JPH0532100Y2 - - Google Patents

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JPH0532100Y2
JPH0532100Y2 JP2741589U JP2741589U JPH0532100Y2 JP H0532100 Y2 JPH0532100 Y2 JP H0532100Y2 JP 2741589 U JP2741589 U JP 2741589U JP 2741589 U JP2741589 U JP 2741589U JP H0532100 Y2 JPH0532100 Y2 JP H0532100Y2
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flexible tube
elastic plate
incision
distal end
hole
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、径内視鏡的に体腔内に導入され、
患部を高周波焼灼により切開する高周波切開具に
関する。
〔従来の技術〕
高周波切開具は、第7図に示すように、内視鏡
の処置具挿通用チヤンネルに挿通される可撓性チ
ユーブ1の先端部の一側面に長手方向に離間する
2つの透孔2,3を設け、高周波電流を流す切開
用導電性ワイヤ4の先端を可撓性チユーブ1内の
先端部に固着すると共に、先端側の一方の透孔2
から外部に露出して切開部5を形成した後、手元
側の他方の透孔3から再び同チユーブ1内に導入
して基端を手元側に延び出してチユーブ1内に進
退自在に配設するように構成されている。
そして、導電性ワイヤ4を手元側で牽引するこ
とによつて、可撓性チユーブの2つの透孔2,3
間を弓状に彎曲させると共に、可撓性チユーブ1
の外側面に形成されている切開部5を弓の弦状に
張設させ、高周波電流を流して組織を切開するよ
うに用いられる。
この種の高周波切開具は、実公昭61−4325号公
報にも示されているように、切開具5を弓の弦状
に張設させた際、露呈した導電性ワイヤ4の切開
部5が所望の方向に動くように可撓性チユーブ1
に曲がり癖を付与するために、可撓性チユーブ1
の先端部内に平面が切開部5に対向した弾性板6
を配設するようにしている。
そして、可撓性チユーブ1内に弾性板6を配設
し、内視鏡の処置具挿通用チヤンネルへ挿入する
前に、可撓性チユーブ1に曲がり癖をつける。曲
がり癖をつけるには、第6図に示すように、可撓
性チユーブ1を弾性板6と共に、導電性ワイヤ4
の切開部5の張設方向に曲がり癖がつように指等
でしごく。すると、第7図に示すように、弾性板
6の平面が導電性ワイヤ4の切開部5の張設方向
と直交する向きに曲がり癖がつく。そして、内視
鏡の処置具挿通用チヤンネルへ挿入し、導電性ワ
イヤ4の切開部5を所望の方向に向けている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、内視鏡の挿入部は、胃や十二指
腸にて数回にわたり曲げられた状態で挿入されて
いるため、曲がり癖をつけた高周波切開具を処置
具挿通用チヤンネルに挿入すると、挿入部の曲が
りに伴つて、可撓性チユーブ1と弾性板6に数回
にわたり曲げ力が加わる。そのため、第8図に示
すように、可撓性チユーブ1に対して弾性板6が
回転して、弾性板6の平面が切開部5の張設方向
と直交する向きからずれてしまう。このような位
置関係では、第9図に示すように、高周波切開具
の先端部が内視鏡から突出しても、導電性ワイヤ
4の切開部5が所望の方向に向かないことにな
る。
この考案は、このような問題点に着目してなさ
れたもので、内視鏡の処置具挿通チヤンネル内で
曲がり癖と異なる方向に曲げられても、弾性板の
平面と切開部の張設方向とが直交する向きで相対
的に変わることなく、切開部の突出時に正しくこ
れを所望の方向に向けることができる高周波切開
具を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、上記目的を達成するために、可撓
性管の先端側内に延在する弾性板の巾の少なくと
も一部分を可撓性管の内径より大きく形成し、弾
性板を可撓性管に圧入固定するものである。
〔作用〕
これにより、数回にわたつて曲げられている内
