JPH0532367Y2 - - Google Patents

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JPH0532367Y2
JPH0532367Y2 JP16556288U JP16556288U JPH0532367Y2 JP H0532367 Y2 JPH0532367 Y2 JP H0532367Y2 JP 16556288 U JP16556288 U JP 16556288U JP 16556288 U JP16556288 U JP 16556288U JP H0532367 Y2 JPH0532367 Y2 JP H0532367Y2
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JP
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luggage
ventilation
luggage compartment
trim
compartment
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、バツクドアあるいはトランクリツ
ド等と閉める際、車室内のエアを外部に解放し
て、バツクドアあるいはトランクリツドの閉鎖操
作を円滑に行なうようにした荷物室の換気構造に
関する。
《従来の技術》 従来、ハツチバツク車等では、バツクドアを閉
鎖する際、荷物室および車室内の空気圧により、
バツクドアが円滑に閉まらなくなるのを防ぐため
に、荷物室内のエアを外部に解放する換気構造が
採用されている。同様に、トランクリツドの開閉
に支障がないように、トランクルーム内において
も同様の換気構造が採られている。
第9図、第10図において従来の換気構造の一
例を示すと、、荷物室1の周壁面に添設固定され
ているラゲージトリム2、あるいはラゲージトリ
ム3等に樹脂成形体からなるエアアウトレツト4
を設置し、荷物室1内のエアは、このエアアウト
レツト4を通り、ラゲージトリム3,4とインナ
ーパネル5との間隙7を通過して、バンパ等に設
定されたエアドラフタ8から車外に解放されると
いう換気構造が採用されていた。
《考案が解決しようとする課題》 上述した従来の換気構造においては、樹脂成形
体からなるエアアウトレツト4を、ラゲージトリ
ム2,3に取付けるため、通常、不織布等を表皮
材として使用しているこれらラゲージトリム2,
3の外観とエアアウトレツト4との間に違和感が
生じ、見栄えの低下を招くという欠点が指摘され
ている。
さらに、ラゲージトリム2,3にエアアウトレ
ツト4を取付けるため、取付工数がかさみ、コス
トアツプを招来する問題点も指摘されている。
また、車室内容積を広く設定した大型車になれ
ばなる程、エアアウトレツト4の開口面積が必要
となり、エアアウトレツト4が大型化するため、
設定箇所が限定され、造形上制限を受ける不具合
も同時に指摘されている。
本考案は、別物のエアアウトレツトを廃止し
て、外観意匠性を損なうことなく、ラゲージトリ
ム自体に換気用開口を設けることにより、コスト
ダウンならびに見栄えの向上を図るようにした荷
物室の換気構造を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本考案の荷物室の
換気構造は、自動車の荷物室内の周壁面に添設固
定されるラゲージトリムの下端縁に換気用開口を
設けたことを特徴とする。
上記換気用開口としては、ラゲージトリムの下
端縁とフロアパネルとの間に設定される間隙であ
つても良く、また、ラゲージトリムの下端縁に沿
つて適宜間隔を配して設けられた切欠であつても
良い。
さらに、換気用開口の上方にこの開口を遮蔽す
べく荷物室内側に膨出する膨出部が形成されてい
れば、外観意匠性が一層向上する。
また、換気用開口の設置箇所として、膨出部の
下側壁面に設けられても良い。
《作用》 上記のように構成された荷物室の換気構造によ
れば、換気用開口が、ラゲージトリムの下端縁あ
るいは膨出部の下側壁面というように比較的目立
ちにくい箇所に設定されているため、外観意匠性
を何等損なうことなく、従来の別物エアアウトレ
ツトを廃止することができる。
また、特にラゲージトリムの下端縁に沿つて換
気用開口を設ける場合には、フロアの面沿いの外
周寸法で開口面積が設定できるため、大きな開口
面積が確保され、また、エアの流路が短くてすむ
ため、換気効率を向上させることができる。
《実施例》 以下、本考案に係る実施例について図面を参照
しながら詳細い説明する。
第1図は、ハツチバツク車の室内側から斜め後
方を見た外観図であり、第1図において、荷物室
10のリヤ側壁面にラゲージリヤトリム11が添
設固定され、同様にサイド側壁面にラゲージサイ
ドトリム12が添設固定されている。
そして、上記ラゲージリヤトリム11およびラ
ゲージサイドトリム12は、熱可塑性複合樹脂板
あるいは成形不織布からなる芯材と、その表面側
に不織布製表皮材とを積層した2層構造の素材
を、加熱軟化させた後、コールプレス成形するこ
とにより所要形状に成形され、これらラゲージト
リム11,12は、適度の保形性と装飾性を備え
ており、クリツプ13等によりインナーパネル1
4に取付固定されている。
さらに、上記ラゲージリヤトリム11ならびに
ラゲージサイドトリム12は、第2図、第3図に
示すように、各ラゲージトリム11,12の下端
縁15,16とフロアパネル17との間に間隙1
8,19が設定されており、この間隙18,19
が換気用開口20,21を構成している。
従つて、荷物室10や車室内(図示せず)のエ
アは、この換気用開口20,21を通つて、ラゲ
ージトリム11,12とインナーパネル14との
間の空間部22からエアドラフタ23を介して車
外に解放される。
そして、上述したエア通路を形成するため、バ
ツクドア等を閉める際、スムーズに閉鎖操作を行
なうことができるとともに、換気用開口20,2
1として、ラゲージリヤトリム11ならびにラゲ
ージサイドトリム12のそれぞれの下端縁15,
16とフロアパネル17との間の間隙18,19
を利用しているため、これら換気用開口20,2
1が外部に目立たず、ラゲージトリム11,12
