JPH053256B2 - - Google Patents
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- JPH053256B2 JPH053256B2 JP3007090A JP3007090A JPH053256B2 JP H053256 B2 JPH053256 B2 JP H053256B2 JP 3007090 A JP3007090 A JP 3007090A JP 3007090 A JP3007090 A JP 3007090A JP H053256 B2 JPH053256 B2 JP H053256B2
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- shell
- oyster
- conveyor
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- muscle
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Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この説明は、二枚貝綱に属するかきを剥き身と
するための、自動かき剥き方法及びその装置に関
するものである。
するための、自動かき剥き方法及びその装置に関
するものである。
(従来の技術)
二枚貝綱に属するかきは、広島県で特に多く養
殖され、栄養分に富み広く食用に共されている。
殖され、栄養分に富み広く食用に共されている。
かきは石灰質の2枚の殻を持つて、背部でちよ
うつがい状に靭帯によつて連結されており、この
靭帯は殻を開けうとする作用を持つている。ま
た、2枚の殻の内側に付着している閉殻筋(一般
に貝柱と呼ばれている。)によつて閉じ合わされ
ている。
うつがい状に靭帯によつて連結されており、この
靭帯は殻を開けうとする作用を持つている。ま
た、2枚の殻の内側に付着している閉殻筋(一般
に貝柱と呼ばれている。)によつて閉じ合わされ
ている。
このかきを剥き身とするのは、従来から打ち子
と呼ばれる主に婦人が鉤状に曲がつた打ち具を手
に持つて、殻の合わせ目に閉殻筋を狙つて打ち込
み、この閉殻筋を切つて身を掻き出すといつた手
作業によつていた。
と呼ばれる主に婦人が鉤状に曲がつた打ち具を手
に持つて、殻の合わせ目に閉殻筋を狙つて打ち込
み、この閉殻筋を切つて身を掻き出すといつた手
作業によつていた。
(発明が解決しようとする課題)
上記した手作業では、1個のかきを剥くのに平
均して10秒を要し非能率であると同時に、寒い時
期の水作業であることから体が冷えるのと、腰掛
けた姿勢で長時間の作業による足腰の痛みや、手
の荒れ等が生じる極めて苛酷な作業条件であるた
め、高賃金を要してコスト高となり、さらに時期
的に集中する作業のため労働力が確保し難い等の
極めて困難な多くの悪条件があり、このかき打ち
作業がかき養殖業者の最大の問題点であり、この
問題点を克服するために従来から機械化、自動化
が種々試みられたが、かき自体が大きさや形状が
千差万別であることから未だに実現を見ず、この
事が業界最大の課題とされていた。
均して10秒を要し非能率であると同時に、寒い時
期の水作業であることから体が冷えるのと、腰掛
けた姿勢で長時間の作業による足腰の痛みや、手
の荒れ等が生じる極めて苛酷な作業条件であるた
め、高賃金を要してコスト高となり、さらに時期
的に集中する作業のため労働力が確保し難い等の
極めて困難な多くの悪条件があり、このかき打ち
作業がかき養殖業者の最大の問題点であり、この
問題点を克服するために従来から機械化、自動化
が種々試みられたが、かき自体が大きさや形状が
千差万別であることから未だに実現を見ず、この
事が業界最大の課題とされていた。
この発明は上記した問題点を解決して、かき剥
きを自動し、苛酷な労働を無くするとともに、能
率の向上とコストの低下を得られる、自動かき剥
き方法及びその装置を提供することを目的とする
ものである。
きを自動し、苛酷な労働を無くするとともに、能
