JPH0532095U - 自動車用チヤイルドシート - Google Patents

自動車用チヤイルドシート

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JPH0532095U
JPH0532095U JP8953491U JP8953491U JPH0532095U JP H0532095 U JPH0532095 U JP H0532095U JP 8953491 U JP8953491 U JP 8953491U JP 8953491 U JP8953491 U JP 8953491U JP H0532095 U JPH0532095 U JP H0532095U
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JP
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seat
roof
child
pillar
column
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JP8953491U
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哲 南雲
正則 中野
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Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置・収納作業が容易で作業時間も少なくて
済み、不使用時にも車内スペースが無駄にならないよう
にするる。 【構成】 上端部及び下端部が車室のフロア5側とルー
フ6側にそれぞれ支持されてフロントシートのシートバ
ック1の背後に垂架される支柱7と、それぞれが支持ア
ーム24,27,31を介して支柱7に支持されるヘッ
ドレスト23,シートバック26及びシートックッショ
ン30から成るシートユニットとを備え、支柱7の上端
部はルーフ6に枢支されていると共に、支柱の下端部が
フロア5に対して着脱自在になっていて、支柱7を上端
部を中心に回動してルーフ6の至近位置沿いに横架する
ことによりシートユニットをルーフ6側適所に収納し得
るようにしたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、乗用車等の車室の適所に設置・収納されるようにした、子供が着座 するための自動車用チャイルドシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9及び図10は従来のこの種自動車用チャイルドシートの構成例を示してい る。図中、41は車両用座席(助手席等)、42はシートクッション、43はシ ートバック、44はヘッドレスト、45は上記シートバック43を上記シートク ッション42に対して前後方向に可動支持するシートバック可動支持機構、そし て46は上記シートバック43の背面側に装備されているチャイルドシートを示 している。
【0003】 上記チャイルドシート46において、凹状の前端部を有する子供用シートクッ ション47がシートバック43の背面に取り付けられ、この子供用シートクッシ ョン47の下方側には、一端が上記シートクッション42に取り付けられると共 に他端にバックル48を備えたバックルベルト49が設けられている。また、子 供用シートクッション47の前端部にはバックル固定用ブラケット(図示せず) が設けられ、上記バックル48が該バックル固定用ブラケットによって支持され ている。さらに、タングベルト50はその一端が上記シートバック43の背面側 に収納可能に支持されると共に、その他端に上記バックル48に係合可能な係合 部51を備えている。
【0004】 上記したチャイルドシート46によれば、子供用シートクッション47に着座 した子供は車両後方を向いた姿勢になる。即ち、子供は例えばリヤシート側にい る母親等と対面して着座するため、リヤシート側の母親は子供の様子が良く判り 世話がし易い等の利点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のチャイルドシート46では、その使用時にシート取付作 業が面倒であった。即ち、チャイルドシート46を車両用座席41に装着する場 合、先ずシートバック可動支持機構45によりシートバック43を前倒しにし、 その後子供用シートクッション47をシートバック43の背面に取り付けるよう にしているが、このような作業は簡単に行うことができず、かなりの作業時間が 必要であった。また、取外し作業が面倒であることからチャイルドシート46を 取り付けたままの状態にしておくことが多いが、その場合は特に不使用時にかな りの車内スペースが無駄にならざるを得なかった。
