JPH05323831A - 文書から標章を消去する方法 - Google Patents
文書から標章を消去する方法Info
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- JPH05323831A JPH05323831A JP15593592A JP15593592A JPH05323831A JP H05323831 A JPH05323831 A JP H05323831A JP 15593592 A JP15593592 A JP 15593592A JP 15593592 A JP15593592 A JP 15593592A JP H05323831 A JPH05323831 A JP H05323831A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/0035—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by radiant energy, e.g. UV, laser, light beam or the like
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 文書から標章を消去して文書を白紙の状態に
する方法を提供する。 【構成】 文書の台紙部分と標章部分とに均質にレーザ
を照射し、台紙を損傷させずに文書から標章を消去す
る。 【効果】 台紙を傷めることなく標識部分のみを消去し
て、文書を白紙化することができ、台紙を再利用するこ
とができる。コンピュータ制御による自動化が容易で、
効率化が図れる。
する方法を提供する。 【構成】 文書の台紙部分と標章部分とに均質にレーザ
を照射し、台紙を損傷させずに文書から標章を消去す
る。 【効果】 台紙を傷めることなく標識部分のみを消去し
て、文書を白紙化することができ、台紙を再利用するこ
とができる。コンピュータ制御による自動化が容易で、
効率化が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザを用いて文書か
ら標章のみを消去して文書を白紙の状態にする方法に関
する。
ら標章のみを消去して文書を白紙の状態にする方法に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】紙など
に印刷された文書から、秘密保持の観点で、文字や図形
などによって記載された情報を解読不能にするには、そ
の文書全体を細かく裁断する方法が従来から広く行われ
てきた。しかしながら、裁断機を通った紙は繊維が分断
されているので、再生紙を作製するのが困難であり、廃
棄せざるを得ない場合が多かった。本発明は、レーザを
利用して、消去すべき情報又は不要になった情報を文書
から完全に消去するとともに、消去後の用紙をそのまま
再使用することができる簡便な手段を提供するものであ
る。
に印刷された文書から、秘密保持の観点で、文字や図形
などによって記載された情報を解読不能にするには、そ
の文書全体を細かく裁断する方法が従来から広く行われ
てきた。しかしながら、裁断機を通った紙は繊維が分断
されているので、再生紙を作製するのが困難であり、廃
棄せざるを得ない場合が多かった。本発明は、レーザを
利用して、消去すべき情報又は不要になった情報を文書
から完全に消去するとともに、消去後の用紙をそのまま
再使用することができる簡便な手段を提供するものであ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、文書の
台紙部分と標章部分とに均質にレーザを照射し、台紙を
損傷させずに文書から標章のみを消去する方法に関す
る。
台紙部分と標章部分とに均質にレーザを照射し、台紙を
損傷させずに文書から標章のみを消去する方法に関す
る。
【0004】本明細書において「標章」とは、台紙上に
記載することのできる全ての情報(意味のある情報だけ
でなく、意味のない情報も含む)を含み、具体的には、
文字(日本語及び任意の外国語)、記号、図形、模様又
はこれらの結合を挙げることができる。標章の色彩も黒
色だけでなく任意であり、白色標章を黒色台紙に記載し
たものも含む。また、本明細書において「文書」とは、
台紙上に前記標章が記載されてなるものであり、具体的
には、各種印刷機による各種印刷物、各種複写装置によ
る複写物、ポールペンや鉛筆などの各種筆記具による手
書き物、タイプライタなどによるタイプ物、写真フィル
ムなどにプリントした写真などが含まれる。更に、台紙
も木質パルプから誘導される紙や和紙からなるものに限
定されず、合成樹脂製用紙、更には、表面を各種処理し
たものも含まれる。なお、本発明方法では「文書」にお
ける台紙部分と標章部分との色彩の差を利用するので、
台紙部分と標章部分とに色彩の差があるものはすべて本
発明の「文書」に含まれるが、台紙部分と標章部分とに
色彩の差がないもの(例えば、点字文書)は本発明の
「文書」には含まれない。
記載することのできる全ての情報(意味のある情報だけ
でなく、意味のない情報も含む)を含み、具体的には、
文字(日本語及び任意の外国語)、記号、図形、模様又
はこれらの結合を挙げることができる。標章の色彩も黒
色だけでなく任意であり、白色標章を黒色台紙に記載し
