面
層を積層して形成したことを、要点とするものである。
となる様に固定敷設した非磁性材料から成る現像剤搬送
体の裏面に沿って励磁コイルを配設し、前記励磁コイル
に位相が異なる複数相の電流を通電し、前記現像剤搬送
体表面に沿い波動進行する磁界を形成して現像剤を搬送
する現像剤搬送手段と、前記現像剤搬送体表面に複数の
記録電極を現像剤搬送方向と直角方向に並設し、入力記
録情報に応じた記録電圧を各前記記録電極に出力する駆
動回路を前記現像剤搬送手段の内部に設置して成る記録
手段と、前記記録電極と所定の間隙を保って対向配置し
た円筒電極とを有し、前記記録電極と前記円筒電極が対
向する電極対向部に前記記録電圧を印加することにより
、前記電極対向部へ前記現像剤搬送手段により搬送され
てくる現像剤を前記円筒電極側へ選択的に転移させる静
電記録装置において、前記円筒電極を導電性基体上に電
界の強さに応じ体積抵抗値が変化する物質からなる表面
層を積層して形成したことを、要点とするものである。
以下、本発明の実施例について、第1図乃至第14図に
基づき詳細に説明する。
基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例としての記録装置の全体構成
を示す模式的断面図である。同図において、1は普通紙
Pを積載収納した給紙カセットであり、機体側方に挿脱
自在に装着しである。挿着した給紙カセット1の先端部
上方には、給紙コロ1aが矢印方向に駆動回転可能に配
設しである。
を示す模式的断面図である。同図において、1は普通紙
Pを積載収納した給紙カセットであり、機体側方に挿脱
自在に装着しである。挿着した給紙カセット1の先端部
上方には、給紙コロ1aが矢印方向に駆動回転可能に配
設しである。
給紙コロ1aの前方には、絶縁部材よりなる上、下搬送
ガイド板2a、2bで画定される用紙搬入経路を形成し
である。この用紙搬入経路中には、待機ロール対3を配
設してあり、給紙コロ1aにより繰り出された用紙Pの
進行を一旦停止させて搬送姿勢を整えた後、下流側の画
像転写部Tへ後述する記録画像の到達タイミングと同期
する様に再給送する。
ガイド板2a、2bで画定される用紙搬入経路を形成し
である。この用紙搬入経路中には、待機ロール対3を配
設してあり、給紙コロ1aにより繰り出された用紙Pの
進行を一旦停止させて搬送姿勢を整えた後、下流側の画
像転写部Tへ後述する記録画像の到達タイミングと同期
する様に再給送する。
待機ロール対3下流側の画像転写部Tには、転写帯電器
4を像担持体を兼ねる円筒電極5に対向配置しである。
4を像担持体を兼ねる円筒電極5に対向配置しである。
円筒電極5は、導電性スリーブ5a上に表面層5bを積
層した2層構造に形成しである。ここで、表面層5bは
、第10図に示す様に作用電界の強さが大きくなるに従
ってその体積電気抵抗値が減少する特性を備えた物質か
らなる。
層した2層構造に形成しである。ここで、表面層5bは
、第10図に示す様に作用電界の強さが大きくなるに従
ってその体積電気抵抗値が減少する特性を備えた物質か
らなる。
その様な特性を備えた代表的な材料として誘電体物質が
挙げられるが、その内のポリアミドフィルム成るいは陽
極酸化アルミニウム等が、円筒電極表面層5bの材料と
して好適である。尚、表面層5bの材料としては、半導
体物質も利用できる。
挙げられるが、その内のポリアミドフィルム成るいは陽
極酸化アルミニウム等が、円筒電極表面層5bの材料と
して好適である。尚、表面層5bの材料としては、半導
体物質も利用できる。
上述の様に構成した円筒電極5に、本例では後述する様
に負の摩擦帯電極性を備えた現像剤を用いるから、 −
50Vのバイアス電圧を印加可能なバイアス電源5cを
接続しである。そして、円筒電極5を矢印aで示す反時
計回り方向に駆動回転させる。
に負の摩擦帯電極性を備えた現像剤を用いるから、 −
50Vのバイアス電圧を印加可能なバイアス電源5cを
接続しである。そして、円筒電極5を矢印aで示す反時
計回り方向に駆動回転させる。
円筒電極50反対側の周面には、後述する記録画像形成
ユニッ)Uを対向設置しである。この記録画像形成ユニ
ッ)Uにより円筒電極5表面にトナー記録画像が形成さ
れ、円筒電極5の回転と共にトナー記録画像が画像転写
部Tへ搬送され、再給送されてくる用紙上に転写される
。この場合、上述した様に円筒電極5に誘電体材料から
成る表面層5bを設けたから、記録画像形成ユニットU
により高解像度のトナー記録画像を形成するこきができ
る。その記録画像形成ユニツ)Uの構成と記録画像形成
動作については、後程詳細に説明する。
ユニッ)Uを対向設置しである。この記録画像形成ユニ
ッ)Uにより円筒電極5表面にトナー記録画像が形成さ
れ、円筒電極5の回転と共にトナー記録画像が画像転写
部Tへ搬送され、再給送されてくる用紙上に転写される
。この場合、上述した様に円筒電極5に誘電体材料から
成る表面層5bを設けたから、記録画像形成ユニットU
により高解像度のトナー記録画像を形成するこきができ
る。その記録画像形成ユニツ)Uの構成と記録画像形成
動作については、後程詳細に説明する。
画像転写部Tの下流側には、分離爪6を先端を円筒電極
周面に圧接させて配設しである。そして、分離爪6の下
流側には、エアーサクシeン方式の搬送ベルト7が水平
方向に張設されており、記録画像の転写を終え分離爪6
により円筒電極5周面から分離された用紙の裏面を吸引
しつつその前方に設けられている定着器8に向けて搬送
する。定着器8は加熱ロール8aと圧接ロール8bから
成り、両ロール間に用紙を挟持し搬送する際にトナー像