【0006】 本考案は、かかる実情に鑑み、設置・収納作業が容易で作業時間も少なくて済 み、不使用時にも車内スペースが無駄にならない自動車用チャイルドシートを提 供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案による自動車用チャイルドシートは、上端部及び下端部が車室のフロア 側とルーフ側にそれぞれ支持されてフロントシートのシートバックの背後適所に 垂架される支柱と、それぞれが支持アームを介して上記支柱に支持されるヘッド レスト,シートバック及びシートクッションから成るシートユニットとを備え、 上記支柱の上端部は上記ルーフに枢支されていると共に、上記支柱の下端部が上 記フロアに対して着脱自在になっていて、上記支柱を上記上端部を中心に回動し て上記ルーフの至近位置沿いに横架することにより上記シートユニットを上記ル ーフ側適所に収納するようにしたことを特徴としている。
【0008】
【作用】
上記構成によれば、車室のフロア側及びルーフ側間に垂架された支柱によって 支持されるシートユニットにより、フロントシート及びリヤシート間の適所位置 にチャイルドシートを構成することができる。従って、フロントシート等とは別 個独立に上記支柱を介してシートユニットを車室内に装架し得るようになってい るから、容易にチャイルドシートを設置することができ、その作業時間も短くて 済む。 また、このチャイルドシートの不使用時には、上記支柱をその上端部の周りに 回動して上記ルーフの至近位置沿いに横架することにより、上記シートユニット を邪魔にならないように収納することができ、車内スペースが無駄にならない。 しかも、この収納作業は支柱をルーフ側へ回動するだけの簡単な作業で済む。
【0009】
【実施例】
以下、図1乃至図8に示した一実施例に基づき本考案を詳細に説明する。 図1は乗用車の室内を示しており、符号1はフロントシートのシートバック、 2はフロントシートのヘッドレスト、3はリヤシートのシートクッション、4は リヤシートのシートバック、5はフロア、6はルーフをそれぞれ示している。 7は上記フロントシートのシートバック1の背後に垂架された、後述するシー トユニットを支持するための支柱であって、その上端部及び下端部が上記フロア 5側とルーフ6側にそれぞれ支持されている。
【0010】 図2は上記支柱7のフロア5側における支持構造を示しており、図において、 8は上記支柱7の下端部に嵌挿されたスプリングガイドケースで、その内部には 後述するコイルスプリングが挿着されている。9は調整ねじ10を介して上記ス プリングガイドケース8とピン・スロット結合せしめられたロアベース、11は 該ロアベース9をフロア5に固定するための取付ボルトである。スプリングガイ ドケース8は上記調整ねじ10の弛緩によってロアベース9とのピン・スロット 結合が解除され得るようになっている。そして支柱7とスプリングガイドケース 8とはその長手方向(矢印B方向)に相互に摺動可能である。さらに、12は取 付ボルト13によってフロア5に固定されたブラケット、14はフロア5の内側 に固着されたリインフォースである。
【0011】 ここで、図5に示したように、上記スプリングガイドケース8内にはコイルス プリング15が挿着されていて、このコイルスプリング15はスプリングガイド ケース8に固着されているスプリングバー16を弾圧するようになっている。さ らに、スプリングガイドケース8内の底部には互いに反発する一対のマグネット 17a,17bが挿着されている。
【0012】 また、図3は上記支柱7のルーフ6側における支持構造を示しており、図にお いて、18は上記支柱7の上端部に嵌挿されたアームバー、19は調整ねじ20 を介して上記アームバー18と枢着されたアッパベース、21は該アッパベース 19をルーフ6に固定するための取付ボルトである。40はルーフ6の内側に固 着されたリインフォースである。上記アームバー18は調整ねじ20により枢支 されており、該調整ねじ20の周りに車両前後方向に回動し得るようになってい る。また、支柱7とアームバー18とはその長手方向(矢印E方向)に相互に摺 動可能である。22はドームランプである。
【0013】 図4は上記支柱7によって支持されるシートユニットの構成例を示しており、 図において、23は子供用のヘッドレスト、24はこのヘッドレスト23を支持 する支持アームである。支持アーム24の基部24aは支柱7に嵌着されている が、調整ねじ25の弛緩操作により支柱7に対して矢印F方向に回転自在且つ矢 印G方向に摺動自在になるようになっている。
