JPH0532099Y2 - - Google Patents
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- JPH0532099Y2 JPH0532099Y2 JP11346887U JP11346887U JPH0532099Y2 JP H0532099 Y2 JPH0532099 Y2 JP H0532099Y2 JP 11346887 U JP11346887 U JP 11346887U JP 11346887 U JP11346887 U JP 11346887U JP H0532099 Y2 JPH0532099 Y2 JP H0532099Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、内視鏡用高周波切開具、詳しく
は、経内視鏡的に体腔内に導入し、内視鏡の観察
下で組織の電気切開を行なう内視鏡用高周波切開
具に関する。
は、経内視鏡的に体腔内に導入し、内視鏡の観察
下で組織の電気切開を行なう内視鏡用高周波切開
具に関する。
[従来の技術]
従来、内視鏡の処置具挿通用チヤンネルに挿通
して使用される内視鏡用高周波切開具は、第6図
に示すように、可撓性チユーブ1の先端弯曲部の
一側面に軸方向に前後して透孔2,3を穿設し、
電気切開用の導電性ワイヤ4の先端を上記可撓性
チユーブ1中の先端部に固着し、同ワイヤ4を先
端寄りの上記透孔2を通して可撓性チユーブ1の
外側に導出して切開部5を形成させると共に、同
導電性ワイヤ4を、基端部寄りの上記透孔3より
再び可撓性チユーブ1内に進退自在に導入し、そ
の基端を図示しない手元操作部まで延伸して構成
している。そして、この手元操作部で導電性ワイ
ヤ4の基端を牽引操作することによつて、上記導
電性ワイヤ4を弓の弦状に張設するようにチユー
ブの先端部を弯曲させるとともに、上記導電性ワ
イヤ4に高周波電流を通電して生体腔内における
組織の高周波切開を行なうようになつている。
して使用される内視鏡用高周波切開具は、第6図
に示すように、可撓性チユーブ1の先端弯曲部の
一側面に軸方向に前後して透孔2,3を穿設し、
電気切開用の導電性ワイヤ4の先端を上記可撓性
チユーブ1中の先端部に固着し、同ワイヤ4を先
端寄りの上記透孔2を通して可撓性チユーブ1の
外側に導出して切開部5を形成させると共に、同
導電性ワイヤ4を、基端部寄りの上記透孔3より
再び可撓性チユーブ1内に進退自在に導入し、そ
の基端を図示しない手元操作部まで延伸して構成
している。そして、この手元操作部で導電性ワイ
ヤ4の基端を牽引操作することによつて、上記導
電性ワイヤ4を弓の弦状に張設するようにチユー
ブの先端部を弯曲させるとともに、上記導電性ワ
イヤ4に高周波電流を通電して生体腔内における
組織の高周波切開を行なうようになつている。
ところで、可撓性チユーブ1の一側面に導電性
ワイヤ4を張設させる、この形式の高周波切開具
においては、内視鏡の処置具挿通用チヤンネルか
ら可撓性チユーブ1を突出させ、導電性ワイヤ4
を張設したとき、同張設ワイヤの方向が所望の方
向に向かない場合がある。従つて、これを防止す
るため、予め可撓性チユーブ1の先端弯曲部に所
望の方向の曲がり癖をつけてから内視鏡の処置具
挿通用チヤンネルに挿入するようにしているが、
可撓性チユーブ1に始めから異常な曲がり癖があ
ると、新たに正規の曲がり癖をつけることが困難
である。そこで、実公昭61−4325号公報記載の考
案では、第6図に示す如く、可撓性チユーブ1内
の先端弯曲部に、板面が導電性ワイヤ4の張設方
向と直角方向に延在する弾性板13を配設し、こ
れに曲がり癖を付与することにより、導電性ワイ
ヤ4の張設方向性を確実にするようにしている。
ワイヤ4を張設させる、この形式の高周波切開具
においては、内視鏡の処置具挿通用チヤンネルか
ら可撓性チユーブ1を突出させ、導電性ワイヤ4
を張設したとき、同張設ワイヤの方向が所望の方
向に向かない場合がある。従つて、これを防止す
るため、予め可撓性チユーブ1の先端弯曲部に所
望の方向の曲がり癖をつけてから内視鏡の処置具