を熱定着する。定着を終えた用紙は、排出口9から画像
面を下にしたフェイスダウン状態で排紙トレイ10上に
排出積載される。
周面に圧接させて配設しである。そして、分離爪6の下
流側には、エアーサクシeン方式の搬送ベルト7が水平
方向に張設されており、記録画像の転写を終え分離爪6
により円筒電極5周面から分離された用紙の裏面を吸引
しつつその前方に設けられている定着器8に向けて搬送
する。定着器8は加熱ロール8aと圧接ロール8bから
成り、両ロール間に用紙を挟持し搬送する際にトナー像
を熱定着する。定着を終えた用紙は、排出口9から画像
面を下にしたフェイスダウン状態で排紙トレイ10上に
排出積載される。
以上の如く、本例の記録装置においては、用紙の給紙か
ら排紙に至る全用紙搬送経路が略ストレート状に形成さ
れている為、通紙動作が全般的に滑らかであり、画像不
良やジャム等の通紙不良が発生し難い。又、記録装置に
とって好ましいページ揃えが不要なフェイスダウン排紙
状態を上述のストレート通紙経路で得ることができると
いう利点も備えている。
ら排紙に至る全用紙搬送経路が略ストレート状に形成さ
れている為、通紙動作が全般的に滑らかであり、画像不
良やジャム等の通紙不良が発生し難い。又、記録装置に
とって好ましいページ揃えが不要なフェイスダウン排紙
状態を上述のストレート通紙経路で得ることができると
いう利点も備えている。
ここで、記録画像形成ユニットUの詳細な構成について
説明する。
説明する。
記録画像形成ユニッ)Uは、大略、現像剤を貯留するユ
ニット容器11内の底部に攪拌ロール12と供給ロール
13を駆動回転可能に配設し、画像記録手段と現像剤搬
送手段を一体化した記録ユニットUwを、前述した円筒
電極5周面に向けて開いた開口11aからその記録部W
を臨ませた姿勢で配設して成る。本例では、現像剤とし
て、少なくとも絶縁性樹脂、磁性微粉末及び着色剤粒子
を含をする一成分現像剤で、負(−)の摩擦帯電特性を
備えた高抵抗磁性トナーdを使用する。尚、現像剤とし
ては、磁性体キャリヤと絶縁性トナーを所定の割合で混
合した二成分現像剤も使用できる。
ニット容器11内の底部に攪拌ロール12と供給ロール
13を駆動回転可能に配設し、画像記録手段と現像剤搬
送手段を一体化した記録ユニットUwを、前述した円筒
電極5周面に向けて開いた開口11aからその記録部W
を臨ませた姿勢で配設して成る。本例では、現像剤とし
て、少なくとも絶縁性樹脂、磁性微粉末及び着色剤粒子
を含をする一成分現像剤で、負(−)の摩擦帯電特性を
備えた高抵抗磁性トナーdを使用する。尚、現像剤とし
ては、磁性体キャリヤと絶縁性トナーを所定の割合で混
合した二成分現像剤も使用できる。
第2図は、記録ユニットU、とその周辺部材を示す模式
的断面図である。本例の記録ユニットU、は、断面が長
円形で紙面垂直方向に延びる柱体をなしており、鉄、ニ
ッケル、パーマロイ等の高透磁率部材から成る基体14
の外周面の一部を除いた領域に、非磁性材料から成り表
面が磁性トナーdの搬送路となる外被部材ISを被覆し
てなる。基体14の外被部材15で覆った周表面には、
断面がV字形をなす多数の凹部溝14aを、基体長手軸
方向(紙面垂直方向)に沿って平行に等間隔て凹設形成
しである。尚、第2図では、計12個の凹部溝14aだ
けを図示しであるが、実際はそれより多くの凹部溝14
aを密に形成しである。
的断面図である。本例の記録ユニットU、は、断面が長
円形で紙面垂直方向に延びる柱体をなしており、鉄、ニ
ッケル、パーマロイ等の高透磁率部材から成る基体14
の外周面の一部を除いた領域に、非磁性材料から成り表
面が磁性トナーdの搬送路となる外被部材ISを被覆し
てなる。基体14の外被部材15で覆った周表面には、
断面がV字形をなす多数の凹部溝14aを、基体長手軸
方向(紙面垂直方向)に沿って平行に等間隔て凹設形成
しである。尚、第2図では、計12個の凹部溝14aだ
けを図示しであるが、実際はそれより多くの凹部溝14
aを密に形成しである。
各回部溝14aの長さは、外被部材15周表面上に画定
しである搬送経路の幅よりも長く設定しである。
しである搬送経路の幅よりも長く設定しである。
各回部溝14a内には、導線leaを埋め込み敷設し、
励磁コイルの一部としてのコイル部16を夫々形成しで
ある。このコイル部16を、第3図(a)に示す様に、
本例ではA、Hの2組に分け、各組のコイル部16A、
16Bを1個おきに配置しである。この場合、第3図(
b)に示す様に、同じ組において他の組の1個のコイル
部16をおいて隣合う一対のコイル部IE3.16(例
えばコイル部16B1をおいた連続する奇数番目と偶数
番目のコイル部16A1と1f3A2)は、同一導線I
E3aを1個おきの1対の凹部溝14a、14aに亘っ
て所定方向に多数回巻きつけて形成しである。従って、
同じ組において1個おきで隣合う一対のコイル部16.
18の導線leaの走行方向(コイルの巻線方向に基づ
く)は、互いに逆方向となる。
励磁コイルの一部としてのコイル部16を夫々形成しで
ある。このコイル部16を、第3図(a)に示す様に、
本例ではA、Hの2組に分け、各組のコイル部16A、
16Bを1個おきに配置しである。この場合、第3図(
b)に示す様に、同じ組において他の組の1個のコイル
部16をおいて隣合う一対のコイル部IE3.16(例
えばコイル部16B1をおいた連続する奇数番目と偶数
番目のコイル部16A1と1f3A2)は、同一導線I
E3aを1個おきの1対の凹部溝14a、14aに亘っ
て所定方向に多数回巻きつけて形成しである。従って、
同じ組において1個おきで隣合う一対のコイル部16.