【0014】 また、図中、26は子供用のシートバック、27は該シートバック26を支持 する支持アームである。支持アーム27の基部27aは上記支持アーム23の基 部23aと同様に、支柱7に嵌着されていて、調整ねじ28の弛緩により支柱7 に対して回転自在及び摺動自在になるようになっている。 さらに、図7に示したように、シートバック26の一方の面にはシートパッド 26aが形成されていると共に、他方の面には例えばカップホルダーとして使用 し得る複数の凹所26bが形成されている。 上記シートバック26は、図8に示したように、調整ねじ29を介して上記支 持アーム27に枢着されていて、該調整ねじ29の弛緩によりその周りに回動可 能になり、適宜の回転位置で調整ねじ29を締め込むことにより支持アーム27 に固定・支持されるようになっている。そして、例えば図4において矢印H方向 に回動されて二点鎖線により示される位置に持ち来されることにより、上側に位 置せしめられた凹所26bをカップホルダーとして使用することができる。 なお、かかる回動作動に際して支柱7との衝突を回避するために、図7に示し たような逃げ部26cが形成されている。
【0015】 さらに、30は子供用のシートクッション、31はこのシートクッション30 を支持する支持アームである。支持アーム31の基部31aは、上記支持アーム 23の基部23aと同様に、支柱7に嵌着されていて、調整ねじ32の弛緩によ り支柱7に対して回転及び摺動自在になるようになっている。 上記シートクッション30の一方の面にはシートパッド30aが形成されてい る。また、シートクッション30は上記シートバック26と同様に、調整ねじ3 3を介して上記支持アーム31に枢着されていて、該調整ねじ33の弛緩により その周りに回動可能になり、適宜の回転位置で支持アーム31に固定・支持され るようになっている。そして、例えば図4において回動されて二点鎖線にて示さ れる位置に持ち来されることにより、上側に位置せしめられた上記シートパッド 30aとは反対側の面30bをテーブル等として使用することができるようにな っている。
【0016】 34,35は上記シートバック26並びに上記シートクッション30の両側に おいてそれらの各端部同士を連結する一対のアームレストであって、それらは、 例えばアームレスト34側のみを図示した図6に示したように、該アームレスト 34の両端部は取付ねじ36,37によってシートバック26及びシートクッシ ョン30にそれぞれ連結されるようになっている。また、アームレスト34,3 5はウレタン等で形成された表皮材34a,35aをそれぞれ有している。
【0017】 上記の場合、図1に示したように、ルーフ6の車両後方側の適所には、前記ス プリングガイドケース8の調整ねじ10を介して該スプリングガイドケース8と ピン・スロット結合し得るようにした第2のアッパベース38を備えたブラケッ ト39が設置されていて、かかるアッパベース38及びブラケット39により上 記支柱7がルーフ6の至近位置沿いに横架され得るようになっている。
【0018】 本実施例は上記のように構成されているから、先ずチャイルドシートとして使 用するに際し、フロア5及びルーフ6間に垂架された支柱7によって支持される シートユニットにより、フロントシート及びリヤシート間の適所位置にチャイル ドシートを構成することができる。この場合、チャイルドシートを構成すべきヘ ッドレスト23,シートバック26及びシートクッション30をそれぞれ支持す る支持アーム24,支持アーム27及び支持アーム31の調整ねじ25,28及 び32を弛緩せしめることにより、チャイルドシートに着座すべき子供の体格に 合わせて上記ヘッドレスト23,シートバック26及びシートクッション30を 支柱7の特に長手方向に適宜移動せしめ、そして、それらを調整ねじ25,28 及び32締め込むことによって再び支柱7に対して固定することにより簡単且つ 最適な状態でチャイルドシートを構成することができる。
【0019】 そして、以上のようにフロントシート等とは別個独立に上記支柱7を介してシ ートユニットを車室内に装架するものであるから、該フロントシート等への取付 け作業を行なう必要がなく、容易にチャイルドシートを設置することができ、作 業時間も短くて済む。 このようにして設置されたチャイルドシートによれば、シートクッション30 に着座した子供は車両後方を向いた姿勢になっているため、リヤシート側の母親 等は子供の様子が良く判り世話がし易い等の利点があるのは言うまでも無い。
【0020】 ところで、本考案によれば、上記のチャイルドシートをカップホルダー等とし て使用することができる。即ち、支柱7を上記のようにフロア5及びルーフ6間 に垂架した状態にしておき、この状態で先ず、アームレスト34,35のための 取付ねじ37a,37bを弛緩せしめ、これらのアームレスト34,35を取り 外す。次に、シートバック26及びシートクッション30のそれぞれの調整ねじ 29及び調整ねじ33を弛緩せしめて、これらシートバック26,シートクッシ ョン30を図4において矢印H方向に回動せしめて二点鎖線により示される位置 に持ち来し、これにより、シートバック26の凹所26bを、またシートクッシ ョン30の一方の面30bをそれぞれ上側に位置せしめようにすれば、これらを カップホルダー又はテーブルとして使用することができるようになる。
