JPH0850431A - コピー用紙再生装置 - Google Patents

コピー用紙再生装置

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JPH0850431A
JPH0850431A JP18446194A JP18446194A JPH0850431A JP H0850431 A JPH0850431 A JP H0850431A JP 18446194 A JP18446194 A JP 18446194A JP 18446194 A JP18446194 A JP 18446194A JP H0850431 A JPH0850431 A JP H0850431A
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JP
Japan
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paper
toner
copy
sheet
copying
Prior art date
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Pending
Application number
JP18446194A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kawaguchi
滋 川口
Toru Tamagawa
徹 玉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0850431A publication Critical patent/JPH0850431A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コピー済用紙を高速再生し、再度鮮明なコピ
ーを行うことが可能するコピー用紙再生装置を提供する
こと。 【構成】 コピー済用紙上のトナーが脆性破壊可能な温
度まで加熱し、トナーが脆性破壊可能な加熱状態におい
てパルス幅が 100μs以下でパワー密度が少くとも106
W/cm2 以上のレーザ光を照射する。レーザ光照射によ
り飛散したトナーをアシストガスで除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコピー用紙再生装置に係
り、特にレーザー光照射を用いたコピー用紙再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6乃至図8で従来のコピー紙再生技術
について説明する。図6に従来の再生紙を製作するリサ
イクルフローを示す。現在の複写機の記録方式は、乾式
電子写真方式が主流であり、文字や画像はトナーと呼ば
れる着色樹脂粉末で形成されている。通常の用紙のリサ
イクル工程では、このトナーの除去が難しく、良質な再
生紙を得ることが非常に困難なため、コピー済みの用紙
を再生する場合は、一般の印刷された紙とは分別して収
集した上でリサイクル工程に廻すのが普通となってい
た。
【0003】図7は、剥離液を用いてトナー像を熱化学
的に剥離除去する装置のリサイクル工程を例解する図で
ある。この装置におけるトナー除去は、乾式電子写真方
式の熱定着プロセスを逆に辿ることにより達成される。
まず、印字された文書に剥離液(有機溶剤)を付着さ
せ、トナーと用紙との接着強度を低下させる。次に加熱
して用紙上のトナーを溶融させ、圧力をかけて溶融され
たトナーのみを剥離材に転写する。最後に剥離材に転写
されたトナーをクリーニングするとともに、トナーが分
離除去された用紙を出力する。
【0004】図8は、レーザ光照射によりコピー紙を再
生する実施例の例解図である。レーザ発振器3は80Wの
CO2 レーザ発振器であり、レーザ照射後の紙面の光反
射率をレーザ発振器にフィードバックすることによりレ
ーザのパルス幅とパルス数を変えるようになっている。
レーザ発振器3から出たレーザ光はレンズシステム4に
よって集光され、走査される。コピー紙は紙送り手段2
によって矢印の方向に移動する。紙面に当たったレーザ
光は紙面上に記載されている文字図形などのトナーを蒸
発揮散させて文字図形などを消去する。このとき、紙の
表層部分も同時に揮散する。この紙送り手段により紙を
移動しながら、レーザ走査手段によりレーザを紙面上に
走査することで紙面上に描かれた文字図形のすべて、ま
たは、一部にレーザを照射し、揮散消去することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、オフィスにおけ
る紙の消費量は年々増加する傾向にあり、コピー紙を再