18の導線leaの走行方向(コイルの巻線方向に基づ
く)は、互いに逆方向となる。
尚、コイル部16を3組以上のm組に分ける場合は、各
組のコイル部は(m−1)個おきの配置となり、導線1
6aを(m−1)個おきの一対の凹部溝14a、14a
に亘って巻回し、同じ組の一対のコイル部を形成する。
組のコイル部は(m−1)個おきの配置となり、導線1
6aを(m−1)個おきの一対の凹部溝14a、14a
に亘って巻回し、同じ組の一対のコイル部を形成する。
上述の様に構成したA紐のコイル部4AとB絹のコイル
部4Bに対し、第4図に示す様にπ/2だけ位相をすら
せた2種類(2相)の交番電流AllB 1 A= I sin (ωt) ・・・・・・
・・・・・・ (1)fB=Isln(ωt+π/2)
= (2)を、夫々通電する。因みに、コイル部16
をA。
部4Bに対し、第4図に示す様にπ/2だけ位相をすら
せた2種類(2相)の交番電流AllB 1 A= I sin (ωt) ・・・・・・
・・・・・・ (1)fB=Isln(ωt+π/2)
= (2)を、夫々通電する。因みに、コイル部16
をA。
B、・・・・・・、Mのm組に分けた場合は、夫々のコ
イル組に下記の様な位相がπ7mづつずれたm種類(m
組)の交番電流を配置順に通電する。
イル組に下記の様な位相がπ7mづつずれたm種類(m
組)の交番電流を配置順に通電する。
コイル部IEiA及び16A
i A=Is+n(ω t)
コイル部16B及びIE3B
i n: I sin ((Ll t + π/m)コ
イル部16M及びIC3M 1 M:=Isln(ω t+(m−1)r/m)但
し、■=波高値(最大値) ω=2πfで f:周波数 t:時間 各コイル部16へ上述の様に交番電流を通電することに
より、基体14における各凹部溝14a間の各仕切り部
14bには、第5図に示す様な通電電流に対応した磁界
が励磁される。第5rI!Jは、スリーブ2表面におけ
る励磁磁界分布の時間的変化を示すグラフ図である。同
グラフ図では、縦軸が励磁磁界のスリーブ半径方向成分
Hrを表し、横軸がスリーブ2表面上の位置を表してい
る。尚、Tは、通電する交番電流の周期である。本例で
は、前述した様に各組における奇数番目と偶数番目の各
コイル部16(例えばl6Alと1612)における導
線の走行方向が逆になっている。従って、同級のコイル
部16に同位相の交番電流を流せば、奇数番目と偶数番
目の各フィル部16により励磁される磁界の方向が互い
に逆方向となる。その結果、スリーブ2表面上に形成さ
れる磁界の分布曲線も、第5図に示す様に交番電流に対
応した波形を描いている。そして、この波形磁界は交番
電流と同様に周期Tで変化するから、結果的に図中凸方
向に進行する進行波磁界を形成することになる。
イル部16M及びIC3M 1 M:=Isln(ω t+(m−1)r/m)但
し、■=波高値(最大値) ω=2πfで f:周波数 t:時間 各コイル部16へ上述の様に交番電流を通電することに
より、基体14における各凹部溝14a間の各仕切り部
14bには、第5図に示す様な通電電流に対応した磁界
が励磁される。第5rI!Jは、スリーブ2表面におけ
る励磁磁界分布の時間的変化を示すグラフ図である。同
グラフ図では、縦軸が励磁磁界のスリーブ半径方向成分
Hrを表し、横軸がスリーブ2表面上の位置を表してい
る。尚、Tは、通電する交番電流の周期である。本例で
は、前述した様に各組における奇数番目と偶数番目の各
コイル部16(例えばl6Alと1612)における導
線の走行方向が逆になっている。従って、同級のコイル
部16に同位相の交番電流を流せば、奇数番目と偶数番
目の各フィル部16により励磁される磁界の方向が互い
に逆方向となる。その結果、スリーブ2表面上に形成さ
れる磁界の分布曲線も、第5図に示す様に交番電流に対
応した波形を描いている。そして、この波形磁界は交番
電流と同様に周期Tで変化するから、結果的に図中凸方
向に進行する進行波磁界を形成することになる。
即ち、第3図(a)において、全フィル部16によりス
リーブ2表面に形成された波形磁界が、外被部材15表
面に沿って反時計回り方向イヘ所定速度で進行すること
になる。その結果、進行波磁界の進行方向イとは逆の時
計回り方向口に磁性トナーを搬送することができる。こ
の場合、第2図に示す様に、磁性トナーdは進行波磁界
の磁力線に対応したトナーの穂を形成しつつ搬送される
。
リーブ2表面に形成された波形磁界が、外被部材15表
面に沿って反時計回り方向イヘ所定速度で進行すること
になる。その結果、進行波磁界の進行方向イとは逆の時
計回り方向口に磁性トナーを搬送することができる。こ
の場合、第2図に示す様に、磁性トナーdは進行波磁界
の磁力線に対応したトナーの穂を形成しつつ搬送される
。
尚、上述の様な進行波磁界を発生させる励磁コイルを基
体14周面に敷設形成する為の導線の巻きつけ方法とし
ては、上述の方法に限らず、第6図に示す様に、基体の
周表面に6設した凸条部14′ aに導線leaを巻回
して1個のコイル16′を形成してもよい。又、第7図
に示す様に、基体の周表面に凹凸を形成せず、導線le
aを周方向と直角方向に折り返しながら延在敷設してコ
イルを形成してもよい。この場合、一端で折り返してか
ら他端で折り返すまでの1条の導線部 16#が、上記
実施例等のコイル部16やコイル16′に相当する。更
に、上述した通常の交番電流の代わりに、パルス幅変調
による交番電流を通電してもよい。
体14周面に敷設形成する為の導線の巻きつけ方法とし
ては、上述の方法に限らず、第6図に示す様に、基体の
周表面に6設した凸条部14′ aに導線leaを巻回
して1個のコイル16′を形成してもよい。又、第7図
に示す様に、基体の周表面に凹凸を形成せず、導線le
aを周方向と直角方向に折り返しながら延在敷設してコ
イルを形成してもよい。この場合、一端で折り返してか
ら他端で折り返すまでの1条の導線部 16#が、上記
実施例等のコイル部16やコイル16′に相当する。更