たものも含む。また、本明細書において「文書」とは、
台紙上に前記標章が記載されてなるものであり、具体的
には、各種印刷機による各種印刷物、各種複写装置によ
る複写物、ポールペンや鉛筆などの各種筆記具による手
書き物、タイプライタなどによるタイプ物、写真フィル
ムなどにプリントした写真などが含まれる。更に、台紙
も木質パルプから誘導される紙や和紙からなるものに限
定されず、合成樹脂製用紙、更には、表面を各種処理し
たものも含まれる。なお、本発明方法では「文書」にお
ける台紙部分と標章部分との色彩の差を利用するので、
台紙部分と標章部分とに色彩の差があるものはすべて本
発明の「文書」に含まれるが、台紙部分と標章部分とに
色彩の差がないもの(例えば、点字文書)は本発明の
「文書」には含まれない。
【0005】本発明方法では、台紙部分と標章部分とか
らなる文書に、均質にレーザを照射する。文書は、台紙
部分と標章部分とで必ず色彩が異なるので、レーザエネ
ルギーの吸収率も異なる。例えば、白色台紙上に黒色イ
ンキで文字を印刷した文書では、黒色インキ部分が白色
台紙部分よりも吸収率が高い。従って、両者に均質にレ
ーザを照射した場合に、白色台紙部分に損傷を与えず
に、黒色インキのみを昇華又は分解させる照射レベルが
必ず存在する。望ましい照射レベルは、台紙の種類と標
章部分を構成する材料によって異なるが、個々の文書に
応じて簡単に設定することができる。特に、紙は一般に
熱伝導度が低いので、インキ色素によく吸収される波長
のレーザを使用すると、台紙を損傷しないで、インキ色
素のみを消去することができ、白紙化された台紙を再使
用することができる。
らなる文書に、均質にレーザを照射する。文書は、台紙
部分と標章部分とで必ず色彩が異なるので、レーザエネ
ルギーの吸収率も異なる。例えば、白色台紙上に黒色イ
ンキで文字を印刷した文書では、黒色インキ部分が白色
台紙部分よりも吸収率が高い。従って、両者に均質にレ
ーザを照射した場合に、白色台紙部分に損傷を与えず
に、黒色インキのみを昇華又は分解させる照射レベルが
必ず存在する。望ましい照射レベルは、台紙の種類と標
章部分を構成する材料によって異なるが、個々の文書に
応じて簡単に設定することができる。特に、紙は一般に
熱伝導度が低いので、インキ色素によく吸収される波長
のレーザを使用すると、台紙を損傷しないで、インキ色
素のみを消去することができ、白紙化された台紙を再使
用することができる。
【0006】レーザの照射は、文書を部分的に順に走査
させる方式でも、一度に文書全体を照射させる方式でも
よく、いずれの方式においても照射回数は限定されな
い。本発明方法では、レーザの焦点を厳密に合わせて小
さな領域に集束させるよりも、むしろやや広い領域に均
質に照射するのが好ましい。また、連続発振レーザ又は
パルス発振レーザのいずれでもよい。レーザとしては、
ガス・レーザ(例えば、アルゴンレーザ又は炭酸ガスレ
ーザ)又は固体レーザ(例えば、YAGレーザ)を使用
するのが好ましい。
させる方式でも、一度に文書全体を照射させる方式でも
よく、いずれの方式においても照射回数は限定されな
い。本発明方法では、レーザの焦点を厳密に合わせて小
さな領域に集束させるよりも、むしろやや広い領域に均
質に照射するのが好ましい。また、連続発振レーザ又は
パルス発振レーザのいずれでもよい。レーザとしては、
ガス・レーザ(例えば、アルゴンレーザ又は炭酸ガスレ
ーザ)又は固体レーザ(例えば、YAGレーザ)を使用
するのが好ましい。
【0007】レーザの波長範囲は約8〜15μmが好ま
しく、8μm未満になると台紙も熱を吸収して焼けるこ
とがあり、15μmを越えるとインキ部分がレーザエネ
ルギーを強く吸収してその部分の台紙に穴があくことが
ある。レーザの出力範囲は特に限定されないが、低出力
であると処理に長時間かかり、高出力を利用するとコス
トが高くなるので好ましくない。実用的には、約300
mW〜20Wが好ましい。
しく、8μm未満になると台紙も熱を吸収して焼けるこ
とがあり、15μmを越えるとインキ部分がレーザエネ
ルギーを強く吸収してその部分の台紙に穴があくことが
ある。レーザの出力範囲は特に限定されないが、低出力
であると処理に長時間かかり、高出力を利用するとコス
トが高くなるので好ましくない。実用的には、約300
mW〜20Wが好ましい。
【0008】本発明方法は、特に、例えばコンピュータ
やワードプロセッサなどに接続したプリンタから一定の
フォームで出力され、印刷された文書から、連続的にそ
の文字情報部分のみを消去し、白紙化された用紙を再利
用するのに使用するのが好ましい。この場合、台紙とイ
ンキとの組み合わせがほぼ一定しているので、レーザの
波長や出力を調整するのが容易であり、文書が一定のフ
ォームで作成されていることが多いので、そのフォーム
に従って文字が印刷されている部分にのみ順にレーザを
走査させるように設定することができる。
やワードプロセッサなどに接続したプリンタから一定の
フォームで出力され、印刷された文書から、連続的にそ
の文字情報部分のみを消去し、白紙化された用紙を再利
用するのに使用するのが好ましい。この場合、台紙とイ
ンキとの組み合わせがほぼ一定しているので、レーザの
波長や出力を調整するのが容易であり、文書が一定のフ
