JPH0532366Y2 - - Google Patents

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JPH0532366Y2
JPH0532366Y2 JP5478189U JP5478189U JPH0532366Y2 JP H0532366 Y2 JPH0532366 Y2 JP H0532366Y2 JP 5478189 U JP5478189 U JP 5478189U JP 5478189 U JP5478189 U JP 5478189U JP H0532366 Y2 JPH0532366 Y2 JP H0532366Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車用機器のインジケータ減光回
路、特に発光素子を含むインジケータ回路に直流
電圧を供給する構造に関する。
[従来の技術] 自動車に搭載して用いる自動車用機器、特に運
転席の近傍に設置され、自動車の運転等に必要な
情報を運転者等に報知する機器においては、近
年、発光ダイオード等の発光素子を有するインジ
ケータにより、該情報を表示することが行われる
ようになつた。すなわち、前記自動車用機器の表
面に配設された前記発光素子の点灯又は消灯によ
り、運転者等は該機器の動作状態等を視覚的に明
瞭に察知することができる。
さらに、周囲の明るさに応じて発光強度が調整
可能なインジケータも用いられている。すなわ
ち、このインジケータによれば、周囲の明るさを
センサ等により検知し、あるいは運転者等が自ら
の視覚により察知し、例えばインジケータに供給
する電圧をスイツチ等を用いて変更し、周囲が明
るいときにはインジケータの発光強度を強め、逆
に周囲が暗いときにはインジケータの発光強度を
弱めることが可能である。
このような機能を実現するために、自動車用機
器のインジケータにおいては、インジケータ減光
回路が設けられている。さらに、この回路を、前
照灯等の夜間照明と連動する様に、夜間照明の点
消灯を行う夜間照明スイツチを含む夜間照明回路
と接続することが行われている。
このようなインジケータ減光回路の一構成例
が、第3図に示されている。
この図においては、インジケータ減光回路10
は、インジケータ回路12、電源回路14及び夜
間照明回路16を含んで構成されている。
必要個数が並列に配置され接続されているイン
ジケータ回路12は、入力電源に応じて発光強度
が変化する発光素子である発光ダイオードDLと、
該ダイオードDLを個々にオン・オフし、表示の
必要に応じて使用するダイオードDLを選択する
ための表示スイツチ18と、電源回路14から供
給される電圧を電流に変換して発光ダイオード
DLに供給する電源抵抗R1,R2と、該抵抗R1,R2
を介しての逆電流を防止するダイオードD1と、
を含んで構成されている。
また、インジケータ用直流電源(図示せず)及
び前記インジケータ回路12に接続された電源回
路14は、エミツタが該直流電源に、コレクタが
インジケータ回路12に接続されたトランジスタ
Tr1と、該トランジスタTr1のベース及び夜間照
明回路16に接続され、トランジスタTr1のベー
ス電圧を夜間照明回路16の出力電圧により決定
するバイアス抵抗R3と、トランジスタTr1のベー
ス及びエミツタに接続され、バイアス抵抗R3と
ともにトランジスタTr1のベース電圧を決定する
バイアス抵抗R4と、を含んで構成されている。
前照灯等の夜間照明のための夜間照明回路16
には、夜間照明用直流電源(図示せず)と前記電
源回路14が接続され、該回路16は夜間照明に
用いるランプ20と、該ランプ20の点灯及び消
灯のための夜間照明用スイツチ22を含んで構成
されている。また、夜間照明用スイツチ22に
は、前記バイアス抵抗R3が接続されている。
この従来例に係るインジケータ減光回路10に
よれば、発光ダイオードDLへ供給する電流を、
夜間照明用スイツチ22のオン・オフにより変更
し発光ダイオードDLの発光強度を2段階に選択
的に設定することができる。すなわち、夜間照明
用スイツチ22がオフしているときには、インジ
ケータ用直流電源の出力である直流電圧+Vccが
バイアス抵抗R3,R4に印加され、トランジスタ
Tr1のベースに電圧が供給される。このため、ベ
ース電圧によりスイツチングされるトランジスタ
Tr1がオンし、該トランジスタTr1のコレクタ・
エミツタ間電流が、ダイオードD1、抵抗R1を介
して発光ダイオードDLに供給される。また、こ