に、上述した通常の交番電流の代わりに、パルス幅変調
による交番電流を通電してもよい。
第2図に戻って、本例では、基体14を2個に接離可能
に分割し、分割基体14A、14Bを接合した状態で内
部空間Sが形成される構成となっている。各分割基体1
4A、14Bには、個々に外被部材15A、15Bを被
設しである。そして、平坦なトナー搬送路を形成する為
、両外被部材15A。
に分割し、分割基体14A、14Bを接合した状態で内
部空間Sが形成される構成となっている。各分割基体1
4A、14Bには、個々に外被部材15A、15Bを被
設しである。そして、平坦なトナー搬送路を形成する為
、両外被部材15A。
15Bの接合部にブリッジ部材17を架設しである。
トナー搬送路の上流側には、トナーの穂を適正な長さに
規制してトナー履を形成するためのドクタブレード18
を配設しである。本例のドクタブレード18は、先端を
外被部材15B表面に近接させた姿勢で、ユニット容器
11の側壁に固着しである。ドクタブレード18の下流
側で外被部材15Aの周表面が円筒電極5周表面に微小
間隙を保って最近接する位置が記録部Wとなり、ここで
磁性トナーdを入力記録データに応じて円筒電極5表面
へ選択的に転移させ、トナー記録画像を形成する。記録
部Wより下流側には、掻き取り板19を、先端を外被部
材15A表面に圧接させた姿勢で配設しである。この掻
き取り析19により、記録部Wで使用されずに搬送され
てきた残留磁性トナーd′を攪拌ロール12(第1図参
照)上に掻き落とす。
規制してトナー履を形成するためのドクタブレード18
を配設しである。本例のドクタブレード18は、先端を
外被部材15B表面に近接させた姿勢で、ユニット容器
11の側壁に固着しである。ドクタブレード18の下流
側で外被部材15Aの周表面が円筒電極5周表面に微小
間隙を保って最近接する位置が記録部Wとなり、ここで
磁性トナーdを入力記録データに応じて円筒電極5表面
へ選択的に転移させ、トナー記録画像を形成する。記録
部Wより下流側には、掻き取り板19を、先端を外被部
材15A表面に圧接させた姿勢で配設しである。この掻
き取り析19により、記録部Wで使用されずに搬送され
てきた残留磁性トナーd′を攪拌ロール12(第1図参
照)上に掻き落とす。
而して、第8図に示す様に、外被部材15Aの周表面上
で、記録部Wからトナー搬送方向口に対して上流側の領
域に、記録電極シート20を被着敷設しである。本例の
記録電極シート20は可撓性印刷回路基板(FPC)で
構成してあり、シート長手方向に互いに平行に延びる複
数の記録電極線20aを、シート幅方向(トナー搬送路
幅方向)へ所定の微細ピッチでベースフィルム20b上
に並列に延在形成しである。記録信号線20aの数は、
後述する主走査1ライン分の最大データ数に対応させで
ある。本例のFPC記録電極シート20を製作する場合
、銅箔が被着された可撓性絶縁材から成るベースフィル
ム20bにエツチング加工を施し、多数の記録電極線2
0aを40μmの間隙を保って86μmピッチ(300
DPI)の密度でパターン形成しである。尚、図示して
いないが、記録電極シー)20表面には絶縁膜を被着し
、各記録電極線2Oa間の絶縁性を確保しである。
で、記録部Wからトナー搬送方向口に対して上流側の領
域に、記録電極シート20を被着敷設しである。本例の
記録電極シート20は可撓性印刷回路基板(FPC)で
構成してあり、シート長手方向に互いに平行に延びる複
数の記録電極線20aを、シート幅方向(トナー搬送路
幅方向)へ所定の微細ピッチでベースフィルム20b上
に並列に延在形成しである。記録信号線20aの数は、
後述する主走査1ライン分の最大データ数に対応させで
ある。本例のFPC記録電極シート20を製作する場合
、銅箔が被着された可撓性絶縁材から成るベースフィル
ム20bにエツチング加工を施し、多数の記録電極線2
0aを40μmの間隙を保って86μmピッチ(300
DPI)の密度でパターン形成しである。尚、図示して
いないが、記録電極シー)20表面には絶縁膜を被着し
、各記録電極線2Oa間の絶縁性を確保しである。
上述の記録電極シート20は、第2図にも示す様に、ブ
リッジ部材17の下方に潜らせ、分割基体14A、14
Bの接合面を通って内部空間Sまで敷設しである。内部
空間S内には、記録データに応じて記録電極線20aを
駆動する為の複数個の駆動回路素子21を配設しである
。これら駆動回路素子21に、上述した記録電極シート
20の記録電極線20aをN本づつに分けて夫々接続し
である。各駆動回路素子21からは、入力配線回路22
を分割基体14A、14Bの他方の接合面から記録ユニ
ッ)Ull外へ引き出しである。入力配線回路22は、
図外の記録制御部に接続しである。
リッジ部材17の下方に潜らせ、分割基体14A、14
Bの接合面を通って内部空間Sまで敷設しである。内部
空間S内には、記録データに応じて記録電極線20aを
駆動する為の複数個の駆動回路素子21を配設しである
。これら駆動回路素子21に、上述した記録電極シート
20の記録電極線20aをN本づつに分けて夫々接続し
である。各駆動回路素子21からは、入力配線回路22
を分割基体14A、14Bの他方の接合面から記録ユニ
ッ)Ull外へ引き出しである。入力配線回路22は、
図外の記録制御部に接続しである。
ここで、駆動回路素子21の構成と動作について、第9
図のブロック図に基づき説明する。
図のブロック図に基づき説明する。
駆動回路素子21は、シフトレジスタ21a1データラ
ツチ21b、AND回路部21C1記録電極線駆動用の
ドライバ部21d及びプルダウン抵抗部21eから成り
、これらを順次、各駆動回路素子21に割り当てられた
N本の記録電極線20aと同数の信号線を介して接続し
である。本例の記録装置で使用可能な最大用紙がA4サ
イズであるとすると、記録密度は前述した様に300D
PIであるから、主走査方向(記録部Wにおけるトナー
搬送経路の幅方向:記録電極線20aの並設方向)1ラ
