JPH053207B2 - - Google Patents
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- JPH053207B2 JPH053207B2 JP60091673A JP9167385A JPH053207B2 JP H053207 B2 JPH053207 B2 JP H053207B2 JP 60091673 A JP60091673 A JP 60091673A JP 9167385 A JP9167385 A JP 9167385A JP H053207 B2 JPH053207 B2 JP H053207B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000819 phase cycle Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電線路の断線事故を検出する方法に
関し、特に断線点より負荷側の負荷にモータが含
まれている場合の断線事故を精度よく検出するこ
とができる断線検出方法に関するものである。
関し、特に断線点より負荷側の負荷にモータが含
まれている場合の断線事故を精度よく検出するこ
とができる断線検出方法に関するものである。
変電所の電源側にて3相式電線路の一線断線を
検出する方法が、特開59−222032号に開示されて
いる。すなわち、3相負荷開放時の電流変化ベク
トルと、断線点以遠にモータ負荷がある場合の1
線断線時の電流変化ベクトルとでは相順の方向が
逆であることに着目してなされたもので、電源端
にて3相の線電流を検出して電流変化ベクトルと
相順が逆の電流変化ベクトルが求められたときに
1線断線が生じたと判定するものである。
検出する方法が、特開59−222032号に開示されて
いる。すなわち、3相負荷開放時の電流変化ベク
トルと、断線点以遠にモータ負荷がある場合の1
線断線時の電流変化ベクトルとでは相順の方向が
逆であることに着目してなされたもので、電源端
にて3相の線電流を検出して電流変化ベクトルと
相順が逆の電流変化ベクトルが求められたときに
1線断線が生じたと判定するものである。
第3図はモータが負荷された電線路の1線断線
(A相断線)時の電流ベクトルの様子を示したも
ので、同図においてI〓a,I〓b及びI〓cはそれぞれ断線
前のA相、B相及びC相の線電流のベクトルを示
している。ここでA相の線路が断線したとする
と、事故後のA相の線電流I〓a′は零になるため、
A相乃至C相の電流変化ベクトルΔI〓a′,ΔI〓b′及
び
ΔI〓c′は図示のようになり、A相1線断線後のB相
及びC相の電流ベクトルI〓b′及びI〓c′は図示のよう
になる。第3図から1線断線が生じた際の電流変
化ベクトルΔI〓a′〜ΔI〓c′のみを取出して図示する
と
第4図のようになる。これに対し、3相負荷開放
時の電流変化ベクトルΔI〓a〜ΔI〓cは第5図のよう
になり、1線断線による電流変化ベクトルΔI〓a′〜
ΔI〓c′とは相順の方向が逆になる。このことから、
電流変化ベクトルの相順の方向を判定することに
より1線断線を検出し得ることが判る。
(A相断線)時の電流ベクトルの様子を示したも
ので、同図においてI〓a,I〓b及びI〓cはそれぞれ断線
前のA相、B相及びC相の線電流のベクトルを示
している。ここでA相の線路が断線したとする
と、事故後のA相の線電流I〓a′は零になるため、
A相乃至C相の電流変化ベクトルΔI〓a′,ΔI〓b′及
び
ΔI〓c′は図示のようになり、A相1線断線後のB相
及びC相の電流ベクトルI〓b′及びI〓c′は図示のよう
になる。第3図から1線断線が生じた際の電流変
化ベクトルΔI〓a′〜ΔI〓c′のみを取出して図示する
と
第4図のようになる。これに対し、3相負荷開放
時の電流変化ベクトルΔI〓a〜ΔI〓cは第5図のよう
になり、1線断線による電流変化ベクトルΔI〓a′〜
ΔI〓c′とは相順の方向が逆になる。このことから、
電流変化ベクトルの相順の方向を判定することに
より1線断線を検出し得ることが判る。
例えばAB相単相負荷投入とBC相単相負荷開
放とが同時に発生するような負荷変動が生じたと
きに、変電所で検出される電流ベクトルの様子が
1線断線時の様子と同じになつて、逆順の電流変
