JPH0532283U - 補助動力付き自転車 - Google Patents
補助動力付き自転車Info
- Publication number
- JPH0532283U JPH0532283U JP8899591U JP8899591U JPH0532283U JP H0532283 U JPH0532283 U JP H0532283U JP 8899591 U JP8899591 U JP 8899591U JP 8899591 U JP8899591 U JP 8899591U JP H0532283 U JPH0532283 U JP H0532283U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- compressor
- tank
- air tank
- bicycle
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- Pending
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制動エネルギの蓄積量が充分に得られ、かつ
蓄積エネルギによる走行時の速度制御を容易なものとす
る。 【構成】 電磁クラッチ10を介して車輪3の回転が伝
達される空気圧縮機11を設ける。この空気圧縮機11
で圧縮された空気を蓄える空気タンク14を設け、この
空気タンク14を車輪3の駆動用のエアモータ12に接
続する。空気タンク14とエアモータ12との間には開
閉バルブ17を設ける。前記空気タンク14は、例えば
フレーム1の一部で構成する。
蓄積エネルギによる走行時の速度制御を容易なものとす
る。 【構成】 電磁クラッチ10を介して車輪3の回転が伝
達される空気圧縮機11を設ける。この空気圧縮機11
で圧縮された空気を蓄える空気タンク14を設け、この
空気タンク14を車輪3の駆動用のエアモータ12に接
続する。空気タンク14とエアモータ12との間には開
閉バルブ17を設ける。前記空気タンク14は、例えば
フレーム1の一部で構成する。
Description
【0001】
この考案は、坂道等における制動時のエネルギを蓄えて駆動に利用する補助動 力付き自転車に関するものである。
【0002】
従来、坂道等における走行時の制動エネルギを蓄え、通常走行時の駆動に利用 するようにした補助動力付き自転車として、ゼンマイばねを用いたものが種々提 案されている。
【0003】
しかし、ゼンマイばねでは、蓄積できるエネルギ量を充分に得ることが難しく 、また蓄えたエネルギによる走行時の速度制御が難しい等の問題点がある。
【0004】 この考案の目的は、制動エネルギの蓄積量が充分に得られ、かつ蓄積エネルギ による走行時の速度制御の容易な補助動力付き自転車を提供することである。
【0005】
この考案の補助動力付き自転車は、クラッチ機構を介して車輪の回転が伝達さ れる空気圧縮機を設け、この空気圧縮機で圧縮された空気を蓄える空気タンクを 設け、この空気タンクを車輪駆動用のエアモータに接続したものである。空気タ ンクとエアモータとの間のエア経路には開閉バルブを設ける。前記空気タンクは 、例えばフレームで構成する。
【0006】
この構成によると、クラッチ機構を接続状態とすることにより、空気圧縮機が 作動して制動力が得られ、その制動エネルギが空気タンクに圧縮空気として蓄え られる。制動エネルギは圧縮空気として蓄えるので、小容量の空気タンクで多量 のエネルギを蓄積することができる。 空気タンクに蓄えた圧縮空気は、開閉バルブを開としてエアモータを駆動させ ることにより、走行の補助動力として利用できる。また、圧縮空気で駆動するの で、適宜の絞り弁を設けることなどにより、速度制御が容易に行える。
【0007】
この考案の一実施例を図1および図2に基づいて説明する。図2において、フ レーム1に前後の車輪2,3が支持され、後車輪3はペダル4の操作によりチェ ーン5を介して駆動される。 図1に示すように、後車輪3の車軸6はフレーム1の二叉の後端部1aに支持 され、前記チェーン5の掛装されるスプロケット7が車軸6に固定してある。8 はハブ、9はスポークである。
【0008】 車軸6は、フレーム1の二叉の後端部1aから両側に突出し、一方の突出部分 に電磁クラッチ10を介して空気圧縮機(コンプレッサ)11を接続すると共に 、他方の突出部分にエアモータ12を接続してある。これら空気圧縮機11およ びエアモータ12は、各々フレーム1に取付けてある。
【0009】 空気圧縮機11は、各種の形式のものが使用できるが、この実施例では可動翼 を有する回転式の容積形のものを用いている。空気圧縮機11の圧縮空気の吐出 口は、配管13を介して空気タンク14に接続してある。
【0010】 空気タンク14は、フレーム1内を密封空間として形成したものであり、図2 に示すようにフレーム1に設けた大径部分で主空気タンク部14aが構成される 。なお、空気タンク14には、過剰圧力開放用の安全弁や、ドレン抜き(いずれ も図示せず)等を設けておく。