の外観意匠性を損なうことはない。
なお、図中符号24はフロアパネル17面上に
敷設される成形カーペツトを示し、また、符号2
5は、ラゲージリヤトリム11の上端側を支持固
定するリヤプレートを示す。
次に第4図に示す実施例は、ラゲージリヤトリ
ム11の下端縁15に適宜間隔を配して切欠26
を設け、この切欠26により換気用開口20を構
成するもので、上述した実施例と同様の作用効果
を備えているとともに、さらに切欠26以外のラ
ゲージリヤトリム11の下端縁15はフロアパネ
ル17と当接しているため、荷物室10内のごみ
が通過したり、荷物室が間隙18内に脱落するの
を防止する効果がある。
同様に第5図に示す実施例は、成形カーペツト
24の端縁を上方に折曲した折曲片27が設けら
れ、この折曲片27により、荷物室10内のごみ
が通過したり、荷物の間隙18内への脱落を防止
できる。
このように、ラゲージトリム11,12の下端
縁15,16に沿つて換気用開口20,21が設
定されているため、フロアパネル17の外周寸法
で開口面積を確保でき、またエアの流路も短くて
すむため、換気効率も向上する。
次いで、第6図に示す実施例は、第4図の実施
例を改良したものであり、切欠26の上側に沿つ
て膨出部28を設け、この膨出部28により切欠
26を目立たなくして、さらに見栄えの向上を図
つた実施例である。
同様に膨出部を利用すれば、換気用開口20,
21をラゲージトリム11,12の下端縁15,
16に設定する必要はなく、第7図、第8図に示
すように膨出部28,29の下側壁面に換気用開
口20,21を設定しても、外観意匠性を損なわ
ずにラゲージトリム11,12に換気用開口2
0,21を形成することが可能となる。
以上説明した実施例はハツチバツク車タイプの
ものであるが、トランクルームを荷物室とする車
種に本考案を適用してもよい。
《考案の効果》 本考案は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を有する。
ラゲージトリムに直接換気用開口を設定したた
め、従来必要としていた別物のエアアウトレツト
が廃止でき、部品点数の削減ならびに取付工数を
不要としたため、大幅なコストダウンを招来する
効果がある。
また、ラゲージトリムに対するエアアウトレツ
トの違和感を与えることがなく、外観見栄えが好
ましいとともに、ラゲージトリムに設けられる換
気用開口は、ラゲージトリムの下端縁側あるいは
膨出部の下側壁面に形成されているため、外部に
目立たず、外観意匠性が良好である効果がある。
さらに、ラゲージトリの下端縁に沿つて換気用
開口を設定した場合、フロアパネルの外周寸法で
開口面積が取れるため、大きな開口面積が確保さ
れるとともに、エアの流路も短くて済むため、換
気効率が向上する利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のよる荷物室の換気構造の一実
施例を示すもので、車室内側からの斜め後方を見
た室内外観図、第2図は第1図中−線断面
図、第3図は第1図中−線断面図、第4図な
いし第6図は本考案の別実施例を示すもので、ラ
ゲージトリムの下端縁を示す各要部斜視図、第7
図はさらに本考案による荷物室の換気構造の別実
施例を示すもので、車室内側から見た外観図、第
8図は第7図中−線断面図、第9図は従来の
荷物室の換気構造を示す全体外観図、第10図は
第9図中−線断面図である。 10……荷物室、11……ラゲージリヤトリ
ム、12……ラゲージサイドトリム、15,16
……下端縁、17……フロアパネル、18,19
……間隙、20,21……換気用開口、26……
切欠、28,29……膨出部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 自動車の荷物室10内の周壁面に添設固定さ
    れるラゲージトリム11,12の下端縁15,
    16に換気用開口20,21を設けたことを特
    徴とする荷物室の換気構造。 2 換気用開口20,21は、ラゲージトリム1
    1,12の下端縁15,16とフロアパネル1
    7との間に設定された間隙18,19であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の荷物室の換気構
    造。 3 換気用開口20,21はラゲージトリム1
    1,12の下端縁15,16に沿つて適宜間隔
    を配して設けられた切欠26であることを特徴
    とする請求項1記載の荷物室の換気構造。 4 換気用開口20,21の上方に、該開口2
    0,21を遮蔽すべく、荷物室10内側に膨出
    する膨出部28,29が形成されていることを
    特徴とする請求項1,2または3記載の荷物室
    の換気構造。 5 自動車の荷物室10内の周壁面に添設固定さ
    れるラゲージトリム11,12を荷物室1内側
    に膨出する膨出部28,29が形成され、この
    膨出部28,29の下側壁面に換気用開口2
    0,21が設けられていることを特徴とする荷
    物室の換気構造。
JP16556288U 1988-12-21 1988-12-21 Expired - Lifetime JPH0532367Y2 (ja)

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JPH0285652U JPH0285652U (ja) 1990-07-05
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JP2651973B2 (ja) * 1992-03-24 1997-09-10 東海ゴム工業株式会社 流体封入式筒型マウント
JP5457819B2 (ja) * 2009-12-22 2014-04-02 ダイハツ工業株式会社 ロアバックトリム

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JPH0285652U (ja) 1990-07-05

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