視鏡の挿入部内の処置具挿通用チヤンネルに高周
波切開具を挿入して、曲がり癖と異なる方向に曲
げられても、弾性板は可撓性管に圧入固定されて
いるので、弾性板の平面と切開部の張設方向とが
直行する向きで維持されたまま内視鏡より突出さ
れるものである。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、この考案の第1実施例を
示す図である。第1図Aは、高周波切開具の断面
図である。可撓性チユーブ11は、合成樹脂材等
からなり、内視鏡の処置具挿通用チヤンネルに挿
通できる径で形成されている。可撓性チユーブ1
1の先端部の一側面には長手方向の前後方向に離
間する一対の透孔12,13が穿設されている。
可撓性チユーブ11の先端部内には、透孔12,
13に平面が対向する帯状金属板からなる、曲が
り癖を付与するための弾性板15が延在してい
る。この弾性板15は、第2図に示すように、先
端側の巾を可撓性チユーブの11の内径より大き
く形成し、可撓性チユーブ11に圧入固定されて
いる。その結果、第1図Bに示すように、可撓性
チユーブ11は偏平に変形される。また、弾性板
15の先端側の平面には透孔16が穿設され、可
撓性チユーブ11の先端側の透孔12に対向する
ように弾性板15が可撓性チユーブ11に位置さ
れる。可撓性チユーブ11内には、電気切開用導
電性ワイヤ17が進退自在に挿通されている。こ
の導電性ワイヤ17の先端部は、手元側の透孔1
3を通して外部に導出して切開部18を形成した
のち、先端側の透孔12に通して内部に導入さ
れ、さらにその先端は弾性板15の透孔16を通
して弾性板15の先端部に固着されている。この
ように、導電性ワイヤ17は透孔12,13間に
おいて可撓性チユーブ11の外部に露呈し、可撓
性チユーブ11側面に切開部18を形成するよう
になつている。導電性ワイヤ17の末端側には、
補強パイプ19が嵌合され、この補強パイプ19
の外周には電気絶縁性の絶縁チユーブ20が被覆
されている。
可撓性チユーブ11の手元端部には継手管21
が嵌着されており、この継手管21の外側には絶
縁性の支持具22が螺着されている。そして、こ
の支持具22には継手管21の内径と同径の挿入
孔23が穿設され、この内周面にはOリング24
を装着し絶縁チユーブ20と液密を保つている。
また、支持具22の側壁には挿入孔23と連通す
る口金25が設けられており、この口金25には
造影剤の入つた注射筒(図示しない)等が接続で
きるようになつている。
導電性ワイヤ17の末端部は、補強パイプ1
9、絶縁チユーブ20と共に支持具22の挿入孔
23を進退自在に貫通して外部に導出されてお
り、その端部にはジヤツク26が接続されてい
る。このジヤツク26にはカバー27が螺着され
ていると共に、高周波発生装置(図示しない)に
電気的に接続されるようになつている。
次に上述した構成に基づいて高周波切開具の作
用を説明する。先ず、可撓性チユーブ11の切開
部18上を第6図に示すように指等でしごき、切
開部18を内側にする曲がり癖をつけた後、内視
鏡の処置具挿通用チヤンネルを介して体腔内挿入
する。可撓性チユーブ11は数回にわたつて曲げ
られている内視鏡の処置具挿通用チヤンネル内に
挿通する際、チヤンネル内で曲がり癖と異なる方
向に曲げ力が加わる。しかし、弾性板15は可撓
性チユーブ11に圧入固定されているので、可撓
性チユーブ11に対して回転することなく、弾性
板15の平面と切開部18の張設方向とが直交す
る向きで維持されたまま、内視鏡より突出され
る。そして、可撓性チユーブ11を例えば十二指
腸乳頭から胆管内に挿入した後、手元操作部で導
電性ワイヤ17を牽引操作すると、切開部18は
弓状に彎曲した可撓性チユーブ11の内側に弓の
弦状に張設される。この状態で導電性ワイヤ17
に高周波電流を通電し十二指腸乳頭括約筋を焼灼
切開する。
このように、弾性板15は可撓性チユーブ11
に圧入固定されているので、可撓性チユーブ11
の切開部18の曲がり癖と異なる方向に曲げられ
ても、弾性板15の平面と切開部18の張設方向
とが直交する向きで切開することができる。
第3図及び第4図は第2実施例を示す図であ
る。第3図は、可撓性チユーブ31の先端側の断
面図である。可撓性チユーブ31の先端部の一側
