JPH05321574A - 中折れ式シールド推進機 - Google Patents

中折れ式シールド推進機

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Publication number
JPH05321574A
JPH05321574A JP15737692A JP15737692A JPH05321574A JP H05321574 A JPH05321574 A JP H05321574A JP 15737692 A JP15737692 A JP 15737692A JP 15737692 A JP15737692 A JP 15737692A JP H05321574 A JPH05321574 A JP H05321574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front body
pin
rear body
center
spacer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15737692A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Sakai
勝 酒井
Akira Okamoto
明 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kumagai Gumi Co Ltd filed Critical Kumagai Gumi Co Ltd
Priority to JP15737692A priority Critical patent/JPH05321574A/ja
Publication of JPH05321574A publication Critical patent/JPH05321574A/ja
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 前胴を後胴に対して水平方向へ折れ曲げ可能
としたシールド推進機において、前胴を後胴に対して上
下方向へ折り曲げるべきときの作業を簡単にすること。 【構成】 前胴(20)と、この前胴を鉛直方向の2箇
所で水平方向へ折れ曲げ可能に支持する後胴(22)と
を備える中折れ式シールド推進機であって、中空のケー
シングピン(24)と、センタピン(26)と、スペー
サ(28)とを前記各箇所に備える。ケーシングピン
(24)は、後胴(22)に前後方向に設けた間隙の範
囲で移動可能に取り付けられ、かつ、前胴(20)に水
平軸線回りに揺動可能に取り付けられる。センタピン
(26)は、ケーシングピン(24)と、後胴(22)
の穴(72)とに離脱可能に挿入され、スペーサ(2
8)は、前記間隙内に離脱可能に挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中折れ式シールド推進
機に関し、さらに詳しくは、前胴と、この前胴を鉛直方
向の2箇所で水平方向へ折れ曲げ可能に支持する後胴と
を備える中折れ式シールド推進機に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、前胴10のブラケッ
ト11に2個のスペーサ12、13を嵌合する一方、後
胴14のほぼコの字状を呈するブラケット15の内方に
位置する部分に2個のスペーサ16、17を嵌合し、ピ
ン18をスペーサを介して両ブラケット11、15に挿
入して形成される結合構造を、前胴と後胴との中央にお
いて上下に配置した中折れ式シールド推進機が提案され
ている(実開平3-125896号公報)。
【0003】前記シールド推進機では、図7の状態のと
き、前胴10がピン18の回りを水平方向へ折れ曲げ可
能であり、さらに、2個のスペーサ12、13のうち、
上方の結合構造の前方のスペーサ12と、下方の結合構
造の後方のスペーサ13とを、図示のものより小さいス
ペーサに置き換えると共に、上方の結合構造の後方のス
ペーサ13と、下方の結合構造の前方のスペーサ12と
を、図示のものより大きいスペーサに置き換えることに
より、前胴10が上方へ向けて折れ曲がり、前記とは逆
に置き換えることにより、前胴10が下方へ向けて折れ
曲がる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スペーサ12、13を
別のスペーサに置き換えるとき、すなわち、前胴を後胴
に対して上下方向へ折り曲げるべきとき、内方に位置す
るスペーサ16、17をまず抜き取り、その後、外方の
スペーサ12、13を抜き取って所定の大きさの別のス
ペーサを嵌合し、最後に、内方のスペーサ16、17を
嵌合しなければならず、手間がかかる。
【0005】本発明の目的は、前胴を後胴に対して水平
方向へ折れ曲げ可能としたシールド推進機において、前
胴を後胴に対して上下方向へ折り曲げるべきときの作業
を簡単にする、中折れ式シールド推進機を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用および効果】本発明