率の向上とコストの低下を得られる、自動かき剥
き方法及びその装置を提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達するためのこの発明は、二枚貝
綱に属するかきを、コンベア上に設けたかき挟持
手段に、背部を下にし、かつ、殻外周を含む平面
を、上記コンベアの進行方向を含む垂直面にほぼ
一致させて弾圧挟持した状態で水槽内の水中を移
動させ、この水中移動中に、上記かきの両側面か
ら閉殻筋位置の外側及びその近傍に、回転する砥
石を当てて殻を研削することにより該殻より閉殻
筋を切離し、この切離しにより僅かに開いた腹部
先端の開口部を、楔形の開殻部材に劣頭端側から
はまり込ませることにより殻を開き、この開殻部
に流体を噴射して身を殻より出す、自動かき剥き
方法である。
綱に属するかきを、コンベア上に設けたかき挟持
手段に、背部を下にし、かつ、殻外周を含む平面
を、上記コンベアの進行方向を含む垂直面にほぼ
一致させて弾圧挟持した状態で水槽内の水中を移
動させ、この水中移動中に、上記かきの両側面か
ら閉殻筋位置の外側及びその近傍に、回転する砥
石を当てて殻を研削することにより該殻より閉殻
筋を切離し、この切離しにより僅かに開いた腹部
先端の開口部を、楔形の開殻部材に劣頭端側から
はまり込ませることにより殻を開き、この開殻部
に流体を噴射して身を殻より出す、自動かき剥き
方法である。
また、一部を空中に露出して水槽内の水中を移
動するコンベアと、 該コンベア上面に設けた、上向きに突出する固
定爪及び該固定爪の方向に付勢される可動爪を、
上記コンベアの進行方向と直交する方向に相対向
させてなる、かき挟持手段と、 水中を移動するかきの両側の閉殻筋位置に対応
して、水平方向に回転する砥石を、該砥石より小
径で外周がかきの殻に当たつて上記砥石の切込量
を規制する規制輪と共に垂直方向の砥石軸に取付
け、該砥石軸を、かきの方向に付勢したものを、
かきの大小に対応させるべく上記砥石の上下位置
を変えて設けた複数対の研削手段と、 閉殻筋の切断により小さく開口したかきの腹部
先端の小開口部が通る位置に、上記コンベアの進
行方向に沿つて設けられる、かきが接近する側の
端を鋭角に劣らせた楔形の開殻部材と、 開殻されたかきに流体を噴射して、身を絡から
出すためのノズルと、 殻を上記かき挟持手段から脱落させるべく、上
記可動爪を反付勢方向に開くための、上記コンベ
アの進行方向に沿つて設けた挟持開放部材とを備
えている、自動かき剥き装置である。
動するコンベアと、 該コンベア上面に設けた、上向きに突出する固
定爪及び該固定爪の方向に付勢される可動爪を、
上記コンベアの進行方向と直交する方向に相対向
させてなる、かき挟持手段と、 水中を移動するかきの両側の閉殻筋位置に対応
して、水平方向に回転する砥石を、該砥石より小
径で外周がかきの殻に当たつて上記砥石の切込量
を規制する規制輪と共に垂直方向の砥石軸に取付
け、該砥石軸を、かきの方向に付勢したものを、
かきの大小に対応させるべく上記砥石の上下位置
を変えて設けた複数対の研削手段と、 閉殻筋の切断により小さく開口したかきの腹部
先端の小開口部が通る位置に、上記コンベアの進
行方向に沿つて設けられる、かきが接近する側の
端を鋭角に劣らせた楔形の開殻部材と、 開殻されたかきに流体を噴射して、身を絡から
出すためのノズルと、 殻を上記かき挟持手段から脱落させるべく、上
記可動爪を反付勢方向に開くための、上記コンベ
アの進行方向に沿つて設けた挟持開放部材とを備
えている、自動かき剥き装置である。
(作用)
前記コンベアが空中を移動する間に、かきを人
手により背部を下にしてかき挟持手段に、上端か
ら押し込んで1個ず順次弾圧挟持させる。
手により背部を下にしてかき挟持手段に、上端か
ら押し込んで1個ず順次弾圧挟持させる。
こうして挟持されたかきが水槽内の水中を移動
するとき、砥石が、かきの両側の閉殻筋位置及び
その付近ぬ当つて殻が研削され、閉殻筋が殻から
切り離される。
するとき、砥石が、かきの両側の閉殻筋位置及び
その付近ぬ当つて殻が研削され、閉殻筋が殻から