化ベクトルが求められることがあり、上述した負
荷変動時に誤つて断線検出することがあつた。
放とが同時に発生するような負荷変動が生じたと
きに、変電所で検出される電流ベクトルの様子が
1線断線時の様子と同じになつて、逆順の電流変
化ベクトルが求められることがあり、上述した負
荷変動時に誤つて断線検出することがあつた。
本発明は前述した問題点を解決するために、零
相電圧の変化分が検出できる手段を付加したもの
で、電線路の電源側にて検出される零相電圧V〓o1
がV〓o2に変化したときの零相電圧の変化ベクトル
ΔV〓oの大きさが一定の値以上になるとともに、
従来の断線検出方法に基づく逆順の電流変化ベク
トルが求められたときに1線断線事故が生じたと
判定するものである。
相電圧の変化分が検出できる手段を付加したもの
で、電線路の電源側にて検出される零相電圧V〓o1
がV〓o2に変化したときの零相電圧の変化ベクトル
ΔV〓oの大きさが一定の値以上になるとともに、
従来の断線検出方法に基づく逆順の電流変化ベク
トルが求められたときに1線断線事故が生じたと
判定するものである。
従来の断線検出方法に基づく逆順の電流変化ベ
クトルを求めることに加えて、電線路の健全時に
発生している零相電圧に比べて断線時に発生する
零相電圧が大きくなるので、そのときの変化分を
断線検出要素の1つとして付加することにより、
1線断線と3相負荷開放とを電源側で区別するこ
とができ、かつ例えばAB相単相負荷投入とBC
相単相負荷開放とが同時に発生するような負荷変
動が生じたときに、誤つて1線断線であると判別
することがなくなるので、1線断線の断線検出精
度を高めることができる。
クトルを求めることに加えて、電線路の健全時に
発生している零相電圧に比べて断線時に発生する
零相電圧が大きくなるので、そのときの変化分を
断線検出要素の1つとして付加することにより、
1線断線と3相負荷開放とを電源側で区別するこ
とができ、かつ例えばAB相単相負荷投入とBC
相単相負荷開放とが同時に発生するような負荷変
動が生じたときに、誤つて1線断線であると判別
することがなくなるので、1線断線の断線検出精
度を高めることができる。
第1図は本発明の断線検出方法を実施する検出
装置の一構成例を示したブロツク図で、同図にお
いて1a〜1cはA相乃至C相電線路を示してい
る。電線路1a〜1cの電源端にそれぞれ変流器
2a〜2cが取付けられ、これらの変流器の出力
側にそれぞれA相乃至C相の線電路I〓a〜I〓cを示す
信号が得られる。これらの信号は電流電圧変換器
(I/V変換器)3a〜3cにより電圧信号に変
換された後、記憶装置4a〜4cに入力されてい
る。記憶装置4a〜4cは記憶したA相〜C相の
線電流I〓a〜I〓cを示す信号を微小時間Δtの後に読み
出す。記憶装置4a〜4cから読み出された情報
はI/V変換器3a〜3cより得られる電流情報
の現在値とともに減算器5a〜5cに入力されて
いる。したがつて、減算器5a〜5cの出力側に
はそれぞれA相乃至C相の線電流I〓a〜I〓cを示す信
号の微小時間をΔt当りの電流変化ベクトルΔI〓a〜
ΔI〓cを示す信号が得られる。例えばA相及びB相
の電流変化ベクトルΔI〓a及びΔI〓bを示す信号が位
相比較器6に入力され、ΔI〓bがΔI〓aに対して進ん
でいるとき、すなわち電流変化ベクトルが第4図
に示すように逆順のときに、この位相比較器6か
ら論理値が「1」の信号が得られるようになつて
いる。前記電流変化ベクトルΔI〓a,ΔI〓b及びΔI〓c
を示す信号はまたそれぞれレベル検出器9a〜9
cにより電流変化ベクトルΔI〓a〜ΔI〓cの絶対値が
一定のレベルKと比較され、それぞれ電流変化ベ
クトルΔI〓a〜ΔI〓cの絶対値が一定レベルKより大
きいときに論理値が「1」の信号を出力する。こ
れらのレベル検出器9a〜9cの出力はAND回
路10に入力され、このAND回路は3相の電流
変化ベクトルΔI〓a〜ΔI〓cがすべて一定の大きさ以
上のときに論理値が「1」の出力を発生する。
装置の一構成例を示したブロツク図で、同図にお
いて1a〜1cはA相乃至C相電線路を示してい
る。電線路1a〜1cの電源端にそれぞれ変流器
2a〜2cが取付けられ、これらの変流器の出力
側にそれぞれA相乃至C相の線電路I〓a〜I〓cを示す
信号が得られる。これらの信号は電流電圧変換器
