JPH053220B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH053220B2
JPH053220B2 JP58111837A JP11183783A JPH053220B2 JP H053220 B2 JPH053220 B2 JP H053220B2 JP 58111837 A JP58111837 A JP 58111837A JP 11183783 A JP11183783 A JP 11183783A JP H053220 B2 JPH053220 B2 JP H053220B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wedge
coil
slot
filling member
felt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58111837A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS605757A (ja
Inventor
Hisayasu Mitsui
Hideo Akahori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP11183783A priority Critical patent/JPS605757A/ja
Publication of JPS605757A publication Critical patent/JPS605757A/ja
Publication of JPH053220B2 publication Critical patent/JPH053220B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/48Fastening of windings on the stator or rotor structure in slots

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、楔とスロツト底面間にコイルを〓間
なく収納し、コイルと楔とを一体化させ、電磁
的、機械的振動に対して強く耐久性のある回転電
機や誘導電圧調整器等の電気機器の製造方法に関
する。
[発明の技術的背景とその問題点] 回転電機や誘導電圧調整器等の電気機器は、電
磁的、機械的振動によるコイル絶縁の損傷を防ぐ
ため、強固な支持固定が必要である。このため、
一般的には第1図に示すように鉄心1aのスロツ
ト1に納められる導体2の周囲に絶縁層3を設け
たコイル4を楔下板5、中敷板6、下敷板7、お
よび楔8により固定し、更に図示しないコイルエ
ンド部はコイルエンド相互間あるいはコイルエン
ドと支持枠との間をガラス糸などにより緊縛して
支持固定を行つている。なおスロツト1が開口形
であるので、スロツト開口部の側面に設けた楔溝
9に楔8を打ち込み係合させる。
スロツト1内におけるコイル4の振動は、楔下
板5、中敷板6、下敷板7、およびコイル4が楔
8とスロツト底面10との間の空間に〓間なく納
まつたときに防ぐことができる。しかし、一般に
楔下板5、中敷板6、下敷板7、およびコイル4
の仕上がり寸法は一定ではなく、わずかな〓間が
できる。このため、電気機器を長期間運転する
と、コイル4の振動により、楔8が楔溝9から飛
び出し、大きな事故となる恐れがある。また、最
近、電気機器の効率向上と磁気騒音の低減のため
磁性楔を使用することが多くなつているが、この
場合は運転中磁性楔自身に電磁力が作用し、振動
が起きやすいので、非磁性楔を使用した場合に比
べ、更に楔の脱落が起きやすいという問題があつ
た。
[発明の目的] 本発明は、楔とスロツト底面間にコイルを〓間
なく収納し、コイルと楔とを一体化させることに
より、電磁的、機械的振動に対して強く、耐久性
のある電気機器を提供することを目的とする。
[発明の概要] 本発明においては、コイルを鉄心のスロツトに
納め、スロツト開口部の楔溝に楔を係合して楔で
コイルを押さえる電気機器の製造方法において、
スロツト内にて楔とコイルとの間に、弾力性のあ
る多孔質のシート状のフエルトと楔面に対して滑
りがあり当接面の凹凸の影響を受けないガラスア
ラミツドボードとを積層してなる〓間充填部材
を、フエルト面をコイル側、ボード面を楔側に当
接するように配設し、該〓間充填部材をボード側
上面から押圧した状態で楔を打ち込み、その後、
〓間充填部材を楔およびコイルと共に樹脂含浸硬
化を行うことで、コイルと楔とを強固に一体化す
るものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について、第2図を参
照して説明する。鉄心1aに設けたスロツト1の
全長にわたり、下敷板7として2mm厚さのポリエ
ステルガラスマツト積層板を敷き、この上に、導
体2の周囲に少量の接着剤を含んだマイカテープ
を巻回して絶縁層3を形成した下側のコイル4を
納め、この上に中敷板6として0.8mm厚さのポリ
エステルガラスマツト積層板をスロツト1の全長
にわたつて敷き、この上に、前記下側のコイル4
と同じ構造の上側のコイル4を納める。この上
に、従来の楔下板5の代わりに、スロツト1の全
長にわたり、弾力性のある多孔質の〓間充填部材
11を載置する。この〓間充填部材11は、密度