切り離される。
そうすると、殻を閉じる閉殻筋の作用が無くな
つて、背部の靭帯が開こうとするが、殻はかき挟
持手段により弾圧的に挟持されていることから、
上端の腹部が弾圧力に抗して少しだけ口を開く。
この状態でコンベアが進行し、小開口部が開殻部
材の先端の鋭角な劣頭部にはまり込み、楔状に幅
が広がるのにつれて挟持手段の可動爪を付勢力に
抗して押し開き、大きく開口させる。
つて、背部の靭帯が開こうとするが、殻はかき挟
持手段により弾圧的に挟持されていることから、
上端の腹部が弾圧力に抗して少しだけ口を開く。
この状態でコンベアが進行し、小開口部が開殻部
材の先端の鋭角な劣頭部にはまり込み、楔状に幅
が広がるのにつれて挟持手段の可動爪を付勢力に
抗して押し開き、大きく開口させる。
この大開口部に、エアーまたは水を噴射して殻
から離れている身を吹き飛ばして殻から出し、つ
づいて挟持開放部材が可動爪を開いて殻を挟持手
段から脱落させるものであり、この工程が順次連
続的に行われる。
から離れている身を吹き飛ばして殻から出し、つ
づいて挟持開放部材が可動爪を開いて殻を挟持手
段から脱落させるものであり、この工程が順次連
続的に行われる。
(実施例)
以下この説明を、図面に示す実施例にもとずい
て詳細説明する。
て詳細説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す全体側面図
を示し、1はコンベアで、所定間隔をもつて平行
に懸回した一対のチエンを、進行方向に直交する
連結板2を適当な間隔に設けて連結したもので、
水槽(図示省略)内に水平方向に駆動すべく設置
され、その前後端部の一部を水面3より露出させ
ている。
を示し、1はコンベアで、所定間隔をもつて平行
に懸回した一対のチエンを、進行方向に直交する
連結板2を適当な間隔に設けて連結したもので、
水槽(図示省略)内に水平方向に駆動すべく設置
され、その前後端部の一部を水面3より露出させ
ている。
このコンベア1の上辺側の前後方向の中間の水
中運行部分の上方に、第2図、第3図に示す如く
コンベア1の進行方向線Xに対して左右1対の研
削手段4が進行方向に千鳥状に配置して3組設け
られており、この研削手段4は、固定板5上に設
立した支点軸6に回動自在に支持されているブラ
ケツト7に、垂直モーター8が取付けられてお
り、このモーター8の軸は、固定板5に形成し
た、時点軸6を中心とする円弧長孔9を通つて垂
下した砥石軸10を構成し、この砥石軸10の下
端に、円盤型の水平方向に回転する砥石11を、
この砥石より小径の規制輪12が重ね合わさつて
取付けられている。そして一体となつているモー
ター8、砥石軸10、砥石11、規制輪12は、
付勢ばね13により進行方向線Xの方向に付勢さ
れ、ストツパー14に規制されて、非研削時の位
置決めがなされている。
中運行部分の上方に、第2図、第3図に示す如く
コンベア1の進行方向線Xに対して左右1対の研
削手段4が進行方向に千鳥状に配置して3組設け
られており、この研削手段4は、固定板5上に設
立した支点軸6に回動自在に支持されているブラ
ケツト7に、垂直モーター8が取付けられてお
り、このモーター8の軸は、固定板5に形成し
た、時点軸6を中心とする円弧長孔9を通つて垂
下した砥石軸10を構成し、この砥石軸10の下
端に、円盤型の水平方向に回転する砥石11を、
この砥石より小径の規制輪12が重ね合わさつて
取付けられている。そして一体となつているモー
ター8、砥石軸10、砥石11、規制輪12は、
付勢ばね13により進行方向線Xの方向に付勢さ
れ、ストツパー14に規制されて、非研削時の位
置決めがなされている。
上記砥石11は、耐久性を高めるために磨耗の
少ないセラミツク砥石やダイヤモンド砥石を使用
することが望ましい。
少ないセラミツク砥石やダイヤモンド砥石を使用
することが望ましい。
上記連結板2の上面のほぼ中央に、第4図に示
す如く直立した支持軸15を植立し、この支持軸
15に、下面に垂直に突出したボス部16aを持
つ、かき支持板16を、ボス部16aを嵌め込ん
で回動機能に支持している。このボス部16aの
