JPH05324840A - 高解像度画像処理装置 - Google Patents
高解像度画像処理装置Info
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- JPH05324840A JPH05324840A JP12861792A JP12861792A JPH05324840A JP H05324840 A JPH05324840 A JP H05324840A JP 12861792 A JP12861792 A JP 12861792A JP 12861792 A JP12861792 A JP 12861792A JP H05324840 A JPH05324840 A JP H05324840A
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Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リアルタイム処理が可能で、マンマシン環境
が良好な高解像度画像処理装置を得る。 【構成】 描画プロセッサ2,7は、座標入力装置1へ
の入力操作に対応する描画処理を行う。元画像記憶装置
3および合成画像記憶装置4には、1ぺージあたり32
0Mバイトで高解像度画像データが記憶される。表示専
用記憶装置8,9には表示装置11で表示可能な解像
度、たとえば1035×1920ドットを有する縮小画
像データが記憶される。描画プロセッサ2は高解像度画
像データに対する画像処理を行う。描画プロセッサ7は
縮小画像データに対する画像処理を行う。縮小画像デー
タは表示装置11によって表示される。座標入力装置1
へ続けて操作が行われても、描画プロセッサ7は縮小画
像データの画像処理を行い、迅速に処理結果を表示する
ことができる。
が良好な高解像度画像処理装置を得る。 【構成】 描画プロセッサ2,7は、座標入力装置1へ
の入力操作に対応する描画処理を行う。元画像記憶装置
3および合成画像記憶装置4には、1ぺージあたり32
0Mバイトで高解像度画像データが記憶される。表示専
用記憶装置8,9には表示装置11で表示可能な解像
度、たとえば1035×1920ドットを有する縮小画
像データが記憶される。描画プロセッサ2は高解像度画
像データに対する画像処理を行う。描画プロセッサ7は
縮小画像データに対する画像処理を行う。縮小画像デー
タは表示装置11によって表示される。座標入力装置1
へ続けて操作が行われても、描画プロセッサ7は縮小画
像データの画像処理を行い、迅速に処理結果を表示する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・グラフ
ィックス(略称「CG」)装置、特に工業デザインや印
刷、広告などを作るための高解像度画像処理装置に関す
る。
ィックス(略称「CG」)装置、特に工業デザインや印
刷、広告などを作るための高解像度画像処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からコンピュータ・グラフィックス
は広範囲の分野で使用されている。特に、2次元あるい
は3次元のコンピュータ・グラフィックス技術によっ
て、ディスプレイ上に現実感ある画像を生成する技術
は、コンピュータ・レンダリングとも呼ばれて、急速に
発展している。
は広範囲の分野で使用されている。特に、2次元あるい
は3次元のコンピュータ・グラフィックス技術によっ
て、ディスプレイ上に現実感ある画像を生成する技術
は、コンピュータ・レンダリングとも呼ばれて、急速に
発展している。
【0003】グラフィックス装置の表示解像度として
は、640×400〜480ドット程度の解像度を有す
るパーソナルコンピュータシステム、1000×100
0ドット程度の解像度を有するワークステーションシス
テム、あるいは1920×1035ドットの解像度を有
するいわゆるハイビジョン方式の専用器などがある。コ
ンピュータ・グラフィックス装置の使用者は、デジタイ
ザなどを使用して、筆や絵の具などのツールを用いて絵
を描くと同様の感覚で画像を生成することができる。
は、640×400〜480ドット程度の解像度を有す
るパーソナルコンピュータシステム、1000×100
0ドット程度の解像度を有するワークステーションシス
テム、あるいは1920×1035ドットの解像度を有
するいわゆるハイビジョン方式の専用器などがある。コ
ンピュータ・グラフィックス装置の使用者は、デジタイ
ザなどを使用して、筆や絵の具などのツールを用いて絵
を描くと同様の感覚で画像を生成することができる。
【0004】コンピュータ・グラフィックスで生成され
た表示解像度の画像をそのままカラー印刷すると、あま
り大きな面積の画像は得られない。通常カラー印刷用と
しては、8×10インチのフィルムを使用し、1インチ
あたり1000本程度の解像度を必要とする。この解像
度は、ハイビジョン方式のディスプレイ装置の表示解像
度の約40倍程度である。このような高解像度の画像を
コンピュータ・グラフィックス装置で表示し、種々の処
理を行うためには、ディスプレイ装置に画像全体を表示
することが必要となり、高解像度の画像を縮小しなけれ
ばならない。
た表示解像度の画像をそのままカラー印刷すると、あま
り大きな面積の画像は得られない。通常カラー印刷用と
しては、8×10インチのフィルムを使用し、1インチ
あたり1000本程度の解像度を必要とする。この解像
度は、ハイビジョン方式のディスプレイ装置の表示解像
度の約40倍程度である。このような高解像度の画像を
コンピュータ・グラフィックス装置で表示し、種々の処
理を行うためには、ディスプレイ装置に画像全体を表示
することが必要となり、高解像度の画像を縮小しなけれ
ばならない。
【0005】縮小した画像を表示しながら高解像度の画
像を生成する画像処理装置においては、ディスプレイ装
置の画面を見ながら縮小画像に対して処理を行い、その
結果をリアルタイムで確認しながら高解像度画像に対す
る処理を行う。
像を生成する画像処理装置においては、ディスプレイ装
置の画面を見ながら縮小画像に対して処理を行い、その
結果をリアルタイムで確認しながら高解像度画像に対す
る処理を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来からの高解像度画
像処理装置においては、ディスプレイ装置に表示される