挿通用チヤンネルに挿入するようにしているが、
可撓性チユーブ1に始めから異常な曲がり癖があ
ると、新たに正規の曲がり癖をつけることが困難
である。そこで、実公昭61−4325号公報記載の考
案では、第6図に示す如く、可撓性チユーブ1内
の先端弯曲部に、板面が導電性ワイヤ4の張設方
向と直角方向に延在する弾性板13を配設し、こ
れに曲がり癖を付与することにより、導電性ワイ
ヤ4の張設方向性を確実にするようにしている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、上記弾性板13を可撓性チユーブ1
内の先端弯曲部に配設すると、この弾性板13
は、その長さが切開部5の長さよりも基端部がわ
に大きく延出部13aが延びているため、内視鏡
の挿入に伴つてその処置具挿通用チヤンネルに第
7図、第8図に示すような互いに逆方向の弯曲箇
所が複数個形成された場合、弾性板13が長すぎ
て、高周波切開具6を内視鏡7から突出する際
に、正規の方向を向かずに突出してしまうという
欠点があつた。即ち、第6図に示すような曲がり
癖11をつけた高周波切開具6を、例えば第7図
に示すように胃を経由して十二指腸乳頭括約筋2
5を切開するために内視鏡7に挿入して使用する
場合、第8図に示すように、内視鏡挿入部8の第
1の曲部9では、可撓性チユーブ1の曲がり癖1
1が内視鏡挿入部8の弯曲方向に合致しているの
で、可撓性チユーブ1は、難なくこの箇所aを通
過できる。さらに、可撓性チユーブ1を押し進
め、逆方向に弯曲した弯曲部10に達した場合、
弾性板13の延出端部13aが、未だ挿入部8の
第1の曲部9の中にあるため、可撓性チユーブ1
が曲がり切れず、弯曲部10の第2の曲部12の
弯曲度と可撓性チユーブ1の曲がり癖11による
弯曲度とが一致しない。従つて、可撓性チユーブ
1が回動して切開部5が第2の曲部12の曲率中
心側に位置すべきにも拘らず、可撓性チユーブ1
が回動できないため、切開部5が第2の曲部12
の曲率中心と反対側に位置したままで、この箇所
bを通過してしまうことになる。そして、このま
ま可撓性チユーブ1を押し進めると、鉗子起上台
15にガイドされて、チユーブ先端はチヤンネル
出口より突出するが、箇所cのように、切開部5
が所望の方向に対して逆向き状態で内視鏡7より
突出してしまうことになる。
内の先端弯曲部に配設すると、この弾性板13
は、その長さが切開部5の長さよりも基端部がわ
に大きく延出部13aが延びているため、内視鏡
の挿入に伴つてその処置具挿通用チヤンネルに第
7図、第8図に示すような互いに逆方向の弯曲箇
所が複数個形成された場合、弾性板13が長すぎ
て、高周波切開具6を内視鏡7から突出する際
に、正規の方向を向かずに突出してしまうという
欠点があつた。即ち、第6図に示すような曲がり
癖11をつけた高周波切開具6を、例えば第7図
に示すように胃を経由して十二指腸乳頭括約筋2
5を切開するために内視鏡7に挿入して使用する
場合、第8図に示すように、内視鏡挿入部8の第
1の曲部9では、可撓性チユーブ1の曲がり癖1
1が内視鏡挿入部8の弯曲方向に合致しているの
で、可撓性チユーブ1は、難なくこの箇所aを通
過できる。さらに、可撓性チユーブ1を押し進
め、逆方向に弯曲した弯曲部10に達した場合、
弾性板13の延出端部13aが、未だ挿入部8の
第1の曲部9の中にあるため、可撓性チユーブ1
が曲がり切れず、弯曲部10の第2の曲部12の
弯曲度と可撓性チユーブ1の曲がり癖11による
弯曲度とが一致しない。従つて、可撓性チユーブ
1が回動して切開部5が第2の曲部12の曲率中
心側に位置すべきにも拘らず、可撓性チユーブ1
が回動できないため、切開部5が第2の曲部12
の曲率中心と反対側に位置したままで、この箇所
bを通過してしまうことになる。そして、このま
ま可撓性チユーブ1を押し進めると、鉗子起上台
15にガイドされて、チユーブ先端はチヤンネル
出口より突出するが、箇所cのように、切開部5
が所望の方向に対して逆向き状態で内視鏡7より
突出してしまうことになる。
従つて、本考案の目的は、可撓性チユーブが内
視鏡のジグザグ状弯曲部や鉗子起上台を通過した