は、前胴と、この前胴を鉛直方向の2箇所で水平方向へ
折れ曲げ可能に支持する後胴とを備える中折れ式シール
ド推進機であって、中空のケーシングピンと、センタピ
ンと、スペーサとを前記各箇所に備える。前記ケーシン
グピンは、前記前胴および前記後胴の一方に前後方向に
設けた間隙の範囲で移動可能に取り付けられ、かつ、前
記前胴および前記後胴の他方に水平軸線回りに揺動可能
に取り付けられる。前記センタピンは、前記ケーシング
ピンと、前記前胴および前記後胴の前記一方とに離脱可
能に挿入され、前記スペーサは、前記間隙内に離脱可能
に挿入される。
【0007】シールド推進機を直線的に推進させると
き、または水平方向へ折り曲げて推進させるとき、セン
タピンをケーシングピンと、前胴および後胴の一方とに
挿入し、さらに、スペーサを前記一方の前記間隙に挿入
した状態に保つ。前胴を後胴に対して上下方向へ折り曲
げるべきとき、センタピンとスペーサとを抜き取る。
【0008】ケーシングピンからセンタピンを、また間
隙からスペーサを抜き取るだけで上下方向への折り曲げ
に対処できることから、作業が簡単である。
【0009】前胴を後胴に対して水平方向および上下方
向へ折り曲げ可能であるため、三次元的な推進が可能で
ある。
【0010】前記ケーシングピンは、前記前胴および前
記後胴の他方に球面軸受を介して取り付けられることが
好ましい。
【0011】これにより、前胴を後胴に対して上下方向
へ折り曲げるとき、ケーシングピンがこじられるのを防
止できる。
【0012】
【実施例】シールド推進機は、図1ないし図4に示すよ
うに、前胴20と、前胴20を鉛直方向の2箇所で水平
方向へ折れ曲げ可能に支持する後胴22とを備えるもの
であって、ケーシングピン24と、センタピン26と、
スペーサ28とを含む。
【0013】前胴20は後胴22を介してジャッキ(図
示せず)の推力を受け、推進する。先端にカッタ30を
有し、カッタ30から後方へ距離をおいて隔壁32が設
けられている。カッタ30は、隔壁32に取り付けられ
たモータ34によって回転される。カッタ30によって
掘削された土砂は、カッタ30と隔壁32との間のチャ
ンバ36に導かれ、アジテータ38によって適当に振
動、攪拌された土砂は、その後、コンベヤ40によって
後方へ排出される。前記構成自体は公知である。
【0014】前胴20の後胴22との結合部は、シール
ド推進機の前後方向へ伸びる中心軸線上の点Oを中心と
する凹球面42に形成され、後胴22の前胴20との結
合部は、前記点Oを中心とする凸球面44に形成されて
いる。凸球面44を凹球面42に嵌合して球面継手とし
た結果、前胴20は、センタピン26の回りを水平方向
へ折れ曲げ可能である。
【0015】前胴20の中央の鉛直方向の上部と下部と
の2箇所にブラケット50が、また後胴22の中央の鉛
直方向の上部と下部との2箇所にブラケット52が設け
られている。これらブラケットに関連して、後述するよ
うに、ケーシングピン24、センタピン26およびスペ
ーサ28が取り付けられるところ、上方の取付け構造と
下方の取付け構造とは、点Oを含む水平面に関して対称
であるため、以下の説明は、下方の取付け構造について
行う。
【0016】ケーシングピン24は中空であり、前胴2
0および後胴22の一方に前後方向に設けた間隙の範囲
で移動可能に取り付けられ、かつ、前胴20および後胴
22の他方に水平軸線回りに揺動可能に取り付けられ
る。
【0017】図示の実施例では、ケーシングピン24
は、ブラケット50、52を利用して取り付けられてい
る。ブラケット50は、前胴20から半径方向の内方へ
突出する支持部54と、支持部54から前胴20の軸線
方向の後方へ伸びる連結部55とからなる。他方、ブラ
ケット52は、後胴22から半径方向の内方へ突出する
支持部58と、支持部58から後胴22の軸線方向の前
方へ伸び、かつ半径方向に間隔をおいた2つの連結部5
9、60とからなり、2つの連結部59、60が2つの
補強部61によって相互に結合され、垂直断面が長方形
状を呈している。ブラケット50の連結部55がブラケ
ット52の長方形の断面内にすきまをもって配置されて
いる。
【0018】ブラケット52の2つの連結部59、60
は、円筒状のすべり軸受64の外径を短軸長さとし、長
軸長さを前記外径より長くし、かつ、長軸を後胴22の
軸線方向へ伸ばした長穴66を有する。円筒状に形成さ
れたケーシングピン24が2つのすべり軸受64に回転
可能に嵌合され、2つのすべり軸受64の一方が連結部
59の長穴66に、またすべり軸受64の他方が連結部
60の長穴66に滑動可能に嵌合されている。これによ
り、ケーシングピン24は、ブラケット52に対し、後
胴22の軸線方向へ、すなわち前後方向へ移動可能であ
る。
【0019】ブラケット50の連結部55は、球面軸受
68を介してケーシングピン24に結合されている。球
面軸受68は、ケーシングピン24に固着された凸球面
70と、連結部55に固着された凹球面71とからな