利用することは、森林保護をはじめとする地球環境保護
の立場からみても急務の状況にある。ところが、再生紙
を製作する場合は、コピー紙単独の分別回収と再生工場
への輸送が必要であり、特殊なリサイクル工程が必要と
なっていた。さらに、オフィス内では機密保持のために
シュレッダーを使用することが多く、手間、騒音などの
問題がある上に廃棄物が嵩高になり、紙の繊維が裁断さ
れるためにリサイクルそのものが非常に難しくなってい
た。
【0006】また、剥離液を用いる装置は、リサイクル
速度が毎分3枚(A4版)程度と遅く、剥離液として有
機溶剤を使用する必要があった。さらに、レーザ発振器
を用いた装置においては、従来の技術のように連続発振
方式のレーザ発振器から出力されるパルス光ではピーク
パワーが小さすぎて光衝撃効果やマイクロ除去加工がで
きないため、トナーを完全に除去しようとすると紙の表
層部分も損傷してしまい、紙面が滑らかでなくなった
り、再びコピーした場合に鮮明なコピーができないとい
う問題があった。
【0007】本発明は、上記の従来技術における課題を
解決するためになされたものであり、その目的は、コピ
ー済用紙を高速再生し、再度鮮明なコピーをすることを
可能とするレーザ光照射を用いたコピー用紙再生装置を
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、コピー済用紙
上のトナーを除去し、コピー用紙として再生するコピー
用紙再生装置において、前記コピー済用紙上のトナーが
脆性破壊可能な温度まで加熱可能な加熱手段と、前記ト
ナーが脆性破壊可能な加熱状態においてパルス幅が 100
μs以下でパワー密度が少くとも106 W/cm2 以上のレ
ーザ光を照射するレーザ光照射手段と、前記レーザ光照
射により飛散したトナーをアシストガスで除去するアシ
ストガス供給手段とを備えて成ることを特徴とする
【0009】
【作用】以上の構成により、コピー済用紙のトナーを脆
性破壊する温度まで加熱してから高パルス,短パルスの
所定レーザ光を照射して、アシストガスにより飛散した
トナーを吹き飛ばす。これによりコピー済用紙の高速再
生を可能とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明によるレーザ紙再生装置におい
てTEA−CO2 レーザを用いた実施例について図面に
基づき説明する。図1に本発明の第1の実施例のレーザ
紙再生装置の全体構成図を示す。使用済コピー1は紙送
り駆動部2を通し加熱ローラー9に送られ、80℃以上の
トナーが脆性破壊する温度まで加熱され、この加熱時に
レーザ発振器3から出力された所定のエネルギーのレー
ザ光は、レンズシステム4により所定のパワー密度とな
るサイズに変換されコピー紙に照射される。この際、レ
ーザ光は、連続発振方式のパルス光とは異なり、図2の
ハッチング領域に示されるようにパルス幅が 100マイク
ロ秒以下で、そのピークパワー密度は、少なくとも106
W/cm2 以上の高ピーク・短パルス光であるため、マイ
クロ除去加工が可能となり、蒸発加工プロセス以上に紙
の表層部分を損傷することなくコピー紙上のトナーは、
レーザ光の吸収による光衝撃効果により除去される。こ
の時、トナーはアシストガス5により吹き飛ばされ、紙
送り駆動部2により再度コピーが可能な再生紙6として
出力される。
【0011】光源用のレーザとしては、TEA−CO2
レーザを例に説明したが、エキシマレーザやYAGレー
ザなど、トナーを除去するための光衝撃効果を生じさせ
るレーザであれば同様の効果が得られる。
【0012】本装置は、パルスレーザの繰り返し運転周
波数を大きくすれば、コピー紙再生処理速度を増すこと
が可能であり、高速紙再生装置を提供することができ
る。また、再生紙をコピー用紙として再利用することに
より森林保護に貢献し、有機溶剤など有害物質を使用し
ないため、地球環境に優しい紙再生装置を実現すること
ができる。さらに、紙再生処理を夜間にまとめて行え
ば、夜間電力の有効利用にも寄与できる。
【0013】以下、本発明によるレーザ紙再生装置の他
の実施例を図面に基づき説明する。尚、代表的な実施例
と同一機能を有する部材については、同一の符号を付し
説明は省略する。
【0014】図3に本発明の第2の実施例のレーザ紙再
生装置の全体構成図を示す。本実施例では、レーザ照射
によりトナーを除去した後、コピー紙面を十分に滑らか
にするために、後処理機構8において水分を吸湿し、加
熱ローラー9により乾燥および紙の表面を整え、再度鮮
明なコピーが可能な再生紙6として出力される。
【0015】本実施例のように、後処理機構8を追加す
ることにより、前記実施例よりも使用済みコピーの濃淡