面に透孔32が穿設されている。可撓性チユーブ
31内に延在する弾性板33は、第4図に示すよ
うに先端側の巾を可撓性チユーブ31の内径より
大きく形成すると共に、鋸状の凹凸部34を形成
している。また、弾性板33の先端側の平面には
透孔35が穿設されている。そして、弾性板33
は可撓性チユーブ31に圧入固定されている。ま
た、可撓性チユーブ31内には、電気切開用導電
性ワイヤ36の先端部は、可撓性チユーブ31の
透孔32を通して外部に導出し切開部37を形成
したのち、可撓性チユーブ31の先端開口38で
切り返して可撓性チユーブ31内に挿通され、弾
性板33の透孔35を通して弾性板33に固着さ
れている。
この構成により、弾性板33は鋸状の凹凸部3
4で可撓性チユーブ31の内面にくいつくので、
大きな固定力量が得られる。特に、弾性板33を
可撓性チユーブ31の先端から引き抜く方向の力
に対する固定力量が大きい。従つて、高周波焼灼
による熱で可撓性チユーブ31の先端部が軟化し
て、弾性板33を可撓性チユーブ31の先端から
引き抜く方向に力が加わつても、弾性板33が可
撓性チユーブ31の先端から突出して切開部37
が延び、予想を超える切開をしてしまう恐れがな
く安全である。
第5図は、弾性板の他の変形例を示す図であ
る。弾性板41は両端部に可撓性チユーブの内径
より大きい巾を形成した鋸状の凹凸部42,43
を形成している。そして、弾性板41の先端側に
電気切開用導電性ワイヤを通す透孔44が設けら
れている。
このように、弾性板41の両端部で可撓性チユ
ーブに圧入固定するので、手元側の弾性板41も
可撓性チユーブに対して回転することがない。従
つて、弾性板41が先端側から手元側にわたつて
ねじれることがなく、安定して所望の切開方向に
切開することができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、可撓性管の先端側内に延在
する弾性板の巾の少なくとも一部分を、可撓性管
の内径より大きく形成し、弾性板を可撓性管に圧
入固定したので、数回にわたつて曲げられる内視
鏡の挿入部内の処置具挿通用チヤンネルに挿入し
て、曲がり癖と異なる方向に曲げられても、弾性
板の平面と切開部の張設方向とが直交する向きで
維持されたまま、内視鏡より突出することができ
る。したがつて、導電性ワイヤの切開部が所望の
方向に安定して向くので、安全で確実な切開を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは第1実施例を示す高周波切開具の断
面図、第1図Bは第1図AのC−C断面図、第1
図Cは第1図AのD−D断面図、第2図A,Bは
同実施例の弾性板を示す図、第3図は第2実施例
を示す可撓管の先端側の断面図、第4図は同実施
例の弾性板を示す図、第5図は弾性板の他の変形
例を示す図、第6図は可撓性チユーブに曲がり癖
をつける使用状態図、第7図Aは可撓性チユーブ
に曲がり癖がついた断面図、第7図Bは第7図A
のA−A断面図、第8図Aは従来の高周波切開具
における先端側の断面図、第8図Bは第8図Aの
B−B断面図、第9図は従来の高周波切開具にお
いて内視鏡より突出した状態を示す図である。 11,31……可撓性管、12、13,32…
…可撓性管の透孔、15,33,41……弾性
板、17,36……導電性ワイヤ、18,37…
…切開部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内視鏡のチヤンネル内に挿入可能な可撓性管
    と、上記可撓性管の先端側の側面に穿設された透
    孔と、上記可撓性管に挿通され先端側で透孔より
    外部に露出し切開部を形成する導電性ワイヤと、
    上記可撓性管の先端側内に上記透孔に平面を向け
    て延在する弾性板とを有する高周波切開具におい
    て、上記弾性板の巾の少なくとも一部分を上記可
    撓性管の内径より大きく形成し、上記弾性板を上
    記可撓性管に圧入固定したことを特徴とする高周
    波切開具。
JP2741589U 1989-03-10 1989-03-10 Expired - Lifetime JPH0532100Y2 (ja)

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