る。凸球面70と凹球面71とは、センタピン26の軸
線上に中心を有するもので、含油メタルまたはプラスチ
ックのような低摩擦係数の材料によって形成することが
好ましい。
【0020】センタピン26は中実材からなり、ケーシ
ングピン24と後胴22に設けた穴72とに離脱可能に
挿入されている。センタピン26は、ケーシングピン2
4および穴72にすきまばめで嵌合される径を有する。
ピン押え74をセンタピン26に当てがい、ピン押え7
4を貫通するボルト76をセンタピン26に、さらに、
ピン押え74を貫通するボルト78を連結部60にねじ
込み、センタピン26を固定状態に保持している。
【0021】スペーサ28は、ブラケット52の連結部
60の長穴66とすべり軸受64との間の間隙内に離脱
可能に挿入される。図示の実施例のように、ブラケット
52に2つの連結部59、60を設け、各連結部が長穴
66を有する場合でも、スペーサ28は、半径方向の内
方に位置する連結部60の間隙のみに挿入すれば良い。
【0022】前胴20と後胴22との結合部に、上下の
2本のセンタピン26の軸線と前後方向へ伸びる中心軸
線とを含む鉛直面に関して対称に、ヨーイングジャッキ
80が取り付けられている。図3では、1つのヨーイン
グジャッキ80のみを示してあるが、実際には、前記鉛
直面の片側に、たとえば3つ配置し、さらに、そのうち
の1つを前後方向へ伸びる中心軸線を含む水平面上に位
置させ、残る2つを上下に等間隔をおいて位置させる。
これらヨーイングジャッキ80によって後胴22を前胴
に向けて引き寄せたとき、後胴22の動きが図示しない
ストッパによって制止され、前胴20と後胴22とが水
平状態となるように調整しておく。
【0023】シールド推進機を直進する場合、図1に示
すように、センタピン26をケーシングピン24と後胴
22とに挿入し、さらに、スペーサ28を間隙に挿入
し、全てのヨーイングジャッキ80によって後胴22を
前胴20に向けて引き寄せた状態とし、ジャッキの推力
を後胴22を介して前胴20に伝える。
【0024】前胴20を後胴22に対して水平方向へ、
たとえば、右に折り曲げるには、右側にあるヨーイング
ジャッキ80を縮め、左側にあるヨーイングジャッキ8
0を伸ばして推力を伝えるようにする。そうすると、前
胴20は、上下の2本のセンタピン26を中心として右
へ折れ曲がる。
【0025】前胴20を後胴22に対して上方向へ折り
曲げるには、図5に示すように、ケーシングピン24か
らセンタピンを引き抜き、さらに、スペーサを引く抜
く。そして、前後方向へ伸びる中心軸線を含む水平面P
より上方にあるヨーイングジャッキ80を縮め、前記水
平面Pより下方にあるヨーイングジャッキ80を伸ばし
て推力を伝えるようにする。そうすると、ケーシングピ
ン24がブラケット50の連結部55で揺動し、上方の
ブラケット52の2つの連結部59、60の長穴をすべ
り軸受64がそれぞれ滑って後方へ移動し、下方のブラ
ケット52の2つの連結部59、60の長穴をすべり軸
受64がそれぞれ滑って前方へ移動し、前胴20は角度
α上に折れ曲がる。
【0026】前胴20を後胴22に対して下方向へ折り
曲げるには、図6に示すように、ケーシングピン24か
らセンタピンを引き抜き、さらに、スペーサを引く抜い
た後、前後方向へ伸びる中心軸線を含む水平面Pより下
方にあるヨーイングジャッキ80を縮め、前記水平面P
より上方にあるヨーイングジャッキ80を伸ばして推力
を伝えるようにする。そうすると、ケーシングピン50
がブラケット50の連結部55で揺動し、上方のブラケ
ット52の2つの連結部59、60の長穴をすべり軸受
64がそれぞれ滑って前方へ移動し、下方のブラケット
52の2つの連結部59、60の長穴をすべり軸受64
がそれぞれ滑って後方へ移動し、前胴20は角度β下に
折れ曲がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシールド推進機の前胴と後胴との
連結部の実施例の、シールド推進機の前後方向へ伸びる
中心軸線を含む面で切断した断面図である。
【図2】図1の2−2線で切断した断面図である。
【図3】本発明に係るシールド推進機の実施例の、シー
ルド推進機の前後方向へ伸びる中心軸線を含む面で切断
した断面図である。
【図4】センタピンとスペーサを抜き取った状態を示
す、図1と同様な断面図である。
【図5】本発明に係るシールド推進機の作用を示す、シ
ールド推進機の前後方向へ伸びる中心軸線を含む面で切
断した断面図であり、前胴が後胴に対して上方向へ折れ
曲がっている。
【図6】本発明に係るシールド推進機の作用を示す、シ
ールド推進機の前後方向へ伸びる中心軸線を含む面で切
断した断面図であり、前胴が後胴に対して下方向へ折れ
曲がっている。
【図7】従来のシールド推進機の前胴と後胴との結合部
を示す断面図である。
【符号の説明】
20 前胴 22 後胴 24 ケーシングピン 26 センタピン 28 スペーサ 50、52 ブラケット 55、59、60 連結部 68 球面軸受