【0021】 一方、チャイルドシートの不使用時には、支柱7をその上端部を中心に図1の 矢印I方向に回動せしめて上記ルーフ6の至近位置沿いに横架することにより、 上記シートユニットをリヤシートの乗員等の邪魔にならないように収納すること ができる。即ち、支柱7下端部のスプリングガイドケース8の調整ねじ10を弛 緩せしめることにより、このスプリングガイドケース8、即ち支柱7の下端部を ロアベース9とのピン・スロット結合から解除する。そして、支柱7を上記のよ うに矢印I方向に回動し、更にスプリングガイドケース8を再び上記調整ねじ1 0を介してルーフ6に設けられているブラケット38とピン・スロット結合せし める。 かくして、チャイルドシートの不使用時には、支柱7をルーフ6側に収納する ことができるが、この状態では、上記シートユニットがリヤシートの乗員等の邪 魔にならず、チャイルドシートのための特別な収納場所がなくとも困らない。従 って、車内スペースが無駄にならない。そして、この収納作業は支柱7をルーフ 6側へ回動するだけの簡単な作業で済むので、取扱いは極めて容易且つ簡単であ る。
【0022】
【考案の効果】
上述したように、本考案による自動車用チャイルドシートは、設置・収納作業 が容易で作業時間も少なくて済み、不使用時にも車内スペースが無駄にならない 等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による自動車用チャイルドシートの一実
施例の全体構成を示す車室内の側面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のD−D線に沿う断面図である。
【図4】図1のF部の拡大図である。
【図5】図2のC部の拡大断面図である。
【図6】上記実施例のシートバック及びシートクッショ
ンの連結関係を示す斜視図である。
【図7】上記実施例のシートバックの背面の構成例を示
す斜視図である。
【図8】上記実施例のシートバックとその支持アームと
の連結関係を示す図である。
【図9】従来の自動車用チャイルドシートの斜視図であ
る。
【図10】上記従来の自動車用チャイルドシートの部分
側面図である。
【符号の説明】
5 フロア 6 ルーフ 7 支柱 8 スプリングガイドケース 9 ロアベース 10 調整ねじ 15 コイルスプリング 16 スプリングバー 18 アームバー 19 アッパベース 20 調整ねじ 23 ヘッドレスト 24 支持アーム 25 調整ねじ 26 シートバック 27 支持アーム 28 調整ねじ 30 シートクッション 31 支持アーム 32 調整ねじ 34 アームレスト 35 アームレスト 38 アッパベース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端部及び下端部が車室のフロア側とル
    ーフ側にそれぞれ支持されてフロントシートのシートバ
    ックの背後適所に垂架される支柱と、それぞれが支持ア
    ームを介して上記支柱に支持されるヘッドレスト,シー
    トバック及びシートクッションから成るシートユニット
    とを備え、上記支柱の上端部は上記ルーフに枢支されて
    いると共に、上記支柱の下端部が上記フロアに対して着
    脱自在になっていて、上記支柱を上記上端部を中心に回
    動して上記ルーフの至近位置沿いに横架することにより
    上記シートユニットを上記ルーフ側適所に収納するよう
    にしたことを特徴とする、自動車用チャイルドシート。
JP1991089534U 1991-10-07 1991-10-07 自動車用チャイルドシート Expired - Lifetime JP2566098Y2 (ja)

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JPH0532095U true JPH0532095U (ja) 1993-04-27
JP2566098Y2 JP2566098Y2 (ja) 1998-03-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11472315B2 (en) 2019-10-04 2022-10-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Child seat temporary holding structure in passenger motor vehicle

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895335U (ja) * 1981-12-21 1983-06-28 八木 正 自動車用の移動座席
JPS59120636U (ja) * 1983-02-03 1984-08-14 トヨタ車体株式会社 折りたたみ式自動車用リヤシ−ト

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JP2566098Y2 (ja) 1998-03-25

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