イン分の最大データは約2400ビツトとなる。
ツチ21b、AND回路部21C1記録電極線駆動用の
ドライバ部21d及びプルダウン抵抗部21eから成り
、これらを順次、各駆動回路素子21に割り当てられた
N本の記録電極線20aと同数の信号線を介して接続し
である。本例の記録装置で使用可能な最大用紙がA4サ
イズであるとすると、記録密度は前述した様に300D
PIであるから、主走査方向(記録部Wにおけるトナー
搬送経路の幅方向:記録電極線20aの並設方向)1ラ
イン分の最大データは約2400ビツトとなる。
シフトレジスタ21aには、図外の記録制御部から延出
した入力配線回路22の内の記録データとデータクロッ
ク信号の各入力線22a、22bを接続してあり、上述
した1ライン分の記録データがデータクロック信号に同
期してシリアルに入力される。ここで、今仮に、1個の
駆動回路素子が100本の記録電極線20aを駆動する
とすると、駆動回路素子21は全部で24個必要となる
。
した入力配線回路22の内の記録データとデータクロッ
ク信号の各入力線22a、22bを接続してあり、上述
した1ライン分の記録データがデータクロック信号に同
期してシリアルに入力される。ここで、今仮に、1個の
駆動回路素子が100本の記録電極線20aを駆動する
とすると、駆動回路素子21は全部で24個必要となる
。
各駆動回路素子21は各データ出力端子22′aを次段
の駆動回路素子21のデータ入力線22aに接続するカ
スケード接続構成をとり、100ビツトを越えたデータ
は次段の駆動回路素子21に順次シフトされる。
の駆動回路素子21のデータ入力線22aに接続するカ
スケード接続構成をとり、100ビツトを越えたデータ
は次段の駆動回路素子21に順次シフトされる。
次順のデータラッチ21bには、ラッチクロック信号の
入力線22cを接続してあり、そのラッチクロック信号
に同期してシフトレジスタ21aに入力されているN個
の記録データがデータラッチ21bにラッチされる。
入力線22cを接続してあり、そのラッチクロック信号
に同期してシフトレジスタ21aに入力されているN個
の記録データがデータラッチ21bにラッチされる。
AND回路部21cは、N個のAND回路21cl〜2
1cNからなり、各AND回路21cl〜21cNには
、ストローブ信号の入力線22dを夫々接続しである。
1cNからなり、各AND回路21cl〜21cNには
、ストローブ信号の入力線22dを夫々接続しである。
ストローブ信号は、1ビツトの記録周期の全期間に亘り
記録電極線20aをオンさせる必要のないときにそのオ
ン期間を制御するために出力する信号である。各AND
回路21cl〜21cNは、データラッチ21bから出
力されるNビットの各記録データとストローブ信号が共
に“H”の場合に、“H”信号を出力する。
記録電極線20aをオンさせる必要のないときにそのオ
ン期間を制御するために出力する信号である。各AND
回路21cl〜21cNは、データラッチ21bから出
力されるNビットの各記録データとストローブ信号が共
に“H”の場合に、“H”信号を出力する。
ドライバ部21dは、N個のトランジスタTRI〜TR
Nから成り、その各ベース端子とAND回路2101〜
21cNの各出力端子を夫々抵抗を介して接続しである
。そして、各トランジスタTRI〜TRNのエミッタ端
子を本例では出力が一200Vのバイアス電源23に、
コレクタ端子をN個の各記録電極線20aに、夫々接続
しである。プルダウン抵抗部21eはN個のプルダウン
抵抗RDI〜RDNを備え、ドライバ部トランジスタT
RI〜TRFIの各コレクタ端子を各プルダウン抵抗R
DI−RDNを介して夫々接地する構成となっている。
Nから成り、その各ベース端子とAND回路2101〜
21cNの各出力端子を夫々抵抗を介して接続しである
。そして、各トランジスタTRI〜TRNのエミッタ端
子を本例では出力が一200Vのバイアス電源23に、
コレクタ端子をN個の各記録電極線20aに、夫々接続
しである。プルダウン抵抗部21eはN個のプルダウン
抵抗RDI〜RDNを備え、ドライバ部トランジスタT
RI〜TRFIの各コレクタ端子を各プルダウン抵抗R
DI−RDNを介して夫々接地する構成となっている。
従って、AND回路21cl 〜21cNからの出力信
号が“H”の場合に、対応するトランジスタTRのベー
ス端子が“H”となり、そのトランジスタTRがオンす
る。これにより、対応する信号電極線20aに一200
vのバイアス電圧が印加され、後述する様に1黒ドツト
が形成される。逆に、AND回路21cl〜21cNの
出力信号が“L”の場合、対応するトランジスタTRが
オフする為、それに接続された記録電極線20aが接地
電位となり、1黒ドツトは形成されない。
号が“H”の場合に、対応するトランジスタTRのベー
ス端子が“H”となり、そのトランジスタTRがオンす
る。これにより、対応する信号電極線20aに一200
vのバイアス電圧が印加され、後述する様に1黒ドツト
が形成される。逆に、AND回路21cl〜21cNの
出力信号が“L”の場合、対応するトランジスタTRが
オフする為、それに接続された記録電極線20aが接地
電位となり、1黒ドツトは形成されない。
次に、本例の記録装置における記録画像形成動作につい
て説明する。
て説明する。
第2図において、励磁コイルに前述した様な交番電流を
通電すると、記録ユニー/ ) U wの励磁コイルを
配設した領域の外周面上には、矢印イ方向に移動する進
行波磁界が形成され、磁性トナーdが穂を形成しつつそ
の反対の矢印口方向に搬送される。搬送される磁性トナ
ーdは、ドクタブレード18により所定の厚さに穂切り
規制された後、記録部Wに至る。この際に、磁性トナー
dは負極性に摩擦帯電される。
通電すると、記録ユニー/ ) U wの励磁コイルを
配設した領域の外周面上には、矢印イ方向に移動する進
行波磁界が形成され、磁性トナーdが穂を形成しつつそ
の反対の矢印口方向に搬送される。搬送される磁性トナ