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前胴と、この前胴を鉛直方向の2箇所で
    水平方向へ折れ曲げ可能に支持する後胴とを備える中折
    れ式シールド推進機であって、前記前胴および前記後胴
    の一方に前後方向に設けた間隙の範囲で移動可能に取り
    付けられ、かつ、前記前胴および前記後胴の他方に水平
    軸線回りに揺動可能に取り付けられる中空のケーシング
    ピンと、このケーシングピンと前記前胴および前記後胴
    の前記一方とに離脱可能に挿入されるセンタピンと、前
    記間隙内に離脱可能に挿入されるスペーサとを前記各箇
    所に備える、中折れ式シールド推進機。
  2. 【請求項2】 前記ケーシングピンは、前記前胴および
    前記後胴の他方に球面軸受を介して取り付けられた、請
    求項1に記載の中折れ式シールド推進機。
JP15737692A 1992-05-26 1992-05-26 中折れ式シールド推進機 Withdrawn JPH05321574A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15737692A JPH05321574A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 中折れ式シールド推進機

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JP15737692A JPH05321574A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 中折れ式シールド推進機

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Publication Number Publication Date
JPH05321574A true JPH05321574A (ja) 1993-12-07

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ID=15648310

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JP15737692A Withdrawn JPH05321574A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 中折れ式シールド推進機

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JP (1) JPH05321574A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4840325A (en) * 1986-04-02 1989-06-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Seat belt tightening device
JPH09228777A (ja) * 1996-02-21 1997-09-02 Tomen Kenki Kk メッセルシールド機
JP2021165471A (ja) * 2020-04-06 2021-10-14 ゲートアップ合同会社 シールド機回収用設備、シールド機の回収方法および分割式のシールド機
JP2022010395A (ja) * 2020-04-06 2022-01-14 ゲートアップ合同会社 分割式のシールド機および該シールド機引抜き装置

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US4840325A (en) * 1986-04-02 1989-06-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Seat belt tightening device
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990803