低解像度の縮小画像に対する処理結果を、高解像度画像
データに対しても同様に及ぼすことができる。しかしな
がら、画像処理に要する負荷としては、高解像度画像デ
ータに対する方が低解像度画像データに対するよりもは
るかに大きい。このため、高解像度画像データに対する
画像処理に要する時間も長くなる。
像処理装置においては、ディスプレイ装置に表示される
低解像度の縮小画像に対する処理結果を、高解像度画像
データに対しても同様に及ぼすことができる。しかしな
がら、画像処理に要する負荷としては、高解像度画像デ
ータに対する方が低解像度画像データに対するよりもは
るかに大きい。このため、高解像度画像データに対する
画像処理に要する時間も長くなる。
【0007】従来からの高解像度画像処理装置において
は、1つの描画用処理プロセッサによって、表示用の縮
小画像データおよび高解像度画像データに対して必要な
画像処理を行う。高解像度画像処理装置の使用者が操作
した結果は、迅速に表示画像に反映される必要がある。
このため、描画用処理プロセッサは始めに縮小画像デー
タの処理を行い、その後に高解像度画像データの処理を
行う。
は、1つの描画用処理プロセッサによって、表示用の縮
小画像データおよび高解像度画像データに対して必要な
画像処理を行う。高解像度画像処理装置の使用者が操作
した結果は、迅速に表示画像に反映される必要がある。
このため、描画用処理プロセッサは始めに縮小画像デー
タの処理を行い、その後に高解像度画像データの処理を
行う。
【0008】高解像度画像データの処理を行うタイミン
グとしては、リアルタイム式とバッチ式とがある。リア
ルタイム式は、縮小画像データの処理に引続いて高解像
度画像データの処理を行う。バッチ式は表示用の縮小画
像データのみをリアルタイムで処理し、その処理経過を
記録し、高解像度画像データの処理は最後にまとめて行
う。高解像度画像データの記憶のためには、大容量の記
憶装置が必要である。大容量の記憶装置として、磁気デ
ィスクなどしか得られないときには、バッチ式の処理を
行う必要がある。大容量の半導体メモリが実現される
と、リアルタイム式も可能となる。
グとしては、リアルタイム式とバッチ式とがある。リア
ルタイム式は、縮小画像データの処理に引続いて高解像
度画像データの処理を行う。バッチ式は表示用の縮小画
像データのみをリアルタイムで処理し、その処理経過を
記録し、高解像度画像データの処理は最後にまとめて行
う。高解像度画像データの記憶のためには、大容量の記
憶装置が必要である。大容量の記憶装置として、磁気デ
ィスクなどしか得られないときには、バッチ式の処理を
行う必要がある。大容量の半導体メモリが実現される
と、リアルタイム式も可能となる。
【0009】以上のような従来からのリアルタイム式で
は、1つの処理毎に表示用の縮小画像データと高解像度
画像データとを処理する必要がある。高解像度画像デー
タの処理には時間がかかるので、リアルタイム式といっ
ても、連続して複数の処理を円滑に行うことはできな
い。
は、1つの処理毎に表示用の縮小画像データと高解像度
画像データとを処理する必要がある。高解像度画像デー
タの処理には時間がかかるので、リアルタイム式といっ
ても、連続して複数の処理を円滑に行うことはできな
い。
【0010】またバッチ式では、表示画像データの処理
の途中では高解像度画像データに対する処理は行われて
いない。このため、高解像度画像データの一部を拡大し
てディスプレイ装置で表示し、画像処理の途中経過を部
分的に確認するようなズーム処理を行うことができな
い。
の途中では高解像度画像データに対する処理は行われて
いない。このため、高解像度画像データの一部を拡大し
てディスプレイ装置で表示し、画像処理の途中経過を部
分的に確認するようなズーム処理を行うことができな
い。
【0011】本発明の目的は、画像処理のための指示に
迅速に応答し、表示用画像データとともに高解像度画像
データの処理を行うことができる高解像度画像処理装置
を提供することである。
迅速に応答し、表示用画像データとともに高解像度画像
データの処理を行うことができる高解像度画像処理装置
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力手段を操
作して処理すべき内容を指示し、表示可能な解像度より
も高解像度を有する画像データに対して画像処理を行う
高解像度画像処理装置において、高解像度画像データを
記憶する複数の実画像記憶手段と、表示可能な解像度を
有する縮小画像データを記憶する複数の表示画像記憶手
段と、入力手段への操作に応答して、複数の実画像記憶
手段に記憶されている高解像度画像データ相互間で入力
された画像処理を行う第1画像処理手段と、入力手段へ
の操作に応答して、複数の表示画像記憶手段に記憶され
ている縮小画像データ相互間で入力された画像処理を行
う第2画像処理手段と、表示画像記憶手段に記憶されて
いる縮小画像データを表示する画像表示手段とを含むこ
とを特徴とする高解像度画像処理装置である。
作して処理すべき内容を指示し、表示可能な解像度より
も高解像度を有する画像データに対して画像処理を行う
高解像度画像処理装置において、高解像度画像データを
記憶する複数の実画像記憶手段と、表示可能な解像度を
有する縮小画像データを記憶する複数の表示画像記憶手
段と、入力手段への操作に応答して、複数の実画像記憶
手段に記憶されている高解像度画像データ相互間で入力
された画像処理を行う第1画像処理手段と、入力手段へ
の操作に応答して、複数の表示画像記憶手段に記憶され
ている縮小画像データ相互間で入力された画像処理を行
う第2画像処理手段と、表示画像記憶手段に記憶されて
いる縮小画像データを表示する画像表示手段とを含むこ
とを特徴とする高解像度画像処理装置である。
【0013】また本発明は、前記複数の実画像記憶手段
に記憶されている高解像度画像データを縮小して、縮小
画像データを生成する複数の縮小手段を含むことを特徴
とする。
に記憶されている高解像度画像データを縮小して、縮小
画像データを生成する複数の縮小手段を含むことを特徴
とする。
【0014】また本発明は、前記第2画像処理手段は、
入力指示された画像処理に要する負荷が予め設定されて
いる基準よりも軽いとき、実画像記憶手段に記憶されて
いる高解像度画像データに対しても第1画像処理手段と
並行して画像処理を行うことを特徴とする。