ときに、可撓性チユーブが正規の方向に回動し、
突出時に切開部が正しい方向を向くように内視鏡
用高周波切開具を提供するにある。
視鏡のジグザグ状弯曲部や鉗子起上台を通過した
ときに、可撓性チユーブが正規の方向に回動し、
突出時に切開部が正しい方向を向くように内視鏡
用高周波切開具を提供するにある。
[問題点を解決するための手段および作用]
本考案では、上記問題点を解決するために、第
1図の概念図に示すように内視鏡7を通して体腔
内に導入される可撓性チユーブ1と、この可撓性
チユーブの先端寄りの側面に穿設されたワイヤ挿
通用の複数の透孔2,3と、上記可撓性チユーブ
の基端側から同基端寄りの上記透孔3を通つて可
撓性チユーブ外に導かれ、切開部5を形成したの
ち、先端を上記可撓性チユーブの先端寄りの上記
透孔2よりチユーブ内に挿入して先端部に固定さ
れ、進退自在にチユーブ内に配設された高周波切
開用導電性ワイヤ4と、上記可撓性チユーブの先
端部内に、板面が上記導電性ワイヤの張設方向と
直角方向に延在して配設された弾性板13とを具
備する高周波切開具6において、上記弾性板13
の長さl2を、上記内視鏡7の弯曲部10の長さl1
より短くしたことを特徴とするものであつて、パ
ピロトミーナイフとも呼ばれる、この切開具の可
撓性チユーブ内に、内視鏡の湾曲部10の長さl1
より短い長さl2の弾性板をその板面が切開部の張
設方向と直角方向に延在するように配設し、内視
鏡の弯曲部を通過する際、高周波切開具につけた
曲がり癖が弯曲部の曲がりに常に一致するように
可撓性チユーブが動けるようにしたものである。
1図の概念図に示すように内視鏡7を通して体腔
内に導入される可撓性チユーブ1と、この可撓性
チユーブの先端寄りの側面に穿設されたワイヤ挿
通用の複数の透孔2,3と、上記可撓性チユーブ
の基端側から同基端寄りの上記透孔3を通つて可
撓性チユーブ外に導かれ、切開部5を形成したの
ち、先端を上記可撓性チユーブの先端寄りの上記
透孔2よりチユーブ内に挿入して先端部に固定さ
れ、進退自在にチユーブ内に配設された高周波切
開用導電性ワイヤ4と、上記可撓性チユーブの先
端部内に、板面が上記導電性ワイヤの張設方向と
直角方向に延在して配設された弾性板13とを具
備する高周波切開具6において、上記弾性板13
の長さl2を、上記内視鏡7の弯曲部10の長さl1
より短くしたことを特徴とするものであつて、パ
ピロトミーナイフとも呼ばれる、この切開具の可
撓性チユーブ内に、内視鏡の湾曲部10の長さl1
より短い長さl2の弾性板をその板面が切開部の張
設方向と直角方向に延在するように配設し、内視
鏡の弯曲部を通過する際、高周波切開具につけた
曲がり癖が弯曲部の曲がりに常に一致するように
可撓性チユーブが動けるようにしたものである。
[実施例]
以下、図面を参照して本考案を具体的に説明す
る。第2図〜第3図は、本考案の第1実施例に係
る内視鏡用高周波切開具の断面図である。なお、
前記第6図〜第8図に示した従来例における構成
部材と全く同一の構成部材については、同一符号
を付すに止め、その説明は省略する。
る。第2図〜第3図は、本考案の第1実施例に係
る内視鏡用高周波切開具の断面図である。なお、
前記第6図〜第8図に示した従来例における構成
部材と全く同一の構成部材については、同一符号
を付すに止め、その説明は省略する。
第2図において、合成樹脂材などからなる可撓
性チユーブ1は、その先端部の側面にチユーブの
軸方向の前後方向に離間して一対の透孔2,3が
穿設されている。この可撓性チユーブ1内には、
板面が上記透孔2,3に対向して配設された帯状
金属板から成る弾性板13Aと、進退自在に挿入
された電気切開用の導電性ワイヤ4とが内蔵され
ている。上記導電性ワイヤ4の先端部は、上記基
端部寄りの透孔3を通して外部に導出され、そし
て、先端部寄りの透孔2を通して内部に導入され
て、その先端は上記弾性板13Aの先端部に固着
されている。従つて、導電性ワイヤ4は、透孔
2,3間において可撓性チユーブ1の外部に露出
され、切開部5を形成している。第3図は、上記
第2図のA−A線に沿う断面を示したもので、導
