JPH0532081Y2 - - Google Patents

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JPH0532081Y2
JPH0532081Y2 JP1986044966U JP4496686U JPH0532081Y2 JP H0532081 Y2 JPH0532081 Y2 JP H0532081Y2 JP 1986044966 U JP1986044966 U JP 1986044966U JP 4496686 U JP4496686 U JP 4496686U JP H0532081 Y2 JPH0532081 Y2 JP H0532081Y2
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blood pressure
exercise intensity
vibration
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は携帯用血圧モニタ装置に関し、特に、
血圧値とともに生体の運動強度を測定しかつ記録
するようにした装置に関するものである。
従来技術 生体の血圧値は、通常、日内変動が比較的大き
いため、診断等に際して、携帯用血圧モニタ装置
を被測定者に装着して血圧値を通常十数分乃至数
十分を単位とする所定の測定周期にて連続的に測
定し且つ記録することが行われている。この場合
において、血圧値の変動原因の解明を正確且つ容
易とするために、血圧測定時における生体の運動
状態を直接把握することが望まれていた。
考案が解決すべき問題点 これに対し、特開昭50−30380号公報に記載さ
れているような、生体の振動を検出してその振動
信号の振幅の大きさを表すアナログ振動波形を一
定期間にわたつて記録する技術が知られている。
しかし、そのような技術を上記血圧モニタ装置に
適用し得たとしても、生体の運動状態を表すアナ
ログ振動波形そのものが血圧値とともに記録され
る装置が得られるに過ぎず、非熟練者にとつて
は、アナログ振動波形から運動強度値およちその
変化を定量的に読み取ることができず、その運動
強度に基づく血圧値の変動の解析が正確にできな
いという欠点があつた。
本考案は以上の事情を背景として為されたもの
であり、その目的とするところは、熟練を要する
ことなく運動強度値およびその変化を正確に評価
でき、運動強度に基づく血圧値の変動原因の解明
も正確に行い得るようにした携帯用血圧モニタ装
置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、生体に取り付けられ、該生体の血圧
値を所定の測定周期にて連続的に測定し且つ記録
する携帯用血圧モニタ装置であつて、(a)前記生体
の振動を検出してその振動を表す振動信号を出力
する振動センサと、(b)その振動センサから出力さ
れた振動信号の単位時間当たりの積算値を求める
ことにより、前記血圧値の測定周期より短い所定
周期にて生体の運動強度を逐次決定する運動強度
決定手段と、(c)その運動強度決定手段により決定
された運動強度を前記血圧値とともに記録する記
録手段とを、含むことにある。
作用および考案の効果 このようにすれば、運動強度決定手段におい
て、振動センサから出力された振動信号の単位時
間当たりの積算値を求めることにより、前記血圧
値の測定周期より短い所定周期にて生体の運動強
度値が逐次決定されるとともに、記録手段により
その運動強度が血圧値とともに連続的に記録され
る。このため、生体の運動強度値が正確に得られ
且つ記録されることにより、単に血圧値とともに
生体のアナログ振動波形が記録される装置に比較
して、運動強度値およびその変化が正確に評価で
き、運動強度に基づく血圧値の変動原因の解明も
正確に行い得るようになる。
実施例 以下、本考案の一実施例を示す図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図は本考案が適用された携帯用血圧モニタ
装置の制御回路を示す図であつて、10は人体の
上腕部等に巻回されるカフである。カフ10に
は、圧力センサ12、ボンベ14、そのボンベ1
4を開閉制御する電磁弁16、緩排気用の絞り1
8および電磁弁20、急排気用の電磁弁22が配
管24を介してそれぞれ接続されている。圧力セ
ンサ12はカフ10内の圧力を表す圧力信号SP
を静圧弁別回路26および脈波弁別回路28へ供
給する。静圧弁別回路26はローパスフイルタを
含み、圧力信号SPに含まれる定常的な圧力を表
す信号を弁別することにより、カフ10の圧力を
表すカフ圧力信号SKをA/D変換器30を介し
てCPU32へ供給する。脈波弁別回路28は、
たとえば、1乃至10Hz程度の周波数成分を有する
信号を通過させる帯域フイルタを含み、圧力信号