ォームで作成されていることが多いので、そのフォーム
に従って文字が印刷されている部分にのみ順にレーザを
走査させるように設定することができる。
【0009】
【実施例】供試文書としては、朝日新聞紙の或る1面を
部分的に複写機で黒色トナーにより等倍に白色コピー用
紙(A4)に複写したものを用いた。また、レーザ装置
としては、波長10.6μmで出力300mWのYAG
レーザ〔日本レーザ(株)〕を、ビーム直径約4.0m
mで使用した。1秒間に1往復の速さで前記用紙上にレ
ーザを走査させたところ、約1.5分で用紙から印字部
分が完全に消去され、用紙には損傷が認められなかっ
た。以上、特定の態様及び実施例によって本発明を具体
的に説明したが、これらは本発明の範囲を限定するもの
ではない。
部分的に複写機で黒色トナーにより等倍に白色コピー用
紙(A4)に複写したものを用いた。また、レーザ装置
としては、波長10.6μmで出力300mWのYAG
レーザ〔日本レーザ(株)〕を、ビーム直径約4.0m
mで使用した。1秒間に1往復の速さで前記用紙上にレ
ーザを走査させたところ、約1.5分で用紙から印字部
分が完全に消去され、用紙には損傷が認められなかっ
た。以上、特定の態様及び実施例によって本発明を具体
的に説明したが、これらは本発明の範囲を限定するもの
ではない。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、台紙を傷めることなく
標識部分のみを消去して、文書を白紙化することがで
き、台紙を再利用することができる。また、コンピュー
タ制御による自動化が容易で、効率化が図れる。
標識部分のみを消去して、文書を白紙化することがで
き、台紙を再利用することができる。また、コンピュー
タ制御による自動化が容易で、効率化が図れる。
Claims (1)
- 【請求項1】 文書の台紙部分と標章部分とに均質にレ
ーザを照射し、台紙を損傷させずに文書から標章を消去
する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15593592A JPH05323831A (ja) | 1992-05-23 | 1992-05-23 | 文書から標章を消去する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15593592A JPH05323831A (ja) | 1992-05-23 | 1992-05-23 | 文書から標章を消去する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05323831A true JPH05323831A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15616733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15593592A Pending JPH05323831A (ja) | 1992-05-23 | 1992-05-23 | 文書から標章を消去する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05323831A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5574538A (en) * | 1994-09-26 | 1996-11-12 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member forming processing situation mark |
| US5813344A (en) * | 1994-10-24 | 1998-09-29 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member |
-
1992
- 1992-05-23 JP JP15593592A patent/JPH05323831A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5574538A (en) * | 1994-09-26 | 1996-11-12 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member forming processing situation mark |
| USRE37645E1 (en) | 1994-09-26 | 2002-04-09 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member forming processing situation mark |
| US5813344A (en) * | 1994-10-24 | 1998-09-29 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for removing image forming substance from image holding member |
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