入力指示された画像処理に要する負荷が予め設定されて
いる基準よりも軽いとき、実画像記憶手段に記憶されて
いる高解像度画像データに対しても第1画像処理手段と
並行して画像処理を行うことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明に従えば、高解像度画像処理装置には複
数の実画像記憶手段と、複数の表示画像記憶手段と、第
1および第2画像処理手段と、画像表示手段とを含む。
第1および第2画像処理手段は、入力手段を操作して処
理すべき内容が指示されたとき、複数の実画像記憶手段
および複数の表示画像記憶手段にそれぞれ記憶されてい
る高解像度画像データおよび縮小画像データ相互間で画
像処理を行う。画像処理された縮小画像データは表示手
段によって表示される。
数の実画像記憶手段と、複数の表示画像記憶手段と、第
1および第2画像処理手段と、画像表示手段とを含む。
第1および第2画像処理手段は、入力手段を操作して処
理すべき内容が指示されたとき、複数の実画像記憶手段
および複数の表示画像記憶手段にそれぞれ記憶されてい
る高解像度画像データおよび縮小画像データ相互間で画
像処理を行う。画像処理された縮小画像データは表示手
段によって表示される。
【0016】第1画像処理手段が高解像度画像データに
対する画像処理を行うので、高解像度画像データの処理
に時間がかかっても第2画像処理手段は縮小画像データ
を迅速に処理することができる。すなわち、多くの時間
を必要とする高解像度の画像処理を、表示手段によって
表示される縮小画像データに対する処理結果を迅速に表
示しながら行うことができる。また、高解像度画像デー
タに対する画像処理もリアルタイム処理として行われる
ので、画像を生成する途中で、高解像度画像の一部を表
示手段に表示してそれまでの処理結果を確認するような
ことも容易である。このようにして、使用者の入力操作
に迅速に応答して画像表示が可能なマンマシン環境を提
供することができる。
対する画像処理を行うので、高解像度画像データの処理
に時間がかかっても第2画像処理手段は縮小画像データ
を迅速に処理することができる。すなわち、多くの時間
を必要とする高解像度の画像処理を、表示手段によって
表示される縮小画像データに対する処理結果を迅速に表
示しながら行うことができる。また、高解像度画像デー
タに対する画像処理もリアルタイム処理として行われる
ので、画像を生成する途中で、高解像度画像の一部を表
示手段に表示してそれまでの処理結果を確認するような
ことも容易である。このようにして、使用者の入力操作
に迅速に応答して画像表示が可能なマンマシン環境を提
供することができる。
【0017】また本発明に従えば、高解像度画像処理手
段には縮小手段が含まれる。縮小手段は、実画像記憶手
段に記憶されている高解像度画像データを縮小する。縮
小された画像データは、表示画像記憶手段に縮小画像デ
ータとして記憶することができる。また、表示手段によ
ってそのまま表示することもでき、高解像度画像データ
の一部を拡大するいわゆるズーム処理も迅速に行うこと
ができる。
段には縮小手段が含まれる。縮小手段は、実画像記憶手
段に記憶されている高解像度画像データを縮小する。縮
小された画像データは、表示画像記憶手段に縮小画像デ
ータとして記憶することができる。また、表示手段によ
ってそのまま表示することもでき、高解像度画像データ
の一部を拡大するいわゆるズーム処理も迅速に行うこと
ができる。
【0018】また本発明に従えば、入力指示された画像
処理に要する負荷が予じめ設定されている基準よりも軽
いときに、第2画像処理手段は高解像度画像データに対
しても画像処理を行う。負荷が軽いときには縮小画像デ
ータに対する処理は短時間で行うことができ、残りの時
間で長時間を要する高解像度画像データに対する処理を
第1画像処理手段と並行して行うことができる。これに
よって高解像度画像データに対する処理時間も短縮され
る。
処理に要する負荷が予じめ設定されている基準よりも軽
いときに、第2画像処理手段は高解像度画像データに対
しても画像処理を行う。負荷が軽いときには縮小画像デ
ータに対する処理は短時間で行うことができ、残りの時
間で長時間を要する高解像度画像データに対する処理を
第1画像処理手段と並行して行うことができる。これに
よって高解像度画像データに対する処理時間も短縮され
る。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の概略的な電気的
構成を示す。画像処理の指示は入力手段である座標入力
装置1に与える。第1画像処理手段である描画プロセッ
サ2は、入力された処理内容に応じて元画像記憶装置3
および合成画像記憶装置4に記憶されている高解像度画
像データに対する処理を行う。元画像記憶装置3および
合成画像記憶装置4に記憶されている高解像度画像デー
タは、合成器5によって合成され、元画像記憶装置3の
記憶内容を更新する。実画像記憶手段である元画像記憶
装置3および合成画像記憶装置4に記憶される高解像度
画像データは、入出力バス6を介して外部記憶装置等と
の間で入出力可能である。
構成を示す。画像処理の指示は入力手段である座標入力
装置1に与える。第1画像処理手段である描画プロセッ
サ2は、入力された処理内容に応じて元画像記憶装置3
および合成画像記憶装置4に記憶されている高解像度画
像データに対する処理を行う。元画像記憶装置3および
合成画像記憶装置4に記憶されている高解像度画像デー
タは、合成器5によって合成され、元画像記憶装置3の
記憶内容を更新する。実画像記憶手段である元画像記憶
装置3および合成画像記憶装置4に記憶される高解像度
画像データは、入出力バス6を介して外部記憶装置等と
の間で入出力可能である。
【0020】座標入力装置1に対する入力結果は、第2
画像処理手段である描画プロセッサ7にも与えられる。
描画プロセッサ7は、表示画像記憶手段である表示専用
記憶装置8,9に記憶されている縮小画像データを処理
する。表示専用記憶装置8,9に記憶されている縮小画
像データは、合成器10によって合成され、表示手段で
ある表示装置11によって画像表示される。合成器10
からの出力は表示専用記憶装置8,9にも戻され、縮小
画像データを更新する。
画像処理手段である描画プロセッサ7にも与えられる。
描画プロセッサ7は、表示画像記憶手段である表示専用
記憶装置8,9に記憶されている縮小画像データを処理