0.3、厚さ2mmのアラミツドフエルト12をスロ
ツト幅に切断したシートの上側に、ガラス繊維と
アラミツドの繊維を混抄した0.5mm厚さのガラス
アラミツドボード13をスロツト幅に切断したシ
ートを重ねたものである。続いて油圧または当て
木等で〓間充填部材11をガラスアラミツドボー
ド13の上面から下方に押出し、十分に圧縮した
状態で磁性楔8スロツト開口部の楔溝9に打ち込
み係合し、〓間充填部材11を介して磁性楔8で
押さえたコイル4を鉄心1aごとエポキシ樹脂に
て真空加圧含浸し、加熱硬化するいわゆる全含浸
加熱硬化を行う。
次に、作用について説明する。
アラミツドフエルト12およびガラスアラミツ
ドボード13からなる〓間充填部材11は弾力性
があるので、十分に圧縮した状態で楔8を楔溝9
に打ち込めば、容易に楔打ち込み作業ができ、ま
た、楔8を打ち込んだ後は、〓間充填部材11が
弾力性により復元し、コイル4と楔8が一体化し
た状態になる。この際、アラミツドフエルト12
の上にガラスアラミツドボード13を配設したの
は、アラミツドフエルト12の上から直接楔8を
打し込むと、楔8の先端にアラミツドフエルト1
2がひつかかつたり、楔8とアラミツドフエルト
12との摩擦力により、楔8の打ち込み移動と共
にアラミツドフエルト12も移動したり、アラミ
ツドフエルト12に皺がよつたりして、〓間のな
い所期の構成にならないことがあるためである。
すなわち、ガラスアラミツドボード13によりア
ラミツドフエルト12を押さえながら楔8を打ち
込めば、このような問題が発生せず、容易に〓間
のない所期の構成を得ることができる。そして、
アラミツドフエルト12やガラスアラミツドボー
ド13からなる〓間充填部材11は、多孔質であ
るから全含浸工程の際にコイル4と一緒に樹脂が
含浸し、さらに、加熱硬化工程の際にコイル4と
一緒に硬化し、しかも〓間充填部材11は幾分ゆ
るんだとしても十分に圧縮してあるので含浸した
樹脂が加熱硬化の際に流出することが少なく、ス
ロツト底面10と磁性楔8との間が空〓のない、
かつ、コイル4と磁性楔8および鉄心1aとが相
互に接着し、強固に一体となつた構造となるた
め、コイル4や磁性楔8が振動しにくく、振動に
対して耐久性のある構造となる。
このようにして得られた固定子を有する4極、
600kw、6600vの誘導電動機と第1図に示した固
定子を有する同定格の誘導電動機とを運転中に回
転方向と反対方向の回転磁界を与え、定格始動電
流の7倍の電流を流して7万回正逆転を繰り返す
運転を行い、楔8のゆるみ、脱落の有無を調べ
た。第1図に示した従来の電動機では、非磁性楔
を使用しているにもかかわらず、全楔の3割にハ
ンマーによる打音不良でゆるみが確認され、約5
%の楔に脱落または移動が見られたのに対し、本
実施例による電動機の場合は磁性楔を使用してい
るにもかかわらず、楔のゆるみおよび脱落、移動
は皆無で、振動に対して強く、耐久性に優れてい
ることが検証された。
なお、本実施例においては〓間充填部材11を
楔下にのみ用いたが、中敷板6や下敷板7の代わ
りに使用しても効果は同様である。また、アラミ
ツドフエルト12の上下を第3図に示すようにガ
ラスアラミツドボード13で挟んだものを使用し
ても良い。また、アラミツドフエルト12の代わ
りにポリエステルフエルトを使用する等、力を加
えると圧縮し、力を除去すると元の状態に復元す
る性質があり、かつ樹脂を含浸できる多孔質の構
造を有した部材およびその組み合わせならばなん
でも使用できる。そして、ポリエステルフエルト
としては日本バイリーン社のHP−21等、アラミ
ツドフエルトとしては日本バイリーン社のKH−
3003CT等、またガラスアラミツドボードとして
は日本アロマ社のGABR−05等が好適に使用し
得る。
また、本実施例においては磁性楔8を使つた例
似ついて述べたが、通常の非磁性楔を用いても良
い。また、本実施例では全含浸方式の絶縁につい
て説明したが、あらかじめ絶縁を完成したレジン
リツチ方式のコイルや、コイル単体含浸方式のコ
イルを用いた場合でも、コイル4をスロツト1に
納め、楔8で押さえたものを樹脂に浸すことによ
つて〓間充填部材11に樹脂を含浸し、その後加
熱硬化してもよいのでこのようなコイルの場合に
も適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、スロツ
ト内にて楔とコイルとの間に、弾力性のある多孔
質の楔の打ち込みが容易な〓間充填部材を介在さ
せ、この〓間充填部材を楔で押さえることによつ
て圧縮した状態にしておいて、この〓間充填部材
に樹脂を含浸硬化させることにより、楔とスロツ
ト底面間にコイルを〓間なく充填した状態でコイ
ルと楔とを一体化し、振動に対して強く、耐久性
に優れた電気機器を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法で製造した電気機器のスロ
ツト部を示す横断面図、第2図は本発明の方法の
一実施例にて製造した電気機器のスロツト部を示
す横断面図、第3図は他の実施例に使用する〓間
充填部材を示す横断面図である。 1a……鉄心、1……スロツト、4……コイ
ル、8……楔、9……楔溝、10……スロツト底
面、11……〓間充填部材、12……フエルト、
13……ガラスアラミツドボード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コイルを鉄心のスロツトに納め、スロツト開