【0011】 エアモータ12は、空気タンク14に配管からなるエア経路15(図1)を介 して接続され、エア経路15に手動式の可変絞り弁16と電磁開閉バルブ17と を介在させてある。エアモータ12の出力軸(図示せず)は、一方向クラッチ1 8を介して、車軸6にモータ駆動方向にのみ回転伝達可能に接続してある。
【0012】 制御系を説明する。操作盤19は、図2のハンドル20に設けたものであり、 圧縮機オンモードスイッチSW1と、圧縮機オンスイッチSW2と、エアモータ オンスイッチSW3とが設けてある。各スイッチSW1〜SW3には、各々プッ シャオン,プッシュオフ形式のスイッチ等が使用される。圧縮機オンスイッチS W2のオン信号は、電磁クラッチ10にクラッチ入信号して入力され、エアモー タオンスイッチSW3のオン信号は、エアモータ12の電磁開閉バルブ17のバ ルブ開信号として入力される。
【0013】 また、ハンドル20のブレーキレバー21にはブレーキスイッチSW0が設け られ、このスイッチSW0と圧縮機オンモードスイッチSW1とのアンド信号が アンド手段22により生成されて、電磁クラッチ10にクラッチ入信号として入 力される。ブレーキレバー21は、手動のワイヤー式ブレーキ(図示せず)等を 操作するレバーであり、圧縮機オンモードスイッチSW1のオンモードへの切換 えに連動して、ブレーキレバー21による前記ワイヤー式ブレーキの制動力を緩 める制動力切換手段(図示せず)が設けてある。
【0014】 上記構成の動作を説明する。下り坂の走行時等において、圧縮機オンスイッチ SW2をオンにすると、電磁クラッチ10が入状態になり、後車輪3の回転が空 気圧縮機11に伝達される。そのため、後車輪3に制動力が得られると共に、空 気圧縮機11の作動による圧縮空気が、フレーム1内の空気タンク14に蓄えら れる。
【0015】 また、圧縮機オンモードスイッチSW1をオンにしておくと、ブレーキレバー 21を操作したときに、電磁クラッチ10が入状態になる。そのため、空気圧縮 機11が動作して制動力が得られると共に、圧縮空気が空気タンク14に蓄えら れる。このように、圧縮機オンモードスイッチSW1をオンにしておくと、ブレ ーキ操作の都度、制動エネルギが圧縮空気として、空気タンク14に蓄えられる 。
【0016】 空気圧縮機11に蓄えられた圧縮空気は、エアモータオンスイッチSW3のオ ン操作で電磁開閉バルブ17を開くことにより、エアモータ12の駆動に利用さ れ、エアモータ12によって後車輪3が駆動される。エアモータ12による回転 トルクは、可変絞り弁16の絞り量によって調整可能である。可変絞り弁16は 、走行中の運転者による調整が可能な位置に操作手段を設けることが望ましい。
【0017】 この補助動力付き自転車は、このように坂道走行時等における制動エネルギを 空気圧として蓄え、通常走行時等の補助動力として利用することができる。この 場合に、空気圧を利用して制動エネルギを蓄えるので、小容量の空気タンク14 で多量のエネルギを蓄えることができる。また、空気圧の利用のため、従来のゼ ンマイばね等と異なり、エアモータ12による走行時の速度制御も容易に行える 。また、エアモータ12や空気圧縮機等11は、小容量で大出力のものが得易く 、そのため自転車の全体をコンパクトに構成できる。
【0018】 この実施例では、空気タンク14をフレーム1で構成したが、そのためより一 層コンパクトに構成でき、また専用の空気タンクが不要で部品点数の削減が図れ 、しかもシンプルな外観とすることができる。
【0019】 なお、空気タンク14はフレーム1と別に設けても良い。また、前記実施例で は後車輪3と空気圧縮機1およびエアモータ12との間の回転伝達を車軸6から 行うように構成したが、後車輪3のリムを介して空気圧縮機1やエアモータ12 との間の回転伝達を行うようにしても良い。その場合、リムに対して従動ローラ を接触・離間させる機構でクラッチ機構が構成される。さらに、前車輪2に対し て空気圧縮機1やエアモータ12を設けても良く、また一方の車輪に空気圧縮機 を、他方の車輪にエアモータを設けても良い。
【0020】 さらに、この補助動力付き自転車は、2輪の自転車に限らず、遊戯用等の3〜 4輪の自転車等、各種形式の自転車に適用できる。
【0021】
この考案の補助動力付き自転車は、クラッチ機構を介して車輪の回転が伝達さ る空気圧縮機を設け、圧縮空気を空気タンクに蓄えて、車輪駆動用のエアモータ を駆動させるようにしたため、坂道走行時等における制動エネルギを空気圧とし て蓄え、通常走行時等の補助動力として利用することができる。この場合に、空 気圧を利用して制動エネルギを蓄えるので、小容量の空気タンクで多量のエネル ギを蓄えることができる。また、空気圧の利用のために速度制御も容易に行える 。 さらに、エアモータや空気圧縮機等は、小容量で大出力のものが得易く、その ため全体をコンパクトに構成できる。
【0022】 請求項2の構成の場合は、空気タンクがフレームで構成されるため、より一層 コンパクトに構成でき、また専用の空気タンクが不要で部品点数の削減が図れ、 しかもシンプルな外観とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例にかかる自転車の後車輪部