SPに含まれる脈波信号を弁別することにより、
脈波を表す脈波信号SMをA/D変換器30を介
してCPU32へ供給する。この脈波は被測定者
の心拍に同期して発生するカフ10の圧力振動で
ある。
上記制御回路には時計回路34が設けられてお
り、時計回路34は現在の時刻を表す時刻信号
STを常時CPU32に供給する。CPU32は、
ROM36,RAM38などと共に演算制御装置
を構成するものであつて、データバスラインを介
してROM36,RAM38、出力インタフエー
ス40、およびカード書込装置42と連結されて
おり、ROM36に予め記憶されたプログラムに
従つてRAM38の記憶機能を利用しつつ信号処
理を実行し、出力インタフエース40から駆動信
号MV1,MV2,MV3を出力して電磁弁16,
20,22をそれぞれ開閉制御するとともに、一
連の血圧測定動作を実行し、脈波信号SMおよび
カフ圧信号SKに基づいて血圧値を決定してその
血圧値を現在の時刻とともにカード書込装置42
によりメモリカード44に書き込ませる。
一方、CPU32には、被測定者に取り付けら
れた振動センサ46から出力される振動信号SS
がA/D変換器48を介して供給されるととも
に、気温センサ50から出力される気温信号
STEがA/D変換器52を介して供給されるよ
うになつている。上記A/D変換器48は、
CPU32から読出し指令があるまで例えば3秒
間程度前記振動信号SSをサンプルホールドし、
読出し指令があつたときにサンプルホールドした
振動信号SSD、すなわちサンプリング周期内の積
算値すなわち積分値を出力するように構成されて
いる。そして、CPU32はそれら振動信号SSお
よび気温信号STEを読み込んで現在の時刻とと
もに前記カード書込装置42によりメモリカード
44に書き込ませる。したがつて、本実施例にお
いては、上記A/D変換器48が、振動信号SS
の単位時間(たとえば3秒程度)当たりの積算値
を求めることにより、たとえば十数分乃至数十分
程度の血圧測定周期よりも短い周期にて運動強度
を決定する運動強度決定手段として機能してい
る。この運動強度とは、振動信号SSの単位時間
(本実施例では3秒)当たりの積算値(SSD)で
あつて、被測定者の単位時間あたりの運動量に対
応するものである。また、カード書込装置42お
よびメモリカード44が記録手段を構成してい
る。この振動センサ46は、被測定者の運動に関
連して発生する振動の大きさを検出するものであ
つて、たとえば、被測定者の腰部に取り付けられ
ることにより運動に伴う腰部の動きを検出するも
のである。この場合において、振動センサ46
は、たとえば、第3図に示すように、先端部に所
定の重り60が取り付けられかつ基端部が固定さ
れた片持梁状の振動部材62を含み、その振動部
材62の振動を半導体歪ゲージ64等により検出
して被測定者の腰部の動きに対応する振動信号
SSを出力するように構成される。
以下、本実施例の作動を第2図のフローチヤー
トに従つて説明する。
先ず、ステツプS1の初期処理が実行されて血
圧測定用のタイマカウンタT1および運動強度お
よび気温測定用のタイマカウンタT2などがクリ
アされる。次いで、ステツプS2が実行され、タ
イマカウンタT2が設定値TBに達しているか否か
が判断される。この設定値TBは運動強度および
気温の測定周期(たとえば3秒程度)に対応する
値に予め設定される。当初は設定値TBに達しな
いのでステツプS3およびS4が実行されてタイマ
カウンタT2およびタイマカウンタT1にそれぞれ
1が加えられ、ステツプS2乃至S4が繰り返し実
行されるが、設定値TBに達したときにはステツ
プS5が実行される。ステツプS5においては、タ
イマカウンタT1が設定値TAに達したか否かが判
断される。この設定値TAは血圧測定周期(たと
えば5〜10分程度)に対応する値に予め設定され
る。当初は設定値TAに達しないので、ステツプ
S6が実行されて振動信号SSDおよび気温信号
STEが読み込まれる。次いで、ステツプS7が実
行されることにより、A/D変換器48から入力
された、振動信号SSの単位時間毎の積分値
(SSD)である運動強度データ、および気温デー
タが現在の時刻とともにカード書込装置42によ
りメモリカード44に書き込まれる。そして、ス
テツプS8が実行されてタイマカウンタT2がリセ
ツトされるとともに、上記ステツプS5において
タイマカウンタT1が設定値TAに達するまでの間
ステツプS2乃至S8が繰り返し実行されて運動強
度および気温が所定時間毎に測定され且つそれら
がメモリカード44に時刻データとともに記録さ
れる。
ステツプS5においてタイマカウンタT1が設定
値TAに達したと判断された場合には、ステツプ
S9が実行され、駆動信号MV1により電磁弁16
が開状態とされてボンベ14によりカフ10の昇