(I/V変換器)3a〜3cにより電圧信号に変
換された後、記憶装置4a〜4cに入力されてい
る。記憶装置4a〜4cは記憶したA相〜C相の
線電流I〓a〜I〓cを示す信号を微小時間Δtの後に読み
出す。記憶装置4a〜4cから読み出された情報
はI/V変換器3a〜3cより得られる電流情報
の現在値とともに減算器5a〜5cに入力されて
いる。したがつて、減算器5a〜5cの出力側に
はそれぞれA相乃至C相の線電流I〓a〜I〓cを示す信
号の微小時間をΔt当りの電流変化ベクトルΔI〓a〜
ΔI〓cを示す信号が得られる。例えばA相及びB相
の電流変化ベクトルΔI〓a及びΔI〓bを示す信号が位
相比較器6に入力され、ΔI〓bがΔI〓aに対して進ん
でいるとき、すなわち電流変化ベクトルが第4図
に示すように逆順のときに、この位相比較器6か
ら論理値が「1」の信号が得られるようになつて
いる。前記電流変化ベクトルΔI〓a,ΔI〓b及びΔI〓c
を示す信号はまたそれぞれレベル検出器9a〜9
cにより電流変化ベクトルΔI〓a〜ΔI〓cの絶対値が
一定のレベルKと比較され、それぞれ電流変化ベ
クトルΔI〓a〜ΔI〓cの絶対値が一定レベルKより大
きいときに論理値が「1」の信号を出力する。こ
れらのレベル検出器9a〜9cの出力はAND回
路10に入力され、このAND回路は3相の電流
変化ベクトルΔI〓a〜ΔI〓cがすべて一定の大きさ以
上のときに論理値が「1」の出力を発生する。
電線路1a〜1cにはまた接地用変圧器11が
接続されており、この変圧器11から得られる零
相電圧V〓oが記憶装置12に入力され、記憶装置
12は記憶した零相電圧V〓oの情報を微小時間後
に読み出す。記憶装置12から読み出される情報
は、接地用変圧器11により得られる零相電圧情
報の現在値とともに減算器13に入力されてい
る。したがつて、減算器13の出力側には零相電
圧の微小時間Δt当りの零相電圧変化ベクトル
ΔV〓oが得られる。この零相電圧変化ベクトル
ΔV〓oを示す信号は、レベル検出器14により零
相電圧変化ベクトルΔV〓oの絶対値が一定のレベ
ルLと比較され、零相電圧変化ベクトルΔV〓oの
絶対値が一定レベルLより大きいときに論理値が
「1」の信号を出力する。
接続されており、この変圧器11から得られる零
相電圧V〓oが記憶装置12に入力され、記憶装置
12は記憶した零相電圧V〓oの情報を微小時間後
に読み出す。記憶装置12から読み出される情報
は、接地用変圧器11により得られる零相電圧情
報の現在値とともに減算器13に入力されてい
る。したがつて、減算器13の出力側には零相電
圧の微小時間Δt当りの零相電圧変化ベクトル
ΔV〓oが得られる。この零相電圧変化ベクトル
ΔV〓oを示す信号は、レベル検出器14により零
相電圧変化ベクトルΔV〓oの絶対値が一定のレベ
ルLと比較され、零相電圧変化ベクトルΔV〓oの
絶対値が一定レベルLより大きいときに論理値が
「1」の信号を出力する。
位相比較器6の出力とAND回路10の出力と
レベル検出器14の出力とがAND回路15に入
力されており、電流変化ベクトルが第4図に示す
ように逆順であり、かつ3相の電流変化分がすべ
て一定の大きさ以上であり、かつ零相電圧変化分
が一定の大きさ以上のときに、AND回路15か
ら1線断線事故が生じたことを示す断線検出信号
esが出力される。なお、一定レベルLは任意の箇
所での断線が検出できるように、変電所から断線
箇所までの距離に応じて可変することができる。
レベル検出器14の出力とがAND回路15に入
力されており、電流変化ベクトルが第4図に示す
ように逆順であり、かつ3相の電流変化分がすべ
て一定の大きさ以上であり、かつ零相電圧変化分
が一定の大きさ以上のときに、AND回路15か
ら1線断線事故が生じたことを示す断線検出信号
esが出力される。なお、一定レベルLは任意の箇
所での断線が検出できるように、変電所から断線
箇所までの距離に応じて可変することができる。
また、上記検出方法はコンピユータを用いるこ
とによつても実施することができる。第2図は本
発明の断線検出方法をコンピユータを用いて実施
する場合の手順を示すフローチヤートである。こ
のフローチヤートにしたがつて本発明の検出方法
を実施する場合には、まず時刻t1におけるA相乃
至C相の線電流の大きさIa1〜Ic1とそれぞれの位