の破断平面図および制御系のブロック図を組み合わせた
説明図である。
の破断平面図および制御系のブロック図を組み合わせた
説明図である。
【図2】同自転車の側面図である。
1…フレーム、3…後車輪、10…電磁クラッチ、11
…空気圧縮機、12…エアモータ、14…空気タンク、
15…エア経路、17…開閉バルブ、18…一方向クラ
ッチ
…空気圧縮機、12…エアモータ、14…空気タンク、
15…エア経路、17…開閉バルブ、18…一方向クラ
ッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 空気圧縮機と、車輪の回転を前記空気圧
縮機に伝達するクラッチ機構と、前記空気圧縮機で圧縮
された空気を蓄える空気タンクと、この空気タンクにエ
ア経路で接続されて車輪を駆動するエアモータと、前記
エア経路に設けた開閉バルブとを備えた補助動力付き自
転車。 - 【請求項2】 空気タンクをフレームで構成した請求項
1記載の補助動力付き自転車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8899591U JPH0532283U (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 補助動力付き自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8899591U JPH0532283U (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 補助動力付き自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532283U true JPH0532283U (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=13958397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8899591U Pending JPH0532283U (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 補助動力付き自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532283U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100517762B1 (ko) * | 2002-03-15 | 2005-10-05 | 김찬영 | 공압 구동식 자전거 |
| WO2013032066A1 (ko) * | 2011-08-25 | 2013-03-07 | Cha Myeong-Seon | 자전거 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095934A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-30 | ||
| JPS51141143A (en) * | 1975-05-27 | 1976-12-04 | Takenori Gan | Running vehicle |
| JPS5547973A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-05 | Honda Motor Co Ltd | Car for play |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP8899591U patent/JPH0532283U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095934A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-30 | ||
| JPS51141143A (en) * | 1975-05-27 | 1976-12-04 | Takenori Gan | Running vehicle |
| JPS5547973A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-05 | Honda Motor Co Ltd | Car for play |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100517762B1 (ko) * | 2002-03-15 | 2005-10-05 | 김찬영 | 공압 구동식 자전거 |
| WO2013032066A1 (ko) * | 2011-08-25 | 2013-03-07 | Cha Myeong-Seon | 자전거 |
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