圧が開始される。次いで、ステツプS10が実行さ
れることにより、カフ圧Pが予め定められた一定
の目標カフ圧Pmを超えたか否かが判断される。
この目標カフ圧Pmは最高血圧値よりも充分に高
い圧力、たとえば180mmHg程度の値である。カフ
圧Pが目標カフ圧Pmを未だ超えていないときに
はステツプS9およびS10が繰り返し実行される
が、カフ圧Pが目標カフ圧Pmを超えたときには
ステツプS11が実行され、駆動信号MV1が出力さ
れて電磁弁16が閉状態とされるとともに駆動信
号MV2が出力されて電磁弁20が開状態とされ、
これにより、カフ10の緩やかな降圧が開始され
る。続くステツプS12の血圧値決定ルーチンにお
いては、カフ圧Pの降圧過程における脈波信号
SMが表す脈波の大きさの変化に基づいて最高血
圧値および最低血圧値を決定するための所謂オシ
ロメトリツク法の血圧値決定アルゴリズムが実行
され、これにより最高および最低血圧値が決定さ
れると、それら血圧値がRAM38に記憶され
る。次いで、ステツプS13において最高血圧値お
よび最低血圧値の血圧測定が完了したか否かが判
断されるが、当初は完了しないので、ステツプ
S12およびS13が繰り返し実行されるが、血圧測
定が完了したと判断されたときには、続くステツ
プS14が実行されて現在の時刻データとともに前
記最高血圧値および最低血圧値がカード書込装置
42によりメモリカード44に書き込まれる。そ
して、ステツプS15が実行されることにより、タ
イマカウンタT1がクリアされ且つ駆動信号MV3
が出力されて電磁弁22が開状態とされ、カフ1
0内が一気に排圧されるとともに、ステツプS2
以下が繰り返し実行されることにより、上述の場
合と同様にして血圧値、運動強度、および気温が
それぞれ所定時間毎に測定されかつ記録される。
このように、本実施例によれば、被測定者の血
圧測定と併せて運動強度および気温が血圧測定周
期よりも短い所定周期にて逐次測定されるととも
に、それら測定された血圧値、運動強度、および
気温がカード書込装置42によりメモリカード4
4に順次書き込まれるようになつているので、そ
のメモリカード44に書き込まれたデータをカー
ドリーダ等を介して他の情報処理装置に入力させ
て、血圧値、運動強度、気温の時間的変化を共通
の時間軸上に示すグラフをCRTやチヤート上に
表示させることができる。これにより、運動強度
の変動データおよび気温の変動データを血圧値の
日内変動と併せ見ることにより、測定された一連
の血圧値の解析を従来に比べて一層正確かつ容易
に為し得る。第4図は上記変動データの表示例を
示している。
しかも、本実施例の携帯用血圧モニタ装置で
は、運動強度値およびその変化が決定され且つ血
圧値とともに表示させるために記録されるので、
単に振動信号SSのアナログ波形が記録表示され
る場合に比較して、運動強度値およびその変化が
正確に評価でき、運動強度に基づく血圧値の変動
原因の解明も正確に行い得る利点がある。
なお、前述の実施例において、気温センサ50
は必ずしも必要なものではなく、削除しても本考
案の効果が得られる。
また、前述の実施例において、運動強度および
気温に加えて心拍数を測定しても良いことは勿論
である。
その他、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である携帯用血圧モ
ニタ装置の制御回路を示すブロツク線図である。
第2図は第1図の実施例の作動を説明するフロー
チヤートである。第3図は第1図の装置に含まれ
る振動センサを示す断面図である。第4図は血圧
値および運動強度値等の変動データの表示例を示
す図である。 42……カード書込装置(記録手段)、44…
…メモリカード(記録手段)、46……振動セン
サ、48……A/D変換器(運動強度決定手段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 生体に取り付けられ、該生体の血圧値を所定の
    測定周期にて連続的に測定し且つ記録する携帯用
    血圧モニタ装置であつて、 前記生体の振動を検出して該振動を表す振動信
    号を出力する振動センサと、 該振動センサから出力された振動信号の単位時
    間当たりの積算値を求めることにより、前記血圧
    値の測定周期より短い所定周期にて生体の運動強
    度を逐次決定する運動強度決定手段と、 該運動強度決定手段により決定された運動強度
    を前記血圧値とともに記録する記録手段と を、含むことを特徴とする携帯用血圧モニタ装
    置。
JP1986044966U 1986-03-27 1986-03-27 Expired - Lifetime JPH0532081Y2 (ja)

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