JPH0532503Y2 - - Google Patents

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JPH0532503Y2
JPH0532503Y2 JP13265889U JP13265889U JPH0532503Y2 JP H0532503 Y2 JPH0532503 Y2 JP H0532503Y2 JP 13265889 U JP13265889 U JP 13265889U JP 13265889 U JP13265889 U JP 13265889U JP H0532503 Y2 JPH0532503 Y2 JP H0532503Y2
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molded product
shaft
liner
guide plate
take
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は成形品、特に特殊形状の成形品におい
て、成形用の底型より成形品を垂直方向へ取り出
すのに好適な成形品の離型取出装置に関する。
(従来の技術) 従来、たとえばガラス製品のプレス成形は第4
図に示すような工程で行われている。この装置は
間歇的に回転する円板形基台Aの外周上に通常8
台の底型Bを設置し、矢印で示す反時計方向へ回
転させ、B6位置から成形品Kを矢示方向へ取り
出すようにしていた。
すなわち、B1でガラス塊Gが収容され、B2
でプレス加工が行なわれる。そして、B3,B
4,B5を経た成形品KはB6で矢印で示す方向
へ取出しが行われるようになつている。
このような工程で使用される従来のテイクアウ
ト装置を第5図に示す。第5図において、上下動
可能なバキユームヘツド1が降下して成形品Kに
接触するときの衝撃は内蔵されているスプリング
2の弾性により緩和される。そして、バキユーム
ヘツド1の上方への移動に伴ない矢印で示すエア
ーaが底型B6から吸引されることにより、成形
品Kは吸着されて底型B6から離脱し垂直方向へ
持上げられるようになつている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記底型Bが水平面に対し傾斜
していたり、あるいは第3図に示すように成形品
K′の外壁に凸部Dを有する特殊形状の成形品
K′である場合、底型B6で垂直方向へバキユー
ムヘツド1により吸上げても凸部Dが底型B6に
係止し、成形品K′を底型B6から離脱できない
という不具合を有していた。
そこで、本考案は上記特殊形状の成形品を取り
出すために考慮してなされたもので、成形品を凸
部側へ傾斜させて退避させた後、成形された成形
品を垂直方向へ2次元動作によつて容易に取り出
すことが可能な成形品の離型取出装置を提供する
ことを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決するために、型内に成
形された成形品を前記型から取り出すテイクアウ
ト装置において、各々緩衝部材を有する第1およ
び第2のシヤフトと、この2本のシヤフトの上端
部を支持し、かつ前記第1のシヤフトを挿通する
とともに第2のシヤフトの上端部を回動自在に枢
着する昇降可能なガイドプレートと、前記第1お
よび第2のシヤフトの下端部に両端をそれぞれ回
動自在に連結され、その中央部に成形品を吸着す
るための手段を有するライナーとを具備し、前記
ガイドプレートの昇降に伴つて前記第1のシヤフ
ト側の端を支点として前記ライナーを回動させ、
前記成形品を所定角度傾斜させて前記型から取り
出すものである。
(作用) このように構成されたものにおいては、第1の
シヤフトがガイドプレートを挿通しているため、
第1のシヤフトの下端部に連結されたライナーと
ガイドプレートとの距離を変化させることができ
る。すなわち、ガイドプレートの上昇時にはこの
距離は伸び、下降時には縮む。これに対し、第2
のシヤフト側では第2のシヤフトが上端をガイド
プレートに枢着されているため、第1のシヤフト
側ほど前記距離を大きく変化させない。したがつ
て、これらの動きを総合すると、ガイドプレート
の下降時にはライナーはほぼ水平状態となり、上
昇時には第2のシヤフト側を仰ぐように傾斜した
状態となる。このため、第3図に示すような側方
に凸部Dを有する成形品をライナーに吸着させて
ガイドプレートを上昇させると、ライナーの回動
によつて成形品は、凸部Dが底型Bに係止するの
を回避するように傾斜させられ、上方へ取り出す
ことができる。
(実施例) 以下、本考案を第1図および第2図に示す一実
施例にもとづいて説明する。第1図は第3図の
B6位置における製品の取出しに使用される2次
元動作取出装置10(以下、テイクアウト装置と
いう)を示したものである。図示しない駆動機構
によつて昇降および水平移動可能に支持されたパ
イプ11の下端部にこのパイプ11と直交してガ
イドプレート12が配設されている。このガイド
プレート12には成形品に加わる力を弾力的に緩
和するスプリング15が嵌挿されたシヤフト13
が挿通され、シヤフト13の下端には成形品取出
し時にテイクアウト装置10が降下した際、その
先端を底型Bに当接してテイクアウト装置10
作動基準位置を定めるストツパ14が螺着されて
いる。
また、前記ガイドプレート12には、下端をラ
イナー18の一端側に回動自在に連結され、かつ
ガイドプレート12の昇降に応じて連動するスプ
リング17を内蔵したリンクシヤフト16が、そ
の上端を軸架させる。前記ライナー18は、もう
一方の端部をシヤフト14に螺着され、下面を成
形品K′に当接したときに成形品K′の縁部との間
に隙間ができないような形状とされる。たとえ
ば、本実施例では成形品K′の上部開口部の傾斜
に合わせてライナー18の下部18bが、第1図
で左方向に約13°傾斜して設けられている。さら
に、ライナー18のほぼ中央部には透孔18aが
設けられてあり、図示しないエアコンプレツサに
接続されて減圧により成形品K′を吸着するよう
に構成されている。
つぎに、上記構成にもとづく本考案の動作を第
2図A〜Fを参照しながら説明する。なお、以下
の説明では、シヤフト13とライナー18との回
動自在連結部を第1支点P1、リンクシヤフト1
6とライナー18との回動自在連結部を第2支点
P2として説明する。
まず、第2図Aにおいてテイクアウト装置10
が矢印方向へ降下すると、底型Bの端部に切欠さ
れた切欠部Bpにストツパー14が接触して停止
する。続いて第2図Bにおいて、上部からの余力
でガイドプレート12は降下を続け、ライナー1
8が成形品K′に当接する。このとき、シヤフト
13に嵌挿されているスプリング15が収縮して
当接時の衝撃を緩和する。さらに第2図Cに到る
までガイドプレート12は降下するが、このとき
リンクシヤフト16を介してライナー18および
成形品K′に上部から加わる力は、スプリング1
7によつて緩和されライナー18が完全に成形品
K′に密接する。ここで、左側方に凸部Dを有す
る成形品K′は、その開口辺が水平に対し約13°左
傾斜するように設定されており、またライナー1
8の下部当接面18bも水平に対して約13°左傾
斜するように設定されているので、両者は隙間な
く密接できる。つぎに、エアコンプレツサの吸引
により成形品K′はテイクアウト装置10のライ
ナー18に密着される。
第2図Dのようにガイドプレート12が上昇を
開始すると、リンクシヤフト16に内蔵されたス
プリング17は伸張して元の位置まで復帰する。
さらにガイドプレート12が上昇すると、リンク
シヤフト16に連動してライナー18の第2支点
P2側が引き上げられて第1支点P1を中心に回
動され、よつて成形品K′は凸部Dを下側にして
傾斜保持される。
このため、前記凸部Dが底型Bの凹部から離脱
した状態となる(第2図E参照)。
つぎに第2図Fにおいて、シヤフト13側のス
プリング15が元の位置へ復帰することにより、
テイクアウト装置10は成形品K′を吸着した状
態を保つて垂直方向へ取り出すことができる。
なお、本実施例ではストツパー14を螺着して
あるので、ライナー18の底型Bに対する高さを
容易に調整することができ、ライナー18の下部
当接面18bないしライナー18の交換によつて
多品種に対応できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、成形品を
傾斜させて取り出すためのリンクシヤフトおよび
このリンクシヤフトに枢着されるライナーと、上
記成形品に加わる力を緩和するための緩衝部材と
を組合わせることにより、垂直方向のみに成形品
を取り出す1次元動作に対し、成形品を一旦傾斜
させた後、垂直方向へ取り出す2次元動作が可能
となるため、従来底型から垂直上方へ取り出し得
なかつた特殊形状の成形品も容易に取り出すこと
ができる。
また、自動的な稼働を図ることが可能となるた
め、人手をわずらわすことがなく、さらに緩衝部
材により成形品に加えられる圧力を緩和するの
で、成形品が破損する虞れもなくすことができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す成形品の離型
装置の正面図、第2図A〜Fは本考案の作用およ
び動作を示す説明図、第3図は本実施例に使用さ
れた外壁に凸部を有する成形品と底型を示す断面
図、第4図は従来のプレス成形の一例を示す工程
説明図、第5図は従来の成形品を垂直方向へ取り
出すための離型取出装置の一例を示す概略断面図
である。 12……ガイドプレート、13……シヤフト
(第1シヤフト)、14……ストツパ、15……ス
プリング(緩衝部材)、16……リンクシヤフト
(第2シヤフト)、17……スプリング(緩衝部
材)、18……ライナー、18a……透孔、B…
…底型、K′……成形品。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 型内に成形された成形品を前記型から取り出す
    テイクアウト装置において、各々緩衝部材を有す
    る第1および第2のシヤフトと、この2本のシヤ
    フトの上端部を支持し、かつ前記第1のシヤフト
    を挿通するとともに第2のシヤフトの上端部を回
    動自在に枢着する昇降可能なガイドプレートと、
    前記第1および第2のシヤフトの下端部に両端を
    それぞれ回動自在に連結され、その中央部に成形
    品を吸着するための手段を有するライナーとを具
    備し、前記ガイドプレートの昇降に伴つて前記第
    1のシヤフト側の端を支点として前記ライナーを
    回動させ、前記成形品を所定角度傾斜させて前記
    型から取り出すことを特徴とする成形品の離型取
    出装置。
JP13265889U 1989-11-15 1989-11-15 Expired - Lifetime JPH0532503Y2 (ja)

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JP13265889U JPH0532503Y2 (ja) 1989-11-15 1989-11-15

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JP13265889U JPH0532503Y2 (ja) 1989-11-15 1989-11-15

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JPH0370237U JPH0370237U (ja) 1991-07-15
JPH0532503Y2 true JPH0532503Y2 (ja) 1993-08-19

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