のとき、インジケータ用直流電源からは、抵抗
R2を介する発光ダイオードDLへの電流の供給も
存在する。夜間照明用スイツチ22がオンしてい
るときには、トランジスタTr1がオフするため、
発光ダイオードDLに供給される電源は、抵抗R2
を介してインジケータ用直流電源から供給される
電流のみとなる。従つて、夜間照明用スイツチ2
2がオンしているときには、該スイツチ22がオ
フしているときに比べ、発光ダイオードDLへの
供給電流が減少し、該ダイオードDLの発光強度
が低下する。
この従来例においては、表示の必要に応じてイ
ンジケータ回路12を増設するときには、ダイオ
ードD1、電源抵抗R1及びR2も、該回路12の個
数と同じ個数だけ、設けねばならず、インジケー
タ回路12の増設に伴う回路構成の複雑化、製造
コストの著しい増加等の問題点があつた。
この様な問題点を解決する手段としては、第4
図に示されるように、各インジケータ回路で共用
する電源抵抗を設け、電源回路に定電圧ダイオー
ドを用いて回路を構成する手段がある。
第4図に示されるインジケータ減光回路10に
おいては、インジケータ回路12は、発光ダイオ
ードDL、表示スイツチ18及び電源抵抗RLを含
んで構成されている。また、電源回路14は、バ
イアス抵抗R3,R4及びトランジスタTr1の他に、
定電圧ダイオードであるツエナーダイオード
Dz1,Dz2及び各インジケータ回路12の共用に
係る電源抵抗Rsを含んで構成されている。
このような構成を有するインジケータ減光回路
10によれば、第3図に示される従来例に係るイ
ンジケータ減光回路10と同様に、発光ダイオー
ドDLへ供給する電流を夜間照明用スイツチ22
のオン・オフにより変更し、発光ダイオードDL
の発光強度を2段階に選択的に設定することがで
きる。すなわち、夜間照明用スイツチ22がオフ
しているときには、トランジスタTr1がオフする
ため、インジケータ回路12にはツエナーダイオ
ードDz1及びDz2による所定の定電圧が印加され
る。逆に、前記スイツチ22がオンしているとき
には、トランジスタTr1がオンするため、ツエナ
ーダイオードDz2が短絡され、インジケータ回路
12にはツエナーダイオードDz1のみによる所定
の定電圧が印加される。インジケータ回路12に
印加されう電圧は、電源抵抗RLにより電流に変
換されるが、該電流変換により発光ダイオード
DLへ供給される電流は、前記スイツチ22のオ
フ時に比べオン時においてはより小である。従つ
て、前記スイツチ22のオン・オフにより、発光
ダイオードDLに流れる電流が変更され、該スイ
ツチ22がオンしているときには該ダイオード
DLの発光強度が低下する。
加えて、この従来例に係るインジケータ減光回
路10によれば、第3図に示される従来例に係る
インジケータ減光回路10に比べ、特にインジケ
ータ回路12を多く設けたときの部品点数の増加
数が小さく、回路構成の複雑化及び製造コスト増
加の緩和の効果を得ることができる。すなわち、
第3図に示される従来例においては、インジケー
タ回路12の1個あたりに含まれる部品の点数が
5点であるのに比べ、第4図に示されるこの従来
例においては、電源抵抗Rsの各インジケータ回
路12による共用とツエナーダイオードDz1,
Dz2による電圧供給により、該点数は3点に減少
する。従つて、インジケータ回路12の個数増加
に伴う回路の複雑化、製造コスト増加が、第3図
に示される従来例に比べ、この従来例においては
緩和される。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記のような構成を有する自動
車用機器のインジケータ減光回路においては、各
インジケータ回路の共用に係る電源抵抗、定電圧
を発生するための定電圧ダイオード等の部品はイ
ンジケータ回路の全てに対して電圧を印加するた
めの部品であるため、電力定格の大きな部品を用
いる必要があるが、特に一般的に大電力定格の定
電圧ダイオードは高価であり、部品コストが増大
するという問題点があつた。
本考案は、このような問題点を解決することを
課題としてなされたものであり、安価な自動車用
機器のインジケータ減光回路を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するために、本考案は、夜間
照明用スイツチにより、内蔵する昼夜電圧切換ス
イツチがスイツチングされて昼間インジケータ電
圧を出力する昼間電源回路と、昼間電源回路が昼
間インジケータ電圧を出力していないときにの
み、昼間インジケータ電圧より低くなるように設