相φa1〜φc1及び零相電圧の大きさVo1とその位相
φo1を記憶装置に読み込む。次いで時刻t1から微
小時間Δtだけ遅れた時刻t2での線電流の大きさ
Ia2〜Ic2とそれぞれの位相φa2〜φc2及び零相電圧
の大きさVo2とその位相φo2を読み込む。次に上
記Ia1〜Ic1,φa1〜φc1,Vo1,φo1,Ia2〜Ic2,
Vo2及びφo2とからΔIa,ΔIb,ΔIc,ΔVo,θa及
びθbを下記の(1)乃至(6)式により演算する。
とによつても実施することができる。第2図は本
発明の断線検出方法をコンピユータを用いて実施
する場合の手順を示すフローチヤートである。こ
のフローチヤートにしたがつて本発明の検出方法
を実施する場合には、まず時刻t1におけるA相乃
至C相の線電流の大きさIa1〜Ic1とそれぞれの位
相φa1〜φc1及び零相電圧の大きさVo1とその位相
φo1を記憶装置に読み込む。次いで時刻t1から微
小時間Δtだけ遅れた時刻t2での線電流の大きさ
Ia2〜Ic2とそれぞれの位相φa2〜φc2及び零相電圧
の大きさVo2とその位相φo2を読み込む。次に上
記Ia1〜Ic1,φa1〜φc1,Vo1,φo1,Ia2〜Ic2,
Vo2及びφo2とからΔIa,ΔIb,ΔIc,ΔVo,θa及
びθbを下記の(1)乃至(6)式により演算する。
ΔIa={Ia1 2+Ia2 2−2Ia1
・Ia2cos(φa1−φa2)}1/2 …(1)
ΔIb={Ib1 2+Ib2 2−2Ib1
・Ib2cos(φb1−φb2)}1/2 …(2)
ΔIc={Ic1 2+Ic2 2−2Ic1
・Ic2cos(φc1−φc2)}1/2 …(3)
ΔVo={Vo1 2+Vo2 2−2Vo1
・Vo2cos(φo1−φo2)}1/2 …(4)
θa=tan-1{(Ia2sinφa2
−Ia1sinφa1)/(Ia2cosφa2
−Ia1cosφa1)}1/2 …(5)
θb=tan-1{(Ib2sinφb2
−Ib1sinφb1)/(Ib2cosφb2
−Ib1cosφb1)}1/2 …(6)
このようにして求めたθaととを比較してθaに
対してθbが進んでいるか否かを判別する。この
判別の結果θaに対してθbが進んでいる場合には
さらにΔIa,ΔIb及びΔIcがともに一定値Kより
大きいか否かの判別を行ない、大きい場合にはさ
らにΔVoが一定値Lより大きいか否かの判別を
行い、ΔIa〜ΔIcがすべてK以上のとき、かつ
ΔVoがL以上のときに断線検出信号を出力させ
る。θaに対してθbが遅れている場合、ΔIa,
ΔIb,ΔIcの少なくともひとつがKより小さい場
合またはΔVoがLより小さい場合には、前記時
刻t2を新たな時刻t1とし、前記時刻t2における電
流の大きさIa2〜Ic2とそれぞれの位相φa2〜φc2及
び零相電圧の大きさVo2とその位相φo2をそれぞ
れ新たな時刻t1におけるIa1〜Ic1,φa1〜φc1,
Vo1及びφo1として記憶させ、前記の過程を繰り
返す。
対してθbが進んでいるか否かを判別する。この
判別の結果θaに対してθbが進んでいる場合には
さらにΔIa,ΔIb及びΔIcがともに一定値Kより
大きいか否かの判別を行ない、大きい場合にはさ
らにΔVoが一定値Lより大きいか否かの判別を
行い、ΔIa〜ΔIcがすべてK以上のとき、かつ
ΔVoがL以上のときに断線検出信号を出力させ
る。θaに対してθbが遅れている場合、ΔIa,
ΔIb,ΔIcの少なくともひとつがKより小さい場
合またはΔVoがLより小さい場合には、前記時
刻t2を新たな時刻t1とし、前記時刻t2における電
流の大きさIa2〜Ic2とそれぞれの位相φa2〜φc2及
び零相電圧の大きさVo2とその位相φo2をそれぞ
れ新たな時刻t1におけるIa1〜Ic1,φa1〜φc1,
Vo1及びφo1として記憶させ、前記の過程を繰り
返す。
断線時に発生する零相電圧の変化分を断線検出
要素の1つとして付加することにより、特に断線
点より負荷側の負荷にモータが含まれている場合
の1線断線とを混同することなく電源側で区別す
ることができ、かつ例えばAB相単相負荷投入と
BC相単相負荷開放とが同時に発生するような負
荷変動が生じたときに、誤つて1線断線であると
判別することがなくなるので、1線断線の検出精
度を高めることができ実益が大である。
要素の1つとして付加することにより、特に断線