によらず、再コピーの際常に鮮明なコピーを達成する再
生紙を安定的に供給することができる。
【0016】図4は、図3に示した構成にレーザ照射前
に水分を吸湿させる前処理機構7を追加した第3の実施
例である。本実施例の構成とすれば、使用済みコピー1
に折り目やしわがあった場合にも紙再生プロセスをスム
ーズに行うことができる。
【0017】図5は、レーザ発振器3から出力されるレ
ーザ光が、レーザ照射位置において適度なパワー密度と
なるように事前設計されているため、伝送光学系におい
てレンズシステムが必要ない第4の実施例を示してい
る。また、従来の実施例のようにレーザ照射後の紙面の
反射率をレーザ発振器にフィードバックする必要もな
い。紙再生のプロセスについては、前述の実施例と同様
である。
【0018】前述のレーザ紙再生装置にコピー機(複写
機)を兼ね備えることにより、1台でコピーとコピー紙
再生の両機能を備えた、万能複写機を提供することがで
きる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用済み
コピー用紙をオフィス内で高速再生し、再度鮮明なコピ
ーを可能とし、森林保護をはじめとする地球環境保護に
貢献するコピー用紙再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のコピー用紙再生装置の
全体構成図
【図2】照射レーザ光特性と再生加工との関係図
【図3】本発明の第2の実施例のコピー用紙再生装置の
全体構成図
【図4】本発明の第3の実施例のコピー用紙再生装置の
全体構成図
【図5】本発明の第4の実施例のコピー用紙再生装置の
全体構成図
【図6】従来の再生紙生産のリサイクルフロー図
【図7】トナー像を熱化学的に剥離除去する工程の例解
【図8】従来のコピー用紙再生装置の全体構成図
【符号の説明】
1…使用済コピー用紙 6…再生紙 2…紙送り駆動部 7…前処理機構 3…レーザ発振器 8…後処理機構 4…レンズシステム 9…加熱ローラー 5…アシストガス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コピー済用紙上のトナーを除去し、コピ
    ー用紙として再生するコピー用紙再生装置において、前
    記コピー済用紙上のトナーが脆性破壊可能な温度まで加
    熱可能な加熱手段と、前記トナーが脆性破壊可能な加熱
    状態においてパルス幅が 100μs以下でパワー密度が少
    くとも106 W/cm2 以上のレーザ光を照射するレーザ光
    照射手段と、前記レーザ光照射により飛散したトナーを
    アシストガスで除去するアシストガス供給手段とを備え
    て成ることを特徴とするコピー用紙再生装置。
  2. 【請求項2】 前記トナーをレーザ光照射により除去さ
    れた被コピー再生用紙に水分を吸湿させた後加熱、乾燥
    させるとともにこの用紙面を滑らかに整える手段を備え
    る請求項1記載のコピー用紙再生装置。
  3. 【請求項3】 前記コピー済用紙に前記レーザ光照射を
    行う以前に、この用紙に水分を吸湿させた後この用紙面
    を滑らかに整える手段を備える請求項2記載のコピー用
    紙再生装置。
JP18446194A 1994-08-05 1994-08-05 コピー用紙再生装置 Pending JPH0850431A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292747A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Haruo Ibori 使用紙再生装置および使用紙再生方法
CN100381942C (zh) * 2003-11-26 2008-04-16 珠海天威飞马打印耗材有限公司 处理盒页产量及页耗粉量检测装置及检测方法
JP2012228874A (ja) * 2011-04-22 2012-11-22 Xerox Corp 画像除去により再利用可能な媒体用のプロセスおよび装置
US8320811B2 (en) 2009-04-01 2012-11-27 Sharp Kabushiki Kaisha Image recording medium, image recording medium reusing apparatus, image forming apparatus using the same and image recording medium reusing method

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