電性ワイヤ4が、可撓性チユーブ1の外側に切開
部5を形成している。そして、上記弾性板13A
の長さl2は、第1図に示すように内視鏡7の弯曲
部10の長さl1より短くなるように形成されてい
る。
性チユーブ1は、その先端部の側面にチユーブの
軸方向の前後方向に離間して一対の透孔2,3が
穿設されている。この可撓性チユーブ1内には、
板面が上記透孔2,3に対向して配設された帯状
金属板から成る弾性板13Aと、進退自在に挿入
された電気切開用の導電性ワイヤ4とが内蔵され
ている。上記導電性ワイヤ4の先端部は、上記基
端部寄りの透孔3を通して外部に導出され、そし
て、先端部寄りの透孔2を通して内部に導入され
て、その先端は上記弾性板13Aの先端部に固着
されている。従つて、導電性ワイヤ4は、透孔
2,3間において可撓性チユーブ1の外部に露出
され、切開部5を形成している。第3図は、上記
第2図のA−A線に沿う断面を示したもので、導
電性ワイヤ4が、可撓性チユーブ1の外側に切開
部5を形成している。そして、上記弾性板13A
の長さl2は、第1図に示すように内視鏡7の弯曲
部10の長さl1より短くなるように形成されてい
る。
第2図に戻つて、上記可撓性チユーブ1の手元
側には、継手管16が嵌着されており、この継手
管16の外側には絶縁性の支持具17が螺着され
ている。この支持具17には上記継手管16の内
径と同径の挿入孔18が穿設され、この内周面に
はOリング19が装着されている。また、この支
持具17の側壁には上記挿入孔18と連通する口
金20が設けられ、同口金20には造影剤の入つ
た注射筒(図示しない)が接続できるようになつ
ている。更に、上記導電性ワイヤ4の端末部には
補強パイプ21が嵌着され、この補強パイプ21
の外周には電気絶縁性を有する絶縁チユーブ22
が被覆されている。そして、この導電性ワイヤ4
の端末部は補強パイプ21、絶縁チユーブ22と
共に上記支持具17の挿入孔18を進退自在に貫
通して外部に導出されており、その端部にはジヤ
ツク23が接続されている。このジヤツク23に
はカバー24が螺着されているとともに高周波発
生装置(図示しない)に電気的に接続されるよう
になつている。
側には、継手管16が嵌着されており、この継手
管16の外側には絶縁性の支持具17が螺着され
ている。この支持具17には上記継手管16の内
径と同径の挿入孔18が穿設され、この内周面に
はOリング19が装着されている。また、この支
持具17の側壁には上記挿入孔18と連通する口
金20が設けられ、同口金20には造影剤の入つ
た注射筒(図示しない)が接続できるようになつ
ている。更に、上記導電性ワイヤ4の端末部には
補強パイプ21が嵌着され、この補強パイプ21
の外周には電気絶縁性を有する絶縁チユーブ22
が被覆されている。そして、この導電性ワイヤ4
の端末部は補強パイプ21、絶縁チユーブ22と
共に上記支持具17の挿入孔18を進退自在に貫
通して外部に導出されており、その端部にはジヤ
ツク23が接続されている。このジヤツク23に
はカバー24が螺着されているとともに高周波発
生装置(図示しない)に電気的に接続されるよう
になつている。
このように構成されている第1実施例は次のよ
うに作動する。
うに作動する。
第4図は、このように構成されている第1実施
例の高周波切開具を内視鏡7の処置具挿入部8内
の処置具挿通用チヤンネル内に導入して使用する
態様を示したものである。まず、可撓性チユーブ
1の切開部5上を親指でしごき、切開部5を内側
とする曲がり癖をつけておく。この後、第4図の
ように内視鏡7の処置具挿入部8の処置具挿通用
チヤンネルを介して体腔内に挿入すると、挿入部
8の箇所aにおいては、第1の曲部9の弯曲方向
と切開部5の曲がり癖の方向とが挿入部8内で一
致しているので、難なくこの箇所aを通過する。
さらに可撓性チユーブ1を押し進めて箇所bに達
すると、内視鏡7の弯曲部10で逆方向の第2の
曲部12に遭遇するが、このとき弾性板13A
は、その長さが内視鏡7の弯曲部10より十分短
いので、その端末部は内視鏡挿入部8の上記第1
の曲部9から完全に離脱している。従つて、弯曲
部10における第2の曲部12を、可撓性チユー
ブ1は第2の曲部12と曲がり癖の方向が一致す
るように、回動しながら通過する。そして、更に
可撓性チユーブ1を押し進め、内視鏡7の先端の
チヤンネル出口から突出させると、箇所cにて切
開部5が正規の方向を向いた状態で突出すること
になる。
例の高周波切開具を内視鏡7の処置具挿入部8内
の処置具挿通用チヤンネル内に導入して使用する
態様を示したものである。まず、可撓性チユーブ
1の切開部5上を親指でしごき、切開部5を内側
とする曲がり癖をつけておく。この後、第4図の
ように内視鏡7の処置具挿入部8の処置具挿通用
チヤンネルを介して体腔内に挿入すると、挿入部
8の箇所aにおいては、第1の曲部9の弯曲方向
と切開部5の曲がり癖の方向とが挿入部8内で一
致しているので、難なくこの箇所aを通過する。
さらに可撓性チユーブ1を押し進めて箇所bに達
すると、内視鏡7の弯曲部10で逆方向の第2の
曲部12に遭遇するが、このとき弾性板13A
は、その長さが内視鏡7の弯曲部10より十分短
いので、その端末部は内視鏡挿入部8の上記第1
の曲部9から完全に離脱している。従つて、弯曲
部10における第2の曲部12を、可撓性チユー
ブ1は第2の曲部12と曲がり癖の方向が一致す
るように、回動しながら通過する。そして、更に
可撓性チユーブ1を押し進め、内視鏡7の先端の
チヤンネル出口から突出させると、箇所cにて切
開部5が正規の方向を向いた状態で突出すること
になる。
そして、このように突出した可撓性チユーブ1
の先端を内視鏡観察下のもとに、例えば十二指腸
乳頭括約筋25(第7図参照)に導き、手元操作
によつて導電性ワイヤ4を牽引すると、切開部5
は弓の弦状に張設されるので、この状態で高周波
電流を通電し、上記括約筋25を焼灼切開する。
の先端を内視鏡観察下のもとに、例えば十二指腸
乳頭括約筋25(第7図参照)に導き、手元操作
によつて導電性ワイヤ4を牽引すると、切開部5
は弓の弦状に張設されるので、この状態で高周波
電流を通電し、上記括約筋25を焼灼切開する。
このように本案によれば、弾性板13Aの長さ
を内視鏡挿入部8の弯曲部10の長さより短くし
たので、可撓性チユーブ1が弯曲部10における
第2の曲部12を通過する際、第2の曲部12の
弯曲方向と切開部5の曲がり癖の方向とが一致す
るように、可撓性チユーブ1が回転できる。従つ
て、切開部5が確実に正規の方向を向いて突出さ
れるようになる。
を内視鏡挿入部8の弯曲部10の長さより短くし
たので、可撓性チユーブ1が弯曲部10における
第2の曲部12を通過する際、第2の曲部12の
弯曲方向と切開部5の曲がり癖の方向とが一致す
るように、可撓性チユーブ1が回転できる。従つ
て、切開部5が確実に正規の方向を向いて突出さ
れるようになる。
第5図は、本考案の第2実施例を示すものであ
る。この実施例では、弾性板13Bに予め板の曲
がり癖26がつけられている点が、上記第1実施
例と異なつている。そして、弾性板13Bの曲が
り癖26の曲率中心方向の板面が切開部5のほう
を向くように可撓性チユーブ1内に挿入されてい
る。従つて、その作用は、上記第1実施例と同じ
である。また、弾性板13Bに曲がり癖26がつ
いているので切開部5の曲がり癖をつけるとき、
曲がり癖が付き易いという副次的効果を発揮す
る。
る。この実施例では、弾性板13Bに予め板の曲
がり癖26がつけられている点が、上記第1実施
例と異なつている。そして、弾性板13Bの曲が
り癖26の曲率中心方向の板面が切開部5のほう
を向くように可撓性チユーブ1内に挿入されてい
る。従つて、その作用は、上記第1実施例と同じ
である。また、弾性板13Bに曲がり癖26がつ
いているので切開部5の曲がり癖をつけるとき、
曲がり癖が付き易いという副次的効果を発揮す
る。
[考案の効果]
以上述べたようにこの考案によれば、可撓性チ
ユーブ内に設けられた弾性板を内視鏡の弯曲部の
長さより短く形成したので、開部を通過する際、
弯曲部の曲がりに一致するように可撓性チユーブ
がチヤンネル内で回転でき、突出時に切開部が確
実に正規の方向を向いた状態で生体腔内における
治療部位に対処できるという顕著な効果が発揮さ
れる。
ユーブ内に設けられた弾性板を内視鏡の弯曲部の
長さより短く形成したので、開部を通過する際、
弯曲部の曲がりに一致するように可撓性チユーブ
がチヤンネル内で回転でき、突出時に切開部が確
実に正規の方向を向いた状態で生体腔内における
治療部位に対処できるという顕著な効果が発揮さ
れる。
第1図は、本考案の概念図、第2図は、本考案
の第1実施例を示す内視鏡用高周波切開具の要部
縦断面図、第3図は、上記第2図におけるA−A
線に沿う断面図。第4図は、上記第1実施例の切
開具の使用態様を示す説明図、第5図は、本考案
の第2実施例を示す内視鏡用高周波切開具の要部
縦断面図、第6図は、従来の内視鏡用高周波切開
具の要部縦断面図、第7,8図は、高周波切開具
を径内視鏡的に切開部に導入する状態をそれぞれ
示す説明図である。 1……可撓性チユーブ、2,3……透孔、4…
…導電性ワイヤ、6……高周波切開具、7……内
視鏡、10……弯曲部、13……弾性板。
の第1実施例を示す内視鏡用高周波切開具の要部
縦断面図、第3図は、上記第2図におけるA−A
線に沿う断面図。第4図は、上記第1実施例の切
開具の使用態様を示す説明図、第5図は、本考案
の第2実施例を示す内視鏡用高周波切開具の要部
縦断面図、第6図は、従来の内視鏡用高周波切開
具の要部縦断面図、第7,8図は、高周波切開具
を径内視鏡的に切開部に導入する状態をそれぞれ
示す説明図である。 1……可撓性チユーブ、2,3……透孔、4…
…導電性ワイヤ、6……高周波切開具、7……内
視鏡、10……弯曲部、13……弾性板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内視鏡を通して体腔内に導入される可撓性チユ
ーブと、この可撓性チユーブの先端寄りの側面に
穿設されたワイヤ挿通用の複数の透孔と、上記可
撓性チユーブの基端側から基端寄りの上記透孔を
通つて可撓性チユーブ外に導かれ、切開部を形成
したのち、先端を上記可撓性チユーブの先端寄り
の上記透孔よりチユーブ内に挿入して先端部に固
定され、進退自在にチユーブ内に配設された高周
波切開用導電性ワイヤと、上記可撓性チユーブの
先端部内に、板面が上記導電性ワイヤの張設方向
と直角方向に延在して配設された弾性板とを具備
する高周波切開具において、 上記弾性板の長さを、上記内視鏡の弯曲部の長
さより短くしたことを特徴とする内視鏡用高周波
切開具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11346887U JPH0532099Y2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11346887U JPH0532099Y2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419411U JPS6419411U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH0532099Y2 true JPH0532099Y2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=31353331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11346887U Expired - Lifetime JPH0532099Y2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532099Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-24 JP JP11346887U patent/JPH0532099Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419411U (ja) | 1989-01-31 |
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