する。表示専用記憶装置8,9に記憶されている縮小画
像データは、合成器10によって合成され、表示手段で
ある表示装置11によって画像表示される。合成器10
からの出力は表示専用記憶装置8,9にも戻され、縮小
画像データを更新する。
【0021】合成器5,10における合成モードは、合
成モード設定装置12によって設定される。元画像記憶
装置3および合成画像記憶装置4と表示専用記憶装置
8,9との間には、1/n縮小器13,14がそれぞれ
設けられる。1/n縮小器13,14は、高解像度画像
データを一定アドレス毎に取出して間引き、データ量を
少なくする。縮小された画像データは、縮小画像データ
として、表示専用記憶装置8,9に記憶させたり、表示
装置11によって表示させたりすることができる。
成モード設定装置12によって設定される。元画像記憶
装置3および合成画像記憶装置4と表示専用記憶装置
8,9との間には、1/n縮小器13,14がそれぞれ
設けられる。1/n縮小器13,14は、高解像度画像
データを一定アドレス毎に取出して間引き、データ量を
少なくする。縮小された画像データは、縮小画像データ
として、表示専用記憶装置8,9に記憶させたり、表示
装置11によって表示させたりすることができる。
【0022】描画プロセッサ7は表示専用記憶装置8,
9に記憶されている縮小画像データを処理すればよいの
で、元画像記憶装置3および合成画像記憶装置4に記憶
されている高解像度画像データを処理する描画プロセッ
サ2よりも、処理に要する時間は短い。画像処理が、た
とえば直線を描いたり、図形を単に拡大や縮小したりす
るだけのような比較的軽い負荷であるときには、描画プ
ロセッサ7による表示専用記憶装置8,9に対する処理
はすぐに終わり、時間的な余裕が生じる。描画条件判断
装置15は、そのような描画プロセッサ7の負荷を検出
し、負荷が軽いときには、描画プロセッサ7によっても
元画像記憶装置3および合成画像記憶装置4に記憶され
ている高解像度画像データの処理を行うように制御す
る。
9に記憶されている縮小画像データを処理すればよいの
で、元画像記憶装置3および合成画像記憶装置4に記憶
されている高解像度画像データを処理する描画プロセッ
サ2よりも、処理に要する時間は短い。画像処理が、た
とえば直線を描いたり、図形を単に拡大や縮小したりす
るだけのような比較的軽い負荷であるときには、描画プ
ロセッサ7による表示専用記憶装置8,9に対する処理
はすぐに終わり、時間的な余裕が生じる。描画条件判断
装置15は、そのような描画プロセッサ7の負荷を検出
し、負荷が軽いときには、描画プロセッサ7によっても
元画像記憶装置3および合成画像記憶装置4に記憶され
ている高解像度画像データの処理を行うように制御す
る。
【0023】座標入力装置1は、デジタイザや感圧ペン
によって実現される。感圧ペンを筆と同様の感覚で操作
すると、感圧ペンの先端の座標X,Yと感圧ペンに対す
る押圧力Wとを表す信号が導出される。描画プロセッサ
2および描画プロセッサ7は、座標X,Yおよび押圧力
Wを表す信号に応答して画像処理を行う。
によって実現される。感圧ペンを筆と同様の感覚で操作
すると、感圧ペンの先端の座標X,Yと感圧ペンに対す
る押圧力Wとを表す信号が導出される。描画プロセッサ
2および描画プロセッサ7は、座標X,Yおよび押圧力
Wを表す信号に応答して画像処理を行う。
【0024】元画像記憶装置3には、たとえば320M
バイトを1ページとする半導体メモリが6ページ分実装
される。320Mバイトの記憶容量は、10000×8
000ドットで構成される画像を、1ドットを表示する
ための1ピクセルあたり4バイト、すなわち32ビット
で表示するために必要である。この4バイトは、3原色
の各色を表示するためのそれぞれ1バイト、マスク情報
を表示するための1バイトから成る。合成画像記憶装置
4にも、少なくとも1ページ分の320Mバイトの半導
体メモリが実装される。合成器5は、合成モード設定装
置12によって設定される合成モードに従って、元画像
記憶装置3に記憶されている高解像度画像データを元に
合成画像記憶装置4に記憶されている高解像度画像デー
タを合成する処理を行う。合成モードとしては線形補間
演算処理が含まれる。
バイトを1ページとする半導体メモリが6ページ分実装
される。320Mバイトの記憶容量は、10000×8
000ドットで構成される画像を、1ドットを表示する
ための1ピクセルあたり4バイト、すなわち32ビット
で表示するために必要である。この4バイトは、3原色
の各色を表示するためのそれぞれ1バイト、マスク情報
を表示するための1バイトから成る。合成画像記憶装置
4にも、少なくとも1ページ分の320Mバイトの半導
体メモリが実装される。合成器5は、合成モード設定装
置12によって設定される合成モードに従って、元画像
記憶装置3に記憶されている高解像度画像データを元に
合成画像記憶装置4に記憶されている高解像度画像デー
タを合成する処理を行う。合成モードとしては線形補間
演算処理が含まれる。
【0025】描画プロセッサ2は、デジタイザの軌跡に
従う描画処理や、移動、拡大、縮小、回転などの各種画
像処理を行う。描画プロセッサ2および合成器5による
画像処理を組合わせて、所望の高解像度画像データを得
ることができる。元画像記憶装置3および合成画像記憶
装置4は入出力バス6および入出力管理プロセッサ16
を介して、磁気テープ(略称「MT」)外部入出力装置
17等に対する入出力が可能である。入出力バス6に
は、カラースキャナからの入力やポジフィルムへの出力
なども接続可能である。この際にはRGBの加法混色に
よるカラー画像データを、入出力時にはCMYKの減法
混色によるカラーデータに変換することもできる。RG
B加法混色は陰極線管(略称「CRT」)のラスタ走査
法によって、赤R、緑Gおよび青Bを3原色としてカラ
ーを表示する。CMYK減法混色は、印刷物などに、シ
アンC、マゼンタM、黄Yおよび黒Kによってカラー画
像を表示する。印刷効果を向上させるために、黒Kを独
立して用いる。
従う描画処理や、移動、拡大、縮小、回転などの各種画
像処理を行う。描画プロセッサ2および合成器5による
画像処理を組合わせて、所望の高解像度画像データを得
ることができる。元画像記憶装置3および合成画像記憶
装置4は入出力バス6および入出力管理プロセッサ16
を介して、磁気テープ(略称「MT」)外部入出力装置