ーdは、ドクタブレード18により所定の厚さに穂切り
規制された後、記録部Wに至る。この際に、磁性トナー
dは負極性に摩擦帯電される。
記録部Wからその上流側には記録電極線20a(第8図
参照)を並列敷設してあり、この各記録電極線20aに
対し、前述した様に駆動回路素子21が記録データに応
じて記録電圧を選択的に印加する。この場合、1ビツト
の記録データが“H”でドライバ部トランジスタTRが
オンし、対応する記録電極線20aに一200Vの電圧
が印加される(電極オン状態)。これにより、記録電極
線20aに対向する円筒電極5の導電性スリーブ5aに
は一50Vの電圧が印加されているから、記録部Wにお
いて、導電性スリーブ5aから記録電極線20aに向け
て150vの電位差に基づく現像電界が形成される。
参照)を並列敷設してあり、この各記録電極線20aに
対し、前述した様に駆動回路素子21が記録データに応
じて記録電圧を選択的に印加する。この場合、1ビツト
の記録データが“H”でドライバ部トランジスタTRが
オンし、対応する記録電極線20aに一200Vの電圧
が印加される(電極オン状態)。これにより、記録電極
線20aに対向する円筒電極5の導電性スリーブ5aに
は一50Vの電圧が印加されているから、記録部Wにお
いて、導電性スリーブ5aから記録電極線20aに向け
て150vの電位差に基づく現像電界が形成される。
一方、1ビツトの記録データが“L”の場合、対応する
ドライバ部トランジスタTRがオフして記録電極線20
aが接地電位となる(電極オフ状態)。その結果、円筒
電極5の導電性スリーブ5aから接地電位の記録電極線
20aに見た電位差は一50Vとなり、上述の現像電界
と逆方向の電界が形成される。
ドライバ部トランジスタTRがオフして記録電極線20
aが接地電位となる(電極オフ状態)。その結果、円筒
電極5の導電性スリーブ5aから接地電位の記録電極線
20aに見た電位差は一50Vとなり、上述の現像電界
と逆方向の電界が形成される。
負極性に帯電した磁性トナーdは電位の高い方へ移動す
る。従って、接地電位にあるオフ状態の記録電極線2O
a上の磁性トナーdはそこに保持されたままで転移せず
、−200Vの電圧が印加されているオン状態の記録電
極線2Oa上の磁性トナーdだけが選択的に円筒電極5
表面に転移し、黒ドツトを形成する。この様にして、記
録データに対応したトナー記録画像が円筒電極5表面に
形成される。
る。従って、接地電位にあるオフ状態の記録電極線2O
a上の磁性トナーdはそこに保持されたままで転移せず
、−200Vの電圧が印加されているオン状態の記録電
極線2Oa上の磁性トナーdだけが選択的に円筒電極5
表面に転移し、黒ドツトを形成する。この様にして、記
録データに対応したトナー記録画像が円筒電極5表面に
形成される。
上述の記録画像形成において、本例では円筒電極5に誘
電体の表面層5bを設けであるから、次の様にして解像
度の高い画像が安定的に形成される。
電体の表面層5bを設けであるから、次の様にして解像
度の高い画像が安定的に形成される。
黒ドツトを形成する現像電界は、第11図に示す様に、
記録電極線20aの幅(主走査方向長さ)中心部で最大
となり、両端部に向けて略対称に減少する強度分布特性
を備えている。この様な現像電界が本例の円筒電極表面
層5bに作用すれば、第10図に示す特性に基づき、表
面層5bにおける現像電界の強度が最大となる部分、即
ち記録電極線20aの幅中央に対向する部分(ドツト中
心部)の体積電気抵抗g1dが最小となる。その結果、
ドツト中心部に電気力線が集中する。
記録電極線20aの幅(主走査方向長さ)中心部で最大
となり、両端部に向けて略対称に減少する強度分布特性
を備えている。この様な現像電界が本例の円筒電極表面
層5bに作用すれば、第10図に示す特性に基づき、表
面層5bにおける現像電界の強度が最大となる部分、即
ち記録電極線20aの幅中央に対向する部分(ドツト中
心部)の体積電気抵抗g1dが最小となる。その結果、
ドツト中心部に電気力線が集中する。
第12図(a)は、本例に対する比較例を示したもので
、円筒電極5に表面層を設けない場合の現像電界形成状
態を、記録部を主走査方向に沿って切断して示した模式
的説明図である。この場合、円筒電極5′に表面層を設
けていないから現像電界の電気力線がドツト中心部に集
束されず、電気力線の放射角度θ1は一般的に約45度
程度とかなり大きくなる。その結果、1ドツトの大きさ
が拡大されて画像の解像度が低下し、図示する様に1白
ドツト分だけ離隔すべき黒ドツトがつながる虞もある。
、円筒電極5に表面層を設けない場合の現像電界形成状
態を、記録部を主走査方向に沿って切断して示した模式
的説明図である。この場合、円筒電極5′に表面層を設
けていないから現像電界の電気力線がドツト中心部に集
束されず、電気力線の放射角度θ1は一般的に約45度
程度とかなり大きくなる。その結果、1ドツトの大きさ
が拡大されて画像の解像度が低下し、図示する様に1白
ドツト分だけ離隔すべき黒ドツトがつながる虞もある。
この場合、解像度を上げる為に電極間距離りを小さくす
る方法も考えられるが、この電極間には磁性トナーが搬
送されてくる為小さくするのにも自ずと限界がある。
る方法も考えられるが、この電極間には磁性トナーが搬
送されてくる為小さくするのにも自ずと限界がある。
これに対し、本例の記録部Wにおいては、第12図(b
)に示す様に、オンされた記録電極線20aにより夫々
形成されている現像電界における電気力線は、誘電体の
表面層5bを設けである為に前述した様にドツト中心部
に集束され、電気力線の放射角度θ2は上述の放射角度
θ1よりかなり小さくなる。従って、充分な電極間距離
りを確保した記録部Wにおいても、電気力線の放射角度
が01と小さくシャープな強度分布を備えた現像電界に
より、輪郭が明確で適正な大きさのドツトから成る高解
像度のトナー記録画像を、円筒電極5表面に安定的に形
成することができる。
)に示す様に、オンされた記録電極線20aにより夫々