下端には、直径方向に通して山型に切り込まれた
位置決め凹部16bが形成されていて、支持軸1
5を直径方向に貫通して設けた位置決めピン17
が、この位置決め凹部16bに嵌まつていて、支
持軸15の上端に装着されている加圧ばね18が
ボス部16aを下向きに加圧して、かき支持板1
6を進行方向と直角の方向、即ち連結板2と平行
方向に位置決めしている。そして、ボス部16a
には、進行方向に対して右斜め後方と、左斜め後
方にそれぞれ張出部を持つ2個の首振りカム1
9,19aが対称的に形成されている。
す如く直立した支持軸15を植立し、この支持軸
15に、下面に垂直に突出したボス部16aを持
つ、かき支持板16を、ボス部16aを嵌め込ん
で回動機能に支持している。このボス部16aの
下端には、直径方向に通して山型に切り込まれた
位置決め凹部16bが形成されていて、支持軸1
5を直径方向に貫通して設けた位置決めピン17
が、この位置決め凹部16bに嵌まつていて、支
持軸15の上端に装着されている加圧ばね18が
ボス部16aを下向きに加圧して、かき支持板1
6を進行方向と直角の方向、即ち連結板2と平行
方向に位置決めしている。そして、ボス部16a
には、進行方向に対して右斜め後方と、左斜め後
方にそれぞれ張出部を持つ2個の首振りカム1
9,19aが対称的に形成されている。
上記かき支持板16の上面には、コンベア1の
進行方向の後端近傍の後部空中露出部Rに於い
て、手作業によりかきKを1個ずつ背部を下にし
て上端さら差し込んで、殻外周を含む平面をコン
ベア1の進行方向を含む垂直面にほぼ一致させて
挟持するための、かき挟持手段20が設けられて
おり、このかき挟持手段20は、二股の固定爪2
1と、前記支持板15に枢着22され、この枢着
22部分に装着したつる巻きばね23により先端
部を固定爪21の方向に付勢されている二股の可
動爪24がコンベア1の進行方向と直交する方向
に相対向して上向きに突設したものである。そし
てこの可動爪24には、枢着22から下方に延び
た部分の先端の縦軸に回転自在に支持した転子2
5が設けてある。
進行方向の後端近傍の後部空中露出部Rに於い
て、手作業によりかきKを1個ずつ背部を下にし
て上端さら差し込んで、殻外周を含む平面をコン
ベア1の進行方向を含む垂直面にほぼ一致させて
挟持するための、かき挟持手段20が設けられて
おり、このかき挟持手段20は、二股の固定爪2
1と、前記支持板15に枢着22され、この枢着
22部分に装着したつる巻きばね23により先端
部を固定爪21の方向に付勢されている二股の可
動爪24がコンベア1の進行方向と直交する方向
に相対向して上向きに突設したものである。そし
てこの可動爪24には、枢着22から下方に延び
た部分の先端の縦軸に回転自在に支持した転子2
5が設けてある。
26,26aは首振りガイドで、上記首振りカ
ム19,19aに対応する側方位置で、第1図の
状態に見て砥石11の下方位置に、コンベア1の
進行方向に沿つて所定長さに配設したものであつ
て、第7図及び第8図に示す如くコンベア1の進
行に従つて、首振りカム19,19aが首振りガ
イド26,26aに当接することにより、上記か
き支持板16をコンベア1の進行方向と直交する
方向に対して所定角度(Θ)だけ支持軸15を中
心として前方および後方に首振りさせるものであ
る。
ム19,19aに対応する側方位置で、第1図の
状態に見て砥石11の下方位置に、コンベア1の
進行方向に沿つて所定長さに配設したものであつ
て、第7図及び第8図に示す如くコンベア1の進
行に従つて、首振りカム19,19aが首振りガ
イド26,26aに当接することにより、上記か
き支持板16をコンベア1の進行方向と直交する
方向に対して所定角度(Θ)だけ支持軸15を中
心として前方および後方に首振りさせるものであ
る。
この首振りは、固定爪21と可動爪24により
挟持されているかきKの閉殻筋位置KHを進行方
向の左右の最も外側となるようにして、閉殻筋位
置KH及びその近傍の殻を、コンベア1が進行す
ることによつて砥石11により研削させて、閉殻
筋を殻から切り離すために行うものである。
挟持されているかきKの閉殻筋位置KHを進行方
向の左右の最も外側となるようにして、閉殻筋位
置KH及びその近傍の殻を、コンベア1が進行す
ることによつて砥石11により研削させて、閉殻
筋を殻から切り離すために行うものである。
27は開殻部材で、第1図、第9図及び第10
図に示す如く、コンベア1の進行方向の研削手段
4の前方で、固定爪21と可動爪24により挟持
されているかきKの上端部が通る位置に、進行方
向に適宜長さをもつて設けられ、その進行方向の
後端部を側面削り落として鋭角に劣つた劣頭部2
7aを持つ楔状としたもので、研削手段4により
閉殻筋が殻から切り離されて、かきKの上端腹部
が靭帯の作用により少し口を開いた小開口部KS
が、コンベア1の進行により開殻部材27の劣頭
部27aに誘い込まれて漸次幅広部分に移行する
に従つて殻が大きく開口する。
図に示す如く、コンベア1の進行方向の研削手段
4の前方で、固定爪21と可動爪24により挟持
されているかきKの上端部が通る位置に、進行方
向に適宜長さをもつて設けられ、その進行方向の
後端部を側面削り落として鋭角に劣つた劣頭部2
7aを持つ楔状としたもので、研削手段4により
閉殻筋が殻から切り離されて、かきKの上端腹部
が靭帯の作用により少し口を開いた小開口部KS
が、コンベア1の進行により開殻部材27の劣頭
部27aに誘い込まれて漸次幅広部分に移行する
に従つて殻が大きく開口する。
28はエアノズルで、開殻部材27の幅広部分
に、コンベア1の進行方向に斜め下向きに上面か
ら下面に貫通して形成され、上端部分にコンプレ
ツサ(図示省略)に連なるエア配管28aが連結
されている。
に、コンベア1の進行方向に斜め下向きに上面か
ら下面に貫通して形成され、上端部分にコンプレ
ツサ(図示省略)に連なるエア配管28aが連結
されている。
このエアノズル28は、開殻部材27により大
きく開口したかきKの大開口部KLにエアを噴射
して、かきKの剥き身KBを殻から吹き出させる
ものである。
きく開口したかきKの大開口部KLにエアを噴射
して、かきKの剥き身KBを殻から吹き出させる
ものである。
こうして殻から取り出された剥き身KBは、図
示は省略してあるが沈下して一個所に集まり、こ
の集まつた所にエアを吹き上げる等して上向きの
水流を生ぜしめて、剥き身KBをコンベア1以外
の場所に浮上させて回収するものである。なお、
エアノズル28は水を噴射してもよい。
示は省略してあるが沈下して一個所に集まり、こ
の集まつた所にエアを吹き上げる等して上向きの
水流を生ぜしめて、剥き身KBをコンベア1以外
の場所に浮上させて回収するものである。なお、
エアノズル28は水を噴射してもよい。
29は挟持開放部材で、コンベア1の進行方向
の前端部近傍の前部空中露出部Fの転子25に対
応する位置で、コンベア1がスプロケツトに沿つ
て湾曲して下降する部分に細長い円弧状に設けら
れたもので、第11図に示す如く可動爪24の下
端の転子25がこの挟持開放部材29に当接する
ことにより可動爪24が大きく開いて殻SHの挟
持を開放し落下させるもので、落下した殻SHは
別のコンベア(図示省略)に乗つて殻置き場に堆
積するものである。
の前端部近傍の前部空中露出部Fの転子25に対
応する位置で、コンベア1がスプロケツトに沿つ
て湾曲して下降する部分に細長い円弧状に設けら
れたもので、第11図に示す如く可動爪24の下
端の転子25がこの挟持開放部材29に当接する
ことにより可動爪24が大きく開いて殻SHの挟
持を開放し落下させるもので、落下した殻SHは
別のコンベア(図示省略)に乗つて殻置き場に堆
積するものである。
図中、30はコンベア1を駆動する駆動モータ
ー、31は駆動チエンである。
ー、31は駆動チエンである。
なお、本実施例では砥石11が、位置の高さの
異なる左右3組を備えた研削手段4を示したが、
砥石を2組或いは4組、5組等にする場合もあ
る。
異なる左右3組を備えた研削手段4を示したが、
砥石を2組或いは4組、5組等にする場合もあ
る。
また、水槽内の水は研削により汚染するので連
続して入替えを行うものである。
続して入替えを行うものである。
(発明の効果)
以上説明したこの発明に係わる自動かき剥き方
法及びその装置によれば、人はかきを1個ずつか
き挟持手段に嵌め込んで挟持させるのみの作業
で、自動的に連続して1個のかきを約1秒で迅速
に剥き身とすることができ、手打ちの約10倍の能
率の向上が得られると共に、作業者を苛酷な労働
すら開放することができる。
法及びその装置によれば、人はかきを1個ずつか
き挟持手段に嵌め込んで挟持させるのみの作業
で、自動的に連続して1個のかきを約1秒で迅速
に剥き身とすることができ、手打ちの約10倍の能
率の向上が得られると共に、作業者を苛酷な労働
すら開放することができる。
また、砥石による閉殻筋の切断を水中に於いて
行うことにより、研削切粉が水より流されて剥き
身に付着することなく、さらに剥き身は水中を沈
下して浮上する間に水洗されて清浄化した剥き身
が得られるものである。
行うことにより、研削切粉が水より流されて剥き
身に付着することなく、さらに剥き身は水中を沈
下して浮上する間に水洗されて清浄化した剥き身
が得られるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す全体側面図、
第2図は第1図A−A線方向に見た部分平面図、
第3図は第2図B−B線における部分断面図、第
4図は第1図C−C線おける拡大断面図、第5図
は第4図の平面図、第6図は第4図D−D線断面
図、第7図は開殻筋切断時の状態を示す第4図E
−E線における一部切断平面図、第8図は同じく
第4図F−F線における一部切断平面図、第9図
は第1図G−G線方向に見た部分拡大平面図、第
10図は第9図をH矢印の方向に見た図、第11
図は第1図をJ−J線方向に見た拡大図、第12
図はかきの側面図である。 1……コンベア、2……連結板、3……水面、
4……研削手段、10……砥石軸、11……砥
石、12……規制輪、13……付勢ばね、20…
…かき挟持手段、21……固定爪、24……可動
爪、27……開殻部材、28……エアノズル、2
9……挟持開放部材、F……前部空中露出部、R
……後部空中露出部、K……かき、KB……剥き
身、KH……開殻筋位置、KS……小開口部、KL
……大開口部、SH……殻。
第2図は第1図A−A線方向に見た部分平面図、
第3図は第2図B−B線における部分断面図、第
4図は第1図C−C線おける拡大断面図、第5図
は第4図の平面図、第6図は第4図D−D線断面
図、第7図は開殻筋切断時の状態を示す第4図E
−E線における一部切断平面図、第8図は同じく
第4図F−F線における一部切断平面図、第9図
は第1図G−G線方向に見た部分拡大平面図、第
10図は第9図をH矢印の方向に見た図、第11
図は第1図をJ−J線方向に見た拡大図、第12
図はかきの側面図である。 1……コンベア、2……連結板、3……水面、
4……研削手段、10……砥石軸、11……砥
石、12……規制輪、13……付勢ばね、20…
…かき挟持手段、21……固定爪、24……可動
爪、27……開殻部材、28……エアノズル、2
9……挟持開放部材、F……前部空中露出部、R
……後部空中露出部、K……かき、KB……剥き
身、KH……開殻筋位置、KS……小開口部、KL
……大開口部、SH……殻。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 二枚貝綱に属するかきを、コンベア上に設け
たかき挟持手段に、背部を下にし、かつ、殻外周
を含む平面を、上記コンベアの進行方向を含む垂
直面にほぼ一致させて弾圧挟持した状態で水中を
移動させ、この水中移動中に、上記かきの両側面
から閉殻筋位置の外側及びその近傍に、回転する
砥石を当てて殻を研削することにより閉殻筋を該
殻より切離し、この切離しにより僅かに開いた腹
部先端の開口部を、楔形の開殻部材に劣頭端側か
らはまり込ませることにより殻を開き、この開殻
部に流体を噴射して身を殻より出すことを特徴と
する、自動かき剥き方法。 2 一部を空中に露出して、水槽内の水中を移動
するコンベアと、 該コンベアの上面に設けた、上向きに突出する
固定爪及び該固定爪の方向に付勢される可動爪
を、上記コンベアの進行方向と直行する方向に相
対向させてなる、かき挟持手段と、 水中を移動するかきの両側の閉殻筋位置に対応
して、水平方向に回転する砥石を、該砥石より小
径でその外周がかきの殻に当たつて上記砥石の切
込綱量を規制する規制輪と共に垂直方向の砥石軸
に取付け、該砥石軸を、かきの方向に付勢したも
のを、かきの大小に対応させるべく上記砥石の上
下位置を変えて設けた複数対の研削手段と、 閉殻筋の切断により小さく開口したかきの腹部
先端の小開口部が通る位置に、上記コンベアの進
行方向に沿つて設けられる、かきが接近する側の
端を鋭角に劣らせた楔形の開殻部材と、 開殻されたかきに流体を噴射して、身を殻から
出すためのノズルと、 殻を上記かき挟持手段から脱落させるべく、上
記可動爪を反付勢方向に開くための、上記コンベ
アの進行方向に沿つて設けた挟持開放部材とを備
えていることを特徴とする、自動かき剥き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007090A JPH03232449A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 自動かき剥き方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007090A JPH03232449A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 自動かき剥き方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03232449A JPH03232449A (ja) | 1991-10-16 |
| JPH053256B2 true JPH053256B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12293552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007090A Granted JPH03232449A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 自動かき剥き方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03232449A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3726059B2 (ja) | 1999-07-23 | 2005-12-14 | 株式会社むつ家電特機 | 貝処理方法とそれに使用される貝処理装置 |
| JP4084178B2 (ja) * | 2002-12-13 | 2008-04-30 | 株式会社むつ家電特機 | 貝処理方法及び貝処理装置 |
| JP2011229421A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Michael Steven Siminis | 牡蠣の殻むき装置及び殻むき方法 |
| CN107836503A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-03-27 | 周益铭 | 一种扇贝剥离装置及其应用方法 |
| CN107912518B (zh) * | 2017-12-30 | 2018-10-23 | 江苏三益堂保健食品有限公司 | 一种食品加工装置 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3007090A patent/JPH03232449A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03232449A (ja) | 1991-10-16 |
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