17等に対する入出力が可能である。入出力バス6に
は、カラースキャナからの入力やポジフィルムへの出力
なども接続可能である。この際にはRGBの加法混色に
よるカラー画像データを、入出力時にはCMYKの減法
混色によるカラーデータに変換することもできる。RG
B加法混色は陰極線管(略称「CRT」)のラスタ走査
法によって、赤R、緑Gおよび青Bを3原色としてカラ
ーを表示する。CMYK減法混色は、印刷物などに、シ
アンC、マゼンタM、黄Yおよび黒Kによってカラー画
像を表示する。印刷効果を向上させるために、黒Kを独
立して用いる。
【0026】描画プロセッサ7も描画プロセッサ2と同
様に座標入力装置1への操作に対応した画像処理を行
う。描画プロセッサ7の処理対象は、表示専用記憶装置
8,9に記憶されている縮小画像データである。縮小画
像データは表示装置11が表示可能な解像度を有する。
本実施例では、ハイビジョンテレビの規格に対応して、
走査線数が縦1125本という高精細度電子画面を使っ
て表示を行う。この有効画面解像度は、1035×19
20ドットとなる。すなわち高解像度画像データに対し
ては、面積比では約1/100に縮小される。
様に座標入力装置1への操作に対応した画像処理を行
う。描画プロセッサ7の処理対象は、表示専用記憶装置
8,9に記憶されている縮小画像データである。縮小画
像データは表示装置11が表示可能な解像度を有する。
本実施例では、ハイビジョンテレビの規格に対応して、
走査線数が縦1125本という高精細度電子画面を使っ
て表示を行う。この有効画面解像度は、1035×19
20ドットとなる。すなわち高解像度画像データに対し
ては、面積比では約1/100に縮小される。
【0027】図2は、図1図示の元画像記憶装置3およ
び1/n縮小器13の構成を示す。元画像記憶装置30
には大容量の元画像メモリ20とアドレスゼネレータA
21が含まれる。1/n縮小器13には、ラインキャッ
シュ22,23およびアドレスゼネレータB24、アド
レスゼネレータC25が含まれる。アドレスゼネレータ
A21は元画像メモリ20に記憶されている高解像度画
像データを読出すときに、Y方向のアドレスを間引いて
発生する。元画像メモリ20から読出された高解像度画
像データは、ラインキャッシュ22,23にX方向の1
ライン毎に交互にストアされる。アドレスゼネレータB
24およびアドレスゼネレータC25は、X方向のアド
レスを間引いて発生してラインキャッシュ22,23に
画像データを間欠的に読出し、表示専用記憶装置8へ与
える。このようにして、元画像メモリ20に記憶されて
いる高解像度画像データは、X方向およびY方向に関し
て間引いて読出され、縮小されて表示専用記憶装置8へ
与えられる。X方向およびY方向の間引き割合の積は縮
小率nとなる。1/n縮小器14も上述の1/n縮小器
13と同様の動作を行う。縮小動作は、描画プロセッサ
7によっても可能である。
び1/n縮小器13の構成を示す。元画像記憶装置30
には大容量の元画像メモリ20とアドレスゼネレータA
21が含まれる。1/n縮小器13には、ラインキャッ
シュ22,23およびアドレスゼネレータB24、アド
レスゼネレータC25が含まれる。アドレスゼネレータ
A21は元画像メモリ20に記憶されている高解像度画
像データを読出すときに、Y方向のアドレスを間引いて
発生する。元画像メモリ20から読出された高解像度画
像データは、ラインキャッシュ22,23にX方向の1
ライン毎に交互にストアされる。アドレスゼネレータB
24およびアドレスゼネレータC25は、X方向のアド
レスを間引いて発生してラインキャッシュ22,23に
画像データを間欠的に読出し、表示専用記憶装置8へ与
える。このようにして、元画像メモリ20に記憶されて
いる高解像度画像データは、X方向およびY方向に関し
て間引いて読出され、縮小されて表示専用記憶装置8へ
与えられる。X方向およびY方向の間引き割合の積は縮
小率nとなる。1/n縮小器14も上述の1/n縮小器
13と同様の動作を行う。縮小動作は、描画プロセッサ
7によっても可能である。
【0028】図3は、図1図示の描画条件判断装置15
の動作を示す。ステップs1で座標入力装置1に対する
描画入力があると、ステップs2で感圧ペンに対する押
圧力Wに基づいて、ペンサイズが予め定める大きさAを
越えているか否かが判断される。ペンサイズがAを越え
ていないときにはステップs3に移る。ステップs3で
は縮小率がNを越えているか否かが判断される。ステッ
プs2でペンサイズがAを越えているときにはステップ
s4に移る。ステップs4では縮小率がMを越えている
か否かが判断される。ステップs3またはステップs4
で縮小率がそれぞれNまたはMを越えていると判断され
るときにはステップs5に移り、単一プロセッサ処理を
行う。ステップs3またはステップs4で縮小率がそれ
ぞれNまたはMを越えていないと判断されるときには、
ステップs6に移り、領域分割指定が行われる。ステッ
プs7では、2つの描画プロセッサ2,7による並列処
理が行われる。すなわちペンサイズが大きいときや縮小
率が大きいときは、描画プロセッサ7の負荷が大きい。
良好なマンマシン環境を得るためには、描画プロセッサ
7は表示専用記憶装置8,9への画像処理のみを行い、
描画プロセッサ2は、元画像記憶装置3および合成画像
記憶装置4に画像処理を行う必要がある。負荷が軽いと
きには、描画プロセッサ7のみによって表示専用記憶装
置8,9および元画像記憶装置3、合成画像記憶装置4
に対する画像処理を単一で行ってもマンマシン環境の劣
化が生じない。元画像記憶装置3および合成画像記憶装
置4に対しては、描画プロセッサ2による画像処理も行
われるので、高解像度画像データに対する画像処理をよ
り一層迅速に行うことができる。このためステップs6
では元画像記憶装置3および合成画像記憶装置4の記憶
領域を分割し、2つの描画プロセッサ2,7がそれぞれ
異なる記憶領域にアクセスする。アクセスが同時に競合
することを防止するために、2つの描画プロセッサ間の
アクセスの調停がハードウェア的に行われる。
の動作を示す。ステップs1で座標入力装置1に対する
描画入力があると、ステップs2で感圧ペンに対する押
圧力Wに基づいて、ペンサイズが予め定める大きさAを
越えているか否かが判断される。ペンサイズがAを越え
ていないときにはステップs3に移る。ステップs3で
は縮小率がNを越えているか否かが判断される。ステッ