点より負荷側の負荷にモータが含まれている場合
の1線断線とを混同することなく電源側で区別す
ることができ、かつ例えばAB相単相負荷投入と
BC相単相負荷開放とが同時に発生するような負
荷変動が生じたときに、誤つて1線断線であると
判別することがなくなるので、1線断線の検出精
度を高めることができ実益が大である。
第1図は本発明の断線検出方法を実施するため
の装置のブロツク図、第2図は本発明の断線検出
方法をコンピユータを用いて実施する場合のアル
ゴリズムを示すフローチヤート、第3図は1線断
線(A相断線)時の電流ベクトル図、第4図は1
線断線(A相断線)時の電流変化ベクトル図、第
5図は3相負荷開放時の電流ベクトル図である。 1a〜1c…3相式電線路、2a〜2c…変流
器、3a〜3c…電流電圧変換器、4a〜4c,
12…記憶装置、5a〜5c,13…減算器、
6,7…位相比較器、9a〜9c,14…レベル
検出器、8,10,15…AND回路、11…接
地用変圧器。
の装置のブロツク図、第2図は本発明の断線検出
方法をコンピユータを用いて実施する場合のアル
ゴリズムを示すフローチヤート、第3図は1線断
線(A相断線)時の電流ベクトル図、第4図は1
線断線(A相断線)時の電流変化ベクトル図、第
5図は3相負荷開放時の電流ベクトル図である。 1a〜1c…3相式電線路、2a〜2c…変流
器、3a〜3c…電流電圧変換器、4a〜4c,
12…記憶装置、5a〜5c,13…減算器、
6,7…位相比較器、9a〜9c,14…レベル
検出器、8,10,15…AND回路、11…接
地用変圧器。
Claims (1)
- 1 3相式電線路の電源端において検出される零
相電圧V〓o1と各相の線電流I〓a1,I〓b1及びI〓c1とが
そ
れぞれV〓o2とI〓a2,I〓b2及びI〓c2に変化したときの
零
相電圧変化ベクトルΔV〓o=V〓o1−V〓o2と電流変化
ベクトルΔI〓a=I〓a1−I〓a2、ΔI〓b=I〓b1−I〓b2
及びΔI〓c
=I〓c1−I〓c2を求め、3相負荷開放時の電流変化ベ
クトルとは相順が逆の電流変化ベクトルが求めら
れ、かつ前記電流変化ベクトルΔI〓a,ΔI〓b及び
ΔI〓cの大きさがすべて一定値以上になり、かつ前
記零相電圧変化ベクトルΔV〓oの大きさが一定値
以上になつたときに断線事故が生じたと判定する
電線路の断線検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091673A JPS61251415A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 電線路の断線検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091673A JPS61251415A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 電線路の断線検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61251415A JPS61251415A (ja) | 1986-11-08 |
| JPH053207B2 true JPH053207B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=14033001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60091673A Granted JPS61251415A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 電線路の断線検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61251415A (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60091673A patent/JPS61251415A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61251415A (ja) | 1986-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |