JPH0532105Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532105Y2 JPH0532105Y2 JP279789U JP279789U JPH0532105Y2 JP H0532105 Y2 JPH0532105 Y2 JP H0532105Y2 JP 279789 U JP279789 U JP 279789U JP 279789 U JP279789 U JP 279789U JP H0532105 Y2 JPH0532105 Y2 JP H0532105Y2
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- JP
- Japan
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- mask body
- patient
- mask
- face
- medical
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、歯や鼻などの治療において仰向位と
なつた患者の顔面を覆うための新規な医療用フエ
イスマスクに関する。
なつた患者の顔面を覆うための新規な医療用フエ
イスマスクに関する。
従来、歯科や耳鼻科などにおいて患者を仰向位
で治療或いは手術する場合、患者と医師とが間近
に対面することとなり、患者にとつては目のやり
場に困つて不必要な緊張感が生じる傾向が強かつ
た。又、これを回避するため患者が目を閉じた場
合には、医師の断続的な治療行為を予知し得ない
ことから、恐怖心を煽る結果となつた。そして、
上述した緊張感や恐怖心が高い場合には、患者の
身体が無意識に硬直して医師の治療や手術行為の
妨げとなつたものである。
で治療或いは手術する場合、患者と医師とが間近
に対面することとなり、患者にとつては目のやり
場に困つて不必要な緊張感が生じる傾向が強かつ
た。又、これを回避するため患者が目を閉じた場
合には、医師の断続的な治療行為を予知し得ない
ことから、恐怖心を煽る結果となつた。そして、
上述した緊張感や恐怖心が高い場合には、患者の
身体が無意識に硬直して医師の治療や手術行為の
妨げとなつたものである。
又、治療などの際には薬品や唾液および血液或
いは汚水などが患者の顔面に飛散・付着すること
から、患者に上述の緊張感や恐怖心と共に、不快
感を与えるという課題があつた。
いは汚水などが患者の顔面に飛散・付着すること
から、患者に上述の緊張感や恐怖心と共に、不快
感を与えるという課題があつた。
本考案は上述の課題を解決するために、顔面を
覆う大きさを有し、表面を吸水性、裏面を溌水性
とした半透明のマスク体と、その両側端に設けた
耳掛けと、上記マスク体に患者の口および鼻を露
出するように形成された開放部と、該開放部の両
側下端を延長した下縁部と、更に上記マスク体の
適当な位置に設けられるスリツトとからなる医療
用フエイスマスクを用いた。
覆う大きさを有し、表面を吸水性、裏面を溌水性
とした半透明のマスク体と、その両側端に設けた
耳掛けと、上記マスク体に患者の口および鼻を露
出するように形成された開放部と、該開放部の両
側下端を延長した下縁部と、更に上記マスク体の
適当な位置に設けられるスリツトとからなる医療
用フエイスマスクを用いた。
又、上記開放部にアール裁断を施すという手段
も用いた。
も用いた。
更に、マスク体の両下縁部先端同士を一体に接
続するという手段を用いた。
続するという手段を用いた。
上記構成に係る本考案のフエイスマスクをその
両端の耳掛けを介して患者の耳に掛着すれば、治
療時に患者は半透明のマスク体を通して医師と対
面するため、医師の視線を意識することなく、し
かも断続的な治療行為を予知することが可能とな
る。又、薬品や血液などが飛散した場合、これが
マスク体の表面に吸収・拡散して流れ落ちること
がなく、且つ裏面の溌水性によつて患者の顔面に
付着することもない。更にこの場合、開放部両側
の下縁部は患者の顎下および衣服の襟元を被覆す
る。又、スリツトはマスク体の伸張を助長すると
共に、顔面に沿つた立体構成と成し得る。
両端の耳掛けを介して患者の耳に掛着すれば、治
療時に患者は半透明のマスク体を通して医師と対
面するため、医師の視線を意識することなく、し
かも断続的な治療行為を予知することが可能とな
る。又、薬品や血液などが飛散した場合、これが
マスク体の表面に吸収・拡散して流れ落ちること
がなく、且つ裏面の溌水性によつて患者の顔面に
付着することもない。更にこの場合、開放部両側
の下縁部は患者の顎下および衣服の襟元を被覆す
る。又、スリツトはマスク体の伸張を助長すると
共に、顔面に沿つた立体構成と成し得る。
この他、アール裁断された開放部は患者の鼻翼
外周および鼻唇溝に沿つた形状を呈する。
外周および鼻唇溝に沿つた形状を呈する。
更に、マスク体の両下縁部先端同士を一体に接
続したものは患者の顎下および舌骨部分全体を被
覆することができる。
続したものは患者の顎下および舌骨部分全体を被
覆することができる。
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に従つ
て更に具体的に述べると、1は顔面を覆う大きさ
の不織布からなる半透明のマスク体であつて、表
面を吸水性、裏面を溌水性としたものである。2
は上記マスク体1の両側に付設され、耳に掛着し
得る大きさのリング状の耳掛け、又3はマスク体
1の装着時に口と鼻が露出するように上記マスク
体の中央下部に開設された開放部を示し、患者の
鼻翼外周および鼻唇溝に沿うアール3a,3bを
形成したものである。更に、4は上記開放部3の
両側下端を一定長だけ延長してなる下縁部、5は
マスク体1に切設された複数のスリツトであつ
て、耳・上関部、眼窩側部、頬骨部、鼻翼部の四
箇所に切設してなるものである。
て更に具体的に述べると、1は顔面を覆う大きさ
の不織布からなる半透明のマスク体であつて、表
面を吸水性、裏面を溌水性としたものである。2
は上記マスク体1の両側に付設され、耳に掛着し
得る大きさのリング状の耳掛け、又3はマスク体
1の装着時に口と鼻が露出するように上記マスク
体の中央下部に開設された開放部を示し、患者の
鼻翼外周および鼻唇溝に沿うアール3a,3bを
形成したものである。更に、4は上記開放部3の
両側下端を一定長だけ延長してなる下縁部、5は
マスク体1に切設された複数のスリツトであつ
て、耳・上関部、眼窩側部、頬骨部、鼻翼部の四
箇所に切設してなるものである。
尚、上記マスク体1の大きさは特にこれを限定
するものではないが、縦300mm、横380mm程度とす
れば、成人男子用として対応性が高い。
するものではないが、縦300mm、横380mm程度とす
れば、成人男子用として対応性が高い。
而して、上記構成の本考案のフエイスマスクを
溌水加工した面が裏側となるようにして耳掛け2
を患者の耳に掛着すれば、顔面がマスク体1によ
つて被覆されると共に、患部である口と鼻は開放
部3より露出する。更に、マスク体1の下縁部4
によつて患者の顎下および衣服の襟元が覆われ
る。又この場合、各スリツト5を手で軽く押圧す
れば、平面状のマスク体1は上記各スリツト5部
分で顔面に沿つて湾曲して立体構成となる他、該
スリツト5部分を適当に伸張させることでマスク
体1のサイズ調整をするものである。
溌水加工した面が裏側となるようにして耳掛け2
を患者の耳に掛着すれば、顔面がマスク体1によ
つて被覆されると共に、患部である口と鼻は開放
部3より露出する。更に、マスク体1の下縁部4
によつて患者の顎下および衣服の襟元が覆われ
る。又この場合、各スリツト5を手で軽く押圧す
れば、平面状のマスク体1は上記各スリツト5部
分で顔面に沿つて湾曲して立体構成となる他、該
スリツト5部分を適当に伸張させることでマスク
体1のサイズ調整をするものである。
尚、上記スリツト5は上例の切設形態に限定さ
れるものではなく、必要に応じてスリツトの数、
位置およびスリツト長を適宜変更すれば良い。
れるものではなく、必要に応じてスリツトの数、
位置およびスリツト長を適宜変更すれば良い。
又、本考案のフエイスマスクは上例の構造に限
らず、第2図に見られるように、開放部3両側の
下縁部先端が左右つながつた形態4′としても良
く、この場合には、患者の顎下および衣服の襟元
のみならず、舌骨部分全体をも覆うことができ
る。
らず、第2図に見られるように、開放部3両側の
下縁部先端が左右つながつた形態4′としても良
く、この場合には、患者の顎下および衣服の襟元
のみならず、舌骨部分全体をも覆うことができ
る。
本考案の医療用フエイスマスクは、患者の口と
鼻を残して顔面および顎下部分を被覆し得るもの
であるから、医師と患者が間近に対面する場合で
も、患者は医師の視線を意識せずに半透明のマス
ク体を通して外部を見ることとなり、不必要な緊
張感を生ずることがなく、しかも医師の断続的な
医療行為を予知し得るので恐怖感を煽ることも全
くなく、患者に安堵感を斉して医師との間にラポ
ール効果を生ずることが可能となつた。
鼻を残して顔面および顎下部分を被覆し得るもの
であるから、医師と患者が間近に対面する場合で
も、患者は医師の視線を意識せずに半透明のマス
ク体を通して外部を見ることとなり、不必要な緊
張感を生ずることがなく、しかも医師の断続的な
医療行為を予知し得るので恐怖感を煽ることも全
くなく、患者に安堵感を斉して医師との間にラポ
ール効果を生ずることが可能となつた。
一方、治療或いは手術時に薬品や血液などが飛
散する場合でも、これらはマスク体の表面に吸
収・拡散されるのでマスク面を流れ落ちる恐れが
なく、又マスク体裏面は撥水性であるため患者の
顔面に付着して嫌悪感を与えることも全くない。
散する場合でも、これらはマスク体の表面に吸
収・拡散されるのでマスク面を流れ落ちる恐れが
なく、又マスク体裏面は撥水性であるため患者の
顔面に付着して嫌悪感を与えることも全くない。
更にマスク体の下縁部によつて患者の首や衣服
襟元への薬品などの付着も抑制されるため、患者
は不快感をおぼえず、これが上述したラポール効
果と相俟つて医療行為の大巾な円滑化が期待でき
るものである。
襟元への薬品などの付着も抑制されるため、患者
は不快感をおぼえず、これが上述したラポール効
果と相俟つて医療行為の大巾な円滑化が期待でき
るものである。
又、開放部をアール裁断したものは、該部が鼻
翼外周および鼻唇溝に沿つた形状を呈するため、
フエイスマスクの装着性をより向上させるとがで
きた。
翼外周および鼻唇溝に沿つた形状を呈するため、
フエイスマスクの装着性をより向上させるとがで
きた。
更に、マスク体の両下縁部先端同士を一体に接
続したものは、患者の襟元のみならず舌骨部分全
体が覆われるため、上述した薬品などの付着が完
全に防止できるものである。
続したものは、患者の襟元のみならず舌骨部分全
体が覆われるため、上述した薬品などの付着が完
全に防止できるものである。
第1図は本考案のフエイスマスクの正面図、第
2図は他の実施例を示す正面図である。 尚、図中1……マスク体、2……耳掛け、3…
…開放部、4……下縁部、5……スリツト。
2図は他の実施例を示す正面図である。 尚、図中1……マスク体、2……耳掛け、3…
…開放部、4……下縁部、5……スリツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 顔面を覆う大きさを有し、表面を吸水性、裏
面を撥水性とした半透明のマスク体1と、その
両側に設けた耳掛け2と、上記マスク体の口と
鼻に対応する部分を切除した開放部3と、該開
放部の両側下端を延長した下縁部4と、更に上
記マスク体1の適当な位置に設けられるスリツ
ト5とからなる医療用フエイスマスク。 2 開放部3にアール裁断3a,3bが施された
請求項1記載の医療用フエイスマスク。 3 マスク体1の両下縁部先端同士を一体に接続
した請求項1又は2記載の医療用フエイスマス
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP279789U JPH0532105Y2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP279789U JPH0532105Y2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294516U JPH0294516U (ja) | 1990-07-27 |
| JPH0532105Y2 true JPH0532105Y2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=31203880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP279789U Expired - Lifetime JPH0532105Y2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532105Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP279789U patent/JPH0532105Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0294516U (ja) | 1990-07-27 |
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