形成されている現像電界における電気力線は、誘電体の
表面層5bを設けである為に前述した様にドツト中心部
に集束され、電気力線の放射角度θ2は上述の放射角度
θ1よりかなり小さくなる。従って、充分な電極間距離
りを確保した記録部Wにおいても、電気力線の放射角度
が01と小さくシャープな強度分布を備えた現像電界に
より、輪郭が明確で適正な大きさのドツトから成る高解
像度のトナー記録画像を、円筒電極5表面に安定的に形
成することができる。
第1図において、上述の様にして形成された高解像度の
トナー記録画像は、円筒電極5の反時計回り方向aの回
転と共に画像転写部Tへ搬送され、ここで待機ロール対
3によりタイミングを測って再給送されてくる用紙上に
転写される。尚、上述のトナー記録画像の濃度を調節す
るには、バイアス電源5Cのバイアス電圧を変化させれ
ばよい。
トナー記録画像は、円筒電極5の反時計回り方向aの回
転と共に画像転写部Tへ搬送され、ここで待機ロール対
3によりタイミングを測って再給送されてくる用紙上に
転写される。尚、上述のトナー記録画像の濃度を調節す
るには、バイアス電源5Cのバイアス電圧を変化させれ
ばよい。
その場合、適切な調節範囲は0〜−50V程度であり、
Ovに近い程、画像濃度が高くなる。
Ovに近い程、画像濃度が高くなる。
記録部Wで円筒電極5側へ転移せずに残留する磁性トナ
ーd′は、進行波磁界の進行と共に下流側へ移動して掻
取り板19により外被部材151表面から掻き取られ、
撹拌ロール12上に落下して貯留トナーと撹拌混合され
る。
ーd′は、進行波磁界の進行と共に下流側へ移動して掻
取り板19により外被部材151表面から掻き取られ、
撹拌ロール12上に落下して貯留トナーと撹拌混合され
る。
尚、本発明は、上記の特定の実施例に限定されるべきも
のでなく、本発明の技術的範囲において種々の変形が可
能であることは勿論である。
のでなく、本発明の技術的範囲において種々の変形が可
能であることは勿論である。
例えば、第13図に示す様に、基体24の分割接合面を
記録部Wに臨ませ、記録電極シート25を外被部材26
外周面上の記録部Wから上流側、或いは二点鎖線で示す
様に下流側の適長領域に亘り敷設してもよい。
記録部Wに臨ませ、記録電極シート25を外被部材26
外周面上の記録部Wから上流側、或いは二点鎖線で示す
様に下流側の適長領域に亘り敷設してもよい。
又、第14図に示す様に、基体27を分割せずに凹部2
7aを形成し、その凹部27aに駆動回路素子21を内
蔵し、記録電極シート28を外被部材29の上流側端部
から記録部Wに至る広い領域に亘って敷設してもよい。
7aを形成し、その凹部27aに駆動回路素子21を内
蔵し、記録電極シート28を外被部材29の上流側端部
から記録部Wに至る広い領域に亘って敷設してもよい。
尚、凹部27a内への塵埃の侵入を防ぐには、凹部27
aに蓋30を被設しておけばよい。
aに蓋30を被設しておけばよい。
以上、詳細に説明した様に、本発明によれば、回転機構
を有さない進行波磁界発生手段により現像剤を搬送する
現像剤搬送路上に複数の記録電極を並列敷設し、作用電
界の強さに応じて体積電気抵抗値が変化する物質から成
る表面層を備えた円筒電極を上記記録電極に対向配置す
ることにより、電極対向部において現像剤を転移させる
電界(現像電界)の電気力線を電極中心部に集束させる
ことができる。これにより、電気力線の放射角度が小さ
くシャープな強度分布を備えた現像電界を形成でき、対
向間隔を充分に確保した電極対向部において適正な大き
さで輪郭が明確なドツトによる高解像度の画像を安定し
て形成することが可能となる。
を有さない進行波磁界発生手段により現像剤を搬送する
現像剤搬送路上に複数の記録電極を並列敷設し、作用電
界の強さに応じて体積電気抵抗値が変化する物質から成
る表面層を備えた円筒電極を上記記録電極に対向配置す
ることにより、電極対向部において現像剤を転移させる
電界(現像電界)の電気力線を電極中心部に集束させる
ことができる。これにより、電気力線の放射角度が小さ
くシャープな強度分布を備えた現像電界を形成でき、対
向間隔を充分に確保した電極対向部において適正な大き
さで輪郭が明確なドツトによる高解像度の画像を安定し
て形成することが可能となる。
又、記録電極の駆動回路を現像剤搬送手段の内部に設置
する構成とすることにより、多数の記録電極を簡単な構
造で高密度に並設することができる。従って、高解像度
の記録画像を形成可能な記録装置を小型で安価に製造す
ることが可能となる。
する構成とすることにより、多数の記録電極を簡単な構
造で高密度に並設することができる。従って、高解像度
の記録画像を形成可能な記録装置を小型で安価に製造す
ることが可能となる。
又、回転機構を用いずに現像剤を搬送し、且つ、非接触
記録方式であるから、記録装置の耐久性が向上し、高解
像度で鮮明な画像を長期に亘り安定して形成することが
できる。
記録方式であるから、記録装置の耐久性が向上し、高解
像度で鮮明な画像を長期に亘り安定して形成することが
できる。
第1図は本発明の一実施例としての記録装置の全体構成
を示す模式的断面図、第2図は上記記録装置における記
録画像形成ユニットとその周辺構成を示す断面図、第3
図(a)及び第3図(b)は夫々上記記録装置における
励磁フィルの構成を示す各説明図、第4図は上記励磁コ
イルに通電する電流の波形を示すグラフ図、第5図は上
記励磁コイルによる励磁磁界分布曲線の時間的変化を示
すグラフ図、第6図及び第7図は夫々励磁コイルの他の
実施例等を示す各説明図、第8図は上記記録画像形成ユ
ニットを示す一部切断斜視図、第9図は上記記録画像形
成ユニットの駆動回路構成を示す回路図、第10図は誘
電体の体積電気抵抗値特性を示すグラフ図、第11図は
上記記録画像形成ユニットにおける現像電界の電界強度
分布特性を示すグラフ図、第12図(a)及び第12図
(b)は夫々比較例と上記記録画像形成ユニットにおけ
る現像電界の形成吠態を示す各模式的説明図、第13図