定された夜間インジケータ電圧を、内蔵する定電
圧ダイオードにより定電圧出力する夜間電源回路
と、を有し、夜間照明用スイツチのオン・オフに
よりインジケータ回路に昼間電源回路と夜間電源
回路のいずれか一方を選択的に接続し、インジケ
ータ回路に供給される昼間又は夜間インジケータ
電圧により発光素子の発光強度を2段階に選択的
に設定することを特徴とする。
[作用] 従つて、本考案に係る自動車用機器のインジケ
ータ減光回路においては、夜間インジケータ電圧
は内蔵する低電圧ダイオードによりインジケータ
回路に供給される。このため、夜間電源回路を構
成する定電圧ダイオードの個数が減少し、部品コ
ストが低減される。
[実施例] 以下、本考案の実施例を、図面を用いて説明す
る。
第1図には、本考案の第1の実施例に係る自動
車用機器のインジケータ減光回路の回路構成が示
されている。第3図及び第4図に示される従来例
と同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略
する。
第1図においは、インジケータ減光回路10
は、従来と同様の構成を有するインジケータ回路
12及び夜間照明回路16と、本考案の特徴に係
る昼間電源回路24及び夜間電源回路26とを含
んで構成されている。すなわち、本考案の特徴に
係る昼間電源回路24には、インジケータ回路1
2及び夜間照明回路16が接続され、同様に本考
案の特徴に係る夜間電源回路26には前記昼間電
源回路24及びインジケータ回路12が接続され
ている。
本考案の特徴に係る昼間電源回路24は、コレ
クタがインジケータ回路12中の電源抵抗RLに
接続されたトランジスタTr1と、インジケータ用
直流電源から供給される直流電圧+Vccによりト
ランジスタTr1のベース電圧を決定するバイアス
抵抗R3及びR4とを含んで構成されている。また
バイアス抵抗R3には、夜間照明回路16中の夜
間照明用スイツチ22が接続されている。すなわ
ち、夜間照明用スイツチ22がオフしているとき
には、バイアス抵抗R3及びR4に前記直流電圧+
Vccが印加され、トランジスタTr1には、ベース
電圧が供給される。そして、トランジスタTr1は
供給されたベース電圧によりオンし、直流電圧+
VccはトランジスタTr1を介して昼間インジケー
タ電圧として、前記インジケータ回路12に供給
される。一方、前記夜間照明用スイツチ22がオ
ンしているときには、トランジスタTr1のベース
電圧が上昇し、該トランジスタTr1はオフする。
従つて、昼間電源回路24は、夜間照明用スイツ
チ22がオフしているときのみ、インジケータ回
路12に昼間インジケータ電圧を供給する。
昼間電源回路24と同様に本考案の特徴である
ところの夜間電源回路26は、定電圧ダイオード
であるツエナーダイオードDz1、該ダイオード
Dz1に前記直流電圧+Vccを供給する電源抵抗
Rsn及びトランジスタTr1がオンしているときに
は夜間電源回路26からの電流出力を阻止するダ
イオードD2を含んで構成されている。すなわち、
夜間照明用スイツチ22がオンすることによりト
ランジスタTr1がオフしているときには、インジ
ケータ用直流電源から供給される直流電圧+Vcc
は、電源抵抗Rsnを介してツエナーダイオード
Dz1に印加される。そしてこのダイオードDz1か
ら出力される直流定電圧は、ダイオードD2を介
して印加回路12に供給される。この電圧、すな
わち夜間インジケータ電圧はインジケータ用直流
電源から夜間電源に供給された直流電圧+Vccを
ツエナーダイオードDz1により降圧して得られた
ものであり、前記昼間インジケータ電圧よりも低
い値をとる。一方、夜間照明用スイツチ22がオ
フすることによりトランジスタTr1がオンしてい
るときには、ダイオードD2のカソードが、イン
ジケータ用直流電源に短絡されるため、夜間電源
回路26はインジケータ回路12に電圧を供給し
ない。したがつて、夜間電源回路26は、昼間電
源回路24が昼間インジケータ電圧をインジケー
タ回路12に供給していないときにのみ、昼間イ
ンジケータ電圧より低い直流電圧である夜間イン
ジケータ電圧を、インジケータ回路12に供給す
る。
このような構成を有するインジケータ減光回路
10によれば、従来のインジケータ減光回路と同
様に、夜間照明用スイツチ22のオン・オフによ
りインジケータ回路12に供給する電圧を切換え
て、発光ダイオードDLの発光強度を2段階に変
化させることができる。
また、この実施例においては、インジケータ回
路12への電圧供給係るツエナーダイオードDz1