    口部の楔溝に楔を係合して楔でコイルを押さえる
    電気機器の製造方法において、スロツト内にて楔
    とコイルとの間に、弾力性のある多孔質のシート
    状のフエルトと楔面に対して滑りがあり当接面の
    凹凸の影響を受けないガラスアラミツドボードと
    を積層してなる〓間充填部材を、前記フエルト面
    をコイル側、前記ボード面を楔側に当接するよう
    に配設し、該〓間充填部材を前記ボード側上面か
    ら押出した状態で楔を打ち込み、その後、〓間充
    填部材を楔およびコイルと共に樹脂含浸硬化を行
    うことを特徴とする電気機器の製造方法。
JP11183783A 1983-06-23 1983-06-23 電気機器の製造方法 Granted JPS605757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11183783A JPS605757A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 電気機器の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11183783A JPS605757A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 電気機器の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS605757A JPS605757A (ja) 1985-01-12
JPH053220B2 true JPH053220B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=14571410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11183783A Granted JPS605757A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 電気機器の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS605757A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56141544U (ja) * 1980-03-26 1981-10-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS605757A (ja) 1985-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5341561A (en) Process for producing the electric insulation of electric machine windings
ES446814A1 (es) Mejoras en la construccion de conjuntos de nucleo y arrolla-miento de bobina en maquinas dinamoelectricas.
JPH05501346A (ja) 電気機械の巻き線の電気的絶縁物の製造方法
JPH05504460A (ja) 電気機械の巻線の電気絶縁の製造方法
EP0672521A1 (en) Composite thin film insulator, manufacturing method thereof, and electric rotating machines using the composite thin film insulator
US3454805A (en) Support for conductors of electrical apparatus
JP2009240131A (ja) 回転電機の固定子コイルおよびその製造方法
JP3651629B2 (ja) 高圧回転機固定子絶縁コイル
US20090045692A1 (en) Capped stator core wedge and related method
JPS605757A (ja) 電気機器の製造方法
JPS5812551A (ja) 電磁コイルを回転電気機械内に保持する方法および装置
JPS61247256A (ja) 回転電機のコイルの固定方法
JP2749739B2 (ja) 超電導コイル装置の組立方法
JPH08140295A (ja) 回転電機及びその製造方法
JP5454709B2 (ja) 回転電機の固定子コイルの製造方法
JPS5815445A (ja) 固定子巻線の固定装置
JPS6028753A (ja) 回転電機用コイル組立方法
JPH0564386A (ja) 回転電機のコイルエンド固定方法
JPS5942543B2 (ja) 電気機器
JPH03155356A (ja) 巻線導体固定楔の組立方法
JPS6223057Y2 (ja)
JPH07255141A (ja) 回転電機の固定子巻線固定用楔の抜け止め方法
JPS58212338A (ja) 回転電機
JPS6098850A (ja) 回転電機のコイルエンド支持方法
JP2000023404A (ja) 固定子巻線の直列接続部の絶縁構造