プs2でペンサイズがAを越えているときにはステップ
s4に移る。ステップs4では縮小率がMを越えている
か否かが判断される。ステップs3またはステップs4
で縮小率がそれぞれNまたはMを越えていると判断され
るときにはステップs5に移り、単一プロセッサ処理を
行う。ステップs3またはステップs4で縮小率がそれ
ぞれNまたはMを越えていないと判断されるときには、
ステップs6に移り、領域分割指定が行われる。ステッ
プs7では、2つの描画プロセッサ2,7による並列処
理が行われる。すなわちペンサイズが大きいときや縮小
率が大きいときは、描画プロセッサ7の負荷が大きい。
良好なマンマシン環境を得るためには、描画プロセッサ
7は表示専用記憶装置8,9への画像処理のみを行い、
描画プロセッサ2は、元画像記憶装置3および合成画像
記憶装置4に画像処理を行う必要がある。負荷が軽いと
きには、描画プロセッサ7のみによって表示専用記憶装
置8,9および元画像記憶装置3、合成画像記憶装置4
に対する画像処理を単一で行ってもマンマシン環境の劣
化が生じない。元画像記憶装置3および合成画像記憶装
置4に対しては、描画プロセッサ2による画像処理も行
われるので、高解像度画像データに対する画像処理をよ
り一層迅速に行うことができる。このためステップs6
では元画像記憶装置3および合成画像記憶装置4の記憶
領域を分割し、2つの描画プロセッサ2,7がそれぞれ
異なる記憶領域にアクセスする。アクセスが同時に競合
することを防止するために、2つの描画プロセッサ間の
アクセスの調停がハードウェア的に行われる。
【0029】ペンサイズによって負荷の状態を判断する
のは、座標入力装置1では、感圧ペンの押圧力に応じ
て、図4〜図6図示のアンチエリアジング処理を行うか
らである。感圧ペンを一定時間に直線的に移動すると、
その軌跡の両端の押圧力に応じた半径を有する円描画単
位31,32,33が図4(1)に示すように得られ
る。ペン描画単位31,32の中間には円描画単位33
を設定して補間する。各ペン描画単位31,32,33
には、図4(2)に示すような寄与率Zの変化が対応す
る。
のは、座標入力装置1では、感圧ペンの押圧力に応じ
て、図4〜図6図示のアンチエリアジング処理を行うか
らである。感圧ペンを一定時間に直線的に移動すると、
その軌跡の両端の押圧力に応じた半径を有する円描画単
位31,32,33が図4(1)に示すように得られ
る。ペン描画単位31,32の中間には円描画単位33
を設定して補間する。各ペン描画単位31,32,33
には、図4(2)に示すような寄与率Zの変化が対応す
る。
【0030】寄与率Zの値は、ペン描画単位31〜33
の中心からの距離に応じて、図5(a)に示すように変
化する。距離がb以内であればZ値の値は一定(con
st)である。図5(b)は、図5(c)に示されるア
ンチエリアジング処理範囲E内で、描画データと元画像
データとが滑らかに切換わるようにアンチエリアジング
処理される状態を示す。
の中心からの距離に応じて、図5(a)に示すように変
化する。距離がb以内であればZ値の値は一定(con
st)である。図5(b)は、図5(c)に示されるア
ンチエリアジング処理範囲E内で、描画データと元画像
データとが滑らかに切換わるようにアンチエリアジング
処理される状態を示す。
【0031】図6はアンチエリアジング処理の内容を示
す。ステップt1から開始し、ステップt2では感圧ペ
ンの座標X,Yの読込みが行われる。ステップt3で感
圧ペンの押圧力Wを筆圧として読込む。この筆圧Wに対
応してペンサイズが定まる。ステップt4ではアンチエ
リアジング処理を行う必要がある矩形領域とbの値とが
決定される。
す。ステップt1から開始し、ステップt2では感圧ペ
ンの座標X,Yの読込みが行われる。ステップt3で感
圧ペンの押圧力Wを筆圧として読込む。この筆圧Wに対
応してペンサイズが定まる。ステップt4ではアンチエ
リアジング処理を行う必要がある矩形領域とbの値とが
決定される。
【0032】ステップt5では矩形領域内の走査が終了
したか否かが判断される。終了していないときはステッ
プt6に移り、座標X,Yに対応する点から矩形領域内
の1点までの距離aが計算される。ステップt7ではa
の値がbの値以下であるか否かが判断される。aの値が
bの値を越えているときは、ステップt8に移り、a−
bの値でZ値のテーブルを参照する。ステップt9では
参照されたZの値が読込まれる。ステップt7で距離a
の値がbの値以下であると判断されるときは、ステップ
t10でZの値が一定値constに固定される。
したか否かが判断される。終了していないときはステッ
プt6に移り、座標X,Yに対応する点から矩形領域内
の1点までの距離aが計算される。ステップt7ではa
の値がbの値以下であるか否かが判断される。aの値が
bの値を越えているときは、ステップt8に移り、a−
bの値でZ値のテーブルを参照する。ステップt9では
参照されたZの値が読込まれる。ステップt7で距離a
の値がbの値以下であると判断されるときは、ステップ
t10でZの値が一定値constに固定される。
【0033】ステップt9およびステップt10が終了
するとステップt11に移る。ステップt11では元画
像記憶装置3から元画像データOldが読込まれる。ス
テップt12では次の数1の式に従って新たな描画デー
タNewが計算される。
するとステップt11に移る。ステップt11では元画
像記憶装置3から元画像データOldが読込まれる。ス
テップt12では次の数1の式に従って新たな描画デー
タNewが計算される。
【0034】
【数1】New=Z×Pen+(1−Z)×Old ここでPenは描画データを示す。描画データPenは
感圧ペンに対してメニューなどにより一義的に選択され
る。このようにして元の画像データOldは新たな画像
データNewに書換えられる。このときの処理に要する
時間はペンサイズが大きくなると増大し、負荷が重くな
る。
感圧ペンに対してメニューなどにより一義的に選択され
る。このようにして元の画像データOldは新たな画像
データNewに書換えられる。このときの処理に要する
時間はペンサイズが大きくなると増大し、負荷が重くな
る。
【0035】以上のように本実施例によれば、高解像度
画像データの処理をリアルタイムで、かつ表示装置に表
示される画像に対してはレスポンスのよいマンマシン環
境を提供することができる。このことから、高解像度画
像の画像を合成処理することが容易にできるようにな
る。印刷等に使用される、ポジフィルムは高解像度で処
理しなければ合成処理過程の中で劣化が起こる。本発明
によれば、高解像度画像の画像を合成処理することが容
易にできるため、高解像度を維持したままで合成処理が
可能となる。
画像データの処理をリアルタイムで、かつ表示装置に表
示される画像に対してはレスポンスのよいマンマシン環
境を提供することができる。このことから、高解像度画
像の画像を合成処理することが容易にできるようにな
る。印刷等に使用される、ポジフィルムは高解像度で処
理しなければ合成処理過程の中で劣化が起こる。本発明
によれば、高解像度画像の画像を合成処理することが容
易にできるため、高解像度を維持したままで合成処理が
可能となる。
【0036】たとえば、母親が子供を抱いている写真な
どの場合、実写にて、母子共に最良の写真を撮影をしよ
うとした場合非常に困難であり、多くの時間を要する。
そこで最小限の撮影を行い、その中で、母親が最良のも
のと、子供が最良の写真を選び、その2つの写真を合成
することにより、最終的に母子共に最良の写真を作成す
ることができる。また、乗用車など、比較的大きな物を
所望の環境下にあるように撮影するためには、スタジオ
での撮影のみでは困難である。本実施例によれば、背景
写真とスタジオ写真とを合成して、所望の環境下にある
ような画像を得ることは容易である。たとえば、ガラス
などへの実際の写り込みを感圧ペンを用いて修正し、さ
らに合成後の背景をガラスに写り込ませて、より実写に
近い画像を得ることができる。
どの場合、実写にて、母子共に最良の写真を撮影をしよ
うとした場合非常に困難であり、多くの時間を要する。
そこで最小限の撮影を行い、その中で、母親が最良のも
のと、子供が最良の写真を選び、その2つの写真を合成
することにより、最終的に母子共に最良の写真を作成す
ることができる。また、乗用車など、比較的大きな物を
所望の環境下にあるように撮影するためには、スタジオ
での撮影のみでは困難である。本実施例によれば、背景
写真とスタジオ写真とを合成して、所望の環境下にある
ような画像を得ることは容易である。たとえば、ガラス
などへの実際の写り込みを感圧ペンを用いて修正し、さ
らに合成後の背景をガラスに写り込ませて、より実写に
近い画像を得ることができる。
【0037】以上の実施例によれば、描画プロセッサ2
に対して7の方が負荷が軽い時には、画像記憶装置3,
4に対して描画プロセッサ2,7を並行処理させて、高
速化を図っている。負荷がよく似ている時、あるいは実
画像のサイズと縮小画像とのサイズ差があまり大きくな
い時、描画プロセッサ2,7はそれぞれ画像記憶装置
3,4および表示記憶装置8,9を単独で処理する。さ
らにもし、描画プロセッサ2、元画像記憶装置3、合成
画像記憶装置4および縮小器13,14の処理が速くで
き、その速度が表示速度に追随できるならば、描画プロ
セッサ7は使用しないか、あるいは描画プロセッサ2と
並行処理のために使用できる。
に対して7の方が負荷が軽い時には、画像記憶装置3,
4に対して描画プロセッサ2,7を並行処理させて、高
速化を図っている。負荷がよく似ている時、あるいは実
画像のサイズと縮小画像とのサイズ差があまり大きくな
い時、描画プロセッサ2,7はそれぞれ画像記憶装置
3,4および表示記憶装置8,9を単独で処理する。さ
らにもし、描画プロセッサ2、元画像記憶装置3、合成
画像記憶装置4および縮小器13,14の処理が速くで
き、その速度が表示速度に追随できるならば、描画プロ
セッサ7は使用しないか、あるいは描画プロセッサ2と
並行処理のために使用できる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1画像
処理手段によって複数の高解像度画像データを相互間で
処理し、第2画像処理手段によって複数の縮小画像デー
タを相互間で処理して表示手段によって表示させる。こ
れによって、高解像度画像データの処理に時間を要して
も、表示される縮小画像には迅速に処理結果を反映させ
ることができる。また高解像度画像データは、第1画像
処理手段によって入力操作に対応した処理を受けるの
で、高解像度画像データに対してもリアルタイム処理が
行われる。したがって、高解像度画像の生成の途中で
も、それまでの処理結果による画像を拡大して確認する
ことができる。
処理手段によって複数の高解像度画像データを相互間で
処理し、第2画像処理手段によって複数の縮小画像デー
タを相互間で処理して表示手段によって表示させる。こ
れによって、高解像度画像データの処理に時間を要して
も、表示される縮小画像には迅速に処理結果を反映させ
ることができる。また高解像度画像データは、第1画像
処理手段によって入力操作に対応した処理を受けるの
で、高解像度画像データに対してもリアルタイム処理が
行われる。したがって、高解像度画像の生成の途中で
も、それまでの処理結果による画像を拡大して確認する
ことができる。
【0039】また本発明によれば、縮小手段が高解像度
画像データを縮小するので、縮小された画像データを表
示手段によって表示し、高解像度画像データの縮小表示
を迅速に行うことができる。これによってズーム機能な
どを容易に実現することができ、良好なマンマシン環境
で高解像度画像データを生成することができる。
画像データを縮小するので、縮小された画像データを表
示手段によって表示し、高解像度画像データの縮小表示
を迅速に行うことができる。これによってズーム機能な
どを容易に実現することができ、良好なマンマシン環境
で高解像度画像データを生成することができる。
【0040】また本発明によれば、入力指示された負荷
が軽いときには、高解像度画像データに対する処理を第
1および第2の画像処理手段によって並行して行うこと
ができるので、高解像度画像データの処理をさらに迅速
に行うことができる。
が軽いときには、高解像度画像データに対する処理を第
1および第2の画像処理手段によって並行して行うこと
ができるので、高解像度画像データの処理をさらに迅速
に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例の概略的な電気的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1図示の元画像記憶装置3および1/n縮小
器13の電気的構成を示すブロック図である。
器13の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】図1図示の描画条件判断装置15の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】座標入力装置1による直線描画の状態を示す図
である。
である。
【図5】図1図示の描画プロセッサ2,7によるアンチ
エリアジング処理を示す図である。
エリアジング処理を示す図である。
【図6】図1図示の描画プロセッサ2,7の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
1 座標入力装置 2,7 描画プロセッサ 3 元画像記憶装置 4 合成画像記憶装置 5,10 合成器 6 入出力バス 8,9 表示専用記憶装置 11 表示装置 12 合成モード設定器 13,14 1/n縮小器 15 描画条件判断装置 20 元画像メモリ 21 アドレスゼネレータA 22,23 ラインキャッシュ 24 アドレスゼネレータB 25 アドレスゼネレータC
Claims (3)
- 【請求項1】 入力手段を操作して処理すべき内容を指
示し、表示可能な解像度よりも高解像度を有する画像デ
ータに対して画像処理を行う高解像度画像処理装置にお
いて、 高解像度画像データを記憶する複数の実画像記憶手段
と、 表示可能な解像度を有する縮小画像データを記憶する複
数の表示画像記憶手段と、 入力手段への操作に応答して、複数の実画像記憶手段に
記憶されている高解像度画像データ相互間で入力された
画像処理を行う第1画像処理手段と、 入力手段への操作に応答して、複数の表示画像記憶手段
に記憶されている縮小画像データ相互間で入力された画
像処理を行う第2画像処理手段と、 表示画像記憶手段に記憶されている縮小画像データを表
示する画像表示手段とを含むことを特徴とする高解像度
画像処理装置。 - 【請求項2】 前記複数の実画像記憶手段に記憶されて
いる高解像度画像データを縮小して、縮小画像データを
生成する複数の縮小手段を含むことを特徴とする請求項
1記載の高解像度画像処理装置。 - 【請求項3】 前記第2画像処理手段は、入力指示され
た画像処理に要する負荷が予め設定されている基準より
も軽いとき、実画像記憶手段に記憶されている高解像度
画像データに対しても第1画像処理手段と並行して画像
処理を行うことを特徴とする請求項1または2記載の高
解像度画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12861792A JPH05324840A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 高解像度画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12861792A JPH05324840A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 高解像度画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324840A true JPH05324840A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14989219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12861792A Pending JPH05324840A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 高解像度画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324840A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325867A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列シミュレーションシステム |
| JPH07325865A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列シミュレーションシステム |
| JPH07325866A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列シミュレーションシステム |
| US7853310B2 (en) | 1994-10-27 | 2010-12-14 | Wake Forest University Health Sciences | Automatic analysis in virtual endoscopy |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP12861792A patent/JPH05324840A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325867A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列シミュレーションシステム |
| JPH07325865A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列シミュレーションシステム |
| JPH07325866A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列シミュレーションシステム |
| US7853310B2 (en) | 1994-10-27 | 2010-12-14 | Wake Forest University Health Sciences | Automatic analysis in virtual endoscopy |
| US8275446B2 (en) | 1994-10-27 | 2012-09-25 | Wake Forest University Health Sciences | Automatic analysis in virtual endoscopy |
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