は1個ですみ、例えば第4図に示される従来例に
比べ部品コストを低減することができる。
第2図には、本考案の第2の実施例に係る自動
車用機器のインジケータ減光回路の回路構成が示
されている。この図においては、第1の実施例と
同様の構成であるインジケータ回路12、夜間照
明回路16及び昼間電源回路24が省略され、夜
間電源回路26のみが示されている。
この実施例においては、夜間電源回路26は、
特にインジケータ回路12が多数接続されたとき
にインジケータ回路12への電圧出力を一定に維
持するトランジスタTr2及び抵抗R5を含んで構成
されている。すなわち、昼間電源回路24が昼間
インジケータ電圧を出力していないときには、ツ
エナーダイオードDz1によりトランジスタTr2に
ベース電圧が供給され、該トランジスタTr2を介
してインジケータ回路12に夜間インジケータ電
圧が供給される。
従つて、この実施例に係るインジケータ減光回
路10によれば、特に多数のインジケータ回路1
2が夜間電源回路26に接続されたときにも、安
定な夜間インジケータ電圧を該回路12に供給す
ることができる。すなわち、インジケータ回路1
2に供給される夜間インジケータ電圧は、トラン
ジスタTr2のコレクタ・エミツタ間電流容量と、
該トランジスタTr2に接続される抵抗R5と、イン
ジケータ回路12に内蔵される電源抵抗RLとで
決定され、インジケータ回路12の設置個数Nの
増加に伴い夜間電源回路26からN個並列に接続
されたインジケータ回路12を見たときの抵抗分
(RL/N)が減少したときにも、ツエナーダイオ
ードDz1の動作が不安定となることなく従つて、
安定な夜間インジケータ電圧をインジケータ回路
12に供給することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本考案に係る自動車用機
器のインジケータ減光回路によれば、インジケー
タ回路への電圧供給に係る定電圧ダイオードの個
数を減らして部品コストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例に係るインジケ
ータ減光回路の回路構成図、第2図は本考案の第
2の実施例に係るインジケータ減光回路の回路構
成図、第3図は第1の従来例に係るインジケータ
減光回路の回路構成図、第4図は第2の従来例に
係るインジケータ減光回路の回路構成図である。 10……インジケータ減光回路、12……イン
ジケータ回路、16……夜間照明回路、22……
夜間照明用スイツチ、24……昼間電源回路、2
6……夜間電源回路、DL……発光ダイオード、
Dz1……ツエナーダイオード、Tr1……トランジ
スタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入力電流に応じて発光強度が変化する発光素子
    を含むインジケータ回路と、 前記インジケータ回路及びインジケータ用直流
    電源に接続され、内蔵する昼夜電圧切換スイツチ
    が所定の状態をとつたときには、前記インジケー
    タ用直流電源から供給された直流電圧である昼間
    インジケータ電圧を前記インジケータ回路に供給
    する昼間電源回路と、 前記インジケータ回路、前記インジケータ用直
    流電源及び前記昼間電源回路に接続され、前記昼
    間電源回路が昼間インジケータ電圧を出力してい
    ないときにのみ、前記インジケータ用直流電源か
    ら供給された直流電圧を昼間インジケータ電圧よ
    り低い値に降圧し、この電圧を、内蔵する定電圧
    ダイオードにより定電圧化して、夜間インジケー
    タ電圧として前記インジケータ回路に供給する夜
    間電源回路と、 前記昼間電源回路及び夜間照明用直流電源に接
    続され、内蔵する夜間照明用スイツチのオン・オ
    フにより前照灯の点消灯及び前記昼夜電圧切換ス
    イツチの切換を行う夜間照明回路と、 を有し、 前記夜間照明用スイツチのオン・オフにより、
    前記インジケータ回路に前記昼間電源回路と前記
    夜間電源回路のいずれか一方を選択的に接続し、
    前記昼間電源回路又は夜間電源回路から供給され
    る昼間又は夜間インジケータ電圧により前記発光
    素子の発光強度を2段階に選択的に設定すること
    を特徴とする自動車用機器のインジケータ減光回
    路。
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