及び第14図は本発明の他の実施例等を示す各模式的断
面図である。 1・・・給紙カセット 3・・・待機ロール対 4・・・転写帯電器 5・・・円筒電極 5a・・・導電性スリーブ 5b・・・表面層 5c・・・バイアス電源(円筒電極側)8・・・定着器 10・・・排紙トレイ 11・・・ユニット容器 12・・・攪拌ロール 14.24.27・・・基体 14A、14B・・・分割基体 15.15A、15B、28.29・・・外被部材16
・・・コイル部 16′・・・コイル 16#・・・導線部 18・・・ドクタブレード 19・・・掻き取り板 20.25.28・・・記録電極シート20a・・・記
録電極線 20b・・・ベースフィルム 21・・・駆動回路素子 22・・・入力配線回路 23・・・バイアス電源(記録電極側)d・・・磁性ト
ナー(又は現像剤) d′・・・残留磁性トナー T・・・画像転写部 U・・・記録画像形成ユニット Us・・・記録ユニット W・・・記録部
を示す模式的断面図、第2図は上記記録装置における記
録画像形成ユニットとその周辺構成を示す断面図、第3
図(a)及び第3図(b)は夫々上記記録装置における
励磁フィルの構成を示す各説明図、第4図は上記励磁コ
イルに通電する電流の波形を示すグラフ図、第5図は上
記励磁コイルによる励磁磁界分布曲線の時間的変化を示
すグラフ図、第6図及び第7図は夫々励磁コイルの他の
実施例等を示す各説明図、第8図は上記記録画像形成ユ
ニットを示す一部切断斜視図、第9図は上記記録画像形
成ユニットの駆動回路構成を示す回路図、第10図は誘
電体の体積電気抵抗値特性を示すグラフ図、第11図は
上記記録画像形成ユニットにおける現像電界の電界強度
分布特性を示すグラフ図、第12図(a)及び第12図
(b)は夫々比較例と上記記録画像形成ユニットにおけ
る現像電界の形成吠態を示す各模式的説明図、第13図
及び第14図は本発明の他の実施例等を示す各模式的断
面図である。 1・・・給紙カセット 3・・・待機ロール対 4・・・転写帯電器 5・・・円筒電極 5a・・・導電性スリーブ 5b・・・表面層 5c・・・バイアス電源(円筒電極側)8・・・定着器 10・・・排紙トレイ 11・・・ユニット容器 12・・・攪拌ロール 14.24.27・・・基体 14A、14B・・・分割基体 15.15A、15B、28.29・・・外被部材16
・・・コイル部 16′・・・コイル 16#・・・導線部 18・・・ドクタブレード 19・・・掻き取り板 20.25.28・・・記録電極シート20a・・・記
録電極線 20b・・・ベースフィルム 21・・・駆動回路素子 22・・・入力配線回路 23・・・バイアス電源(記録電極側)d・・・磁性ト
ナー(又は現像剤) d′・・・残留磁性トナー T・・・画像転写部 U・・・記録画像形成ユニット Us・・・記録ユニット W・・・記録部
Claims (1)
- 表面が現像剤搬送路となる様に固定敷設した非磁性材料
から成る現像剤搬送体の裏面に沿って励磁コイルを配設
し、前記励磁コイルに位相が異なる複数相の電流を通電
し、前記現像剤搬送体表面に沿い波動進行する磁界を形
成して現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、前記現像剤
搬送体表面に複数の記録電極を現像剤搬送方向と直角方
向に並設し、入力記録情報に応じた記録電圧を各前記記
録電極に出力する駆動回路を前記現像剤搬送手段の内部
に設置して成る記録手段と、前記記録電極と所定の間隙
を保って対向配置した円筒電極とを有し、前記記録電極
と前記円筒電極が対向する電極対向部に前記記録電圧を
印加することにより、前記電極対向部へ前記現像剤搬送
手段により搬送されてくる現像剤を前記円筒電極側へ選
択的に転移させる静電記録装置において、前記円筒電極
は導電性基体の外周面に電界の強さに応じ体積抵抗値が
変化する物質からなる表面層を積層して形成したことを
特徴とする静電記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13279490A JPH0427969A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13279490A JPH0427969A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 静電記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0427969A true JPH0427969A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15089715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13279490A Pending JPH0427969A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427969A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8676067B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-03-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13279490A patent/JPH0427969A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8676067B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-03-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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